プレミアムホテルのスイートルーム 162号室

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960露子 ◆aIafmYfpbc
903 名前:真田涼太郎 ◆d7obK83BV3lw [sage] 投稿日:2013/06/02(日) 00:03:18.51 ID:1SzMaPjb0
ふふ、そうかい?
俺にはそうは見えないがね
その証拠に、今の君はすごく苛立ってる

本当は君も気付いてるんじゃないか?
俺に10年間埋め続けてられた心の隙間の大きさに
そして、その隙間を埋めるのにあの男では足りないことに…

だから、1年前と同じように呼び出されて、
1年前と同じように、こうして君はここにいる
…それが今の君なんだよ

(露子の抵抗の声を無視するように、太股の手がゆっくりとスカートに潜り込む)
ほら、俺が少し触れただけで熱くなり始めた
この火照りは、あの若い男で鎮められるのかな?

…さあ、行こうか
部屋をリザーブしてるんだ
続きは俺の部屋で飲み直しながら話そう
(露子の手を取ると、傍らのカギを持って立ち上がり、強引にエレベーターへといざなう)