【食育】玄米菜食のマクロビオティック【ロハス】
玄米を中心とし、日本の伝統食品をベースにした食事で、
美容や健康、さらには平和を考えていきます。
玄米などの皮のついた全粒(ぜんりゅう)の穀物には、
解毒(デトックス)、美肌(アンチエイジング)などの成分があり、
欧米の各国の食事指針でも食べることが推奨されています。
・諸外国の食生活指針
http://www.maff.go.jp/soshiki/kambou/joutai/onepoint/public/gaikoku.html なぜなら、栄養素の量が多く有利であったり、
大腸ガン、心臓病、糖尿病などのリスクが低下するという
大規模研究による「医学的な根拠(エビデンス)」があるからです。
このように多くの根拠のある食事の選択は「疑似科学」や
「フードファディズム」ではありません。
「砂糖」や「畜産由来の脂肪」「お酒」も同様です。
「砂糖」「畜産」「石油の合成化学物質」寄りの専門家もいれば、
傲慢なマクロビオティックの指導者もいるというのが現実なのです。
玄米の栄養についてブログなどで書き、広く知られるようにし、
欧米のように、どこででも食べられるようになってほしいものです。
漬け物は発酵食品であるために酵素が非常に蓄積されているし、
味噌、醤油は加熱しても、麹菌がお腹まで届きそこで酵素を生産します。
残留農薬の検査は玄米で測定するので、農薬を使った野菜のように安全量です。
>>2-5あたりをよく読んでください。
2合(300g)の 玄米-左 白米-右 栄養量の差の大きいものの比較
*かっこ内は女18〜29歳-活動レベルIIに対する割合
食物繊維 9.0g 1.5g
鉄 6.3mg(97%) 2.4mg(37%)
亜鉛 5.4mg(77%) 4.2mg(60%)
マンガン 6.15mg(176%) 2.4mg(69%)
マグネシウム 330mg(122%) 69mg(26%)
ビタミンB1 1.23mg(112%) 0.24mg(22%)
ビタミンB6 1.35mg(113%) 0.36mg(30%)
ナイアシン 18.9mg(158%) 3.6mg(30%)