【食育】玄米菜食のマクロビオティック7【ロハス】

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6 名前:イズコ2.0 ◆VEGAN.Izk2 [sage] 投稿日:2007/10/17(水) 12:49:38 0
主観、相対主義「個人の価値観はそれぞれ」、価値のアナキズムは一つの考えだからといって認められるのか?
DDTやアスベスト、銃を乱射する学生は、一つの考えだから認められるのか?
現在の社会制度はこのような相対主義は認められていない。
したがって、相対主義に陥らないために、科学的な事実で正当化することが大切だと考える。
われわれは選択肢を考慮し、そして現代の栄養学は動物の肉をまったく食べなくてもよいことを教え、畜産は環境破壊の主要な脅威だという。
倫理問題を考え、その行動をとることができる。
人間はこれを考慮できる思考能力をもっているがゆえに、動物とは違うわけだ。

万人に共通した客観的な基準

A 他者と共生ができるか
B 客観的な観測ができる客観性の高い科学的な根拠。統計学は客観性をあげていくし、科学の理論は変わる。

の2種類があると考える。これらに頼らずに、相対主義に陥る場合、何が善かというものは個々人の差異に埋没してしまい、
なんでもありになってしまう。
そして、根拠としていくつか出てくる。

1 植物には痛覚神経と脳がないので動物のように痛みを感じる主体がないという考えがあります。
2 動物は痛みという警告によって反応し回避します。酷い苦しみを回避する。植物はそのように反応しません。
  他者の痛みに対する想像力・感受性が高いことは「他者との共生の倫理」です。
3 畜産肉を育てるのは直接人間が植物を食べるよりも大量の植物を必要とします。土地も必要であり森林伐採も起きています。
4 植物の受粉時には、蜜を餌にして、昆虫を利用するのです。
  果実の種は食されてもなお便に排出されるようになっていますので、動物を利用するのです。
  動物は酸素を利用し、植物は二酸化炭素を利用して生きています。
5 ジョンロックの所有権。選好功利主義。民主主義的なジョン・ロールズの福祉の互恵。
  「誰かが困っていたら、その誰かを助けるようなシステムにコミットしなければ、困ったときに助けてもらえない」