【食育】玄米菜食のマクロビオティック7【ロハス】

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209ビタミン774mg
内臓脂肪がたまりやすい食事は脂っこいもの甘いものカロリーが高いものの食べ過
ぎ緑黄色野菜の不足です。これらの事に気をつけて毎日バランスの良い食事を心がけましょう。
運動不足により基礎代謝(生命維持に最低限必要なエネルギー量)が低下してエネ
ルギー消費が減り脂肪が蓄積しやすくなります。ウオーキングや水泳など全身の筋
肉を用いる有酸素運動は、代謝を活発にし脂肪を燃やして体脂肪を減らす効果があ
ります。又、心肺機能をアップさせ体力を向上し疲れにくい体質になります。
団塊世代が気をつけたい病気とワンポイントアドバイス
●高血圧・・減塩、太りすぎ、バランスのとれた食生活、適度な運動を心がけましょう。
●高脂血症・・特に、内臓脂肪の多い人は血液中の中性脂肪が増える傾向があるの
で食べすぎには注意が必要です。
●脳卒中・・脳卒中の発症には高血圧、糖尿病、高脂血症などさまざまな要因が関
係しています。これらの病気を進展させない事が大切です。
●糖尿病・・特に大切なのは食生活で、毎日の食生活を改善する事で糖尿病は改善
でき又糖尿病になったとしてもその進行を抑えることが出来ます。
● 狭心症・心筋梗塞・・朝食をぬいて夕食をたくさんとるような生活は夜中まで胃
腸に負担がかかり心臓にも負担をかけてしまいます。規則正しい食生活を心がけて下さい。
●がん・・野菜などの摂取が多くの部位のガンに対して抑制的に働くと考えられ、
一方、動物性脂肪、赤身肉、アルコールの摂取がガンのリスクを大きくする要因と考えられます。
●痛風・高尿酸血症・・食品に含まれるプリン体の量は、焼いたり、いためたりし
てもあまり変わりませんが、ゆでたり煮たりすると、プリン体は水に溶け出して、
2〜3割は減りますので調理を工夫してプリン体を減らしたいものです。
●認知症・・もの忘れが軽度のものから始まり、日常生活に支障がある認知症に移
行する。数年から十数年かけてゆっくり進行するのが特徴です
http://www11.ocn.ne.jp/~is-drug/
トランス脂肪酸チェック
トランス脂肪酸が多く含まれている食品を日常的に摂取しているか、ワースト5の食
品グループをチェックしてみましょう。製造会社によって、その含有量などは大き
く異なる場合もありますが、下に示している食品を多用している人は過剰摂取している危険性が高いです。
■ぬりもの・オイル系
マーガリン、ピーナツバター、マヨネーズ、コーヒーのクリームなど
■お菓子系
ケーキ、アイスクリーム、チョコレート菓子、クッキー、クラッカー、菓子パン、
ポテトチップス、ドーナツなど
■インスタント・レトルト系
カップヌードル、インスタントのラーメン、缶のスープ、シチューのルウ、カレー
のルウなど
■ファーストフードやファミリーレストラン系
チキンナゲット、フライドポテト、フライドチキン、パイなど
■冷凍食品系
から揚げ、ケーキ、ピザ、魚のから揚げ、コロッケ、天ぷらなど
いかがでしょうか? 日常の食生活でこれらの食品をほとんど食べない人と、多用し
ている人がいるのではないでしょうか? これらの食品をよく食べる人は、どれくら
いのトランス脂肪酸が含まれているのか探ってみる必要があるかもしれません。
http://allabout.co.jp/gs/medicalfood/closeup/CU20070405B/index2.htm
4できるだけ、n-3系のαリノレン酸をとるように心がけましょう
シソ油などのαリノレン酸や、魚の魚油に含まれるDHAやEPAはトランス脂肪酸を抑
制させる効果があるとされています。家庭で利用する際は、できるだけ油の長時間
の加熱(揚げ物、フライパンに長い時間、高温で油を熱さない)を避け、少量でも
αリノレン酸の油を加えてみてください。
5無添加食品の落とし穴に気をつけましょう
油脂に限らず、加工食品全般に言えることですが、「無添加」を表示していても、
添加物を含む場合があるのです。これは「キャリーオーバー」と呼ばれる原料の原
料から「持ち越し」されてくる添加物です。例えば、しょう油とかつおだしの「だ
ししょう油」の場合、原材料の表示では「しょう油、かつおだし」のみで「無添
加」となりますが、その使われた「しょう油」に保存料が入っていても「キャリー
オーバー」として表示の免除があるからなのです。「量的に微量であるから影響は
ない」との見方もありますが食物アレルギーなどの問題では重要なことです。
「あれも、これもダメ」と規制してしまうと、現状では食べる物も少なくなります。