膨大にあると思うが、
題名
出版社
著者
出版年度
感想
を書きあいませんか?
2 :
美麗島の名無桑:03/02/06 07:08
『台湾入門』
日中出版
著者/酒井享
2001年
いや煽りじゃなく、やっぱり酒井先生の本はいいと思う。
読みやすいし全体を網羅してるし、自分が読んだ中では一番手ごろ。
少し気になるのが台湾独立を楽観視してそうな所。
中国の影響力が急激に増した今でも、酒井センセの意見は
変わらないんだろうか。
3 :
美麗島の名無桑:03/02/06 23:31
『ビビアンスーの我愛台湾』
ワニブックス
著者/ビビアンスー
2002年
4 :
萌国主義者 ◆Orwl8kHb4M :03/02/07 00:04
『台湾紀行 街道をゆく40』
朝日文庫 朝日新聞社
著者/司馬遼太郎
ISBN4-02-264148-7 C0126
ここに来た人は読んでいる人が多いと思う。
読んでないヤシ、読め。読まないヤシは台湾板住人と認めんぞなもし!(W
ぜひ、読んでない人は読んでください。
柯旗化だったかな?「台湾監獄島」いや信念をもって闘う男
はいいね。
>4 週間朝日連載中に、毎週サテンで読んでた。
新しいのが入ると、前週のをもらって帰った。
1冊にまとまって刊行された時、巻末の対談のためだけに買ってしまった・・
>>6 同志はけーん。
「街道漫歩 台湾紀行」、表紙や中の絵が良かったので買ってしまった・・
国語さっぱりわからないのにねぇ〜。
8 :
美麗島の名無桑:03/02/09 12:59
朱天心『古都』
小説。日本の京都と台北をオーバラップさせながら台湾の悲哀
を描く。イイ小説だょ。ちなみにお姉さんの朱天文は悲情城市の
脚本書いてると思う。
10 :
古都を片手に古都巡りしやした。:03/02/10 12:23
↑9 はいいね、ただ小説の技法としてやや難解つーか、・・ 2は台湾板住人の必読書?色々言われてるが・・。
11 :
美麗島の名無桑:03/02/12 00:17
12 :
美麗島の名無桑:03/02/12 06:09
「中華民国総覧」(「台湾総覧」)
年刊/台湾研究所
台湾に関する百科辞典のようなもの
↑仕事でいつもお世話になってました。
堅い資料作りには役立ちますね。
14 :
美麗島の名無桑:03/02/12 20:32
『美麗島まで』
与那原 恵 著
文藝春秋 2002
一言でいえば『ワイルド・スワン』の台湾版みたいな感じですが、
良い作品だと思う。そんなに長く(厚く)ないが。
台湾の歴史とか、日本統治下の生活とか。
それに表紙がイイ!
15 :
美麗島の名無桑:03/02/12 22:26
>>14 漏れもその本持ってます。
でもまだ読んでいない・・・。
今読んでいる本が読み終わったら次に読みます。
16 :
美麗島の名無桑:03/02/12 23:51
「おどろきもものき台湾日記」
著者…氷室美郷(minmin)
17 :
美麗島の名無桑:03/02/13 00:06
>>12 「中華民国総覧」(「台湾総覧」) 年刊/台湾研究所
これは昨年は発行者の若菜先生がお亡くなりになったので
発行されませんでしたが、今年の6月頃に台湾側で実際に
編集印刷発行を請け負っていた日僑通訊出版社が引き継いで
2003年版を出版するそうですよ。
>>16 著者がよくね〜な。(w
つーか、あれは4人の共著で、minminひとりが全部書いた訳じゃないだろ。
「台湾人と日本精神(リップチェンシン)
日本人よ胸を張りなさい」
蔡コンサン(コンサンという漢字変換出きません)著
小学館文庫
私はこれを読んで、朝日や毎日が間違っているという認識を強く持ちました。
これからは海外を旅する時も、日本人であることを変に卑屈に思わず、堂々胸を張って
楽しめると思います。小学校から教え込まれた「日本人はとんでもなく野蛮だった」
という間違った自虐的精神が無くなりました。このような本を、教科書にすべきでしょう。
度々で申し訳ない。
上記著者の蔡コンサン(サイコンサン)氏は、「台湾紀行」の司馬先生ととても親しい
間柄だったと同書で述べられてます。又、李登輝総統のご兄弟は、太平洋戦争において没せられ、
靖国に戦没者として祀られてるそうです。日本人として戦ったご兄弟がいる靖国がある日本に
入国させない外務省はとんでもないと思います。
22 :
美麗島の名無桑:03/02/13 10:39
激しくガイシュツかもしれないけど、
台湾紀行の老台北とは「蔡 焜燦」氏のことなのです。
>>15 おぉ、同士よ!
実は俺もさ〜としか、流し読みしかしてないんだ。(忙しくって)
これから熟読しようかと思っているのだ。
読み終わったら感想レスしてくれ。
俺もレスするよ。
24 :
美麗島の名無桑:03/02/13 16:47
若林正丈 『台湾抗日運動史研究 - 増補版』(研文出版 , 2001年)
定価7000円、、、高い。
25 :
美麗島の名無桑:03/02/14 01:54
あぼーん
27 :
美麗島の名無桑:03/02/14 12:29
金美齢の私は鬼かあちゃん(黙出版1500円)台湾板住人も意外に読んでないのでは。
28 :
美麗島の名無桑:03/02/14 23:41
29 :
萌国主義者 ◆Orwl8kHb4M :03/02/14 23:53
>>27 「日本人に生まれて幸せですか」もイイ。
というか、かなりグサっと来た本。
31 :
美麗島の名無桑:03/02/15 11:01
「お母さん、なぜ、僕たち、日本に帰らないの」
戦争が終わり、植民者・日本人が台湾から引き揚げた時、多くの台湾の子供たちがこう尋
ねたという。皇民化教育を受けた子供たちは、気持ちのなかでは「日本人」になっていた。
(T_T)
32 :
だから陳ぽ芸だってば:03/02/17 22:10
27丁度図書館で借りて来た、この人の議論スタイルは余り気にいらんがこの本は結構イイ
33 :
民主陳ぽ党主席候補:03/02/17 22:37
「台湾の法的地位」彭明敏/東大出版会。法学部生よ、司法受験の前に(後でも)読め!
34 :
美麗島の名無桑:03/02/18 15:02
>16
台湾のいいところがあまり書いてなかった。
「台湾の文句ばかり書いていると思われたらたまったもんじゃない。
私たちはそれでも台湾が好きなんだ!」というようなことが書いてあったけど
まったくそう感じなかった。
ネタとしては面白かったけど・・・
在台になって、あまり好きになれないを台湾だけど 好きになるきっかけになれば
と思って読んだ本でしたが そういう意味では期待外れでした。
36 :
だから陳ぽ芸だってば:03/02/18 16:51
「アジア遊学特集台湾」書店で今見かけた、誰か読んで真面目な論評をくれ。
37 :
萌国主義者 ◆Orwl8kHb4M :03/02/18 20:50
李登輝 著
「台湾の主張」
ガイシュツかと、思ったけどまだでしたね。是非是非読んでください。
漏れはキリスト教信者が好きではないが、この人はキリスト者なのに
あの嫌みな感じがしないのは、やっぱり仁徳なんだろうね。
38 :
美麗島の名無桑:03/02/19 00:45
>>16 minminのホームページを見れば、もっと嫌いになるかもよ。(w
39 :
美麗島の名無桑:03/02/19 00:46
40 :
美麗島の名無桑:03/02/19 01:21
>>37 李登輝は台湾だと意外と嫌われてるよ。日本での人気の方が高いような…。
42 :
美麗島の名無桑:03/02/23 20:46
44 :
美麗島の名無桑:03/02/24 22:38
>>5 どこ探しても廃刊になっていて見つかりません。
もっと神保町界隈で探せば見つかるでしょうか!?
45 :
美麗島の名無桑:03/02/25 00:07
>>44 10年以上前の本だからねー。
古本屋行けばあるかもよ。
がんがって探して下さい。
46 :
名古屋人だがや:03/03/04 19:04
台湾監獄島、名古屋の愛知県図書館にはありましたよ・
この本それなりに有名なんで、
大きな図書館には結構あるんじゃないかな。
>>44 俺も46氏と同じく図書館で借りましたよ。
あ〜台湾また行きたい。
今日またbs日本語で俳句読む台湾人のお話やるね。
たしか富士真奈美と吉行和子が台湾行く。(再放送)
(^^)
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
52 :
美麗島の名無桑:03/05/19 21:04
あげ
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
朱天文の友達で悲情城市にも出演していた張大春の
『撒?(言へんに荒)的信徒』は、コヴァ系本の
リハビリとしてお勧め。でも多分邦訳は出ない。
56 :
美麗島の名無桑:03/06/08 19:01
>>54 おじいの戯言に涙してるやつにそんなの
読めるわけね〜よ!
57 :
美麗島の名無桑:03/06/10 10:22
戦後の政治的変動を知るなら『東アジアの国家と社会2 台湾 分裂国家と民主化』
by 若林正丈 東京大学出版会 2600円 がお勧めです
58 :
美麗島の名無桑:03/06/10 10:32
高いよ、若林センセ!
61 :
無料動画直リン:03/06/10 14:20
書 名 還ってきた台湾人日本兵
著 者 河崎眞澄
出版社 文藝春秋
本の内容
新聞記者である著者が、冷静に事実を取材することで、『「国」とは何か』という大きな問いに迫る、
渾身のドキュメントです。
1974年12月、インドネシアのモロタイ島で、一人の元日本兵が発見・保護されました。おりし
も、ジャングルに取り残された後に生還した元日本兵が次々とあらわれ、話題になっていたとき。し
かし、その元日本兵、「中村輝夫」の名は、日本で広く知られることはありませんでした。
『その理由のひとつは、中村が日本統治下の台湾で生まれ、高砂族と呼ばれる先住民族の血を引いて
いたからだ。いわく、元日本兵だが、日本人ではなかった、と。』(本文より)
著者は中村さんの足跡を丹念に追います。日本政府からは「日本人ではない」とされ、一方台湾の人々
は、日本語で話し、「自分は日本人だ」という意識を拭い切れない中村を、突き放します。妻はすで
に再婚しており、郷里からは「援助金を貰ってから金の亡者になった」と言われ、さびしく世を去った
中村さん。著者はそこに、戦争と「国」というの間で翻弄された多くの人々の姿を見ます。
『…日本に対する苦しいほどの愛情と、せつないまでの憎悪に似た複雑な「気持ち」を持ち続ける何
十万、何百万の台湾の人々が存在する…われわれ戦後世代の日本人は、…そうした人々の日本への消し
去れぬ思いをどう受け止めたらいいのか、そのすべも知らない。』(「序文にかえて」)
63 :
美麗島の名無桑:03/06/16 02:07
↑中村さんはまだ生きているんですか?
『義愛公と私〜台湾で神様になった男の物語〜』って本探してんですけど、
『台湾友好親善協会』なる版元の連絡先が分かりません。
ご存じの方おられます?
これです↓
タイトル 義愛公と私 : 台湾で神様になった男の物語
責任表示 小松延秀著
出版地 東京
出版者 台湾友好親善協会
出版年 1989.5
形態 191p ; 20cm
注記 著者の肖像あり
入手条件・定価 1500円
全国書誌番号 90010522
NDC(8) 289.1
書誌ID 000002016575
版元でググっても、著者名でググっても、出て来ません。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
70 :
美麗島の名無桑:03/08/20 19:31
題名 韓国人の反日 台湾人の親日
出版社 光文社
著者 黄文雄
出版年度 1999年
感想 日本の二つの外地のあり方が分かりやすくまとめてあります。
72 :
美麗島の名無桑:03/09/01 00:04
別冊SAPIO[心の旅]
行く前に読めば便利!行ってから読めば納得!
行かなくても読めば楽しい!
まるごと1冊「台湾を行く」
小学館から発売中!(税込み390円)
( ´D`)ノ< 今読み終わったけど、良かったよー!
でも1つだけ納得のいかない所があった。
P10右下の地図、尖閣諸島が台湾に含まれている。
(台湾の領土は黄色。沖縄の八重山諸島は白。
中国大陸は白。尖閣諸島は黄色で示されている)
小学館は日本の出版社じゃねーのかよ、ゴルァ!
断固抗議しる!
73 :
美麗島の名無桑:04/09/02 12:57
片倉さんの本。
74 :
73ですが、、、:04/09/09 11:13
題名 「台湾 日本統治時代の歴史遺産を歩く」
出版社 戒光洋出版
著者 片倉佳史
出版年度 2004
感想 写真集みたいなので、本屋でパラパラ眺めるだけでいい。買って損した。
統治時代好きな人には又吉盛清氏の「台湾 近い昔の旅」をお勧めした
い。
75 :
美麗島の名無桑:04/09/18 12:11:31
>>72 SAPIOの台湾マンセーは胡散臭いと思っていたが、地図に本音が表れているのかねw
片倉さんの本
77 :
美麗島の名無桑:2005/07/10(日) 00:04:29
阿給でち♪
∧ ∧
(,,・∀・)
〜(___ノ
//// ピョン!!
78 :
美麗島の名無桑:
新年快楽あげ