デトックス・キレート目的のアルファリポ酸の正しい利用方法は、
1・3ヶ月以上魚介類の摂取を禁止する
2・品質の良いアルファリポ酸を、一日8回摂取する。
目安は体重60Kgの人で60mg/1回、またこの間は、他の食べ物によるキレート効果の
阻害を防ぐ為、またデトックス効果を高める為にも、週末3日間断食ないしは少食を
敢行するのが望ましい。
3・3日間のキレートを終えたら、月曜日から木曜日までは通常生活に戻る。
これを体調に合わせて数度繰り返す事により、排出しにくい脳内の水銀をはじめとする
有害重金属を取り除くことが出来る。
アマルガム補填材の安全性を示す新しい研究で議論再燃
http://health.nikkei.co.jp/hsn/news.cfm?i=20060504hj001hj 米ピッツバーグ大学医学部(ペンシルバニア州)のHerbert Needleman博士は、同誌の解説で、
アマルガム充填材に使用されている量よりも高用量の水銀に毒性があるのは周知の事実で、
低用量でも悪影響があることは当然疑われると指摘し、
水銀が多発性硬化症やアルツハイマー病の危険因子である可能性を示唆する研究があると述べている。
また神経毒性を検討するにあたり、今回の研究は期間が短すぎる点にも言及している。
水銀含有の充填材の全面禁止を目指す消費者団体Consumers for Dental Choice顧問のCharlie Brown氏は、
研究には重大な限界があり、アマルガム充填材の安全性は証明できないという。
ポルトガルの研究では、魚食の多い小児の食事に含まれる水銀含有量がコントロールされていないこと、
また研究主任が米国歯科医師会(ADA)にアマルガム充填材の安全性を証言するなど、
研究開始前にアマルガムは安全だと決めていたのではないかとの懸念を示している
リポ酸の正しい飲み方
http://asdnews.at.infoseek.co.jp/gairon.html アンドリュー・ホール・カトラー、化学博士・技術士
Andrew Hall Cutler, PhD, PE
http://www.geocities.com/coo_open_sesami/chelation2.html ・水銀中毒の症状では光に敏感、就寝中、多量に汗をかく、明るいところでも瞳が大きい、注意欠陥、不眠症、夜中に起きる、
体温の低下、イライラ、ハイパー、アレルギー反応、弱い筋肉、唾液分泌の増加、味覚、聴覚、視覚の混乱、必要ミネラルの不足、
または異常な増加、イーストの増加などがあります。
・最近さらされているあるいは、さらされていた場合、(例、魚介類を摂っている、予防接種をしたなど)少なくとも3ヶ月はALAを摂ることはできません。
ALAは脳内から除去することができますが、脳内に送り込むということもできるからです。
まず、脳内以外の体内(特に、甲状腺、腎臓、肝臓など)にある水銀をDMSAで除去します。
あるいは3ヶ月待ち、ALAで除去するという方法もあります。アマルガムを除去した場合、最短4日間はDMSAを使用するのを待ちます。
・DMSAは脳にある水銀を除去することはできない。今のところ、どのような治療をしてもALA以外脳内の水銀を安全に除去することは不可能とされている。
これはALAが脂溶性(脂肪に溶ける)性質であるためで、そういった性質のものはBBB(blood brain bariier=血液脳関門)を超えることができ、
水溶性(水に溶ける)性質のDMSAは特別なたん白質の助けが無い限り、超えることができないからだそうです。
すなわち、アマルガムの詰め物をした人々にALAを酸化防止剤として投与すると、2〜3カ月で水銀中毒になる可能性があり、また、この現象はよく見受けられます。
たとえば8時間間隔のように投与頻度が低くなると、水銀は親和性が最も高い組織である脳と肝臓に優先的に集中してしまいます。
歯にアマルガム(水銀)の詰め物をしていても、普通は体内から解毒されていき、とくに影響が出たりしないようです。
歯医者が治療として行うものなので、基本的に水銀中毒になることがありません。
しかし、アマルガムを付けたままリポ酸を摂り続けると、〜3カ月で水銀中毒になる可能性があり、
その現象はよく見受けられると説明されています。
つまり、一般的に広まっているような1日1〜5回程度の飲み方を続けると、体に溜まっている微量な水銀やヒ素が親和性の高い脳と肝臓に蓄積されていくシステムです。
これは間違った飲み方を続けることで、水銀排出能力が低い人は、水銀の影響を受け易くなることを意味します。
正しいリポ酸の飲み方で体に溜まったヒ素と水銀をデトックス
http://www.geocities.com/coo_open_sesami/hmpa2.html 抜粋
ALAは水銀と砒素によく結合しますが、鉛の除去には効果がありません。
ALAで3〜4時間間隔かそれ以上の頻度(4時間間隔で大丈夫な人もいますが、
ほとんどは3時間間隔のほうでうまくいきます)を意味します。
ALAは、目覚めている間は3時間間隔、就寝中は4時間間隔で摂取することが推奨されます。
投与が1時間以上遅れた場合には、そのサイクルを中止すべきです。
キレーション・サイクルが終了すると、それに伴って水銀の再付着が避けられません。
キレーションは、その悪影響を最小限に抑えるのに十分な長い期間を継続します。
実際には、これは少なくとも3日間(二晩をはさむ3日間にわたる期間が適当)を意味します。
キレート剤による重金属の排出量は、キレート剤の投与量に合わせて直線的に増えるものではありません。
0.4〜0.5乗に比例します。
すなわち、キレート剤を4〜5倍増やしても、毒素の除去量は2倍にしかなりません。
しかし、副作用は少なくとも投与量と共に直線的に増大し、最低4〜5倍になります。
つまり、通常は比較的少ない投与量で長期間行えば、望ましいキレーションになります。
投与量
1回の投与量は、DMPS、DMSA、ALAのいずれも体重1kg当たり0.25〜1.0 mgです。
副作用を見ながら、投与量の上げ下げを調節してください。
副作用の性質と程度は、特にALAで、大きな個人差があります。
治療過程
キレーション・サイクル後の1日か2日については、キレート剤による副作用があるかもしれません。
しかし、一般的には少しずつ改善します。好転反応はありません。
キレーション・サイクルとは、3日以上のキレート剤を投与するオンの日々と、それに続く同期間以上のオフの日々をいいます。
オフの期間はそれ以上何日空けてもかまいません。
中毒の重い人や副作用の重い人、回復に期間が必要な人であれば、オフ期間を長くとることをお勧めします。
好評なサイクルは、3日オンの4日オフと、3日オンの11日オフです。
ALAの解毒治療は、脳内から水銀および砒素を除去するのに効果的です。
DMSAは鉛の除去に効果的で、水銀除去に補助的に働きます。
DMPSは、水銀と砒素の除去に補助的に働きます。
その薬物動態のために、ALAは4時間以内の間隔で投与しなければなりません。
さらに、3時間間隔のほうが望まれます。
たとえば8時間間隔のように投与頻度が低くなると、水銀は親和性が最も高い組織である脳と肝臓に優先的に集中してしまいます。
ALAは夜中の投与を続けることが不可欠です。
夜中の投与を省いてしまうと、キレーション・サイクルを終えてから次のキレーションを再開するまでに数日間の休養をとらなければなりません。
キレーション治療は、ALAを昼夜となく数日間投与してから、少なくともそれと同じ日数以上の間を空けるというスケジュールを繰り返します。
ALAは銅と亜鉛の排出を阻害するので、銅と亜鉛の体内濃度が上昇しすぎないように期間を空けなければなりません。
睡眠不足と副作用に耐えることを考慮すると、二晩をはさんだ3日間にわたってキレーションを行い、週の残りを休養期間にあてることが現実的です。
また、3日オン/11日オフという2週間に1回のキレーション日程が有効であるという人々がたくさんいます。
起床中は3時間間隔、就寝中は4時間間隔でALAを投与すると、うまくいくように思えます。