337 :
待った名無しさん:
玉春日「龍二さん」
チヨス「はあい、あっ…良二さんこんにちは…」
玉春日「休場したからきてみたけど大丈夫か?」
チヨス「あ、ええ…千代白鵬と病院に行ってきたところです」
玉春日「そうか…千代白鵬は大丈夫か?」
チヨス「ああ・・・よくあることですから…」
チヨス「すいません、中では親方が寝ていますので…それに穴だらけでして…」
玉春日「穴」
チヨス「ダイブの痕じゃ」
玉春日「ははは…」
チヨス「よ、横綱全勝するかなあ…」
玉春日「ああ、するぜ」
チヨス「魁皇かど番脱出できるかなあ…」
玉春日「………そういや龍二さん不名誉記録ばかり集めてるけど何でだ?」
チヨス「ああ、自伝を書くんです。引退時に何の収入もないのはもったいないから…」
チヨス「倹約して、ナイアガラに行くんです。本場のダイブをしに…」
玉春日「へえ、むこうに知り合いが…どうりで珍しいみかんをご馳走になったわけだ」
チヨス「それは大分の特産じゃ!(カボス)」
玉春日「え?」
チヨス「良二さんとこは愛媛だからそんなの食べてないでしょう」
玉春日「うん、結構うまい。龍二さんはいい農家になるぞ」
チヨス「うるさい!農家になんかなるか!帰れ!」
玉春日「ああ、すまんすまん。じゃ伊勢ノ海部屋に出稽古にいってくるわ」