色恋旅館『桜荘』十三泊目

ほんとっ…？わーい、じゃあ今着ちゃおう…！
え、えー…それは…確かに着物は下着付けないのが本当だけど…
でも…陸くんがそう言うなら、そうする…
（夏祭りでは下着を付けるなと言われ、真っ赤になって浴衣に視線を落とす）

わぁ…みく、こういうの初めて見た…便利だね…
みく、不器用だけど…これなら一人でも着付けできるね…
（真剣な表情で帯を持つ陸に、コクコクと頷き）
でも、陸くん…この帯だと、ア〜レ〜クルクルってできないよ…？
ほら、水戸黄門のお代官様みたいなの…
（やはり真剣な表情で楽しそうな陸をじっと見つめる）

（はい、とっても嬉しかった…ありがとうございます＾＾）

よし…いい子だなみく…愛してるぞ…
(返事に満足気に微笑み唇を重ね,またベリベリとマジックテープで遊び)
はっ…？！
(盲点を突かれるとびたっと動きが止まり)
……いや…良く考えると…みくが危険だ…
クルクル回したら倒れるだろ…お前…？
(懲りずにベリベリと遊びながら,首だけみくの方を向き問い返す)
(いえいえこっちこそ有難う御座います^^)
(俺の趣味が通って嬉しいんですから！)

えへ…うん、みくも愛してる…
（頬を赤らめたまま、軽いキスに嬉しそうに目をつぶる）

（一瞬動きを止めた陸にびくっと驚き）
え、あ…うん……ここでやったらみく…
多分転んで、テーブルの角におでこぶつけると思う…
（ものすごく納得した表情でぶんぶんと首を縦に振る）
陸くん、ベリベリってするの楽しい…？
（ベリベリし続ける陸の後ろで、物欲しそうに浴衣を眺める）

ん…じゃ絶対駄目だな…
怪我されたら俺が困るし…
(手を止めてみくと向かい合い)
つい…ロマンについて考えてた…済まない…
それじゃ着替えような…はいばんざーい
(ゆっくり近付き帯を畳みの上に置き微笑むと万歳をさせ,服を脱がせスカートも素早く脱がせる)

ううんっ…みくも、テーブルの角におでこぶつけた痛さについて考えてた…
（済まないと言う陸に真剣な顔で答える）
え、陸くんが着付けてくれるの…・あ、はい！バンザーイ…
（素直に手を上げるとあっという間に服を取られ）
陸くん…何だか恥ずかしいよ…
（万歳したまま、落ち着かない様子で浴衣を見る）

あー…その痛みは多分…箪笥の角に小指ぶつける以上だと思うぞ…？
(真剣に悩みに答える)
久しぶりに…みくの下着姿見た気がするな…
(万歳をさせたまま,じっくりと身体を観察して独り頷き)
ん…綺麗だぞ…みく…
ほら…腕を通せ……
(満足すると後ろに回り浴衣の袖を通してやる)
サイズはぴったりだな…良かった…
(後ろから首筋に吸い付き紅い痕を残すとしゃがみ込み,帯を巻き留め)
よし出来たぞ…

みくも…陸くんに見てもらうの、久しぶり…
（恥ずかしそうに腕を下ろして体を隠そうとすると浴衣の袖を通される）
ん、ほんと…ぴったり……陸くん…
（首筋へ口付けられてうっとりしていると、あっという間に着付けが終わり）
出来た…どうかな…どうかな、似合う…？
（袖を持ってニコニコしながらしゃがみ込んだ陸の方を向く）

ん−−…
(袖を持ち嬉しそうなみくの顔を見上げ,全体を見直し立ち上がり)
……
(真剣な眼差しで襟を正しい,またじっくりと全体を見て微笑み)
ん…凄く似合ってるぞ…みく…
(着付けに満足すると微笑み頭を撫で付ける)

え、え……えーと…
（なかなか感想を言わない陸にドキドキして不安げに見つめ）
…ほんとっ！？ありがとうっ…！
（やっと微笑んで頭を撫でられ、ぱっと顔が輝く）
じゃあ、これ…笹に吊るしに行こう？みく、ちゃんと下駄はいて行く…
（願いを書いた短冊と帯と揃い色の鼻緒がついた下駄を持ち、くいくいと陸の袖を引く）

ん…凄く可愛くて似合ってるぞみく…
(優しく微笑み返し見つめ)
ああ…そうしような…
(そう言うと自分の短冊を取り,手を握り縁側に連れていき,みくの手から下駄を受け取り地面に置く)
ほら…みく…おいで…
(微笑み先に備え付けの下駄を穿き,手を差し延べる)

えへ…せっかく可愛い浴衣着たから、歩き方も気をつけなきゃ…
（陸の手にすがりながら、いつもより小股で、そろそろと歩き）
あ…ありがとう…
（陸が置いてくれた下駄におそるおそる足を置いて、手を差し伸べる陸にぴょんと飛びつく）
（カラコロと音を立てる下駄に嬉しそうに微笑んで、陸の手を握り締めて笹の葉に近づく）

そうだな…転んだら新しい浴衣がだいなしだしな…
(振り返り微笑み)
(しっかりと手を握りいつも寄りゆったりと歩みを進め,沢山の短冊の掛かった笹の前に連れていき)
じゃ飾るか…
みく…自分で飾れるか…？
(短冊を飾り終えるとみくの顔を見つめ問い掛ける)

うんっ…夏祭りにも着るから、みく、絶対転ぶわけにいかないの…
（足元に注意しながら、陸の手をさらにつよく握り）
えっと…う〜ん、お袖があるから、陸くん飾って…
（寄り添って甘えて言って、短冊を陸に手渡す）

ん…解った…じゃ短冊を貸せ……
(寄り添うみくの顔を優しく微笑み,短冊を受け取ると飾り付け)
よし…これできっと願いは叶うよ…みく…
こうして今日二人は逢えた訳だしな…
(肩を掴み引き寄せ微笑み,唇を重ねる)
これからも…一緒に居ようなみく…

ありがとう…陸くんのの隣に飾ってね
（陸の作業を見守り風に揺れる二枚の短冊に、願いが叶うように手を合わせる）
うんっ…きっと叶うね…今日晴れて、陸くんにも会えたんだから…
（抱き寄せられて体の力を抜き、そのまま目を閉じてキスを受け、静かに唇を押し当てる）
…ん…ずっと一緒…約束ね…みくのこと、離さないでね…
（眠たげに目を閉じたまま、陸の腕の中で胸にもたれる）

ん…約束するみく…ずっとお前は俺の物だ…
(きつく抱き締め眠た気な瞼を見つめ微笑み,また唇を重ねると静かに抱き抱え)
疲れたよな…みく…本当に今日の七夕に逢えて嬉しかったよ…
(抱き抱えたまま部屋に入り障子を静かに閉め,優しく帯を外し浴衣を脱がせ)
本当有難うな…こんな愛しいお前に出会えて…俺は幸せだ…有難うなみく…
(静かに布団に寝かせる,腕枕をして引き寄せキスをする)

う…ん…陸くん……
（むにゃむにゃと言いながら陸に寝支度を全てしてもらい）
（布団に寝かせられると陸の腕の中で小さく丸まる）
みく、耐えられるかな…こんな陸くん好きなのに…
会えない日が続くなんて……どうしよう…
（つぶった目に涙をにじませながら呟くが、引き寄せられてキスされて表情が和らぐ）
陸くん、好き…陸くん…
（寝言のように名を呼んで、すやすやと眠り始める）

大丈夫だみく…お前なら出来る…約束したろ…？
ちゃんと転職して俺を安心させるって…今までだって逢えない日は多かったけど…こうして一緒に居るだろ…だから何も心配するな…しっかりやってこい…
(寝顔を優しく微笑み見つめキスをして胸元に引き寄せ匂いを嗅ぎ)
俺も愛してるぞ…みく…お休み…
(みくの匂いに安心すると静かに眠りに就く)

今日会えて本当に嬉しかった…時間があっという間で夢みたいな七夕でした。
浴衣、大切にしますね。夏祭りまで大事にしまっておきます…＾＾

じゃあ、また…できるだけ伝言しますね。忘れられないように…＾＾
会うたびに陸さんのこと好きになります。
プレゼントも励ましの言葉も、嬉しいことばっかり…。
愛してる、陸さん…お休みなさい＾＾

俺の方こそ本当有難う御座いました…^^凄く幸せな七夕でした…
まだまだ楽しみを先取って置きますのでみくさんはそんな事心配せずにしっかり転職をして下さい…
只無理はしない様に休める時はしっかり休んで下さい…
俺も伝言を必ず返すので安心して下さいね…^^
俺にはみくさんしか居ないので…本当大好きで愛してるよ…
それでは次逢える時を楽しみに待っています…
ゆっくりお休み…みくさん…^^
以下空き

お借りします

きたにょ。

ようこそ。
今日もパソで大丈夫か？

なんかあったら携帯に変えるからw
えへへー、しあんさんすきーw（告白）

嬉しい！ありがとう。
俺もかりなのこと好きだよ。
だからもっともっとエロい女にしたいな

ぢゃぁ、あげる

ま、まだ足りませんか…っ；；

ageられちゃったか
どうする？お話を続ける？

こんなケース初めてだからどうしたらいいやら…。
しあんさんどうしたい？

スルーで話を続ける？
ずっとageられるだろうけどさ
嫌ならお開きで

専用ブラウザ使ってないんだよね？

じゃ今日やめとこっか…。残念…。
また明日伝言するね。

了解です。残念だけど
んじゃ、伝言待ってますね。
おやすみ

おやすみなさいw
今日はしあんさんの夢みれたらいーなw

以下空室です。

お借りします。

つかさ、おつかれさま♪
昨日は気遣ってくれてありがとうね。
おかげでお仕事のほうもがんばれました！

今週は金曜日の夜はゆっくりできる予定だよ。
予定が合えば嬉しいな♪

お疲れ。
なんだかんだで時間ないな。
三日ぶりかな。
いろいろ話したいことあった気がするけど、会えたら忘れちったｗ

おかげってこともないだろ。
頑張ったのはあくまでますみだし。
俺はますみのおかげで頑張ってるけどなｗ

金曜か…。
なるべく空けるようにする。
あと、今週そんなに忙しくなさそう。
思ったより楽だった。

そうだね。
さみしかったよぉ･･･
（つかさの腕をギュッとつかむ。）

思ったより楽だったのかぁー
それはよかったね♪
あたしは今週末くらいから忙しいなぁ･･･
あまりお休みもとれなそうで怖いよ。

さみしかった？
友達と旅行行ってたのにｗ
楽しんできたんだろ。
レズ友としてｗ
（肩を抱いて引き寄せる）

休みとれなそうなのか。
でも、今月いっぱいだろ。
あと２０日くらいか。
身体壊さないようにな。
睡眠しっかりとって。
俺とはあんまり会えないけど。

だから違うってばー！！
（上半身を離して、ふくれっ面する）

うん。
今月いっぱいだからがんばる。
やると決めたからにはね。

つかさにはほんと悪いけど・・・　

男とするより、その子としてた方が楽しいって言ってたじゃんｗ
（頬をつんつん）
少なくとも俺は、ますみとしたいけどな。
（顔をそっと両手で支え、キス）

だからって無理はするなよ。
何度も言うけど。
今月いっぱいだからってことで、無理しちゃう場合があるから。
ますみの人生は、そのあとも続くんだし。

悪くないって。
だってただの放置プレイだろ？これｗ

そろそろ時間か。
もう布団入ろうか。
おいで。
（布団にもぐり、片側をめくって待つ）

むー
あたしもつかさとしたいもんっ･･･
（つかさの身体にギュッと抱きつく。）

そーだよｗ
放置プレイだよｗ

やだぁ･･･
もうちょっといる。
（布団にもぐるつかさの横に腰を下ろす。）

え、両刃？ｗ
どっちもいけちゃうんだ？
さすがますみ。
無限の可能性を秘めているなｗ

放置プレイかｗ
だったらこうして構っちゃダメだろ。
無視しとかないと。
これじゃあただの焦らしじゃんｗ

明日も仕事だろ？
６時起きなら、もう寝ないとダメだ。
（抱くように布団に横にさせる）

つかさのばか。
今度泣かせてやるーｗ

･･･だって、あたしが構ってほしいんだもん。
もっと一緒にいたいの。
寝なきゃダメだけど･･･
でもいたいの。

（布団に入りつかさにしっかり身体を寄せる。）

是非、泣かせてくれ。
できるもんならｗ

気持ちはわかるが、明日困るだろ。
そしたらまた俺が凹むから。
あんまり困らせるなよｗ
他のことで困らせてくれｗ

明日も会えるかもしれないし、金曜にゆっくりできたらいいだろ？
だから、今日はおやすみ。
次で空き室にする。
（布団の上からますみを撫でる）

････わかったよぉ。
じゃあ、明日も伝言するから。
会えたらいいな･･･
（少し寂しそうな顔を浮かべ、
そっとつかさの頬に触れる。
そのまま優しくキス。）

おやすみなさい。
（ニコッと笑って、まぶたを閉じる。）

そうだ。
ますみ、昨日の伝言ありがとな。
嬉しかった。

ん…会えたらいいな。
（目を閉じてキスを受ける）

おやすみ。

↓以下、空き室です。

次スレです。
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うめ

うめ

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