>>2 具体例なら、まずこの10年でGDP5倍の成長をする中国の経済力は、今現在の世界銀行の
GDP統計では、中国単独で世界7位で、中国圏(中国・台湾・香港)合計では、世界5位の
GDPとランキングされてますね。また、PPPで換算した名目GDPはすでに中国が 日本
を抜いて、日本の倍近くの額を示してて、インドも日本に迫る勢いです。
PPPとは、日本語にするなら購買力平価。
世界銀行のGDP統計で見るなら今現在、中国単独で世界7位。されど、米国の 有名証券会社の
ゴールドマン・サックスは2025年には、中国のGDPは日本の GDPを追い抜いて、
2050年には米国のGDPを抜いて、中国が世界第1位のGDP大国になると予測しています。
すでに世界ランキングでも5位の先進国位置にある中国やけど、中国のG8加入は時間の問題と考え
られ、中国が先進国の仲間入りする日もそう遠くはない模様です。
中国経済を牽引しているのは中国の華僑5000万人を超える人材力と経済力で、米国のシリコン
バレーで働いている中国人は、ざっと約9万人。その40%の約3万6000人が博士で、30%の
約2万7000人がMBA取得済みです。