190 :
待った名無しさん:2007/06/04(月) 20:35:42
今朝、NHKに貴乃花っぽい人でてたな
チビッ子に教える番組
子供にも丁寧語でいい感じだった
191 :
待った名無しさん:2007/06/04(月) 20:35:56
貴乃花=ガチ
ドルジ・千代の富士・北の湖・大鵬=ヤオまみれで評価に値しないゴミクズ
192 :
☆ボクちんの相撲探求☆ ◆jT5UavRb/6 :2007/06/04(月) 21:03:32
きれいだったからこそ、8年九州まで休場なしで来れたんじゃないか。
貴乃花というと休場のイメージが強いかも知れないが、むしろ休場は少なかった。というか皆無だった。
その頃までの相撲はとにかく基本に忠実で、だからこそ負け方もきれいだった。これに対しては特に異論はないだろう。
しかし一度休場して戻って来てからは、基本も疎かになり、負け方も明らかに変だった。貴乃花どうしたんだろうと首を傾げた人も多いはずだ。
それから暫くして結果も振るわなくなった。
ダメなのに強行出場、そして更にダメになるというのを繰り返した。
とにかく休み方が下手な横綱だった。最後は7場所連続休場し、後世に悪い印象を与えてしまった。
193 :
待った名無しさん:2007/06/04(月) 21:14:25
ブザマな負け方もあるし、お前のいうところの「きれいな負け方」と表現できる負け方もある。
でも負け相撲の内で、どのような負け方をしたかという割り合いなんて
他の力士とそう変わるものじゃないだろう。
若い頃から蛙が潰れるようにベチャッと前に落ちる負け方は目立ってもいたし。
土俵際で粘るあまりに怪我への危険性も言われていた。
初期に致命傷になるような怪我が無かったというのは、負け方の問題ではなく
そんなものは運の問題でしかない。
194 :
待った名無しさん:2007/06/04(月) 21:18:55
初期の休場の無さだけど、これは常に万全の体調を整えて場所に望んでいたから
という訳ではなく、これだって無理に出場してたりするんだよ。
たまたま致命傷になるようなことには至らなかったというだけ。
195 :
☆ボクちんの相撲探求☆ ◆jT5UavRb/6 :2007/06/04(月) 22:52:03
初期じゃないな。力士生活の前半はまるまる休場がない。
その間多少の無理をしたと言えるのは記憶する限り二度ある。
一度目は新入幕で4勝11敗。この時は足の指の怪我で踏ん張れなかった。
二度目は大関で7勝8敗。この時は腰痛に肝機能障害を併発して相撲にならなかった。
しかしこれらはその後の強行出場とは同列には語れないだろう。
体調十分でない強行出場ならまだいい。体調が治れば相撲も直る。
後半の貴乃花は7場所連続休場なんかするずっと前に、自らの相撲の構造改革をするべきだった。
196 :
待った名無しさん:2007/06/04(月) 23:25:38
貴乃花は一貫して、土俵にあがるか休場するかという部分での判断に於いて
適切なものは持ち得なかった。
これはある種、狂信的と言ってもいいような精神性が根っこにあるからだと思うんだけどね。
197 :
待った名無しさん:2007/06/05(火) 14:27:16
貴ノ浪2 − 0 貴乃花
若乃花1 − 0 貴乃花
三杉里7 − 5 貴乃花
安芸乃島 金星史上一位 対戦なし
貴闘力 横綱キラー 対戦なし
198 :
待った名無しさん:2007/06/05(火) 18:28:13
貴乃花は廻しに手を掛けてからの安定感が異常。
四つ身で攻め手の幅がやばいくらいに広いからそれが安定感に繋がってた。
199 :
待った名無しさん:2007/06/05(火) 18:44:09
異常?
廻しを切られる場面がよく見られたのに?
200 :
蔵前の星:2007/06/06(水) 21:02:38
貴乃花・・・9年頃から暴露した棒差しの悪癖だけは最後まで治ってくれなかった。
腰の強味は12年頃に復活したんですけどね。
貴乃花の一番良いところは、腰で相手を縛ることができたこと、四つ身では
2つ型があったことですね。7年春などは左四つ主体の相撲で見事な取り口を示してくれた。
ただ、終始良い内容の相撲は稀にしか出してくれない力士でもありました・・・
全盛期でも満足できる場所は3,4場所しかないんですね貴乃花は。
立ち合いは論外で受ける横綱相撲などというのは語弊があります。
足腰が硬くて、白鵬ほどの素質はなかったけれどわりと効く上突っ張りもあったし
おっつけは少ないけれども宛がいである程度補うこともできた。
全盛期に関しては確かに負けにくい力士ではあった。
あとは立ち合いを完成させて、下半身の柔らかさがあって内臓疾患さえなければ、
等等と色々と穴はあったけれど、一級だとは思います。
201 :
待った名無しさん:2007/06/06(水) 22:49:10
貴乃花の下半身が堅いとかぬかしてるのは明らかなにわかだな。
貴乃花は稽古で毎日、毎日柔軟や股割りをやっていた。稽古以外でも、時間を見つけては影でストイックな程、人知れず稽古に励み、当然、柔軟や股割りも行っていた。貴乃花の下半身は相当に柔かい。
202 :
待った名無しさん:2007/06/06(水) 22:55:34
相撲での下半身の柔らかさというのは違うんじゃないの?関取ならみんな又割りくらいできるだろうし。親父さんは柔らかかったんだけどね。
203 :
待った名無しさん:2007/06/06(水) 23:48:06
204 :
待った名無しさん:2007/06/06(水) 23:50:51
203=バロスwww
205 :
待った名無しさん:2007/06/07(木) 00:27:09
太刀山型の土俵入りを名のってる方の書き込みは
あまりにも哀れで可哀想。
故太刀山はもっと可哀想。
2ちゃんねるは面白いけど、太刀山型の土俵入りの様なカビが現れる
ことで台無しだよな、でも考え様じゃ可哀想とも思える訳だから
今後もカビはカビとしてその存在を認めてやろう。
誠意一杯、自分出しやってるみたいだから。
がんばれよ『カビ』いや太刀山型の土俵入り!!
206 :
待った名無しさん:2007/06/07(木) 00:37:42
この人、ステロイドやっとたよね?
途中から、顔にめちゃめちゃ湿疹できてたから。
脱税発覚後 相撲内容も体調管理もできなくなったように見えるのが貴乃花。
208 :
待った名無しさん:2007/06/08(金) 17:21:05
武蔵丸は、平成9年初まで対貴乃花戦では7勝22敗と大きく負け越しており、
特に貴乃花の横綱昇進前に全勝した平成6年9月以降は1勝10敗で全く歯が立たず、
その一番は立ち合い変化で勝った相撲だった。
平成9年春以降右差しで腕を返して寄る相撲に変えたが、これが功を奏し、その後は
12勝7敗と勝ち越し、晩年は5連勝して終わっている(優勝決定戦を除く)。
又、貴乃花との優勝決定戦では4戦全敗である(平成7年年1月場所、平成9年9月場所、
平成13年1月場所、平成13年5月場所)。
ただし千秋楽相星決戦は2勝0敗(平成11年11月(3敗同士)、平成14年9月(2敗同士))
>>208 貴乃花は平成6年秋〜平成9年秋が全盛期だった。
この間、19場所中優勝13回、全勝4回やった。
この頃は、鋭い踏み込みから前廻し(貴乃花の場合、左右どちらの廻しでも力が出る)
を奪って頭を付け、差し手で揺さぶって腰を振り、相手の上手を切って自分充分、
相手不充分にする相撲の流れはまさに名人芸と言えるものであった。
相撲の基本ともいえる「すり足」は兄同様、見事なもので盤石の寄り身を誇った。
しかし、平成9年九州に背筋の肉離れと急性腸炎で休場したことを境に、相撲に
陰りが見え始める。休場の間に上体だけが肥えてしまい、平成9年以降は身体を
のしかけて潰す相撲に変貌。
更に強引にねじ伏せたり浴びせ倒したりする等明らかに相撲の質が落ちた。
それで脇も甘くなり、武蔵丸がもろ差しになったり、右でカイナを返すことが多くなった。
優勝決定戦の4回中3回は本割で武蔵丸が勝っており、雪辱に燃える貴乃花の方が気迫が上回った。
ただ、小泉首相が「感動した!」と言った平成13年夏の決定戦は貴乃花が膝を負傷して土俵に
上がった異常な状態での対戦だったので割り引かなければならない。
210 :
209:2007/06/08(金) 18:13:08
8行目は“平成8年九州に背筋の肉離れと〜”に修正
211 :
待った名無しさん:2007/06/08(金) 18:38:53
あの貴乃花が膝を負傷した状態で決定戦に負けた武蔵丸は周囲から『お前は弱いな』と
言われ、雪辱に燃えていたらしい。
だから平成14年秋場所の2敗同士の決戦に勝ったとき本当に嬉しそうだった。
花道で曙と手荒にタッチしていたもんなw
負けた貴乃花もサバサバした表情だった。
思えばあれが最後の貴丸せんだった。
212 :
待った名無しさん:2007/06/08(金) 18:44:55
>>211 あの時は、貴乃花は長期休場明けで15日間皆勤できたことで満足だったようだ。
相撲も武蔵丸が頭から当たり、貴乃花は前ミツが引けず、右を差され棒立ちになり完敗した。
213 :
待った名無しさん:2007/06/09(土) 05:05:12
214 :
待った名無しさん:2007/06/10(日) 13:18:53
貴乃花は静態的な相撲を取る横綱だった。この点は千代の富士や朝青龍、北の湖とは
明らかに違っていた。
彼ら3人は相手を動態的に圧倒して攻めるのに対し、貴乃花は相手を静態的
に止める事で攻める。
強弱無しで相撲の難易度だけで見た場合、貴乃花の静態的相撲の方が数段難しい。
動態的相撲の場合は攻撃が防御になるのである程度の誤魔化しや妥協は利くが、
静態的相撲の場合は一切それが利かない。相手の動きをある程度把握し、且つ
自身の身体の芯の強さ、卓越した寄りの感覚が要求される。
貴乃花はこれらを見事にやってのけていた。
相撲の質そのものは高いが、難易度としては
かなり難しい相撲を取っていた。この点に大横綱たる所以がある。
215 :
待った名無しさん:2007/06/10(日) 13:33:13
この人って四つ相撲になれば強いよなぁ。相手に自分の相撲をとらせない隙のなさ。
足腰しっかりしてた。親方になってからはおかしいけど。
個人的には霧島の芸術的な釣りだしと送り出しが好きだった。
216 :
待った名無しさん:2007/06/10(日) 23:07:55
横綱推挙伝達式の言葉
千代の富士・・・『謹んでお受けいたします。横綱の地位を汚さぬよう一生懸命頑張ります』
貴乃花・・・・・『謹んでお受けいたします。横綱の名を汚さぬよう不撓不屈の精神で相撲道に不惜身命を貫きます』
朝青龍・・・・・『謹んでお受けいたします。横綱の名を汚さぬよう稽古に精進します』
白鵬・・・・・・『謹んでお受けいたします。横綱の地位を汚さぬよう精神一到を貫き、相撲道に精進いたします』
>>216を見るにつけ外面を気にして内面の充実を怠ったということだな。
白鵬も無駄なことに気をとられず千代の富士や朝青龍を見習って、立派な横綱になってくれ。
218 :
待った名無しさん:2007/06/12(火) 03:17:01
....
219 :
☆ボクちんの相撲探求☆ ◆jT5UavRb/6 :2007/06/15(金) 19:50:09
>>216はダウト!
何がダウトかって、貴乃花の口上がダウト。
「謹んでお受け致します。今後も不撓不屈の精神で、力士として相撲道に不借身命を貫きます」
これが正しい。横綱の名を〜は使わず、代わりに用いたのは"力士として"という言葉。
貴乃花の口上というと、四字熟語ばかり取り挙げられるが、私が一番好きなのはこの部分だ。
地位はたまたま身についただけだ。地位を守るために精進するのではない。
横綱以前に、力士として不借身命を貫くと言い切った。その言やよしである。
白鵬の口上もよかった。「精神一到」とはいい言葉を選んだもんだ。この言葉を聞き、白鵬の現状とこれからに思いを馳せた時、我が意を得たりと思った。
ぜひその言葉通り、現代の双葉山を体現して欲しいものだ。
220 :
☆ボクちんの相撲探求☆ ◆jT5UavRb/6 :2007/06/15(金) 23:11:48
>>219訂正
×不借身命
○不惜身命
命を惜しまず仏道に精進する
元は唐の高僧、鑑真和上の言葉です。
何度も渡航を失敗し、終には失明してまで日本に辿り着いた鑑真と、自らの大関時代を重ね合わせたのでしょうか。
重いが若い言葉です。
内実の伴わないカッコつけってのは実に貴乃花らしい。
不惜身命という言葉を使ったところに貴乃花らしさというのは
凝縮されてると言ってもいいのかも知れないな。
ちょっと、気になるのは漢字で「不惜身命」と書かれてる侠的な語感が強いな。
サンスクリットとかパーリでの原語がどんな感じなのだろう。
224 :
待った名無しさん:2007/06/16(土) 12:36:28
貴乃花が今関わってるカルト的には仏教はマズイんじゃないのか
真実の仏教なんてもんはわかりようがないから無問題。
226 :
待った名無しさん:2007/06/16(土) 12:46:02
そうか、法華経か。
調べてみたらかつて貴乃花が関係していた新興宗教霊友会は
法華経の団体だったんだな。
227 :
216:2007/06/16(土) 12:47:47
>>219 そうか、俺はあるサイトから抜粋して書いた。
確認を怠り、申し訳ない(汗)
他の3人の言葉は間違っていないと思うんだが・・・
もし、間違っているところがあればレスしてほしい。
法華経は自らを経の王と定義する経典。
一応大乗仏教の中では集大成として出現した。
なお鎌倉新仏教の祖師たちはみな法華経に大なり小なり影響を受けている。
とりあえず次回のボクちゃんのレスにご期待ください。
豆知識
鑑真の生きた唐という時代は朝廷的に道教>>けっして超えられない壁>>仏教とされていた時代。
(皇帝が李姓なので。宮廷の百官が並ぶ絵でも道士が僧より上座に位置している)
なお中国では唐以降、僧社会的地位は低下していく一方になる。
一方日本では聖徳太子以来先進国(隋)で流行ってた学問ってことで仏教は大人気だった。
231 :
待った名無しさん:2007/06/16(土) 13:33:06
というかこのボクちんって本物?
232 :
待った名無しさん:2007/06/16(土) 13:37:31
そんな逃げ方ないだろw
233 :
待った名無しさん:2007/06/16(土) 13:38:58
>>216を読んで
おい朝青龍・・・ちゃんと稽古しろよ!
と思ってしまった俺はきっとモンゴル叩きの人種差別主義者で社会的弱者。
>>233 稽古しないで弱体化して恥さらせと思ってるわけじゃないから違うんじゃね?
235 :
待った名無しさん:2007/06/16(土) 13:47:03
>>234 白鵬はまだわからないけど、
朝青龍以外はみんなまあそれなりに口上どおりをたどっていってるけど
朝青龍はよりによって「稽古」だもんなあ。
ところで横綱の地位(名)をそれぞれが汚してる件について。
>>222 そうか?
内実伴ってたような。
引退後はあれだったけど。
237 :
☆ボクちんの相撲探求☆ ◆jT5UavRb/6 :2007/06/18(月) 00:44:22
ダウトしておいて、自分自身がダウトされてしまうとは仕様がないですね。
>>221 ご指摘ありがとう。
確かに大元は法華経だ。
「元は鑑真の言葉です」なんてはっきり書いているので、言い訳の余地はない。
私の中でいつの間にか、不惜身命=鑑真ということになってしまっていたようだ。
ちょっと考えれば判ることなんですけどね。鑑真もそこから引用したことくらい。
大変に迂闊なことでした。
>>227 いやいや。どうやら私にその資格はなかったようです。
書き込みには注意が必要ですね。
生兵法は怪我の素。
知ったかぶりは恥の素。
アミノ酸は味の素。
>>237 非を認められるという点において、貴乃花に
>>237の爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいね。