名古屋場所は開催休止するべき。
これで休場させられて番付が下がる力士が気の毒だ。
大体最も責めを負うべきなのは、賭博を行った個々の力士や部屋ではなく
暴力団との関係を断ち切れずに放置してきた協会だ。
この際だから一場所くらい休止して、協会の再編を図るべき。
外部委員を入れて運営を正常化し、ついでに賭博・暴行の温床になっている閉鎖的な部屋制度も改めよう。
協会および部屋の運営を透明化・正常化したうえで、組織的な強化策を行って
相撲界全体のレベル向上につなげてほしい。
逆に考えれば現状は、長年溜まりに溜まった膿を出し切り
抜本的な改革を行う最大にして最後のチャンスだと思う。