【危機】フラ板住民の方、VIPのFLASH作ってください
1 :
Now_loading...774KB:
お願いします。そしてVipperを奮い立たせてください
やだ
VIPってなんの板?
PIP
5 :
イオナ:2005/03/30(水) 03:52:25 ID:l+GZjQGS
7 :
(,,・_ゝ・):2005/03/30(水) 03:52:59 ID:Pk1BzRc7
8 :
イオナ:2005/03/30(水) 03:55:15 ID:l+GZjQGS
10 :
イオナ:2005/03/30(水) 03:58:56 ID:l+GZjQGS
11 :
Now_loading...774KB:2005/03/30(水) 05:10:58 ID:JCWpDkfc
>4-10
(´∀` )
乳首の代用って・・いったい・・?
13 :
Now_loading...774KB:2005/03/30(水) 09:12:50 ID:PZvjBocF
>>12 愚問だな。それは、女性の股間にある口のことさ。
>13
そうなんでつか 勉強不足ですいませぬ。
15 :
Now_loading...774KB:2005/04/17(日) 21:03:02 ID:tlVagwHr
16 :
Now_loading...774KB:2005/04/17(日) 21:55:20 ID:Lv9aF2Cy
>>15 昼間に見たけどひっくり返したんですね
皆さん乙ですw
茶色の
19 :
Now_loading...774KB:2005/05/08(日) 16:16:29 ID:GJZuOy/2
20 :
Now_loading...774KB:2005/05/08(日) 16:25:54 ID:AJD5yU9s
3秒毎に糞スレが立つ伝説の板
それがVIPクオリティ
書けるか?
じゃあ、以後ここは俺のスレと言う事で(ワラ
…ダメ?
vipに建ったFlashスレが予想通り落ちちゃったのでここで復活させてみたり
vipで進行する事に意義があるとも思ったが、
このまま枯れるのももったいなかったので…
>>1[ニュー速VIP]暇だしさ、Flashでも作ろうぜ
職人が降臨したら祭開始
それまではFlash作れるツール持ってる香具師が作る!
ネタは
>>2-30 制作はそこから。
ではスタート
56 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/07/09(土) 20:37:13 ID:bi3WK8X30
ある所に空が飛べないブーンがいた。
彼はいつも仲間に馬鹿にされ。
仲間はずれにされていた。
今日も仲間に馬鹿にされとぼとぼと病院に向かう。
病気で入院しているお母さんのところへ。
57 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/07/09(土) 20:40:14 ID:bi3WK8X30
お母さんの入院している病室に入ると
さっきまでの涙を無理やり笑顔に変える。
「入院に来たお」
しかしお母さんはそんなことはお見通し。
「またいじめられたのかい?
でも絶対負けちゃいけないよ。
お前もいつか空が飛べるはずだから。」
59 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/07/09(土) 20:44:55 ID:bi3WK8X30
病室の外にでると車椅子に乗っている女の子に出会う。
女の子は片足がなくそれが原因でここに入院していると一目で分かった。
女の子は自動販売機でジュースを買おうとしている。
しかし車椅子に乗っているので一番上の段に手が届かない。
ブーンは後ろから近づいてボタンを押しジュースを取ってあげる。
「はい、どうぞ」
「...ありがとう」
ブーンはその子に恋をした。
67 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/07/09(土) 20:58:46 ID:bi3WK8X30
どうしても昨日の女の子が忘れられず女の子の病室を訪れる決心をする。
ナースセンターへ行くブーン。
「すみませんお伺いしていんですが..」
気のよさそうな若い看護婦さんがやってくる。
「はい、はい、どうしましたか?」
「えっと、たぶん二階に入院してる。片足のない女の子なんですけど...」
「ああ、わかった。歩ちゃんね。202号室よ。」
「ありがとうどざいます。」
ナースセンターを後にしようとするブーン。
しかしさっきの看護婦さんに呼び止められる。
「一つお願いしていいかな?」
「何ですか?」
「歩ちゃんねもうだいぶ足いいのよ。でも外に出たがらないの。
君から外に出るように言ってもらえないかな?」
「わかりました。」
うれしそうな顔のブーンをよそに複雑な目をする看護婦さんだった。
71 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/07/09(土) 21:16:14 ID:bi3WK8X30
202号室の前にやってくるブーン。
病室には「宮川 歩」と書いてある。
どうやら個室のようだ。
ノックをして病室に入るブーン。
「こんにちわ」
女の子はベットの上で窓の外に向けていた目をブーンに向けた。
「あっ、昨日の」
勢いでここまで来てしまったブーンは何を話していいかわからなくなる。
よく考えればいきなり訪ねるのもおかしい。
しどろもどろになるブーン。看護婦さんとの会話を思い出す。
「えっと、そっ外でない?」
「なんで?」
少しむっとした顔になる歩。
「ほら、今日は天気いいしさ。気分もよくなると思うよ。」
「看護婦さんに頼まれたんでしょ?」
ブーンの話は無視して訪ねる歩。
その迫力にたじろぐブーン。
「そ、っそうだけど...」
ブーンに枕を投げる歩。
「出てって。私外なんか出たくないの。
二本の足で歩けて空も飛べるあなたに私の気持ちなんて分からないわ」
感情的になりすぎて涙を浮かべる歩。
ブーンはかける言葉が見つからずとぼとぼと病室から出ようとする。
最後に振り向いてひとこと。
「空は飛べないんだ。」
77 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/07/09(土) 21:30:27 ID:bi3WK8X30
数日後学校の帰り道お母さんのお見舞いに
病院を訪れると火事になっている。
どうやらまだ取り残された人がいるようだ。
お母さんが心配になりブーンは病院の目の前まで走る。
するとお母さんがいることに気づく。
「お母さん大丈夫だったの?」
お母さんに駆け寄るブーン。
「ああ、大丈夫だったよ。心配かけたね。」
お母さんはブーンの頭を抱きしめる。
ブーンはお母さんが震えていることを知る。
そのとき病院の中から声が聞こえる。
「助けて〜」
ブーンはすぐに歩だと気づき病院に突入しようとする。
しかしお母さんがブーンを止める。
「あの子を助けに行くんだろ?これをもっていきなさい。お守りだよ。」
お母さんはブーンの首に青い石でできた首飾りをかける。
ブーンは燃え盛る病院に突撃する。
「ぶーーーーーーん」
78 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/07/09(土) 21:31:59 ID:bi3WK8X30
お母さんと歩の病室を四階に変更します。
ごめんなさい。行き当たりばったりです。
84 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/07/09(土) 21:52:41 ID:bi3WK8X30
病院の中は思いのほか火が回っていて思うように進めない。
エレベーターは当然止まっているので階段で四階を目指す。
階段で力尽きそうになるブーン。
しかし何とか立ち上がり一心不乱に歩のことを考える。
歩むの病室に乗り込むブーン。
歩は窓のそばのベットの上で助けを求めていた。
「助けに来たよ」
「あなたは...」
86 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/07/09(土) 21:54:43 ID:bi3WK8X30
歩はばつが悪そうな顔をする。
「私あんなにひどいこと言ったのに...」
「そんなことより今は逃げないと。」
タンスが倒れドアが塞がれてしまう。
「しまった。出られないよ。」
焦るブーン。
「窓から飛んで逃げようよ。」
窓を指差す歩。
「ダメなんだ。歩ちゃん。
前にも言ったけど僕、空飛べないんだ...」
顔を合わせて途方にくれる二人。
その時下から声が聞こえる。
ブーンのおかあさんが何か叫んでいる。
「飛びなさいブーン。あなたならできるわ。ゴホッゴホッ」
苦しそうなお母さん。
「できないよ。何度やっても飛べなかったんだ。飛べるはずないよ。」
泣きそうになるブーン。
歩の方を見ると震えて泣いている。
ブーンの目に力が戻る。
「歩ちゃん。僕の背中に乗って」
ブーンは手を差し出す。
「でも、飛べないんでしょ?」
ブーンは歩の目をまっすぐ見て叫ぶ。
「僕を信じて。絶対君を助ける。」
歩を背中に背負って窓から飛び出すブーン。
90 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/07/09(土) 21:56:17 ID:bi3WK8X30
時間を夜に変えます。
たびたびごめんなさい。
後でちゃんと全文を直します。
93 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/07/09(土) 22:11:05 ID:bi3WK8X30
勢いよく飛び出し少し前方に飛ぶがやがて空中で停止し落下してしまう。
「うわあああああああああ」
「キャーーーーーーーーー」
二人の悲鳴は交じり合い傍観者の悲鳴を誘う。
それでもブーンは必死に飛ぼうと努力する。
「飛べ!!飛べ!!飛べ!!飛べ!!
今飛べなきゃ歩ちゃんが死んじゃうんだ!!
もうそんなの嫌なんだよ!!」
そう叫んだとき変化が起こった。
ブーンは落ちるのがスローモーションの様に感じた。
先ほどまでの悲鳴がまったく聞こえなくなった。
もう地面にぶつかるというところでお母さんのお守りが青白い光を放つ。
次の瞬間二人の落ちるスピードがゆっくりになる。
地面すれすれで急上昇するブーン。
「ぶーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
お母さんは涙ながらにその光景を眺めていた。
まるで雛が巣立っていくのを見ているツバメのような目で。
94 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2005/07/09(土) 22:12:51 ID:f4m4Stf+0
/\___/\
/ ⌒ ⌒ ::: \
| (●), 、(●)、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, | < やるじゃん
| ト‐=‐ァ' .::::| \_____
\ `ニニ´ .:::/
/`ー‐--‐‐―´´\
96 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2005/07/09(土) 22:21:00 ID:bi3WK8X30
ドンドン上昇していく二人。
やがて病院が豆粒に見えるほど上昇するとゆっくりと飛んでいくブーン。
「助けてくれてありがとう。このあいだはごめんね。」
歩はブーンの様子をうかがうようにして謝る。
少し間をおいて答えるブーン。
「僕馬鹿だからもう忘れちゃった。」
笑顔になる二人。
大きな月をシルエットに二人は飛行を続ける。
<ここでETの名場面を再現>
数日後、歩の車椅子を押しているブーンが映って
END
37 :
Now_loading...774KB:2005/07/11(月) 13:17:27 ID:qBbragwN
最後に…age
空も飛べるはず
あるところに、空が飛べないブーンがいた。
彼はいつも仲間に馬鹿にされ、仲間はずれにされていた。
今日も仲間に馬鹿にされ、とぼとぼと病院に向かう。
病気で入院しているお母さんのところへ。
お母さんの入院している病室に入ると、さっきまでの涙を無理やり笑顔に変える。
「お見舞いに来たよ」
しかし、お母さんはそんなことはお見通しだ。
ブーンの目が赤くなっているのに気づくと優しく言う。
「またいじめられたのかい?絶対負けちゃいけないよ。
お前もいつか、空が飛べるはずだからね。」
「うん..がんばるよ。」
病室を出ると、車椅子に乗っている女の子に出会う。
女の子は片足がなく、それが原因でここに入院していると一目で分かった。
女の子は自動販売機で、ジュースを買おうとしている。
しかし、車椅子に乗っているので、一番上の段に手が届かない。
ブーンは後ろから近づいて、ボタンを押しジュースを取ってあげる。
「はい、どうぞ」 「...ありがとう」
ブーンはその子に一目ぼれをした。
次の日どうしても、昨日の女の子が忘れられず、女の子の病室を訪れる決心をする。
ナースセンターへ行くブーン。
「すみません。お伺いしていんですが..」
気のよさそうな若い看護婦さんがやってくる。
「はい、はい、どうしましたか?」
「えっと、たぶん3階に入院してる。片足のない女の子なんですけど...」
「ああ、わかった。歩ちゃんね。302号室よ。」
「ありがとうどざいます。」
ナースセンターを後にしようとするブーン。
しかし、さっきの看護婦さんに呼び止められる。
「一つお願いしていいかな?」
「何ですか?」
「歩ちゃんね、もうだいぶ足いいのよ。でも外に出たがらないの。
君から外に出るように言ってもらえないかな?」
「わかりました。」
うれしそうな顔のブーンをよそに、複雑な目をする看護婦さんだった。
202号室の前にやってくるブーン。
病室には「宮川 歩」と書いてある。
どうやら、個室のようだ。
ノックをして病室に入るブーン。
「こんにちわ」
女の子はベットの上で、窓の外に向けていた目をブーンに向けた。
「あっ、昨日の」
勢いでここまで来てしまったブーンは、何を話していいかわからなくなる。
しどろもどろになるブーン。看護婦さんとの会話を思い出す。
「えっと、そっ外でない?」「なんで?」
少しむっとした顔になる歩。
「ほら、今日は天気いいしさ。気分もよくなると思うよ。」
「看護婦さんに頼まれたんでしょ?」ブーンの話は無視して訪ねる歩。
「そ、っそうだけど...」 その迫力にたじろぐブーン。
ブーンに枕を投げる歩。枕はブーンの顔に直撃する。
「出てって。私外なんか出たくないの。
二本の足で歩けて、空も飛べるあなたに私の気持ちなんて分からないわ」
感情的になりすぎて涙を浮かべる歩。
ブーンはかける言葉が、見つからずとぼとぼと、病室から出ようとする。
最後に振り向いてひとこと。
「空は飛べないんだ...」
数日後、病院の向かいの川原で、空を飛ぶ練習をしているブーン。
だが、何度やっても空に浮かび上がることができない
とても静かな夜で、星達が瞬いている。
とびきり、大きな月もブーンを応援しているようである。
しばらくすると、病院から火の手が上がる。
お母さんが心配になりブーンは、病院の目の前まで走る。
すると、お母さんがいることに気づく。
小さい病院なので、すぐに避難されてもらえたようだ。
「お母さん大丈夫だったの?」
お母さんに駆け寄るブーン。
「ああ、大丈夫だったよ。心配かけたね。」
お母さんは、ブーンの頭を抱きしめる。
ブーンはお母さんが、震えていることを知る。
そのとき、病院の中から声が聞こえる。
「助けて〜」 上を見上げるブーン。
ブーンはすぐに歩だと気づき、病院に突入しようとする。
しかし、お母さんがブーンを止める。
「あの子を助けに行くんだろ?これをもっていきなさい。お守りだよ。」
お母さんはブーンの首に青い石で、できた首飾りをかける。
ブーンは燃え盛る病院に突撃する。
病院の中は、思いのほか火が回っていて思うように進めない。
エレベーターは、当然止まっているので、階段で3階を目指す。
階段で力尽きそうになるブーン。
しかし、何とか立ち上がり、一心不乱に歩のことを考える。
歩の病室に乗り込むブーン。
歩は窓のそばのベットの上で助けを求めていた。
「助けに来たよ」「あなたは...」
歩はばつが悪そうな顔をする。
「私、あんなにひどいこと言ったのに...」
「そんなことより、今は逃げないと。」
タンスが倒れ、ドアが塞がれてしまう。
「しまった。出られないよ。」 焦るブーン。
「窓から飛んで逃げようよ。」 窓を指差す歩。
「ダメなんだ。歩ちゃん。
前にも言ったけど僕、飛べないんだ...」
顔を合わせて途方にくれる二人。
その時、下から声が聞こえる。
ブーンのおかあさんが、何か叫んでいる。
「飛びなさいブーン。あなたならできるわ。ゴホッゴホッ」
苦しそうなお母さん。
「できないよ。何度やっても飛べなかったんだ。飛べるはずないよ。」
泣きそうになるブーン。
歩の方を見ると震えて泣いている。
ブーンの目に力が戻る。
「歩ちゃん。僕の背中に乗って」
ブーンは手を差し出す。
「でも、飛べないんでしょ?」
ブーンは歩の目をまっすぐ見て叫ぶ。
「僕を信じて。絶対君を助ける。」
歩を背中に背負って窓から飛び出すブーン。
勢いよく飛び出し、少し前方に飛ぶが、やがて空中で停止し落下してしまう。
「うわあああああああああ」
「キャーーーーーーーーー」
二人の悲鳴は交じり合い傍観者の悲鳴を誘う。
それでもブーンは必死に飛ぼうと努力する。
「飛べ!!飛べ!!飛べ!!飛べ!!
今、飛べなきゃ歩ちゃんが、死んじゃうんだ!!
もうそんなの嫌なんだよ!!」
そう叫んだとき、変化が起こった。
ブーンは落ちるのが、スローモーションの様に感じた。
先ほどまでの悲鳴が、まったく聞こえなくなった。
もう地面にぶつかるというところで、お母さんのお守りが、青白い光を放つ。
<このお守りはラピュタの浮遊石で>
次の瞬間二人の落ちるスピードが、ゆっくりになる。
地面すれすれで、急上昇するブーン。
「ぶーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
お母さんは涙ながらにその光景を眺めている。
まるで、雛が巣立っていくのを見ているツバメのような目で。
ドンドン上昇していく二人。
やがて、病院が豆粒に見えるほど上昇すると、ゆっくりと飛んでいくブーン。
「助けてくれてありがとう。このあいだはごめんね。」
歩はブーンの様子をうかがうようにして謝る。
少し間をおいて答えるブーン。
「僕馬鹿だからもう忘れちゃった。」 笑顔になる二人。
大きな月をシルエットに二人は飛行を続ける。
<ここでETの名場面を再現>
END
44 :
時書 ◆jyYqCHnpIA :2005/07/13(水) 21:30:28 ID:jlP4ORIw
>>22〜
>>33 きちんと書き直したものを再うpさせていただきました。
もしも、僕のシナリオでFLASHを制作してもイイという
奇特な方がおられましたら書き込んでください。
現在は半小説の状態ですが、きちんとシナリオに直してうpします。
その他、ブーンの台詞なども「〜だお」口調に直します。
はいはいわろすわろす
ふむ