【食育】玄米菜食のマクロビオティック7【ロハス】

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・代表的な人物
故・石塚左玄(いしづかさげん)
 明治時代に『食物養生法』を唱え食養会を作った。その中で「今日、学童を持つ人は、
 体育も智育も才育もすべて食育にあると認識すべき」と食育を提唱している。
 明治以降の天皇家のお食事はこの食養法にもとづいている。
 石塚左玄は福井藩で漢方医をしたのち、東大を出て陸軍の薬剤監になった。
 鍼灸も漢方も指圧は陰陽五行で診断しますが、そういった東洋医学の流れがあります。
 人間の歯は32本で、穀物を食べるための臼歯20本、野菜を食べるための前歯8本、
 肉や魚を食べるための歯4本ある。
 「穀物5(62.5%):野 菜2(25%):肉や魚1(12.5%)」で食べるのが理にかなっているとした。
 さらに昔の食の指南として貝原 益軒(1630-1714)の『養生訓』(http://home.att.ne.jp/theta/mo/you/)や、
 水野南北(1760〜1834)の『相法極意修身録』などがある。

故・桜沢如一(さくらざわゆきかず)
 食養を発展させたマクロビオティックの創始者。海外ではジョージ・オーサワを名乗り、英語・仏語の著作も多数ある。
 特にフランスに東洋文化や東洋医学と共に広める。逆に海外の著作の翻訳も多数している。
 http://www.ci-kyokai.jp/ CI協会(東北沢)
 関連書籍やイベント、夫人の里真さんの料理教室「リマ・クッキングスクール」があり、自然食品の販売、通販、
 化粧品のリマナチュラルなども婦人の名を冠している。

故・大森英桜(おおもりひでお)
 桜沢氏の弟子、日本で活躍した。小魚は可としていたが、それも食べないほうがいいとしていた。
 http://www.uchuken.com/
 http://www.guide.co.jp/atopy/auoomori.htm

久司道夫(くしみちお)
 桜沢氏の弟子、アメリカに広める。
 http://www.kushimacrobiotics.com/html/profile.htm
 http://www.kijapan.jp/ クシ・インスティチュート
 http://www.wellness-style.com/ クシマクロビオティックアカデミィ(恵比寿)