【出稽古情報】平成２３年名古屋場所【朝稽古情報】

★★★★★　疑惑の渦中で…鳴戸親方が急死　ぜんそくで入院中　　★★★★★

　大相撲で「おしん横綱」と呼ばれた第５９代横綱隆の里の鳴戸（なると）親方（本名
高谷俊英＝たかや・としひで）が７日午前９時５１分、急性呼吸不全のため、九州場所
（１３日初日）で滞在していた福岡市内の病院で死去した。５９歳。青森市出身。葬儀・
告別式は未定。７日夕には福岡市内で部屋主催のお別れの会が開かれ、関係者が
参列した。
　鳴戸親方は１０月下旬からの週刊誌上で過去の暴行疑惑が浮上。弟子を角材で
殴打したり、チェコ出身の十両隆の山に体重を増やす目的でインスリンを注射したり
したと報じられ、日本相撲協会から事実関係の調査を受けていた。
　親方が死去した病院によると、６日夜に体調不良を訴えて入院し、ぜんそくの治療
を受けていたという。相撲協会は部屋の今後や週刊誌報道の調査などについて、８日
に福岡市内で緊急理事会を行う。
　“土俵の鬼”と呼ばれた元横綱初代若乃花の二子山親方にスカウトされ、１９６８年
名古屋場所で初土俵。筋骨隆々の体は「ポパイ」の異名を取り、右四つからの上手
投げや寄りは力強かった。一方で糖尿病に苦しみ、同郷で、同じ夜汽車に乗って上京
した元横綱２代目若乃花（現間垣親方）に出世で後れを取った。
　しかし、食事療法などで治療しながら、８２年秋場所で初優勝を全勝で飾ると、８３年
名古屋場所で２度目の優勝。場所後に３０歳９カ月の遅咲きで最高位に昇進した。初
土俵から所要９１場所は史上２位のスロー出世で、苦労の末に成功をつかんだ。優勝
は通算４回。千代の富士（現九重親方）に対戦成績で１６勝１２敗と勝ち越したのも光った。
　８６年初場所で現役を引退し、年寄「鳴戸」を襲名。８９年２月に二子山部屋から独立し、
部屋を創設した。厳しい稽古は角界随一で、九州場所で大関昇進に挑む関脇稀勢の
里関や元大関候補の幕内若の里関らを育てた。今場所は関取４人を含む１７人の力士
を抱えていた。

スポニチより
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2011/11/07/kiji/K20111107001981140.html

★★★★★　　　　　「暴行報道」の渦中…鳴戸親方が急死　　　　　★★★★★

　大相撲で「おしん横綱」と呼ばれた第５９代横綱隆の里の鳴戸（なると）親方（本名
高谷俊英＝たかや・としひで）が７日午前９時５１分、急性呼吸不全のため、九州
場所（１３日初日）で滞在していた福岡市内の病院で死去した。５９歳。青森市出身。
自宅は千葉県松戸市八ケ崎８の１４の７。葬儀・告別式は未定。７日夕には福岡市
内で部屋主催のお別れの会が開かれ、関係者が参列した。
　鳴戸親方2 件は１０月下旬からの週刊誌上で過去の暴行疑惑が浮上。弟子を
角材で殴打したり、チェコ出身の十両隆の山に体重を増やす目的でインスリンを
注射したりしたと報じられ、日本相撲協会から事実関係の調査を受けていた。
　親方が死去した病院によると、６日夜に体調不良を訴えて入院し、ぜんそくの
治療を受けていたという。相撲協会は部屋の今後や週刊誌報道の調査などに
ついて、８日に福岡市内で緊急理事会を行う。
　“土俵の鬼”と呼ばれた元横綱初代若乃花の二子山親方にスカウトされ、１９６８
年名古屋場所で初土俵。筋骨隆々の体は「ポパイ」の異名を取り、右四つからの
上手投げや寄りは力強かった。一方で糖尿病に苦しみ、同郷で、同じ夜汽車に
乗って上京した元横綱２代目若乃花（現間垣親方）に出世で後れを取った。
　しかし、食事療法などで治療しながら、８２年秋場所で初優勝を全勝で飾ると、
８３年名古屋場所で２度目の優勝。場所後に３０歳９カ月の遅咲きで最高位に
昇進した。初土俵から所要９１場所は史上２位のスロー出世で、苦労の末に成功
をつかんだ。優勝は通算４回。千代の富士（現九重親方）に対戦成績で１６勝１２
敗と勝ち越したのも光った。
　８６年初場所で現役を引退し、年寄「鳴戸」を襲名。８９年２月に二子山部屋から
独立し、部屋を創設した。厳しい稽古は角界随一で、九州場所で大関昇進に挑む
関脇稀勢の里関や元大関候補の幕内若の里関らを育てた。今場所は関取４人を
含む１７人の力士を抱えていた。

ニッカン・スポーツ　より
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20111107-860347.html
　［2011年11月7日19時35分］

>>534-535
鳴戸親方が急死したらしい。　来年１月？の理事選は一体どうなることやら？
貴乃花親方は、これに乗じて、何か有利になる作戦を立てられるのだろうか？
貴乃花グループで６，７票しかないので、３、４票足りないのは、周知の事実
である。　二所一門に所属してないのだから、何も起こらぬと思うが、ウルトラ
Ｃ級の作戦があるのだろうか？　　貴乃花部屋が鳴戸部屋を吸収合併したら、
自動的に、「二所一門復帰」という事になりそうなんだが・・・？！

>>534-535　　　
鳴戸親方が急死した。　俺は、今年の名古屋場所（7月）の時、７/２に鳴戸部屋の
宿舎（長久手・大雄院）へ行き、親方を見ているし、その翌日７/３には、滅多に弟子
を出稽古に出さないのに、本人自身も出向いた、花籠部屋（天白区・仏地院）へも
行って、親方を見ていた。　あの豪快で、笑い話をふんだんに交えて、「思い出話」
を語っていた親方が急死したので驚いた。
　　　　　　　　　　　　　　>>246　　　　　　>>290-293
　　当日の仏地院（７/３）での稽古見学レポは、そのレスに書いているが、鳴戸親方
は、貴乃花グループの親方衆と仲が悪く、終始土俵から離れて、お寺さん本堂の
階段部分に座り込んで、昔の修行時代の思い出話を当時の仲間達と終始話して
いた。その時の鳴戸親方は、話が弾んで、同窓会気分だったように見えた。　最終
的に関取４人を連れて来たにも関わらず、一回も土俵のそばに来なかったのを思
い出し、貴乃花グループ達との距離感を実感した。　　　　　　　　　　（　続く　）

名古屋場所での鳴戸部屋宿舎・・・愛知郡長久手町蟹原1704 大雄院　　>>393
名古屋場所での花籠部屋宿舎・・・天白区八事音聞山1324 仏地院　 　　>>393

　　なぜ、当日、滅多に出稽古に弟子をださない方針なのに、仏地院まで来たのか
は当日のレスに私見を書き込んでいるので、興味のある人は読んでほしい。一門
の連合稽古が終わった後に、約３，４０分に渡って、大手スポーツ記者達を囲んで
ひっそりとインタビューがあった。　そばに寄らないと声が聞こえないので、記者達
の後ろに回って、「その昔話」をほとんど聞かせてもらった。昭和３０年代から約１０
年位の修行時代の話がメインだった。　デジカメを持っていたので、時間にして約
３０分位も動画で撮らせてもらった。　初代若乃花が横綱だったころにこの仏地院
で寝泊りした話、横綱若乃花の話、先代の住職の話、仏地院周辺が洪水になった
時の話、夜、宿舎を抜け出して街に遊びに行った話、花札賭博？の話、土俵の位置
が数年毎に移動した話、等が動画に入っていた。　まだまだ出た話題が沢山あるの
だが、省略する。　　　　　　　　　　　　>>290-293　　　　　　　　　　　　　（　続く　）

>>390-397　　　　　　　　　　　　　　　　　　>>393　　ｖｓ　　>>397
　　この仏地院の住職（６０歳位？）は、今回なぜこのメンバー（二所の関一門の親方
衆が、７、８人集まった）をこの仏地院に集めたのかという事を考えて見た。私見であ
るが、簡単に言うと「貴乃花親方と鳴戸親方の仲を修復させようという気持ち」があって
集めたのだろうと考えた。無派閥になった貴乃花グループの二所一門復帰の布石を
打ったのではと思った。　貴乃花親方は来なかったし、グループの親方衆と鳴戸親方
とに、どんな具体的な話があったのかは、外からは伺えなかったが　しかし、住職
ファミリーが、夫々の親方に強力的な接待を仕掛けており、何かを意図しているものが
あるなという気配は感じ取れた。
　　形式的な集合理由は「二所の関一門の連合稽古」だが、こんな理由だけで呼び掛
けても、乗って来ないだろうとのことで、「横綱若乃花（初代）没後ＯＯ年」という法事を
仕掛けていたようだ。　この「葵の御紋」を出せば、必ず集まるという確信があったのだ
ろうと思った。この仮説が当たっているとすると、ここの住職は中々のものである。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　続く　）

　　理事の椅子は１０人しかないのに、立候補する予定だった鳴戸親方なき理事選（来
年１月？or　２月？）は一体どうなるのか？　　主を失った鳴戸部屋自態も一体どうなる
のやら？　　貴乃花親方はこれに乗じて何か作戦を考えているのだろうか？　　
　　貴乃花グループは現在どの一門にも所属してないので、一門から割り当てられる
組織票というものがない。グループ内で調達出来る６，７票しかもってないため、理事を
一人出すには、あと３，４票足りないのだ。　つまり、このままでは理事にもなれない理
事選に臨む分けだ。かと言っても、浮動票なんぞない選挙戦である。　貴乃花親方は、
理事の再選を考え、この事態に乗じて、何か作戦を考えるものと考える！　　>>397
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　終わり　）