【第68代横綱】 朝青龍 明徳 part73

このエントリーをはてなブックマークに追加
128待った名無しさん
朝青龍 自伝出す 現役横綱では双葉山以来67年ぶり

 大相撲初場所は8日、東京・両国国技館で初日を迎える。
前人未到の8連覇を狙う横綱・朝青龍(25)=高砂=が史上初の
年間完全制覇の達成を記念して、初の自伝を出版することが7日、分かった。
場所後の28日から全国の書店で発売予定。
現役横綱による自伝は1939年(昭和14年)5月に出版された
「双葉山自叙伝」以来67年ぶり。

 自分の言葉でファンに伝えたい―。そんな思いから、最強横綱が
自ら筆を取った。題して「一番、一番! 真剣勝負」。
右も左も分からずに初来日した時の秘話から始まり、無敵となった
現在の美学まで、大記録を達成した者のみぞ知る心境をつづっている。
朝青龍は「昨年の6月ぐらいから本を出そうという話があった。
マスコミに流れていない部分をファンの人たちに読んでもらえれば」と話した。

 大鵬、曙、3代目若乃花ら、引退後に回想録を出版した横綱は珍しくないが、
現役となると戦前の1939年に帝都日日出版社から出された
双葉山の本までさかのぼる。本の構成も偉大な先人のものと共通点が多い。
本の表紙を開くとサイン入り手形があり、秘蔵写真がふんだんに使われている。
双葉山はいまだに破られない69連勝達成後、
朝青龍は史上初の7連覇の後に出版。タイミングもよく似ている。

ソース:スポーツ報知 2006/01/08 ※一部抜粋
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/sports/jan/o20060107_50.htm