234 :
和希:
(深夜のチャイム連打、こんな時間にこんな風に突然訪ねてくるのはただひとり、恋人の洋樹だけ
洋樹ったら、また終バス乗り遅れたのかなあ
もうw
うちを便利な簡易ホテルと間違えてるんだわ、きっと。
(そう呟きながら読みかけていた雑誌を閉じ玄関に向かう足取りは軽く、顔には笑みが浮かんでいる)
(玄関のロックを外し、扉を開けながら)
今月三回め〜、四回めから、有料…
と、凌二くん…
(玄関前には洋樹の友人の凌二が。その後ろに目をやるが洋樹の姿はなく戸惑う和希)
【この続きからレスしていただける方を募集します。】