【大空で】浪漫飛行　1フライト【雑・H】

確かに、ボンデージっぽいかも。質感も、スタイルも。
まさにオシリーナのためにある衣装かなｗ
結局前売りもばたばたして買えなかったしなぁ…来週中にはなんとか行きたいなと。
…と、とんだカオスな世界が待ってそうですね、夏の映画は…
殿と侍達も気になるから、そっちも見に行きたいなぁ。
（つられてシャンパンを飲んで）
キバーラちゃん…来週は出てきますよっ、きっと。ただでは起きない子ですからｗ
今回はカオス過ぎたからなあ…（汗）
ふふ、素敵な声を想像していよう…ｗ
反逆精神とユーモアを持ち合わせた人でしたね…あまり詳しくはないんだけども…
健生さん、きっとショックを受けてるだろうなあって思ってしまって…

そういうのはさすがに着た事は無いでしょう？
奈緒美さんのお尻もそうそう負けてはいないと思うんだがな…
（リクライニングを少し倒すと、何気に太腿の上に手を乗せて置く）
ほんとは平日でも観に行く時間はとれそうなんだけど、やはり熱狂の渦中に身を置きたいというかw
殿は今日見ていて絶対、Mだな…と思いました。
だってあれだけ重圧を抱えて戦ってるんだから仲間の前では見せられない顔があるはずだ、と。
ユウスケも折角変身したのにあれでは……（苦笑）
うん、エロティックな歌声がディスプレイ越しに声が伝わるといいけど…w
そうなんだ…。ハードなものとソフトさと、兼ね備えてた人で、やっぱりバラードは素晴らしかったな。
もちろんソウルフルなシャウトもよかったけれど。

ないですねぇ…憧れはあったんだけどもｗ
いや、私のお尻は大きいだけでしまりがないから…
（苦笑いをこぼすと、手が太腿に触れているのにさりげなく気づく）
うんうん、盛り上がってる時にぜひ見たいですよね。
私は同行者がいるからなあ…どうにも身動きが取りづらい。
ほほう、そうきましたか。
でも健生さんも背負っている重圧を他人に見せないところは、殿と似てるから、通じるものがあるのかも…ｗ
ユウスケは散々でしたね。吹っ飛ばされるわ、大事なものを失うわｗ（違うっっ）
クウガの変身ポーズ、様になっていただけに…（汗）
ん…伝わりますよ。改めて浪漫飛行の歌詞読んでみると、何だか胸に迫るものがある…。
惜しい人が次々と旅立っていくのは、淋しいですね。
バラードかぁ…デイ・ドリーム・ビリーバーを聴いた事があるかな。当時あれを聴いて涙ぐんだ思い出が。

んっ…じゃあとで確かめようか？大きいだけか、どうか…。
ああいった黒・白・赤を基調にした締まった衣装って結構映えそうだけどね？
（前を向いたまま、ためらう風情の顔に視線を向けてぎゅっと腿のつけ根を掴まえる）
まぁ女の子の客が多いのは分かってるから、多少の気恥ずかしさを抱えつつ…かなw
んん…。似てるかどうか、彼は男から見ても格好良いよ。
でもその重圧の大変さというのはよく解るんだよな…
すっかりユウスケも今やギャグメーカーだしあれはトリオ漫才だったからねw
（グラスの残りの酒を飲み干してテーブルに置くとさまよわせた手でやわらかい手を握って）
そう…言われてもみればしみじみと味わい深い歌詞でもあるなぁ…
モンキーズのカバーしたやつだね。原曲もちょっと切ないような内容なんですよね。

え……大きいだけだと思うけどな…ｗ
いや、あれは着る人を選ぶし……
（手に力がこもり、真っ赤になって視線をさまよわせる）
ええ、あれはもう、女の子に人気だから…ｗ
そういえば妹の友人が健くん好きになっちゃって。
妹もどうやら興味があるみたいだから、ちょいとひきずりこんでやろうと…この先も彼の出番はなさそうですが（汗）
普通の人だったら逃げ出してもおかしくない重圧ですからね…
でも、その重圧を一緒に負う事を改めて覚悟した面々も素敵です。主従の固い絆を見届けたいですね。
うん…不憫っちゃ不憫ですが…まあ今回ははちゃめちゃな演出をする監督の回でしたし。
（ぎゅっと手を握られると、わずかに身を固くして）
原曲も聞いてみたいですね…今度探してみよう。

…ん…じゃあシャワールームに行って確かめる？その固さや、物がぶつかった時のはずみ方とか。
（ドーム型の天井を見て目を閉じると、繋いだ指を絡ませて自分の膝へと運んで笑って）
健くんは以降出演作に恵まれてない気がするなあ。
と、いうか良太郎がまさにはまり役だったから。もう少し劇場版等でも見たかったな。
ミーハー的な要素だけじゃない深みがあるドラマだから、きっとその娘も気に入るんじゃないかな？
うん、そちらの物語はやはり絆、ですね。
得難い絆…掴んだらこうしてずっと握りしめていたくなるもの…。
ああ、あとチャンバラ(剣劇の立ち回り)は燃えるな…と再確認したよ。
あっちのその監督さんはなんであんなにコメディをやりたがるんだろ…w
モンキーズの英語バージョンのもよくカラオケで歌いますよ。曲調はかわいい感じなんだよね。

確かめるって…ど、どうやって…？
（楽しそうに笑う健生さんに不安げに向き直って）
うーん、メジャーな俳優さんになりつつあるんだろうけど、まだまだメインははらせてもらえない…って感じですね。
やっぱり健くんの良太郎が見たいですね…子役の子もいい感じではあるんだけど。
とりあえず、私の持っている資料本を貸してやろうと企んでますｗ　気に入ってくれるといいな。
ぶつかり合って、お互いを認め合って結んだ絆だから、絶対手放したくないものになりそうですね…
チャンバラはいいですね。やっぱりきれいに見えるし、あのシリーズでというのは新鮮です。
電王だと喧嘩カップルとか銭湯ジャックの回があの監督さんですね…あれもはちゃめちゃだったｗ
へえ、英語バージョンも歌うのかぁ…ちょっと探してみたけど、これを歌うところも聞いてみたいなあ…

どうやってだろうな…うん…。手でじっくりと、撫でまわしてみたりつまんでみたり、
…それとも手じゃない所が触れた方がいいとか？
（ほの暗い照明に目を閉じたまま、腹の上に置いた手に指をやさしく這わせながら…）
普通のラブコメみたいなものよりもちょっと凝った設定や映画の方が向いてるのかも…。
あ…そうやって引っ張りこんで仲間を増やしてくんだねーw
互いが必要としてる関係、一方的ではなくて支え合ってる…って感じが良いな。
剣劇とそれと袴とか日本的文化にもそそられる。黒子の運んでくる朝ご飯だとかw
なるほどなるほど。あの回もあの回も同じ監督…言われてみれば納得した。
ん…そのうち嫌っていうほど聴かせるよ。発音は自身無いけど…。
そういえばこのジェットはどこまで飛ぶのかな…？
…同じものを見続けて…、二人だけにしかできない旅を。

ん……じっとしとけるかなあ……
い、いや……多分手で、あっさり触れただけで、わかると言うか……
（気恥ずかしくなり、絡んだ指の辺りがじっとりと汗ばんでくるようで）
うん、普通じゃない設定の方が向いてるかも知れない…
ふふふ、はるか昔にそうやって最愛のバンドの味を教えてやったような気がｗ
そう…ああいうのが理想だなあ…何事も。
一方的でなく、互いがいないと成立しないと言うか。
うんうん、和物はやはりよいものです♪袴姿は男女問わず凛々しいですし、黒子さんのさりげないたたずまいがまたｗ
どこまでも、どこまでも、翼を広げて自由に飛んで行きたいな……
二人だけにしか出来ない、二人だけにしか行けない所まで。

ふぅん…手で触っただけであっさりと、ですか…。
（リクライニングのボタンを押しこむと床と水平になる位置までシートを倒し、横を振り返る）
じっとしていなけりゃ駄目ですよ…ただ、ただ触りやすいように差し出すポーズをしなければ。
は…っっ。言われてみれば、俺もそういう手口で感化され染められてきつつある気がw
まあ堕ちる時は、いっしょ。この飛行機と同じように…。こうして寄り添って繋いだまま。
あの朝ご飯のお膳美味しそうだったw皆それぞれあの袴姿が似合ってたね。
うん…どこまでも、とこへでも繋がって一緒に……
（胸をあずけるように体の向きを変え、体をくっつける）

あふっ……
（急にリクライニングが倒れて、身体がシートに沈み込む）
さ、差し出すポーズって言われても……えと、こう、かな…
（身体を背を向けるように横向きにして、少しだけ腰を突き出す）
い、いやあ…そんなことはないよ？決して、うん…
って、飛行機が落ちるのは縁起でもない…（汗）。でも、一蓮托生だから…
ああいう風にお膳を囲むのもいい感じ。うん、あの姿での立ち回りを見たい気も…
（身体を転がされるように向きを変えられ、向き合った形になると身体が密着する）
ん…こうやって、一緒に……
（甘えるように呟く）

ふふ…。とりあえずそれで…いいよ
（奈緒美さんの背中に胸を重ね、うしろから腕を回して抱き締める）
ん…ふっつ…気のせいかな。洗脳されてるのは？…w
（片手を下に降ろすと脚の間にさし入れて、太腿の内側を静かにさすりながら軽く腰を揺すり上げる）
そう…一緒だったら堕ちてもいいよ。
（撫でながら片方の脚を宙にはねあげさせるようにして向きを変えさせ顔を見つめ押し黙ると、静かに頷いてみせる）
…抱き合ったまま…繋がったまま落ちるならそれも、また…

んんっ……ぅ…
（後ろから抱きすくめられると、回した腕に触れて、小さく息をつく）
そんな、洗脳とか……うん、多分してないｗ
…っん……だめ……
（手が脚の間に入り、優しくさすられると、下半身に熱が集まってしまう）
ああっ……一緒に、堕ちてくれる……？
（向きを変えられ、じっと見つめられると、瞳をじっと見返して）
繋がったまま……いいよ……

（すみません…いいところなのですがそろそろ……本当に申し訳ない）

多分してない、って……。本当か…？w
（耳のすぐ側で息をこぼしながら囁いて、胸を合わせて白い豊満な尻に手を伸ばす）
運命共同体、ってやつかな…いいよ俺も奈緒美となら…。
（シートの上掴まえた尻を抱き寄せて唇を重ねようとした時、機内放送が流れる）

そろそろ着陸らしいな…。

（こっちもそろそろ限界近かったから…気にするな）

っふぅ…ん……本当に……ｗ
（くだけた笑みをこぼしながらも、耳元に零れる息に背をそらせると、自然と尻が突き出されて）
あぁ…二人なら、何処へでも……
（着陸準備を促す機内放送が流れて）

短いようで長いような、長いようで短いような、不思議な夜間飛行でしたね…ｗ
（熱の燻る身体を起こし、シートベルトで身体を固定すると、プライベートジェットは滑走路へと舞い降りる）
名残惜しいけど…また、乗りましょうね……
（シートベルトを外し、指きりをするように小指を絡ませた）

うん、不思議な短い旅だった…。まるで現実に乗ってないのに同じ夢をみていたような。
さ、着いたみたいだよ…。名残惜しいけどな…w
（唇を軽く寄せて笑いかけシートを元にもどす）

また一緒に、今度はもう少し長いフライトで試してみたいかな。
（照れ臭そうに小指を出して、肩を抱き寄せ頬にキスをする）
おやすみ、奈緒美…

（締めておくからどうぞお先に。ゆっくり束の間休んで）

ん…まだ乗っていたいけど、明日も仕事がorz
そうですね、今度はじっくりと、空の旅を楽しみたいな…
多分楽しむ余裕をなくされちゃいそうだけども（汗）

（頬に優しく口付けされると、照れくさそうに肩をすくめて）
健生さんも、おやすみなさい。いい夢を、いい休日を…

（すみません、ありがとうございます）

無事にとりあえずは帰還したというところかな。
飛んでどこかへいくのも堕ちるも一緒…

また明日。いい一日を過ごしましょう
【以下、搭乗可能。乗客待】

次スレ用意しておきました

【大空で】浪漫飛行　２フライト【雑・H】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/sureh/1241370084/

次スレ落ちてたのでまた立てました

【大空で】浪漫飛行　2フライト目【雑・H】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/sureh/1242129687/l50

飛び立ちます！

>>973
飛び立ちますか♪
さて、今日はどうしましょう？

ん〜と…どうしようか？
ちょっとだけ王女の第2夜やってみる？ｗ
本当は天空の城取りたかったけど（謎
使用中だったｗ

綺祢ちゃんがむらむらしてるなら他のが良いかも知れないw

チョットだけやってみてもイイですよ〜＜王女と泥棒
ムリそうだったら、止めますしwww

まだムラムラはしてないですよwww

（えっち要素が考えてるとこまでは全然無いんだよねｗ　まあ、ちょっとやってみる？）
（カリオストロの城と天空の城ラピュタを想像してくれると良いかもね。ちょっと違うけどｗ）


（暗い陰気な王城から離れたひときわ高い塔の石壁を一つの影が青白い月光に照らされてするすると登っていた…。）
（塔は明かりもなく寝静まって居るかのようだ…。王女の生命の火が尽きるまで後2日…）
（既に手は尽くされ王城は悲嘆に暮れている…）

コンコン…コンコン…
（遠慮がちにバルコニーの扉をノックする音がする…。）

…姫様…エレノア姫…。泥棒めで御座います。クリスで御座います。
あなたに心を盗まれた愚かな泥棒のクリスで御座います。約束どおりやってまいりました。
どうか、よろしければこの扉をお開けくださいませ…。
（バルコニーに登り居室へと続く扉前に片膝を着き、床と腰に手を置いて顔を俯かせ影の様に静かに返事を待っている…）

（えっちと言うよりロマンチックにしてみたｗえっち路線なら別シチュのが良いねｗ）

（窓を叩く音が聞こえ、落ち着かない様子で部屋をウロウロしていた王女は、
窓を開け、泥棒の青年を招き入れる）

…そなた……その様な浮ついた言葉がよく出てくるな…////

（男性から甘い言葉などかけられた事が無い為、恥ずかしくて堪らないでいる…）

……それで…何か分かったか？この首輪を外せる方法……
それに…そなたはこの首輪と魔女について何やら詳しそうだが…？

残念ながら今はまだ…それは申せません…。
あなたの心が変わらぬ限りその首輪は壊れないのです。

今夜はあなたを塔の外へとお誘いしようとやってまいりました。
長い間塔に閉じ込められて…さぞや鬱屈した毎日をお送りした事でしょう…。
今宵、宜しければ私と一緒に塔の外へと参りませんか？
（顔を上げエレノアの瞳を見つめながら一輪の赤い蕾の付いた薔薇の花をエレノアに捧げる様に差し出す…）
（赤い薔薇の蕾の花言葉は「あなたに尽くします」）
（受け取ってくれるかどうか小さく震えながら見上げる…）

…隠し事は好まない……今日明日で私の気持ちが変わるなど……

（期待していた答えがもらえず、残念そうに小さく溜息を漏らす）

外へ…か？しかし、どうやって……？

（真紅の薔薇を差し出され、その美しさに今度は感嘆の息を漏らす）

………ならば……連れ出してはくれないか？

（薔薇を受け取り、久しぶりに外へ出れる期待感に思わず頬が緩む）

【あ、一人称間違えた…私じゃなくて「わらわ」だった…orz】

ありがとう御座います。エレノア姫…。
（初めて立ち上がりエレノアの顔をまじまじと見つめ…）

はぁ…美しい…。　月光に浮かぶ姫様はまるで妖精の様に美しい…。
（と溜息をひとつつき…）
パチｯ！
（……と指を鳴らすとどこからともなくブルッ！ブルッ！ﾋﾋｰﾝ！と馬のいななきｶﾞ聞こえ全身が真っ白いペガサス四頭に率いられた白い小さな馬車がバルコニーに横付けされ豪華な金の縁取りのされた馬車の扉が開きタラップと赤い絨毯がバルコニーへと降ろされる…）


…では、参りましょうか？
さあ、どうぞお乗りください。出来れば急いで…この、魔法は月夜の極短い時間しか使え無いのです。
（右手を胸に置き腰に手回して優雅にエレノアに向かってお辞儀し…右手の手のひらを返して馬車の中へと誘い…手を取ってタラップを登らせる…。）

【細かい事は気にしないｗ誤字とか俺も良く有るしｗ】

！！…そなた…その様な魔法が使えるのか！？凄い…！

（目の前で起きた出来事に、それまで大人びた表情が少女の様に瞳を輝かせて、
馬車とペガサスに見とれている）

………では…月の下まで連れて行ってくれるな？

（泥棒の武骨な手にドキドキとするも、手を引かれ馬車に乗り込む）
（馬車が動き出し、空に浮かぶと、窓の外の夜空に夢中になってしまう）

【名前変えるの忘れてたね。】


ハイッ！ハイッ！びしっ！
（エレノアが馬車へと乗車するのを確認すると自ら御者台に乗り手綱を取りペガサスを操る…）

済まないが急いでくれよ…可愛いペガサス達…。夜は短いんだ…。　ビシッ！ビシッ！
（急がせるようにペガサスに手綱を打ちつけ風を切り星空を流れ星のように駆け抜ける…）

びゅー！！ひゅー！
（風を切る音だけがしばらく続き…。）


(…馬車はさらさらと水の流れる音が聞こえる静かな一画にゆっくりと舞い降りた…）


ﾋﾋｰﾝ！……ﾄﾞｳ！ﾄﾞｳ！　よしよし…良く頑張ってくれたな…お前達…。
（どこかへ到着した気配がありクリスは御者台から降りペガサスを労わる。）

姫…到着致しました…。ようこそっ！古の天空の城ラグーンへ！
（馬車の扉を開けエレノアを馬車の外へと導きだす。そこは古い名も分からぬような古の古城で天空に浮かんでいる。　馬車の横には噴水があり華麗に水を噴き上げている…人の気配は全くしない…）
（月明かりだけが二人を見つめている…）

【名前ラ○ュタにしようと思ったけどベタ過ぎて止めたｗ】

【あ！！！確かにコテ変え忘れてた〜！！！！うわ、焦るわぁ…www】



（風を切って流れていく景色に見とれている）

…綺麗……外の世界は…こんなにも美しいのか……

（一人小さく呟いた矢先、馬車のスピードが落ちて、完全に止まると、
馬車の扉が開いてクリスが顔を出し、再び手を取って外に連れ出す）

！！ここは…！？我が城よりも遥かに美しい…！

（辺りをキョロキョロと見回し、小走りで辺りを動き回る
その姿は、普通の少女と何ら変わらなかった…）

【ここまでしか考えてないけどどうしよｗ】



（無邪気に辺りを走り回り物珍しそうに辺りを見回している少女のようなエレノアを目を細めてしばらく見守り…）

…では、古の城をご案内致しましょう…どうぞこちらへ…。
（優雅にエレノアに頭を垂れるとそっと手を繋ぎ巨大な階段を登り白く聳え立つ巨大な柱を抜け…）

ｺﾂｺﾂ…コツコツ…ｺﾂｺﾂ…コツコツ…ｺﾂｺﾂ…
（しばらく二人の足音だけが城の中を木霊する…）

こちらで御座います。エレノア様。
（…巨大な扉の前で立ち止まると…パチンっ！と指を鳴らす。宝石や金をあしらった優美な巨大な扉が音も無く二人を導き入れる様にゆっくりと両側に開き始める…）

ここは、忘れ去られた古の魔法の都の一画にある天空の城…今は誰も住んで居りません…。
今は私とエレノア様だけで御座います。今日はここで舞踏会を開きとう御座います。
よろしいですか？
（豪華で優美なシャンデリアが魔法の光で広い豪華な部屋を淡い光で照らし出す…）

【まぁ…流れに任せてみるのも面白いかとwww】



……舞踏会！？しかし、今のわらわの恰好も…そなたの恰好も、
おおよそ舞踏会には似つかわしくは無いな……さて、どうしてくれるか…？

（就寝時の恰好のままだった為、恐らく魔法でどうにかするだろうと思い、
期待の眼差しでクリスを見つめる）

ところで…踊る前に一つ聞きたいが、
そなたは……何故この様な魔法が使えたり、この様な所に入る事が出来るのじゃ？

【そう来ますか…全く考えてなかったからなあｗ】

お任せ下さいませ…パチンッ！
（長く繊細な指をひとつ鳴らすと…エレノアの姿が優美で豪華なドレスに変わり…
クリスも優雅で男性的な衣装に変わる…どこからともなく優美な音楽が流れ始める…。）

今は、時間が御座いません…宜しければ帰り道にお話すると言う事で…よろしいですか？
（返事も聞かずエレノアの左手を取り右手を肩に回させて踊り始める…）

…エレノア姫…お美しい…。
（エレノアの瞳から視線を外さず食い入るように見つめながら…）

あなたとこうしている時間が何よりも貴重な時間で御座います。
（腰に手を回し右手をエレノアの左手に絡ませ優雅にステップを踏む…)

そなた……何故そんなにも自分の事を隠すのじゃ？
わらわに…その……想いがあるのなら、何でも話してくれるのではないのか？
………すまぬ……この様な一時にする話では無いな…

（話している間も身体を寄せ合い、優雅にステップを踏んでいる）
（諦めた様に自分に苦笑するが、次の瞬間には表情を変え…）

この服……わらわの趣味に合っているぞ
そなたも………泥棒風情より、今の方が幾分はマシじゃな？ふふっ…

（音楽に合わせ、二人だけの舞踏会は続く…）

（しばらく…そうして、踊り続け…瞳を見つめあいながら貴重な時間が過ぎてゆく…）

ターラッタッタ　ﾀﾞﾝﾀﾞﾝ！
（音楽が終わると同時に…エレノアの首を支えながら腰を落とし…）

エレノア様…
（ダンスで上気した美しいエレノアの顔を見つめながら…次第に顔を近づけて行く…）

……あ…（声にならない声を微かに出すと、
昨夜の出来事を思い出し、また何かされてしまうのでは無いかと、
顔を背け、クリスの腕の中から離れて距離を取る）

………また……何かするのか？わらわは……怖い………もう…あんな事は………

（あの時のクリスの表情や言葉や行為が一気に蘇り、自らを抱きしめ、俯いてしまう）

それに……素性の知れないそなたに…心を許すなんて……わらわには、まだ………



【引っ張ります？受け入れます？やりやすい方、教えて下さい♪合わせます〜】

【強情な女だなｗ　落としがいがありますねｗ　ふっふっふorz】


姫…まだ、心を開いてくれないのですね…残念です…。
（キスを拒否され…少し傷つき…肩を落とすが…。）

あんな事が昨日有ればそれは仕方の無い事かも知れませんね。
ただ、昨日言ったあなたが好きだと言う言葉は真実で御座います。
（何もすることができず、ただ悄然と立ち尽くし…）

今宵は時間があまり無いのです…では、帰りますか？
姫が受け入れてくれぬとあらば仕方ありません…。
私の素性に付いては馬車に付くまでにお話しましょう…。
それでよろしいですか？
（今宵連れ出した事に少し後悔し…前を歩き広間を出ようとする…）

【流れで良いよｗ綺祢ちゃんのやり易い方で構わないよ　ただ、クリスからは手出し辛いｗ】

（背を向けたクリスの後ろ姿に、自分でもよく分からない感情が芽を出し、
何故か小走りに駆け寄り、背中に身体を預けた）

………すまぬ……どうすればいいのか……わらわには分からない………
ただ……今はまだ…もう少しだけ…そなたと……此処に居たい………
明日、どうなるか分からないからな………

（自分の命の長さを感じつつも、今この時の夢の様な時間にまだ浸っていたかったのだ）

エレノア様…
（背中に暖かさを感じ…そっと体を回して…小さく震えるエレノアをそっと両手で包むように優しく抱きしめる…）

私もずっとこのまま…。
（耳に囁きかけ…背中をさする…）

あなたとこうして夢のような幸せな時間を過ごしたい…。
（体を少し離してエレノアの潤んで光る瞳を見つめる…）

（昨夜の狂喜が混じった瞳とは違う、クリスの真っ直ぐな瞳で見つめられ、不安は安心に傾いていく…）

……こういう時…わらわはどうすればいい……？

（初めて異性に抱きしめられ、胸の鼓動が早くなる……音が聞こえてしまうぐらいに）

本当に……大丈夫なのか…？わらわは………そなたを信じても………いいのか……？

（それでもまだ不安の残る眼差しと気持ちをクリスに送る）

………教えて欲しい………人を……そなたの……想いに答えられる……方法を………

（王女も真っ直ぐな瞳でクリスを見つめる…）

（抱きしめた体からエレノアの心臓の早鐘の様な鼓動がどくんどくんとつたわって来る…）

今は、私を信じていただく他ありません…。
（背中に回した手にぎゅっとちからを入れる…）

瞳を閉じて私に体を預けてくださいますか？
（不安げなエレノアに優しい視線で答え　）

…私を信じて戴けるならば…。
（安心させるような落ち着いた声で話しかける…）

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