福井県の吹奏楽

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698名無し行進曲
富山ミナミ、吉江中の演奏には感動がありました。
特に吉江中は後からテープで聴いてもわからないと思うけど、
生演奏ではモノスゴイ熱気というか気持ちを感じました。

なぜこんなに差があるのか二日間聴いた後考えてみたんだけど、
福井のバンドは、サウンドの一体感が欠けているように感じました。
多少技術がなくても、一体感のある音は心地よく響くものです。
武生東や金津高校はよく鳴らしているし、個々の技術はあるのですが、
音のブレンドが足りないように感じました。
特に中学A部門では、石川県のバンドは全部金賞という素晴らしい
結果でしたが、一体感があるという意味で安宅中・津幡中がいい
サウンドだと感じました(根上中はまだ仕上がっていない?)。

私は石川県に住んでいるので富山県の団体の事はよくわかりませんが、
市立工業・北陵・根上中・津幡中には、よいバンドディレクター?と
いうかトレーナーが教えに来ているようです。もちろん、顧問の先生や
生徒のみなさんの努力があってこその話ですが。
5、6年程前までは石川県の高校A部門は、音も小さかったし、武生東には
全然勝てなかった時期がありました(勝ち負けというのも何ですが)。
特に金沢市立工業高校は、その状況を乗り越えて今の魅力的なサウンドを
創り上げてきたんだと思います。
ここ2、3年は支部大会を聴いていますが、正直言って福井の中学・高校は
レベルが下がってきているように思います(勝手な事言ってすみません)。

素人考えの意見なのであまり参考にはなりませんが、
煽りではありませんので。マジレスです。