九州場所(11月13日初日、福岡国際センター)で史上初の7連覇を目指す
横綱朝青龍(25)が15日、今月6日に生まれた第二子(長男)を
「ゾーケンドルジ」と命名したことを明かした。
「ゾーケン」は1990年代に学生相撲で活躍した元学生横綱。
学士様の伝説の英雄の名に、朝青龍の本名「ダグワドルジ」から「ドルジ」を合わせた。
12日にラスベガス公演から帰国し、長男と待望の初対面を果たした朝青龍は
「顔はたるんでいたよ。無気力だった。泣かないしね」と表情を曇らせた。
7連覇に加え、年間完全制覇、13勝で更新する年間最多勝利(82勝)を
狙う朝青龍。この日は関脇琴欧州(22)らと13番の申し合いをこなした後、
長女・イチンホルロちゃん(2つ)と戯れてリラックス。
公私ともに充実した最強横綱が、さらなる進化を遂げる。
ソース:SANSPO.COM 2005/10/16
http://www.sanspo.com/sports/top/sp200510/sp2005101605.html