【さらに】頭がよくなるサプリメント11【上をっ!!】

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6ビタミン774mg
<ドーパミン(DA)系>
(DAは快楽やる気、集中力、長期記憶に関わる神経伝達物質だが、意欲、ストレスに関わるNEの前駆物質でもある)
・チロシン:DAの原料(ドーパミンソース)。
 抗鬱作用があり元気になるが、怒りっぽくなる傾向も。鬱患者は医師と相談の上どうぞ。
・フェニルアラニン:チロシンの前駆体。
 L-体はチロシンにのみ変換されるが、DL-体はフェネチルアミンという快楽物質も生む。
・ALT:チロシンの上位機種。吸収、活用に無駄がない。
・ムクナ・プルリエンス(ドーパビーン、八升豆):DAの前駆体であるL-DOPAを含む。
・ヨヒンベ:DAレベルを大幅に上げる。リビドー亢進が主目的で使われる。
・SAMe:脳内でDA、NEの生成を促進させる。
・ロディオラ・ロゼア:DA、NEの生成を促進。リリーサーでもある。
・NADH:ナイアシンから作られる補酵素。DAの作用を促進し、脳内ATPも増産する。
 アル中患者は禁忌。
・VB6、VC:DAはじめ神経伝達物質をアミノ酸から作り出すのに必要な補因子。

<血流改善系>
(脳の血流を促進することで脳機能を高める。
ピラセタム系と血流改善系の組み合わせはスマドラの基本スタックの一つと言える)
・ビンポセチン、ビンカミン(ビンカマイナー):脳内血流を改善。脳への酸素とグルコース(ブドウ糖)の供給を増加させる。
 視覚機能向上がウリ。血流改善系だが血圧低下はない。
 ビンポセチンはビンカミンの誘導体で、医薬品にもなっている。
・バコパ:脳内血流を改善。
・ギンコビロバ(イチョウ葉):全身の血流を改善。脳の抗酸化作用、解毒作用、血小板凝固(PAF)阻害作用等を持つ。
 ドイツでは抗アルツハイマー症の医薬品として扱われているが、効き目はマイルド。
・L-グルクロノラクトン:脳内血流を改善。
 細胞のエネルギーレベルを高める他に、肝臓保護作用も持つ。いわゆるグロンサン。
・霊芝:PAF阻害作用を持つ。アダプトゲンでもある。
・EPA:オメガ3系脂肪酸。PAF阻害作用を持つ。
(・ヒデルギン、ニセルゴリン、ニモジピン、アスピリンなどのスマドラもある)
・GABA:色々な効果があるが、スマドラとしては血流改善効果がメイン。
 BBBをほとんど通過しない。(最近は異説もある)
(通過性を上げたものに、ピカミロン(ナイアシンとの化合物)とフェニバット(フェニル基との化合物)がある)
・ナイアシン、ナイシンアミド(VB3):末梢の血行を改善する。気分安定作用も持つ。
 ナイアシンアミドでないものは過剰摂取でナイアシンフラッシュという現象を起こす。