「台匪」
尖閣:台湾団体が5月上陸を計画―日本側と衝突も 2009/03/16(月)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0316&f=politics_0316_006.shtml 16日付中国新聞社電によると、台湾の議会である立法院の黄昭順議員らはこのほど、
「尖閣諸島は中国(中華民国)領」と主張する「保釣団体」が同諸島最大の魚釣島に上陸
する準備を進めていると発表した。実行は5月という。
麻生首相が2月、「尖閣諸島は日本固有の領土であり、日米安保条約の対象」と述べた
ことから、台湾の立法院では、黄昭順、呉育昇、黄健庭の各議員が事態を重視するよう
になった。
日本の海上保安庁に相当する海巡署の王進旺署長は、平和・理性維持の原則により
対処すると述べたが、具体策については「今は言えない」と述べた。
呉育昇議員は「日本政府も“保釣団体”も激烈な反応を示すと考えられる。国際的な
衝突に発展する可能性もあり、海巡署は軍と協力すべきだ」と主張した。