【ホストクラブ】 † 漆黒の騎士 †

ホストクラブかぁ、ぱーっと遊ぶにはちょうどいいかも♪

って、この店、開店したばっかみたいだけど閑古鳥鳴いてる；

ホストさん、いないの？

あっ・・・来る時間、間違えちゃったかなぁ。
やっぱ夜にならないと営業しないのかな・・？

ようこそ漆黒の騎士に・・・
お待たせしてしまって申し訳ありません。

生憎ホストは俺一人しかいませんがよろしいですか？

あ、よかったぁ、ホストさんいた♪
もうっ、ここでずっと立ちんぼになっちゃうかと思っちゃったｗ

うん、まずはお手並み拝見
ってことでも、いい？ｗ

もちろんです・・・ホストを選ぶのは貴女のような素敵な女性に
与えられている当然の権利ですから。

じっくりと品定めをしてから決めてくださいｗ

ただ・・・俺は別の店から移って来たばっかりなので、
ここの店の流儀を覚えている最中だし、
一流のホストたちのような丁寧な言葉遣いも
できませんけど・・・

ふぅん、素敵な女性ねぇ・・・
ま、最初だし素直に受け取っておくね、その言葉。

この店って裏の声>>2まで聞こえちゃってるけど、
ま、これくらいの方が遊ぶ方も気楽でいいよねｗ

丁寧な言葉遣い？
う〜ん・・・いらない。
肩凝っちゃうもんｗ

裏の声？ああ・・・
あくまでホストとしての心構えをどっかの新米ホストが誇張して
言ってるだけかと。

俺と一緒にいてくれるこの時間の間は・・・
お客様を夢の世界に連れて行けるように精一杯
頑張りますよ

（紺の麻のラフなスーツ姿で片膝をつき、俯き加減で）
よろしくお願い致します・・・
当店は、個室、一般のソファ席、隣り合えるようなカウンター席を
ご用意していますが、いかがなさいますか？

夢の世界ね・・・
うん、あなたステキだし、期待させてもらうね。

ね、名前、なんていうの？
私は里紗、よろしく。

そうね・・・まずは、ソファでいいかな。
喉、渇いちゃった。

ドンペリのロゼ、飲みたいな。

（ごめんなさい、Tel入って遅くなっちゃった）

かしこまりました・・・里沙さん
素敵な名前だ・・・「りさ」って名前の女性で
美人以外に会ったことがないな・・・
（ゆっくりと立ち上がり、里沙さんの手をとり席へ案内する）

改めましてよろしくお願いします。
名乗るのが遅くなってすいません。
「けい」と言います・・・

（手をとり、深々とソファに座れるように誘導しながら）
ドンペリ？
俺としては売上があがってありがたいですけど、
初めてのお客様にドンペリのロゼを頼んでもらうのは
申し訳ないです。

（ゆっくりと微笑みながら）
ローラン・ペリエのロゼはいかがですか？
値段もずっと手ごろだし、女性向きの飲みやすいシャンパンですよ

>>12
（気にしないでください♪携帯さんですし、ゆっくりと
自分のペースで構わないですよ。それにもちろんリア優先で）

女ゴコロをくすぐることを言ってくれるなぁ♪
さすがホストｗ

「けい」さん・・・
「けい」って呼んでいい？

・・・えっ？
（慧の言葉に目を丸くする）

このお店の初めてのホストだからお祝いを兼ねてって思ったんだけど・・・
自分から安い方を勧めるなんて・・・
いいの？
そんなんで。

（悪戯っぽく笑いながら）
営業トークだと思ってるでしょ、里沙さん？
俺、お世辞やウソを言おうとするとどもっちゃうんですｗ
今はどもってなかったでしょ？

（里沙さんの横に拳一つ分、余裕を残して座りながら）
はい、もちろん・・・
甘えた口調で「けい」って呼んでくれるとなおオッケーですｗ

もちろん。
一回だけ店に来ていただいて大枚はたいて、その後
あまり来ていただけないお客様より
気軽にいつも来ていただきたいですから。

それにほんとに美味しいんですよ、ローラン・ペリエ。
きれいなピンク色で・・・
俺に騙されたと思って頼んでみてください

（ごめんなさい・・・今度はこっちが電話で遅くなっちゃいましたｗ）

だって、ホストのスキルって女をいかに上手く口説けるか、でしょ。
でも・・・そんなに欲のないホストってはじめて。
変ってるね、慧ってｗ
う〜ん、そうだなぁ・・・
うん、信じちゃうｗ

って、何回も来てくれるようにって、それも手のうちってワケ？ｗ

あは、気に入っちゃった、慧のこと♪

うん・・・慧の言葉を信じて、ローラン・ペリエのロゼ、お願い。
（さり気なく慧に身をよせて、そっと肩にもたれて頬をすりすりっ♪）

>>14
ありがとうございます♪

>>17
は〜い、オッケーです♪

そうｗ　手の内かもしれませんよ？
俺の強かな戦略かもしれないから、簡単にホストを
信用しちゃだめですよ・・俺以外ｗ

（ヘルプにローラン・ペリエを持ってくるように頼む）

（肩にもたれてじゃれつくような里沙さんに
笑顔を返しながら）
なんか、とってもいいにおいがしますね、里沙さん・・・
なんの香水だろう？それとも里沙自身の匂い？

俺以外って・・ｗ
ほんと強かだなぁ・・・
おもしろい♪

いい匂い？ありがと♪

私、香水はあまり好きじゃないんだぁ。
その代わりにハーブ、部屋でお香焚いてるの。
だから服とかリボンとかにもその香りが、ね♪

（運んできたローラン・ペリエをヘルプから受け取り
自分で二つのシャンパングラスにゆっくりとつぎながら）

ほら、里沙さん見て・・・
ピンクの泡が宝石みたいでしょ？

ハーブ・・・アロマオイルとかじゃなくてお香なんですね。
最近、色んな香りのお香出てますよね・・・
ん、なんか忘れられない香りになりそうだな。

里沙さん・・・乾杯しましょうか？

うん・・・照明に反射してキラキラと光ながら・・・
とってもきれい・・・

うん、忘れちゃダメだよ。
香りだけで私がわかるようになったらエライｗ
昔の貴族はそんな遊びをしてたっていうしね。

うん、慧との出会いに・・・乾杯♪

二人の出会いに・・・
それと里沙さんの瞳の奥にある寂しさがこの時間だけでも
消えるように・・・乾杯♪
（シャンパン・グラスをカチンと鳴らす）

そうだ・・・二人の出会いの記念に・・・
さぷらぁ〜いず（某マジシャンのマネをしながら）

（ゆっくりと里沙さんの手を握りあるものを渡す）
ピンクの泡が宝石に早変わり♪
なんて・・・ただのガラス玉だけどｗ
いっぱい俺の元に来てくれたら・・・
いつかはホンモノ♪

うん、出会いに・・・
・・・え、寂しさ？
そ、そっかなぁ・・・
（なんだか見透かされたような気分になってわずかに視線をそらす）

え？ナニナニ？
（そこへ大げさだけど流れるような動作に目を奪われ、手を握られて
　呆気にとられている間に・・・）

え、えぇぇぇぇー！

わぁ、すごいっ！

って、ガラス玉かぁｗ

ふ〜ん、これをホンモノに？ねぇ・・・ｗ

私、モノでは釣られないもーんｗ

（握った手をゆっくりグラスに戻し、一口飲みながら）
モノがだめなら・・・どうすればその寂しげな瞳を
変えることができるかな・・・？

やっぱり愛？それとも刹那的な快楽？

え・・・
（急にいたずらっ子のような目から深淵までみつめるような目になり一瞬ドキっと・・・）

愛・・・

そんなものいらない。
そんな不確かなものなんていらないの。

それよりは・・・そうね、
刹那に生きた方がよっぽどマシ。

（っておいｗ今さらながらに「りさ」の「さ」の字が間違ってた
ことに気づいた・・・ごめん里紗さん）

（あ、そうだったんだ。
　私も気付かなかったｗ）

（ゆっくりと里紗さんの瞳の奥を覗きこむように見つめながら）

不確かなものだから、人は溺れるんじゃないかな？
少しでも長い時間、自分の下に手繰り寄せたくて・・・

でも、少しはたしかな愛もあるよ・・・
さぷらぁ〜いず
（てのひらにチョコを出し、里紗さんの口に放りこみながら）
ハ○クラウンには愛（i）があるｗ
甘いでしょ、この愛♪

溺れるのはスキじゃないもの・・・

ん？今度はな・・・

んんっ！

んっ・・・もぅっ
（コロコロと変る慧の表情につられて思わず笑ってしまう）

ん♪このコクのある甘み、スキ♪

やっと楽しそうに笑ってくれた・・・里紗さん♪

里紗さんは、にほひの遊びを楽しむ貴族階級？ｗ
それとも暇つぶしに働いてるOLさん？
それともIT長者の旦那と家庭内別居してる若妻さん？

くすっ、そうね。

ん〜、にほいの遊びを楽しんでるけどキゾクなんぞじゃないし、
ヒマつぶしで働くほど酔狂じゃないし、
若妻でもありませ〜んｗ

（さりげなく膝に置かれた里紗さんの手に自分の手を
重ね合わせながら）

やっぱりな〜、全部はずれてると思ったｗ
本当は悩殺ボディで男を惑わす女スパイでしょ？

今日は潜伏捜査？ｗ

もぉ〜
どこまで膨らむの、その妄想はｗ

で、スパイだったら？
何か探られて困ることでもあるの？ん？
（軽く手首を返し、慧の手に私の手を重ね・・・）
（反対の手は慧の膝に軽く置き、すっと撫でていく）

だって・・・シャツから覗くその見事な胸は・・・
スパイ以外考えられないもん。
（しっとりとした里紗さんの手、指をからめながら）

さっきから気になっちゃって・・・
見ないように里紗さんの目ばっかり見てた・・・

困ること？おおありだよｗ
だって俺、女スパイを誑しこんでこっちに寝返らせる
エージェントだもんｗ

里紗さんのてのひら・・・あつ・・いね

胸が大きかったら女スパイってｗ
スパイ映画の見すぎ〜〜ｗ
（指を絡めてくる慧の手をぎゅっと握り返して・・・）

気になる？
だったら遠慮なく見ちゃえば？
（慧の手を私の胸へと軽く引きよせる）

困ることがあるなら、探ってみたくなっちゃうなぁｗ
誑しのエージェントさん？ｗ

慧の手も・・・ね。

（手を胸に手繰り寄せられて）
ここで？早速俺がせっかく作った仮の顔を壊すつもり？ｗ
そんなことここでしたら・・・速攻クビだよ

（意味ありげに笑いながら）
今、別の指名の客に呼ばれて20分だけ席外さなくちゃいけないけど・・・
それで今日はラストだから・・・

店が引けてから、探ってみる？俺の秘密・・・？

ふ〜ん、クビにして私の専属ホストってのも面白いかもね。
でも、この強かさ、飼いならすのはちょっと難しいかなぁｗ

ん、いいよ、行ってきなよ。
しっかり稼いでおいで。


う〜ん・・・そうねぇ・・・

でも、その秘密を探る楽しみは今日はお預けにしとくね。
ちょっと呼ばれちゃった。

また来て指名するからね、慧
（慧の肩に両手をまわして唇にチュッ！）

エヘッ、もーらいっと♪

またね、慧

（フロントでカードを出し支払いを済ませ店をあとにする）


（リアで呼ばれてしまいました。ほんとにホストと遊んでるみたいに楽しかったー♪
　ありがとねっ♪）

（耳元に口をよせて小声で）
じゃ、お互いの秘密の探り合いはまた今度ね・・・

（姿勢をただし）
本日はご来店ありが・・・

（わずかに甘さの残った唇を受けながら、控えめなキスを返し）
・・・とうございました

（微笑みながら）
またのご来店を心よりお待ちしております♪


（こちらこそ、拙いサービスにつきあってくれてありがとうございました。
ほんとにまた指名してくださいね。待ってます。）

ふぅ・・・今日はたくさん上に怒られちゃってツイてないなあ・・
（眼鏡姿で髪を上に束ね、スーツを着て、俯き加減でとぼとぼ歩く）

・・ん？（足を止めて）
こんなところにホストクラブなんてあったっけ・・？

どうせ家に帰っても一人だし・・
ちょっと・・覗いて見てもいいよね・・（扉を開ける）

今は誰も居ないみたい・・

また今度覗いて見ようかな・・

>>39
あなたのホストっぷり、ホントいかしてたよ。

でもね、相手から「〜でバイトしてたでしょ」とかって言われてからならともかく
自分からわざわざネタ振る〜？
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/sureh/1184031460/849

思惑通りにお相手さんからかっこいいとか、すごいとか、うっとりとか言われて
今頃ご満悦？
俺の作ったホストキャラすごいだろ〜って。


だしに使われたこっちの気分は最低！


ホストするなら別コテ作ればいいのに、同じコテ使ってるのだって、
最初からネタ作りのためだったんじゃないかって勘ぐっちゃう。

たいした技量を持ってらっしゃるけど、自惚れちゃあカッコワルイね。

ばいばいっ