短 気 な 力     士

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145待った名無しさん
じゃあ逆鉾に関して。

何時の何場所かは覚えて無いんだけど、場所前に立ち合いの正常化を指導して、両手を土俵について立ち合いを行う様になった場所。
大関北天佑と対戦した逆鉾、立ち合いから得意の両差しで攻め立て、遂に寄り倒しで勝利…と思ったら正面審判の九重が手つき不十分を指摘してたらしく、取り直しに。
キレ気味の逆鉾、今度はこれでもかと言わんばかりに手をついて立ち、再び両差しで吊り出し。
勝利した後九重を睨みつけ、勝ち名乗り後も再び一睨み。
146待った名無しさん:2006/04/22(土) 17:55:19
続き

その後、殊勲インタビューで呼ばれた逆鉾は、アナウンサーの「おめでとうございます」の声に憮然としながら…。
「アッタマにきたからね、もう」と一言、以降のインタビューの内容は忘れてしまったけど、あんなにインタビュールームでキレてた力士は逆鉾だけだったと思う。

しかも相手は当時の第一人者千代の富士の師匠、勝昭さんだったし。勝昭さんも睨み返してた様に記憶してる。

子供だった自分はそれを見て興奮したのと同時に下位に二番続けて負けた北天佑に萎えた。長文スマソ