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好角家の分析:
昭和53年名古屋に13年初場所の武蔵丸がいた場合どのような相撲になるか、
どのような成績になるかを合理的観点から分析しシュミレーションする。
初日 増位山 ○押し出し 2秒3
立ち会い増位山は左に変わり気味に立ったが武蔵丸これを読み突き放すと
2発で増位山は土俵外。好調をアピールした。
2日目 千代の富士 ○極め出し 5秒6
立ち会いは千代の富士が踏み込みもろ差し、武蔵丸は両腕を抱えるとそのまま
強引に極め出した。
3日目 麒麟児 ○突き倒し 5秒3
麒麟児は突っ張ろうとするが武蔵丸の踏み込みよく武蔵丸が突き放すとたちまち
土俵際。いなして回り込むが武蔵丸これをよく見て右で麒麟児の胸を突くと
麒麟児は土俵下に倒れこむ、武蔵丸は連日の圧勝。
4日目 富士桜 ○押し出し 3秒5
踏み込みは互角、しかし武蔵丸すぐさまのど輪で攻めると富士桜は後退、
そのまま一気に押し出した。
5日目 隆ノ里 ○寄り切り 3秒0
立ち会いいきなり右四つになり武蔵丸の右が入る、隆ノ里の左は万歳になり
武蔵丸そのまま一気に寄り進んだ。