・大相撲:”主役”は貴乃花親方? 10日から名古屋場所 (毎日新聞)
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050706k0000e050067000c.html > 貴乃花親方の部屋経営について相撲ファンの漫画家、やくみつるさんは「改革の
> 熱意は認めるが、いつも居るべきおかみさんが通って来るような部屋に息子を
> 預ける親がいるかどうか。有望な弟子は強力な後援会組織が集める面もある。
> 既存のタニマチ制度も残さないと厳しいのでは」と見る。
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> ◆話題不足
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> さて名古屋場所。肝心の土俵の話題は目新しさが感じられない。琴光喜の
> 大関再挑戦、露鵬・白露山という初の外国人兄弟幕内力士−−もいささか
> 地味だ。スポーツジャーナリストの二宮清純さんは「注目は朝青龍の5連覇。
> あまりに強いと嫌われるものだが、気力、体力がいよいよ充実しており、最強
> の横綱を目指してほしい。貴乃花部屋は今回の騒動で注目されるだろうが、
> 力士はチャンスと思うべきだ。災い転じて福となす、とできるかどうか」。
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> 一方、やくさんは95年九州場所の優勝をかけた兄弟対決についての貴乃花
> の発言を挙げ、「ふざけた相撲は許さないぞ、というファンの厳しい目も出てくる
> かも。注目力士がいない寂しい現状ですが、長い目で見るしかない」と話す。