【さらに】頭がよくなるサプリメント9【上をっ!!】

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3ビタミン774mg
■FAQ1
<本当に頭が良くなるの?>
 普段より若干頭の回転が速くなったり集中力が持続したりといった効果があると思われます。
 そのため勉強や仕事の効率が数%上昇する可能性があります。
 飲むだけで知識量が増えるようなことはありません。

<頭が良くなるにはサプリメント以外にも大切な事があるのでは?>
 サプリメント板なのでサプリメントについて語っているだけです。
 基本は規則正しい生活習慣、バランスの取れた食事、適度な運動、休養です。
 サプリメントの前に、そちらを優先して下さい。
 また、勉強法やスケジュール管理法なども重要になりますが、これもスレ違いです。

<科学的な根拠はあるのですか?>
 ある程度あるものもあれば、大してないものもあります。
 どちらにせよ、医薬品レベルで実証されているものは基本的にありません。
 そういった曖昧な部分を草の根レベルで検証することも、このスレの目的の一つです。
 個々の体験談、サプリ同士の相性、個人差の大小、副作用などを投稿して下さい。
 明確な科学的知見のみを調べたい場合は下記リンクへどうぞ。
 『健康食品』の安全性・有効性情報 (国立健康・栄養研究所) http://hfnet.nih.go.jp/about/porpus.php

<どこで買えばいいの?>
 どこで買っても構いませんが、このスレでは外国から個人輸入している人が多いです。
 国内製品では種類が限られる、成分量に対して割高といった理由からです。
 細かい事は以下のサイトやスレを参照して下さい。
 http://www.jetro.go.jp/theme/trade/private/ (個人輸入情報@日本貿易振興会)
 http://www.jetro.go.jp/theme/trade/private/qa/qa-07.html (薬・化粧品などの個人輸入@日本貿易振興会)
 【輸入】海外サプリを購入するスレ11【代行禁止】http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/supplement/1196589001/

<外国のサプリメントショップの例>
 ・iherb http://www.iherb.com/
 ・Vitacost http://www.vitacost.com/
 ・Betterlife http://www.betterlife.com/

 バルクショップ(各種サプリの原末が格安で購入出来る。)
 ・BAC http://www.easycart.net/BeyondACenturyInc./
 ・BN http://www.bulknutrition.com/
 ・CNW http://www.bulk-supplements.com/
 ・NutraPlanet http://www.nutraplanet.com/
4ビタミン774mg:2009/04/15(水) 15:52:44 ID:???
FAQ2
<どれを飲めば良いのか分かりません>
 誰にも分かりません。

<ヒントくれ1>
 短期的にはカフェイン等のスティム系で集中力を向上できますが、長期連用すると害もあります。
 そのため長期的にはアダプトゲン・ハーブ等を中心にして、全体的に体調を底上げする方がパフォーマンスに優れると思われます。
 ↓スレ住人が参考にしている、ある人のレシピ。
<オールタイムライフサーバー(常時、生活を活動的に補助してくれるという意)>
 ・ロディオラ、シサンドラ、バコパ、アシュワガンダ
 バコパは20%、ロデイオラは3%、アシュワは5%、シサンドラは9% 前後とすると
 どれも300〜500mgを一日3回、起床後とその6,12時間後に。
 ・毎回の食事と一緒にタウリンを3-5g、パインバーク(ピクノ)を100mg
 これで相当な集中力維持、ストレス最小化、抗疲労の効果を長期間に渡って得られる。
 ・エクジステロンやジンセノサイド、エレウトロなどは人によってカーッとなるので除く。

<ヒントくれ2>
 優先度はこんな感じかも。
 マルチビタミンミネラル、プロテイン>ライフサーバ>コルチゾール対策、スティム系>コリンソース

<ヒントくれ3>
 DHEAやプレグネノロンは危ないので止めた方が良い。
 カフェイン、ジェラナミン、シネフリン、チラミン、オクトパミン等、スティム系と言われる覚醒系物質は摂り過ぎに注意。
 ジェラナミンを使う人も結構いるが、効果・安全性の良く分からない謎物質で、過去には怖いレビューもあったよ。
 覚醒感=集中力という考えは一面的過ぎで、リラックス=集中力という捉え方もあるでよ。

<もっと具体的に言え馬鹿>
 ライフサーバー+コーヒー+御岳百草丸+たまにチロシン程度でどうでしょうか?
5ビタミン774mg:2009/04/15(水) 15:54:03 ID:???
FAQ3
<コルチゾール対策について>
 人間がストレスを感じた時に出る物質でコルチゾールってのがあるんだけど、
 それが増えすぎると肥満になったりイライラを感じたり記憶力が落ちたりする。
 そこに目をつけて開発されたサプリにリローラってのがあって、
 これがコルチゾールの量を抑えてくれる。
 その新しいサプリの成分が、何故か昔から日本にあった御岳百草丸という
 胃腸薬と同じだった・・・と、こんな感じでいいっすか。

<カフェインについて>
 カフェインの摂取はコルチゾールを増加させるため、コルチゾール対策が必要。

 適量のカフェインは覚醒作用や興奮作用として有意義だが、過剰摂取は害を及ぼす。
 ・不安、焦燥感、神経過敏、錯乱
 ・頭痛、動悸、不整脈、不眠
 学生時代の一夜漬けの影響か、焦燥感を集中力と勘違いしている人がいるので注意。
 過剰の定義は人によるが、コーヒーを4,5杯以上飲んだり、カフェイン錠剤を使ったりするようだと危ない。
 
 また意外と依存症になりやすく、その場合半日から一日摂取を止めると以下のような症状が出る。
 ・体や頭がだるい
 ・不安や鬱な気分
 ・吐き気やむかつき」
 再度カフェインを摂取して治まるようなら、おそらく依存症。
 摂取を止め、3日程度酷い頭痛と疲労感に耐えればこれらの症状は治まり、1週間で正常に戻る。

<GCAスタックについて>
 ジェラナミン・カフェイン・アスピリンのスタックです。
 元はエフェドリンを使ったECAスタックでしたが、エフェドリン禁止後にこうなりました。
 ボディービルダー用です。うちらには関係ありません。

<もっと健康食っぽいのがいい>
 ・ローズマリー: 意識や記憶の向上、やる気。古代ローマ時代より「勉学の友」と親 しまれる
 ・セージ: 記憶力の向上、緊張の鎮静
 ・レモンバーム(メリッサ): 意識や記憶の向上、鬱症状の改善
 ・タイム(タチジャコウソウ): 集中力記憶力。気力の回復。古代ギリシャでは勇気を鼓舞すると言われていた
 以上シソ科で、大体同じ効果
 ・レモングラス: 目が覚める、ドーパミンで気分昂揚
 ・ペパーミント、スペアミント: すっきりさわやかな香り、目が覚める
 ・ユーカリ(ユーカリプタス): 意識はっきり、高ぶりを抑える
 これらの良いところは、香辛料なので業務用サイズで安く買える事
 サプリのように有効成分の抽出はないが、安いのでその分多く飲めばいい
 もちろん大量に摂ると副作用があるものもあるので注意

 ・卵黄、納豆:コリンソース
 卵白はビオチンを破壊するので注意。
 ・1日あたり10個以上の生卵を食用し続けると卵白障害に陥る可能性があるとされる。
 ・喫煙、副流煙による受動喫煙は効力をなくしてしまう
 ・飲酒はビオチンを多量に消費してしまう
 ・乳製品や生卵白などの食べ過ぎは効力を減弱させる
 ・ビオチン10mg以上+パントテン酸/dayを内服して過剰症を起こした例がある
 ・ステロイドの内服はビオチン欠乏症を増悪させてしまう
6ビタミン774mg:2009/04/15(水) 16:03:07 ID:???
<アセチルコリン(ACh)系>
(AChは短期記憶レベルを高める)
・コリン、イノシトール:AChの原料(コリンソース)。
 血液脳関門(BBB)を通過しづらい。
 コリンには重酒石酸コリンとクエン酸コリンがあるが効果は同じと考えて良い。
・レシチン(含PC):同上。
 納豆や卵に多く含まれているのでそちらでの補充もあり。
・α-GPC:コリンソースであり、AChリリーサーでもある。BBBを通過する。高価。
・CDPコリン(シチコリン):α-GPCとほぼ同様だが働き方に違いがあり、併用する事で最高の効果が得られる。
・DMAE:コリンのアナログ。BBBを通過する。
 眠気が飛ぶらしいが、人によっては激しく眠気を催す。慣れればOK。
 脳のリポフスチンを除去するらしい。
(DMAEのコリンソースとしての有効性には異説もあり、他のソースと併用するのが無難と思われる)
・パントテン酸(VB5):カルニチンと共にアセチル基の運搬に重要な補酵素A(CoA)の原料。
 ACh系には準必須。
・パンテシン:パントテン酸の誘導体。CoAの前駆体である。
(ピラセタム系使用時は脳内AChを大量消費する為、一日に500mg〜1g程度のVB5と3g程度のレシチンor1〜2gのコリンの補充が必要)
・アセチル-L-カルニチン(ALC):AChを作るのに必要なアセチル基の供与体となる。
 集中力が持続するようになるとも言われる。
・N-アセチル-L-システイン(NAC):アセチル基供与体である。肝臓保護作用も持つ。
・アセチル-L-チロシン(ALT):後述。アセチル基供与体である。
(コリンのアセチル化は体内で自然に起こる現象なので外部からのアセチル基供与体は必須というわけではない)
・タウリン:ACh濃度を高めて、ノルエピネフリン(NE)の過剰な分泌を抑える。
・ピログルタミン酸:スマドラのピラセタムによく似た構造を持つ。
 AChリリーサーであり、ACh受容体数も増やす。効果はピラセタムよりも弱い。
 AChが枯渇すると、頭痛や疲労等、思考能力低下等の不具合を招くおそれがある。
・ヒューペリジンA:チャイニーズクラブモス(huperzia)に含まれるアルカロイド。
 ACh分解酵素活性阻害物質(ACh-EI)として働き、脳内ACh濃度を高める。
 NMDA受容体アンタゴニストでもあるらしい。
・バコパ(ブラーミー):弱いがACh-EIを持つ。
・ガランタミン:強いACh-EIだが、抗アルツハイマー薬として使われるほど強力なものなので、お勧めはしかねる。
・ロディオラ・ロゼア(岩弁慶、紅景天):AChリリーサーとして働く。
 肝臓保護作用も持つ。
・SAMe:脳内でPC生産を促進させる。肝臓保護作用、気分安定作用も持つ。
 双極性人格障害の人は禁忌。
7ビタミン774mg:2009/04/15(水) 16:03:58 ID:???
<ドーパミン(DA)系>
(DAは快楽やる気、集中力、長期記憶に関わる神経伝達物質だが、意欲、ストレスに関わるNEの前駆物質でもある)
・チロシン:DAの原料(ドーパミンソース)。
 抗鬱作用があり元気になるが、怒りっぽくなる傾向も。鬱患者は医師と相談の上どうぞ。
・フェニルアラニン:チロシンの前駆体。
 L-体はチロシンにのみ変換されるが、DL-体はフェネチルアミンという快楽物質も生む。
・ALT:チロシンの上位機種。吸収、活用に無駄がない。
・ムクナ・プルリエンス(ドーパビーン、八升豆):DAの前駆体であるL-DOPAを含む。
・ヨヒンベ:DAレベルを大幅に上げる。リビドー亢進が主目的で使われる。
・SAMe:脳内でDA、NEの生成を促進させる。
・ロディオラ・ロゼア:DA、NEの生成を促進。リリーサーでもある。
・NADH:ナイアシンから作られる補酵素。DAの作用を促進し、脳内ATPも増産する。
 アル中患者は禁忌。
・VB6、VC:DAはじめ神経伝達物質をアミノ酸から作り出すのに必要な補因子。

<血流改善系>
(脳の血流を促進することで脳機能を高める。
ピラセタム系と血流改善系の組み合わせはスマドラの基本スタックの一つと言える)
・ビンポセチン、ビンカミン(ビンカマイナー):脳内血流を改善。脳への酸素とグルコース(ブドウ糖)の供給を増加させる。
 視覚機能向上がウリ。血流改善系だが血圧低下はない。
 ビンポセチンはビンカミンの誘導体で、医薬品にもなっている。
・バコパ:脳内血流を改善。
・ギンコビロバ(イチョウ葉):全身の血流を改善。脳の抗酸化作用、解毒作用、血小板凝固(PAF)阻害作用等を持つ。
 ドイツでは抗アルツハイマー症の医薬品として扱われているが、効き目はマイルド。
・L-グルクロノラクトン:脳内血流を改善。
 細胞のエネルギーレベルを高める他に、肝臓保護作用も持つ。いわゆるグロンサン。
・霊芝:PAF阻害作用を持つ。アダプトゲンでもある。
・EPA:オメガ3系脂肪酸。PAF阻害作用を持つ。
(・ヒデルギン、ニセルゴリン、ニモジピン、アスピリンなどのスマドラもある)
・GABA:色々な効果があるが、スマドラとしては血流改善効果がメイン。
 BBBをほとんど通過しない。(最近は異説もある)
(通過性を上げたものに、ピカミロン(ナイアシンとの化合物)とフェニバット(フェニル基との化合物)がある)
・ナイアシン、ナイシンアミド(VB3):末梢の血行を改善する。気分安定作用も持つ。
 ナイアシンアミドでないものは過剰摂取でナイアシンフラッシュという現象を起こす。
8ビタミン774mg:2009/04/15(水) 16:05:01 ID:???
<脳神経成長因子(NGF)系>
・ALC
・ヒューペリジンA
・ジンセン、エレウテロ、アシュワガンダなど、ジンセン類
・ヤマブシダケ、ヒメマツタケ(アガリクス)、マイタケなどの茸
・ゴツコラ(センテラ、ツボクサ):抗不安作用もあるらしい。
・ローズマリー:エストロゲンブロッカーでもある。
・セージ
・カフェイン:樹状突起を成長させると言われている。(これには異説もあり)
・クロロゲン酸:コーヒー豆等に多く含まれる。強い抗酸化物質でもある。
・ウリジン:RNAを構成するヌクレオシドの一つ。
(・ヒデルギンがNGFと酷似していると言われている)

<覚醒系>
(比較的身近なカフェイン+チアミン類+糖類(ブドウ糖が効果的)だけでもかなりの効果がある)
・カフェイン:中枢神経系(CNS)刺激物質であり、DAリリーサー。
 糖類と摂取すると効果が高い。案外中毒になりやすいので要注意。
・ジェラナミン:エピネフリン様物質。CNSを刺激して集中力を向上させる。
・シネフリン:CNS刺激物質。ビターオレンジエキスとしても売られている。
(その他、チラミン、オクトパミン等の覚醒系物質があり、アスリート、ダイエットフォーミュラに含まれている場合がある)
・チアミン(VB1): 糖代謝を助け、疲労を回復、元気にさせる。
 他のVB群と一緒に摂ると効果が高まる。
・スルブチアミン:効率の高いチアミンのアナログ。いわゆるアーカリオン。
・フルスルチアミン:いわゆるアリナミン。いわゆるニンニク注射。
・ベンフォチアミン:海外でメジャーなチアミンのアナログ。
(他、多数のチアミン類が開発され、製品化されている)
9ビタミン774mg:2009/04/15(水) 16:05:51 ID:???
<ストレスコントロール系>
(コルチゾールは抗ストレスホルモンとして重要だが、過度に分泌されると短期記憶を司る海馬の細胞を破壊する。
セロトニン(5HT)はモノアミンのバランサーであり、欠乏すると気分障害等に陥るが、脳疲労物質でもある)
・リローラ:抗ストレスブレンドサプリ。コルチゾール抑制作用を持つ。
・御岳百草丸:リローラの成分であるコウボクとオウバクが用いられている。
 本来は胃腸薬で、国内の薬局でも安価で買える。
(成分が標準化されていないのでリローラと同じ作用はもたらさないとの異論もある)
・ジンセン類:視床下部-脳下垂体-副腎(HPA)系に作用して強い抗ストレス作用を示す。
・ジャオグラン(甘茶蔓):ストレスなどで弱ったHPA系の働きを正常に戻す。
 強い抗酸化物質でもあり、体内のSODも増加させる。
・シサンドラ(朝鮮五味子):抗ストレス作用の他に肝臓保護作用も持つ。
・ホーリーバジル(カミボウキ):コルチゾールを抑制。肝臓保護作用も持つ。
・バコパ:5HTの生成を促進する。
・ロディオラ・ロゼア:5HTの生成を促進。リリーサーでもある。
・テアニン::脳内の5HT、DAのバランスを整え、覚醒とリラックスをもたらす。
・SAMe:5HTの生成を促進。
・DHEA:抗ストレス作用が強く、コルチゾール抑制作用を持つ。
 ただし、プロホルモンなので、40歳未満および癌患者は禁忌。
 副作用が多く、使う場合は医師と相談した上で注意書をよく読むこと。
・プレグネノロン:DHEAの前駆体。
 安全面ではDHEAに勝るが、禁忌者が多い。使う場合は注意書をよく読むこと。
・7-keto(7-oxo)-DHEA:DHEAの誘導体。
 集中力を高める作用もある。プロホルモンではないので年齢制限がない。
・7-Hydroxy-DHEA:7-ketoの進化系。
・GABOB(ガミベタル):GABA、GHBに非常に近い物質。
 抗不安、ストレス軽減作用が強く、コルチゾールレベルを大幅に下げる。
 危険性は低いが、GABA製品との併用は避けること。
・ガマレートB6:GABA+GABOB+マグネシウム+VB6の混合物。
 安全な製品だが、念の為にGABA製品との併用は避ける。
10ビタミン774mg:2009/04/15(水) 16:06:44 ID:???
<その他>
・フォスファチジルセリン(PS):脳内物質の伝達を改善する。
 気分安定作用、コルチゾール抑制作用も持つ。
・DHA:オメガ3系脂肪酸。CNSの原料となる。(効果には異説もある)
・アラキドン酸(ARA):オメガ6系脂肪酸。シナプス間の神経伝達物質濃度を高める。
(日常生活ではオメガ6系は過剰摂取になりやすく、それらは炎症等の原因にもなるので注意する)
・BCAA:脳疲労物質である5HTの分泌を抑える働きがある。覚醒効果もあるようだ。
(@BCAA、Aフェニルアラニンorチロシン、Bトリプトファンor5HTPは脳へのチャンネルを共有しており、優先順位が@>A>Bとなっている為である)
・クレアチン:細胞内の最終的エネルギー物質であるATPを高速に再生する物質。
 補充により主に筋肉の出力を上げるが脳細胞にも効果がある。
・SAMe:細胞にATPを提供する。脳内へのメチル基供与体でもある。
・グルタミン酸:これ自体がBBBを通過する神経伝達物質であるが、脳内でGABAの原料にもなる。
 必要に応じてグルタミン酸⇔グルタミンの変換が行なわれる。
・チョカミン:カカオに含まれる様々な有効物質をブレンドした覚醒&リラックスサプリ。
・ユビキノン、ユビキノール(CoQ10):認知症の進行を遅らせると言われている。
 ユビキノールはより吸収率の上がった形態である。
・イデベノン:CoQ10のアナログであり、より優れた効果と安全性を持つらしい。
 脳のエネルギーレベルを上げる。肝臓、心臓保護作用を持つ。
・メラトニン:概日リズムを司るホルモンで安眠を得るのに用いられる。
 抗酸化作用を持ち脳をフリーラジカルから守る。
・ターメリック(ウコン):抗酸化作用で脳をフリーラジカルから守る。

<補足>
 コーヒーは、カフェイン、クロロゲン酸の他にも、テオフィリン等のエピネフリン作用物質も含んでいる飲料であると言える。
 緑茶は、カフェインとテアニンを含んでいる飲料である。
11ビタミン774mg:2009/04/15(水) 17:23:19 ID:???
●クロロゲン酸による認知機能の改善についてhttp://www.itoen.co.jp/news/2008/062602.html

クロロゲン酸の【摂取】
乳たんぱく成分を含んだものと一緒に摂ると吸収が妨げられる
コーヒーに含まれるクロロゲン酸類が、鉄イオンやビタミンB1(チアミン)と結合することによっ
て、これらの吸収を妨げるということが古くから報告されれています。食事と一緒にコーヒーを飲んだ場
合には、それぞれの利用率は50%以上低下もあるようです。コーヒーは食間に飲むようにすると良いようです。(食後30分)
【コーヒーに含まれるクロロゲン酸】コーヒーには生豆に6.5〜9.0%も含まれますが、焙煎によっ
て分解され、イタリアンローストなどの強い深煎り豆では90%近く無くなってしまうこともあるようです。
コーヒー一杯当りにはレギュラーコーヒーで15〜325mg、インスタントで55〜240mg含まれています。


●レスベラトロール
赤ワインに含まれる 認知症リスク低減
アルコール自体は脳を萎縮させ認知症のリスクを高めるため必ずサプリメントを利用
http://resveratrol.livedoor.biz/archives/cat_26069.html
http://www.newscientist.com/article/mg16121682.000-why-wine-is-good-for-your-brain.html
2009年1月25日、米国CBS放送の報道番組「60 Minutes」でそのアンチエイジング効果が紹介された
「明らかに老化をスローダウン(遅延)させる」ハーバード大学医学部シンクレア教授
http://resveratrol.livedoor.biz/archives/1044945.html