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待った名無しさん:
現役力士のまま引退−元十両・増健(2039年1月21日)
初場所13日目の昨日、序の口で実に49歳差という取り組みが見られた。
場所後に定年を迎える三保ヶ関の増健(64)と
今年民族学校を卒業したばかりの金(大鳴戸部屋=15歳)。
43年にも及ぶ 相撲人生の全てを賭けるはずと思われた増健だったが、
やる気も無く立会いからつきひざで敗れた。
10年前の秋場所で勝ってから連敗が続き、ついには相撲協会から引退勧告を出されたこともある。
しかし増厨やパチンカーから「増健は日本相撲協会の宝。
やめさせたら国技館を爆破する」と脅迫文が送られるなど話題となった。
白髪だらけの頭髪も今では薄くなり「床山を泣かせ無い為にズラにした」ほざく。
現役のまま定年を迎える力士はもちろん史上初。増健は「自分はただパチンコが好きなだけで
他のことは何一つできなかった。飯を食わしてもらえるから辞めようとは思わなかったし
勉強すればパチスロが強くなり贅沢が出来ると思った」と淡々と語る。
場所後に増厨主催の引退慰労パーティが開かれ る予定だが、
増健は「これからはフロアマネージャーとして少しでもパチンコ屋の役に立ちたい。自叙
伝も書きたいし、今は亡き濱錦の墓参りや今まで世話になった奴へのお礼参りにも行きたい」
と第二の人生 に思いをはせている。
「俺はパチスロと結婚したんだよ」とふてぶてしく笑う増健。これからは私生活で確変を狙う。