この執事に何なりとお申し付けください　第22館

おやおや、間の悪いことだ
出直します

大人な雰囲気で、敬語で優しく愛して下さる執事さん
…いらっしゃいませんか？

いますよ。

こんばんは。ありがとうございます

こちらは、20くらいの娘です。

こんばんは。
こちらこそ
ありがとうござさいます。

私は24歳です。

ご希望等はごさいますか？

シチュは、執事に恋心を抱く娘が、執事に告白→エッチ　な感じが希望です。

NGは暴力グロ、スカです。

少女のような娘を大人な雰囲気で攻めて頂きたいです。

分かりました！

(こんこん)
ゆめ様、入りますよ。

どうぞ。たつや、何かあった？
（執事の方を笑顔で振り向く）

（お願い致します。）

失礼します。
先程ゆめ様が呼んでいたと
伺ったので参りました。
(その笑顔に内心ドキッとしながら)

(こちらこそ)

あ、そうだったね。
えっと、ね…相談というか、聞いて欲しい事があって…。

たつやは…恋をしたことは、ある？
（少し恥ずかしそうな顔をしながら訊ねる）

恋ですか？
(いきなりの質問に少し驚いて)
そうですね...学生の頃に少々。
でも片思いでしたけどね。

ゆめ様は恋なさってるのですか？

そう、なの。…今はしてなの？

え、そ、それは…///
…うん、いるんだけど…たぶん片思いだと思う…。
（ボッと顔を赤くし、ぽそぽそと喋る）

今はしておりませんよ。
今はこのご家庭のお世話をすることが
１番の楽しみですから。
(胸を張って)

片思いなのですか。
頑張って下さい！
私ひめ様の恋、応援いたします。
(ひめの様子を特に気にせず)

そ、そっかぁ…うん、ありがとう。心強いよ。
（少し寂しそうに笑う）

…っ。応援されても、叶わないよぅ…こんな恋。
（瞳から、ぽろっと涙がこぼれ落ちる）

ど、どうされたのですか？ゆめ様
(かなり動揺して)

私何か悪いことでも
言いましたでしょうか...

…ううん、たつやは何も悪くないの。
（涙を拭き、ふわりと笑う）

たつやは、私のことはどう思ってる？

そうですか。

私ですか？
そうですねー
(執事の身分として回答に困りながら)
ご主人様と同様大切な方ですよ。

そうだよね…ありがとう…。

えっと、えっとね…慌てないで聞いてほしいの…
恋をしてる相手は…たつやなの…。

たつやのことが好きなの…。
（泣きそうな顔を俯かせる）

え!?私ですか？
(慌てないでって言われても慌ててしまい)
そうだったのですか。
でもどうしていいのやら...
(泣きそうな顔と執事の立場との間で混乱する)

…でも、たつやは私のことなんて、好きじゃないでしょう…？
好きなもの同士でなくちゃ、だめだもの…っ。
（我慢の糸が切れたようで、泣き出してしまう）

そんな、ゆめ様のこと好きですよ。
しかし私もここに仕えている身ですし...

(泣き出したゆめにおろおろして、とりあえずハンカチを渡しながら)
ゆめ様泣かないで下さい。

…その「好き」は、たつやとして？それとも執事として？

…うん、ごめんね、急に泣き出したりして…。
もう子供じゃないのにね。
（涙を拭きながら、困ったように笑う）

そ、それは
もちろん執事としても好きですし
私としては...
(この展開に優柔不断になる執事)

私としては…？どうなの？
たつやの言葉を聞かせてよ…。

こうやって、抱きしめたとしても、何も感じないの…？
（やわらかな腕が執事を弱弱しく抱きしめる）

私は...
好き..ですよ
(最初は小さな声だけど
抱きつかれたゆめの弱々しさに決心して)
好きです、ゆめ様のこと。

本当に…？
私が、ここの娘だからって…嘘をついてない…？
（先ほどの素振りから、信じられずにいる）

…私はたつやに会った日から、恋をしてた…
毎日たつやを思って苦しかった…。
（またじわりと涙が浮かぶ）

本当です！
嘘ではありませんよ。
(疑いを振り切るように)

私もあなたに出会った日から
ずっと好きでした。
(ゆめの涙を見てギュッと抱きしめる)

…！///
嬉しくて…どうしたら良いのか…。
（あまりの嬉しさにしどろもどろになり、オロオロとする）

ひゃっ！///
…たつや…少し、くるしいっ…。
（いきなり強く抱きしめられ、可愛らしい声を上げる）

す、すいません。
(かわいらしい声に少し照れながら抱きしめていた手を離す)

でもこれで嘘じゃないって
分かって頂けましたか？

う、うん…わかったよ。

たつや、き、キスしても…いい？
（ドキドキしているようで、目が泳いでいる）

分かって頂けましたか。
(ホッとして)

き、キスですか!?
(少し間をおいて)いいですよ。

…い、いい？嫌じゃない？
（オロオロと訊ね）

ちゅ…
（背伸びをし、恐る恐る唇にキスをする）

嫌なんかじゃありませんよ。
(優しく言う)

ちゅ...
(ゆめにされるがまま唇をだして)
キスしてしまいましたね。

よかった…。
（嬉しそうに微笑む）

…うん？だ、だめだった…？

いえいえ。
これで私とゆめ様は恋人同士に
なったんだなと思いまして。
(照れながら)

執事 マグロすぎw

こ、恋人同士…///ど、どうしよう…

キスの先って、たつやはしたことある…？
（赤面し、泣きそうな顔で見つめる）


（進行遅くてすみません…！）

キスの先ですか...
私はまだ未経験ですね...
先程も話しましたけど
学生の時の片思いから恋をしてないもので
(恥ずかしがりながら)

ゆめ様は...？
(いえいえ。こういうのも好きですから♪)

…わ、私もたつやのことを、ずっと思ってたから…
（恥ずかしそうに答える）

でも、その、たつやの初めてが私なんかでいいの…？

いいですよ。
むしろあなたが初めてで嬉しいですよ。
(少し赤くなりながら)

ゆめ様こそ私なんかで？

ほんとに？よかったあ…
（安心したように、ふう、と息を吐き出す）

…うん、だって、ずっと大好きでいた人だもん…///
（恥ずかしそうな笑顔を向ける）

本当です！(自信満々に)

そ、そうですか。
(その言葉に照れながら)
本当にいいんですね？
(ゆめに抱きつきもう１度キスをする)
ちゅ...ちゅ...

いいよ…ん、ん…
（柔らかく微笑み、キスを受ける）

たつやがエスコートしてね？

それでは...
(ゆめの胸を服の上から優しく触る)

私も初めてなもので
痛かったらおっしゃって下さいね。

…あっ、
（ビックリしたのか、すこし体を引いてしまう）

うん、大丈夫、だよ…


（やっと…な所ですが、すみません…眠気が…）

それじゃあもう今日は
寝ましょうか？
僕も眠くなってきましたし！

すみませんー…
では、おやすみなさい、落ちます。

は-い。
おやすみなさい。

ちょうど1000！
では僕も落ちます。

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