2 :
400kgを片手で・・・?:02/12/22 11:23
同タイプと思われる全盛期の曙の諸手突きの方が威力ありそう。
いない。
−終了−
>>2
曙は寺尾を桟敷の2段目まで飛ばしたことはない。
よって太刀山の勝ち
6 :
待った名無しさん:02/12/22 18:18
>>5は意味不明。
太刀山が寺尾を桟敷の二段目まで飛ばせるかどうかわからないし、
曙が小常陸を同じように飛ばせるかどうかもわからない。
体重だけの話じゃないでしょ?
但し、酔っ払って土俵に上がった太刀山と違って、
曙は相手といくら力の差があっても本場所で桟敷に突き飛ばすような
無節操なことはしないだろう。
>>6 >>曙は相手といくら力の差があっても本場所で桟敷に突き飛ばすような
無節操なことはしないだろう。
できないの間違いだと思ワレ
2代目朝潮の横綱表
常陸山→梅ヶ谷(2代目)より相撲は上手かった。
常ノ花、玉錦→あんなに強くなるとは思わなかった。何にでも見込み違いは
あるもんだ。
双葉山→立派な横綱。何もいうことはない。
太刀山→あの人は本当に強かった。あの人の強さって言うのはちょっと後先にないねえ。
小島貞二(話の土俵より)
9 :
待った名無しさん:02/12/22 19:11
大正時代は土俵自体が狭かったのはご存知かな?
つーか、何メートル突き飛ばしたの(国技館も狭かったのでは)?
極端な話、曙や小錦や武蔵○が大正時代の土俵で
立会い一歩踏み込んで手を差し出しただけで大正の貧弱な体格の力士は
土俵外に出てしまうだろう。
腕(かいな)力も今の力士の方がありそうだし。
写真見ると魁皇や○がよっぽど筋肉隆々としているように見える。
太刀山の逸話はどこまでが本当やら。
常陸山が梅ヶ谷より相撲が上手いというのも初耳だし。
10 :
待った名無しさん:02/12/22 19:18
185cm 139kgという体は当時では相当でかかった部類だと思うから、
曙や武蔵丸と同じように体力で圧倒していただけなんじゃないかな
と思う。
今ならせいぜい三役クラスじゃないかな。
11 :
待った名無しさん:02/12/22 19:19
>>9
>大正時代は土俵自体が狭かったのはご存知かな?
13尺(2間1尺)でしょ。
>つーか、何メートル突き飛ばしたの(国技館も狭かったのでは)?
実は俺もしらん。誰か教えてくれる親切さんキボンヌ。
>>10 >185cm 139kgという体は当時では相当でかかった部類だと思うから、
>曙や武蔵丸と同じように体力で圧倒していただけなんじゃないかな
>と思う。
>今ならせいぜい三役クラスじゃないかな。
逆に○や曙がせいぜい三役だったりするかも知れない罠。
このレスに対する反応→それはない
誰か太刀山のおもしろい逸話教えてくれー
14 :
待った名無しさん:02/12/22 19:39
15 :
待った名無しさん:02/12/22 20:27
太刀山の相撲は「辛辣で妙味雅量に欠ける」って言われていた。
16 :
待った名無しさん:02/12/22 22:46
56連勝のあとの負けは片八百長によるものらしく、
それがなければ100連勝になったとされる。
まあ、くだんの表を見ればわかるが引き分け、預かりなどがあるため
連勝といっても、双葉山と同様に考えてはいけないだろう。
17 :
待った名無しさん:02/12/22 23:00
>>4 今は重いみたいだが、まだ生きてる
クリックしないでアドレスコピーして、ソフト使えば落ちてきます
18 :
待った名無しさん:02/12/22 23:46
太刀山が連勝していた頃は、
大錦等が台頭するまで相手がしょぼかったかな。
常陸山が引退直前で駒ヶ嶽も落ち目。
でも何故西ノ海なんかに八百長したのだろうか?
同じ片屋の鳳や伊勢ヶ浜と顔を合わせていたら一回くらいは
八百長なしで負けてたかも。
>>16 八百長発言があったのは43連勝後の西ノ海。
56連勝でストップした時は手の指を骨折していて片手で相撲を取ってた。
それでもその場所優勝してたけど…。
>>18 >同じ片屋の鳳や伊勢ヶ浜と顔を合わせていたら一回くらいは
>八百長なしで負けてたかも。
太刀山が引退決定して断髪式待ちだったとき、同じ方屋の力士達に
稽古をつけたところ大関以下だれも太刀山に勝てず引退する力士にしては、
バカに強いなあといわれたという。
太刀光著(大正時代の大相撲)
太刀山伝説1
太刀山と稽古する時は土俵から.念入りに釘とか拾っておかないと危なくて
しょうがなかった。
(栃錦が栃木山から聞いた話らしい。)
太刀山伝説2.
太刀山というと突っ張りと呼び戻しだが、実は彼の勝敗表での決まり手には
呼び戻しという名前は記載されていない!
ゆり戻しは1回合ったと思う。ちがってたらスマン。
>>19 訂正ありがとうございます。
最近出た男女ノ川を題材にした文庫本にも、ちょこっと太刀山が出てましたな。
>>24 栃木山に負けたときと大錦に負けたときも八百長疑惑が出たらしい。
(これは太刀山がいったのではなく周りがいった。)
まあそれぐらい太刀山が負けるということが異常だったということ。
太刀山が 負けてくれれば もうかると 号外売りが カゲでひそひそ
27 :
待った名無しさん:02/12/23 11:34
号外ってお金とるの?
>>29 間違えた。5.7.5 じゃないから川柳じゃないや
太刀山伝説3.
十両筆頭の時10戦全勝で十両優勝。
対戦相手は幕内8人、十両2人
どっか別のスレに前に書いたものです。
太刀山伝説4.
横綱在位時の勝率 歴代横綱中No.1
太刀山伝説5.
実は太刀山の土俵入りが「雲龍型」!?
小島貞二氏によると当時の新聞では「不知火型」と紹介するものと
「雲龍型」と紹介するものでわかれており、太刀山は「自分のは常陸山、
梅ヶ谷とはちがって横綱雲龍の型です」といって紹介したそうな。
35 :
待った名無しさん:02/12/23 13:21
>18
>でも何故西ノ海なんかに八百長したのだろうか?
この発言、実は双葉の69連勝が騒がれたときに、
「本当は俺だってその位やれたんだ。俺の頃は連勝記録なんて
別に注目されなかったんだ。実際西ノ海に負けてやらなかったら
100連勝してたんだぞ」という感じで暴露?したんだったと思う。
実際、連勝記録が注目されたのは双葉山が最初、というより優勝回数
なども含め、それまで記録自体あまり重視されていなかったみたい。
太刀山の56連勝のストップも、記録が56で止まった、というより
何年も負けていなかった太刀山が久しぶりに負けた、という感じで
騒がれたようだし。
色々なエピソード、同時代の人間の回想を見る限り、人望はあまり
なかったらしいね。
>>35
その通りでございます。
>>36
でも最強だからいいのだ。どっかの横綱みたいに宗教に狂って棋士と一緒に警官隊
ぶちのめしたりはしないから
↑は35の間違い
39 :
待った名無しさん:02/12/24 00:44
あの宗教は信徒を眠らせなかったそうだ。それがマインドコントロールのコツか。
40 :
待った名無しさん:02/12/24 01:29
そういえば雙葉の土俵入りは拍手を打つ前に変な手のまわし方してた
よね、ビデオでしか見たことないけど。
ところでtouchはベンチどのくらい上げれるだろう?
1>>のリンク先見るととてつもない怪力のようだが。
小錦が200kg×5なので当然それ以上なんだよな。
>>39 外部との接触を断ったり、薬物等で通常の思考が出来ない状況に
追い込むのはカルト教団の常套手段ですね。
>>40
ベンチプレスは知らないけれど、太刀山が20歳で徴兵検査を受けた時
検査場で五斗俵を平気で3つ担いだという話は有名。
さらに小島貞二氏によると、その時たまたま居合わせた新聞記者に
もう一俵もてる?ときかれ合計4つ担いで平気な顔していたそうな。
ちなみに五斗俵を4つだと約300kgになる。
太刀山のアダナ その1 常勝将軍
太刀山のアダナ その2 化け物
一突き
二突
たち〜や〜ま〜
太刀山は四十五日で今日も勝ち
49 :
虎ドライバー91 ◆3yMYCQiOMU :02/12/25 03:00
太刀魚タン、一人遊びがなにげに笑えるぞ!(w
早く1月場所始まらないかね〜。予想スレでまた会いましょう。
>>49 虎ドライバー91さんこんにちわ!
太刀山ネタ、荒岩ネタ、清水川ネタでなんかしってることがあったら
書き込んでくらさい。おながいします。
51 :
待った名無しさん:02/12/25 11:56
>>51 45〜48は太刀山の取り組みは2突き目の途中で勝負が決まる。
つまり「一突き半」って意味で書いたものです。
わかりにくくてスンマソン
レスつかんなあと思ったら太刀山が最強なのは周知の事実なのでそらつかんわなあ
というのが、トイレで昨日の七面鳥出しながら気付きマスタ!!
なのでここからは「太刀山の次に強い力士は誰だ?」で行きたいと思います。
それでは早速「雷電為右衛門」
めげずに雷電震右衛門
55 :
待った名無しさん:02/12/25 20:44
56 :
待った名無しさん:02/12/25 20:50
亀之助サイキョ
>>56
パンチョさんこんばんは!
頑張ってるようですなあ
日ごろのサイキョのお礼に、俺も参加するかな・・w
>この日は皇孫(後の昭和天皇)ら 3人の殿下が観戦していたが
この面子を前にして、仕切りに一時間二十分とは凄い度胸だね・・
これがきっかけで、天皇陛下が相撲を嫌いにならず良かったw
まあ、千年川が悪かったらしいが。
この千年川ってのも、かなりイッてるようだ。
最高位小結のくせに、横綱を相手に。
ドルジちゃんが可愛く見えるよw
56は俺でないよw
>>56 荒岩亀之助は対戦した横綱大関陣の中で唯一太刀山の勝ち星のない力士。
太刀山の次ぐらいに私が好きな力士だ。
62 :
待った名無しさん:02/12/26 21:47
新弟子の頃、太刀山を背負って土俵を一周した玉錦は根性のある奴だった
のだろう。
63 :
待った名無しさん:02/12/27 00:10
>>61 荒岩は常陸山にも2勝4敗で、実際には
梅ヶ谷よりも常陸山に善戦していたらしいね。
>>62 弟子の玉ノ海梅吉と違って八百長嫌いでそのため不人気でした。
>>63 狂える白象の如しといわれた横綱小錦を初対戦から3タテかますなど
本当に強豪大関だった。
いくら体が小さかったとはいえ(最高108kg最盛期85k)横綱になれなかったのは
酷すぎる。西の海だって横綱になっているのに。
常陸山を正面から突き出したのって、太刀山と荒岩以外に誰がいるかなあ。
67 :
待った名無しさん:02/12/27 23:22
>>65 明治以降の大関では実績bPかもしれないね。
横綱級の強さを見せた大関では大達、清水川あたりは
あと一歩成績が及ばなかった面がある。
でも荒岩の場合、番付が詰まっていて、当然大関昇進すべき
ときに据え置かれ、という感じで、番付運の悪さに祟られた
面が強い。体が小さいんで見栄えが悪いというのも
あったんだろうけど。
68 :
虎ドライバー91 ◆3yMYCQiOMU :02/12/27 23:39
た〜ち〜や〜〜〜ま〜〜〜♪
>>67 明治初期の大関雷電震右衛門も悲劇の大関だよね。
幕内での黒星がたった6個しかない初代梅ヶ谷にもかってるし。
太刀山伝説.7
大正 5年 5月場所。手の指を骨折した太刀山は協会取締役の元へ出向き
休場を申し込んだ。取締役の言葉「あんたは片手でも相撲取れるんだから
出てくれ。もし1敗でもしたら休場してもいいよ」こういわれた太刀山は
むかっ腹を立てその場所途中栃木山のバカに一敗するもその場所9勝1敗で優勝。
武蔵丸伝説
平成15年1月場所。手首を骨折した武蔵丸は協会理事長の元へ出向き
休場を申し込んだ。理事長の言葉「あんたは片手でも相撲取れるんだから
出てくれ。もし1敗でもしたら休場してもいいよ」こういわれた武蔵丸は
むかっ腹を立てその場所途中栃東のバカに一敗するもその場所14勝1敗で優勝。
こんな伝説もう出ないだろな
72 :
待った名無しさん:02/12/28 00:25
>>69 雷電震右衛門も番付運に泣かされたらしいね。
関脇で負け知らずの時期、明治維新の影響からか、
番付がほとんど変動せず、やっと大関になったら
病気になってしまったらしいし。
維新の影響ではないけど、江戸〜明治初期の番付編成はあんなもんです。
ところで雷電の病気って何だったんでしょう?
>>74 →「貧乏」
雷電震は「飲む、打つ、買う」は一切やらず相撲一筋に生きたため、
谷町のつきが悪く金がなかった。
ちなみ大関時代に奥さんと一緒に内職で花札を作っていて警察に賭博容疑で捕まった
そうな
>>71 その伝でいくと栃東が大成してしまうので激しく鬱
>腕力に頼り過ぎる取り口と大酒
この辺は確かにかぶってるね・・w
この相撲オタども自分の好きな力士の方がつおいぞっていえねえのか!
といってみるテスト
81 :
待った名無しさん:02/12/29 12:09
常陸山にはなかなか勝てなかったんだろ?
82 :
待った名無しさん:02/12/29 13:34
常陸山には化粧立ちしてまで勝ちにいったらしいね、大関時代に。
きっと金や女が絡んでいたのだろうが、
そういう話を聞くと少なくとも土俵の上では
双葉山の方が正々堂々していて好感が持てる。
>>81 おっしゃる通り確か対戦成績は3勝4敗(分け預かりは忘れた)で負け越してる。
でも大関以降では負けはない。
弟子の太刀光の著書「大正時代の大相撲」によると太刀光が太刀山から受けた訓話として、
太刀山が常陸山にまだ勝てなかったとき、芸者から常陸山が「あんな強い奴とまともに
やってられないから立会いわざとあわせないようにして奴が気を抜いたところを
つっかけるようにしている」といっているという話を聞き、以降常陸山との立会時に
気を抜かないようにしたところ勝てるようになった(初勝利以降は負けなし)」
だからどんな話も注意してきかなければならないということを太刀光に語ったそうな。
太刀山の八百長話でもう一つ。
太刀山と同部屋の大関国見山が朝潮(朝嵐)との取り組み中膝を脱臼した時
朝潮を崩れ落ちる国見山を支えわざと引き分けたという。
太刀山はそれを義と感じその日の常陸山との取り組みわざと引分けたという。
(朝潮と常陸山は同じ片屋だった)
>>82 ソースキボンヌ。
やっとこのスレの本来の目的(太刀山の逸話探し)が達成され始めてうれしい。
82さんもっと書き込んでください。おながいします。
いなみに
>>84は大相撲こてんごてんに載ってた気がする。
86 :
待った名無しさん:02/12/29 14:08
>>71 貴乃花伝説なら
平成15年1月場所。膝の靭帯が完治していない貴乃花は協会理事長の元へ出向き
出場を申し込んだ。理事長の言葉「あんたは協会の客寄せパンダなんだから
休んでくれ。もし序盤で負けが混んで引退騒ぎになったら大変だ」こういわれた貴乃花は
むかっ腹を立てその場所に限らず、再度抗議の105連休をした。
こんなに休める30歳の横綱もう出ないだろな。
>>88 ごっつあんです。
でも今見ようとしたらみられなかった…
●775 新大関太刀山、常陸山を激戦の末負かす、で「時事」が話題に。【1909/明治42年06月08日/時事】
#1
常陸山に太刀山 四十年五月場所の事であった 太刀は、「どうかして常陸を負かせて見たい」
との多年の宿望を達して、見事月桂冠を得て居る。爾来三場所、事故のために顔が合わず、四場所目の今日、
再び晴れの勝負を決するに当って、太刀は、「今一度負かせて見たい」との希望は人の情である。否、
彼は新大関としてこの確信を以って居たに相違ない。それ故その仕切りは、太刀としては従来のように少しも怯気がなく、
立派であったのは嬉しかった。(中略)双方空仕切りが七度、太刀から仕掛けること一度、都合八度目に、
常陸はヤッと声を掛けながら両手を太刀の肩口に載せると、太刀はちょっと首を引き込めて待ったと見せながら、
驀然として突き掛り、一気に常陸を東二字口の所へ押し付けた。案外に思った常陸は俵をいっぱいに堪えて、
右を差すが早いか、グイグイと土俵の真中に寄り戻し、一息入れてウンと一ツ掬い投げを打った。
すると太刀は巧みにそれを残して寄って来たから、常陸は正面の所に堪えて寄り戻し、更に太刀の猛烈に攻め立てる奴を、
振り解いて突き放し、ちょっと突き合って手四ツとなった。しかるに常陸はそれを振り解いてガバと右を差し、
またも大きく掬い投げを打った処が、確かに手応えがあって太刀の体はクルリと廻ったが、よく残して突き放し、
ちょっと咽喉を見せて突き合い、またも常陸を西溜りの方へ突き巻くった。
90続き
その時の勢いの凄じいこと、 見る目も恐ろしいほどであったが、流石老巧の常陸はよく喰い止めて盛り返し、再び右四ツになったけれども、
勝ち誇った太刀は獅子の憤れるがごとく奮進して、敵に息も吐かせず攻め立て寄り付けた。ここに於いて常陸は、
行司溜りの所で体を弓のようにして堪えながら、左に西親柱の処まで逃げて来たけれども、ついに力尽きて押し倒され、
軍配はサッと太刀に上がった。サー満場の騒ぎったらない。たちまち総立ちとなってワーッと鯨波が起る、
帽子や羽織の纒頭は雨のごとく降って土俵に山を築く、三階、四階からはリューリューと座布団が舞う、茶碗が飛ぶ、
乱暴狼藉を極めて満場狂する有様は、実に危険の事であった。かかる間に太刀山は晴れの名乗りを受けて、
仕度部屋へ凱旋する男振りは一段の見栄えがした。ただし新大関として、彼のペテンは今日以後慎しむべき事
91続き
太刀山の談 三日目に甘々と東の大将常陸山を仕て遣った西の新大関太刀山は、名乗りを受くるや直ぐ様仕度部屋に帰った。弟子が大団扇で煽ぐ、
床山が髪を結い直す、その中に太刀は贔屓筋からおめでとうの言葉を浴びせられて、「今日は飛んだ間違いをしました」との挨拶を仕て居たが、
喜悦の情は自然と面に現われて居た。さてこの勝負に就いて、太刀は語って曰く。私も常陸山には二ツ負越しがありますが、常陸山が渡米前場所で
顔が合った限り、その後と云うものはお互いに病気などのために兎角好都合に参りませんで、この一月場所でも、場所になってから常陸山が休んだので
駄目になりました。今日の勝負ですか、何も別に註文があったと云う訳ではありませんが、私は突っ張り一方なので、今日はよほど注意して相撲ったのです。
立ち上がりがちょっと穢く見えたのは、常陸山がなかなか立たんので、今度はぜひ私から立って遣ろうと思ってる処へ敵が先に立ったので、
ツイあんなふうになったのです。始め私が突っ張ると、常陸山が危うく残して廻り込み、組んで来たので、組んでは損ですから、解けて手四ツになり、
また突っ張って遣りましたが、敵に右手を取られて引っ張り込まれて、私も一生懸命に寄りましたが、やはり土俵際で残ったので、
今度は蹴りを二度まで見せて置いて、その隙に小手投げを打ちましたが極まりません。私も早や苦し紛れの場合ですから、体を預けようと思ったが、
この前も両手を拡げて預けたので負けました事を思い付いたので、今日は残る処を腹でウンと下から押して置き、体の浮く所をグイと突っ張ッたので
甘く極まったのです云々。
[出典:毎日コミュニケーションズ出版部編 明治ニュース事典 第[巻,p,376]
長文おつかれ
昔はテレビがないせいか、取り組みを詳しく説明してくれて分かりやすいね
俺は82の前に幾つかカキコしてます、太刀山に対して否定的な。
俺の印象は、太刀山は確かに力強く同世代の力士を圧倒している。
しかし、対常陸山戦を振り返るとかなり汚い立会いをしているのかなと。
況や他の力士との取り組み等もそうなのではないかと。
#西ノ海には本当に片八百長で負けたんかいな?
後の先の双葉山や常に受けて立つ常陸山(83を見ると必ずしも常陸山が
常に受けて立っているとは言い難いが)より圧倒的に強いとは思えない。
ましてや昭和後期以降の千代の富士や貴乃花よりも。
立会いに制限時間が設けられたのは昭和以降と聞いているが、
それまではこのようなずるい立会いが蔓延っていたのだろうか?
幕末の鬼面山−両国のように。
>>83のようにあの常陸山が太刀山との取り組みでは策を弄していたと聞くと、
常陸山の幕内勝率.909もかなり萎えてくるね。
>>94 常陸山が当時頭抜けた力士であったことはまちがいないと思う。
いわゆる現在世間に流布する横綱相撲といわれる型(相手に攻めさせるだけ攻めさせて
おいてあとは圧倒的な力の差を以って下す。後の後の相撲)は境川と常陸山によって築かれたと思う。
(私的には双葉山の後の先の相撲というものにはあまり魅力は感じない。技術的には凄いとは思うが)
主観的な意見になってしまうがただやはり常陸山をもってしても太刀山には伍せないと思う。
彼の強さのエピソード
・小常陸を桟敷席の2段目まで突き飛ばす。
・稽古時1メートル程の円の中に身をおきそこから出したものには10円やるぞ!といって稽古した強さへの自信。
・朝日新聞が太刀山に勝った力士に500円の縣賞をかけたところ結局誰も勝てず懸賞は太刀山の手に渡った。
・夏目漱石や尾崎史郎などけっして太刀山に肯定的ではない人間にも圧倒的な強さを認めさせていた。
・朝潮(朝嵐)による歴代横綱評
彼の相撲は現在のK-1やPRIDEなどが純粋な強さが人気を得る現在の方がよりうけいれやすかったのかなあと私は
思いますよ。スマン答えになってないね。
>>82さん 遅レスですみませんが、
>>88読めました。ありがとうございました。
本年もよろしくおねがいいたします。
97 :
待った名無しさん:03/01/03 20:05
一匹狼 太刀山峯右ヱ門
明治44年の靖国神社例大祭のとき、
太刀山は約60貫(225キロ)の33サンチ砲弾を
片腕で抱えて2回振ってみせたと、国民新聞に掲載されたとか。
しかし、防衛庁関係者によると、当時の大砲に、
27.4センチ(216キロ)、28センチ(217キロ)、
30.5センチ(398.7キロ)はあるが、33サンチ砲弾はなく、
今となってはどの砲弾を抱えて振ったものか明らかでない。
大正初め頃、日本統治下の釜山を訪問し、市内見物をしていた太刀山は、
公園に日露戦争の戦利品であるロシア製50サンチ砲弾が並べてあるのを見つけた。
太刀山はいたずら心から傍らの石灯籠のギボシを取って、
代わりに砲弾を一人で運び、その上にのせて、知らん顔をして帰ってきた。
数年後、再び釜山に巡業に行った際、公園に寄ってみると、
誰も動かせなかったとみえて、灯籠の上にはまだ砲弾がのっていた。
その砲弾は少なく見積もっても500キロはあったとか…。
>>98,99ご苦労さまです。
私も以前これをみたことがあるが、ところで300Kgもあるような砲弾って
当時どうやって運搬したんだろうね
太刀山伝説.7
角界に入るのを嫌がった太刀山を角界に入れるさせるために友綱は
後援者の板垣 退助(元老)に頼み、西郷 従道(内務大臣)・県知事・郡長・警察署長を
動員して強引に入門させた。
当時は重量上げの競技がなかったんだろうか?
逸話を聞いてると、すごい記録が出そうだが
その砲弾、今でも乗っかってますよ。
大久保百人町在住の人で太刀山情報持っている人キボンヌ
関係ないけどおかみさんで一番きれいだったのは、九重夫人かなあ。(千代の富士)
ほんとに関係ないな・・ まあ、同意見だがw
ついでに言うとお子さん達も美男、美女だよ
あの両親からすりゃあたりまえだが
>>103 その砲弾を、魁皇、武蔵丸にどかせるかやらせてみりゃおもしろいな
あ、sageちゃったので上げ
ごめんネタです。
ていうか願望です。もしあったら面白いなって。
>>110 罰として一週間韓国いってギボシのかわりをシル
>>109 罰として韓国で1週間ギボシのかわりをシル
間違えついでに誰か知り合いに太刀山の子孫いない?
113 :
待った名無しさん:03/01/05 19:49
age
ボブ・サップは朝青龍よりまずは、パットエルデンとかヤーブローレベルから
やるべきだ。
相撲部屋には一日体験入門というのがあるらしいが、
サップが高砂あたりにいったらマジでケンカになるな
ドルジにシャレは通じん
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ
/ ,――――-ミ
/ / / \ |
| / ,(・) (・) |
(6 つ |
| ___ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| /__/ / < 激しく包茎臭のするスレだな!
/| /\ \__________
名料理人包丁
常陸山のエピソードを見てたら
>渡米した時にニューヨークで、世界一の怪力と謳われた
>スウェーデン人のアレキサンダーと力比べをして引き分けた。
とあった
つーことは、常陸山より力のあった太刀山は
当時世界一の力持ちなのだろうか・・w
入門することが国家の一大事。それが太刀山
入門する前から将来の横綱と期待され本当に横綱になった力士。
太刀山、羽黒山、千代の山、双羽黒くらいか?
若貴って場所にのぼってからだよね?
よく知らんが大鵬は入門後?
たしか親方に目をかけられてたと思うが
入門前に期待されるってことは、きっと相当に身体能力が高かったか
よほど立派な体格をしていたからだろう
今だったら血筋、環境も大きい
貴闘力の息子たちにはかなり期待している
大鵬の孫でもあり、血統でいけば貴乃花以上。
大鵬の身体能力、貴闘力の勝負根性がでれば凄いぞ
気性難がでるとまずいが・・w
兄弟多いし、一人くらいは横綱になるんじゃ?
それと勝、光司の下に弟がいたら大変なことになってた
長兄横綱、次男大横綱、と来てるからな
記録をすべて塗り変えてたはずだw
125 :
待った名無しさん:03/01/10 13:39
大鵬はずっと下にいる頃から、テレビの解説の人が
「すごく強くなる素質があるし、顔もいいから人気出ますよ」と言っていたそうだ。
実際、そうなった。
>>125 スマンガここでいっているのは本場所の土俵に上がる前か、入門前から
横綱確実っていわれてた力士のことね。
ちなみに手前みそだが
>>123の伝でいくと太刀山型の土俵入りがいかに強者にのみ
ふさわしいかが分かる。吉葉山からおかしくなったけど。
126の続き
マサルにはもったいなさすぎ
128 :
待った名無しさん:03/01/10 22:10
あと、元横綱の先代朝潮もそう。
入門時から、「100年一度の大器」と言われていた。
毛深いので、「胸毛の横綱」と呼ばれた。
大鵬も入門時から、将来の横綱とまでは言われなかったよ。
130 :
待った名無しさん:03/01/12 13:31
あー、チミチミ!太刀山より強い力士っておるかね?
→雷電為右ヱ門
131 :
待った名無しさん:03/01/12 14:16
太刀山はその強さを生で見た人が
まだ生きていると思われるのがすごいね。
さすがに雷電はいないからなあ。
栃木山がいるでしょ。
太刀山の連勝記録を止めた人だよ
133 :
待った名無しさん:03/01/12 14:39
134 :
待った名無しさん:03/01/12 15:12
>>132 多分
>>1からエピソード付で反論が返ってくるよ。
この場所太刀山は怪我をしていて片手一本で取っていたとか。
135 :
待った名無しさん:03/01/12 15:26
おるんだろうかね?
>>132 翌場所小手投げで簡単に勝ってます。
ただしこの場所大錦に立会い気合をはずされ連続優勝がストップ。そのまま引退。
栃木山の述懐や当時に力士からの評価でも基本的に栃木山を太刀山より強いと
しているものは少ない。(栃木山マンセーや太刀山嫌いは別だが)
まあ小野川や若島、安芸の海、大乃国がそれぞれ連勝をストップした力士より
強いといわれないのと一緒。
>>134 こんなもんでよろしいか?
137 :
待った名無しさん:03/01/12 23:04
大鵬に関しては、少なくても親方の二所ノ関は将来の横綱だと
思っていたんじゃないかな。
だから自分の付き人にして英才教育を施したとか。
しこ名も関取になった時点で、温めていたとっておきのものを与えたし。
138 :
待った名無しさん:03/01/12 23:25
雷電、谷風、大鵬、北の湖、
千代の富士、曙、貴乃花、武蔵丸、ヤーブロー
に勝てるとは思えない。
139 :
大正6年春場所:03/01/13 00:12
>前場所太刀山を破った栃木山は太刀山に3度目の挑戦である。
>太刀山から立って突っ張ると、栃木山堪えて左から右と両差し一気に出た。
>観衆すわ今場所もかと瞠目する中、
>太刀山土俵に詰まって小手投げで危うく勝った。
太刀山>栃木山は同意。
ただ、この一番は太刀山的には危なげなく勝ったのでしょうかね?
当時の新聞記事を見返したいな。
大達は梅ヶ谷より強くなってたかもしれないね。
ここは相撲史に興味のある者にとっては、うれしいスレ。
つまらぬスレばかりな相撲トピでは貴重な存在。
ヤフー掲示板もくだらんスレばかりだし。
常陸山から太刀山、太刀山から栃木山には明らかに最強力士の世代交代がある。
実際に最盛期で最強は誰か?というのは計るのは難しいが、それを想像することはとても楽しい。
142 :
待った名無しさん:03/01/13 01:20
世代交代の前にはたいてい若手がひねられる場面がありますね。
梅ヶ谷も十両時代は境川に3連敗しているし、
双葉山−玉錦は有名。
大鵬もたった一度の栃錦戦では一方的に負け。
千代−貴ではそういうのが無かったけどあれはあれで劇的だった。
初日の2日前に千代−貴の割りが発表されたとき、
「おそらくこの日は相撲史に残る日になるだろう」と思ったもんだ。
144 :
待った名無しさん:03/01/13 01:54
>>142 千代−貴は、あと1〜2年二人の時代が近かったら、
若手をたたく展開になっただろう。
平成3年の千代は休場ばかりで、すでに横綱としては限界だったが、
貴花田台頭まで引退を延ばしていた印象があるなあ。
>>139 太刀山が引退した時に出された「太刀山」という記念論集には、危なげなく勝ったと書かれている。
ちなみに既出だが太刀山の相撲は相手との実力差が有り過ぎ攻防が少なく単調であったため
新聞での書かれ方などあまり好意的ではなかった。最盛期の小錦や曙、武蔵丸の評価が
あまり高くないのと一緒。
>>130 遅レスすまん。
太刀山が史上最強ではなく明治以降最強っていわれる由縁が雷電の存在。
ただ雷電は巷間に広く流布している6尺5寸(197cm) 45貫(169kg)は誇張で
実際は6尺2寸〜3寸 40貫〜43貫とほぼ太刀山と同程度の体格だったといわれている。
この二人は活躍した状況がよく似ているので対戦が見てみてみたい取り組みのひとつだ。
147 :
待った名無しさん:03/01/13 02:47
少し前の常陸山が、相手に存分に相撲を取らせてから勝つような相撲を取って、
相手力士からも尊敬され、観客もこれぞ横綱相撲を言われたらしい。
太刀山はそれと比較されてしまうんだね。
今でも強さだけなら太刀山だが、名力士論では常陸山が上と評価する人が多い。
146続き
二人の成績をみると幕内全取り組みでの勝率は雷電の方が勝るが、
太刀山が12指腸虫を駆除してからは、太刀山のほうが安定した成績を
上げている。太刀山は超50連勝力士でもあるし。(雷電は44勝が最高だったはず。)
>>138 前の8人はいいとして、最後のヤーブローはネタ?あいつはアマチュアレベルよ!?
(実際アマチュアだが)
正直いうと前の2人は微妙。本当は強かったかもしれん。
大鵬〜貴乃花は太りやすい食い物食って体だけでかくなった感が強い。
太刀山当時の太りにくい食生活で創り上げたあの肉体の潜在能力は計り知れない。
実際肉体労働者系のおっちゃんたちって今の若い人間よりはっきりいって
えらいパワフルだったりするよね。
大正時代の雑誌に、選挙に破れ相撲協会を離れた太刀山について、
大雷(元・初代梅ケ谷)が語っている。
記者の質問に対して、自分はすでに隠居の身であるから、
何も意見はごはせんと言うところを頼んで語ってもらった。
力士は乱暴なものと決まっているが、その中にも情けというものがある。
強いものには強く、弱いものには加減をする。
自分はいつもその事を考えていた。
稽古では、たまには弱い者にも負けてやる。
そうすると、弱い者はそれに力を得て、奮発することになる。
太刀山関は強かったが、いつも強いからいけなかった。
内輪の力士に同情を失ったら、検査役投票なんかに具合の悪いのは、
やむを得ない・・・
>>150 ええ話や。
147さんサンクス。もっとキボン。
もうひとつ、大正時代の雑誌から面白いエピソード。
太刀山が若い頃、なかなかの茶目で支度部屋でもふざける事があった。
常陸山はそんな太刀山を懲らしめるために、気の合う荒岩に相談し、
太刀山にひと泡吹かせるような、いたずらをしようと言う事になった。
その頃、常陸山は東西の区別なく太刀山に稽古をつけてやっていた。
稽古が終わり、太刀山が風呂に入って行くと、そこに隠れていた常陸山が
不意に飛び出し、太刀山を背後からはがい締めにして、
そのまま仰向けに倒れてしまった。
当時全盛期であった常陸山が満身の力を出しているのだから、
その頃の太刀山ではどうする事もできなかった・・・
(152の続き)
それを待っていた荒岩が、「やあ、始めているな」と言いながら、
太刀山のジタバタする足を押さえながら、鋭利なカミソリで、
大事な場所の毛を一本残らず剃りとってしまった。
太刀山は「何ぼ何でもあんまりだ」と愚痴をこぼしていたが、
その後、この3人は柳橋の料亭へ出かけ、そこで酒の回った荒岩が、
「これから裸踊りだ」と、素っ裸になって、座敷の中央へ踊り出た。
在るべきものを剃られてしまった太刀山は、這々の態で逃げ出した・・・
後日、出羽の海となった常陸山は、
「年の若い頃は随分馬鹿けた乱暴な真似をするもんだ」といいながら、
「今、思い出しても腹の皮がよれるよなあ」と言って笑っていた。
147さん重ね重ねサンクスです。荒岩の絡みがよかった。
朝嵐が大関に昇進できた理由。
太刀山と預かりを取った。
157 :
待った名無しさん:03/01/13 08:47
>>157 今の高砂親方は入門前から横綱確実っていわれてた気がするが
輪島って入門前からいわれてたっけ?
詳細キボン。
159 :
待った名無しさん:03/01/13 12:56
>>150 以前、野宮某(下の名を失念)が書いた「明治大正三役力士略伝」にも、
「無敵だが妙味雅量に欠け〜」みたいな記述がありましたね。
160 :
待った名無しさん:03/01/13 13:24
荒岩と常陸山は名妓を賭けて対戦したことがある
という話を聞いたことがあるな。
どっちが勝ったんだろう。
161 :
待った名無しさん:03/01/13 13:36
雷電と太刀山は確かに登場したときの状況、
伝えられる相撲振りに共通点が多いね。
雷電は谷風・小野川時代の終盤に登場。
太刀山は梅常陸時代の終盤に登場。
谷風・常陸山は受けて取る相撲で人気・人望絶大。
小野川・梅ヶ谷は技巧派名人でやはり人気力士。
見ごたえのある相撲をとる好対照のライバル対決で
相撲人気は黄金時代を迎えていた。
一方雷電・太刀山はツッパリ、かんぬき、仏壇返しなど、
攻撃一辺倒の相撲で、ワンサイドで勝ってしまう。
強さを感じさせる点では上でも面白みに欠けた。
その上、ライバルが急逝。
雷電に唯一2度勝った花頂山、太刀駒時代を期待させた
駒ケ嶽はともに大成する前に夭折。
(2人とも天寿を全うしていれば大力士になれたかは微妙だが)
結局雷電・太刀山ともに味気ない相撲で独走状態を
続けたんで、相撲人気が下がってしまった。
もっとも、雷電は太刀山よりは人気があったようだけど。
162 :
待った名無しさん:03/01/13 13:49
大鵬は入門時は長身だったが、痩せていた。
それに、アマチュア相撲の経験もなかった。
>>158 当時、学生時代のタイトルでは群を抜いていたし、
期待は大きかったろう。
ただ、輪島以前に学生出身の横綱はいなかったわけだし(以後もいないが…)、
デビュー当時から取り口も異色で私生活も派手だったから、
将来を危ぶむ声は多かったんじゃないか?
やれなかなか肉がつかないとか、学生時代のライバル長浜(豊山)の方が大器では?
とか言われたが、そんな時師匠の花籠親方は、
「牛や馬じゃあるまいし、そんなにブクブク太ってたまるか!」
と、真っ赤になって怒ったそうだ。
むしろ後の久嶋海や服部(藤ノ川)の方が前評判は高かったのでは?
輪島スレではないのでこのへんで…。
(^^)
166 :
待った名無しさん:03/01/14 21:30
太刀山の入門に板垣や小西郷が関わっていたんだね。
明治の元勲は相撲好きが多いよ。
(相撲好きの元勲)
明治天皇 相撲好きで、侍従だった山岡鉄舟(剣の達人)とよく相撲を取って
いた。山岡は決して加減しないので明治天皇は勝てなったとのこと。
先帝陛下(昭和天皇)が相撲好きなのも祖父である明治帝の影響が大。
伊藤博文 長州藩のお抱え力士を集めて作った軍隊、「力士隊」の隊長をして
いた。そのせいか、相撲好き。明治時代に相撲が生き残れたのもこの人のお陰。
>>168 初代梅ヶ谷が貧乏で化粧廻しが用意できないから横綱を断った時
化粧廻しを用意してやったというのは有名な話だけど、ホントに
梅ヶ谷にそんなに貧乏だたのかね?
場所が終ると大金のはいった頭陀袋下げて飲み屋をハシゴしまくってたって
逸話もあるけど、これは宴席に呼んでくれる谷町がいなかったってこと?
貴乃花が休場したのが残念。役立たずなんだからせめて朝青龍の横綱昇進のイケニエ役
ぐらいヤレ!! 太刀山はちゃんと次代の大錦、栃木山に花をもたせてやったぞ。
昨日国技館で生でミヤぶうとの一番をみたが取り直しの裁定に対して客が誰もブーイングを
上げなかったのでさすがにミヤブウが可哀相だった。
ビデオで見てもミヤブの肘より貴の左腕の方がつくの早いだろ。
170 :
待った名無しさん:03/01/15 00:35
志免錦が最強です。
メンドくさいから誰かトラ夫人の事書いてチョンマゲ
土俵が広がった理由は太刀山にあり!などといってみるテスト
大正のハジカミ 太刀山 峰右衛門。
明治以降の主な横綱の強さの順番。
初代梅ヶ谷>常陸山>2代目梅ヶ谷<太刀山>大錦<栃木山>玉錦=双葉山<大鵬
=北の湖<千代の富士>曙=貴乃花=武蔵丸
176 :
待った名無しさん:03/01/15 19:23
>>175 ?? で結局どんな順番なんだ番号振って書いてくれ
> と < が混じってて判らんぞ
>>176 そうだねオレモいまみておもたよ。書き直すから来場所までまってちょ
178 :
待った名無しさん:03/01/16 01:52
太刀山>初代梅ヶ谷>常陸山>栃木山>双葉山<大鵬<北の湖=千代の富士>貴乃花
こん中では双葉が最弱ってこと
双葉山が歴代のA級横綱の中では実はそんなに強くないということに反論のある
小坂秀二みたいな人いますか?
181 :
待った名無しさん:03/01/16 21:02
ヘイ 毎度!
とりあえずは双葉山からね。
双葉山は当時の角界ではまさに最強だった。しかしここで重要なのはあくまで
当時のということ。さて双葉山が69連勝をし始める前の角界がどういう状況だったかを
まず検証しましょう。
昭和7年に起こった春秋園事件により有力力士が協会から大量離脱。
詳しくは→
http://www.fsinet.or.jp/~sumo/event/0106a.htm この時双葉山が苦手とした出足一気の寄りを得意とした山錦なども
双葉山の対戦相手として存在しなくなった。
さらに翌年には将来を期待されていた沖ッ海がフグ中毒で死亡。
角界はますます層が薄くなった。とりあえず一旦ここで切ります。
>>182続き
さらに玉錦は年齢による衰えは隠しようもなくなり、清水川も大腿骨の脱臼によって
精彩を欠き尾崎士郎を慨嘆させた。武蔵山も肘の故障で失望させた。男女の川も
北尾を彷彿とさせるムラッ気相撲で期待はずれに終った。
同時に大関に上がった鏡岩も双葉より10歳上!!でありそれ以上の発展は見込めなかった。
双葉の連勝は伸びていく自分と下っていく周りとの絶妙なバランスによるものであり、
太刀山や千代の富士の下り坂のはずなのにますますその強みを増していったのとは
比較ににならない。双葉の連勝は多分に運に助けられたものであり実際はさほど
賞賛するにあたいするものではない。
双葉弱い説ってのは斬新で面白いね。続き希望。
閑話休題
双葉山伝設。双葉がまだ下っ端の頃の話。当時金のなかった双葉山は
女郎屋の前でずっと開店前からずっと冬の寒空の中、店が開くのを
まっていたそうな。(開店直後は値段が安かったため)
見かねたおかみさんが「あんたこんな寒空の下そんなとこ突っ立ってたら
風邪引いちゃうよ。開店前だけど早く店はいんなといわれた双葉山。
その手に握られた50銭銀貨からは湯気が立ち昇っていたという。
186 :
待った名無しさん:03/01/18 01:16
東西制でしかも太刀山がいるのと反対の片屋は、
下り坂の常陸山と飲んだくれの駒ケ嶽くらいがまともだったんじゃないの?
双葉山時代にトリップしたら30連勝くらいが関の山な罠。
実は30連勝ってすごいんじゃないか?
188 :
待った名無しさん:03/01/18 02:49
初代梅ケ谷も相手不足じゃないか。
入幕当初、雷電震右衛門という強豪がいて、
さすが梅ケ谷も歯が立たなかったが、
ほどなくして雷電は病気になり弱ってしまった。
彼が元気だったら、梅ケ谷の入幕後の敗戦数も6では済まなかっただろう。
あとは、大達の出現まで、全くの相手不足。
189 :
待った名無しさん:03/01/18 04:46
>>182 春秋園事件は昭和7年。幕内40人中29人、十両十両22人中19人が脱退したという(この数は若松部屋のHPから)。
そのときに十両だった双葉は幕内に押し上げられた。
とうぜん双葉には家賃が高かったので、負けが込んだ。
(つまりこの時点で層が薄くなった角界でも通用しなかったのだった。しかし、早い段階で上位に当てられていたのは、双葉を強くする結果となる)
一方で春秋園事件で脱退した力士たちは早くも昭和7年12月には22人が帰参している(たぶん、このうち元幕内が14人だと思います)。
最終的には昭和12年12月に解散、17人が復帰し、12人が廃業した(天龍、大ノ里、山錦など)。
(
http://www.ep.sci.hokudai.ac.jp/~tsubota/kiroku/k00701.html)
69連勝が始まるのは昭和11年1月場所。終わるのは昭和14年1月場所である。
山錦は明治31年生まれ、昭和11年時点で38歳。また沖ッ海がふぐで死ななければ69連勝はなかったとは良く言われることである。
私が思うのは、春秋園事件での層の薄さは、69連勝をし始める前にかなり解消され、69連勝中にはほぼリカバリー出来たのではないかという印象です。
190 :
待った名無しさん:03/01/18 05:31
>>183 69連勝はそういう感じでしょうねえ。
双葉の壁になったのは玉錦です。初めて双葉に負ける(昭和11年5月場所)まで27連勝(不戦勝1あり)でした。さらにその前3場所を優勝しています。
年齢は明治36(1903)年生まれですから昭和11年(1936)には33歳です。
負けて以降は急速に衰えます(対双葉戦は6連勝の後4連敗)。
しかし、69連勝中に玉ノ海、凶暴な前田山(昭和13年大関)、後に大関となる五ッ島となども屠っています。
しかし下り坂といえば、双葉は昭和17年(1942)から昭和18年に4連覇しています。
彼は明治45年(1912)生まれですから、31歳から32歳にかけて優勝し続けています。
全勝優勝が2回あります(このうち不戦勝1を含む。昭和17年5月場所千秋楽から19年1月場所4日目まで間に不戦勝1(18年1月場所千秋楽)を挟んで35連勝しています。さらに19年1月場所5日目も不戦勝ですから36連勝になるのかな)
いかがなものでしょうか。30歳越えての36連勝は、称賛に値しませんか。
191 :
待った名無しさん:03/01/18 05:47
68でもない、70でもない、この「69」という数字に、そこはかとなく
味が出ていると思うのは私だけでしょうか。
193 :
待った名無しさん:03/01/18 09:16
>>189 付け加えると、春秋園事件がなかったら一門別(?)総当り制にはならず、
恐らく沖ツ海と双葉山は同じ片屋になっていたかもしれない。
双葉山の台頭は遅れるだろうが、連勝はもっと凄いことになったかも。
強敵不在でも69連勝は凄い罠。
でも玉錦の衰退はやっぱり大きかったんじゃないかな。
双葉に初黒星を喫するまで連勝していたとはいえ、
年齢的にはピークは過ぎていたっぽい。
玉錦の全盛期に全勝優勝が無かったのは、清水川、武蔵山、男女ノ川
らライバルも全盛期だったのも大きいだろう。
逆に晩年、最大の強敵となりえた羽黒山は弟弟子で対戦しなかった。
昭和十年代後半になると稽古場では羽黒優勢だったという話
を聞いたことがある。
ただ双葉の場合、69連勝が日中戦争の快進撃と重ねて見られ、
おまけに神秘的な雰囲気を持ってたんである意味日本の守護神みたいな
イメージになっちゃったところがあったみたいだね。
小坂派の人々レスごっつあんです。これから国技館行ってくるので
それぞれの方へのレスは帰ってきてからします。
ちなみに今場所の千秋楽は伝説の決まり手「気負け」が出そうな悪寒。
196 :
待った名無しさん:03/01/18 14:59
197 :
待った名無しさん:03/01/18 15:14
男女ノ川について書かれた文庫本「下足番になった横綱」から抜粋
清瀬川曰く
「稽古場などでも砂の上に一本線を引いて、太刀山関はそこに踏ん張り、
さあ、この線から出して見ろと言いますが、三役どころがどう押しても、
その線からビクとも動かすことが出来なかったくらいですからね」
そしてご本人、老本弥次郎氏曰く
「私は稽古するのに私より強いものがいなくて困った。
そこで私は土俵上に自分の足跡を区切っていて、そこに立つのだ。
そして他の連中に押させて一歩でも動いたら負けというハンディキャップをつける。
しかも、真剣さを盛るために、ワシを負かしたものには、酒一升とか鶏一羽というかけをするわけだ。」
面白いのがこれですね、昭和12年頃の男女ノ川を評して
「かつては仁王と呼ばれ、太刀山の再来かといわれたが、
今はその面影はない。駒ヶ嶽にならなければよいが。」
>>196 よく分からないけど、私見
・引き分けになるまでの時間が短かったのではないか?
今だったら、4〜5分で勝負がつかなければ水入り、
水入り2回で二番後取り直しになり、そこでまた水が入れば引き分け。
昔は4分も待たず、もっと短い時間で水を入れていたのではなかろうか。
・相撲の取り口が違う?
昔は力士の体格も今より小さい、馬力で一気に持っていく相撲は少なく
四つに組んでじっくり取る相撲が多かったであろう。
・「威信」や「名誉」
娯楽の少ない時代で相撲に対する注目は今より大きい、
場所数も今より少ないので一番一番の取組に賭けるものは
見る側もやる側もかなり大きいものがあったろう。
互角の勝負と見えた場合、あえて白黒をハッキリさせず
灰色決着にした方が、双方黒星がつかずに穏便に終わる
ものと思われる。
199 :
待った名無しさん:03/01/18 15:21
>>198 あえて白黒ををつけない、というのは確かにあったと思いますね。
江戸時代には大名の抱えだったわけで、とうぜんメンツがありしたし、
その後も江戸相撲、大阪相撲とのメンツの絡みなどいろいろあったらしいです。
ほんとにどれくらいで引き分けにしたのかなあ・・・。
最近だと昭和50年代くらいに1回だけ引き分けってあったような気がするけど、
二子岳だったかなあ。ちょっと調べてみよう。
200 :
待った名無しさん:03/01/18 15:30
198さんのいう通りだと思います。
当時は、立ち合い直後の攻防の後、四つになって動きが止まると、
まもなく水入りになったらしいです。
それだと今のように4・5分はかからなかったでしょう。
そして、2度目の水入りの時、引き分けになりました。
また、同体に落ちた場合、取り直し制度がなかったので、
預かりになりました。
また、晩年の常陸山・梅ケ谷戦は、双方横綱の権威を傷つけないために、
引き分けにしていたそうです。(当時の星取りを見ても、引き分けばかり)
このような時代の中で、太刀山は引き分けも少ないので、
強さがズバぬけていた事と、積極的な相撲だった事が想像できます。
(江戸時代の雷電も同じ傾向にあります)
201 :
待った名無しさん:03/01/18 18:37
江戸時代の相撲は今のプロレスにかなり近い部分があったんじゃないかな。
巨人や怪童を看板大関として土俵入りだけさせたることがしばしあった。
(実際に相撲を取る場合はまず八百長で勝たす)
谷風・小野川でも江戸では谷風主役、大阪へ巡業にいったときは
上方出身の小野川に花を持たすような演出は行われていたよう。
大名同士の面子が絡んだ場合、力士同士も承知の上で四つに組んで
ある程度攻防したら引き分けてしまうなんてこともあったらしい。
もちろん基本は真剣勝負だったのは当たり前だろうけど、観客も
そういう演出を承知で相撲を楽んでいた様子。
だから雷電のように圧勝するより、手に汗握る大相撲の末の引き分け
の方が好まれていたかも。
少なくとも明治大正になってもその傾向は残っていた。
優勝制度が無かったのも、ちゃんと記録をとって成績の優劣をつけるという
発想が無かったからだろう。確か個人の優勝制度を設けると同時に
預かりを廃止し、引き分けも減らして行ったんじゃなかったかな。
この辺のルールの変更の経緯はうろ覚えだけど。
本場所いってきました。基本的に出島は嫌いですが、今日だけは勝って嬉しかった。
出島お前は男だ!!
さて双葉山について。
超50連勝力士は双葉を含め5人いるが双葉山のみあるものがありません。
それはなんでしょうか?
答え:怪力を示す逸話がない。
谷風→7歳くらいの時五斗俵を引きずった。
初代梅ヶ谷→4斗樽を片手で差す。
太刀山→20の徴兵検査の時五斗俵4俵を担いで歩き回った。
双葉山→自分で非力といっていた。それを否定する意見はない。
千代の富士→握力計を振り切った。寺尾を吊り落とし。
他の4人に較べ力で相手を圧倒するといった本来の力士のあるべき姿(だと私は思う)
がみえない。「後の先」といったテクニックでどうにかこうにか勝ってた感が強い。
>>189 >私が思うのは、春秋園事件での層の薄さは、69連勝をし始める前にかなり解消され、
>69連勝中にはほぼリカバリー出来たのではないかという印象です。
春秋園事件における力士の脱退は対戦相手の減少だけではなく、稽古相手の不足という面も
もっていたはず。つまりこの時から相撲界のレベルの低下が起こったとみても間違いでは
ないだろう。
>>201 預かりを廃止し、取り直し制度を設けたのは、
東京・大阪相撲が合併した後の昭和2年だったと思います。
このとき、引き分けも原則として廃止したが、
昭和1ケタ台では、たまに引き分けがありました。
なお、引き分けは大正時代後半あたりからすでに少なくなっていました。
これは、大錦・栃木山らによるスピーディーな近代相撲の結果ですが、
その原点は、打倒太刀山のための研究の成果であったと言われてます。
このスレの主役の太刀山は、古い時代と新しい時代の境目にあったと思います。
205 :
待った名無しさん:03/01/19 02:22
>203
やたらと双葉山を神格化する小坂氏は私も好きではない。しかし双葉山の69連勝
を正当に評価する良識ある人達を「小坂派」とするのは如何なものでしょうか。
分けや預かりのない完全連勝は偉大だと思う(分けや預かりが入って連勝記録と
言えるのか?)。また、牧歌的な明治、大正時代より競技化厳しい昭和の力士のレ
ベルが落ちているという根拠も疑問。まして講談話の怪力伝と相撲の強さは関係な
いと思うのですが・・・・。
>>205 失礼しました。ちょっと反応がみたくてあおり気味に書いてしまいました。
お気を悪くされた方申し訳ありません。謹んでお詫び申し上げます。
さて私としては、双葉山に関しては特にもう書くこともないので(ネタがない)
初代梅ヶ谷に移らさせてもらいます。
>>188の発言に関して。
初代梅ヶ谷は元々大阪相撲の大関であった(↓参照)
http://www.fsinet.or.jp/~sumo/profile/1/18741201.htm しかし知人のすすめもあり、上京。東京相撲に加入する。しかしこの時本中から
取らされるという屈辱的な扱いを受ける。(実力が違いすぎたため翌日からは幕下になった)
その後実力を発揮し大関に駆け上がり横綱免許の話が出たが、三つ揃いの化粧回しが揃えられない
との理由で辞退するも昔の千円札(博文←関係ないがコイツだいっ嫌い)が用意し
横綱となる。しかし横綱として初の場所2敗を喫し横綱は無敗であるべきだとの
言葉を残し引退を表明。しかし慰留されもう一場所だけ取って引退。
引退後は国技館建設に尽力。性格も温厚で相撲道中興の祖といわれる。
相撲解説者でおなじみの玉の海梅吉氏(故人)は、腕相撲では双葉山を問題にしなかったそうです。
しかし相撲ではまるで歯が立たず、稽古でも子供扱いされたということです。
これは双葉山の相撲人としての強さを示すエピソードなわけです。
怪力(豪腕)=強い、では必ずしもないという典型でしょう。
ただ、大正時代の名横綱・栃木山は、豪腕の持ち主であったようですが。
>>206の続き
188の>初代梅ケ谷も相手不足じゃないか。
確かに雷電の失速は不運だった。
しかし相手不足というが相手不足かどうか判断するには情報が双葉時代に較べ
少なすぎるので一概にはいえないだろう。
あと
>>205が分け、預かりについて言及しているが双葉山が政治的背景や
情実を考慮せずに相撲をとれたのは戦争という社会背景と玉錦という偉大な先人が
万難を排して、情実にとらわれない相撲をとったからであってそこを見落として
谷風〜太刀山の記録にケチをつけるのはナンセンス。
逸話が出来上がるのはそれだけの強さを持っているからで多少の誇張はあるとしても
それが本人の業績を傷つけるものには当たらないとおもうがどうか?
(ちょっといいわけがましいかな)
>>207 双葉山は相撲は腕力よりも足腰という風調を作り上げた力士ではありますね。
双葉山の一番の罪は変に力士に品格を求めるような風潮を作り上げた原因に
なったことですね。大ノ里の爪の垢でも煎じて飲ませたい。
分け・預かりについては
>>200-201できちんと説明されている通りでいいと
思います。谷風時代の相撲と太刀山時代の相撲を比較する難しさは別として、
太刀山の56連勝は双葉山の記録と並べて語る価値のあるものだと、僕も思
います。
>>209 双葉山と対戦した力士たちの話をトータルすると、
1.こちらの当りの力が吸収されてしまうような上半身と
2.堅牢無比な下半身
という感じになるみたいです。
あとこんなこといってもしょうがないが、引退後の相撲界への貢献度では、
初代梅ヶ谷>常陸山>双葉山だね
>>211 双葉の強さはそういうところなので他の横綱のような圧倒的な強さを感じないんですよね。
大鵬とはいい勝負になるんでしょうが、似たようなもんだから体格の差で大鵬のほうがつよいんでしょうね。
これから当日券買いに国技館いってきます。
今日も朝青龍の相撲に期待!第2の太刀山になりますように。
ちなみにここで言ってもしょうがないが観客のみなさんせっかく平幕が横綱
としたんだからきちんと拍手しましょうよ。
勝負が決まった後シーンとしちゃって俺が拍手するまで誰も拍手しねえんだもん。
座布団もとばねえし。(飛ばしちゃだっめか?)
常陸山は近代相撲の父。このへんと比べるのは酷かもね。
璽宇教(だっけ?)騒動であぼーんしちゃってるし(w
双葉−大鵬については、大鵬全盛期の頃によく語られていたテーマです。
双葉有利の声もあったはずです。
216 :
待った名無しさん:03/01/19 14:25
>>209 >双葉山の一番の罪は変に力士に品格を求めるような風潮を作り上げた原因に
>なったことですね。
これはむしろ双葉山信者の責任ですね。双葉自身は自分なりの理想の横綱像を
求め、それを目指したのに、周りがそれを全横綱の理想像にして、他の横綱
にも無理やり当てはめようとした。それで本人も周囲も勘違いしておかしくなった
のが今の貴乃花だった気がする。貴乃花は双葉山を目標としているが、
貴乃花として双葉山に匹敵する横綱になるのではなく、
双葉山そのものになろうとした気がする。
また、例の洗脳騒動のとき、師事する相手は双葉のようにもっと
立派な相手を選ばなければ、と小坂氏あたりは言っていた覚えがある。
これも貴乃花を貴乃花として評価するんでなく、無理やり双葉山
と重ね合わせようとしているように見えた。
この辺は双葉山の存在に原因はあるけど、双葉山そのものに責任を
負わすのは酷でしょう。
>>216 同意
璽光尊事件のような双葉山の人間的な面を、
浮き彫りにする試みもあったのですが(石井代蔵の評伝とか)、
「イマダ木鶏タリエズ」といった求道者的な面ばかりが
強調されてしまったきらいがあると思います。
双葉の腕力に関していえば、腕力では歴代の力士でも屈指という
玉の海と比較するのは酷ですが、実際力士としては、
米俵も満足に持ち上げられないほど非力だったと本人も認めており、
それだけ二枚腰、三枚腰といわれた足腰の強さや、相撲のうまさが
際立っていたのでしょう。
小島貞二のような「昔はよかった」論には同意しかねますが、
やはり総体的に見て双葉最強という説には一応の説得力はあると思います。
みなさんおつかれさまです。先程国技館から帰ってきました。
今日も貴の無様な姿が見られて、絶叫しちゃいました。いいぞ安美錦。
痛みに耐えてよく頑張った!
貴ファンの方で気を悪くされた方申し訳ない。でも自分でもどうしようも出来ないほど
貴が嫌いなのでどうしようもできないのです。もう理屈じゃないんで。
双葉山の件で一つ忘れてた件があるんでついでに書きます。
双葉が初優勝した次の場所の間にあった大阪の準本場所では玉錦に負けてたそうな。
昨日の出島戦について一句。
「灰色の 星を押し出す 出島星」
220 :
待った名無しさん:03/01/19 21:02
高砂部屋勝田錦、元高砂部屋志免錦、元立浪部屋有門、元三保ヶ関部屋増健
ちなみに
>>179での序列づけは栃木山を基準にしています。
玉錦と双葉山は全盛期同士ではほぼ互角と判断しました。(双葉山は後年の
照国など速攻が信条の突き押し力士に分が悪いところがあったので。玉錦がそのタイプ)
玉錦は栃木山より弱かったので栃木山>玉錦=双葉山という図式が成り立ち大鵬は
どう見ても双葉よりはパワーとしぶとさの面で強いだろうと。ちなみに大鵬も
一気に出てくる力士には弱かったので大鵬<北の湖としました。北の湖と千代の富士では
一応互角にしました。本当は千代は結構突き押し力士に分がよかった気がするので、
北の湖<千代の富士でもいいのかもしれんが…。貴は千代に較べると圧倒的な強さが
薄かったのでまあ大鵬と同レベルかな。(武蔵丸、曙よりかは強いと思う>
あとの栃木山以前としては
太刀山に関しては高砂親方(朝嵐)、浪の音、栃木山などの批評に基づいて
最強にしました。梅ヶ谷も対戦相手の質をどうこういわれますが、浪の音が
持ち上げていた大達よりも強かったので太刀の次とし、栃木、常陸はパワーの差で
常陸山に軍配を上げました。
パワーで常陸>栃木とする根拠は?
224 :
待った名無しさん:03/01/19 21:51
梅ヶ谷>大達ってのもわからない。
たいして対戦してないでしょ?
双葉山は昭和12年6月大阪関目準場所4日に綾川に敗北。
その5日目以降、6月名古屋準場所優勝(11戦全勝)、11月大阪関目準場所優勝、
13年1月本場所優勝、4月関目準場所優勝、5月本場所優勝、
6月名古屋準場所優勝(ここまですべて13戦全勝)、6月西宮準場所3日目に九州山に敗北。
ということで87連勝という水面下の記録があるそうな。
226 :
待った名無しさん:03/01/19 23:45
大昔の相撲誌(「相撲」の増刊号?)にも出ていた記憶があるのですが、双葉山は
出場した準場所でも8割方全勝していたそうです。当時の準場所は給金直しもあり
かなりの真剣勝負だったとか。当時の第一人者としての君臨ぶりが伺えます。少な
くとも昭和以降で最強というのは小坂秀二でなくとも当然では??
太刀山は相撲史上落としてはいけない人物であるが、弟子の育成はもうちょっとやって欲しかった。
まあ、横綱を引退するときには出羽海に大錦も栃木山もいたので安心していただろうけど、部屋は違うしねえ。
もちろん部屋違いでも育成するケースは多い。
たとえば玉錦は一時出羽海部屋に預けられ、出足を栃木山に仕込まれた。
その玉錦は出稽古で立浪部屋の双葉山を鍛えている。
ついでにいえば双葉山は高砂一門の東富士に目をかける・・・という感じで。
太刀山はどうなのかな、栃木山を鍛えたりしたのかなあ。もっとも出羽だけに稽古相手には不自由しなかったのかもしれないが。
それよりも太刀山は本来、同じ友綱一門であるから、玉錦を鍛え上げる責任があった。
まあ、検査役落選があったから仕方ないけどな。部屋を閉じちゃったし。
>>227 太刀山が出羽海の力士達を鍛えていたのは有名。
稽古付けの系譜としては、常陸山→太刀山、太刀山→大錦、栃木山、栃木山→玉錦
玉錦→双葉山、双葉山→東富士、東富士→鏡里、大内山
(^^)
貴乃花祭りのせいで、496まで落ちてるんで上げ
>>223 栃木山が一勝三敗で負け越してる朝潮に全勝している2代目梅ヶ谷に圧勝しているから。
(まぎらわしくてスマン)梅ヶ谷の突進を真っ向から受け止めるパワーは栃木にはない。
(大錦には稽古場で勝ってたようだが)。正直いうと二人を対戦させたら栃がかてそうにねえなあ
という感じがするだけなのだが。
>>224 梅ヶ谷は筈押しを最も完成させた力士。脇の甘いところがあった常陸山では勝てんだろう。
(でも師匠に負けてんだよネエ)
初代梅ヶ谷は骨格から見て荒岩をもう二回りくらい強くさせた力士じゃなかろうか?
貴が逃げたので今場所一番のメインディッシュ史上初めての朝青龍による
貴乃花の土俵上での公開殺人が見られなくなってしまった。すごい鬱。
せっかく北の湖と千代の富士が盛り上げた角界の遺産を尽く食いつくしちまったんだから
せめて朝青龍の横綱昇進のためのイケニエ役ぐらいきちんとしろ
太刀山の決まり手である掴み出しっていうのが激しく気になる今日この頃
酔っ払った太刀山と酔っ払った南海龍はどっちがこわいのだろうか?
アンチ貴乃花的なことを書いていたらすっかり下がっちゃいました。
でもオイラは谷風より雷電、初代梅ヶ谷より雷電(震)、常陸山より太刀山
栃木山より大錦、武蔵山より清水川、双葉山より玉錦、栃錦より玉乃海、
大鵬より明武山、貴ノ花より千代の富士、貴乃花より巴富士、栃東より千代大海
隆の若より朝青龍が好きなんだよ。
237 :
待った名無しさん:03/01/22 00:41
呼出しの故・太郎が、その回想録「呼出し太郎一代記」の中で、
自分と同時代を生きた横綱について、
「常陸山も強かったし、貫禄がまたすごかったが、
ただ『強い』ということだけでいえば、太刀山という人が
一番強かったんじゃないかと思う」
とコメントしている。
(^^;
>貴乃花より巴富士
ワロータ、マニアックやなあ・・w
九重力士だから確かに応援していたが、これ見たら巴富士喜ぶだろうなあ
>>239 巴富士は小結上がる直前が素晴らしかったよねえ。
なんであんなに急に転落したんだろう。
ここ十年の相撲取りの中では巴富士、十両時代の千代大海、朝青龍が私的に
3大美肌力士です。
谷風→北の湖→朝青龍 顔が同系統
昨日平成3年初場所のダイジェストをNHKでやってたが、やっぱ千代の富士の
いた頃っておもしろいわ。
北勝海かっこよすぎ
北勝海って千代の富士と同じ部屋にいたから影薄かったけどこうして改めて
昔の取組みると強いわホントに。動きも速いし、テクニックもある。受けても
強いし。千代がいなかったら輪島くらいは優勝できたのかなあ。
246 :
待った名無しさん:03/01/24 01:26
緑嶋オスサン
まんかす食べてるか?
続・緑嶋伝説
親方になった当初小部屋出身、大きな谷町もいないということもあり弟子がおらず
(もちろん土俵なんてない)しょうがないので浮浪者を住まわせて協会には弟子だといって
ごまかしていた。
続々・緑嶋伝説
貧乏、弟子がいない、協会の反主流派ということで出羽海部屋の力士からは
当然見下され部屋の看板に立小便をされることもあったという。
(小便をした力士を追いかけていってぶちのめしたという武勇伝もあるらしい)
続々々・緑嶋伝説
このころ出羽海部屋の実権を握っていたのが、緑嶋と同じく小兵力士として
活躍した両国梶之助。(太刀山に4勝しているのは常陸山とこの両国だけ)
現役時代からライバル同士だった?2人は引退後も張り合いつづけ(といっても
主に緑嶋が一方的に敵愾心をいだいていただけだったかもしれないが)
緑嶋は弟子を引き連れ出羽海部屋の前に行き「お前らここの部屋の力士だけには
まけるんじゃねえぞ」と命じていたらしい。
251 :
待った名無しさん:03/01/24 01:52
春秋園事件で双葉山ら立浪部屋の力士が脱走に加わらなかったのは、やはり
師匠である緑嶋の影響が大きかったのかな?
252 :
待った名無しさん:03/01/24 02:11
緑嶋と双葉は後には不仲となったようだ。
続々続々・緑嶋伝説
娘は羽黒山と結婚し、一女をもうけるが戦災で親娘ともども死亡。合掌。
残念ながら旭豊の嫁さんには緑嶋の血は流れていない。
おいらも緑嶋伝説。
当時、地方巡業は部屋ごと、一門ごと。
スター不在で客の入らん立浪の巡業に、青息吐息の緑嶋オスサンは
出羽海との合同巡業を頼み込むが当然却下。
後年、双葉山、羽黒山、名寄岩の立浪三羽烏の台頭で、
地方巡業はどこへ行っても押すな押すなの大盛況。
対する出羽海は立浪の半分も入らない。
「どうだろう立浪さん、あんた昔から言ってたが、一緒に巡業は…」
「ごめんこうむります!
おたくのようなカネばかりかかる力士と一緒に巡業なぞ…!」
緑嶋オスサン、面目躍如の一瞬である。
ただ、このへんの経緯が、
出羽海の打倒双葉!の執念に結びついたようだが。
256 :
待った名無しさん:03/01/24 21:48
緑嶋伝説U
緑嶋と双葉が不仲になった原因は、双葉が緑嶋の娘と結婚して、婿養子になるのを
拒み、普通の女性と結婚したからだよ。
緑嶋の現役時代に所属していた、春日山部屋は雷一門だったんだよ。
しかし、出羽一門の台頭で、雷一門は消滅。
緑嶋の反出羽一門はそのころの恨みもある。そのため、雷の年寄名跡は立浪系なんだ
よ。
荒岩伝
写真でみるととにかくいい男。清水川を思わせる端正な顔立ち。
晩年は108kgまで体重を増やしたが、ベスト体重は85kg。当時としても軽量と
いえる身体で常陸山、駒ヶ嶽、小錦、西の海などを向こうに回して活躍した。
主役となることはできなかったが、その颯爽とした土俵態度は大向こうを
うならせたはず?
荒岩好きなんだけどネタがないわ。気を取り直して
最強力士太刀山とその時代〜荒ぶる力人達へのレクイエム〜
第2回 右差し百万石 朝潮太郎
http://www.fsinet.or.jp/~sumo/profile/1/19070101.htm 太刀山と預かりになった相撲が評価され大関に。
太刀山が理事選に敗れ角界を離れる時弟子を引き受けた。その中の一人が後の太刀光。
男女ノ川や前田山に関しては、幕末の功労者高砂浦五郎を彷彿とさせる動きを見せる。
(関係ないけどこの2人のお陰でなんか私的に高砂=ダーティーのイメージが脱けない)
当時の名の有った資産家を破産においやった原因ともいわれる。(資産家の名前忘れた)
高●の記述無断引用かよ
初代荒岩が引退後、花籠を襲名した縁からなのだろうが、
かつて花籠部屋の力士で、荒岩亀之助を襲名した外国人力士
俗にマーチン荒岩というのがいた。
262 :
待った名無しさん:03/01/26 01:02
荒岩も朝嵐も簡単なプロフィールと写真と星取表しかないところで、
なかなか強さ議論とか出来ない。
文献もそうそうないし。
以前大砲の取り組みを見たことあったが、
明治〜大正時代の公開できるような映像はもっとないのか?
>>260 なんのことだかホントにわからないので教えていただけるとありがたい。
ちなみ
>>259でいってる2人っていうのは、高砂事件を起した高砂と朝嵐の高砂ね。
あっでも前田山の高砂も東富士に対してかなりひどかったらしいけど。
第2回 右差し百万石 朝潮太郎 その2
前も書いたけど、国見山との取組中なんかの拍子で膝の関節を外した国見山を
支えわざと引き分けにした。太刀山の弟子を引き取った。
宴席に出席しないと怒る谷町に対して、「うるせえ酒ぐらい俺の方からおごってやらあ」
とタンカを切り、その谷町をほれさせてしまう。
後その谷町は破産。
>>264 東富士は前田山の高砂部屋を飛び出して、
出羽の海に寄宿(預かり)していました。
>>265 変な男気はもってたんだよなーというのを書き忘れた
つまりそれだけ前田山と東富士の仲が悪かったということね。
かなりひどい仕打ちをしたらしい。
271 :
待った名無しさん:03/01/28 11:11
>>270 東富士はもともと一門の富士ヶ根部屋の所属だった、という
要因もあるかと
ここの話は面白いなぁ。
私も相撲史を追いかけると、太刀山が一番強いんじゃないかと思ってしまいます。
引分け挟んで100連勝とかエピソードも多くて、アノ時代に海外まで強さが伝わっていた
らしくて素晴らしいと思います。
私が好きなエピソードは、フランスで行なわれるはずだった「レスリング世界一決定戦」に
日本代表で出場してくれと、招待状が太刀山に届いたという話です。
フランスのプロモーターの着眼は素晴らしいなと思いました。
太刀山もその頃無敵の時代でしたから、まんざらでもなく「相手を倒して勝負ありにならない
試合ではなかなか難しいが、仏壇返しに投げるせつなヒザを相手の喉下から胸にあてがい地面に落とせば、
なんとか勝負できるだろう」と記者たちに語ったという。
残念ながら第一次世界大戦で夢と消えてしまったが、まるで漫画「修羅の門」の飛田が使ったような技を
考えていた太刀山は、相撲の枠を超えても強かったんじゃないだろうかと、想像するだけでワクワクする
力士だと思う。
>>239 元・巴ヲタが見ても嬉しい・゚・(ノД`)・゚・
274 :
待った名無しさん:03/01/28 22:00
>>271 高砂一門の小部屋ね。
親方が死んで高砂に吸収合併された。
275 :
虎ドライバー91 ◆3yMYCQiOMU :03/01/28 22:08
いまからNHKで「親方」と呼ばれる貴乃花が登場するよー。
貴乃花は朝青龍に投げ殺されてから出直してきて下さい。
朝青龍が常陸山型の土俵入りだと聞いてひどく鬱。
やっと本来最強者のみが許される太刀山型の土俵入りが見られると思ったのに
277 :
横ちんレス:03/01/28 23:36
>>262 取り組みではないのだが、常陸山の横綱土俵入りのフィルム映像を見たことがある。
四股が全然あがっておらず(見た目10cm程度)妙な感じだった。
ドリフのコントで志村が着ぐるみを着て四股を踏んでひっくり返ってた、あんな感じだった。
太刀山型の土俵入りをやった横綱
太刀山→羽黒山→吉葉山→玉の海(北の富士巡業版)→琴桜→隆の里
→双羽黒→若乃花
8分の3の確立で大横綱が生まれてるね。
279 :
待った名無しさん:03/01/29 00:02
最強力士って雷電為五郎じゃなかったの?
280 :
待った名無しさん:03/01/29 19:10
最強は為右衛門の方だろう。
>>280 実際雷電と太刀山の取組は是非見てみたい。
突き合いになるにしても、吊りあい、投げあいになるにしてもきっと凄い
相撲になるんだろうなあ。
第3回 どうしちゃったの? 駒ヶ嶽 その2
いつの対戦だか忘れたが、駒ヶ嶽を贔屓にしていた早稲田の応援団が本場所に
きていた時太刀山対駒ヶ嶽の対戦で胴体に落ちて預かりになったことがあった
(当時は取り直しはない)その取組は傍目からみても八百長臭い相撲だったらしく
早稲田の応援団は「駒ヶ嶽〜八百長〜」の大合唱。
ちなみにその取組では太刀山○星、駒ヶ嶽半星になる予定だったのが、この八百長
音頭のせいで太刀山半星とされ、腹を立てた太刀山そんな半星なんかいるか!」
とのたまわったそう。
〜大相撲こてんごてんより〜
過去の名力士が四股名の由来になってる横綱(字確認してません)代数は
基本的に横綱として同じ四股名が何人目ということでつけてます。
谷風(親方かどうかしらんが横綱谷風以前にも強豪大関で谷風がいた)
小野川(親方の四股名をもらったんだったと思う)
稲妻(釈迦ヶ嶽の弟も稲妻だったね雷五郎との関係は知らない)
陣幕(江戸時代にいっぱいいる)
2代目不知火(親方の四股名をもらう)
鬼面山(江戸時代にいっぱいいたと思った)
境川(親方の四股名をもらう)
2代目梅ヶ谷(親方の四股名をもらう)
太刀山(常陸山に迫れという意味でつけられた)
西ノ海2代目(親方の四股名をもらう)
西ノ海3代目(井筒部屋伝統の四股名となっていたから)
玉錦(親方のおかみさんと大錦から一字づつもらった)
栃錦(栃木山と大錦から一字づつもらった)
鏡里(最初の師匠鏡岩から一字もらう)
朝潮(高砂部屋伝統の四股名)
柏戸(伊勢が浜部屋伝統?の四股名)
栃の海(春日野部屋の伝統。栃木山から一字もらった)
玉の海(初代玉ノ海に角界復帰を許された2代目玉乃海が感謝の念を込めてつけた)
琴桜(佐渡ヶ嶽部屋の伝統。琴錦から一字もらった)
若乃花2代目(師匠の四股名を受け継ぐ)
千代の富士(千代の山と北の富士から一字づつもらう)
双羽黒(双葉山と羽黒山から)
旭富士(大島部屋の伝統。師匠の旭國から一字もらう)
2代目貴乃花(師匠の四股名を受け継ぐ)
3代目若乃花(叔父の四股名を受け継ぐ)
朝青龍(師匠の朝潮から一字もらう)
>>283 この中で二人の横綱から名前をもらってしかもその名を辱めなかった力士というと
栃錦と千代の富士の2人くらい?
>双羽黒(双葉山と羽黒山から)
前から思ってたけど、この四股名って凄くね?
それだけ期待されてたんだろうが・・
286 :
待った名無しさん:03/01/31 12:15
太刀山の時代の力士の平均って、舞の海より小さいんだよね
身長も、現在、運動能力検査で入れる167cmより小さいし、
体重も90kg無い。
今の時代だったら、体格の時点で入門不可の力士が半数以上・・・。
でも、体重あたりの力や運動能力、技能はそのころの方が上かもね。
287 :
待った名無しさん:03/01/31 12:32
今気づいたが、太刀山って半年とか1年とか休んでいるね。
双葉山の69連勝を「年6場所の現在なら200連勝に匹敵する」
とか言う大馬鹿は存在するのに、太刀山の二場所休場を
「年6場所なら6場所休場に匹敵する」と言うやつがいないのは何故だ?
288 :
待った名無しさん:03/01/31 13:05
>との理由で辞退するも昔の千円札(博文←関係ないがコイツだいっ嫌い)が用意し
朝鮮人の方ですか?
日本が来るまでアジアの最貧国だった朝鮮の。
289 :
待った名無しさん:03/01/31 13:10
八百長千代の富士が大鵬や貴乃花より強いとするのは無理がある
290 :
待った名無しさん:03/01/31 13:22
昭和以前の力士が、現代の力士に勝てるか?ということを
考えた場合、現代の一般人レベルの平均体格の力士の中で
腕力で勝ってきたような、太刀山型の土俵入り氏の好きな
パワー型より、非力な技巧型の方が有利だろう。80kg程度
の力士なら怪力で投げられても、150kgを同じように投げて
いると、怪我の続発で早期に引退になってしまうだろうし。
>>288 1000年くらい遡ればそうかも。
私が伊藤博文嫌いな理由は金も払わず半玉喰ってたらしいので、
そういう無粋なところが嫌い。
292 :
待った名無しさん:03/01/31 14:29
>>289 どこが?理由を教えてくらさい。千代の相撲みたことありますか?
>>290 曙より背が高く体重も200kg近かった出羽ヶ嶽を手玉にとった栃木山は
両手が使える時の太刀山には手も足もでませんでしたがナニか?
294 :
待った名無しさん:03/01/31 15:07
>>289 板井のヤヲ発言は容認するが、ガチでも強い、
同程度の成績を残したかもしれない、という発言は無視するの?
出羽ヶ嶽は巨人症の病人なので参考にならない
(写真を見れば一目瞭然)無理やり引き伸ばされた
骨格では運動能力は落ちる。
千代の富士はガチンコでは53連勝できなかっただろう
千代の富士の場合、記録があまり参考にならないということだ
ちなみに怪力記録なら、貴乃花が10代でベンチプレス190kgとか
(マジメに鍛えている人なら、これが如何に希少な記録かわかる
だろう。ステロイド疑惑も止む無しというところである)
武蔵丸がベンチプレス240kgとかもあるな。
ちなみに、テレビでは霧島は200kgあげられなかった。
小錦は肉に反発させて何とか200kg1回あげていた。
小錦はハワイにいたころ、パワーリフターでもあった。
>>290 太刀山の廻しに手が触れただけでも快事とされたため、突っ張りしかないように
思われがちだが、組んでからも強かった。
攻防が異常なハイレベルで一致していた。
もちろん怪力は怪力だったが、ちゃんとその力の使い方もわかっていたのだから
テクニックがないと考えるのは,間違い
テクニックはあるだろうが、
それが常陸山や双葉山と比べてどの程度かが問題だな。
それと、いくら力があっても体重が軽いと
突っ張りは効き難いから、現代の力士を相手にする場合は
ちょっと違う取り口になるんだろうな。
大正のころは平均が100kg以下で、太刀山の方が
ずっと重かったわけだが。
>>297 常陸山はひとまず置くとして双葉山如きを太刀山と較べること自体が
そもそもの間違い。
荒岩>>双葉山くらいだろ
強さではなく、技術のレベルだが・・・>太刀山と双葉山
しかし、病的な嫌いようだね
300 :
待った名無しさん:03/01/31 15:58
300
>>299 嫌いというよりもあまりにも双葉山の評価が高すぎるのでは?
302 :
持った名無しさん:03/01/31 22:31
>>283 武蔵山 生まれたところからもらう
男女ノ川 うたからもらう
安藝ノ海 生まれたところからもらう
東富士 生まれたところからもらう前田山 先生からもらう
吉葉山 先生からもらう
大鵬 中国からもらう
輪島 親からもらう
面白いのはできませんでした^^;
太刀山は郷里もかかっているのでは?
303 :
待った名無しさん:03/02/01 00:16
>297
言いたいことはホントよく分かる。185cm140kg程度の太刀山が、現代の力士を相手
に「突っ張りで無敵」など考えにくい、というのが常識的な意見。大正時代では優れ
た体格で強豪だった、ということ。その時代の強豪という意味では、双葉山の69
完全連勝のほうが、分け、預かりありの太刀山の連勝より上。
304 :
待った名無しさん:03/02/01 00:37
では197cm170kgの雷電であれば現代でも天下を取れるわけだ。
305 :
待った名無しさん:03/02/01 00:43
>>301 過剰な双葉賛美には俺もウンザリだが、そして小阪はじめ
双葉信者は嫌いだが、双葉自体はやはり超一流だよ。
あと、理に適っている、という点では双葉と栃木山の取り口は
四つ相撲、押し相撲の一つの理想形だと思う。
人格云々とは別に、この二人の相撲が賞賛されるのは、誰もが
真似てもいい、教科書になりうる相撲だったからでは。
逆に太刀山、常陸山、もしくは北の湖や千代の富士の相撲は
適正のない力士には真似の出来ない取り口だろう。
どちらが強いかとは別問題だが。
306 :
待った名無しさん:03/02/01 00:47
>304
良いご意見です。曙くらいの「強豪」になれる、と言いたいところだが朝青龍に
投げ飛ばされるでしょうね。江戸時代の力士はプロもアマも大して区別なく、
相撲は牧歌的な興行。かりにもプロスポーツ化している現代とは比べられない。
もちろん江戸時代では雷電は超強豪でした。
307 :
待った名無しさん:03/02/01 01:04
雷電がどんな相撲取りだったのかは、文献等でしか知ることができないのだが
306は雷電を軽く見すぎていることは確かだ
308 :
文献によれば:03/02/01 01:16
雷電の身長・体重は、貴ノ浪とほぼ同じ。ただしずっと筋肉質で全身力が凄まじく
股割りも完璧、四股も美しく、曙などは問題にならないほど雷電の方がアスリート
として格上であると考えたい。史実かフィクションかわからないが、「雷電本紀」
によると若い頃は逆立ち歩きやとんぼ返りなどもお手のものであったという。
309 :
待った名無しさん:03/02/01 01:23
>308
雷電は当時の日本人からみると桁外れの巨体。運動能力も抜群というのは考えづらい
のでは。並外れた巨体に対する憧憬から種々の逸話が生まれたのではないだろうか。
310 :
待った名無しさん:03/02/01 01:31
ちなみに逆立ち歩きなどに関しては相撲取りになる前の、10代の頃のエピソードです。
(それでも10代後半にして180cmを越える大男であったそうですが)
小野川との相撲っぷりを記す文献によると、ただデカイだけの力任せの相撲ではなかった
ということです。無論文献を鵜呑みにするつもりはないですけど。
常陸山は当時としては無類の体格を誇っていたとしても、その相撲っぷりは
後の後といわれるほど相手のいいようにやらせてから勝つ、横綱相撲の一つの
理想型を現出しうる力士だった。しかしその常陸山をもってしても太刀山には
真の強さを発揮しはじめた太刀山には伍し得なかった。
栃木山は双葉山とは違い無類の怪力を誇り(廻しを掴んだ手を返すと、その拳の上に
相手が乗った、栃木山におっつけられた相手の腕が変形したなど)の理詰めの押し相撲の
完成型を作った。でも太刀山には匹敵しえなかった。
大錦は相手を常に研究に相手の良さを殺すことに長けた相撲をとることで非力でありながら
よく最高位を守った。(双葉山はどちらかというと大錦タイプだろう)でもやっぱり
太刀山に勝つには相手の気のないところで勝つという手段を用いなければ勝てなかった。
やっぱり太刀山サイキョ
>>303 大正時代は突き押し相撲だけで最強。現代にくれば双手突きで体勢が
崩れたところで投げか寄りで始末をつけてやっぱり最強。
>>305 太刀山の相撲も立会い一発で相手をふっとばすという点で突き押し
相撲の理想形。まあ太刀山以外には無理なのも事実だが。
いいときの曙と、雷電が巷間にいわれているように6尺5寸 45貫だったら
わからんが
313 :
待った名無しさん:03/02/01 10:43
>>312 現代だと体格だけでなくパワーも大正時代の相手と比べ物にならない。
大体力士の力自慢の話は今も昔もうそ臭いものが多いので当てにならない。
現代のザコは双手突きでしのげるかもしれないが、
ハワイ勢の突進に吹っ飛ばされることも二回に一回はあり得る。
栃木山より鋭い飢流夫の立会いに突っ張りをかいくぐられて
投げ、寄りの連続技から最後には吊り落とされるとかも。
突っ張りにきた腕を魁Oが変化しながら強引にとったりに行くと
脱臼してしまうとかね。
太刀山だったら現代で幕内勝率8割強かな、ヒイキ目に見て。
群雄割拠の現代だたらそれでもサイキョか。
無敵には絶対ならない。
>>313 体重=パワーだから単純に突進力だけなら大正時代の力士より今の力士の
方が勝るでしょう。
あとはその突進力がどれだけ太刀山に通用するかですね。
四つ相撲だったら大正時代の方が技術が上の筈だし。(攻防が多いから)
ところで太刀山の稽古で1mくらいの円の中に立って相手をぶつからせて
1歩でも動いたら10円やるっていって稽古してたのは有名だが、その時
相手のぶちかましを受けてたのかなあ、それとも受ける前に突き飛ばしてたのか?
どっちだったんだろう?
315 :
待った名無しさん:03/02/01 12:31
>しかしその常陸山をもってしても太刀山には
>真の強さを発揮しはじめた太刀山には伍し得なかった。
太刀山が全盛期を迎えた頃、常陸山はもう晩年だったんだから
対抗できなくても仕方ないでしょ。
全盛期の常陸を破って覇権を奪ったっていうならともかく。
逆に栃木山の全盛期は太刀山引退後。
>太刀山の相撲も立会い一発で相手をふっとばすという点で突き押し
>相撲の理想形。まあ太刀山以外には無理なのも事実だが。
太刀山は曙のように下半身の脆さという欠点がなく安定感抜群だし、
突き押し相撲の完成度は史上bPだと思う。ただやっぱり他人が真似
できる型じゃない。これに比べると栃木山や双葉山の相撲は他の
力士が真似してもある程度のレベルまでいける普遍性があると思う。
立会いの突っ張りとか双手突きだと、曙と打ち合いで
リーチ差で負け体重差も手伝って、あっという間に
吹っ飛ばされそうな気がする。>太刀山
身長差で20cm近くあるが、手足の恐ろしく短い昔の日本人であることを
考えると、リーチ差は30cmぐらいはあるのではないか。
そうすると、片手で15cm差。これは大きい。
よほど工夫しないと、絶対に曙の双手突きの方が一方的に決まる。
しかも、そのとき100kgという論外な体重差が無上に効くだろう。
317 :
それって最強の価値があるのでは:03/02/01 20:14
いや・・・あの・・・現代でも勝率8割強なら充分お釣りが来るほど強いと
思うんですけど・・・
>>313
318 :
待った名無しさん:03/02/01 21:21
>317
同感。勝率8割なら立派な強豪。だけど313も「ヒイキ目に見て」と言っている。
その時代における相対的な強さでは、太刀山>貴乃花 だが、その時代の力士の
強さは、現代>>>>>>大正時代(スポーツは時代と共に技術、パワーとも進
歩するのが普通)。結局、太刀山が現代で勝率8割は無理では?(313さんの論旨
も同じだと思うのですが・・・・・)
319 :
待った名無しさん:03/02/01 21:30
313ですが。。。
1>>さんが熱心な信者なので、ちょっとはヨイショしとかないと。
でもぶっちゃけ現代に太刀山が甦ったとしても、
大正時代のような見事なまでの星取は残せないよ、と言いたい。
つまり、現代でも八百長や気をそらされてでしか負けない、
というのではなく普通に寄り切られたり投げ飛ばされたりしてそう。
まぁ確かに「太刀山の四十五日」みたいなことにはならないとは思う。
しかし私は雷電や太刀山なら、現代の相撲人に混じっても、相応の実力を
発揮し相応の名を歴史に刻むと思います。
平均値を取るのなら、現代の方が圧倒的に体格が勝ることは事実ですけど。
>313
やっぱり!! 気持ち、よく分かります。まあ板の主には敬意を払わないと・・・
ご意見には全く同感。大正時代の太刀山が現代で通用するかどうかは疑問。それが
普通の考え方。まして明治の常陸山や江戸の雷電を持ってこられても???
ただ、水泳の古橋選手(フジヤマのトビウオ)の記録は現代の女子選手より劣るが
彼は歴史に残る大選手。同様に雷電や太刀山も歴史に残る強豪であることに間違い
ないし、それを否定するつもりはありません。
私はむしろ、本当に現代の相撲人が、チカラビトとして進化(進歩)しているのだろうかという
疑問があるんですよ。相撲技術体系はずっと進歩したとしても、チカラビトとしてどうか。
文献史実でしか知ることのできない雷電を始めとする過去の伝説のチカラビト達を、実像以上に
持ち上げてしまっているだろう自分の心理も、もちろん否定はできないんですけどね・・・
フジヤマのトビウオ云々とは三宅充のパクリ?
今は女子マラソンの一流選手がザトペックより早く走るんだよね・・・
>323
済みません。たしかノミマサヒコだったような・・・。20年以上前の相撲雑誌に
同じような表現があったかと。言いたいことは同じだったので、つい「引用」して
しまいました。
もし三宅充氏がその後に使っていたとすれば、彼も「引用」です。
>>325 いえ、謝らなくてもいいですよ
ちょっと読んだことがあったてので、つい・・・
春日野親方(元栃木山)が、弟子が2人がかりでも動かすのに難儀していた
長火鉢を「どれ、ちょっと」と1人で持ち上げて動かした。
このエピソードを読むと、決して古い時代の人間が現代の人間より劣ると
いうことでもないと思うんです。
328 :
待った名無しさん:03/02/01 22:17
>>322 チカラビトとは何ぞや?
定義がわからないので教えてください。
相撲技術体系(ワザ?)はむしろ戦前〜栃若までが一つのピークかと。
大正以前は信用できる文献みたことないので全然わからないけど。
むしろ勝負に対する寄与度が
体格(=パワー)>>多彩なワザや型
なんだけどそれは暗黙知のままであり、観客にとっての面白さは
多彩なワザや型>=体格(=パワー)
なのでかつては何となく技能系とパワー系のバランスが取れていたのだが、
昨今の外国人力士の活躍に対抗するためにはパワーが必須となり、
ここ十数年で大きく相撲は変貌していると思う。
チカラビトと書いたのは、私なりの意味付けですが「素の格闘能力」とでも
いいましょうか、そんな感じに解釈してください。
ここ十数年、相撲が大きく変貌しているというのは同意。
330 :
待った名無しさん:03/02/01 22:29
宮本徳蔵嫌い。
>327
昔の強豪力士にはこの類の逸話がいっぱいあります。それをどう解釈するかは難しい
問題です(信じるのか信じないのか)。信じて空想するのも楽しいし、嫌いではあり
ません。ただ全てを受け入れるのは抵抗があります。当時力士は特別な存在であり、
「伝説」が生まれ易かったのではないでしょうか。
332 :
待った名無しさん:03/02/01 22:37
太刀山と同タイプの千代の山と対戦させたら面白いと思う。
江戸時代のチカラビト逸話に関しては話半分でいいと思ってます。
白真弓が米俵8俵担いで歩いたとか。
太刀山が500kgの砲弾運んだとかいうのも、いくらなんでも眉唾ではないかと。
でも春日野親方のそのエピソードは昭和中期のものなので、結構信憑性があるかと。
334 :
待った名無しさん:03/02/01 22:49
>331
そうそう、327の弟子の一人は後に大関になった栃光だからね。
春日野親方は60近くだったはず。
昔の相撲の錦絵を見ると大抵筋骨隆々としているけど、
写真が残っている最古の横綱である、不知火,鬼面山,梅ヶ谷は
何れも体つきショボいしね(境川は固太り)。
ちなみに梅は赤ん坊の時から石臼を引き擦ってたらしい。
まあ、そういう単なる力なら、
日本人で史上唯一のパワーリフティングヘビー級世界チャンピオン
三土手大介の方がすごいだろうけどな。(ドラッグ禁止の団体)
169cm130kgで
担ぐだけどころかフルスクワット(完全に腰を割る所までしゃがむ)で
420kg、デッドリフト320kg、ベンチプレス310kgの記録を持つ。
担ぐだけなら500kgも可能だろう。
腕周りは56cm、足回りは85cmあるそうだけどな。
ちなみに三土手はこの体格で、バク宙ができる。
見かけは豪風にそっくり。
みなさまたくさんの書き込みありがとうございます。
内容を見ていると
>>313さんを筆頭にした太刀山現代じゃ強くないだろう派の
方々の言い分としては、パワーは体重に比例する。故に平均体重が100kg程度だった
大正時代よりも平均体重150kgを超える今の方がパワーは全体的に底上げされているので
当然今の力士の方が太刀山よりパワーにおいて優れている。またテクニックについても
他の競技同様時代とともに進化しているはずなので太刀山が現代の力士を相手にしたら
無敵であるはずはない。こういう意見に集約させていただいてよろしいでしょうか?
よろしければそれに対する反論を次に書いていきたいと思います。
ここ数年サッカー界でいわれていることですが、最近の選手はフィジカルは
強くなったが、テクニックがない。監督が勝利を求められるあまり安易に
計算しやすいフィジカル強化タイプの選手を使うからだという批判が多くなっています。
(ちなみに90年台以降のサッカー選手の平均身長は80年代にくらべると確実に高くなっている)
まあこの傾向はサッカーだけではなく他の種目にも言えるのだが、
果たして相撲の場合はこの時流にホントに乗った上での体重増なのかということが
私には疑問なのです。
つまり基礎体力の高い者によりその体力を伸ばす方向でキチンとしたトレーニングを
つませた上でこの体重増がもたらされたものなのかどうかが甚だあやしい。
なぜなら貴乃花の少年時代は言うに及ばず日本の運動神経のよい少年達にとって
相撲は魅力的な職業ではなくなってきているからです。
338の続き
なにがいいたいのかというと戦後ほんとにどれだけ相撲界に身体能力に
すぐれた人間がはいってきたのかな。中には確かに貴ノ花や千代の富士のように
オリンピックに出場できただろうといわれる者もいたがほとんどは、身体のでかさだけを
見込まれた連中ばかりだったのではないだろうか?
平均寿命が40歳に満たず乳幼児死亡率もバカ高く生命力の弱い赤ん坊は死ぬしか
なかった明治〜大正時代とよっぽど先天的な病でもない限り虚弱な子供でも
生きられる現代の子供では基礎的な生命力、体力というものが全く違うと
おもうのだがいかがだろうか?しかもスポーツ界のオチコボレみたいなのばかり
入門してくる現代の相撲界と他に競合するものがなかったかつての相撲界の
方がより基礎体力の優れた者を獲得できたのではなかろうか?
あと忘れてはならないのが日本のスポーツ界は大東亜戦争という暗黒の溝の
時代を経験していること。
太刀山の体格は大鵬、柏戸、貴乃花、などと較べて見劣りするものではないが
貴乃花如きができたことを太刀山ができないというのであればその根拠を知りたい。
(曙、武蔵丸に勝てないってことね)
341 :
待った名無しさん:03/02/03 22:58
あの、
>>1さんは太刀山が相撲全盛期の明治後期〜大正に現役だったため
出場26場所で27敗(横綱以降はたった3敗)もしてしまったが、
運動神経なさそうなデブがはびこる平成の土俵では負けることすら
ないだろう、って言いたいのかな?
>>340←ごめんこう書いても
同時代に重量級の相手がいないって書かれるんだったね
>>341 そこまではいってない。そういってるようにみえるかもしれないが。
簡単に言うと前のほうで誰かが言ってたように相撲に限って言えば
必ずしも強さが進化のベクトルを辿っているわけじゃないんじゃないの?
っていいたいだけ。
ちなみに私が実際リアルタイムで見た中で最強はいい時の曙か、千代の富士。
資料などを辿ってくと太刀山に行き着くというわけです。
344 :
大久保大和:03/02/03 23:22
土俵の鬼
大徹
345 :
待った名無しさん:03/02/04 00:55
>340
「貴乃花如き」と書くからややっこしくなるのだと思います。実際、太刀山の方が
貴乃花より圧倒的に強い、という根拠がイマイチわかりません・・・。
346 :
待った名無しさん:03/02/04 01:52
そう。逆に、小人時代の太刀山ごときが貴乃花に勝てるわけが無い、
とかいう言い方もできてしまうからね。
まあ、オレは誰かさんのように特定の力士に対する病的アンチ癖は
無いから、太刀山が現代でも強いとは思うけどね。
それと、大正時代は100kgも無いはず。90kgぐらいが平均体重で、
平均身長も160cm台だったはず。
170cm、100kgに入るのは、もう少し後だね。
戦争でまた軽くなってしまうが。
347 :
待った名無しさん:03/02/04 01:54
後は
>>316にあるように、曙にどう勝つのかが問題だな
348 :
待った名無しさん:03/02/04 01:59
それと、旭道山とか腕力は非常にあったけど、
しかし相撲のパワーはあまり無かったな。
旭道山自身が言っていたのは、自分は腕力では
トップクラスのつもりだが、体重がないといくら
力が強くても、結局パワー(旭道山はよく
こういう言い方をする。おそらく相撲の勝ちに
結びつく力という意味だろう)負けしてしまう、
ということだな。
349 :
待った名無しさん:03/02/04 02:11
パワー負けってのは技を出すまでも無く負けてしまうことだろう。
20〜30kgくらいの体重差なら寄られても打っ棄ゃる、または残して
有利な組手に持ち込んで逆襲して寄り切ることも出来る。旭道山は得意だったし。
体重差が大きすぎるとヘタな四つ相撲にも押し切られてしまう、
それが歯がゆかったんじゃないのかな。
相撲の行く先も危惧していたのかも知れない。
公明党にそそのかされて出馬なんかせずに現役続けて欲しかった。
350 :
ドリフ1967:03/02/04 03:04
ガバッとまたいで♪うんこちんちん〜
>>346 >まあ、オレは誰かさんのように特定の力士に対する病的アンチ癖は無いから、
おっしゃるとおり私の貴乃花嫌いは我ながら常軌を逸しているのは認めましょう。
でも理性で押さえようが無いのでもうしょうがないとあきらめている。
ちなみに坊主憎けりゃ袈裟まで憎いという奴で二子山部屋は全員嫌い。
その嫌い度は緑嶋の対出羽海に匹敵するだろう。
>>316 全盛期の千代の富士や貴乃花はハワイ勢の突進にも揺るがなかった。
体重差があっても必ずしも当たり負けするものではないということは
これによってもわかる。まあこういってもまたそもそも太刀山の時代には
曙とかに匹敵するガタイの奴がいなかったし、貴乃花とか千代の富士が
一蹴していた頃の小錦や曙が果たして全力でやっていたかどうか微妙と
いわれてどうどうめぐりになるのだろうが今の仕事を片付けたら続きを書くとしましょう。
352 :
待った名無しさん:03/02/04 22:57
当時はやおら立ち上がって四つに組んでの技の応酬、
というスピード感に欠けた相撲だった。
むしろ気を合わせるというよりもいかに相手の気をそらして
自分の気で立つか、と策を弄するのが現代と比較して異常に多かったように思える。
太刀山前後で鋭い立会いを見せた強豪は、
横綱小錦,大錦,栃木山くらいだろう(梅ヶ谷Uは巧い立会い)。
それに対してパワーのある常陸山や太刀山は
かなり適当な立会いだったに違いない。
大正時代の小人相手だと、F(力)=m(質量)a(加速度)の右辺の両項共に
小さいから太刀山が稽古場で腰を割って構えれば誰も動かせなかった
のかもしれないけど、現代の大型力士の中で身体を鍛え、当たり負けない
スピードを身につけた千代の富士や貴乃花が小錦を受け止めたのとは
訳が違う。無残に吹っ飛ばされるだろうな。
閑話休題
私が愛した力士達リアルタイム編。
千代の富士→北勝海→霧島→旭道山→巴富士→栃乃和歌→剣晃→琴別府→旭鷲山→
千代大海→朝青龍
あとは対二子山部屋力士全て
354 :
待った名無しさん:03/02/04 23:05
栃木山守也
>>352 ちなみに横綱小錦は荒岩に弱かった。
栃木山、大錦は朝汐(朝嵐)に弱かった。
栃木山、大錦、朝汐(朝嵐)は太刀山に弱かった。
玉錦は栃木山に弱かった。双葉山は玉錦に弱かった。
ネタが思い浮かばん。また明日書きます。
356 :
待った名無しさん:03/02/04 23:52
>352
同感。常時200kg級の相手と対戦していた貴乃花(あえて)と、100kg相手の太刀山
では条件が違う。太刀山が貴乃花のように大型力士に勝てるとは決して言えない
(勝てない)。平均的な力士の「質」についても、格闘技で体重50kg差は致命的では?
同じ100kg同士で大正時代の方が強いというのなら分かるが・・・。
357 :
待った名無しさん:03/02/05 00:00
>>355 太刀山は常陸山に弱かった。
負け越してるだろ? 問答無用。
358 :
待った名無しさん:03/02/05 22:52
太刀山は両国に弱かった。
両国は国見山に弱かった。
国見山は常陸山に弱かった。
太刀山は常陸山に弱かった。
359 :
待った名無しさん:03/02/06 02:33
すみません、スレの本筋とは関係ないのですけど
上のような対戦成績って何処で調べられるのですか?
太刀山型の土俵入りさんがんばれ!!!
>>357,358
常陸山が太刀山より強いだなんて太刀山を見てない証拠!(←ツッコミどころです。)
寛仁くん以前の相撲取りを舐めてはいけません。
昔の人間はとにかく頑丈。なんで私がこんなこと書くかというと私の父は昭和1桁生まれで
背も5尺3寸くらいだが30代の頃200kg以上ある紙のロールを担いでた。(写真で見た。)
ちなみにその頃の父の体重は50kgに満たなかったそうだ。(もちろんみんながみんなそうだった
とはいわんが)このように昔の人間は現代の若者よりkgあたりの身体能力が優れている。
況や太刀山をやってこと。
361 :
待った名無しさん:03/02/06 23:51
>360
357,358は「昔の人」同士の話でしょ?何か反論になってないような・・・。
太刀山のkgあたりパワーが現代力士の1.5倍(大サービス)だったとして、
現代に換算すると140kg×1.5=210kgの力士。見事、曙や武蔵丸と互角に戦え
ます!!!
362 :
待った名無しさん:03/02/07 00:45
>>360 >もちろんみんながみんなそうだったとはいわんが
それは特殊な例だと自ら言った訳だが。
況や太刀山をやってこと。
363 :
待った名無しさん:03/02/07 01:07
妄想虚言1>>は北朝○にでもいけば?
こんな低レベルな煽りじゃ突っ込む気もしない。
364 :
待った名無しさん:03/02/07 01:25
>>360 うpキボン。
昭和一ケタ生まれ体重50kg未満→200kg担ぐ
明治生まれの怪力太刀山換算だったら、700kgを担げるんだろうな。w
365 :
待った名無しさん:03/02/07 03:03
>364
そりゃあ白真弓でさえ米8俵を担げたのですから、それくらい当然。
>>1 今、5日ぶりにうんこ出たんだけど、食べる?
367 :
待った名無しさん:03/02/07 05:25
長州力の脱糞食べて筋肉もりもり!
368 :
くるくるトィンクル:03/02/07 08:46
>>362 ごめん書き方悪かった。
昔の人→親父2
昔の人→平均1.5〜1.7
現代人→私(平均)1
という風に理解して下さい。ちなみに体格的に言うと私が身長5尺6寸 体重17貫位だす。
>>366 そんなこといってると照国があの世で泣きますよ。
371 :
待った名無しさん:03/02/07 21:01
先代伊勢ヶ濱親方は洒落のよくわかる人だったらしい。
なんでも神幸に大珍宝と名乗らせようとしたとか。
372 :
待った名無しさん:03/02/07 21:02
>>369 そりゃ、君が弱すぎるんじゃないの。
昭和一桁生まれは、栄養の必要な成長期が戦争時期と重なり
食糧事情が悪かったため、体が弱いヒトが多いという話を
聞いたことがあるが、君の親父はスーパーマンか?
373 :
待った名無しさん:03/02/07 22:29
369は現代でも太刀山が最強だと言いたいがために、どんどん深みにはまっている
ような気がする。少なくともスポーツの世界で大正時代の選手が現代より能力が
優れている、とは普通考えられないのでは??
強豪力士を比較する場合、通常その時代における相対的な強さを語るもの。勝率
や連勝記録を参考にできる(それだけではないが)。タイムマシンを使って対戦
させるのも面白いが、所詮各自の空想(思い入れ)となり、発散してしまうと思う。
374 :
待った名無しさん:03/02/07 22:51
>>369 昔の人→親父2
昔の人→平均1.5〜1.7
現代人→私(平均)1
この数字の意味何よ?
親父が200kg持ち上げられたから
>>1は100kg担げると言うことか?
それは信用するとしても、まさか現代人の平均?
訳わからん尺度だな。
375 :
待った名無しさん:03/02/07 23:39
>>360 なべやかんだって、体重50kgちょっとしかないけど
200kgを担ぐどころか、担いで深く(立会い並みに)しゃがんで
また立ち上がれるよ。フルスクワット。
現代でもいるわけだ。
ちなみに、なべやかんのコーチが三土手大介。
しかし、その論理なら、常陸山だって全盛期はもっと力が強かったとか、
江戸時代の力士なら体重70kgでも500kg担げた!江戸時代なら太刀山なんて
虚弱児!とか、いくらでも無茶が言える罠。
実際、江戸時代の力士は太刀山の比ではない怪力伝説が一杯あるしな。
>>372 何度か言ってるように劣悪な環境を生き抜くためにはそれだけの
体力が必要だということ。
あと>そりゃ、君が弱すぎるんじゃないの。
確かに私は文系だが学生時代の体力測定は確か平均値だったよ。
>>373 ご明察。なんか書いてて面白くなくなってきた。
>>374 >
>>1は100kg担げると言うことか?
それは信用するとしても、まさか現代人の平均?
少なすぎた?現代成人男子の平均ってもっと高い?
>>375 江戸時代と明治時代って、今と明治時代より変化は少ないでしょ。
肉をおおっぴらに食うようになったのと、移動に汽車が加わったくらいで。
口直しに百年後でも残るであろう力士名。
谷風→落語、講談などによって。
雷電為右衛門→同じく落語、講談など。
太刀山→夏目漱石、尾崎士郎の著作物により。
北尾→一度も優勝しなかった横綱として。
千代の富士→国民栄誉賞横綱。スポーツ中継で63パーセントの視聴率を
叩きだした男として。
378 :
待った名無しさん:03/02/08 00:58
>>376 戦争〜高度成長期の期間ほどの徹底的変化は無いけど、
相当の変化があるよ。
相撲自体が断絶しかかったし、観客の生活も変化。
特に武道等の日本の伝統的な運動種目に対する排斥は
相当あった。武道は江戸と明治では天と地ほどのレベルの差が
あると言われているからね。これは戦前と戦後の差より激しい。
戦後は戦前の有名武道家のかなりが復帰したが、江戸から明治は
ほとんどの剣豪や柔術家が消えたからね。数百とも数千とも言われる
剣術諸派のほとんどが消滅した。
生活レベルでは義務教育と徴兵くらいだろうけど、
相撲を取り巻く環境は激変したでしょ。
それと、封建制からそれなりに立身出世のチャンスのある
世の中に変わったのは、結構影響するんじゃないかな。
農村でも肉体労働だけしていれば良いとは思わなくなっただろうし。
江戸時代なら力士にでもならないと、農村から出るチャンスがないし、
頭が良くても勉強なんかせずに肉体労働にいそしんだだろうし。
大正時代は大正デモクラシーとかあったぐらいで、相当江戸時代とは違うだろう。
379 :
待った名無しさん:03/02/08 01:01
千代の富士は八百長で残る恐れあり
千代の富士より大鵬のほうが残るだろ
貴乃花も残るだろう
曙や武蔵丸なんかと共にね
下手すると最後の日本人横綱として・・・
380 :
待った名無しさん:03/02/08 01:09
>377
北尾は今でも一部のマニアにしか話題に上らない。100年後は無理では?
千代の富士に関しては、毀誉褒貶あるのでなんとも言えない。個人的には
(申し訳ないが)全ての記録は「参考記録」だと思う。大鵬、北の湖、貴乃花
の方が上。あと双葉山は語り継がれるでしょう(小坂さんがいなくても)。
381 :
待った名無しさん:03/02/08 01:12
つーか、間違いなく太刀山の100倍くらいの頻度で双葉山が話題に上り、語り継がれる
>>378 大変貴重なご意見ありがとうございます。
で結論としてあなたは江戸と明治の力士はどちらが上だと思っているのですか?
>>379 大鵬と貴乃花は相撲が消滅してしまえば残らない。
上記の5人のうち北尾以外は相撲界が消滅したとしてもそれぞれで扱われている
世界がなくならない限り残る。
383 :
待った名無しさん:03/02/08 01:14
しかし可哀想なのは常陸山
双葉山以上の横綱相撲
心技体も揃い
明治以降最強との声があるにも関わらず
全然、話題に上らない
>>381 双葉山はリアルタイムで見ていた人がまだ生きてるからでしょ。
谷風、雷電、太刀山はリアルタイムで見ていた人間がほぼ死滅しているのに
まだ名前が残っている。
ただ超50連勝力士は石碑が残っているから双葉ものこるかもね
>>383 がよいことをいっているので補足。つまりその時代いくら人気があって
すごい記録を上げていたとしても必ずしも残るとは限らない。
今の人に柏戸が大鵬と並び称されるのが理解できないのと一緒
386 :
待った名無しさん:03/02/08 01:21
>>382 貴乃花は小泉首相がらみ、つまり政治がらみで残る
それが良いかどうかはともかく
江戸時代と明治時代なら技術は江戸時代の方が上
ただし、体格は明治のほうが上(ただし現代と明治ほどの差はない)
全体としての平均的レベルは互角くらいかな
ただし、あなたのような
「体重あたりの力」が現代と明治でそんなに差があると仮定するなら
江戸時代のほうがさらに明治よりは上
よって全体のレベルも江戸時代が上
387 :
待った名無しさん:03/02/08 01:24
なんかそのうち、落語で出てきそうな気がする
「感動した!」
388 :
待った名無しさん:03/02/08 01:29
>>377 書籍云々なら双葉山も腐るほどあるだろ。
>>386 私は江戸と明治の生活レベルの差というものが分からないのだが。
ちなみに江戸時代の方が自分の藩からそんなに簡単に外に出れないだろうから
力士になりにくかったのではなかろうか?
>>388 夏目漱石クラスの人っていたっけ?
例えば司馬遼太郎は現代では大作家かもしれないが100年後はきっと100年間の
中にいた多少有名な作家の一人になってると思うよ。
391 :
待った名無しさん:03/02/08 01:35
太刀山は50連勝超力士に入れるのは抵抗があるぞ。
あんなに休んでもいいのか?
帰ってきたシリーズ。常陸山伝説
太刀山黎明期。圧倒的な強さを誇った常陸山実は彼は幕下時代負け越しがあり
大阪相撲に脱走した。その後心を入れ替え東京に帰参。一度は追い抜かれた
2代目梅ヶ谷に追いつき谷風、小野川以来の横綱同時昇進。
>>391 入れられちゃったんだからしょうがない。
今更相撲を国技じゃないっていうようなもん
394 :
待った名無しさん:03/02/08 01:41
>391
連勝は当然「勝ち星が連なる」こと。双葉山を頂点とする完全連勝と、分け、預かり
、休みを挟む「負けてはいない=連勝」は比較にならない。
太刀山の記録は「50連勝超」にもともと入るの??
分け、預かりの制度があった時代の記録はあくまで「参考記録」
395 :
待った名無しさん:03/02/08 01:47
太刀山より強い常陸山伝説
http://www.ep.sci.hokudai.ac.jp/~tsubota/shis/ss12.html 明治36年 1月初日 常陸山(突き倒し)太刀山
古老は言う。「あの太刀山の鉄砲をどしんどしんと胸で受け止める様は壮観だった」と。
この対戦は常陸山の 4勝 3敗 3分(うち 1痛分)であるが、常陸山の強さを最も如実に示した相撲といえばこの相撲と後述のもう 1番だろう。
初対戦、太刀山が突っかけるを常陸山は受けて立ち、太刀山得意の鉄砲で猛然として突き立てるを、
常陸山は 2歩ばかり下がったものの厚い胸板でどしんどしんと受け止める。
そして常陸山が猛然と突き返せば太刀山は忽ち土俵際にすっ飛んだ。
太刀山右に廻って立ち直り、再度突き立てようとしたところ、常陸山は下から押し上げ突き放し、ドンと豪快に突き倒して圧勝した。
>>394 深川八幡の超50連勝力士碑というのに谷風、初代梅ヶ谷、太刀山、
双葉山、千代の富士の順に名前が入っているので、こういうのがある限り
まわりがどうこういおうが太刀山が超50連勝力士なのは変わりません。
ちなみにここには横綱の代数を決める元になった悪名高き陣幕の
横綱力士碑もあるよ。
397 :
待った名無しさん:03/02/08 01:55
常陸山といっても174cm 146kg。当時としては抜群の体格だが、現代では?。
あくまで明治時代では強かったということですよね。
>396
深川八幡の定義はそうかもしれないが、「記録の価値」と言う意味で双葉山に遠く
及ばないのでは? と言っているのですが・・・。
横綱姿がきれいな横綱。
常陸山
鏡里
千代の富士
>>399 あと100年も立てば鼻くそほどの価値もないです。
>>399 401では言い過ぎたが、「記録の価値」?「内容の価値」では太刀山の方が
上です。決まり手が「突き出し」じゃなくて「突き飛ばし」だからねえ。
>402
私は実際に見たわけではないので、相撲内容までは分かりません。ただ、分け、
預かり、休みまで入って「連勝」とは片腹痛い。興行面を配慮して負けさせな
かったということ。また「突き出し」と「突き飛ばし」で連勝の価値が違うの
でしょうか?402サンの根拠は(失礼ながら)すべて「伝承」と「空想」だと思います。
404 :
待った名無しさん:03/02/08 02:29
夏目漱石から太刀山を連想する人は少ないだろう。
夏目漱石が残る=太刀山の記憶が残る ではない。
双葉山の強みは、動いている映像の残る唯一の、今では伝承化しつつある
戦前の神秘的な「大横綱」であるということ。
常陸山も雷電も、その相撲を見ることはもはや誰にもできない。
しかし双葉山は見られる。映像記録が将来は簡単にネットで閲覧できるように
なるから、双葉山以降の大横綱の相撲は、いつまでも好角家の心に残るだろう。
間違いなく太刀山より残る。
ちなみに突き飛ばしという決まり手にはならなかったが、
曙の晩年、旭鷲山が変化して横に飛んだら曙にモロ読まれてしまい、
空中で双手突きを思いっきり受けて、砂被りまで空中を飛んでいったことがあった。
405 :
待った名無しさん:03/02/08 02:33
>>404 常陸山の動いている相撲は、3年前にBSで2番放映したよ。
(対国見山、荒岩)
406 :
待った名無しさん:03/02/08 02:37
>>405 記録映像が残ってたんだ
画質は悪そうだけどね
太刀山も残ってないかな?
>>404 私が谷風、雷電、太刀山、千代の富士をあげたのは相撲が仮に無くなった
としても名前が残るということ。
双葉山って相撲との結びつきが強すぎるから相撲がなくなったら一緒に
消えちゃうんじゃないのっていうこと。
>>402 太刀山は不人気力士。負けた方が興行的にはおいしい。
毎日新聞だか、朝日新聞は本場書中太刀山に勝った力士に対して賞金を
つけたが、太刀山がそのたびに全勝してしまったのでしょうがなくその賞金を
太刀山に上げてしまった。
408 :
待った名無しさん:03/02/08 02:54
>>407 ヒールは強いからヒールの価値があるんだよ
一番盛り上がるのは
善玉横綱と悪玉横綱の全勝対決千秋楽結びの一番
>>404 >夏目漱石が残る=太刀山の記憶が残る ではない。
その通り。全く正解。私は何も太刀山が人気者だったからとか凄い記録を
持っているから残るといっているのではない。
記録というものはどんなに凄い記録であろうとその競技に関係していない者に
とっては所詮どうでもいいもの。
ゆえにどんなに偉大なチャンピオンでもその競技が廃れてしまえば消え去ってしまう。
>>407 北の湖や曙や武蔵丸、小錦のために協会が星を上げてたってこと?
411 :
待った名無しさん:03/02/08 03:02
どう考えても太刀山はすでに忘れられてるぞ。
この板以外で太刀山の話題を出してもむだだろ。
異種格闘技の先駆者となっていたら別だったろうが。
412 :
待った名無しさん:03/02/08 03:04
>>410 残念ながら彼らの時には
引き分けも預かりも天文学的確率でしか
ありえなくなってしまったから無理
年6場所だから1場所やそこら休んでも
怪我が回復しないしね
>>411 まだ誤解されているようだが私は単純に名が残るといっているだけ。
少なくとも夏目漱石の著作物の方がそこらの作家のものより後世に
残りやすいでしょ。
>>414のつづき
実際プロレスの方が人気があるが格の上では相撲って言うこと。
天皇が見に来るからね。
416 :
待った名無しさん:03/02/08 03:17
>>413 おまえ、人が親切にやさしく番号違いを受け流してやったのに、その態度は・・・
417 :
待った名無しさん:03/02/08 03:23
>>414 相撲が滅んだら、双葉山くらいしか名前が残らないと思う。
戦前を代表する人物の一人だよ。無敵皇軍と対照されていたわけだし・・・。
横綱別相撲界への貢献度
谷風→小野川とともに寛政期に一大江戸相撲ブームを巻き起こす。
横綱というネタも提供。
初代梅ヶ谷→最初の国技館を建設する時建設費の半分以上をかき集める。
常陸山→2代目梅ヶ谷とともに東京相撲の黄金期を築く。その人気の波に
乗って最初の国技館が作られた。
千代の富士→ウルフブームで人気を盛り返す。
419 :
待った名無しさん:03/02/08 03:23
プロは人気も実力のうちだからなあ。
太刀山は現役時代も不人気。
板垣退助に片八百長で怒られたりしている(半藤一利の本に載ってた)。自信家だったんだな。人望はなかったようだ。
さらに引退後は友綱一門をつぶしてしまう原因となるなど、マイナス要素が大きい。
後援者に恵まれ、引退後も金持ちで悠々自適だったのも、庶民受けはしない。
それでも評価されるのは、それを吹き飛ばすほどに強かったからでもある。
双葉山は、戦前は空前の大人気を誇り、実力も申し分なく、記録にいたっては非の打ち所がない。
引退後も1横綱3大関を育て、一代で時津風部屋、どころか一門を育てた。
理事長としても部屋別総当たりを実現したため高い評価となる。
戦後、とても貧しくなった協会が床山を解雇しようとしたときに阻止したという。
「床山と横綱」だったかにのってたが、これを読んだときは、やはりすごい人だぞ、と思った。
強すぎて不人気というと近年では北の湖を思い出すけど
貴ノ花という空前の人気力士が相手だったのがまずは不運。
しかし実はかわいい顔していたこともあり、衰えてから人気が回復した。
比較されるはずの千代がヤオ疑惑でこけているのも大きい。対戦成績もかなり勝ち越しているし。
記録だけならほとんど千代に抜かれているんだが、実際に見ていると、北の湖が強いように思うもの。
理事長にまでなったしな。
大鵬は実力・人気ともに申し分ない。現役時代の写真を見てもかっこいいし。
ただ部屋経営がいまいちなのと、途中でぶったおれたのがなあ。現時点では印象度としてマイナスだが。
理事長にもなれなかったし。部屋経営を引いたら再び評価されるだろう。というか、金にせこいこと言わないで二所ノ関をついどけば良かったのに。
>>416 失礼しました。番号間違いに気付きませんでした。有難うございます。
>>420 >大鵬は実力・人気ともに申し分ない。現役時代の写真を見てもかっこいいし。
>ただ部屋経営がいまいちなのと、途中でぶったおれたのがなあ。現時点では印象度としてマイナスだが。
>理事長にもなれなかったし。部屋経営を引いたら再び評価されるだろう。というか、金にせこいこと言わないで二所ノ関をついどけば良かったのに。
大鵬って出羽海の陰謀で名門二所ノ関継げないように一代年寄にされたんじゃないの?
422 :
待った名無しさん:03/02/08 03:46
>>421 実は佐賀ノ花のあと、二所の跡目がはっきりしなかったときに、
一代年寄返上して、継ごうとしたことがあった。
大鵬、大麒麟が手を挙げたけど、
株に部屋込みの価格が高いということで撤退。
そんなときにたまたま優勝した「ほら吹き」金剛が、佐賀ノ花の婿になり跡を継いだ。
金剛の優勝は覚えているけど、なんか多賀竜のときみたいだったなあ。勢いと偶然の優勝。
その後は、賭博か借金かなにかの事件をおこし二所ノ関本家の権威失墜。
一代年寄ってどーみてもあんまり良さそうに見えんのだが。
千代の富士が断ったのは賢明だったと思う。
お陰で千代の山再興以来代々の親方がそれぞれ一時代を築いた横綱という
史上まれに見る豪華な系譜を誇っている。
千代大海は好きなんだがどうなんのかなあ。
太刀山の偉業その1
史上初めての還暦土俵入りを上野精養軒で行う。
太刀山の偉業その2
相撲の型を変えさせた。太刀山に勝つ唯一の方法は双手突きが来る前に
懐に入りしかも廻しを取られる前に押し出すというものだった。
そのため立会いのスピードが飛躍的に上がった。
太刀山型の偉業その3
太刀山型の土俵入りを確立させた。
太刀山の非業その1
2chの相撲板に「あー、チミチミ!太刀山より強い力士っておるかね?」
というスレッドを立てさせ、一匹のキチ○イにキ○ガイじみた言動を
吐かせている。
428 :
待った名無しさん:03/02/08 16:33
>>395 小錦-太刀山、武蔵丸-太刀山が実現したら全く同じような展開に
なりそう。
太刀山の自慢の双手突きが通用せず、
あせっている顔が俺の脳内に浮かぶ。
429 :
待った名無しさん:03/02/08 16:53
太刀山の関脇時代の写真を見ると、ガリガリだったね。
十二指腸虫がいたために、太れなかったとか。
大関から横綱にかけて急に大きくなった。
体力の充実している時期と、成績の充実している時期が一致している。
つまり、太刀山の相撲はかなり体力に依存していた事が想像される。
それを考慮すると、
>>428 の意見に同意。
430 :
待った名無しさん:03/02/08 17:51
曙相手だと、逆に双手突きでやられそうだな>太刀山」
431 :
待った名無しさん:03/02/08 21:55
>>430 その点、動きの速い栃木山の方が、太刀山よりは勝算あるかも。
それでも、たまにしか通用しないと思うが。
432 :
待った名無しさん:03/02/08 22:42
栃木山と曙なら、栃木山有利のような気がする。
曙ってそんな大したもんじゃないよ。
433 :
待った名無しさん:03/02/08 22:53
おまえ2m超の男にもろ手突き食らってみろ
434 :
待った名無しさん:03/02/08 22:55
俺たちと栃木山を一緒にすんなっつの。
435 :
待った名無しさん:03/02/08 22:57
栃木山が稽古をつけた巨人の出羽ヶ嶽と曙ではレベルが違い過ぎる。
436 :
待った名無しさん:03/02/08 23:51
栃木山、172cm、104kg。体格は舞の海クラス。曙に勝てないことはない(三所攻め!!)
と思うが、果たして得意のハズ押しで真正面から押し出すことは出来るのか。
物理的に難しいような気がするが・・・・・。
437 :
待った名無しさん:03/02/08 23:54
438 :
待った名無しさん:03/02/09 00:05
真正面からはどうかな。
勝ちパターンとしては曙のトロいモロ手突きをいなすか手繰るかして
体を入れ換えざまに横からくっついて強烈な押し。これだな。
439 :
待った名無しさん:03/02/09 00:14
>438
確かに勝てそうな気がしてきた。たとえ横からにしろ100kg以上の体重差があって
押し出したら痛快だ。栃木山万歳!!(あれっ、太刀山はどこへ????)
440 :
待った名無しさん:03/02/09 00:29
個人的には栃木山よりも、玉椿と戦わせてみたいな。
441 :
待った名無しさん:03/02/09 00:32
相撲の神様幡瀬川でもいいな。体重差は150kg近くあるんじゃないの?
鷲羽山とか旭国でも勝てそうだよ。
曙は下半身がしょっぱすぎる。
443 :
待った名無しさん:03/02/09 01:02
今までの話の流れでは
鷲羽山>曙>太刀山
となりますが、よろしいでしょうか??
444 :
待った名無しさん:03/02/09 01:11
>>438-442 それだと、おそらく成功すればよいが失敗する確率の高いバクチ相撲になる。
いなすか手繰るの失敗したら、もう一気に押し出されるだけ
445 :
待った名無しさん:03/02/09 01:38
446 :
待った名無しさん:03/02/09 02:56
>>440 玉椿なら、曙がちびっこ力士と勘違いして
いくら説明してもまじめにやろうとしないだろうから
つけいる隙は大いにある。
447 :
待った名無しさん:03/02/09 03:13
>>436 舞の海が曙を倒した相撲は印象が強いけど、たった1回だけなんだよね。
あとの勝負はすべて曙の勝ちなんだけど。
448 :
待った名無しさん:03/02/09 03:27
じゃあ海鵬ー武蔵麻呂なら文句はあるまい。
449 :
待った名無しさん:03/02/09 03:50
太刀山はグレコローマン・プロレスリングのチャンピオン、ジョージ・ハッケンシュミットと対戦を希望していたんだよね。
ヨーロッパのレスリングトーナメントに出場寸前までいったのが、第一次世界大戦勃発でトーナメントが中止になり、対レスラーは結局夢に終わったのだが。
必殺技「仏壇返し」なる、いまでいうパワーボムのような技を対レスラー用に編み出していたらしい。
でも太刀山は190cm級のスーパーヘビーだったから、きっと実践で使ったら死人が出て国際問題になっただろう。
450 :
待った名無しさん:03/02/09 08:16
曙は強いことは強いが同時に脆い力士でもある。
そこを突けば、栃木山や鷲羽山のようにスピーディな攻めを得意とする力士なら
勝機は必ずある。特に栃木山のパワーは大型力士に全然ひけを取らないものだっ
たとされるほどだし、十分対抗できると思うよ。
むしろ同型に近い曙と太刀山の相撲の方が、どうか。
太刀山の剛力は見くびれないが、突きだけで曙を持ってはいけまい。
どう対抗するのか興味深い。
451 :
待った名無しさん:03/02/09 13:08
>>449 その話、当時の新聞にも載ったね。
だた、その記事ではレスリングという、相撲とは違うルールでやった場合、
当然ハックに有利なので、太刀は5回に1回勝てるかどうかと疑問を投げている。
相撲よりも柔道の方がレスリングに近いとも書かれている。
452 :
待った名無しさん:03/02/09 14:43
>449
「仏壇返し」は太刀山の得意技のひとつ(もちろん相撲の技)で、呼び戻しを派手
にしたものと理解していました。対レスラー用に編み出した、というのは本当ですか?
453 :
待った名無しさん:03/02/09 17:28
今、大相撲トーナメントを見ていたが、朝青龍は185cm、137kgだと
いうので、ちょうど太刀山と同じぐらいだな。
幕内平均が155kgといっていたよ。
やっぱり、今の時代だと太刀山も小兵の部類だというのが良く分かった。
同体格の朝青龍が横綱になったのだから、太刀山が今の時代にいても
そこそこ通用したかもしれんが、朝青龍のように多彩な技を使いこなせなければ
横綱どころか三役もつらいだろうな。
454 :
待った名無しさん:03/02/10 00:56
以前この板に「相撲佛」とかいうコテハンのウザイ奴がいたな。そいつか?
>>1は。
455 :
待った名無しさん:03/02/10 01:06
>>453 太刀山は自分で「私は不器用だから・・・」って言っていたくらいだからね。
当時ではまわりの力士より段違いに大きかったけど。
曙に朝青龍のような相撲を取らせるようなものでしょう。
456 :
くるくるトィンクル:03/02/10 09:16
話の流れと関係ないけど太刀山型の土俵入りさんの大好きな貴乃花の本に
太刀山の事がのってたので。
沢山略)前途した常陸山はどこの部屋の力士でも有望な者には目をかけた。
おんぷたんのパンツの臭いかぎてぇはぁはぁ。
常陸山は後の時代に天下を取った友綱部屋の太刀山は、猛突っ張りで鳴らした強豪横綱だが、
上がり坂の太刀山に稽古をつけたのは常陸山だった。その太刀山は本場所で常陸山を破って、
”恩返し”をした。おんぷたんのスパッツハァハァ。
さらにのちになって常陸山の弟子である栃木山が太刀山を倒して時代を作っていった(マルチも作った)。
双葉山は東富士に胸を出して強くした(私は保科委員長の胸を強く揉みてぇハァハァ)。
長い歴史のある大相撲はそうやって続いてきたのである。貴乃花はたしかにけいこはしたが、
相撲界全体のことを考えて次代の力士に積極的に胸を出して後進を鍛えるなどと言う気持ちは見られなかった。
(おんぷたんのつるつるぺたんこも見られなかった)
巡業でよその部屋のホープに目をつけて稽古でかわいがってやるなどと言うことも少なかった。
元気な頃の貴乃花に「常陸山が太刀山のけいこ台になってあげた。そうして次の次代にバトンタッチしていった」
などという話を聞かせていたらどうだったろうか。(ブルマ脱がす)母乳
ぐへへ、、ハァハァ
もし素直に聞き入れていたら今頃はもっと骨のある若手力士が育っていたことだろう。
(略:後は少し貴乃花を非難する文が続きます
昨日YAHOOカフェから書き込みしたらなぜか書き込めなかった。
とりあえず書き込みたかった内容。
太刀山を漫画で喩えると
野球漫画の中の「キャプテン」
ボクシング漫画の中の「はじめの一歩」
三国志漫画の中の「蒼天航路」
医療漫画の中の「ブラックジャック」」
サッカー漫画の中の「キャプテン翼」って感じかな。
あとロボットアニメに喩えると「マクロス」
AV女優でいうと「星野ひかる」でやんす。
458 :
待った名無しさん:03/02/10 22:37
>457
して、そのココロは?
459 :
待った名無しさん:03/02/10 22:50
ブラックジャックと星野ひかるしかわかんないよう
>>450 太刀山が曙に伍せないと思うのはあなたの妄想。
太刀山は最強だと思うのは私の妄想。今夜も陽気に妄想ナイト!
>>452 違います。それに彼の決まり手で「ゆり戻し」で勝ったのって1回位だけだった
気がする。当時はまだ「呼び戻し」という決まり手はなかったんじゃなかろうか?
有識者の人でその辺詳しい人説明よろ。
>>453 太刀山には朝青龍にはないかいなぢからがあります。
朝青龍に力がないわけではないが、彼はまだまだこれからの力士なので
楽しみに見守ってあげましょう。
>>454 No I'm not ウザイんだったら書かなきゃいいのに。1レス損したなあ。
>>455 時代を考えましょう。当時は四つ相撲全盛期で荒岩、逆鉾、玉椿など
現代なら技能賞の常連になるようなのがゴロゴロいました。
そういう力士達に比較すればそりゃ不器用でしょう。
464 :
待った名無しさん:03/02/10 23:41
>463
やっと秘密が解けました。bestの基準が違うのですね!!
457で挙がっているものを全部bestと思っている人は、あまり多くないのでは?
(太刀山をbestと思っている人と同じくらいでしょうか)
あっ、済みません。それぞれの基準で語るのが妄想ナイトの掟でした・・・・。
, ‐'"´ `'‐、
, '" , -‐‐≡三~、''‐ヽ
/ , ‐"::::::l::::::::::::::ヾ::ヽ ヽ
/ , ‐'":/:::::|::::|:::ヾ:::::ヽ:ヾ::::ヽ ヽ
/ , ‐":::/::::::/::|::::|:::l:::ヽ:::ヾ::ヾ::::ヽ i、
./ / /::/:::/::::::/::::l:::::l:::l|:::::|:::::l:::i:::ヽ:::l i,
'i // /::/:::/::::::/:::/ll'|::||::l.|:::::ll:|:|'i::i'|:::|:::| /
.l ////::::/:/::l::::l l‐|‐i|-ll-|、.ヾ||:|-‐|‐|::|::|/
.| .// i::/:/:::/|:::| |., ‐i"゙O|''、 'i"q';、;::::l
.ヽ l l .i::/:;;;=-l:::|‐i l;。::::j l;::j. i:::::;:l
ヽ |/:/:::l!"L|::i. ''''''"  ゙̄ .i:::::|i:l
. ヽ/:/l::::l'i 、゙!:l. __ ' /:::::i.ヾ、
/://,|:::|:|:/:|:|"'、, /l::|:|:::|:l ヾ、
//./ |::|:/:/::/-ヽ ー- , _/|::::|::::|::::|l:l ヾ:、
// | ||:::/:::i/ヽi., ‐'"´ヽ ̄,;/::::|:::|:;, ‐i:l l:/
..// | /::/::l::lヽ i ̄\ ,入/:::::l::::l / ヽ|//
// | /::/:/:/` ヽ ヽ ヽ/ /:/:::/::l/ ,,,l‐i
|:| | /::/:::/i |``'',二l二-ヽ, /://::/:l‐‐''" l
_____________∧________________
ええ…幼なじみで同じクラスの
>>1よ
>>1は引きこもりだから犯罪おかしそうで大変なの
だから幼稚園のころから2ちゃんねるばかりしてるのよ
もっとも…今ではただの糞スレ立てに成り果てているけどね
さ 急ぎましょう 朝練がはじまってしまうわ
466 :
待った名無しさん:03/02/11 00:09
>>452 仰るとおり呼び戻し系の技です。ボディスラムのように相手を抱え上げてそのまま体重を相手に乗せて押しつぶすものですが、ただし己の膝で相手を押し潰すのがミソです。
投げるときに膝を相手の胸にあてがいそのまま押しつぶすのですから、いやはや恐ろしい殺人技です。
レスラーは胸の筋肉が発達しているので「死にはしまい」とふんで考えた形だそうです。
太刀山が外人レスラーをびびらせた話などをみると、このひとはホントに強かったんだろうなと日本人として矜持を感じます。
>>466 おおっ!久しぶりに有意義なレスだ。466さん。後藤真希です。
>>465 おお!さすが幼馴染。よく俺の願望が引きこもりにあることがわかったね。
俺の当面の目標は引き篭もり生活ができるようにデイテレーディングの腕を
上げることだす。
>>428 的がデカイからそうはならんでしょう。問題はリーチ差だね。
>>430 曙対小兵対決だったら対旭道山戦が印象的ですなあ。旭鷲山もやったけど曙の
体が宙を舞ったのは爽快だった。
太刀山の偉業.4 角界をやめても悠悠自適の生活。
監査役選挙で落選した太刀山。自分よりも実績のない力士が当選したのを見て憤慨。弟子もろとも東関部屋を
高砂に譲り呆気なく角界を去る。この辺は北の富士に通じるものがある。
しかし谷町が太いこともあり、優雅な余生を送る。
若くして病死した常陸山や弟子運に恵まれなかった2代目梅ヶ谷などに較べると
まあ幸せな人生を送ったといえるのだろうか?
しかし横綱になりながら男女ノ川や武蔵山、西ノ海(2代目?)、東富士など
不遇な晩年を送った人は結構いるよねえ。
関係ないけど全盛期の曙と全盛期の小錦だったら小錦の方が強かった
ように思うがいかがなものか?
立会い前あの身体でピョンピョン跳んでいたのは今思うと凄すぎる。
473 :
待った名無しさん:03/02/11 07:56
幕内にあがった当時の小錦はすごかった。曙など問題にならん。
>>473 この頃の相撲を見ていると
千代の富士>小錦>曙=貴乃花=武蔵丸となるわけです。
475 :
待った名無しさん:03/02/11 08:02
千代の富士は確かに八百長横綱ではあるが、相撲取りとしては本当に強かった。
したがってその比較式は妥当だと思うよ。
476 :
待った名無しさん:03/02/11 08:06
小錦の登場時代は幕内平均体重が150kgに達していなかったし、
ハワイ勢のようなタイプの力士に対する攻略法を学んでいなかった。
曙のころは、小錦のせいで対処法を皆が学んでいたし、
幕内平均体重も155kgを超えていたから小錦ほどには見えないだけ。
それでも優勝回数からして違う。
だいた、最初のころの小錦には千代の富士は勝てていないのだから
曙=貴乃花=武蔵丸>小錦>千代の富士だ。
474補足
太刀山>千代の富士
478 :
待った名無しさん:03/02/11 08:07
>>475 妥当じゃないって。
小錦一人攻略するのに、千代の富士がどれだけ苦労していたか・・・
そのころの小錦は動きこそあれ、横綱時代の曙や武蔵丸に比べ、
相撲は素人同然だったんだから。
479 :
待った名無しさん:03/02/11 08:08
480 :
待った名無しさん:03/02/11 08:12
いや、小錦の全盛は短かった。彼は180kgの体を維持できてさえいれば
とんでもない横綱として君臨できたであろう。あ、あと馬鹿尾に鯖折りくら
ったのも痛かったな(笑)
トータルとして、私は小錦を評価しません。
481 :
待った名無しさん:03/02/11 08:13
それを言ったら、曙も200kgを維持できていたら
太刀山の再来になれただろう。
4つで技が無いのが問題だったが。
小錦が優勝できなかったのは千代の富士がいたから。
曙、武蔵丸が優勝回数で小錦を上回ったのは貴乃花程度しかライバルが
いなかったから。
千代の富士の影に隠れて大乃国より影が薄くなっている北勝海(頭も薄い)
だが彼も横綱としてやはり一流の実力を持っていた。
小錦を正面から寄り切った拝み寄りなど技能賞ものだ。突き押し一辺倒の
イメージが強いが勝よりもホントは技巧派である。
483 :
待った名無しさん:03/02/11 08:15
>>482 それは、ヤオのせいや>千代の富士がいたから
かばうわけではないが、根拠無し>勝よりもホントは技巧派である。
485 :
待った名無しさん:03/02/11 08:16
北勝海もね、八百千代の存在の功罪の影に隠れてしまった「幻の名横綱」と思う。
486 :
待った名無しさん:03/02/11 08:16
だいたい、武蔵丸のほうがパワーといい技術と言い耐久力と言い、
小錦よりずっと上だと思うが・・・
千代の富士があんなにヤオできたのは、小錦ぐらいしか強敵がいなかったからである。
>>483 立証されていないこと持ち出されてもねえ。
まあ根拠のなさ度ではいい勝負なんじゃない?
488 :
待った名無しさん:03/02/11 08:20
>>487 千代のヤオの方が、遥かに根拠はあるだろ
内部告発、不自然な優勝、千代に対する冷遇・・・等々
千代の富士時代の力士。
北の湖、隆の里、大乃国、旭富士、北尾、小錦、琴風、朝潮、北天祐、
霧島、益荒雄、栃乃和歌、寺尾、逆鉾、旭道山、
うーん素晴らしい。
490 :
待った名無しさん:03/02/11 08:27
そう。特に大乃国が最高だったな。
ただ一人、国技の真実を守り通した孤高の力士。
>>488 貴乃花ファンの方ですか?昔中野警察署のお巡りから貴乃花は中学時代
しょっちゅう強姦で警察署に連れてこられてて、そのたびに親父が金で
示談にもってったてきいたことあんだけどこれってホント?
だって九重部屋って出羽乃海にとっては裏切り者だからねえ。
>>490 いや負け方が最高だった。霧島に吊られ、寺尾に押し出され、
千代の富士にぶん投げられ、北勝海にぶちかまし一発でぶちのめされ、
小学校の時クラスに一人はいるいじめられっこみたいだったYO!
あー曙にも確か横綱とは思えないような負け方してたね。
小錦VS千代の富士の初対決とどっちがみっともなかったかなあ。
まあ千代はその後逆転したけどね。
493 :
待った名無しさん:03/02/11 08:37
>>491 それ以前に、キミが「話を聞いた」というのが本当なら、
そのお巡りは公務員服務規定に反した犯罪者だな。
そのお巡り自体を逮捕してもらったほうがいいぞ。
板井の場合は、別に話しても犯罪じゃないしな。
週刊誌にも書かれまくってるしな。
「例え」のつもりで持ち出したのかもしれんが、
破綻しまくっていて、相手にならん。
494 :
待った名無しさん:03/02/11 08:39
>>492 何回負けても良いんだよ
ヤオによる連勝記録樹立と言う
角界最大の危機を、ここぞという時に
止めたのだから。
歴史に必要とされるときの一勝は、全てを挽回する。
496 :
待った名無しさん:03/02/11 08:47
>>494 角界の危機は常に世間との時代感覚のズレと身内での金の分配の配分に
よって起きます。
八百長問題如きが角界最大の危機など笑止千万。
まあ仮に千代がホントに星を勝ってたとしても、それくらいで騙されたって
泣くのは梶原一騎が捕まって巨人の星やあしたのジョー、タイガーマスクで
散々楽しませてもらったのに騙されたっていって泣き叫ぶようなもの。
今ブロック崩しやってたら全然勝てんかった。
太刀山を何々に喩えるとシリーズ@
太刀山をサッカーチームに喩えると
ユベントス(イタリア セリエA)
千代の富士・貴乃花半端比較
奥さんの美人度 千代の富士>貴乃花
身長・体重 千代の富士<貴乃花
顔 千代の富士>貴乃花
優勝回数 千代の富士>貴乃花
実家の金持ち度 千代の富士<貴乃花
家庭の破綻度 千代の富士<貴乃花 続く
502 :
待った名無しさん:03/02/11 09:14
キチガイ的フアンの多さ
千代の富士>貴乃花
501続き
相撲の面白さ 千代の富士>貴乃花
通算勝ち星 千代の富士>貴乃花
休場場所数 千代の富士<貴乃花
視聴率 千代の富士>貴乃花
アイドル度 千代の富士>貴乃花
(力士の目標)
スキャンダル露程度 千代の富士=貴乃花
こんなもんかなあ
>>502 その通り。ちなみに
キチ○イファンの多さ 千代の富士<貴乃花
思うに貴乃花ファンというのはつまるところ外国人嫌いなのであろう。
貴乃花があんな面でしかもくそつまんない相撲で人気がでたのもひとえに
小錦、曙、武蔵丸いった外国人勢と千代の富士以来唯一対抗できたからであろう。
昔NHKの私が選んだ名勝負で梅原猛が貴乃花が横綱を決めた一番を上げていたが
知ってる人なら知っていると思うが、梅原猛は戦前の変な意味での日本主義者だ。
ほんとの粋もなにも知らずただただ日本人の優秀さだけを影から言っているおっさんだ。
どうも貴乃花ファンにはこの手合いが多いように思う。
ちなみに私が好きな曙の取組は若貴兄弟との巴戦でストレートで若貴を
下して、若貴オタどもをがっかりさせた取組。
お前に何がわかる?
第2の太刀山になるかっていわれた力士というと千代の山、曙の他誰かいたかなあ。
知ってる人いたら教えてくらさい。
>>494 初代梅ヶ谷は横綱になって初めて@場所に2敗したとき
「横綱は負けるものではない」っていってやめたけど。これはどう?
>509
ここは太刀山(及びその妄想)のみを語るところにしましょう。貴と千代のことを
議論しだすと完全に発散します。結局「千代=八百」を信じるかどうかが全て。信
じる者と信じない者は宗教が違うの全くでかみ合いません。大乃国戦は宗教戦争の
象徴(ガチンコで連勝を止めた?)であり大乃国自身にあまり意味はありません。
511 :
待った名無しさん:03/02/12 01:25
>外国人勢と千代の富士以来唯一対抗できた
対抗できてねえよ。
初対面で一突き半で横綱が押し出されて「対抗できた」とはいわねーよ。
それなら北尾の方がマシ。
ちゅうか間違いなくキチガイそのもののフアンの多さは千代の富士が史上最高。
だいたい、太刀山より常陸山が上。これはもう当たり前だろ。
512 :
待った名無しさん:03/02/12 01:55
太刀山型の土俵入りさん、相撲の歴史に興味のある私は、
何度かこのスレで昔の資料から太刀山のエピソードなどをカキコさせてもらいました。
駄スレの多い相撲版で、このスレは結構気に言ってました。
太刀山型の土俵入りさんも相撲の歴史に詳しく、かつシャレもわかる方でしたが、
それにしても最近のカキコ、ちょっと度が過ぎませんか?
(他の駄スレならいいけどね)
単なる興味本位のスレなり下がった気がします。
他の数多い駄スレと同じ内容になってしまい、
このスレ独自の存在意義は薄れてしまいましたね。
>>466 太刀山がレスラーをびびらせたエピソードを教えて下れ!
なんでもいいから太刀山と雷電ではどっちが強いか教えなさい!
>>513 確か海外巡業の時に日本の相撲レスラーなんて大したことないだろって
のぞきにきた外人レスラーの腕をちょっと掴んでやっったらその怪力に
相手が驚いて、しかも当地のプロモーターが悪ノリして太刀山を日本で
No.2の相撲レスラーだっていったら相手がビビッて次の日から
来なくなったとか言う話だったと思う。
※資料に当たらず記憶だけで書いているので違ってたら、どなたか訂正
お願いします。
>>511 これは千代の富士×小錦のことをいているのかな?
だとしたら多分あなたはこの取組を見たことがないのでしょう。
この時千代の富士は確かに負けたが突っ張られても横に食いつこうとせず
意地になって正面から押し出そうとしてたけどね。
>>512さん すいません。千代の富士は私が相撲を見るきっかけになった
力士なので感情を理性で押えることが出来ません。
↑ビデオで見てみると
正面から押しだすとかでなく、普通に圧倒されてる。
押しだされたのでなく、吹っ飛ばされて自分から土俵から出てるし。
たぶん、小錦の圧力が予想以上だったんだと思うけど。
で、初対面の取り組みはともかく、小錦には対抗出来たというか、
押さえ込んでたと思う。
それ以前に小錦は自分の体重で自滅してたし、千代の富士の足下にも
及ばなかったと思う。
>>514 難しいですな。雷電の事跡を記した象山の雷電碑には2つほどの怪しい点が
あります。「三つの禁じ手」「6尺5寸 45貫の体躯」がそれです。
私がよく引用する小島貞二氏の著書の「雷電為右衛門」によると
禁じ手などはあるはずもなく、講談の創作である。
身長体重に関しては、足袋の大きさから推測して6尺2寸 42貫だったんじゃ
ないかといっています。
この体だと谷風より少し細い身体になりますな。
どちらも突き押し主体であり、体格もほぼ互角、持久力に至っても
太刀山は40歳まで現役、雷電は45歳まで現役と遜色なし。
(太刀山は本人にやる気さえあれば50歳まで取れたということを
言う人もいる。もちろん横綱としての力量を保持して)
見てみたい好取り組みではありますがここではスレタイにしたがって、
非常な接戦になるが僅差で太刀山の価値としておきましょう。
>>518 くるくるさん早いですね。♪のブロック崩しクリアできましたYO!
マッパにはならんのでくるくるさんにはものたりないでしょう。
>>512は
>>511のいうように一突き半で勝負が決まったという圧倒的なものではなく
少しはふんばってたということをいいたかったのです。
>520
了解しました。
小錦が千代の富士の足下にも及ばないとは言い過ぎましたので訂正したいです。
結局二人の対戦成績はどうだったのでしょう?
そしてなんでも素っ裸にすれば良いとも限りません。
たとえば、裸よりもスクール水着の方が興奮する事もあるでしょう、
そこら辺のわびさびが良いのです。
>>521 いやあ〜。上手くつたわってないみたいですな。
小錦×千代の富士の対戦は初対決は千代の富士の負けでしたが、
その後巻き返して千代が圧倒しています。
>>512でいっていることは
>>511は初対決の時千代は小錦に一突き半で
負けたといっているが、ある程度ふんばってから負けたということを
いいたかったのです。
で2人の対戦成績は千代の8勝4敗だった気がする。
>>519 見事な分析です。そうとう研究していらっしゃる。
しかし両者ともにナチュラルな強さの怪物級力士なのが窺えます。
>>511 > だいたい、太刀山より常陸山が上。これはもう当たり前だろ。
あなたのいうことはまあわからんでもないが、同時代の力士である朝嵐こと2代目朝汐が
「あの人はほんとに強かった。あの人の強さは後先にないねえ〜」といっている以上
あなたの言葉よりも私は朝嵐の言葉を信じる。
525 :
待った名無しさん:03/02/12 23:40
>>519>>523 太刀山>雷電とするために雷電の都合の悪いことを取り上げているように
見えるのは俺だけか?
526 :
待った名無しさん:03/02/12 23:48
雷電は神ということで。
まちがえた>>527は>>525のことね
529 :
待った名無しさん:03/02/13 00:07
幕内通算48勝48敗20分5預、最高位小結の手取り力士両国梶之助に
太刀山は四度も負けている。
現代なら舞の海にゴロゴロ転がされるんだろうな。
530 :
待った名無しさん:03/02/13 00:27
>525
私にもそう見えますが、ここはそもそもそういうところです。もともと議論の根拠
が「伝承」と「空想」なのですから・・・。同時代の力士の証言(524)など、
「大鵬が強い」「北の湖が最強」などいくらでもあると思います。
>528
気を悪くしないで下さい。全て了解の上で楽しんでると言うことですよね。
そう。舞の海は貴乃花最強、
貴乃花は神技の持ち主で
肉体的には武蔵丸最強だったと
言ってるしな。
そのうち、朝青竜最強と言い出す力士も出てくるだろう。
>>530 >気を悪くしないで下さい。全て了解の上で楽しんでると言うことですよね。
いいえ マブですYO!
>>531 >そのうち、朝青竜最強と言い出す力士も出てくるだろう。
ってゆうかこれから実際に最強になるYO!
常陸山の尊敬できる唯一の美点。
あなたの子です。といわれた子供は全て認知してきちんと養育費を支払った。
おれもそうありたい。といいながらしっかり否認する私。
太刀山夫人良妻伝説.1
太刀山が横綱だか大関だかに昇進したら家宝の刀を上げようと約束した前田公。
しかし実際太刀山が昇進してしまうと家臣団が猛反発。困った前田公は太刀山留守中に
太刀山夫人に刀は上げられなくなったのでかわりに金で勘弁してくれと申し出た。
それを聞いたトラさん(太刀山夫人ね)は
「主人からは前田さまから刀をいただけると聞いております。家宝の刀が無理であれば
前田さまからいただけるのであれば竹刀でも竹光でも宜しいので、どうぞお金はお納めください。」
と答えた。それを聞いた前田公天晴れな嫁だということで結局家宝の刀をあげたそうな。
>>533 字間違えた「否認」→「避妊」です。
まあこのままの方が鬼畜ぽくていいのかもしれんがw
金さえかかればホントに最強守銭奴横綱太刀山万歳!!!
537 :
bloom:03/02/13 09:26
>>530 朝嵐の話はあくまで朝嵐という人間が生きた時間内で誰が最強だったかという
ことで朝嵐が存在しない時間迄含める気はさらさらございませんことよムッシュー。
私がいいたかったのは常陸山と太刀山を較べた場合太刀山の方が強いと
朝嵐がいっていたということだす。
539 :
待った名無しさん:03/02/13 19:40
バレンタインだよ!全員集合!
--------------------------
Captain of the Ship祭り
--------------------------
【日時】2/14(金)12:00〜24:00
【方法】各自、殺伐と各地の有線へ
長渕剛「キャプテン オブ ザ シップ」をリクエストしる!
全国同時多発長渕現象でバレンタイン台無し(゚д゚)ウマー
(・∀・)ノヨーソロー (・∀・)ノヨーソロー (・∀・)ノヨーソロー (・∀・)ノヨーソロー (・∀・)ノヨーソロー
http://life2.2ch.net/test/read.cgi/offevent/1045096328/
>>529 前にもちょっと書いたが両国は常陸山と並んで寄生虫もちだった太刀山が
苦手にしていた力士。ちなみに両国のほかにも荒岩や逆鉾にも負けているところを
みるとまだ強さが完成される前の彼は手取り力士を苦手にしていたようだ。
初土俵がが22歳9ヶ月と遅く(入門はその一年前)元々相撲嫌いのため土地相撲が
盛んな富山の出身の割には相撲経験がなかったという。その辺が最初手取り力士に
いいようにやられた原因であろう。その後得意の双手突きの型を習得してからは
不覚をとることがなくなったのは周知の事実である。
なお相撲経験がなかったという説には異説があり村相撲で最強を誇っていたため
雷と友綱が取り合い果ては板垣の助力を必要とするまでに話が発展したという説もある。
541 :
待った名無しさん:03/02/13 22:59
>>1は太刀山が相撲経験なかった説に賛同しているよな?
だって、相撲経験なかったからって両国に居反りとかで
ボロクソに負けていたことへの言い訳になるから。
>>541 誰も入門当初から無敵だったなんていってないじゃん。
大関上がる頃から無敵になったんでしょ?
なんかおかしいですか?
542続き確かに横綱になると期待はされていたけどね
544 :
待った名無しさん:03/02/13 23:21
>>542 質問に対する答えになってない。
相撲経験なかった、って信じてるんだよな?
>538
では、まさに同時代に生きた舞の海の「貴乃花最強説」は信じますか。
朝嵐(知り合い?)は信じて、舞の海は信じないということはないですよね!
546 :
待った名無しさん:03/02/14 00:57
>>545 >朝嵐(知り合い?)は信じて
朝潮は太刀山の連勝を止めたにっくき栃木山に三勝もしたらしい
から、権威付けとかに都合がよくて引用してるんじゃないか。
舞の海じゃなくて小錦あたりが貴乃花最強説を口にしたら
信じるのかな?
でも、自分がライブで見た限りでは千代>貴だ、って言いそう。
547 :
アダルト激安DVD:03/02/14 00:59
548 :
待った名無しさん:03/02/14 10:21
他にもスレが立っている、ボブサップが今、土俵に上がったらどのくらい通用するか?
太刀山と現代力士との比較もこれと同じような気がする。
仮に両者とも現代力士に通用しなかったとしても、
太刀山の強さ・ボブサップの強さは、何ら色褪せるものではない。
大正時代の相撲と、現代の相撲は別の競技と考えるほうが自然では?
相撲という競技を越えて、強さを論じられる唯一の力士が太刀山。
(文献的に検証出来ない雷電は敢えて省いていますので)
>>544 うん!だってその方がおもしろいじゃん。
ちなみに太刀山引退後彼の後援会である太刀山会がだした記念集
「太刀山」には太刀山は力士なのに耳が沸いておらず額も擦り切れていないため
稽古せずに強くなったって書いてあるけどさすがにこれはいきすぎだとおもってるYO!。
>>530さん
太刀山を語るのになぜ当時の力士の談話を引用するかわかりますか?
理由は簡単私はそんな昔から生きているわけではないので、残念ながら
実際に見ていないから当時の目撃者の話を引用しているのですよ。
なにかおかしいですか?
千代と貴に関してはさすがに実際に見てるしそこに自分の主観が多分に
入ることは当然だと思うのですが。
あと千代、貴の両者と対戦経験のある小錦、寺尾は千代最強っていってなかったっけ?
舞の海は千代との対戦ないんだし入門したのだって千代が引退してからでしょ。
小錦、寺尾より参考にならないんじゃないの?
私が朝嵐の談話をよく引用する理由。
彼は常陸山、太刀山、栃木山の大正3大横綱と対戦あるいは稽古で肌を
あわせた経験をもっているのでこの3人を比較するのに都合がよいから。
あと82歳という相撲取りとしては大変な長寿を得ているので、
朝潮くらいの横綱までは実見しているというイニシアティブを買っていることにもある。
私の判断基準としてはまず自分の目→実際に対戦した相手の談話→専門家の話→自分の推測
というところかな。
舞の海の場合も曙、武蔵丸、貴乃花の3人の中で誰がサイキョ?っていう話であれば
充分に参考に価するものだと思いますよ。
553 :
待った名無しさん:03/02/14 17:18
現在の成人病予備軍力士が大正時代の力士に通用するかね?
もちろん、ステロイドもトレーニングマシンもない大正時代に
肉すら満足に食べられない時代に、常陸、太刀、栃木と続く強豪に勝てるか?
554 :
待った名無しさん:03/02/14 21:44
>>551 野球だと
160km沢村>>>>伊良部、郭泰源とかいうじじい(○田昇他)と同じ。
若い頃見た記憶が美化されているだけ。
ちなみに俺が見た最速Pは、
小学校の頃活躍していた阪急の山口高志とメッツのトム・シーバーだ。
朝嵐の言う太刀山最強説はわからんでもない。
(但し、常陸山の全盛期は朝嵐の入幕以前だと思うのだが)
だけど、双葉山や羽黒山だと立会いの一発さえ外せば逆に有利に戦いそう。
昭和の力士と太刀山との比較についてのコメントのソースをキボンヌ。
>>554 小島貞二著「はなしの土俵」を読んで下され。
私今この本もっていないので。
今まで何度も書いているが朝嵐の双葉山と太刀山に対する評価
双葉山→立派な横綱なにもいうことはない。
太刀山→あの人はほんとに強かった。あの人の強さっていうのはちょっと
後先にないねえ。
上記の発言により朝嵐現役当時から昭和30年くらいの間の中では
太刀山が最強だという結論に至ったわけです。
あと春秋園事件と大東亜戦争により昭和の相撲は大幅なレベルダウンを
強いられ千代の富士、朝青龍の出現まで回復をまたねばならなかったというのが
私の主張。最後の部分は多分に妄想を含んでいるけどね。
556 :
待った名無しさん:03/02/15 00:29
>555
ここで千代を出すからおかしくなってしまう。妄想は太刀山だけにしましょう。
千代の記録自慢などすると、最後は八○長の議論になってしまうからご注意。
しかし、大鵬や北の湖ではほとんど出てこないこのテの話題が頻繁に出できてし
まう千代は、やはり?????。
千代の富士は北の湖と合わせて角界に2人しかいない八百超横綱です。
古くて新しい問題八百長について語ろう。
第一回玉錦八百長伝説。玉錦は八百長を決してしないことで有名だった。
ある場所で大関の常陸岩と平幕の三杉磯が優勝争いをしている時があった。
千秋楽全勝の三杉磯の相手はなんと小結の玉錦。幕尻の三杉磯では本来当たらない相手。
一方1敗で追いかける常陸岩は横綱宮城山。横綱といっても大阪相撲出身で実力は関脇クラス
だったともいわれ玉錦に対する三杉磯よりは楽なワリだった。
土俵人生も残り少なくなっていた三杉磯の後援者達は出羽海の陰謀(常陸岩は出羽海)だと罵ったが
どうしようもないので玉錦に八百長を頼みにいった。当時は情実による八百長は
ある意味武士の情けということで非紳士的行為ではなかったらしい。
さて三杉磯とは平生気が合う玉錦のこときっと八百長を受け入れてくれるだろうと
思った後援者は案に相違して玉錦に断られてしまう。
結局その場所常陸岩10勝1敗(うち不戦勝1)三杉磯同じく10勝1敗だったが
常陸岩が上位者のため当時の慣例に従って常陸岩の優勝となった。
常陸岩は玉錦が三杉磯の八百長を断ったお陰で自身の優勝があったとしり、
玉錦をその祝賀会に招くが玉錦はお前のために相撲を取ったんじゃネエといって
見事断ったという。天晴れ玉錦。しかし後年自身の一番弟子があろうことか
自分が死んだ直後の場所で安易に星を売るとは夢にも思わなんだろう。
559 :
待った名無しさん:03/02/15 20:56
玉ノ海が「安易」に星を売ったと思うか?
後年の彼の告白を見ると「安易」という言葉は出てこないが。
>>560 確か彼が八百長したことを後悔していたのは安易に八百長を
受けてしまったことについてだったはずだが?
561 :
待った名無しさん:03/02/15 21:34
>>1 数え切れん位いるでしょ。
今の幕内力士は全員太刀山より強い。
それも妄想。
体格がよくなっただけで、相撲のレベルが太刀山より上かといえばきわめて怪しい。
>550
結局、「太刀山が明治の常陸山から平成の貴乃花までの誰よりも強い」ということ
を言うために、都合のよい証言を切り貼りしているだけだと思う。仮に朝嵐を信じる
としても言えるのは太刀山>常陸山(双葉山は見ただけ)。あとは空想で埋めて
太刀山>貴乃花までたどりつく・・・・。
あと千代の話題は止めたほうが良いですよ。八百○を断ってつり落とされた寺尾が
「千代最強」と証言しても意味はありません(八百○をここで話題にするつもりは
私はありません。でもあまり千代のことを言うと結局そうなってしまうのです・・)
565 :
待った名無しさん:03/02/16 00:28
>>563 体力は現代の方が上なのは明らか。
相撲のレベル云々が大正>現代というのも又妄想。
566 :
待った名無しさん:03/02/16 00:38
>>565 本当にそう思うかい?
200kg力士が急速に増えだしたあたりから相撲のレベルがおかしくなってると思わないか?
横綱レベルの曙・貴・武蔵はともかく、大関レベルからもう怪しくなってる。
幕内の下の方が太刀山より強いかといわれて間違いなく勝てるといえるかい?
567 :
待った名無しさん:03/02/16 01:28
俺は、力士がほとんど日本人だけだった、お山の大将の時代より、
外国人力士が大勢いる現在の方がレベルが上がっていると思う。
小錦、曙、武蔵丸の出現と、それに対抗した千代、貴の時代は、
どう考えても明治・大正時代よりは上だと思う。
ただ、近年の外国人力士の入門制限によって、
レベルアップに歯止めがかるだろう。
(確かに日本人が活躍できなくなったら、相撲は面白くなくなるが、
強さのレベルは、見た目の面白さとは別物。)
トップクラスのレベルはたしかに最強だろうが、平幕以下のレベルはむしろ落ちているように思えるが。
さすがに大正や昭和初期と比べるとなんともいえんけど。
569 :
待った名無しさん:03/02/16 01:48
>トップクラスのレベルはたしかに最強だろうが、
平幕以下のレベルはむしろ落ちているように思えるが
これだと、現在の上位陣は、平幕との実力差が大きくなっているという事にならないか?
最近の相撲は、むしろ上位陣と平幕との実力は接近してきていると思うが。
その証拠に、貴乃花の衰退後、ズバ抜けた成績をあげる横綱がいなくなった。
570 :
待った名無しさん:03/02/16 01:59
今の方が強いでしょ
明治大正の力士の方が強い何て世迷言ぬかす奴は精神病です
大戦中の戦車より今の戦車の方が劣ってるって言ってるのと同じです。
戦車と比較するのはさすがにナンセンス。そういったしょうもない意見で語ってほしくはないな。
明らかに今の方が強いと思うが、
>今の幕内力士は全員太刀山より強い。
これはなかろう。ただ、個人的には太刀山より栃木山あたりの方が通用すると思う。
理由は、これだけ小さい力士(横綱レベルの相撲技術をもっていて)と対戦したことは今の力士はほとんどないから。逆に当時でも小さかった(自分より大きい相手ととっていた)栃木山なら、少なくとも舞の海よりはまともな相撲とると思う。
572 :
待った名無しさん:03/02/16 02:12
>これだけ小さい力士(横綱レベルの相撲技術をもっていて)と対戦したことは今の力士はほとんどないから
これは何を物語っているのか?
小さい力士は相撲技術があっても、なかなか上位へ上がれないんだよ。
573 :
待った名無しさん:03/02/16 02:14
当時、それこそ鬼神の強さを誇ったからこそ今でも語り継がれるのだろう
果たして今の力士でそうなる人がどんくらいいるのか
入門の段階ですでにはじかれているからね。
575 :
待った名無しさん:03/02/16 02:17
はじかれなかった中での軽量力士も同様です。
576 :
待った名無しさん:03/02/16 02:20
571って意味不明
577 :
待った名無しさん:03/02/16 02:24
太刀山や栃木山の写真を見ると、じいさんに見てるんですけど。
今の力士でこんなふけた顔の力士はいないね。
まあ、物は言いようだけど、昔の方が貫禄があったという事か。
578 :
待った名無しさん:03/02/16 02:29
>>571 当時としては栃木山は軽量とは言えなかった。
栃木山最後の優勝場所の対戦相手の平均体重を上回っていたんだよ。
576 名前:待った名無しさん[] 投稿日:03/02/16 02:20
571って意味不明
どのへんが?
580 :
待った名無しさん:03/02/16 02:31
>>576 腕力で相手を吹っ飛ばしていた太刀山より、
自分より大きい力士をワザで捌いていた栃木山の方が、今の土俵向きって
ことじゃない?
マサルくらいの活躍は見せるんじゃないかと、漏れも思うけど。
581 :
待った名無しさん:03/02/16 11:56
>>580 栃木山=魔猿、太刀山=貴ノ浪
ということでいいですか?
582 :
待った名無しさん:03/02/16 12:19
デカイ=強い、とは言い切れないことがここ十数年で
わかったことだと思うがな。まあ、明治・大正の力士あたりは
さすがにガタイが違いすぎるから比較できんが。
583 :
待った名無しさん:03/02/16 12:50
>>578 >栃木山最後の優勝場所の対戦相手の平均体重を上回っていたんだよ。
こういうデータはどこで見られるのかな?
ソースきぼんぬ。
584 :
待った名無しさん:03/02/16 13:04
>>582 強さは大きさに比例するわけではなく、力、技術、精神力など総合的なものであることは、
言われなくてもわかっているが、必要な大きさはあるということ。
貴乃花も千代に勝った頃の体重では、曙、武蔵丸に対抗できず、横綱にはなっていなかっただろう。
千代でさえ、入幕当初の100キロ前後では上位には通用しなかった。
過去の名力士はみんなそうだった。そして大乃国・小錦のように体重過多になれば自滅する。
そうした中で、昔よりも平均体重が増大してきた。
小さな期間では後退する時期もあるが、大局的に見れば、体重が強さの重要な要素であることは間違いなく、歴史が証明している。
585 :
待った名無しさん:03/02/16 13:24
武蔵丸は最近、手首を骨折したままの状態で数回優勝していたが、
これは話のもって行き方によっては、昔の力士の逸話を上回る
ような、驚異の超人譚として語ることができるだろう。
586 :
待った名無しさん:03/02/16 14:57
>貴乃花も千代に勝った頃の体重では、曙、武蔵丸に対抗できず、横綱にはなっていなかっただろう。
これはわからない。というのも、大関時代の相撲と横綱になってからの相撲はまるで別物と
いえるから。
貴のあの完成されたといっていい相撲なら、大関時代の体格でも十分曙・武蔵丸に勝てたはず。
そしてその方が間違いなく優勝回数も増えていた。
体重増加はたしかに当たり負けしない有利な点もあるが、人間にとって動きやすいベスト体重と
いうのは骨格で決まる。貴の骨格にあの体重増はいかにも無理があった。
現に200kg超の身体を十分に生かし切っていたといえるのは小錦・曙・武蔵丸のハワイ勢のみ。
(それも全盛時に限る)彼らは骨格からして違う。だからあの体格でもなんとかなった。
日本人がただたみくもに体重を増やしても、現行どおり故障して寿命を縮めるだけ。
武蔵丸が引退したら、特にかなり傾向が変わってくると思う。健全な方向に。
587 :
待った名無しさん:03/02/16 15:08
貴乃花自身、曙との初対決で相手の体力に圧倒され敗れたとき、「パワーの重要性を認識した」と言っている。
実際に相撲を取っている本人だからこそ、体力の重要性を認めたのだろう。
だから、体重の増加に努めた。
体格のハンディは、素人が思うほどなま易しいものではないと思う。
さすがに貴乃花もバカじゃないから200キロになろうとは思っていなかったけど。
588 :
待った名無しさん:03/02/16 15:14
貴が意識して肉体改造したのはよく知られている話。
だが、それが結果的に自縄自縛になってしまったのが惜しいといっている。
貴ノ浪もそうだったが、結局内臓や骨への負担となり、力士生命を縮めてしまった。
貴にとって不運だったのはちょうど同時期に曙という相撲史上最高の巨漢力士に遭遇して、
対抗するために必要以上の肉体改造をしてしまったことかな。
589 :
待った名無しさん:03/02/16 15:17
>>583 「大相撲」昭和58年11月号に掲載された、
「太刀山・栃木山は隆の里・千代の富士に勝てない!!」という論文から。
栃木山最後の優勝場所である大正14年1月場所の対戦相手11人の平均体重は99.20キロ。
彼より重い力士は3人だけ。104キロの栃木山は決して軽量ではなかった。
また、相撲内容も正攻法の押し。後年、多彩な技を見せた弟子の栃錦の相撲については、
「あれとは相撲が違うから・・・」と言っていた。
栃木山は当時としては小さくない体で、平均体重100キロ以下を相手に正攻法の押しで勝負した。
現在の力士に対して同じ相撲がとれるとはとても思えない。
かと言って、舞の海のような小技を多用した相撲が取れるかも疑問だ。
590 :
待った名無しさん:03/02/16 15:29
>>588 物事には、利点もあればリスクもつきまとう。
部屋の親方が、大事な子供を預かって育成させるのに、
わざわざ体を壊すリスクだけのものをやらせるはずがない。
力士が大きくなる事に努めるのは、相撲界がバカなのではなく、
強くなるためには必要なことだと認識しているからだろう。
双葉山も肥ることは、力士の修行過程であり、肥る責任を持っている。
だから俺は本当は強くなれたのだが、肥れなかったからダメだったという弁解は、
相撲の世界では成立しない。
ただ肥るのではなく、鍛えられた大きさでなければならないとも言っている。
だから、大乃国のように200キロを超えた力士に対しては、
もうこれ以上は肥らないようにしなければと、親方衆が言っていた。
591 :
待った名無しさん:03/02/16 15:38
>だから俺は本当は強くなれたのだが、肥れなかったからダメだったという弁解は、
>相撲の世界では成立しない。
同様に、「太りすぎたからダメだった」という弁解も、本来は成立しないんだけどね。
でも現実問題として、今の相撲界は太りすぎが多すぎ。
大乃国も、ひとにいわれるまでもなく本人がなんとか絞ろうとさんざん努力したけどダメだった。
小錦も然り。体重増加とはそれだけ歯止めがきかない厄介な問題だよ。
592 :
待った名無しさん:03/02/16 15:44
>>591 力士は強くなるのとは別に、平均寿命も短い。
これも肥ることと無関係ではないと思うが、
本人も関係者も長生きよりも横綱大関を目指すことを優先していて、
それをもってよしとしているんでしょう。
他のアスリートだって、体がボロボロになりながら、限界に挑んでいる。
リスクばかり考えていたら、何もできないでしょう。
593 :
待った名無しさん:03/02/16 15:50
>>592 だから太ること自体を否定しているわけではないよ。
太りすぎを危惧しているだけで。
長生きよりも横綱大関を目指すことを優先するのはいい。でも、太りすぎの障害でかえって
横綱大関から遠ざかってしまった素質のある力士も少なくないでしょ現状は。
ていうか、多すぎると思うんだが?
594 :
待った名無しさん:03/02/16 15:56
>>593 やはり、ハワイ勢の活躍が大きな原因だね。
何百年も日本人だけでやってきた中で、今の相撲ができあがった。
土俵の大きさにしても、日本人としてちょうどよい大きさだったんじゃないかな。
それが、体格に優れるハワイ勢が入門し、日本人をそれに対抗するように急激に大きくなった。
その結果、今では土俵も相対的に狭くなってしまい、簡単に勝負がついてしまう。
保守的な意見だが、日本人だけでやっていた方が本来の形に戻ると思う。
ただし、強さのレベルが下がると思うが。
595 :
待った名無しさん:03/02/16 16:04
>>594 自分もほぼ同じ意見だよ。
武蔵丸が引退すれば、とりあえず200kg超を自在に操る強烈なパワーってのはいなくなるから
元の形式に戻ってくると思う。おそらくレベルとしてはやや下がるだろうけど。
ただ相撲は今や数少ない無差別級の格闘技(といっていいのか微妙だが)だから、小さいものが
大きいものを倒す、その醍醐味は残しておいてほしいんだ。
今はみな身体を大きくしすぎの傾向があるから、本当に運動神経があってセンスのある力士なら、
100kg前後で攪乱しまくるのは可能だと思うんだが。そういった名力士が出てきてくれないかな、
と密かに期待してます(w。
596 :
待った名無しさん:03/02/16 19:17
貴乃花が増量しなかったら、やはり曙や武蔵丸には勝ちにくかっただろう。
武蔵丸が横綱になったころ、貴乃花は体調不良を反省して145kg近くまで
体重が落ちていたが、結果は平成11年の末のように、本調子ではなかったとはいえ
上手をとっても投げ飛ばされて負けてしまった。平成13年に2回の決定戦で
勝ったときは155kg超えていたはず。200kg超のハワイ勢に、朝青龍のような
足取りとかでなく正攻法で勝つには、最低150kgは必要なのだろう。
ところで、武蔵丸が引退するころには、今度は東欧や旧ソ連地域の
巨漢力士が幕に上がってきそうで、それが心配だ。
第一回玉錦八百長伝説その2。
大関で3場所連続優勝しながら横綱を足止めさせられた玉錦。
彼は関脇時代も大関級の成績を上げながら足止めさせられている。
彼の昇進を阻んだ理由として上げられているのが素行の悪さ。ケンカ玉という異名が
その活躍を偲ばせる。後もう一つが当初出羽と同じ方屋にいたため上がつかえ
昇進できなかったというもの。
しかしその他にいわれていたのが彼がけっして八百長を受けない力士であったため
協会の実権を握っていた出羽に疎まれていたというものだ。
ちなみに人気者の武蔵山の横綱昇進をよく阻んでいたので観客からも嫌われていたという。
当時は情実による八百長は美点とされていたようだ。
そんだけ当時の客は余裕をもってみていたということだろう。
>>558で書いたことに関して
>>559さんよりクレームがあったので次回は
玉ノ海梅吉八百長伝説について語ろうと思う。こうご期待
今BS見てるけどやっぱ千代ってすごいわ。
3、4年前のニュースの森(TBS)で幕下時代の太刀山の取組(vs 駒ヶ嶽)と大関時代の常陸山の取組(vs 荒岩)のフィルムが発見されたとかで特集が組まれてた。明治33年の1月場所か5場所の後に撮影されたものらしい。
太刀山はデビュー直後だけに体した突っ張りは見せず、むしろ相手の突っ張りを受けていた。左四つに組み止め、切り返し気味に寄り切っていた。
常陸山は強かった。スピードが琴錦以上ではなかったか。
600 :
待った名無しさん:03/02/17 00:05
常陸山の取組は、NHK・BSの20世紀の大相撲特集で放映したね。
ビデオ録画したけど、当時のフィルムは実際よりも動きが速い。
常陸山のスピードが琴錦以上という事はないよ。
ただ、常陸山の掬い投げで荒岩の両足が宙に浮いてたから、強いのは確か。
>>599 太刀山の初土俵は明治33年5月場所で幕下付け出しデビューです。
ちなみにこの場所全勝してます。
602 :
待った名無しさん:03/02/17 00:18
学生相撲出身?
‥‥‥なわけないか。この頃の規定じゃ幕下付け出しってどういうひとが対象?
>>602 わかりまへん。駒ヶ嶽もそうだったと思う。
八百長伝説第2回玉ノ海梅吉。
玉ノ海は出羽湊戦で八百長しましたYO。以上
八百長伝説第2回玉ノ海梅吉その2
双葉山70連勝ならずの場所他の上位陣も崩れ優勝争いは平幕の出羽湊がリードしていた。
優勝争いも終盤にさしかかった頃玉ノ海の元に出羽湊から八百長打診の使者がきた。
生涯一度の優勝のチャンスなので相口の悪かった玉の海に星を売ってもらいたいということだった。
元々出羽湊とは手があった玉ノ海、親友の頼みならばと八百長を応諾。
その場所好成績を上げていたこともあり翌日鼻歌気分で土俵に上がったという。
しかしこのことが彼の土俵人生に暗い影を落とすことになるとはこのときの
彼はまだ知るよしもなかった。 つづく
相撲じゃ太刀山
男じゃ寺尾
程のよいのが千代の富士
八百長伝説第2回玉ノ海梅吉その3
今日は本気でとらなくてもいいし、しかも親友に花ももたせられるとお気楽な気持ちで
土俵に上がった玉ノ海。しかし仕切りを繰り返すうち彼の胸に突如去来したものは、
入門する時送り出してくれた故郷の人々や角界に入った自分を可愛がってくれた後援者
顔だった。八百長を受けたことを激しく後悔し、逡巡する玉ノ海。
しかし刻一刻と仕切り時間は過ぎていく。
ついに制限時間一杯。心に迷いをもった玉ノ海は出羽湊の敵ではなく、
結局この場所出羽湊は13戦全勝で平幕優勝を飾った。
師匠玉錦の土俵外の行動にいつも眉を顰めていたという玉ノ海。
この敗戦は彼に今後どのような運命をもたらすのであろうか? つづく
コピペ君へ。
209pの生涯成績は誤りがあるので引用するときは気を付けてね(w
>>608 どこのことをさしているのか教えていただけるとありがたいです。
610 :
待った名無しさん:03/02/19 22:40
test
八百長伝説第2回玉ノ海梅吉その4
出羽湊との八百長に深く悔恨した玉ノ海。以後絶対八百長をしないことを誓う。
実力大関といわれながらも玉錦亡き後の二所ヶ関部屋を2枚鑑札として経営していく
苦労からかなかなか大関挑戦の機会が巡ってこなかった。
しかし昭和16年5月場所ついに大関挑戦の機会がやってきた。
この場所双葉山70連勝ならずを達成した安芸の海と同時大関昇進した五ツ嶋が
寄る年波に勝てずカド番。しかも絶不調どうにかこうにか負け越さない程度の出来だった。
対して玉ノ海は初日から好成績を上げ13日目まで11勝2敗場所後の大関昇進はほぼ確実視
されていた。そんな中またもや出羽海からの使者が玉ノ海の元へ訪れた。
次回へつづく
これってコピペなの?
でなければ、二所ヶ関部屋なんて出てこないよな。
>>612 いいえ書き間違えです。ご指摘ありがとうございます。
八百長伝説第2回玉ノ海梅吉その5
出羽海からの使者がいうには14日目の取組相手五ツ嶋は今場所角番で13日目までで
7勝6敗で非常に危険な状態にあるので是非玉ノ海には転んで欲しい。
例え残り2日負けたとしても大関昇進はほぼ確実なのだからというものだった。
その言葉には言外に「八百長を断ったら例え残り全て勝ったとしても昇進はないからな」
という脅迫が含まれていた。
玉ノ海は悩んだ末、前回は特に利害はからまなかったからこそ気軽に引き受けた。
しかし今度の様に利益を受ける場合にある時こそ受けてはならない。
という決断に至り使者の要求を突っぱねた。使者は追い返しても再三再四やってきた。
しかし今回は玉ノ海は断固として八百長を断り続け翌日五ツ嶋に勝ちその場所は
結局13勝2敗。一方五ツ嶋は千秋楽にも負け大関陥落が決まり場所後引退。
二所ノ関部屋では大関昇進伝達の使者を迎える準備を万端整え今や遅しと待っていた。
果たして使者は来るのか? つづく
八百長伝説第2回玉ノ海梅吉その6
結局大関昇進伝達の使者は来なかった。
玉ノ海はそのまま名関脇として土俵人生を閉じる。
八百長という行為自体は好きになれないが八百長によって巻き起こされる
悲喜劇は大変楽しい。
無気力相撲と八百長は分けた方がよい思ふ。
617 :
待った名無しさん:03/02/22 12:06
>>616 無気力相撲とは暗に八百長のこと指してるんだけど
618 :
待った名無しさん:03/02/22 13:45
>>617 俺は616ではないが、本来は違うものだと思う。
結局、協会は八百長という言葉を使いたくないのだろう。
本当は全然意味が違うと思う。
事前に打ち合わせて勝負が決まっているのは八百長。
自分の不振時や、相手に同情して気合が乗らず、力の入らない相撲は無気力。
両者の意味は全然違うと思う。
だから八百長は認められないが、無気力相撲として指導対象としているのだろう。
620 :
待った名無しさん:03/02/22 15:33
☆★☆インペリアルカジノ☆★☆
〜信頼のGVGA加盟オンラインカジノ〜 ・1996年創業 世界最大のオンラインカジノグループ
・200ヶ国から100万人を越すプレーヤー
・100%信頼できる安全性と厳密な機密保持
・初回チップ購入時にUS$30をもれなく進呈
・世界中に向けて賞金発送
・16ヶ国語でカジノソフトウェアとカスタマーサービスをご提供
※禁止されている地域ではご利用いただけません。
http://www14.vis.ne.jp/~gvga/imp
621 :
待った名無しさん:03/02/22 23:47
週刊誌等が問題にしている今の「八百長」は、金銭の授受で星のやり取りをする
こと。これは相撲を真剣勝負として見ているファンに対する重大な裏切り行為。
過去の記録も全て無意味にする。616は昔の牧歌的な八百長話を持ってきて、八百
長を美化(肯定)しようとしているのでしょうか?
622 :
待った名無しさん:03/02/23 00:00
まあ616は千代ヲタだからな。
623 :
待った名無しさん:03/02/23 10:21
>>614-615 どこから引用したの?
>しかし今度の様に利益を受ける場合にある時こそ受けてはならない。
だとすると、八百長を断り五ツ嶋に勝った時点で大関昇進はないはずなのに、
なんで場所後に協会使者を待ったりするの?
矛盾しているように思うのだが。
624 :
待った名無しさん:03/02/23 22:34
北崎さんですか? 協会は出羽海だけのものではありませんよ。
>>617 まあぶっちゃけそうなのですが、どうせ負けるからいいやって感じで勝負を捨てるのが
無気力相撲。
情実とか政治背景なんかもからんでいるのが八百長ってカンジがするなあって思うだけ。
>>618 私とはちょっと違いますね。
>>621 別に美化する気なんかないですよ。基本的には八百長には反対的だし。
大体美化するんだったら玉錦と玉ノ海の話なんか持ってこないでしょう。
玉錦は絶対八百長しない力士だったし、玉ノ海は八百長にからんだせいで昇進を
取り逃がした。
>>622 そうですがナニか?あなたは胸を張って好きだといえる力士はいるの?
>>623 玉ノ海本人の談として「大相撲こてんごてん」に載ってました。
使者待ちの支度にしては当時上がって当然という雰囲気があったので
一縷の期待はあったんじゃないの?
その頃の玉ノ海の成績。
昭和15年 5月 東小結 1勝8敗6休(胃炎・大腸炎)
昭和16年 1月 西前 6 11勝4敗
昭和16年 5月 西小結 13勝2敗
昭和17年 1月 東関脇 10勝5敗
昭和17年 5月 東関脇 5勝7敗3休(感冒)
16年5月場所は2場所前が負け越しだからしょうがないとしても17年1月場所
は上がっておかしくはないわな。
>625
この板で千代の八百長についての話題が出かかった時にいきなり「第一回玉錦
八百長伝説」を語り始めたので、(現代の八百長問題から昔の牧歌的な八百長
話に)話をすり替えたように見えてしまいました。思い違いなら、御免。
さて以下の横綱はある点で太刀山のお仲間です。それはどんな点でしょうか?
稲妻、陣幕、初代梅ヶ谷、栃木山、常ノ花、男女ノ川、安芸の海、鏡里、栃錦
初代若乃花、大鵬、栃の海、佐田の山、北の富士、琴桜
629 :
待った名無しさん:03/02/26 00:48
還暦を無事に迎えた
明治43年2月 友綱貞太郎を発起人に太刀山、国見山、鳳、伊勢の濱、鏡川、
黒瀬川、上ヶ汐、有明、柏戸、瀧の音、土州山、太刀勇、能代潟である宣言を
行いました。それはなんでしょうか?
八百長伝説第3回真打登場太刀山その1
太刀山は八百長相撲を沢山やりましたYO。
太刀山関係者についての雑談。
玉錦と常陸山ってイメージ的にスゴイかぶるのだがこの2人に似てるのって
他に誰かいたかしらん?
玉錦と常陸山の共通点
その1 師匠が飲ん兵衛
・玉錦の師匠海山はヨッパラタまま土俵に上がり勝ったがそのことを
覚えていなかった
・常陸山の師匠常陸山は酒で星を売っていてドブ虎とかっていわれていたらしい
その2 師匠が怪力で上位に強かった。
海山は初期常陸山(横綱)に対して強かった。力に関しても100kgの外人を
片手で持ち上げた話は相撲ヲタの間でも有名。
常陸山は初代梅阿佐ヶ谷に勝ったことがあるかもしれない。
その3 小部屋を自分一代で大きくした。
その4 敵方の力士にも稽古をつけその中から古今無双といわれる力士を輩出した。
常陸山は太刀山を。玉錦は双葉山をそれぞれ育てた。
その5 現役時代に並みの協会理事を上回る権力をもっていた。
常陸山は勝手にアメリカに渡ってアメリカ大統領に刀上げたりしてるし、
玉錦はしょっちゅう協会から今の金で億単位の金を借りてた。
その6は気が向いたら
太刀関がんばってますね。
初めてカキコします。
中京大串から
>>631 八百長しません宣言
それに常陸山が執拗にいちゃもんつけたというのがウケタ。
>>634,635さん 大正解です。
その名前からするともしや栃木山ですか?
それとも大正時代の大阪相撲にいた電気灯さんですか?
玉錦と常陸山の共通点
その6 両者とも夭折。常陸山は四十半ばで死に、玉錦は現役死。
玉錦と常陸山の共通点
その7息子が両方とも東大生だったと思ふ(自信ない)
玉錦と常陸山の違う点
その1 腕力。常陸は怪力、玉錦は非力。
その2 相撲振り
常陸山は四つ相撲、玉錦は押し相撲
>>636 あれ?別スレでお世話になってる方かと思ったら別人でした?
禿こと、、、電気燈です。。。。片おかめもよろすく。。。。
これからも、いけいけでがんがってくださいね。
角界非人情列伝1
相撲道中興の祖といわれた初代梅ヶ谷の大雷が死んだ時協会葬は行われなかった。
また戦後ドン底の角界を支えた千代ノ山が死んだ時もやはり行われなかった。
>>640 こちらこそよろすくです。
明治〜大正の角界華やかなりし時の逸話をお書きください。
角界非人情列伝2
昭和初期の角界を担った出羽ヶ嶽。散々客寄せパンダとしてコキ使いながら
両国は親方株さえ与えようとしなかった。
結局彼が手に入れた親方株は立浪系の田子ノ浦。
角界非人情列伝3
双葉山全盛時代立浪三羽烏の一角として勇猛を馳せた名寄岩。
その生真面目過ぎる性格が災いし、現役時代は土俵上で親方となっては
弟子とりや歩方金の分配で欺かれつづけた。
角界非人情列伝4
角界最強=人類最強?の漢太刀山。
常陸山の権力欲への妄執のためか勝負検査役選挙に落選。角界を見限って
悠々自適の余生を送る。
結果として良かったみたいだから非人情でもないか?
角界非人情列伝5
代々の高砂親方の所業。
角界非人情列伝6
出羽海代々の非出羽に対する数々の所業
力士といえば協会からの給料では生活できない男芸者。
そんな彼らのゴッツアン伝説を募集!
ゴッツアン列伝1.常陸山。
常陸山といえば認知して養育費を送っていた子供だけでも50人以上、
また新聞の訃報欄に乗った人の葬式には必ずでかけていって香典を
包んでいたという金満家。一体彼を養うためにどれだけの谷町が没落
していったのであろうか?
ゴッツアン列伝2.源武山
ゴッツアンといえば源武山。隠れてもらうのが下手だった人。
ゴッツアン列伝3.若嶋津
1億5千万の化粧回しってこの人だっけ?
ゴッツアン列伝3.初代増位山
弟子にゴッツアン。ボロ屋がビルに
ムゴイ話募集
652 :
待った名無しさん:03/03/01 12:02
>>650 そのビル(元ボロ屋)は、今では息子の澤田昇君が相続。
本当は、弟子の北の湖が婿養子になって相続する予定だったけど。
653 :
待った名無しさん:03/03/01 12:31
先代三保ヶ関。別名、銭ヶ関親方。
654 :
待った名無しさん:03/03/01 12:39
この力士とこの力士って似てるよねシリーズ(闘牙・隆の鶴はなしよ)
その1.谷風=北の湖 相撲っぷりは全然違うが、谷風の錦絵は北の湖の顔に良く似ている。
まあ谷風は現役時代も人気があったけどね。
武蔵丸と西郷隆盛
この力士とこの力士って似てるよねシリーズ
朝青龍=北の湖 最近ドルジは太ってきたのでふてぶてしさが北の湖に良く似てきた。
>>656 力士じゃねえじゃんw。ところで西郷隆盛の肖像画としてよく出てくる絵って
一説によると弟をモデルに書いたものらしく後日談として大西郷の奥さんが
上野の銅像を見たときうちの人はこんな顔じゃなかっていったらしい。
西郷隆盛の肖像画を書いた人は外国人で明治天皇の肖像画もこの人が書いた。
この力士とこの力士って似てるよねシリーズ
三重ノ海=北の湖 さすが同門
659 :
待った名無しさん:03/03/01 16:45
武蔵丸=羽黒山
この力士とこの力士って似てるよねシリーズ
巌雄=北の湖 さすが師弟。ふてぶてしさがクリソツ。
大乃国=北尾 似てた気がする
この力士とこの力士って似てるよねシリーズ
若乃花勝=現高砂親方 どっちもブサイク
>>659 微妙過ぎ
663 :
待った名無しさん:03/03/01 16:53
輪島=貴乃花
栃木山=名寄岩
ここでまた話題を変えて明治時代の力士の体力ってどんなもんなの?
明治初期文明開化の中西洋文化の香りのかけらもない大相撲は消滅の危機に
瀕していた。そこで会所では力士だって役に立ちますよということをみせるために
幕下以下の力士で消防団を結成。実際どれくらい動けるのかテストが行われた。
まずは腕力のテスト。方法は綱引き。幕下力士5人と屈強な漁師5人で行われたが
5対5だと勝負にならず力士側が3人でやっといい勝負になったという。
ちなみに漁師というと双葉山、初代玉ノ海、千代の富士が漁師の息子だね。
次は持久力のテスト。人力車夫とマラソンをしてどちらが先にへばるかというもの。
結果は最初人力車夫たちが速さでリードしていたが、そのうち段々人力車夫の
スピードが落ちてきて結局力士達の勝利になったそう。
ちなみにこの力士消防団は現場では役に立たなかったそうだ。
パンちょさん次スレで復帰するので頑張ってくださいね。
太刀山サイキョ!
666 :
待った名無しさん:03/03/01 17:27
667 :
待った名無しさん:03/03/01 17:37
明治・大正時代の相撲って実際に見てみたいな。
タイムマシーンがあって、当時の力士団が現在に巡業に来てくれたら面白いのに。
太った集団ていうよりも、力自慢の集団って感じだったんじゃないだろか?
タイムマシンは難しいが、CG再現くらいならある程度はできるかも。
>>666 明治時代の力士は体格は現在の力士に劣るが体力的には上回ってたんじゃないの?って
ことがいいたかっただけです。
670 :
待った名無しさん:03/03/01 19:10
>>667 映像は残ってるけどね(動きは回転数の関係で、高見盛よりカクカクっとした動きだけど)
そういえば昔初代梅ヶ谷が巡業いったついでに地元の暴徒に力士達に
丸太を装備させて殴り込みかけて見事鎮圧したっていう美談があったと
思うんだが誰か詳細しりませんか?
九州巡業での話だと思った。
ひさしぶりに太刀山時代の力士達 鳳谷五郎編その1
http://www.fsinet.or.jp/~sumo/profile/1/19090101.htm 数少ない美男横綱。俳優滝田栄の大叔父。その掛け投げは有名で
「鳳のケンケン」といわれた(ブラック魔王はいない)
しかし後年の本人の弁ではあんまり使った覚えはないんだよねえとのこと。
彼の見せ場は大阪相撲との合同興行での対若嶋戦。
興行地が大阪だったのと地元のヤクザが多数客でいたため、太刀山、梅ヶ谷、
荒岩など東京方の上位力士が軒並み適当に若島に合わせていたのに対し、
鳳は四つに組むやいなや土俵の真ん中に得意の掛け投げでぶん投げた、さあ
土俵の外は大変光物を抜いたチンピラなどが殺気だって取り囲もうとしたらしいが、
鳳は一切の怯みを見せず悠々と帰っていったという。
673 :
待った名無しさん:03/03/01 20:35
>>672 それは何時頃の話ですか?
鳳が入幕したのは明治42年1月
若嶋はその前に廃業しているはず。
>>674 何年だかはわかりません。
ソースはいつもの小島貞二著「話の土俵」
若島は大阪相撲最初の横綱の若島権四郎。
若島は緑嶋との対戦もあるので鳳とクロスオーバーしているはず。
年齢は常陸の方が上だったはずだし。
676 :
待った名無しさん:03/03/01 21:03
677 :
待った名無しさん:03/03/01 21:13
>674
鳳が入幕したのは明治42年1月、若嶋が引退したのは明治41年1月。
よって672が正しいと思われます・・・・。
>672が正しいと思われます・・・・。
673の間違いです。済みません。
679 :
待った名無しさん:03/03/01 21:54
>>674 鳳と対戦したのは若島ではなく、大木戸だよ。
小島貞二著「話の土俵」より。
680 :
待った名無しさん:03/03/01 21:55
小島貞二ねぇ・・・。
「双葉山70連勝ならず」に立ち会ったことが唯一の自慢の爺だろう?
つーか出羽海の力士だったことで自分を権威づけているのが好きじゃない。
独り言ですた、すんまそん。
681 :
待った名無しさん:03/03/01 22:09
>>680 自分ではふんどしかつぎと卑下して言っているからいいんじゃない。
昔の埋もれた話を掘り出してくれるし。
小坂みたいに相撲取った経験もないくせに、プロの力士に説教じみた意見を言ったり、
すぐ双葉山を持ち出して、現代の力士を困らせるような論評をする人よりは好感持てる。
682 :
待った名無しさん:03/03/02 00:00
>>674 結局若島と大木戸を取り違えたんですか?
>>682 面目ない。その通りです。先ほど確認したら確かに大木戸でした。
>>673、
>>677さんありがとうございました。
ついでにいうと依然書いた高砂(朝嵐)の梅・常陸評も
「梅は相撲が上手く、常陸山の方が梅よりも強いでした。」
併せて訂正いたします。
>>681 私は相撲評論家っていわれる中では小島氏が一番好きですね。
あの人が自慢してるのって
>>680さんのいっていることよりも
身長が六尺だってことの方が自慢していると思いますけどね。
私が読んだ相撲関係の書籍の中では、尾崎士郎の「土俵を見る眼」と
小島貞二の「はなしの土俵」が最も面白かったです。
もりたなるおは架空の人物を扱った小説はおもしろいのに(金星、スリ足の妙味)
なんで実在の力士(白真弓肥太衛門)を扱うとつまんないんだろう。
太刀山賛歌
太刀山破るにゃ パワーはいらぬ 札束いくつか 包めばいい
酒を浴び 芸者と取り組む 床相撲 手加減忘れて 小常陸が舞う
太刀山を分かりやすく表現すると
曙の突っ張りをもった大鵬って感じなのかな〜。
しかも攻撃重視
そいうえば天竜三郎は植芝盛平(字これでいいんだっけ?)の師匠に
投げられて弟子入りして合気道を身に付けたらしいけど、時々くる
アンチ相撲の人たちはあんまりっていうか全然その話出さんけど
みんな知らんのかなあ?
弾丸かわすようなオッサンのそのまた師匠から学んだといっても、なんか伝説じみてるからなぁ。
690 :
待った名無しさん:03/03/05 00:14
>>690 ホントか? じゃあ稲妻が柔術家と試合した話っていうのは?
(内容は相撲だったらしいが)
私は今年41歳になる科学者で、世の中のあらゆることを
科学的見地から考察、立証することを生業とする科学者ですが
太刀山はアルカリイオンの発生指数(決まり手から推測できる)
と体内における有機化合物の分解計数からみて現代の力士と
比較すると、富士桜クラスと思われ。
693 :
待った名無しさん:03/03/05 01:33
>>692 どうでもいいけど富士桜って現代の力士か?
この板で富士桜の全盛期をリアルでみてたのってどれ位いるの?
貴乃花だって来年あたりは過去の人だぜ?
695 :
待った名無しさん:03/03/05 11:28
昭和57年7月場所初日、
富士櫻の立会いのあたりがもろに入って、大関隆の里は脳震盪を起こして膝をついた
>>688 引退後満州にいた天竜が立ち合ったのは植芝盛平の師匠ではなく
植芝本人
>>691 その話は知らないのでよかったら教えて
建国大学あたりの顧問やってたんだっけ? ふたりとも。
>>694 だから、俺は41歳だっつってんだろがっ!!
このぼけくそ!!あほ! のーたりん!1 くるくるぱぁ!!!
他のやつが知っていようが、知っていまいが、んなこた関係ねぇんだよっ!!
俺が科学的見地から立証して、客観的かつ極めてロジカルに検証した結果に
つべこべいってんんじゃねぇよ!!! このぼけくそ!!(以下同文)
>>696 天竜が弟子入りしたのも植芝だっけ?
あと稲妻の話は毎度お馴染みの小島貞二の本(書名忘れた)に書いてあった。
稲妻50代 相手の柔術家30半ばくらいの時で、結果は引分け。
701 :
待った名無しさん:03/03/06 18:25
>>700 >天竜が弟子入りしたのも植芝だっけ?
そのはずですよ
小島氏の本は探してみます。感謝
>>700 小島貞ニ『大相撲評判記』新人物往来社刊
に出ていました。異説もあり、あまりはっきりした話でも
ないようではありますが。
祝!朝青龍初日勝利
太刀山時代の力士達 鳳谷五郎編その2
常陸山になかなか勝てず太刀山に相談。太刀曰く
「まともにいって勝てる相手ではないから、向こうが空声をかけた時につっかけろ」
と打倒法を伝授。その作戦を実行し、対戦成績を2勝3敗とする。
ちなみにそのまともにいって勝てない相手をまともに正面から突き出していたのが
太刀山である。
この力士とこの力士って似てるよねシリーズ
安美錦=若島津
708 :
待った名無しさん:03/03/10 22:46
千代大海のがぶり寄り=強い時の琴風
出島のがぶり寄り =弱い時の琴風
オコゼ朝汐、朝嵐朝潮、朝潮色々あるけれど、この世で一匹
最強朝潮さて誰でしょう?(ただし朝青龍は除く)
参加資格 大関以上。
エントリーNo.1 初代朝汐。改名を勧められた時出世すればこの四股名も
立派なものとされるでしょうと四股名を通した人。
エントリーNo.2 2代目朝潮(朝嵐)太刀山の友人。腹黒いことも色々やった。
問題児横綱を2人輩出。
エントリーNo.3 3代目朝潮(男女ノ川)朝潮中最大の肉体を持つ。体重は
大ちゃんが上?
エントリーNo.4 4代目朝潮(前田山)名大関(敢えて)千代の山を受け入れた以外は
酷い人。
エントリーNo.5 5代目朝潮 朝潮中唯一の実力横綱。休場中に映画に出てクビになった
とこなんか正に朝潮。高見山と小錦の世話係。
エントリーNo.6 6代目朝潮 一応学士様。輪島よりはましな卒論出したらしい。
710 :
出会い系ビジネス他所とは違います:03/03/10 23:31
http://asamade.net/web/ 出会い系ビジネスに参加しませんか
HP作成費¥0で製作いたします。
毎月の利用料金は下記です!
☆WEB宣伝アルバイト成功報酬型料金一覧(1ヶ月の売上)
毎月 10万未満の場合! 売上の5%を当サイト指定口座へお支払い下さい。
毎月 10万以上30万未満 売上の10%を当サイト指定口座へお支払い下さい。
毎月 30万以上60万未満 売上の15%を当サイト指定口座へお支払い下さい。
毎月 60万以上〜 売上の20%を当サイト指定口座へお支払い下さい。
1回戦 初代VS2代目→腕力の差で初代。
3代目VS4代目→前に落ちない照国を叩きこむこともあったので
なんとなく3代目。
5代目VS6代目→横綱の貫禄&強い時の朝潮が出たことにして5代目の勝利
次回巴戦に続く。
712 :
待った名無しさん:03/03/10 23:47
>>711 >初代VS2代目→腕力の差で初代。
ソースキボンヌ。
>4代目朝潮(前田山)
マジで知らない。何時名乗ってたの?
711の続き 巴戦
朝汐VS男女ノ川→堅実な寄りで初代が一気に寄りたてるも土俵際、男女ノ川が
糞力で打棄り、男女ノ川の勝ち
巴戦2戦目。男女ノ川V胸毛横綱。ムラッ気同士だが今春場所なので大阪太郎の勝ち!
巴戦3戦目。朝汐VS大阪太郎→実際巴戦で優勝したことがあるのでキャリアの差で
大阪太郎の勝ち。
ということで朝潮最強は胸毛太郎ダス。
アアネムイ。
今場所は私が好きな琴龍、千代大海、朝青龍の調子が良いので素敵です。
>>706続き
↑この話は小野川(横綱のね)に通じるものがある。観察眼も優れてたのね。
角界暗黒絵巻その1
出羽海の陰謀パート1
太刀山の勝負検査役落選。
角界暗黒絵巻その1
出羽海の陰謀パート2
玉錦なかなか大関、横綱になれず
角界暗黒絵巻その1
出羽海の陰謀パート3
武蔵山横綱昇進
720 :
待った名無しさん:03/03/12 23:48
井筒取締の首吊り自殺は?
722 :
待った名無しさん:03/03/12 23:50
そうだけど、出羽は関係なかったのかな?
>>723 詳細は知らないけど、どうせ本家の高砂もからんでんじゃないかなあ。
もちろん両国もね。
角界暗黒絵巻その1
出羽海の陰謀パート4
常陸岩優勝
角界暗黒絵巻その1
出羽海の陰謀パート6
玉ノ海大関見送り
角界暗黒絵巻その1
出羽海の陰謀パート7
出羽ヶ嶽の去就(親方株は立浪から譲り受けた)
角界暗黒絵巻その1
出羽海の陰謀パート8
出羽湊の全勝優勝
角界暗黒絵巻その1
出羽海の陰謀パート9
春秋園事件(微妙にちがうけどね)
角界暗黒絵巻その1
出羽海の陰謀パート10
大鵬一代年寄
角界暗黒絵巻その1
出羽海の陰謀パート11
千代ノ山破門
(^^)
角界暗黒絵巻その1
出羽海の陰謀パート12
五ツ嶋の角番脱出(失敗)
たまにはいいことも。
出羽海の偉業(主に常陸山)その1
部屋の食事に鍋料理を積極的に取り入れる。
団結心と寄生虫の駆除をもたらす。
出羽海の偉業(主に常陸山)その2
部屋の後援会を作る。
それまで後援会といえば個人後援会だった。
出羽海の偉業(主に常陸山)その3
第26代アメリカ合衆国大統領ルーズベルトと会見し、刀をプレゼント。
国威発揚に一役買う。
間違えた
>>35はまだ親方になってないや。
出羽海の偉業(主に常陸山)その4
自殺を図り失敗。双葉に理事長職を譲り、世間の角界への非難をそらす。
737 :
待った名無しさん:03/03/13 20:25
間違えた
>>35はまだ親方になってないや。
出羽海の偉業(主に常陸山)その4
自殺を図り失敗。双葉に理事長職を譲り、世間の角界への非難をそらす。
出羽海の偉業(主に常陸山)その5
鉄骨売って蔵前国技館を建てる。
栃木山の太刀山回顧録。
太刀山関と稽古する時は土俵から釘とかを丹念に取り除いておかないと
危なくてしょうがなかった。
↑を読んで昔の力士はそんな場所で平気で稽古してたんかと思ったもんです。
740です。
仮にこれから千代大海が2場所連続優勝したとして、横綱になると朝千代時代の
到来になるわけだが、この2人と似た感じの何とか時代ってあったかなあ。
サッカー界の太刀山・ユベントス 祝!2次リーグ突破(ほぼ決定)
>>726 出羽ヶ嶽の去就(親方株は立浪から譲り受けた)
の詳細教えて下さい。
田子の浦は旧雷系だが、旧雷系の名跡がすべて立浪系になったのではないと思うが?
>>743 出羽ヶ嶽は最高位関脇最高時207cm、199kgという当時としては破格の肉体をもって
人気凋落気味の相撲界を支えた力士。 プロフィール↓
http://www.fsinet.or.jp/~sumo/profile/1/19250101.htm 病と怪我により力衰え十両を陥落してなお相撲を取り続け不様な姿を晒しているのが
部屋の親方衆の反感を買っていたらしく、部屋は彼に年寄り株の用意をしなかった。
またいつまでも引退しない彼を苦々しく思っていた出羽ノ海(両国)夫人は、
部屋のトイレに「この便所出羽ヶ嶽使うべからず」という張り紙を貼っていたという。
(小島貞二氏の現役時代の目撃談)
以上のような部屋ぐるみのいじめもあって彼は益々土俵に固執し、せめて十両に返り咲いてから
やめてやろうと考えていたらしいが果せずに終る。
親方株については石井代蔵の小説によると出羽ノ海の出羽ヶ嶽に対する仕打ちに
「角界の苦しい時を支えてくれた出羽ヶ嶽になんて仕打ちをするんだ」と憤った
立浪(緑嶋)が工面してくれたと書かれている。
(一説によるとそれなりの金はとったらしいが。)
彼は元々医者を目指していたこともあってインテリだったので結構細かいことを
気にする性質で神経質だったらしい。
平成の八角&両国=貴ノ浪。(立会いが)
結論:元入間川の出羽ノ海は悪!!!
750 :
待った名無しさん:03/03/17 22:21
角界銭ゲバ列伝1
横綱Kの湖の誕生でボロ屋がビルに。
ビルの建設資金は、先代Mヶ関親方(出羽一門)が横綱からピンバネした
お金で建設。
別名「靴下ビル」
751 :
待った名無しさん:03/03/18 06:11
「出羽海の陰謀」シリーズに何故
三重の海の横綱昇進が入っていないの?。
>>751 詳細知らないから。なんか知ってることあったら
>>750さんみたいに書き込んでください。
このスレはみなさんご存知ないかもしれませんが、力士の裏話なんかを発掘する場なのですよ。
イラクの空爆に使用される金額は900億$らしいがそんだけの金を相撲発展の
ために使えたらどれ位好取組がみられるのかなあと思う今日この頃。
関係ないがイラクもアフガニスタンも元々アメリカが軍事援助した国だが
こういうのもある意味恩返しなのだろうか?
角界暗黒絵巻その1
出羽海の陰謀パート14
北の湖理事長のまわりにいいブレーンがいない。
相撲人気凋落時期に理事長にされるなどなにやら責任転嫁のにおいが
大相撲も昔は6万3000人の客が入ったこともあったのになあ。
>>755 職探しがんばってね。
>大相撲も昔は6万3000人の客が入ったこともあったのになあ。
400人くらいしか国技館に入らなかったこともありましたよ。
大錦(卯)、玉錦、双葉山はあるみっともないところが一緒です。
それはなんでしょうか?
徴兵されたとき体重オーバーで落とされた
>>758 不正解。それだと羽黒山、安芸の海、照国も含まれます。
でも良く考えたら大錦(卯)、玉錦、双葉山の3人に照国も含まれますね。
では改めて大錦(卯)、玉錦、双葉山、照国の4人に共通する横綱力士
としてみっともないこととは?
>>760の答え
大錦(卯)、玉錦、双葉山、照国は非力横綱として有名だった。
そのかわり4人とも出足一気の寄りを可能とする強靭な足腰をもっていた。
761 :
待った名無しさん:03/03/22 10:35
>>760 なんか意味の解らない出題だな
正解も主観で何とでも答えられるし
>>761 それがこのスレのいいところでもあるし、悪いところでもあるのです。
でも非力な横綱って谷風とか常陸山とかの理想の横綱像からするとみっともないでしょ?
非力がみっともないって???
そういえば小島貞二が自伝で江戸時代の力士の入門条件は5斗俵2俵かつげることで
自分は学生時代米屋のバイトしてたから担げたよって自慢してた。
新企画大相撲名伯楽はコイツだ
(親方名だと紛らわしいので四股名で書きます。)
初代梅ヶ谷、海山(初代)、常陸山(横綱の方)、両国(悪い方)、緑嶋、
栃木山、佐賀ノ花、大ノ海、初代増井山、2代目玉乃海、千代の山、北の富士、
高見山(ジェシー)、初代貴ノ花、三重ノ海、朝潮(大ちゃん…多分)
767 :
待った名無しさん:03/03/22 12:29
>>766 初代増「位」山とは、江戸時代だよね? 本当に名伯楽?
それとも後の横綱境川と混同してる?
まさか、北の湖を育てた増位山を初代としている訳ないよね。
768 :
待った名無しさん:03/03/22 12:38
>>767 順番から見て、北の湖を育てた増位山だとわかっているくせに、あげ足とりだね。
>>767 >まさか、北の湖を育てた増位山を初代としている訳ないよね。
してますた。ご指摘ありがとうございます。
美文。
忘れもせぬ、昭和9年の夏場所、清水川の人気は絶頂を極めていた。
その場所の8日目にいたって、連日通いつめた私の感情は高潮に達した。
この日の彼の敵は制覇の業ようやく成らんとする玉錦である。
実力と条件において彼等はすでに互角であった。
七日間土つかずの横綱と大関の決戦である。
中入り後に用事があって外出した私が急いで国技館へ引っ返してきたのは
六時になろうとする時刻であったが、そのとき早くも札止めとなって、
黄昏れかけた木戸の前には入場を拒まれた観衆が立ち去りかねたまま
群れをなして犇き騒いでいた。
場内は水を打ったようにしずまりかえり、大気の濁った観客席は丸天井から流れてくる電燈の
灯かげの中にうすく煙って固唾を呑む観衆の波がぐいぐいと高まってゆくのが眼に見えるようである。
明るく輝きわたった土俵には高登と武蔵山が最後の仕切りに入ろうとするところだった。
立ち上がったと見る間にどっと場内が湧きかえった。出し投げ決まって武蔵山の勝ちである。
いよいよ清水川と玉錦だ。場内はしいんとひきしまった。
咳の音が、遠くから聞こえてくるほどの不気味なしずけさである。
玉錦を呼び、清水川を呼ぶ声もなかった。仕切りが進むにつれて二つの肉体が一つのかたちに
溶け込んできた。一瞬間、地の底を流れるようなつめたさが場内を圧した。
誰の心もこの世の中におけるもっとも美しきものを眺めようとする念願にふるえているようである。
私の眼には涙があふれてきた。涙はふいてもふいてもあふれてくる。
相撲を見始めてから二十年間、こんなにぴったりと調和した土俵を見たことはない。
それほど二人の力士の顔は明るく安らかな感情に落ちついている。
もはや衒気もなければ去勢もなく、唯、高まろうとする一念に凝りかたまった無心な姿だけが私の眼に
くっきりと映った。
立ち上がった、と見るうちに土俵は私の視野の中で曇ってきた。
とたんにひとすじの黒煙りが土俵をかすめてさっと流れた。
私のみたのは唯それだけである。
一気に土俵際まで寄り進んだ玉錦の巨体が大きく虚空に半円を描いて倒れたのはそのすぐあとであった。
今場所は夢にまでみた朝青龍×千代大海の楽日優勝決定戦。
できれば全勝同士がよかったが。とにかくどっちもガンガレ
角界有情伝。
玉乃海代太郎が蘇州で憲兵隊ぶっ飛ばした時当時大関だった羽黒山が憲兵の前で
土下座して命が助かったという。
また初代若乃花が先輩力士から素行の悪さでリンチにあいそうになったとき
助けたのも羽黒山。
2つとも2人が稽古熱心だったのを買っていたことによるらしい。
しかしその優しさをなぜ名寄岩にはむけられなかったのだろうか?
角界無情伝。
初代梅ヶ谷、千代の山は協会に対する貢献大なるにも関わらず協会葬は
行われなかった。
玉椿、大ノ里、出羽ヶ嶽、東富士、(男女ノ川は自業自得の感が強いので入れない)
角界の苦しい時期を支えた功労者でありながら角界を遂われ、不遇の人生を閉じた。
この力士達のエピソード希望!!!
776 :
待った名無しさん:03/03/23 13:54
すみません質問です
770-772の文章はどこかの引用ですか?引用だとしたらどこからでしょうか?
>>776 尾崎士郎著「相撲を見る眼」ベースボールマガジン社 20〜21ページです。
再版に際して現代仮名づかいに直しているので原文とは多少違うはずです。
>>777 即レスthanxです
なるほど、今度探してみます
>>779 なにぶんそうした知識に疎いもので…えろうすんまへん
ここはたまにのぞいては楽しませてもらってます
きりがなくなるのでこれにレスはいいですYO!
太刀山批評。
太刀山と同時代の関脇玉椿は常陸山が最強っていってたな。
んで常陸山は「世間では荒岩や梅ヶ谷が好敵手といわれていたが
自分が強いと思ったのは、玉椿だ」とのたまいました。
射撃の名手栃錦。米戦闘機を高射砲で打ち落とした経験あり。
闘○と違ってホントに人ころしてるんだよねえ。
783 :
待った名無しさん:03/03/23 15:05
『関脇 玉椿憲太郎』って小説は、なかなか泣ける。
初代梅ヶ谷って高砂や両国の出羽海とちがってあんまり陰謀術数使った話
とか聞かない割には結構色んな奴にえんきられてるんだよねえ。
初代海山(義兄弟)、大砲(養子)、2代目梅ヶ谷(養子)
この辺の事情知っている人いますか?
千代大海おめでとう。是非来場所も優勝して、輪湖時代を復活させてください。
でももう引きはやめようね。変化についていける出足をつけよう。
もっと四股踏め!
787 :
待った名無しさん:03/03/23 20:03
785氏へ
そうです。
小島貞二氏への要望。(誰か親しい人聞いてみて下さい。)
小島貞二氏には是非死ぬ前に出羽海(悪)について書き残して欲しい。
双葉山に爾光尊事件のこと聞けなくて悔やんでるんだから。
789 :
待った名無しさん:03/03/23 21:59
千代の山の協会葬がなかった理由
・ 出羽一門を破門されたから。しかも、独立時に大関北の富士(当時)まで引き抜いた
から。角界の支配閥である、出羽一門に楯突いて、協会葬なんか出せるかアホ。
・ 北の富士は強心臓の持ち主で、破門後、半年足らずで、出羽海部屋に出稽古に行って
るんだよね。
>>774
二代目玉乃海の事件は、酒が入った二代目と同じく酒が入っていた憲兵の酔っ払い同士
喧嘩なんで、どっちもどっちなんだけど、憲兵隊が、「二代目を銃殺し
ろ」と相撲協会に迫ったんだよね。
初代若乃花の件は、十両時代に巡業先でドンちゃん騒ぎをして、勘定を払えなくなった若乃花が向かい
の旅館でマージャンをしていた東富士(横綱)に勘定の立替を依頼した事件。
>>790レスサンクス。で
>角界の支配閥である、出羽一門に楯突いて、協会葬なんか出せるかアホ。
千代の山が死んだ時の理事長って出羽の花か栃錦でしょ?
佐田の山が理事長だってんならまだしも、こういうのをみると
出羽海って悪だよなあって思ってしまいます。
791 :
待った名無しさん:03/03/23 22:13
>>791 クルクルさんそんな下らない戯れ言いうんだったらエロムービーのURLでも
貼ってくれ。
793 :
待った名無しさん:03/03/23 22:35
歴代横綱で兵役経験のある人はみな人殺しなの。
吉葉山、栃錦など。
吉葉山は、最初砲兵で、後に師団司令部付の兵隊だったそうだ。
砲兵だから、殺した数は栃錦より多いと思うが。
>>793 そういえば太刀山って角界入るの随分遅かったけど軍隊いかんかったのかなあ?
796 :
待った名無しさん:03/03/24 21:48
兵役は平時は甲種合格者のみが対象で、しかも、そのうちの3割弱が実際に
兵役についたんだよ。
甲種合格者で、兵役に就かなかった者は「くじ逃れ」と呼ばれていたよ。
だから、太刀山はくじ逃れできたんんじゃないのかな。
あの体じゃ間違いなく甲種合格者だろう。
太刀山によって改革されたこと。
1.太刀山型の土俵入りの確立
2.栃木山、大錦の速攻相撲の台頭
3.稽古をつけてくれた先輩力士への恩返し
4.還暦土俵入り
5.角界はなれてからも安楽な余生
真性5大横綱
谷風、初代梅ヶ谷、太刀山、大鵬、千代の富士
次点(朝青龍)
八百超
800越えおめでとうございます。
>>801 ゴッツアンです。これも日々メモ代わりにしてきたお蔭です。
来場所の相撲中継に読んでほしいゲスト
1.鏡里
2.小島貞二
3.両国の焼き鳥屋の親父(鳥政)だっけ?
804 :
待った名無しさん:03/03/25 00:31
>799
真性5大横綱の「真性」とは何ですか?
(罠と知りつつ・・・・・・)
>>805 真に横綱たるべき性質をもつという意味の造語です。
>>803 鏡里は生存している一番古い横綱として、ぜひ出てほしいですね。
体がいうこと利かないのかな?
そうじゃなければ2.3にくらべれば実現性も高いのではないかと思うのですが。
807 :
待った名無しさん:03/03/26 00:08
>805
千代の富士と朝青龍は外してくださいますよう、お願い致します。
>>807 外すとすると代わりは稲妻、常陸山、玉錦って感じかな
どれが適当?
>>806 確か鏡里は70過ぎても完璧に股割りできたっていうから身体は大丈夫じゃないかな。
んで鏡里には爾光尊、あと小島貞二には両国(悪)の陰謀を語って欲しいなあ。
来場所の相撲中継に読んでほしいゲスト その2(悪意編)
1.宮沢りえ
2.北尾光司
3.先代立浪
来場所の相撲中継に読んでほしいゲスト その3
1.呉清源
2.寺尾の父ちゃん
3.板井
来場所の相撲中継に呼んでほしいゲスト その3
1.太刀山の娘(まだ元気かな?)
2.緑嶋の孫(息子はしんじゃったからなあ)
3.谷町の医者の子孫
814 :
待った名無しさん:03/03/29 11:09
来場所の相撲中継に呼んで欲しいゲスト その4
1、四季の花
2、板井
3、井筒親方(元逆鉾)
来場所の相撲中継に呼んで欲しいゲスト その5(ホンとは6)
1、八百長の子孫
2、成瀬川土左衛門の子孫
3、常陸山の50人目の子供の子孫
816 :
待った名無しさん:03/03/29 19:47
>>784 二代目梅ケ谷は、夫人(初代の娘)が部屋の金を無断で使い込んだので離縁し、
夫人が実家である部屋を出たという話を聞いたことがある。
その夫人の前の夫が大砲だから、同じ事情で離縁したのでは。
二代目は小さな子供のときから初代の養子になったのに、出戻りの性悪娘を
押しつけられて踏んだりけったりだね。
818 :
待った名無しさん:03/03/29 23:40
>805
「真に横綱たるべき性質」とは何ですか?
谷風と朝青龍が共通して持っている性質がどうしても思いつきません。
是非ご教示をお願い致します。
819 :
待った名無しさん:03/03/30 00:19
今はどんなDQNでも、大関で連続優勝すれば誰でも横綱になれるんだよ(^Д^)ハハハ
820 :
待った名無しさん:03/03/30 02:39
>>819 本物の(^Д^)ハハハ は大関が連続優勝云々はいわないよw
>>818 カッチョイイ肉体と人を楽しませ憧れを抱かせる相撲っぷり、
時にはDQNに見える強情さ。
あと朝青龍と谷風間だけの共通点であれば、顔。
朝青龍ってホントに谷風の錦絵にソックリ。
>>819 そうはどんなDQNでも、大関で連続優勝すれば誰でも横綱になれるのか大相撲。
しかしただのDQNに連続優勝できないのも大相撲。
ネタスレにはマジレスを!マジレスにはネタレスを!それが太刀山型の土俵入りの
心意気!
太刀山が真の横綱である理由。
1.組んでも強いけど組むまでもなく相手を倒す圧倒的な強さ。
2.背後に政界の大物がいるダーティーさ
3.勝人稀を地でいったこと
4.ケチンボ
5.負けず嫌い
私の土俵入りの型は梅関や常陸関とは違って横綱雲龍の型です。
あの土俵入りは横綱不知火の型だ!
どっちが本当なのやら。
太刀山型の土俵入りは松翁が教えたものといわれています。
826 :
待った名無しさん:03/03/31 11:27
太刀山型の土俵入りって相撲アニアの厨学生?
>>823 勝人稀とはどのような意味でしょう?読み方もわからぬアホでスマンソ
>>827 カツヒトマレと読みます。(字はホントにこれでいいかは知らん識者のご指摘を待つ)
強すぎるがためにコレニ勝ことはマレだということ。
>>827 アニアかどうかはわからんがマニアではあるかもね。
Yahoo!辞書との一致 (4件中1〜4件)
国語辞書との一致
マニア【mania】
一つの事に熱中している人。(新辞林 三省堂)
オレも中学生に戻れれば女子中学生と大手を振ってオマンコできるのになあ。
今はもうクルクルさんじゃないからようできんわ
>>828 遅くなりましたがありがとうございます。
かつひとまれかぁ〜、そういえばなんとなく聞いたことがあるかな?
死ぬまでの間に、そんな風に呼ばれる力士を生で見てみたいものですね。
お盆はまだだが5月場所に先駆けて大相撲霊界場所開幕!!
最初の一番は大達(大関)x双葉山(横綱)
833 :
待った名無しさん:03/04/02 22:27
霊界場所
雷電 対 太刀山は結びの一番か。
834 :
待った名無しさん:03/04/04 01:35
>>816 初代の娘曰く「私が本当の事を言えば、親方(二代目梅ケ谷)の恥になるのでいえません。
お金も部屋のために使ったのです。」
また、二代目梅ケ谷も初代の娘と別れた後、すぐに料亭の女将と再婚している。
それらを考えると、どっちもどっちではないかという論評もある。
(相撲・昭和49年に連載の歴代横綱正伝より)
ただし、最初に結婚した大砲と離婚したのは、大砲の馬面が気に入らなかったらしい。
やはり、初代の娘はわがままだったのか??
>>832の続き
さあご観覧のみなさま冥土お馴染みの霊界大相撲!死月場所の幕内取組が始まります。
実況は私こちらでは新人の北出清五郎、解説は八百長嫌いの師匠が死んだ翌場所に
平気で八百長した初代玉ノ海、玉ノ海梅吉さんにしていただきます。
北出「玉の海さんお久しぶりです。」
玉ノ海「やあどうもこんにちは!とうとうあんたもこっちにきたんだねえ。ところでさっきの八百長 の件はわしもこっちにきてから師匠にボコボコにされましたよ…。ハッハッハ。」
北出「なるほど自業自得ですね。さて最初の取組は明治の強豪大達と角聖双葉山との
清と濁、怪力と非力、田舎相撲対宮廷相撲といった趣の両者の対決ですが
これをどうみられますか?この八百長野郎?」
玉ノ海「まあ大達といえば伝説の強豪ですが、いくら強かったといっても昔の話。
当時は土俵も小さいし、力士も小さかったですから話半分で見なけりゃいけませんね。
まあ確かにいい体してますが双葉より身長・体重ともに小さいですから、多少双葉より
かいなヂカラが強くても通用せんでしょう。7−3で双葉でしょうね。」
北出「なるほどさあ両者の仕切りもそろそろ佳境に入ってまいりました。それでは土俵に
目を戻してみましょう」
つづく
>>835つづき
昔の強豪大達は伝説通り中腰でゲンコツを相手の顔の、前に突き出した傍若無人の中仕切り、
一方双葉はこれぞ大相撲といった感のある教科書みたいな仕切りです。両者3度目の仕切りにも
呼吸があいません。
先に立ち上がった大達不敵な面構えで何が横綱だこの小僧という目で双葉を見下ろしています。
対する双葉はいつもどおり能面みたいな顔で何事もないかのように大達の視線を受け流しています。
さあ制限時間一杯行司木村瀬平の軍配が返ります。
大達の不用意な立会いに双葉後の先をとって双差しになった。両肘を張っているので大達万歳の
格好にないます。
北出「玉ノ海さん。双葉珍しく最初から2本差して来ましたが、これはどういう狙いなんでしょうか?」
玉ノ海「まあ向こうの脇が甘かったのと一応怪力で通っとるんで廻しをやりたくはなかったんでしょうな。
いずれにしてもこれで双葉に決まりましたな。体格からしてもこの体勢からでは逆転は
できんでしょう。」
北出「なるほど」
さあ双葉一気に寄る寄る寄る。しかし大達俵まで一尺を残してふんばります。
北出「玉ノ海さん以外と粘りますね」
玉ノ海「そうですね先輩の粘りっちゅうやつですかね。まあいづれにしても双葉が左右どっちかに振れば
決着でしょうね」
つづく
>>836続き
おっと大達万歳の形になりながらも背中越しの双葉の後ろ回しに手をかけようとしています。
双葉当然これを防ぐために腰を伸ばして手を届かないようにします。
玉ノ海「まあ最後の悪あがきですね。大達の腰も伸びきっているわけですからそのまま寄り切るでしょう。」
玉ノ海さんの言葉が届かないのか二人とも先ほどの場所から動かず廻しの取り合いになっています。
いやあ思わぬ力相撲になってきました。大達の全身が朱に染まっています。
おっとついに大達の指先が双葉の後ろ廻しに届きました。下になった双葉苦しそう。苦悶の表情を
浮かべております。さあ大達なんと双葉の背中越しに双差しになりました。ここからどう出るのか?
んん?おおっと大達なんと双葉をそのまま持ち上げました!そしてそのまま掴み投げで放り投げます。
決まり手は掴み投げ!掴み投げで大達の勝ちです。
北出「いやあ玉ノ海さん見事に外れましたねえ」
玉ノ海「…いやあびっくらこきました。まあ18番の徳利投げを出させなかったところはさすが双葉といった
ところでしょうかねえ」」
北出「まあ寝言は置いといてさすが明治の強豪。伝説は本物でした。
既に土俵には次の取組の力士が上がっております。次の取組は玉ノ海さんの大師匠2代目海山と、
おや一人しかあがっていませんね?不戦勝でしょうか?こちらの資料には怪力対決と書いて
あるだけで対戦相手の名前が載っていません。だれなんでしょうか?ねえ玉ノ海さん?」
玉ノ海「………」
つづく
838 :
待った名無しさん:03/04/04 19:52
>837
イイ!続編きぼんぬ。
>>837つづき
北出「さあ土俵上では海山が静かに対戦相手の現れるのを待っています。
一体誰が現れるのでしょうか?怪力対決とのことなので、羽黒山か
鏡岩、はたまた伊勢が濱か、ねえ誰なんでしょうか玉ノ海さん?
ちょっと玉ノ海さん熱戦の熱気に当てられて熱いからといって、
こんなところで裸にならないで下さいよ!いくら若い時の姿している
からって見せなくたっていいですよホントにもう。静かに座ってください。
アレちょっとどこいくんですか!ちょっと解説はどうするんですか?
あ〜あいっちゃったよ。どうすんだろうね全く。角界辞めたときと一緒で
無責任なんだからホントにもう。
あっ誰かきたずいぶんずんぐりむっくりした人だねえ。
玉錦「よう小僧。梅のかわりに解説にきてやったぞ。」
北出「アッた、た、玉錦関。こ、これは、これは!わざわざこんなところまで
来ていただいて誠に恐縮至極でございます。いや玉錦関に解説していただけるなんて
勿体のうございます。よろしくお願い致します。
さあ誰かお茶をもっといで、ホントニここのスタッフは気が利かないねえ。
横綱それともお酒の方がよござんすか?
いやあ梅がいなくなって反って良かったね。それにしてもあの八百長野郎
ほんとにどこいったのかね。まあどうでもいいけど」
つづく
840 :
待った名無しさん:03/04/05 01:21
北出さんどんなキャラやねん
>>839つづき
北出「横綱師匠が土俵に上がられていますが調子はどうでしょうか?」
玉錦「ワシも実は師匠の若い頃は初めて実見するんだが、小さい割りには
ものすごい威圧感だね。今ならそう簡単に負ける気はせんが土俵晩年
だったら歯がたたんだろう。さっきの大達関といい、正に筋金入りって
感じだね。」おそらく腕力じゃかなわんだろうな。うちの梅あたりと
やらせたらおもしろいかもしれん。」
北出「なるほど。貴重なご意見ありがとうございました。いやあしかしホントニ
海山関は横綱の師匠だけあって古武士の風格を備えた颯爽たる土俵っぷり
ですね。あっ対戦力士が入ってきたようです。(あいつじゃねえだろうな?)
つづく
>>837 お楽しみのところ瑣末な突っ込みで悪いが
>さあ大達なんと双葉の背中越しに双差しになりました
いったいどういう体勢だ?
843 :
待った名無しさん:03/04/05 10:26
双葉の背中をぐるりとまわった両腕が、更にもう一周して
双葉の両脇を差したものと思われ。
つまり双葉の両腕は大達の両腕に雁字搦めにされるのかと。
おそるべき軟体動物大達!さすがは幽霊!!
>>837訂正
おっと大達万歳の形になりながらも背中越しの双葉の後ろ回しに手をかけようとしています。
双葉当然これを防ぐために腰を伸ばして手を届かないようにします。
玉ノ海「まあ最後の悪あがきですね。大達の腰も伸びきっているわけですからそのまま寄り切るでしょう。」
玉ノ海さんの言葉が届かないのか二人とも先ほどの場所から動かず廻しの取り合いになっています。
いやあ思わぬ力相撲になってきました。大達の全身が朱に染まっています。
おっとついに大達の指先が双葉の後ろ廻しに届きました。下になった双葉苦しそう。苦悶の表情を
浮かべております。さあ大達なんと双葉の背中越しに後ろ廻しを掴んで引っ張り上げる格好になりました。ここからどう出るのか?
んん?おおっと大達なんと双葉をそのまま持ち上げました!そしてそのまま掴み投げで放り投げます。
決まり手は掴み投げ!掴み投げで大達の勝ちです。
北出「いやあ玉ノ海さん見事に外れましたねえ」
玉ノ海「…いやあびっくらこきました。まあ18番の徳利投げを出させなかったところはさすが双葉といった
ところでしょうかねえ」」
北出「まあ寝言は置いといてさすが明治の強豪。伝説は本物でした。
既に土俵には次の取組の力士が上がっております。次の取組は玉ノ海さんの大師匠2代目海山と、
おや一人しかあがっていませんね?不戦勝でしょうか?こちらの資料には怪力対決と書いて
あるだけで対戦相手の名前が載っていません。だれなんでしょうか?ねえ玉ノ海さん?」
玉ノ海「………」
つづく
>>841つづき
北出「おおっと蝶野のテーマ曲に乗ってはいってきたのは!?…。
あっ!八百長野郎だ!(チッやっぱり出てきたがった)この八百長野郎
引っ込め八百ちょっ←ゴガッ ガクッ ズルズル→
・土俵上には初代玉ノ海と2代目海山の師弟が対峙。
向坂「玉錦関。二所ヶ関の師弟対決となりました土俵上。玉錦関にとっては、かたや
師匠、かたや弟子となるわけですがこの2人の対決はどうみられますか?」
玉錦「まあ梅が勝つにはとにかく右をとること。間違っても師匠とまともには組まん
ことだな。師匠は体こそ小さいが力は大常陸に引けをとるもんじゃないからな。
離れて突っ張っていくのが上策だろうな。」
向坂「それは師匠に対する過大評価ともとれるのですが、少し玉ノ海をみくびっていませんか?」
玉錦「梅は稽古をつけてやったから肌で強さを知っているが、師匠の全盛期は知らんからな。
それに梅が持ち上げたのは芸者だが師匠が持ち上げたのは外人の大男だ」
向坂「わかりました。あっそろそろ始まりそうですね。玉錦関の意見がどこまで
的を射ているか楽しみです。(玉ノ海がんばれ)
さあ、軍配返って両雄立ち上がりました。
つづく
>>845つづき
玉ノ海立会い突っ張るかと思いきやいきなり右腕を海山の左脇の下に入れ
左は首に回して海山の背中で手を組んだー!。んそのまま合掌捻りーーー。
しかし海山磐石の足腰。全く動じません。やはり自分の十八番だけに
防ぎ手も熟知しているのか?
アレっ玉錦関席を立ってどこにいかれるんですか?
玉錦「もう勝負がついたから帰る」
向坂「そんな勝手な!あーもう玉ノ海負けるながんばれー」
両者土俵中央で差して争い。なんとしても右上手が欲しい玉ノ海機を窺って降ります。
あっと玉ノ海、左からの出し投げ!海山よく残しましたが、玉ノ海ここで
右上手とって、左前褌をとって万全の体勢になりました。さあ苦しくなった海山どうでるか?
オヤッ?海山余裕の表情を浮かべて降ります。まるで子供の成長を見守る父親のような目をしております。
海山左を外して玉ノ海の右手に手をかけました。玉の右上手を引っぺがそうというのか?
しかし玉の右手は鬼カイナと呼ばれるほどの豪腕です。これは無謀だーと思ったら
簡単に外しました。そして手四つに成りました。これは珍しい。さあこれは
長引きそうだ。両者ここからどうでるのか、しかし頼みの右上手を簡単に外されて
玉ノ海の心中は穏やかではないはずです。
さあ海山ひとつ大きく息を吸い込みました。その隙をついて玉手四つのまま押す。
海山俵に詰まります。おーーーっとこれは豪快海山手四つのまま玉ノ海を持ち上げた。
そのまま土俵の反対側側まで運び出しました。決まり手はなんでしょうか?
運び出し!運び出し(ウソ)で二代目海山の勝ちです。
つづきましての取組は柏戸対栃木山の横綱対決です。
847 :
待った名無しさん:03/04/06 00:51
>>823 ケチではなく金銭感覚がまとも(相撲界の標準ではなく一般人並)だったのだろう。
当時、力士といえば小学校出てすぐに相撲界に入り他の世界を知らない人がほとんどの中にあって太刀山は20過ぎまで一般人だったので。
>>848 ケチっだったってした方が話し的には面白い。
>>846続き
向坂「さあ東西より柏戸と栃木山が入場してまいりました。両者とも
出足一気によりには定評があります。今回はどちらの出足が
勝りますでしょうか?解説は玉とつけばこの人!元関脇玉椿さんに
お願いします。」
玉椿「おでん屋忙しいのになあ。まあ型にはまれば栃木山に分があるだろ。
奴さんの怪力は凄まじいものがあるから組みとめられたら柏戸でも
どうにもならんだろ。いかに中にはいらせないかが、この勝負の
見所だね。」
向坂「あっもう始まりますね。さあ両者見合って立ったー!」
つづく
君の言葉より〜、相撲は美しい〜、攻める姿がよく似合う〜。
土俵を蹴立てて〜攻めてゆけー!。
攻めて攻めて!勝利を呼ぶウルフスペシャル〜。
ドルジよ攻めろ!ドルジよ攻めろ!攻めつづけ〜!。
アネゴの声で歌ってください。
851 :
待った名無しさん:03/04/12 17:53
錠剤を飲むだけの人工中絶薬「RU486」・・・10,000円
行為の後でも間に合う!緊急避妊薬アフターピル・・・3,000円
話題の超強力漢方バイアグラ「威哥王」・・・2,100円
驚異の黒アリエキスが下半身を直撃!最強精力サプリ「蟻力神」・・・7,900円
中国国家が認可したインポ・早漏治療薬「健陽カプセル」・・・9,800円
早漏防止スプレー吹き付けるだけで朝までスゴイ!「男露888」・・・3,000円
雲南省生まれの強力天然植物性勃起薬「達立」・・・2,500円
女の子にそっと飲ませるだけで超淫乱女に大変身!強力媚薬「金瓶梅」・・・3,500円
邱永漢も大絶賛の驚異の糖尿病特効漢方薬「愈消散」・・・9,000円
性格を明るく変える鬱病治療薬「プロザック」・・・7,000円
塗るだけでシミやホクロ、ニキビを除去する「顕臣粉刺浄」・・・2,900円
その他いろいろなドラッグがどこよりも安い!どこよりも速い!どこよりも丁寧!
http://www.kanpouya.com/
★あなたのお悩み解決致します!!
●浮気素行調査
彼氏、彼女、妻、夫の浮気を調査致します!!
●別れさせ工作
あらゆる手段を使ってターゲットを別れさせます!!
●盗聴器盗撮機発見
あなたの部屋に誰かが仕掛けているかも!!
●行方調査
行方不明になっている家族の消息を調査致します!!
●電話番号から住所割り出し
一般電話、携帯から住所を割り出し致します!!
その他人生相談からどんなお悩みでも解決いたします!!
直通 090−8505−3086
URL
http://www.h5.dion.ne.jp/~grobal/ メール
[email protected] ■グローバル探偵事務所
漫画板のぞいて思ったこと。
大相撲=週刊少年ジャンプ論
貴乃花=ドラゴンボールという実際さほど内容があるわけでもないものが
他のメディアとの連携でビッグヒットしてしまった存在に浮かれて、底辺に
実質的な内容をもった若手を育成できず一部ではうざがられていたソイツがいざ
やめてしまうと求心力を失って凋落してしまったというのがソックリ。
>>853続き
ドラゴンボール=貴乃花だとすると、千代の富士=キン肉マン
北の湖=北斗の拳、こち亀=大潮or寺尾
>>849つづき
さあ両者立ったー!廻しはいらない両者。柏戸一気に寄る。たちまち栃木山の
踵が俵にかかる。しかし大豪栃木山土俵は割らない。さあここから巻き返せるか。
あああーーーっと柏戸跳んだーーーーーーー!。巻き返そうとする栃木山の
動きに構わず全体重をかけた双手突きを栃木山の胸にかましましたーーーーっ!
栃木山これにはたまらず土俵を割ります。
玉椿「千代の富士の53連勝の中にもこんな一番がありましたな、誰かは忘れたが」
向坂「さあ次の一番は白真弓×不動岩の一番です。」
誰か太刀山が小常陸を突き飛ばした時の運動エネルギーを算出して下さい。
身は引けど 廻しが救う 相撲愛
一突き
巨人・大鵬・卵焼きに対抗して、パイパン・太刀山・バス運転手
力のもののふ 太刀山
太刀山以上に入門時の期待に応えた力士っておるかね?
862 :
待った名無しさん:03/04/15 21:44
雷電
864 :
待った名無しさん:03/04/16 23:41
ひねくれ王者 太刀山峰右衛門
あれ?名前が消えちった
(^^)
867 :
待った名無しさん:03/04/17 13:12
太刀age
太刀山の 相撲みたさに 死出の旅 極楽往生 太刀山会えず
鉄腕を 揮いて築きし 白星も 彼を語るに 足らずは残念
太刀山の 2世と期待 せられても 背負うに重し 大力士名
突き突きて 進みし先に 敵はなく 数え並ぶは 白星ばかり
朝青龍が横綱にふさわしくないといっている連中は横綱は日本国籍じゃないと
ダメだとおもっているのであろうか?
きっと彼等は太刀山についてもこう思うに違いない。
いくら強くたって人望がなければダメだと。
この間プロレスヲタと話していて。
猪木ヲタ「全盛期の猪木と千代の富士がガチでやったら?」
オレ&その他のプロレスヲタ「絶対千代の富士」
猪木ヲタ「じゃあ全盛期のミルコと千代の富士がガチでやったら?」
オレ「絶対千代の富士」その他のプロレスヲタ「組んだら千代の富士」
千代の富士ほど近年の力士の中で強さを感じさせた横綱はいないが、
太刀山の強さというのはそれ以上だったと妄想させるなにかがある。
行司を踵落としで殺した男。それが太刀山峰右衛門。
875 :
待った名無しさん:03/04/19 11:55
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
>>805 取組中木村瀬平(だったと思う)に太刀山の投げ出した足が胸にあたり
その場はなんとか持ち直して後の取組も裁いて帰ったが、2、3日して胸の
痛みを訴えてそのまま死亡。
不知火諾右衛門は力士になる前義憤から人を殺したことがあるらしい。
騙すなら 上手く騙して 何事も 諸兄みなさま まあよろしくね
882 :
待った名無しさん:03/04/21 23:52
そだね、(^Д^)ハハハ
ユーベ対バルサどっちが勝つのか?どっちも好きだができれば
ユーベに勝ってもらいたい。
ユーヴェ勝ったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
次は白いハゲ連合クソレアルとのたいせんだーーーーーーーーーー。
琴龍並の渋い試合展開と旭鷲山的なアレ?勝っちった的相手を小ばかにした勝ち方希望
でも千代大海みたいな圧倒的な勝利も希望。
マンチェスターUが負けていい気持ち。くそベッカムいい気になってんじゃねえ。
94年W杯以降世代のイイ男&ファンタジスタは永遠にデルピエロさんです。
ホントにユヴェントスって人気のある北の湖って感じ。
マンチェスターUは大乃国
レアルは貴乃花。バルセロナは千代の富士。
ユヴェントス=朝青龍でもいいかも
太刀山に勝てる奴なんかおるかごらああというのはこのスレに似合わんので
太刀山に勝てる方いらっしゃるのかしら?といいてみるテスト
うんこ
確率まんこ
889 :
待った名無しさん:03/04/26 00:04
(^Д^)ハハハ
890 :
待った名無しさん:03/04/27 22:24
>855
「白真弓×不動岩の一番」の続きを早く知りたいのですけれど・・・・・。
ワラタ
>>855続き
向坂「雨天のため2週間ぶりの取組再開となりました。実況は私向坂と解説は
前回の取組に続いて、力士引退→素人相手の道場経営失敗→検査役落選→
幇間→居候→おでん屋→野垂れ死にの華麗な転落人生を歩みました手取り
名人力士の玉椿さんです。
玉椿さんどうぞよろしくおねがいいたします。
玉椿「女房に逃げられたが抜けてるね。解説の玉椿です。親方株は白玉でした。」
向坂「さて玉椿さん。不動岩が7尺、白真弓もジャイアント馬場と同じくらいという
巨人対決ですが、どんな相撲が予想されるでしょうか?」
玉椿「いやあ、でかいねえ。ワシらの頃の一番デカイのが横綱の大砲関の6尺4寸だから
3寸以上でかいだねえ。わしと較べると2尺近く違うだねえ。」
向坂「あんた小さいからねえ。ところで戦後テレビ中継のために.四本柱が取り払われて
つり屋根になった時不動岩より小さかった大内山の髷が吊り屋根から下がっている
房に触れてしまったので吊り屋根の高さを上げたというのがありましたが、
不動岩が現役だったらもっと高くなったんですかねえ?」
玉椿「知るかそんなもん。それより、もりたなるおは架空の力士で小説書くとおもしろいのに
なんで実在の力士を扱うとあんなにつまんないんだ?」
向坂「そんなどうでもいい話せんといてください。でどっちが有利だと思います?」
玉椿「白真弓の5斗俵8俵担げる怪力には興味があるね。突っ張り禁止の逸話も
面白いし。でも自分より背の高いのとはやったことはないだろうから、
案外とりにくいかもね。最高位は平幕だから下半身は脆いかも。」
向坂「不動岩といえば栃錦に襷反りで負けてますが玉椿関だったらどう料理します?」
玉椿「鍋でコトコト煮込んで。じゃなくて懐もぐりこんで足とりか、褄とりかな。」
向坂「そろそろ行司軍配返ります。さあ両者立ったー!」
玉椿「ではまた来週」
つづく
向坂「立会い猛然と突っ張る白真弓!不動岩たちまち俵に追い詰められます。」
玉椿「うーん。まずいね手長いんだらたぐればいいのに」
向坂「おっと、玉椿の声が届いたか不動岩突き手を手繰って横に位突きました。」
玉椿「わしならすぐうしろに回って切り返すね」
向坂「と玉椿さんが言っている間に不動岩、白真弓の後ろにつきました。
さあここからどう出るか不動岩?ん?白真弓後ろについた不動岩の尻をもって
おんぶしたー。そのまま後ろに倒れる白真弓。不動岩必死に足を伸ばす。
おっと不動岩の投げ出した足が勝負審判をしている双葉山の頭の上にのった」
とりあえず踏み越しで不動岩の負けです。
つづく
895 :
待った名無しさん:03/04/28 03:42
ねえ鏡里さんに会いたいんだけどどこいんの?
896 :
bloom:03/04/28 03:54
太刀山はただの馬鹿
>>893続き
向坂「いやあ不動岩通路の奥で親方にボコボコにされてますね。」
玉椿「まあ双葉山だって人の子だからね。でも昭和以降の力士でわしの教えを
ちゃんと守ったのって双葉のほか何人もいないよ。」
向坂「なるほど名人は名人を知るっていうことですかね。」
玉椿「そういうことになるかな。ところで次は誰だい?」
向坂「次は剣晃対玉錦の悪役対決ですね。」
玉椿「この場合はどっちが悪役になるんだ?」
向坂「そんなもん知らん」
つづく
>>901ツマンナイ
面白さ 897>>>>>>>>>>>>>∞>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>901
>>895 知りません。仲が良かった前理事長に聞いてみるのがよろしいかと
>>900つづき
向坂「さあ昭和以降「横綱の貫禄」といったらこの人玉錦の登場です。」
北出「コラー!観客席の貧乏人ども横綱にもっと声援送らんかい失礼だろうがー。」
玉椿「この人以降で貫禄あったのって千代の富士くらいかなあ。双葉、大鵬、北の湖は
優等生ではあったけどアクがなかった分記憶からは消されていくんだろうね。」
向坂「そうすると玉錦はプロレスの猪木みたいなもんですか?」
玉椿「そうだね。その業界におけるカリスマ性としてはいい例だね。
まあ玉錦の方が数段格上だが。まあ猪木が足元にも及ばない力道山は玉錦の孫弟子
だからねえ。関係ないかもしれんが。」
向坂「悪人という面ではそうかもしれませんね。でも猪木はなんども会社を倒産の直前まで
追いやっていますけど、玉錦は逆に角界を救っていますよね。」
玉椿「まあそこが人物の違いというやつですよ。」
向坂「親方の時代で言うと誰が近いですかね?」
玉椿「あんた御大っていわせたいんだろ?まあその通り。相撲っぷりは違うが
度量の広さと品格は好一対だね。常陸山と2代目梅ヶ谷を足して2で
割ったのが玉錦かな?」
向坂「それではそろそろ剣晃関のことを」
玉椿「わしは奴のことはよく知らん」
向坂「そんなことイワンといてください。話が続かないじゃないですか」
玉椿「それじゃあ…」
つづく
905 :
待った名無しさん:03/04/29 13:47
おい太刀山、俺はお前にサシで話がある
>>905 いいけど、つまらない話はお断りだよ。
ちなみに私を呼ぶ時は「太刀山型の土俵入り」だからね。
「太刀山」と略されると本物の太刀山に失礼だから
907 :
動画直リン:03/04/29 13:54
909 :
待った名無しさん:03/04/29 13:59
じゃあつまらないお前が「太刀山型の土俵入り」とHNに横綱の名前
冠してる事も失礼なわけで(ry
>>909 おっしゃる通り。でもこれは『太刀山型の土俵入り』の啓蒙の意味もあるので
許してください。
いつものあなたに比べて
901に対する902のあなたの反応は過剰な感じがしますがw
>>911 いやあ、正直私に対する侮蔑としては
>>897の方がストレートでわかりやすかったのと
>>901はひねりもなんもないからつまんなかったのよね。
あと911さんいつも見ていてくださって有難うございます。ヒマがあったらなんか
ネタ書き込んどいてください。当方これから飯くいに外出ますんで。
>>905 ホントにサシで話したいんだったら5月5日稽古総見見に行くつもりなんでそこであえるかもね?
>>904続き
玉椿「剣晃といえば貴乃花に対する暴言を放った正義漢という印象が強いね。
彼と貴乃花の取り組みは注目に値した。大翔鳳とともにもう少し
見ていたい力士だったね。惜しいもんだ。そういえば今土俵上にいる
2人はどっちも現役中に死んだんだよなあ。」
向坂「貴乃花と剣晃ってそんなにいい相撲とりましたっけ?」
玉椿「内容よりもスカシタ貴乃花に敵愾心を燃やしているのがプロレス的で
面白かったんじゃないの?」
向坂「第3者みたいなものいですね。さあ両者時間制限一杯立ったー…
一気に勝負ついちゃいましたね。押し出しで玉錦の勝ちです。
いやああっけなかったですね玉椿さん。」
玉椿「土俵入り見たかったですねえ」
つづく
>>913続き
向坂「しかし玉錦と剣晃じゃ格が違いすぎませんでしたか?」
玉椿「どうも貴乃花嫌いのここの主人が無理やり剣晃を担ぎ出したようなんだ」
向坂「確かに剣晃が悪役というのはアンチ貴しか考えつきませんよね」
玉椿「ところで次の取り組みは?」
向坂「さあ、ちょっとわかりません。ただ貴乃花がボロクソに負ける一番と、結び
で太刀山VS雷電の一番は決まっているみたいです・・・・・」
915 :
待った名無しさん:03/05/01 00:09
さすがの貴乃花でも霊界までは飛んでいけないだろ
>915
おっしゃる通りです。霊界での取り組ということをすっかり忘れていました。
やはり代打は代打ですね。でも何か貴乃花が出てきそうな気が・・・。
>>代打さんご苦労様です。
ドンドンつづき書いてチョ!
918 :
待った名無しさん:03/05/01 14:27
太刀入りさんって年いくつ?
>>918 スペインの至宝イバン・デ・ラペーニャと同い年。
920 :
待った名無しさん:03/05/01 23:14
>>912 マジっすか?
本当ならあなただと分かる印を教えてください。
声かけてもいいですか?
そろそろこのスレも終りそうだから雑に捨てるか、大事にデータとっとくか
考えとかんとなあ。
923 :
bloom:03/05/01 23:46
924 :
待った名無しさん:03/05/02 10:04
くさーい(^Д^)ハハハ
925 :
待った名無しさん:03/05/02 12:54
>>921 マジでさ、教えてよ。
それともやっぱり知られるのは困るのか?
>>925 身長はそんなもん。当日子連れで行くかもしんないんで
今回はちゃんとお相手できないと思うので次回にしてください。
今場所も土日仕事さえ入らなければ観戦しにいく予定。
場所が近づいたら教えます。
やっぱ見てたんじゃんw
都合の悪い質問かもしれないけど答えてよ(^Д^)ハハハ
929 :
待った名無しさん:03/05/02 13:04
いやいや、お相手はしてもらわなくても結構w
どんな方なのか分かればいいだけだから
931 :
待った名無しさん:03/05/03 02:27
>930 バカバカしいけどワラタ
↑
あ!「くさい」ゲットしてる(w
今日でユーヴェのスクデット決まるといいなあ。
934 :
bloom:03/05/03 11:45
くさーい(^Д^)ハハハ
>>914続き
松翁「ひが〜し〜、あら〜い〜わ〜。に〜し〜、つるぎざ〜ん〜。」
向坂「どうやら次の取組は明治の大関荒岩亀之助対天保の三傑の一人劔山 谷右エ門の
ようですね。どちらも後世から横綱にならなかったのが不思議とされる強豪名大関です。
身体が小さいため横綱になれなかったといわれています。玉椿さんこの対戦道見ますか?」
玉椿「どうでもいいけど次の取組くらいちゃんと憶えとけ!ワシも身体の小ささでは人後に落ちないが
荒岩関は別格だったね。正に摩利支天の再来だった。
剣山関のことは流石にしらんが『相撲は得意手の無いのが名人』という言葉はこの人じゃないと
吐けない言葉だね。で、この取組はワシじっくり見ていたいからあんたちょっと黙っててくれる?」
向坂「それじゃ仕事にならんだ…」(一本背負い)ドサッ、ズルズルッズー 沈黙
玉椿「それではごゆっくりご覧下さい。」
続く
仕事も終らせたから明日の稽古総見絶対行くぞー--------!
帰りに錦糸町寄ってこ。
941 :
待った名無しさん:03/05/04 20:07
>>940 黄金週間なのに仕事とは大変だな。
とりあえず終わってよかったね。
>>943 後藤真希です。
っていうか後藤って言う奴は必ずゴッチャンとかゴッツアンとかっていわれるよね。
小島貞二氏と初めてお話した。感激です!
今場所も千代大海と朝青龍の場所になりそうですた。
バングルズの来日公演と相撲が重なってどっちを見に行っていいか非常に迷う。
北の湖は理事長になっても存在感が薄い。
>>937続き
両者立つ、荒岩の懐に入った剣山押すと見せかけ飛燕の早業で大きく後方に叩く。
荒岩が抜群の足腰で残す所を切り返し。しかし荒岩なんと河津掛けで逆襲。辛うじて
残した剣山横に回りこんで突き出そうとするが荒岩の良くその動きについて行き
相手の両手首を掴んで引き込み気味に叩きこもうとするが剣山耐えて双差し吊り気味に
押し込む。しかし力で勝る荒岩逆に剣山の双差し閂気味に決めそのまま吊ろうとする。
剣山苦痛に顔を歪めつつもこれを右外掛けでなんとか耐える。荒岩構わず両腕を折れよと
ばかりに極める刹那剣山左足で相手の右腿を大きく蹴り上げ間一髪バク転で荒岩から逃れる。
しかし剣山腕を痛めたようで荒岩と組まないように土俵狭しと逃げ回る。
逃げ回りつつ時には頭突きを見舞う。流石の荒岩もなかなか捕まえられずしばし
膠着状態。そして文字に表すことを拒絶するほどの美しい攻防のあと荒岩の
播磨投げが決まり荒岩の勝ち。
玉椿「う〜ん。正に東の最手こそ弓を取りけれって相撲ダワイ」
つづく
949 :
待った名無しさん:03/05/09 04:54
太刀山の数々の伝説は好きだが、正直、最近の太刀山型の土俵入りの
自己満足レスはウザイ。
>>949 人をウザイと批判する前に、まず貴方自身が
他の相撲ファンの興味を引くようなレスをしたりスレを立てたりしてみては?
もししてるのであれば謝ります。
私個人としては別にこういうスレがあってもいいじゃないかという立場です。
嫌なら見なければいいだけのことなので。
>>949 キミ スッゴクイイ!!。ついでになんかオモロイこと書き込んでってくれたら
なお良かった。
>>950 スンマセンあんまり大人の対応されるとなんもいえなっす。
とりあえず有難うございます大山。
952 :
名無しさん名無しさん@腹打て腹。:03/05/09 23:20
力士力士力士
今日東京新聞のスポーツ欄のコラムで九重親方が稽古で突き押しを全力で
やると相手が嫌がって稽古を受けてくれなくなるから稽古では突き押しは
全力ではやらない。みたいなことが書いてあった。
さすがに太刀山の猛突っ張りじゃあるまいしそんなことあるかー!と思った。
とりあえず高砂一門ガンバレ!!
この間の稽古総見で小島氏に太刀山の本出たら絶対買うから書いてと
お願いしたら
「太刀山じゃ売れないんだよねー。」といわれますた!
ホントのことだけにチョット悲しかった。
955 :
待った名無しさん:03/05/10 21:07
太刀山型の土俵入りさん、1000まであと僅かですね
これで太刀山型の土俵入りさんも引退かと思うと
うざいと思い続けた半面、清々します。
長い名前HN書くのもあと少しになるんですなあ
>>955 キミ合格。じゃ私これからユーヴェ対ペルージャ見に飲み屋行ってきます。
今日でスクデット決まるといいなあ。
ただいま!ユーヴェ勝ちますた。2−2の同点ながら勝負弱さでは一時の魁皇を
髣髴とさせるインテルも引分けたため今節でスクデットが確定しますた。
この調子でレアルも粉砕して千代大海の横綱昇進に華を添えてほすい。
958 :
待った名無しさん:03/05/11 01:31
小島翁とお話されたとは実に羨ましい
959 :
待った名無しさん:03/05/11 01:47
次スレのタイトルは?
960 :
待った名無しさん:03/05/11 03:42
「あ〜、チミチミ!相撲佛というコテハン覚えてるかね?」
太刀山と魁皇って似てない?
>>960 相撲佛ってどんなんだっけ?
小生2chって一昨年の暮れに初めて来てしかもいたのって株板と
サッカー、宗教板だったので相撲板来てからまだ1年経ってないです。
あんま昔の話だと正直わからんス。
>>961 魁皇は関根勤でしょう。それにあんなふてぶてしいツラしてないよ。
どっちかっていうと常陸山じゃないの?
今日も本場所乗り込むぞー金髪で。(ウソ)
この間WWEっていうフジテレビの深夜にやってるどうしようもない
プロレス番組でビッグショーっていうレスラーが出ていた。
そいつは230kg位あったが片手で80kg以上ある相手レスラーを頭上高く
掲げていた。
これを見て2代目海山の100kg外国人差し上げ事件もあながちホラじゃねえなあ
と思いマスタ。
965 :
待った名無しさん:03/05/11 11:39
こ ど も だ っ て
う ま い ん だ も ぉ 〜 ん
の ん だ ら 〜
こ 〜 ぉ い っ ち ゃ う よ ぉ 〜
lヽ ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
. (・ω・)旦 < 糞スレageんなグゥゥァ !!>
(( )ヽ匚| ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨
) )
新スレは更なるヴァージョンアップに期待しまする。
太刀山型の土俵入り 5月場所観戦記 初日
行ってきますた華のお江戸の両国国技館。
>>967続き
AM11:00 国技館切符売り場にて自由席1枚購入2100円也
中に入らず所用を足す。
PM16:30 国技館入場。途中酒屋にて越の寒梅購入。
切符切りに栃東の親父がいた。嫌いなので隣の禿た名も知らぬ親方の
所から入場。荷物チェックで警備員に荷物の重いのを不審がられる。
酒だと説明すると、これから時間でこんなに呑むんですかと言われた。
ええ呑みますよと返答。
いよいよ私の5月場所がスタートした。
969 :
待った名無しさん:03/05/12 21:10
相撲に詳しいであろうあなたが
>隣の禿た名も知らぬ親方
とは?
それと荷物チェックは自分から荷物を開くはずで
>警備員に荷物の重いのを不審がられる。
なんてことありますかね?
それに、酒を見て
>これから時間でこんなに呑むんですかと言われた
なんて言うかなあ?
970 :
待った名無しさん:
>>964 プロレスは相手も持ち上げられやすくする為に体重預けやすく動くでしょ
海山は碁盤の下に手突っ込んでだからねえ、同じ持ち上げるでも
海山の方が凄まじい。