既存の投票制だけど
「面白かった方を選択して1票入れる」ってのはやめないか?
塩と砂糖、どちらがおいしいか選べ!ってくらいナンセンスだと思うんだが。
感動系、お笑い系、…そもそも比べる対象が異なる(または微妙に異なった)もの同士で比較すること自体変だ。
そこで俺の提案は、「満足したら」とにかく1票入れるやり方。
例えばどちらも面白かったら両作品に1票を入れたらいい。
これなら単純、「満足させた人数が多い方が勝ち」となり「満足度」での比較が成立する。
「感動した(悲)」「ワロタ(笑)」「凄かった(高揚)」…受ける感覚が異なる作品同士での
優劣の比較は最終的には「満足したかどうか」に集約されるんじゃないか?
今のニコニコ動画で動画の評価が
得点ではなく再生数、コメント数、マイリス登録数の蓄積で成立し、他のジャンル間であっても
動画の品質(人気度)比較が成立していることからも分かって頂けると思う。
この得票システムの真に素晴らしい所は、対戦カード以外のすべての作品間での満足度の比較が出来る点。
最も得票数が多かった作品に、フラッシュ オブ ジ イヤーの称号を与えてやるべき。
知らない人もいると思うが、実は昔の紅白では
参加職人の希望者に、各投票部門での自分の作品の総合ランキングをメールでもらえたりした事がある。