〜 アンチ統一すれっど 21 〜

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いい加減、通常アンチに戻そう。
マジ叩きに近いアンチになったが、これも愛ゆえだと思って読んでほしい。それが嫌ならスルーでもいい。とにかく言わせてくれ。

*512kb「num1000 512kb cache mix」

映像としての完成度は高く、むしろPV映像というよりVJ映像に近い感じか。PV映像とVJ映像の違いはなんぞや?という疑問はさておき。

内容的には今までの亜流num1000の集大成といった感じで、多くのnum1000クローンを見た者ほど楽しめる映像になっている。兄者、コンビーフ、やらないか、うわあぁぁetc... 
しかし全体的に見た場合、最初から最後まで通して存在する、消化不良さを感じずには居られなかった。
序盤や非AA部分のクールな映像とは裏腹な、AAキャラのどこかとぼけたような映像。
また一部、無理やり持ってきたとしか思えないような元num1000のフィーチャーなど、これらの中途半端なアンバランスさが、映像の爽快感を全て打ち消してしまっている。

そんな状況にも関わらず描き込まれた各映像を見るに、氏の作り込みに対するこだわりを強く感じるところではあるが、あくまでもネタFLASHという観点で捉えた場合、描き込むよりむしろネタを洗練することを重視すべきだと思う。
例えば、num1000の肝とも言える演出に1000ゲットの4段オチがある。この映像でもちゃんと4段オチが作られている・・・のだが、パッと見た感じそれがまったく感じられない。いや、どうオチたのかさえ受け手に伝わってこないのだ。
「見せたい部分を徹底的に見せる(=魅せる)」
num1000はそれがしっかり出来ていたから、一見チープなFLASH映像なのに、ここまで多くの2ちゃんねらーが惹かれたのだ。

閑話休題。
氏の作品を見た香具師はよく「凹む」という言葉を使うが、それは見た香具師が512kb氏より古くからFLASHを作っている、という前提で見ているせいでは?
純粋に1つのFLASHとして見た場合「凹む」なんて言葉は出てこないと思う。

しかし・・・昼組がしゃしゃり出て来ると、その殆どが職人の格付・イコール憶測、あるいはネタに帰結しとるな。この傾向、いい加減どうにかならんか?