これはネタ記事あらへんでぇ〜。。。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/sumo/news/CK2013031402000171.html 千代大龍 初挑戦で金星
◇春場所<4日目>
(13日・ボディメーカーコロシアム)
横綱日馬富士(28)=伊勢ケ浜=が平幕千代大龍(24)=九重=に引き落とされ、2004年秋場所の朝青龍以来となる
2日連続金星配給で2敗目を喫した。千代大龍は02年名古屋場所の霜鳥以来の横綱初挑戦金星の快挙。横綱白鵬は妙義龍を寄り切り、
ただ一人4連勝。大関陣は琴奨菊が高安を下手投げで退けて星を五分に戻し、鶴竜は関脇把瑠都を寄り倒し、ともに3勝1敗とした。
稀勢の里は小結栃煌山に突き落とされて2敗目。栃煌山は大関戦3連勝となった。琴欧洲は栃ノ心に寄り切られて1勝3敗。
人気サイトの「2ちゃんねる」でマニアックな人気を誇る千代大龍。本人は「あまり気にしてません」というが、そこでは正攻法が皮肉を込めて奇襲攻撃と書かれ、得意とする引き技を本名の明月院からMSP(明月院スペシャル)と書かれているという。
もちろん安易な引き技は禁物だが、そこに大学4年生から磨きをかけてきた、持ち前の馬力を生かした左からのかち上げが加われば、
最強の武器へと進化する。
大関を連破した勢いそのまま。11年5月技量審査場所が初土俵のため、大銀杏(おおいちょう)も結えないまま挑んだ初の横綱戦で
物おじすることなくかち上げてから瞬時の引き。昨年春巡業のぶつかり稽古で胸を借り、足首を骨折した苦い経験がある日馬富士を破る
と、小さなガッツポーズで喜びを表現した。
「勝ったんだ、金星かって…。気づいたら白鵬関の相撲が終わってました」。取組後の控えで見ていた結びの一番は記憶にない。
日体大で学生横綱に輝き鳴り物入りで入門した強者も、この時ばかりは初々しい笑みを浮かべた。(続く)