相撲版「プロジェクトx」

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15待った名無しさん
(エーックス)
力士
明治時代の横綱常陸山によって武士道精神をそなえた力の士となった。
しかし近年、大相撲は礼節の面よりも、勝負の結果・スポーツ性の面ばかり脚光を浴びるようになった。
これは、誰にも理解されない中、ひっそりと武士道精神を全うした横綱の孤独な闘いのドラマである。
ジャーン ジャーン ジャーン ジャーン
♪風の中のすばる
「援護射撃」「褌が緩かった」「負傷したライバル」(バックは平13.五.14日目貴-武双戦。以下同場所)
♪砂の中の銀河
「自己中心の出場」「止められぬ師匠」(バックは二子山・貴乃花師弟)
♪みんな何処へ行った 見送られることもなく
「前代未聞!負傷を公表された横綱が土俵へ」(バックは足を引きずりまくる貴。※北勝海の時と大違い)
♪草原のペガサス  街角のヴィーナス
「武士の情け」「相手が壊れる」「思わずよけた」(バックは仕切る武蔵&本割の武蔵-貴花戦)
♪みんな何処へ行った 見守られることもなく
「非難と罵声の嵐」「壊れて本望」「武士道精神が解らぬ日本人」(バックは観客と花道で気合を入れる貴)
♪地上にある星を誰も覚えていない
「ぶつかれない」「運命の立ち合い」「迷い、負けた力士・・」(バックは貴花-武蔵決定戦&負けた武蔵のアップ)
♪人は空ばかり見てる   (ジャーン)
「勝ち称賛されるスポーツ選手」「感動した!」(バックは表彰式と熱狂する小泉と観客&スポーツ紙一面)
♪つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を
「解ってくれた名横綱」(バックは北の湖)
(※翌日の北の湖の論評「ケガ云々ではなく、横綱が土俵に上がったのだから当然勝算があったはず」)
♪つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう

「海を越えた武士の情け」
〜武蔵丸光洋、武士道精神を伝えた孤独な闘い