【綾波】エヴァンゲリオンFlash【惣流】

「ねぇねぇ、カヲルくん。」

「なんだい？」

「カヲルくんも、ぼくも、おんなじおとこのこだよね？」

「そうだよ。」

「このあいださ、海で、ぼくにカヲルくんが泳ぎかたをおしえてくれるからって、ぼくのママといっしょにデパートでおそろいの海水パンツを買いにいったんだよね？」

「うん。」

「それで、きょうはこのあいだ買った海水パンツをはいてるんだよね？」

「うん。だって、ここにおんなじ模様が入ってるじゃない。」

「じゃぁ、なんでぼくのより、カヲルくんのおちんちんのほうがおっきく見えるのさ？だって、ほら、ぼくのパンツのでっぱり、こんなしかないんだよ！？」

「そんな、いきなり手で測らなくったって、いいじゃない？シンジくん。」

「だって、だって、いっつも、な〜んでもぼくよりカヲルくんの方が勝ってるんだよ！ぼくは泳げないけど、カヲルくんはとっても泳ぐのじょうずでしょ。
お勉強もそうでしょ。楽器のおけいこもそうでしょ。それに、それに・・・。神様って、ずるいよ。ぼくよりカヲルくんの方がかわいいと思ってるんだよ、きっと。
ぼくなんかいらないと思ってるのさ。ちぇっ。つまんないの。」

「そんなことないよ。神様だって、シンジくんのこときっと好きに決まってるじゃないか。」

「そうかなぁ。信じらんないよ。」

「じゃ、今日は僕が神様のかわりになってあげようか。どんなに神様がシンジくんのことを好きか教えてあげるよ。」

「え〜っ？なんでカヲルくんが神様のかわりになれるのさ？またそうやってぼくをバカにするんでしょ。
ぼく、カヲルくんのことだいすきだけど、きっと、カヲルくんはぼくのこときらいなんだよ。そうにきまってるよ！」

「なんで、そうやってすぐマイナス思考に走るんだい、シンジくんは？」

「ほら〜。またむずかしいこと言う！『マイナスしこう』なんて、カヲルくんの言ってること、ちっともわかんないよ！」

「う〜ん、じゃぁ、今日は、神様が僕に教えてくれたおまじないを、シンジくんにもそっと教えてあげるよ。」

「カヲルくんだけにおしえてくれたのぉ？やっぱりずるいや、神様。」

「ほらほら、すねてばっかりいたら、何も教えてあげないよ。今日は僕が神様なんだからね。」

「は〜い。わかりました。神様。」

「フフフ。いい子だね、シンジくん。
それじゃ、今日のおまじないは、シンジくんがいっちばん気にしてる、おちんちんを大きくできるおまじないだよ。いいかい？」

「え〜っ。なんでさ〜。ぼくのおちんちん、もうこれよりおっきくなるわけないじゃないか！」

「それを大きくできるのが、神様なんだよ。さ、いいかい？
・・・おっと、その前に、おまじないを始める合図をしなくちゃね。シンジくん、目を閉じてごらん。」

「うん。こう？・・・・ん！？うん・・・。うくくく・・・。くんんん・・・。ぷはぁ！」

「シンジくんのお口、お砂糖の味がするね？」

「な、なにするのさ、カヲルくん！でも、もうちょっと、していたかったなぁ。
カヲルくんのベロが、こちょこちょぼくのおくちの中でうごくの、なんだか虫さんみたい。ぼくのおくち、とけちゃいそうだったよ。」

「フフフ・・・。今のが、『キス』っていうのさ。おまじないが始まる合図だよ。
それじゃ、僕がいまからシンジくんのおちんちんを大きくしてあげるからね。さ、そこに横になって・・・。」

「うん。『キス』、またこんどしてね・・・。きゃっ！・・・だめだよ、カヲルくん！・・・そんな、ぼくのおちんちん、さわっちゃだめ！はずかしいよ！」

「僕の指は、魔法の指なんだよ。だから、逃げちゃだめ。逃げちゃったら、おまじないがかかんないよ。ね？ほ〜ら、少しずつ大きくなったじゃない？」

「えっ・・・わぁ、ほんとだぁ！それに、カヲルくんのゆび、すっごくきもちいい・・・。そ〜っと、ゆっくり、まわすの？それが、おまじない？」

「うん・・・。でも、これだけじゃないけどね・・・。ほら、また、大きくなったよ。ねぇ、海水パンツ、きついでしょ？」

「あぁっ・・・、うん、ちょっとだけ・・・、でも、パンツの上からさわってもらうの、すき・・・。」

「じゃ、今度はもっと気持ちよくなるおまじないをしてあげるね。
これを覚えたら、あとで、僕にもおまじないをかけておくれよ。」

「うん・・・わかったよ・・・。ああぁっ！だめ！カヲルくん！
ベロでなめるのなんかやめてよ！！・・・きたないよぉ！」

「汚くなんかないよ。さっき、海で泳いだからきれいだよ。ちょっとしょっぱいけど。それに、パンツの上からだもん。」

「だって、だって・・・。あっ！・・・でも、でも、きもちいいよぉ・・・。カヲルくぅん・・・。」

「フフフ・・・。じゃ、僕が反対向きになって、シンジくんの顔の前に僕のおちんちんを持ってくるから、僕のも気持ちよくしてくれるかい？」

「うん、いいよ・・・。えぇっ！カヲルくんのおちんちん、ぼくがおまじないをかける前にもうこんなにおっきくなってるじゃないかぁ！」

「だから、シンジくんの指で、僕のも気持ちよくさせておくれよ。」

「ゆびでいいの？・・・じゃ、おまじないをかけたげるね。
・・・クルクル、・・・そ〜っと、そ〜っと、ゆっくり・・・、こうでいいの？きもちいい？カヲルくん？」

「はぁ、はぁ・・・。すごく、いいよ・・・。シンジくんのも、もっと、気持ちよくしてあげるから・・・。」

「あぅ・・・あはぁ・・・。あ、だめだよ！パンツおろしちゃだめ！はずかしいからだめ！」

「もっと気持ちよくなりたいんでしょ。だったら、直におちんちんにおまじないをかけなきゃ・・・。
こら、シンジくん、休んじゃだめだよ。」

「え、だって、だって、へんになっちゃうの。ぼくのあたまの中、まっしろなの。
なんにもできないよう・・・。神様、ごめんなさい・・・。」

「それじゃ、もっと腰を落としてあげるから、僕のパンツも下ろして、直にお口でおまじないをかけてごらん。」

「はぁ、はぁい・・・。あぁっ！！なんで、カヲルくんのおちんちん、おひげがはえてるのさ！
パパのといっしょじゃないか！ぼくにはまだおひげないのに！やっぱり、ずるいよ、カヲルくん！？」

「もう少ししたら、君にもおひげが生えてくるよ。もうちょっと待っていなさい。神様の命令だよ。それより・・・。」

「ちぇっ。はぁい・・・。あ、でも、カヲルくんのおちんちん、フランクフルトソーセージみたいでおいしそう・・・。
ちょっと、いただきまぁす。」

「うっ・・・シンジくん、すごく、上手じゃないか・・・。」

「うぐぐ・・・、あぅ、カヲルくん。ぼくのも、ぼくのも・・・。くぅ、ふぅん・・・、くぅぅん・・・。」

「ん、ん、ん・・・・。シンジくん・・・。」

「あっ、カヲルくん、カヲルくん、カヲルくぅん・・・あぁっ！！！」

「うっ・・・。」

「はぁ、はぁ・・・カヲルくん、なんで、ぼくのおちんちんから、白いのがでてきちゃったの・・・？こんなの、見たことないよ・・・。
きもちよくって、そのまんまカヲルくんのお顔にかけちゃったから、神様に、おこられちゃったの？
・・・でも、カヲルくんのおちんちんからも、白いのがでてきたよっ！おいしいね、これ・・・。」

「はぁ、はぁ、はぁ・・・。いいんだよ。シンジくんと、僕が、ふたりとも好き合ってるから、白いのが出てくるんだよ。おまじないは、これでおしまい。
どうだった？おっきくなったし、気持ちもよくなったでしょ？」

「うん、とっても・・・。でも、もういっかい、おっきくしてほしいな・・・。もっと、きもちいいことしたいな・・・。キスも、したいの・・・。」

「そう、それじゃ、次のおまじないを始めようか・・・。」

定期age

Flashは無いのかね

http://www12.big.or.jp/~bhbf/asuka/

ここのFLASHとSilly　worldがそう

http://www12.big.or.jp/~bhbf/asuka/flash/kaworu.htm
http://www12.big.or.jp/~bhbf/asuka/flash/dancekaworu.htm
http://www12.big.or.jp/~bhbf/asuka/flash/kisekaeshinji.htm
http://www12.big.or.jp/~bhbf/asuka/flash/pds3.htm
http://www12http://www12.big.or.jp/~bhbf/asuka/flash/comicasuka.htm
.big.or.jp/~bhbf/asuka/flash/kickasuka.htm
http://www12.big.or.jp/~bhbf/asuka/flash/kisekaeasuka.htm
http://www12.big.or.jp/~bhbf/asuka/flash/kiss.htm
http://www12.big.or.jp/~bhbf/asuka/flash/pocky-zaka.htm
http://www12.big.or.jp/~bhbf/asuka/flash/siesta.htm
http://www12.big.or.jp/~bhbf/asuka/flash/godhand.htm
http://www12.big.or.jp/~bhbf/asuka/flash/enkai.htm
http://www12.big.or.jp/~bhbf/asuka/flash/rv1.htm
http://www12.big.or.jp/~bhbf/asuka/flash/haitatsu1.htm
http://www12.big.or.jp/~bhbf/asuka/flash/haitatsu2.htm
http://www12.big.or.jp/~bhbf/asuka/silly/list1.htm
http://www12.big.or.jp/~bhbf/asuka/silly/pg-op.htm

http://www12http://www12.big.or.jp/~bhbf/asuka/flash/comicasuka.htm
.big.or.jp/~bhbf/asuka/flash/kickasuka.htm

>143−149
カヲルって誰…
ホモ？

>>143-149(･Ａ･)ｲｸﾅｲ

ヤヲイで興奮する連中は全て同人女　そうだろ？

「ふぅ・・・。カヲルくん。おふろって、きもちいいね。」

「そうだね、シンジくん。こうやって、お湯につかっていると、世の中のいやなことも、みんな、どこかへ流されてゆくようだねぇ。」

「うん・・・。それに、カヲルくんのおうちのおふろ、とっても広くて、だぁ〜いすき。まるで、おふろやさんみたいだよね〜。」

「フフフ・・・。気に入ってくれたのなら、いつでもお風呂に入りにおいでよ。お泊りしてって、いいんだからさ。」

「うん、うん。カヲルくんといっしょにおふろに入れるなら、ぼく、いつでも来ちゃうね・・・。でもね、カヲルくん。ぼく、近ごろ、おふろに入ってると、へんなきもちになっちゃうの・・・。うまくいえないけど、とっても、へんなの・・・。」

「どうしたの？シンジくん。なんでも僕に相談しておくれよ。悩みごとが、あるのかい？」

「うぅん。ちがう、と思う。あのね、ほら、見て、ぼくの、へんでしょ・・・。こんなに、なってるの。なんでかな。
あのね、いっつも、夜になると、こうなっちゃうの。大きく、なっちゃうの・・・。」

「フフフ・・・、シンジくんも、おとなの男の仲間入りをしようとしてるんだね・・・。
　ねぇ、どうしてそんなになっちゃうの？なにを、思うの？なにも思わなきゃ、そんなにはならないでしょ？」

「えっ？う、うん・・・。でも、言えないよ。きっと、カヲルくんに、きらわれちゃうから、やめとく・・・。」

「どうして？なんでも言っておくれよ。僕は、シンジくんのこと、どんなことがあったって、嫌いになんかならないよ・・・。」

「そ、そう・・・？じゃ、言っちゃおうかな・・・。あのね、ぼく、いつも、カヲルくんのこと、思うの。
　そうすると、カヲルくんが、ぼくの前で、はだかで、立ってるの。ぼくのこと、好きって、言ってくれるの。とっても、とっても、やさしいの。
　でも、目をこらしてみると、ぼくの前には、だれもいないの。おふろの中には、ぼくひとりなの・・・。だから、ぼく、なにもできない。」

「・・・それから？」

「それでね、ベッドに入ってもそうなの。カヲルくんが、ぼくの横でいっしょに寝てくれるの。ぼくの耳もとで、こもりうたを歌ってくれるの。
　それと、それと・・・。でも、やっぱり、ぼく、なにもできないの・・・。なにもできないまま、くるしいまま、泣きながら、眠るんだ・・・。」

「・・・そう、シンジくん、そこまで僕のこと好きでいてくれてるんだ・・・。僕は、とっても、嬉しいよ。それじゃ、僕からのお礼をしてあげる。
　君に、苦しさをやわらげる、とてもすてきなお薬を、教えてあげるよ。」

「すてきな、おくすり？・・・それ、なぁに？」

「ねぇ、シンジくん。『マスターベーション』って、知ってるかい？」

「ま、ますたぁ・・・？うぅん、知らない。」

「ほかにもね、『自慰行為』とか、『オナニー』とかって呼ぶんだけどね。シンジくんにも、教えてあげるよ。試してみる？
　・・・そう、お湯につかってると、のぼせちゃうかもしれないから、ちょっと、あがろうか・・・。」

「う、うん・・・。なんだか、ちょっと、こわいけど、ドキドキするけど・・・。ぼく、だいじょうぶだよね？」

「あぁ、大丈夫さ。さ、君は、そこの湯船の縁に腰を下ろすといいよ。
そう、それでいい・・・。僕は、この腰掛けに、座るから・・・。」

「か、カヲルくん？なにを、はじめるの？」

「フフフ・・・、最初だから、僕も一緒に、してあげる。さ、いつも、君が思ってること、また、想像してごらん。
僕が、いつも、はだかで立ってるの？今日は、本物の僕が、目の前にいるね・・・。」

「うん。ぼく、とっても、うれしいの。カヲルくんが、そばにいてくれるだけで、それだけで、うれしいの。
・・・。ねぇ、カヲルくんのおはだ、とっても白くて、スベスベしてて、きれいだね・・・。ぼく、また、くるしくなってきちゃった・・・。」

「そう、その調子。さぁ、ちょっと、右手を貸して。右手でね、自分の、ここを、触ってごらん・・・。」

「きゃっ！なに、するの・・・？だ、だめだよ、カヲルくん！ここは、おしっこするときしか、さわらないんだよぉ・・・。
あっ、でも、ぼくの手の中で、また、ふくらんできてる・・・。すごい、すごいよ・・・、カヲルくん！？まほう使いみたい！」

「フフフ・・・、そこはね、おしっこだけが出てくるところじゃ、ないんだよ。今に、今にわかるから・・・。
さ、僕のも見て。ほら、同じようにしてごらん。ここを、握って・・・。」

「えっ？カヲルくんのも、すっごく、ふくらんでる・・・。ねぇ、カヲルくんも、くるしい？カヲルくんは、なにを思ってるの？ねぇ、だれか、目の前に、立ってるの？」

「僕の目の前？僕の目の前には、今、ひとりしかいないじゃないか・・・。」

「えっ？それって、もしかしたら、ぼくのこと？・・・カヲルくん、ぼくのこと、思ってるの？なんか、くすぐったい・・・。」

「そう、シンジ君のこと、思ってるのさ。シンジ君のことだけ・・・。さ、僕のを見て、ほら、握ったら、こうやって、動かしてごらん。どう？」

「う、うん・・・。こうで、いいの・・・？こうやって、キュッキュッ、て・・・
あ、なんだか、へんな感じ。ちょっと、ちからが、ぬけてく感じ・・・。」

「それでいいよ、シンジくん。どう？なにか、頭の中を、走ってるみたい？僕の頭の中では、シンジくんが、僕に体をあずけているよ・・・。
もう、僕のものだよ・・・。さ、君も、もっと、うごかしてごらん・・・。」

「・・・あ、あのね、か、カヲルくんが、ぼくの耳もとで、『あいしてる』ってささやくの。
は、はふぅ・・・、もっと、つよく、にぎって、うごかしても、いい？だいじょうぶかな、でも、そうしたいから・・・。ねぇ・・・、こわれちゃわないかな・・・。」

「・・・はぁ、はぁ。だ、大丈夫だよ。ほら、見てごらん。こんなに、激しく、手を動かしても、大丈夫だから。ね、ぼくと同じに、してごらん。」

「・・・あっ、あっ・・・、はぁ、はぁっ・・・。か、か、か、カヲルくん、ぼく、なんだか、だめ。
からだじゅうの、感じが、ここに、集まってきてるの。うかんでるの。ぼく、おそらの上を、とんでるの・・・。くぅっ・・・。」

「・・・あぅ・・・、はぁぅ・・・。し、シンジくん。もう、爆発したいと、思わない？お薬が、効いてきてるよ。
もう、限界じゃないのかい？もっと、さらに、激しく・・・。そう、それで、いいよ・・・。」

「あはぁ・・・。え、なぁにぃ・・・？ぼくたち、バクハツしちゃうの・・・？でも、でも、うん、なんだか、バクハツしそうな感じ・・・。
お、おそらをとんでたのに、急に、おっこちちゃうの、へんな感じ・・・。くぅっ・・・。」

「・・・さ、さぁ、もう、ゴールに着くよ・・・。よく、見てて・・・ほら、こうして、息遣いにあわせて、今までで一番、激しく、右手を動かすんだ・・・。
ほら・・・、はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・し、シンジくん・・・。あっ、あぅっ！くっ・・・！」

「す、すごい・・・。カヲルくんのから、ふんすいみたいに、白いものが・・・。あっ、でも、でも、ぼ、ぼくも・・・。
ね、ね、カヲルくん、見てて、見てて・・・。はぁっ、はっ、はぁぁ・・・、く、くわぁぁっ！！」

「は、はぁ・・・。フ、フフフ・・・。すごい、勢いだねぇ。初めてだから、溜まってたものが、みんな、出てきたみたいだね。ほら、こんなに遠くまで飛んでいってる・・・。」

「あっ、あっ、はぁぁ・・・。ね、ねぇ、これ、いったい、なぁに・・・？ちょっと、ぼくの手に、ついちゃった・・・。
おしっことは、色が、ちがうし、なんだか、どろどろしてる。それに、変な、生ぐさいにおいもするよぉ・・・。」

「これ？これが、シンジくんを苦しめていたものの正体さ。これは、『精子』ってものなんだ。
精子はね、生きてるんだよ、シンジくん。その白い液体の中に、何億もの生き物が、いるんだよ。それが、はやく、はやく、お外に出たいって、君を苦しめるんだ。
そして、君がその苦しみから開放されたとき、精子はこの世の中に飛び出して行くんだ・・・。」

「はぁ、はぁ。なんだか、むずかしくてよくわかんないけど、ぼく、すごく、きもちがよかったの。生まれてはじめてだよ、こんなに、きもちよくて、さけんじゃったの。
なんか、さけびごえが、おふろ場の中にひびいちゃって、ゾクゾクしちゃった・・・。これが、『かいほうされる』ってことなの？なんだか、もう、なにもしたくなくなっちゃう・・。
でも、でも、とびだしてきちゃったの、『せいし』・・・？これ、どうなっちゃうの・・・？」

「精子はね、僕たちが・・・。う〜ん、これは、また今度、お話するよ。ちょっと、むずかしいお話になっちゃうし。だから、もっと、シンジ君がおとなになったら・・・。」

「そ、そう？・・・うん、ぼくも、むずかしいお話は、こんどにしたいな・・・。でも、ぼくが、いつもカヲルくんのことかんがえちゃうの、これも、『せいし』のせいなの？」

「そう・・・、そうかもしれないねぇ。でも、僕のことを考えさせるのが、はたしていいものなのかどうか・・・。それも、ひとつの愛の形なのかな・・・。いや、いつかは君にも・・・。
それに、僕だって、そうなんだしね・・・。まったく、僕のかわいい天使だよ。シンジくんは・・・。」

「ほら、ま〜た、カヲルくん、ひとりで、むずかしいことかんがえてるぅ。でも、これで、もうひとりでくるしまなくってもいいんだよね、ぼく・・・。で、えっと、なんだっけ、マス、マス・・・
いいや、ぼく、毎日、さっきのカヲルくんのきもちよさそうな顔、思い出して、キュッキュッ、て、しちゃおっかな・・・。そうだ、これ、ぼくと、カヲルくんだけの、ひみつだよ・・・。
だから、カヲルくんも、ぼくのこと、思い出して、キュッキュッ、て、してね・・・。」