【スレΗ・雑談】　ねこの気まぐれ 65

使いますね。

来たよー月ちゃん。

いらっしゃいませー。
ホントにすみません、今日は…
本当はこういう時自粛するんですが、陽菜を見たら声を掛けずにはいられなくって。
一目惚れですね。

うー…そんな言い方されるとドキドキしちゃうじゃんかー。
月ちゃんってば口が上手なんだからぁ。

でもありがとね、おかげで月ちゃんに会えたんだし、そう考えるとボクもうれしいよ。

それは何より。
でも、そんなに喋り上手ではないですよー。
逆に陽菜の表現には感嘆しっぱなしでした。
火力弱めて〜、ってｗ
拾うのが大変でしたよ。

えへへ、ボクってば本だけはいっぱい読んでるからねー。
でも、最近はあんまりロルしてなかったから、文章の組み立てがうまくいかなくてさ…その勘を取り戻すためにココに来てるんだよねー。

月ちゃんは結構スレＨとかするの？

わたしももっと本を読まないとダメねぇ…
スレＨは気が向いた時にしかしません。陽菜みたいに、可愛い子がいたら声を掛けるくらいね。
後はオリキャラのキャラ掴みにしてみたり、とか。
セックスってどうも興味湧かないんですよね。
それよりは、トイレの怪談とか特異なシチュを追求することが多いわ。

もっと読まないと…っていっていってるけど、月ちゃんのロルも結構雰囲気あったよー？
ほほーオリキャラかぁ。ボクもたまーにオリキャラ覗いたりするけど、自分でキャラを作る場合はなり茶の方にいっちゃうしなぁ。
でも、確かにここよりはオリキャラの方がレベル高い感じで安心して遊べるっていうのはあるよね。
ただ向こうの方は人が少なめだからお相手探しが一苦労なのが問題だけどさ…ｗ

ボクはセックスもオナニーもだーいすきｗ　色んなえっちしていっぱい気持ちよくなりたいって感じかな。
ていうかトイレの怪談ってどんなシチュ？？

んまぁ、陽菜ってばエッチな子ですわね♪
オナニーが好きだなんて、じゃあ夜にわたしが見てる前でしてもらおうかしら。

トイレの怪談は口で説明するよりも、実際に体験してもらう方が解り易いですわね…。
学校のトイレシーン、ロール出来ます？

えへへ、そんなえっちなボクと友達になっちゃったんだし、これからは月ちゃんにもえっちなこと色々しちゃうからねー？ｖ
ボクだけじゃなくって、月ちゃんのオナニーも見せてもらっちゃうから。

んー…それは出来るけど…ボクがやるとえっちなトイレシーンになるよ？ｗ

えー…わたしも？
いいけれど…なんかわたしたち、その内タチネコ逆転してしまいそうね。

エッチなトイレシーンも気になるわね。
お願いしますわ。

えへへ、月ちゃんよりもボクの方がえっちみたいだし、確かにタチネコ逆転しちゃいそうだねｗ

ん…それじゃあトイレシーンのロル回してみるね？


（狭い個室に入り込み扉の鍵をかけると、陽菜はさっそくプリーツスカートの中に手を入れて、するするとショーツを脱ぎ降ろして便座にぺたんと腰を降ろす。）
膝の上に肘を置いて、頬杖をつくようにして目を閉じて意識を下肢へと向ければ、程なくして尿道にむずむずとした疼きが発生して）

――ん……ふぅぅ……っ。

（チョロ……チョロロロロ……ピンク色の秘唇から薄い琥珀色に色づいた液体があふれ出し、秘裂をつたって便器内の水面に垂れ落ちていく。
なんともいえない排尿の開放感に、陽菜はその表情をふにゃりと緩め、心地よさげなため息をひとつ吐き出す。）

……か…
しろ…が…いいか…

（放尿を済ませ安堵した時、どこからからぼそぼそと小声で喋るような、音量の小さいラジオから音が漏れる感じで声が聞こえてくる）

あ…いか…いい…
…ろ…みが…い…か…

赤い……がい…か…
白…紙が…

（次第に声量は大きくはっきりと聞こえるようになっていき、陽菜の耳にそれは確かに届く）

赤い紙がいいか…
白い紙がいいか…

――にゃっ！？
（ぴくんっと陽菜の身体が震える。
トイレに入ったときは誰かがいる気配はなかったのに、小さく声が聞こえた気がしたのだ。
気のせいとも思えるほどにかすかな声量であったそれが、少しづつはっきりと聞こえるようになってきて。）

だ、だだだ誰っ！？　へ、ヘンなイタズラ…や…やめてよぉっ！
（ホラー映画は好きだけれど実際に怖いものは苦手な陽菜は、小水の滴る秘所を拭くことも忘れて立ち上がり、両の手を不安げに胸元に寄せながらキョロキョロと周囲に視線を走らせる。
しかし、薄暗いトイレの中で陽菜の視線がとらえるのは薄汚れた木製の仕切り壁ばかりで）

それが悪戯の類ではないことを証明するように、例の声はただただ同じ質問を繰り返し、相手がそれに答えるのを待つかのように、声量を高めて催促する…

ドアは硬く閉ざされさっきまで開いたのに、今はぴくりとも動かない。
見えない力が、陽菜を再度便座に座らせる。

ふ…ぅぅ……にゃ…ぁぁ……っ？
（本能的に逃げ出そうとトイレの扉に手をかけるものの、扉は溶接されているかのように固く閉ざされ開かない。
それだけでなく陽菜の身体は自らの意思を裏切り、再び便座にペタンとお尻を落としてしまう。
聞こえてくる言葉はいまや頭の中に直接響いているのではないかと思えるほどにはっきりと聞こえ、それは先ほどから々ことを問いかけてきている。）

（白か赤か…。それだけを淡々と聞いてくる言葉に、陽菜は必死で頭を働かせる。
赤というのはどうしても血を連想させるし、やっぱり白の方がすきだと思う。白い紙なら好きにラクガキも出来るし。
けれども友人達から聞いた怪談話を思い起こせば、こういった質問に対して間違った答えを返してしまうことは致命的な事態を招く恐れがあるという。
うぅぅ…不安と恐怖で泣き出しそうになりながらも、結局は自分が普段から己に課している想いに従い、正直な気持ちを口にすることに決めて）

白！ボ、ボク…白い紙のがすきっ！
（ぎゅぅぅっと目をつむり、半ばやけくそのように口にする。例えこれでとんでもないことになろうとも、自分にはそもそも正解なんてわからない。
この答えに対する相手の返答がどうであれ、ボクは思ったことを口にしたんだからこれでいいんだと自分に言い聞かせ、涙の滲む目を強く閉じたまま身体を固くして時を待つ。）

陽菜が質問に答えると、それまで繰り返されていた不気味な声は嘘みたいにぴたりと止まり、耳障りな声が繰り返されていた個室の中に静寂が戻る。
ほっと安堵したのも束の間、便座に腰掛け剥き出しになった陽菜のおしりを冷たいものがさわりと撫で上げる。

…………せ、せいかい……だったのかな…？
（身体全体を固くして待つこと数分。
ひっきりなしに響いていた質問も途切れ、狭い個室内には自分の吐息だけが響いていた。）

―――ふぅぅぅ……びっくりしたぁ……なんだったんだろ今の……って、ふにゃぁぁぅぅうっ！？
（魂を吐き出すようなため息をして、全身の緊張を解いていた陽菜だったが、お尻にひたりと何かか触れる感触に素っ頓狂な声を上げてビクンッと身体を反り返らせる。）

洋式便器にぽっかりと開いた排水溝の中という、常識では有り得ない場所から姿を見せる白い手は陽菜の可愛いおしりの上を這い回るように撫で回す。
トイレの下から現れて女子生徒を驚かす…そういう、悪戯好きな妖怪がいる…
まさにその妖怪が、白い紙が好きだと答えた憐れな少女の無防備な尻に魔手を伸ばしたのだ。

ふぁ…あっ……な、なになにっ？…お、お尻……ひゃぅぅうっ……な、なでちゃ…ダメ……だよぅぅ…んんぅ…ッ！
（あまりのことに腰が抜けて立ち上がることも出来ず、何がお尻を撫で回しているのか視線を向けて確かめることも恐ろしすぎて出来なくて、結果的に陽菜は黙ってその愛撫を受け入れ続けてしまう。
異様な状況にあっても――それどころか異様な状況にあるからこそなのか敏感なお尻は普段異常に鋭敏にその手指の感触を伝えてきて、恐怖に歪んでいたはずの声が少しずつ甘い響きを含み始める。）

【やっぱりボクがやるとホラーでもえっちな方向にいっちゃうよー？ｗ】
【でも、なんていうかすっごい特殊なシチュのロルだねー。　確かにエッチロルともバトルロルとも日常ロルともちがってちょっと新鮮かも。　怖いけど…ｗ】

(そもそもお尻に触れてくる時点で、十分エッチだと思いますわ。因みに赤と答えると舌で舐められます。収拾つかなくなると危険なので、この辺で閉めますわ)

なぁんだ、ホラーなお化けだとばっかり思ってたからビクビクしちゃったよーｗ
えっちなお化けだって分かってたら手よりも舌でペロペロしてもらったほうがどきどきだったし、失敗だったなぁ。

ホラー版は血塗れになるか、首を絞められるかして殺されてしまうというオチがつきますの。
そろそろ電池が切れそうですので…
赤の方はまたいつか、してさしあげますわ。

そうだよねぇ…ホラー版だと幸せな結末じゃない方がおもしろいわけだろうしね…。
そういう意味ではホラーロルはちょっとボクには合わないかも…。

えっちな方向だったらフタナリとか触手って感じのかなり特殊なロルでも好きなボクだし、普通に楽しめそう。

それじゃあ月ちゃん、今夜23時にアンシャンテで待ってるね。

はい。お待ちしています。

以下空室ですわ