【採点希望】
名前:安梨砂
読み:ありさ
部屋:安治川部屋
出身地:鳥取県
由来:二十世紀梨と鳥取砂丘に因んで安治川が命名した。
備考:色白で小柄、ヘラクレスのような肉体、美少女のような可憐な容貌。第2次検査組。
>>397の安辣士とは同期・同部屋・同郷・同日入門で幼馴染み、実家が隣同士という関係に当たる。
入門前の本格的な相撲経験はなく、細身だが逞しい肉体を買われ親友・安辣士の付録で入門した。
生来の運動神経の良さで飲み込みが早く、結果的に安辣士に先んじて十両昇進を果たした。
大人しく人見知りで内気な性格だが、土俵に上がれば素早く全身発条の様な動きで攻撃的な相撲を展開する。
安辣士に比べ若干気が弱く、給金や昇進、優勝が懸かった一番に弱い面も持ち合わせている。
例えば、幕下上位の場所で3回優勝しているが、3回とも成績は6勝1敗、
何れも自身が7番相撲に敗れ決定戦にされてのものである。
その為、弱冠17歳にして幕下上位にまで番付を上げながら1年近く足踏みをした。
相撲は右四つ左上手十分で、右前褌、左横褌を取り寄るか出すか投げる取り口。
また、無双や掛け技、反り技等の技能に長じ、小能く大を制す一面も見せる。
>>398の瑞輝には大変分が悪く、幕下で3回、十両で1回、幕内で1回の計5回、
何れも最後の一番で当てられ全勝優勝を逸している。
新入幕の場所は幕尻だったが、初日から連戦連勝で終盤横綱大関に当てられ、
これらも大相撲の末連破し十両尻だった前場所に続いて綺麗に14個の白星を並べた。
千秋楽は相手を攻め込みながら土俵際の逆転で健闘空しく遂に土が付いたが、
前日まで1差で追っていた横綱朝青龍も結びで敗れた為、新入幕力士による幕内最高優勝が実現した。
平幕力士の大活躍で一躍時の人になり、女性ファンが目下急増中。
締め込みの色はパールピンクで、女性的な色が好みである。
余談ながら、土俵外では幼少の頃からのビビアン・スーの熱心なファンとして知られている。