こんなアレンジに誰がした

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1名無しさん@お腹いっぱい。
あなたが酷いと思ったアレンジを書いてください。

自分の場合は、藤田玄播編曲「ローマの祭り」(初期版)
なんかコテコテしすぎ。駒大の上埜版もたいがいだと思うけど、
こっちのほうが酷い。

あと、演奏はよかったけど斎藤淳版の祭りも。
何故にハープを入れる。
2名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/31(日) 17:43
>>1
演奏は良かったけど。
それはハープが入ったから。
3名無しンフォニエッタ:2000/12/31(日) 20:35
>1
駒大の上埜版は何がいかん?
4名無しさん@お腹おっぱい。:2000/12/31(日) 20:49
>>1
藤田は全部ダメ
5名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/31(日) 21:31
ハチャトリアンのシンホニーポエムはあれはあれで、
一つの別の作品としてアリだと思う。
6>>>1:2000/12/31(日) 23:36
ローマの祭り1音低い主顕祭は糞
7名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/31(日) 23:50
正式な編曲ではないけど、洛南がやってた「くじゃく」。

フルートのソロをクラに置き換えてたり、和音を加えてたり。原曲台無し。
ちなみに課題曲「五月の風」も、冒頭一部吹いてなかった。
8名無しさん@そうだ、普門館に行こう:2001/01/01(月) 02:20
藤田はゴーストライターが書いてるって噂きいたけど本当?
9よく出版できるね:2001/01/01(月) 12:12
藤田もひどいけど、Hのりとの楽譜も間違い多くて最悪。
10名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/01(月) 23:10
>>9
ガイーヌやったとき、無茶苦茶ひどかった…

藤田のローマ三部作・海・シンデレラをやるぐらいなら、
それぞれ磯崎・淀・川上の編曲版をやったほうがずっとマシ。
11名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/02(火) 00:17
「ローマの祭」全曲のアレンジしてる人って
全部で何人ぐらいいるんでしょう?
12名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/02(火) 00:21
>>11
とりあえず確認してるのは、国内だと藤田と木村吉宏氏。
海外だと、W.シェーファーぐらいかなぁ。他にもいそうだけど。

木村氏のは、97年の世界吹奏楽大会でも確か演奏されてた。
1311:2001/01/02(火) 00:36
>>12
教えて下さってありがとうございます。
そういえばシェーファーてのもありましたね。
確かコンクールの録音で聴いて、ショボくてびっくりした思い出が。

昔、熊本大学の定演で「祭」全曲をやったのを聴きに行ったんですけど、
そのときの編曲は部員の人だったんですよ。
しかも結構良くて、当時高校生ながらに「スゲエなあ」と思ったのを覚えてます。
14http://hs1a09h02-e0.dplanet.ch.2ch.net/:2001/01/02(火) 01:01
guest guest
15名無しさん@そうだ、普門館に行こう:2001/01/02(火) 02:30
>>11
ローマの祭りなら磯崎敦博版が一番!
16名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/02(火) 15:08
元曲の弦パートをサクースやクラに割り振るなんてサイテーだな。
17名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/02(火) 15:48
>16
となると桶アレンジは全部×ということになってしまわないかね?

もっともブリティッシュスタイル金管バンドの桶アレンジでは、
当然弦パートも金管楽器でこなさなきゃアカンのやけど・・・。
18名無しンフォニエッタ:2001/01/02(火) 21:37
今日さー、吹コンの実況録音盤の大学の部買ってきたっす。
バルトーク「中国の不思議な役人」、天野せんせ版と上埜版聴き比べて
唖然としたね。
演奏の差(天野せんせ版:東北福祉大、上埜版:駒澤大)もあるかもし
んないけど、天野せんせの版は随分インパクト無いアレンジ。
原曲を意識しすぎるあまりサックス、ユーホを生かしきれてない。

上埜版との比較で言えば、プロコの「ロミジュリ」も淀彰版は全然緊張
感が感じられない。おとなしい演奏しか出来ないよーな譜面。

これは出版物の宿命ではないかとも思えます。
19>18:2001/01/02(火) 21:49
>天野せんせ版
あれは、その年度の秋田南用にカスタマイズされたアレンジ。
彼のアレンジ(『舞楽』など)は、全てそういったカスタム仕様なので、
他団体が使いこなすには余程の実力が無い限り無理なのです。
97年の秋田南高の演奏を聴いて判断することを勧める。
その年度のクラのインパクトがよく出ているアレンジですよ。
20>19:2001/01/02(火) 21:49
あ、あれは96年の演奏か。。
21名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/02(火) 21:55
>19
私は18では無いけど、たった今、天野せんせ版:東北福祉大と
秋田南の演奏をCDで聴き比べた。

確かにその通りだった。でも、あのアレンジ、他の団体が演奏してもいい音しないよ。多分他の年だったら、というか今の秋田南でも
あんな演奏は出来ないと思う。あのクラたち、異常にうまいね。あ、だからカスタム版か。
22>21:2001/01/02(火) 22:00
多分、他団体(違う年の秋田南含む)が演奏しても巧くいかないようになってるんだろうな。
楽器ごとの実力・バランス、編成を考えると。
95年の『舞楽』なんかもそう。
あのバランスだから、ホルンが引き立つ。
本当に良く出来たアレンジです。
(だからこそ、そのアレンジに安穏としてそれ以上の演奏は出来ない、という見方もあるけど)
23名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/02(火) 22:05
>22
昔天野先生から聞いたことあるけど、『舞楽』って天野先生が
大昔(秋田南の5金の直後)にアレンジした作品らしい。でも
高橋先生が却下してもう一度交響三章を演奏したとの事。
小林先生が取り上げる時に再アレンジしたのだろうか?
24>23:2001/01/02(火) 22:07
そうだったのか。
けど、あのムチャクチャにホルンが目立つアレンジ、
わざわざ意図してやったとしか思えん。
25名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/02(火) 22:20
多分『舞楽』やった年のホルンが滅茶苦茶上手だったから
小林先生が取り上げたのだろう。または天野先生がホルン中心に
再アレンジしたのだろう。

天野先生の解答きぼーん。
26名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/02(火) 23:20
<吹奏楽アレンジ聴き比べ>

「ローマの祭」
◎木村吉宏編 全曲アレンジとしては上出来
○磯崎敦博編 スマートでオーソドックスな編曲。1・4だけなのが残念
△上埜 孝編 チルチェンセスが原調より下なのが残念
×藤田玄播編 ゴチャゴチャしてるぞゴルァ

「ローマの松」
◎鈴木英史編 96年の東海大第四高の演奏が有名。響き重視
○デュカー(ダッカー)編 日本ではおなじみの編曲。演奏する分に難はない
×藤田玄播編 コンクールで見かけないな、この編曲。くどいぞ

「ローマの噴水」
◎磯崎敦博編 この編曲があれば十分
×藤田玄播編 白子W.E.のを聴いたけど、やっぱくどいぞ

「海」(3楽章限定)
◎淀 彰編  オーソドックスな原曲重視の海
○八田泰一編 今も入手はできるの? いい編曲だと思うよ
×藤田玄播編 暗いぞゴルァ

<総評>
 藤田玄播のアレンジやるより他のアレンジ買ったほうがよし!
27名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/02(火) 23:28
クラ板のプロキシー寄生虫てどゆ事?
28名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/02(火) 23:30
>>26
追加して良い?俺と違うと思うけど。
「ダフニス」
◎該当なし
○八田泰一編 人数揃って楽器があれば
△佐藤正人編 ノーコメント
×ブートリー 書いただけ?
29名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/02(火) 23:36
>>28
いや、なかなか順当な評価だ(藁

ちなみに元・南宇治中の瀬浩明先生もコレのアレンジやってるな。
まだ演奏聴いたことないけど。
3028:2001/01/02(火) 23:39
>>29
なんかホームページで参考MIDIとかおいてなかったっけ?
記憶が古くてちょっと曖昧でスマソ。
31名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/02(火) 23:43
>>30
おう、あるぞ。
SC-8850でもマトモに聴けないのはマイッタ(藁

んじゃ追加。
「火の鳥」
◎デュカー編 まあオーソドックスだろう。
○天野正道編 これもやっぱ秋田南専用か? しかし和音がすっきりしている。
△フェネル編 まあまあといったところかな。でもコンクールにはやっぱり使えない。
3228:2001/01/02(火) 23:50
>>31
ベルキスはどうよ?
33名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/02(火) 23:51
しかし、コンクールの時にどのバンドもアレンジに
忠実に演奏しているのだろーか?
34名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/03(水) 00:06
「サバの女王ベルキス」(忠実に)
◎木村吉宏編 コテコテしているわけでもなく、いいと思う。
◎小長谷宗一編 これも十分にいい範囲だと思う。なにより演奏回数が多いのがその証し。
○淀 彰編 いい編曲ではあるんだけど、1・4楽章のみっていうのが残念。
×鈴木 太編 間々田中専用アレンジ。響きが悪い(4楽章のTrp.ソロがコーラスになってるし)。
×本図智夫編 あのズタズタになったカットは解せないし、コテコテしすぎ。演奏でカバーしたような。

おまけ。
「大阪俗謡による幻想曲」
◎原曲    これは文句なし。
○辻井清幸編 ちょっとカットされているのがなぁ。
×永澤 譲編 半音下げてるし変な響きだ。どうしてだ。

ちなみに永澤氏、舞踏組曲とダフクロもへっぽこアレンジを出している。
もしかして、去年のアルブス交響曲@天王寺中も永澤氏アレンジだったのか?
・・・・よくやったもんだよ。生徒に同情する。
35名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/03(水) 00:08
34だが、スマソ、天王寺川中だった。逝ってくる。
36名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/03(水) 00:09
ポン酢は楽譜かけねぇから。
生徒にオケスコから適当に写させてから練習開始だからな。
アルプスは八田氏以外はいらねぇや。
37名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/03(水) 00:13
>>33
天理高校はいじってない。
他のバンドは大抵忠実にはヤッテナイ。
ただ、めちゃくちゃドキュンなとこだと、いじるということを知らないバンドもあるわけだ。
3828:2001/01/03(水) 00:16
>>34
さんくす。
概ね同意。
木村編はローチェのソロがアルトでなくテナーなのが結構好き。
39名無しンフォニエッタ:2001/01/03(水) 01:44
>>31
「火の鳥」のアレンジってもっと無かった?
あと、コダーイ「ハーリ・ヤーノッシュ」のアレンジ聴き比べきぼーん。
40花と名無しさん:2001/01/03(水) 03:49

吹奏楽に編曲された、管弦楽のスコアをまだ一度もみてないため、
聴印象にたよらざるをえませんが、
現状でいろいろな編曲をきいてみますと、やはり、
主旋の部分、響きと色彩感のあとづけ、そして、トウッティの補強等々、
原曲が大きな編成のためやむをえないものの、
なかなか、全体の統一と響きの整合性が図られていないように感じております。

古典的な四声部の曲を編曲して、響きに対する感覚を養ってみる
のはどうでしょうか。
吹奏楽編曲をいくつかきいて、耳が疲れてしまったため、
「20世紀のマエストロ」という40枚組の管弦楽のCDから、
ジョンバルビローリ指揮ニューヨークフィルの演奏で、
ヘンリーパーセル作曲、バルビローリ編曲の、「弦楽のための組曲」管弦楽版
より、最後のアレグロをきいていたのですが、
現状の吹奏楽に、もうすこし手を入れれば、このような演奏も可能かと思われます。

ソプラノ・アルト声部に、トランペット・ソプラノサックス・ピッコロ・フルート
・エスクラ・bクラ・オーボエ・アルトサックスを割り当て、
テナー・バス声部を、ホルン・ユーフォ・トロンボーン・テナーサックス・バリトン
サックス・ファゴット・バスクラ・チューバ・弦バスが担当します。
それぞれの声部内で、音量のバランスと響きが均等になるよう留意し、、
特に、従来の吹奏楽の弱点だった、ソプラノ・アルト声部のデュエットがきれい
に響くよう、木管と金管をうまく重ねてみて下さい。
(この演奏にかぎらず、弦楽合奏をいろいろとおききになれば、よく理解できる
かと思われます)

吹奏楽コンクールしかきいたことがありませんので、
管楽合奏コンテスト等で試みられているかもしれませんが、
まず四声曲がすみずみまできれいに響いてからでないと、
色彩的な響きを特徴とする大きな管弦楽の曲も、むずかしいのではないかと
常々感じております。
しかし、このパーセルの演奏なら、、発想さえ転換すれば、
現状の吹奏楽で充分再現可能だと思います。
吹奏楽では、4声曲でテナーバスにあたる中低音が大きくなるため、
楽器編成自体、工夫が必要かもしれません。

ドビュッシー・ラベル・レスピーギ・シュトラウスといった
人気レパートリーでも、
上記のような基本ができていれば、かなりあとが楽になると思います。
原曲のイメージを生かした、色彩的な編曲も多くなってきているように
見受けられますが、
もうすこし古典派やバロックを演奏されて、響きの感覚を会得すれば、
吹奏楽が、日常的な鑑賞対象となる日もかなり近くなると思われます。
41名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/03(水) 05:15
>>39
ああ、「火の鳥」は近藤久敦氏の編曲もあった気がする。気のせいか?
定期演奏会の1回で聴いただけなんだが、緊張感がないカスチェイは気になった。
ハーリ・ヤノシュに関しては、バイナム版・上埜孝版とも甲乙付けがたい。
今でも問題なく演奏できるっていう点で、バイナム版に軍配かな。

「ルーマニア民俗舞曲」
◎後藤 洋編曲 緊張感とメリハリのあるいい編曲。
×山本教生編曲 原曲を活かしたいのは解るけど、こってりしてる。

「舞踏組曲」
◎淀 彰編曲  オーソドックスな編曲。
◎仲田 守編曲 TKWOの演奏CDを参考に。変に騒々しい部分がない。
◎磯崎敦博編曲 これもいい編曲。特に問題はないと思う。
◎上埜 孝編曲 昔の編曲だけど、特に問題はないと思う。
○佐藤正人編曲 なんかおとなしい編曲っていう印象。
×藤田玄播編曲 やっぱりいつも通りゴチャゴチャしてる。
×永澤 譲編曲 ゴチャゴチャしている上に、金管の頻度が強すぎる。
42>41:2001/01/03(水) 05:22
舞踏組曲は鈴木英史編曲のものもある。
全国で演奏した団体は無いかもしれんが。
オーソドックスで◎なアレンジだ。
43名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/03(水) 05:35
>>42
なるほど、それを教えてくれてサンクス。
しかし、いい編曲が多くあると選曲するほうも大変だなぁ(苦藁


「バレンシアの寡婦組曲」
◎仲田 守編曲  楽に手に入るしいい編曲。コミカルダンスも程良いサウンドの配分。
○石津谷治法編曲 柏の演奏が印象深い。95年当時は全曲アレンジはされてなかったのか?
            (世界吹奏楽大会とコンクールでカットも違う。どっちもいいけど)
△高木登古編曲  悪くはないのだが、ラストの6楽章のハーモニーの流れが良くない。
44国立音大生OG:2001/01/03(水) 07:12
うー。
玄播先生のアレンジってそんなにダメですかね?
私的には好きなんだけどね。
まあ確かに玄播先生はこってりした編曲一徹だけどね。
おまけに頑固だし。
でもいい先生だよ。かっこいいし。

あ、玄播先生を賞賛するレスになってしまった。(ワラ
45名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/03(水) 07:13
ハンスバーガー萌え。
46名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/03(水) 08:29
藤田玄播の某講習会でのドキュソ振りを公開

とある音大で、幻想の藤田版での講習
藤田氏「Tpなんでそこ吹かないんだ!!」
学生「え?いや、あの・・・先生の編曲ですよね・・・。お休みになってるんですが・・・」
藤田氏「じゃぁ次の楽章逝こう」

お前が逝けや
47名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/03(水) 13:16
>17
16は、オケ編曲はダメという皮肉。
48名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/03(水) 23:13
>>44
昔は良かったんだろうけど、いいアレンジが出てきた今じゃ、用なしっていうのが多いでしょ。
基本的に今のアレンジのほうが響きもいいし。

「シンデレラ」(プロコフィエフ)
○川上修一版 忠実にアレンジしてるんだけど、中国地方でしか入手が難しいっていうのがな。
△西山 潔版 どうして「真夜中」をウッドブロックじゃなくスネアでやる…?
×藤田玄播版 いつもどーり、ごちゃごちゃしてる。濃すぎ。
49名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/05(金) 06:13
なんで93年の札幌交饗市吹のベルキスは淀彰編曲なのに1楽章のソロ部分あるのだ?しかも微妙な編曲・・。
50名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/05(金) 07:20
「ロミオとジュリエット」(プロコフィエフ)
◎林紀人版  やや不自然なカットだが気にならない
◎上埜孝版  自然なカット、吹奏楽的なアレンジ
       「モンタギュー家」「タイボルトの死」しかない
○淀彰版   全体的に緊張感薄い
       音は厚めなので、演奏しやすい
△八田泰一版 「モンタギュー家〜朝の踊り」カット変
       「タイボルトの死」が忠実なあまり、軽い。

他のアレンジもあったよなー、確か。
組曲のどの曲を選ぶかによっても印象違うから、一概に言えないかも。
考えてみりゃ、この曲って、相当原曲無視したカットしても、それなりに
聴こえるので、便利だな。

>>41
「ハーリ・ヤーノッシュ」は小長谷宗一版で全曲あり。
特に難のないアレンジで、◎か?
その点はバイナム版も◎にしてえーか。
上埜孝版は、2,4,6しかないので、○くらい。
アレンジ自体は、悪くない。
この曲も、どうカットしても、それなりに聴こえる。
51名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/05(金) 23:49
藤田玄播の「ワルキューレの騎行」を見た。
アルトサックスの#の数にはビックリした。
死ねというのか?

しかも、A管クラ3つぐらい(しかもソロ指定)あるのが前提で。
死ねというのか? 死ねというのか?
藤田よ。
52名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/06(土) 00:45
>>51
>アルトサックスの#の数にはビックリした。
原調ならしょうがないけど。
>A管クラ3つぐらい(しかもソロ指定)あるのが前提
まあワーグナーだしねえ。そういうのもアリかも。

でも音を厚く重ねるってのは昔の楽譜では必須だったんだけどね。
シビアな演奏技術が要らないから。
薄いのが流行ってるのってイーストマン以後じゃない?
53名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/06(土) 01:32
>52
>薄いのが流行ってるのってイーストマン以後じゃない?
そのあたりは、一概にいえない。
イーストマンのアレンジが音を暑く重ねるアレンジだとは言わないが、
すくなくとも「薄い」アレンジじゃない。

それより、各団体の指導者が、原曲にそったアレンジを目指すあまり、
よくいえは、今かかわっているバンドにあわせることを目指すことで、
ウィンド・アンサンブルらしいアレンジが出来てないことが問題。
シビアな演奏技術で、まずいアレンジをカバーするなんてことも起きる。
54某音大現役:2001/01/06(土) 02:54
結局、編曲に関わらず上手いとこは上手い、
下手なとこは下手だってことじゃないの?。
藤田玄播氏は、国立のブラスオルケスター(最大150人編成)の編曲が多いし、
そうでなくても国立音大をベースに20年も編曲活動をされているんだから、
そんな昔の楽譜と今のバンドの主流になっているサウンドが一致しないのは当然じゃん。
あれはあれでいいんだと思うよ。
サウンドが薄いのも厚いのもそのバンドのカラーだろうし、
たとえ良くないアレンジでも上手く工夫・聴かせられるバンドは上に逝く。
下手なとこほど楽譜のせいにしたり、審査員のせいにしたがるよね。
55>54:2001/01/07(日) 02:45
同感。
下手なヤツ程言い訳がましく楽譜や指導者、審査員のせいにする。
いい演奏ができて上に逝くバンドは、それなりの練習や工夫してるもんな。
56名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/07(日) 03:27
>>50
上埜孝版は第5楽章もあるよ。
57名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/07(日) 13:39
最近流行ってる瀬尾氏ってどうよ?
58名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/20(土) 14:13
ダメ。
59名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/22(月) 18:42
っつーかきにいらなけりゃじぶんでかえりゃいいじゃにゃーの。
へんきょくしゃがどーのいってるんならじぶんでかえりゃいいじゃにゃーの。
54,55とおなじいけんなのにゃ。
60名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/22(月) 20:27
>>57
瀬尾さんってウォルトンやアーノルドの曲を多く編曲してる人でしょ?
個人的にはイギリス物が好きなんで嬉しい。

俺自身は瀬尾編曲の物はやったこと無いんで聴いた感じだけで書くことになるが、
メジャバやアーノルドの2、5番はコンクールを前提に作った感がある。
フィニッシュの音伸ばしが典型。派手に終わらせるのは佐川さんの意向でもあるのだろう。
全体のサウンドは原曲と比べても殆ど違和感は無いと思う。但し「リチャード3世」以外。
リチャードはカットがかなりズタズタなのが残念。コンクールではやって欲しくない。
原曲とも「前奏曲」や「ウェールズの王子」あたりはかなり違う感じがするなぁ。
まあ、チェンバロのソロはコンクールではまずいのかもしれないけど。吹奏版はユニゾンになってた。

カットに関してはメジャバは原曲と比べてスリムな感じがして良いと思う。
只、自分の持ってる音源(マリナー版)のテンポが緩やかな物だからそう感じるだけかも知れないが。

アーノルドやウォルトンのこの辺の曲って音源が少なく、良い物も少ないので一概に
比べる事は出来ないかも知れない。

以上、素人の戯言でした(藁
61名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/22(月) 20:44
>>60
サウンドに違和感がないのは原曲がそういう曲だから&
演奏がいいからだろう。
実際に楽譜をみてみると分かるが、編曲上の工夫は
ほとんどみられない。単なるトランスだ。

あとコンクールの方便でしかないカットを
「原曲より良い」なんて賞賛するのは作曲者への冒涜だぞ。
文教大学も定期演奏会ではノーカットで演奏していることをお忘れなく。
62名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/23(火) 01:58
藤田氏のグランドキャニオン吹きました。
ひー。疲れたぜ
63名無しさん@お腹いっぱい:2001/01/23(火) 10:20
>>57
せのおむねとし氏、しゃべり方がおすぎとピーコみたい。
64学生:2001/01/24(水) 14:08
仲田守の編曲作品はなぜ未出版かレンタルなの?

未出版の例
「赤いけしの花」(グリエール)
「ダフニスとクロエ」(ラベル)
「ルスランとリュドミラ」第4幕より 東洋の踊り

レンタルの例
「バレンシアの寡婦」(ハチャチトゥリアン):国立楽器
「ローマの祭」(レスピーギ):国立楽器
「舞踏組曲」(バルトーク):ビュッフェ・クランポン


              
65名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/25(木) 00:30
仲田守終わりすぎだからでは?
仕事が速いから出版社には喜ばれるらしいが。
上手なバンドがやってないから終わってるのかも。
66龍之介:2001/01/25(木) 02:10
「木星」のティンパニの譜面は最悪!!
大体、誰のアレンジなのかも書いてない。
スクールバンド用だから仕方ないのかもね。
でも、一般の定演とかで恥ずかしげも無く1timpでやるのはどういうこと?

岩井なおひろの「シンフォニック・ダンス」のアレンジはかっこいい!
67名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/25(木) 02:24
>>66
>岩井なおひろの「シンフォニック・ダンス」のアレンジはかっこいい!
これって、佐渡裕がシエナでやった奴?
68名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/25(木) 05:56
瀬尾arrは音ミス多い・バランス悪いので最悪。
文教は自分とこでやってるから、その都度校訂加えて演奏しているし、
メジャーバーバラにしろ第6の幸運にしろ、
狭山ヶ丘は独自にかなり楽譜に手直し入れてるし、
普通にレンタルされてるまんまでは使えない。
あのままでレンタルするなんて、ぼったくりもいいとこ。
69名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/25(木) 08:49
淀アレンジの「ベルギス」の中のFg!!
「逝け!」と言わんばかりのアレンジ(−_−)v〜
どこでブレスをとったら良いんだ? あー!!
70名無しさん@お腹いっぱい:2001/01/25(木) 10:30
>>68
文教のバランスが悪いんです (w
71名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/25(木) 12:34
カンッパイッラッガァー! ラッガァー! ンイエァー! カンッパイッラッガァー! ラッガァー! ンイエァー!
カンッパイッラッガァー! ラッガァー! ンイエァー! カンッパイッラッガァー! ラッガァー! ンイエァー!
カンッパイッラッガァー! ラッガァー! ンイエァー! カンッパイッラッガァー! ラッガァー! ンイエァー!
カンッパイッラッガァー! ラッガァー! ンイエァー! カンッパイッラッガァー! ラッガァー! ンイエァー!
カンッパイッラッガァー! ラッガァー! ンイエァー! カンッパイッラッガァー! ラッガァー! ンイエァー!
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カンッパイッラッガァー! ラッガァー! ンイエァー! カンッパイッラッガァー! ラッガァー! ンイエァー!
72名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/25(木) 20:45
ぽんずの編曲だけど、確かに生徒がオケスコから
必死こいて作成してますな。んで、吉田孝司が
ぽんずにアドバイスして曲が仕上がっていくの。
まるで自分が全て編曲したように公表してるの。
こいつ教師失格。ちなみに風俗大好きなのよん。
あ、バラしちゃった。
73名無し行進曲:2001/01/26(金) 01:09
>>64-65
てゆか未出版なのは売れないと予測されるからだろーし、
レンタルなのは売り譜にしてコピーまみれになるのがイヤだからでしょ。
今どき日本人作曲家で売り譜にしてる人って儲け要らないと思ってんだろなあ。

>>72
まああなたが編曲したわけでもないし。
かといって吹奏楽で「○×高校吹奏楽部・編曲」ってのも聞いたことないしなあ。
(↑編曲の許可とかの段階で問題になったりするのかね?)
風俗ぐらい逝かせてあげてよ。いいじゃん。
74学生:2001/01/26(金) 16:44
歌劇「はかなき人生」より間奏曲とスペイン舞曲(M.ファリャ/仲田守編曲)について質問します。
”間奏曲とスペイン舞曲”として連続して演奏されていますが、実際のオペラでは別々に演奏されてい
ます。しかもスペイン舞曲(第1番)は間奏曲の前です。
”間奏曲とスペイン舞曲”というような演奏形態は管弦楽の演奏会用として存在するのでしょうか?
それとも、仲田守自身がこのように編曲したのでしょうか?

75名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/26(金) 16:51
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76名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/28(日) 11:43
>9
77名無し行進曲:2001/01/28(日) 13:04
>76
移調もしっかりできないやつにアレンジする
資格なし。Hのりとのガイーヌなんかあのまま
やったら複調の音楽になっちゃう。
しかも、楽器の音域ぐらい知ってもらわなくっちゃ、
どう演奏すんのよ。
Marb
78名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/28(日) 16:41
>77
移調ができない?わけないじゃん(爆笑)
あのままやったら?音間違いそのまま演奏するなんてナンセンスなことあなたするの?
アイシャの孤独のこといってるのかな?いずれにしてもどう修正するかくらいわかるでしょう。
わからない人には言ってもムダ。わかる人なら悪意で言ってるの?わかりゃぁいいじゃん。
実際演奏聞いてどう思うの?聞いて酷いアレンジだと思うの?
音域云々についてもそう。実際演奏されてるんだから。
ホントに楽譜の微調整できない人なのかも。言ってもムダなのかも。
79名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/28(日) 17:07
>69
アルトクラの譜面も同じなの…。おまけに消されて全然聞こえんし。
意味無し譜面のクセに、難しい。
80名無し行進曲:2001/01/29(月) 15:14
age
8180:2001/01/30(火) 15:42
おもしれーと思ってageたのに
77の反論はないんかい!!
つまらん。
82名無し行進曲:2001/01/31(水) 01:22
>>77
マリンバとヴィブラフォンって
安いのは鍵盤数少ないから・・・ってわけでもないのか?
83>82:2001/01/31(水) 15:06
そうかも・・・・ぷぷぷ。
84名無し行進曲:2001/02/08(木) 21:53
あまのせんせが、国際電話経由でない環境に変わられたとのことなので、記念あげ
85名無し行進曲:2001/02/09(金) 20:29
林紀人編曲の「青銅の騎士」をやろうと思ったら
「間違いだらけの楽譜らしいからやめとけば?」
と言われました。そんなにひどいんですか?
86名無し行進曲:2001/02/09(金) 20:45
「第六の幸運をもたらす宿」

楽譜見にくい(学生の手書き?)。間違いだらけ。いい音しない。
こんなのでレンタルに出すな〜!!
87名無し行進曲:2001/02/09(金) 21:05
>>86
をを〜!そうなの〜?
いやさ、今年コンクールでやるつもりだったんだよ。
派手で良いかな〜なんて思ってたのよ。

つーか、第一候補で「第六」、第二で「青銅」考えてたよ
これはもう逝くしかねぇ。やるもん無い。
誰かお奨め教えてキボンヌ。
88名無し行進曲:2001/02/09(金) 21:23
基本的にアレンジ譜は移調ミスは必ずあるものと思って良し。
某編曲家?KS氏。練習中、既にオランダ某社から出版された譜面に移調ミス多数発見。
なんとスコア見開き毎ページに間違い5ヶ所以上必ず有り。合奏は間違い捜しと化す。
KS氏いわく、「これ世界的に発売しちまったし、もうしょーがねーよなー」
そんなもんです。必ず桶須古持って自分の楽譜をチェックしませう。
吹いて違いが解らぬやつはもともと資格無し。
89名無し行進曲:2001/02/11(日) 08:51
アレンジものならオケスコアとかと比べることで簡単に修正できるが、
オリジナルものでミスが多いと大変だぞ。

ネリベルの「交響的断章」は実はかなりミスが多いが、
何せあんな曲なのでそのまま演奏されてしまっている場合が多い。

アレンジの話ではないのでsage。
90名無し行進曲:2001/02/12(月) 14:24
>>88
KS???
91名無し行進曲:2001/02/12(月) 14:27
酒井格を「さかい・かく」と読めばKSになるな(藁
92名無し行進曲:2001/02/12(月) 14:37
>>86 激しく同意!!!!!!
「第六」犯る団体は覚悟せよ。かなり大変だぞ。
93名無し行進曲:2001/02/12(月) 16:59
今年も「第六」流行るの?ウゲェー
S川ファミリーがコテコテの演奏でまた殺るの?
94名無し行進曲第5番:2001/02/12(月) 18:16
流行りのアーノルド、ウォルトンってやっぱ好きだけど、六宿は
どーも受け付けない。ちゃちだよね。
だいたい「第6の幸運」をもたらす「宿」って何なのよ?
どういう意味?
95名無し行進曲:2001/02/12(月) 19:32
映画音楽だべさ(確か・・・) 6番目の幸福だっけ? 忘れた。
96名無し行進曲:2001/02/12(月) 20:31
>>94
映画"INN OF THE SIXTH HAPPINESS"(邦題:「第六の幸福」)
の音楽だべ。主演はイングリッド=バーグマン。1958年の映画じゃ。

ワシもまだ見たことはないのじゃが、
日中戦争(?)の頃の中国にやってきたイギリス人女性の話で、
主人公が経営する宿屋の名前が「第六の幸福」ということじゃ。

中国の思想の「五福」(寿・富・康寧・徳行・考終命)の次
、六番目の幸福は自分で見つけるものらしいぞ。奥が深いのう。
97打楽器:2001/02/13(火) 00:19
>>85
 確かに青銅の騎士・林紀人アレンジ版は間違い多いです。
 賛助出演する事になっているバンドでやるんだけどかなり間違い多いって
 指揮者がぼやいてました。
 しかも打楽器の楽譜メチャクチャ。タイが無いトコ多いから打ち直すかどうか
 デモ聴いて判断せなあかん。ふぅ。
98打楽器:2001/02/13(火) 00:34
 あと、ウチのバンドでチャイコの4番するんだけど、
 V.F.Safranek.のアレンジだけど、打楽器のアレンジがすごい。
 管でかなりサウンドが響くだろうからってスネア入ってるし、
 ちょっとの休みでスネアからトライアングルに持ち替え・・・
 シンバルとバスドラムも原曲から離れてるトコが多いから指揮者の先生に
 桶スコア参考にしてといわれた。
 でも買ったスコアもちょっと間違いがあったの。(国内の出版社のポケスコ)
 打楽器奏者のみなさん、アレンジものをするときはオケスコアとオケのCDを
 準備したほうがいいかもです。
 ワタクシ一般バンドに入ってからアレンジものするときスコア買ってます。
99名無し行進曲:2001/02/13(火) 02:38
青銅の騎士・林紀人アレンジ版は文句いうと部分修正された譜面
送ってくるらしい。(未確認)
ま、中央・文教あたりの演奏は楽譜通り演奏しても
絶対あの音はしないってのは常識。
修正だって両校とも各パートでは行われてるんだろうけども
指揮者の知らないうちにやっちゃってるんだろうね。
そう考えれば手書きのパート譜「第6の・・・」は
逆に親切かもしれん。スコアとパート譜全然違うし。
100名無し行進曲:2001/02/13(火) 06:39
>>99 スコアと違うパート譜って親切か?
101名無し行進曲:2001/02/13(火) 07:15
 少なくとも、「プロである編曲者が、これで良いと思って作ったのだから、
そのまま演奏するべき」という考えは捨てたほうが良いと思うのだが。。。
 高校時代の学生指揮者が、この考えに凝り固まっていた…。部員数ギリギリ
でそれはないだろう…。
102名無し行進曲:2001/02/13(火) 16:56
結局、原曲の雰囲気がよく出ていたり、原曲が持っているサウンドを再現できたり
している編曲がいい編曲だと評価されるんだね。
それって、原曲の代替品が欲しいだけってことだよね。
なんでそんなものをわざわざ演奏するわけさ…
103名無し行進曲:2001/02/14(水) 11:11
今までアレンジものを何回かやったけど、譜面直しをしなかったことがない
これってまずいのかな?
でも50人用の楽譜を30人前後でやるとどうしても無理だし(T.T)
人数が少ないところはおもしろい曲をやってはいけないのでしょうか?
104名無し行進曲:2001/02/14(水) 14:30
「青銅の騎士」林アレンジも間違い多いけど、仲田アレンジも間違い多いぞ。
ただ仲田アレンジは原調で組曲全曲あるので、コンクールカットを選択するには便利かも。
林アレンジは半音低かったり、原調になったりとなんか変だぞ。
105名無しさん@おなかすいた:2001/02/21(水) 02:57
みなさんアレンジ作品はきちんとオーケストラスコアをみて
確認しながら吹いてください。人間誰にでも間違いはあるのですよ。
売るつもりで作ってない譜面だもの、学生が作ったパート譜を
とりあえず集めてレンタルしてたら間違ってることぐらい
気づくでしょ。
106名無し行進曲:2001/02/21(水) 07:36
>>105 基本的には同意だが、
「第六の幸運をもたらす宿」・「青銅の騎士」の
オーケストラスコアって普通に売ってるか?

だいたい、レンタルしてみるまで「学生の手書き」だってことも
わからんだろ(これは「第六」の話)。
少なくとも、「第六〜」をやりたいんだったら、大変な楽譜の
チェック作業を覚悟した上でやらなければならないのは確実だし、
それは出版社が明記すべきだ。
それでも「是非やりたい」という団体がやればよい。
107名無し行進曲:2001/02/21(水) 12:55
>>106
待て待て!少なくとも「第六〜」に関してはレンタル受付の際
イーエムアイ音楽出版の方から
「学生さんの手書きの状態ですので見にくいですよ」
「現在出版準備中ですが、もしどうしてもというのなら・・・」
「そんな状態ですのでレンタル料は○万円で・・・」←他のレンタル譜より安い
「それでもよろしいですか?」
といったお詫びと注意が事前にあったはずだ。
それを承知して借りているのではないんかいな???

そもそもここに「第六の・・・」に関して書き込んでいる方々で
実際にイーエムアイ出版担当者とレンタルの交渉をした方がいるのか?
確かに譜面はひどい状態だったが事前の会話で承知していたんで
別に腹は立たなかったぞ。
手にしたパート譜が手書きだったからといって大騒ぎしているのなら
別に借りなくてもいいじゃないか?厨房さんたち。
108名無し行進曲:2001/02/21(水) 19:09
「手書きで見にくい」のと「間違いだらけ」
とでは、覚悟の度合いが違う。
109名無し行進曲:2001/02/21(水) 22:57
>>106-107
そんなにひどいんですか!
今年の自由曲候補にあがってるんですけど、
やめた方がいいですかね。
110107:2001/02/21(水) 23:40
>>109
昨年の自由曲として選曲した経験から言えば確かに間違いも多いし
スコアもパート譜も「そのままでは」見にくい。
ただし特別構成の難しい曲ではないし、チェックに関してもここで論じられているほど
大変な作業ではなかった。(個人的な印象としては)
手間がかかるのも事実。
しかし>>106さんの言われているとおり
「是非やりたい」と思っているかどうかの問題だけなのではないか?
アレンジ作品の、しかもまだ出版段階に至っていない「スペシャルアレンジ」
状態の楽曲を選曲するのだからそれなりの手間と作業は惜しむべきではない。
それがいやなら選曲しなければいいだけの話。
個人的には「第六の・・・」の選曲には非常に満足している。
問題になっている「学生さんの手書き(ルーズリーフ紙の五線紙)のコピー」に関しても
いろいろな書き込みや修正個所がそのまま残っており、
逆に文教大の学生たちのこの曲を完成させるまでの過程や苦労、熱意、思いなどが
伝わってくるようであり興味深かった。これを単なる「間違いだらけ」と
とらえるかどうかは価値観の違い。
つまり一般に販売・レンタルされている「ある程度」完成された
楽譜でなければどうしてもいやだというならば、
それが選曲の理由・過程で曲そのものの魅力に優先するバンドであるならば
わざわざこの曲を選ぶ必要はないと思う。
ただ、>>106さんも触れられているがオーケストラスコアの入手は困難
(というより不可能に近い)
オケ譜自体も以前はレンタル扱いであったらしいが←こちらは未確認
111名無し行進曲:2001/02/21(水) 23:41
>>109

辞めなくてもいいと思ふ
112名無し行進曲:2001/02/22(木) 00:35
第6のオケスコ手に入るよ。レンタルだけど。
期間が超短いうえにバカ高だけどね。
やり方はヤマハを通じて出版社にたのむの。
うちは去年それやった。だって吹奏版は見にくいし間違えあるからね。
113107=110:2001/02/22(木) 00:45
>>112
そうなんだ!!
実はうちも某ヤマハ店経由で頼んだんだけど
「以前はレンタルで扱っていたそうですが現在は取り扱えません」って
断られた・・・。面倒だったから???
114名無し行進曲:2001/02/22(木) 16:43
ここでの「アレンジ」の意味とは違うと思うが、
兵庫・明石北や大阪・明浄学院のアルプスって...(日の出→雷雨と嵐→頂上にて)
誰が考えたんだ?
同じアレンジと考えていいんだよな?
115.:2001/02/22(木) 16:50
.
116名無し行進曲:2001/02/22(木) 17:30
演奏会で第三部(メイン)
アルプスより危険な瞬間→夜
はかなき人生
だれかやんないかな。
117名無し行進曲:2001/02/23(金) 01:29
「アレンジもの」って言葉、変ですね。
正しくは「管弦楽曲の置き換え作品」です。
118やじろべぇ:2001/02/23(金) 01:36
『青銅の騎士』のオケスコならオイラ持ってるけど。
あの曲コンクールでやるなら、絶対に持ってないとダメ!
特に林さんのヴァージョンやるなら尚のことだな。
仲田さんのヴァージョンは関学さんが楊さんの指揮で
定期で全曲やった時にミスチェックしてるから間違いは
ほとんど無いはず。石津谷さんのもミスはほとんどない。
(って当たり前か。)林さんんの楽譜は、林さんが知らない
ところで学生がどんどん楽譜を修正しちゃうから、林さん
からすみやに渡った楽譜の原稿にミスが頻出するのはごく
当然。すみやの職員、楽譜の校正できないのかよ。。。

でも、オケスコはないと困るよな。
アーノルド・ウォルトン関係はちょこちょこ手に入るし。
誰か、オイラ以外に『メジャーバーバラ』とか『お気に召すまま』
とか『リチャードV世』のオケスコ原本持ってるのいるかぁ??
119名無しさん:2001/02/23(金) 01:40
>>114
同意。誰だ!あんなアレンジした奴は。
天王○川のN澤譲波だぞ。
120名無しの笛:2001/02/23(金) 01:46
 もう15年前の話ですが、新世界(ドボ9)の2楽章をやった時に、本来
Timpがロールをしている部分(楽章が始まってすぐの所)がスネアと
バスドラのロールになっていた楽譜がありました。なぜTimpをわざわざ
別の楽器に換えていたのやら未だに謎です。誰の編曲だったかなあ
(確か外人だった)。
 そんな怖い譜面を使って、最初のTuttiでは本当にSD&BDを鳴らした
我々はもっと怖いかもしれない・・・
121名無し:2001/02/23(金) 13:09
確かにレンタル譜は商品だから、間違いがあるのはだめなことかもしれない。
だけど、ミスが多いと指摘する前に、自分たちで見つけた間違いを出版元に連絡して、
改訂版を出すようにお願いしていくのが建設的な考え方だとおもいますが・・・。
間違ってるから云々ってのは筋違いなんじゃない?
122名無し行進曲:2001/02/23(金) 13:50
バルトーク「ルーマニア民俗舞曲」

後藤洋氏のも山本教生氏のもあと誰だか名前忘れたけどその他各楽団のも、
私は、だめですなあ。
はじめに自分がピアノで弾き、次にヴァイオリンの伴奏して
その印象が強くて、なにもわざわざ吹奏楽や管楽アンサンブルにしなくてもなあ
ってずーっと思ってる。
123名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/23(金) 14:52
>>114
>>119
どーしても知りたいなら、深Q本人に聴けば?
http://www17.freeweb.ne.jp/art/ken1-y2/index.html
124名無し行進曲:2001/02/25(日) 15:42
>>12 亀レスでスマソ。
シェイファー編曲の「ローマの祭」は全曲ではないよ。

<チルチェンセス→五十年祭の途中まで→主顕祭の最後の方>

だったはず。主顕祭の大部分が入ってないなんてひどいな。
125名無し行進曲:2001/02/25(日) 15:51
◆ブートリー編曲のダフニスとクロエ
◆ハインズレー編曲のサロメ
◆ディオニソスの祭
表に名前を出すわけに行かない「影の編曲者」がいることは
吹奏楽界では暗黙の了解となっていますね。

はい、誰が編曲した譜面を使っていたか白状しましょう。
126名無し行進曲:2001/02/25(日) 16:01
ブートリー編曲のダフニスとクロエ→八田版
ハインズレー編曲のサロメ→八田版
ディオニソスの祭→八田版
127名無し行進曲:2001/02/25(日) 16:43
>>125
「ゴースト」っていうことでしょうか?(ちと判りにくいので)
それなら吹奏楽じゃなくても「物画き」の世界では普通です。
128名無し行進曲:2001/02/25(日) 18:38
著作権の関係で、「この曲はこの編曲者のものだけ演奏可能」
みたいのがある(いくつかの曲だけ)。で、みんな表向き
はその楽譜を使ったことにして、別人が編曲した譜面をこっそり
使ってるのだよ。
ちなみに自分は八田泰一編曲の「サロメ」を、ハインズレー編曲
ということにしてコンクールに出た。
129打楽器:2001/02/26(月) 01:53
>>118
 ”青銅の騎士”のオケスコの出版社と値段教えてくださいな。
130118ではないが:2001/02/27(火) 23:52
>>129
カルマス(Kalmus)社のスコアは30
131やじろべぇ:2001/02/28(水) 02:02
>>129
「青銅の騎士」のオケスコは130氏のカキコ通りアメリカの
カスマスから出てるよ。でも、3万円ははっきり言ってボッタクリ!
このスコア、元が米ドルで150ドルだよ。どこに1ドル=200円で
換算する楽譜屋があるんだろ? そんな業者はみんなで不買運動
やって潰しちまえ!! オイラはpepper通じてオンライン購入した
から送料込みでも18000円もしなかったと思う。オイラが信頼してる
国内のとある楽譜屋さんも、取り寄せるなら25500円って言ってたぞ。
132打楽器:2001/02/28(水) 04:22
うわぁ、メチャ高ぁ。
取り寄せにかかる費用を考えてもあんまりだなぁ。
今時1ドル=200円で換算ってのもヒドイ。
外国出版社のオケスコ取り寄せるの考えてしまうなぁ。
133名無し行進曲:2001/02/28(水) 05:41
>>131
楽譜に限らず輸入代理店の殆どがそのレートだよ。
だから直輸入に限る。
134130:2001/02/28(水) 21:59
ボラれていたのか。鬱出汁嚢・・・・。
135名無し行進曲:2001/03/01(木) 20:35
ところでスコアの表紙に書いてある英語のタイトル、
"The Bronze Horseman"だったよ。Horseman・・・・。
136名無し行進曲:2001/03/03(土) 23:02
age
137名無し行進曲:2001/03/06(火) 13:26
KS編曲のロデオをやったが、ムゴムゴ。
スコアに「オケスコをコピーせよ」ってなによ、それ。
138名無し行進曲:2001/03/07(水) 02:06
第六、EIMが手を引いたからちゃんと譜面を直したやつを
フジパシフィック音楽出版から今度でるらしいよ。
レンタルか販売かはわかんないけど。
139名無し行進曲:2001/03/10(土) 14:12
>>138
それじゃ、今度こそコンピュータ浄写のスコアとパート譜が
出るのかな?? そうであって欲しい。。。
140名無し行進曲:2001/03/11(日) 14:23
クランポンあたりも相当新刊をだしてるね。
あんまり新曲ばかり乱立してもだめだろうに。
ウォルトンやアーノルド、今年の新曲は?
141名無し行進曲:2001/03/30(金) 10:15
geeea
142名無し行進曲:2001/03/31(土) 13:32
チェ座リーに、オリジナル無視しすぎ!
143名無し行進曲:2001/04/07(土) 06:43
今年流行のドキュソアレンジは?
144名無しが行進:2001/04/07(土) 11:24
>>130
ちなみにカルマスは誤植が多いと思われ。
亀レススマソ。
145名無し行進曲:2001/04/07(土) 12:00
>>144
がいしゅつだが、カルマスの誤植は
版権問題をごまかすために意図的になされてますんで、
カルマスの譜面を利用する際はポケットスコアを参照して
誤植を探しとくのをお忘れなく。
146145:2001/04/07(土) 12:01
って、ポケットスコアないからカルマスの大判使うんだね…スマソ
逝ってくる。
147「えうぷ」名付け親@94:2001/04/07(土) 14:16
>>145
へぇ、そうだったのね。
オレは桶だが、刈升のパート譜だったらまず最初にスコア見て確認するもんなー
148「えうぷ」名付け親@94:2001/04/07(土) 14:16
もちろん「えうぷ」ではないよ♥
149えうぷウィルスキャリア:2001/04/07(土) 15:10
おっと!
「えうぷ」が他のスレにも登場!!

でも、いいの。「えうぷ」への無償の愛を感じるから。
150名無し行進曲:2001/04/07(土) 16:33
カルマスの誤植もそうだが、林紀人の誤植の多さは尋常ではない。既出ネタスマソ。
151名無し行進曲:2001/04/08(日) 03:59


152 :2001/05/02(水) 00:04

.
153uwa@本物:2001/05/02(水) 02:09
145はウソ。版権問題などそもそも存在しない。カルマスが出してる大多数の
スコアではね。
誤植が多いのはタダ単に、社員が少ないからだよ。にもかかわらずいろんなものを
出してるから同然仕事の質は落ちる。

吹奏の譜面の誤植の多さはちょっと酷すぎだよな。ブージー系の譜面は結構マシ
だけど(日本で出してる奴は除く)、それ以外はちょっとね。
あとヒドイのはバレエ。バレエものの編曲モノをやる時はオリジナルのスコアで
すら当てにならないパターンが多い。編曲者がどの版を元にして編曲したかを確か
めてからスコアを探さないとえらい目にあうぞ。
154:2001/05/03(木) 00:18
オネゲルの「パシフィック231」やったとき、編成にバス・サックスが入ってて
腰抜かした。ふつー入れるか?バス・サックス・・・
155名無し行進曲:2001/05/03(木) 00:34
>154
日本の学校吹奏楽の世界、特にスイコンの課題曲では
標準編成に加えてないだけ。<BASS SAX.>
海外のオリジナル、アレンジものではけっこう使ってるよ。

やっぱり、「日本の吹奏楽」=「朝日のコンクールに縛られた吹奏楽」
なんだなぁ・・
156名無し行進曲:2001/05/03(木) 00:36
吹奏楽の譜面でセンセロスとかバグパイプとかの楽譜を見た俺には、
もう怖いモノなどないさ・・・・(遠い目)

>>155
確かに。
編成は自由なはずなんだけどな、吹奏楽って。
157名無し行進曲:2001/05/03(木) 00:38
オセロとかホルスト1組にもあったような気がする。
158名無し行進曲:2001/05/03(木) 01:10
オセロはうちにもあったような気がする。
159名無し行進曲:2001/05/03(木) 06:46
あと、「課題曲で使ってはいけない楽器」の存在がそのまま
「吹奏楽では使ってはいけない」みたいな風潮ってないかな?
160名無し行進曲:2001/05/04(金) 21:39
age
161名無し行進曲:2001/05/05(土) 00:02
>>125,126
イベールの寄港地も実は「影」だったと思います。
出版はデュポン編曲で、実際は淀らしい。
162名無し行進曲:2001/05/06(日) 10:33
>99
送ってきたさ。
Sみやに電話して抗議したら
「林先生から送られてきた譜面をそのまま印刷しているだけなので当方ではわかりかねます・・・」
と言い訳された挙句に3ヶ月も後に「送ってもよろしいでしょうか?」だって。

去年の夏のことだが、
あんな間違いだらけの譜面、誰も抗議しなかったのかよ・・・・・。

ガイシュツネタすんませ〜ん。
163アルビノ:2001/05/06(日) 11:03
雅楽の名曲「越天楽」を、変な和音つけてブラスアレンジした陰気な音楽を
毎年卒業式に演奏してた。「この演奏は格調高く〜」と言われたが、
アレンジ着メロ並みでムカツクし自分のパート目立たないので、いつも吹き真似してた。
164名無し行進曲:2001/05/06(日) 11:21
>163
中低音楽器は暇そう(っていうか無い?)だね。
165名無し行進曲:2001/05/09(水) 06:45
age
166名無し行進曲:2001/05/17(木) 04:43
salvage
167名無し行進曲:2001/05/19(土) 04:29
>>145
カーマスの楽譜にある間違いの大部分は元の出版社の楽譜にあった間違い。
この会社の楽譜はほとんどが他の出版社の楽譜をそのまま複製している。

そもそも楽譜に間違いは付き物。
海外の音楽学校の指揮課の試験では間違い探し(楽譜、演奏)はたいていある。

ラヴェルの「夜のガスパール」の現行のデュラン版でも山のように音の間違いがある。
試聴ブースでちょっと聴いただけだが、秋田南の「スカルボ」(天野正道編曲だったか)
はチャンと直っていたような気がするが…
168名無し行進曲:2001/05/19(土) 04:34
間違いといえばドーバーもめちゃくちゃ間違いが多いぞ。
編曲するなら、ドーヴァーはだめ。
チャンとブージー、ショット、ウニバーサルとかオリジナルを使わないと。
169名無し行進曲:2001/05/19(土) 05:17
>>168
でも安いから使っちゃうんだな〜

「春の祭典」の大判スコアが2000円、
「ペトルーシュカ」のポケットスコアが1000円(@タワレコ)だったら
やっぱ手を出しちまうよ。(自分、編曲はしないんで…)
170名無し行進曲:2001/05/19(土) 16:57
>>154

だいぶ前になってしまいましたが、その演奏みたことあります。
以前から不思議に思うのですが何故この曲の編曲許諾がとれる
のでしょうか?
その演奏団体 神奈川のZ高校
171名無し行進曲:2001/05/19(土) 22:58
>>167
ラヴェルのオリジナルの楽譜はまさにミスのスクツ。
ラヴェルのピアノ曲なら春秋社版、
オケ曲なら音友の改訂版がいいぞ。
172名無し行進曲:2001/05/19(土) 23:02
サフラネック編曲のタンホイザー序曲
173名無し行進曲:2001/05/20(日) 01:57
>>179
パシフィック231は日本人の編曲(名前は忘れた)が許諾されて、
レンタルとしてカタログに載っています。
174名無し行進曲:2001/05/20(日) 02:17
>>171
ラヴェルのピアノ曲
アルフレッド(アメリカ)、ペータース(出版番号7000番代のもの)
がおすすめ。春秋社も弾いた事はないがよさそう。
定評のあるピアニストのレコーディングも参考になる。
ただし、アシュケナージはだめ!
「春の祭典」連弾版で誤植をそのまま弾いている。
(オケ版を指揮しているはずなのに!)

オケ・スコアは情報量が多いから誤植を直したと謳っていても、
別の新しい誤植を生み出している恐れがあるからねえ…
パヴァーヌやクープランの墓みたいな単純な曲なら誤植はすぐ気がつくが、
ダフニスくらいの曲になると…

オイレンブルクから出ている3曲はお薦めできると思う。
パヴァーヌ、ボレロ、展覧会の絵

オイレンブルクは曲によって良いものとひどいものがある。
ドビュッシーだと「映像」(「イベリア」など)はいいが、
「海」は絶対に使ってはいけない。

「海」はヴァージョンの問題もあるので、
ン万円する全集があればこれ一冊でOKだが、
普通の値段のものだと、
デュラン版
ドーヴァー版(初期のデュランのコピー)
ペータース版(普及版で唯一の批判版)
の3冊は比較、検討しないといけない。
175名無し行進曲:2001/06/07(木) 14:34
何年か前に富山の高校がやった「交響管弦楽のための音楽」あれは絶品だ。
たしか「たてべともひろ」だったとおもう。
あれはオケの演奏を越えるよ。
どうして全国いかなかったんだろう。すっごく不思議だ。
北陸大会を聞いた後、あの音源を求めにCD屋へ走って、何件かはしごしてようやく見つけたが、
その演奏がいまいち。
やっぱあれは最高傑作だと思うね。
是非全国の人に聞いてもらいたかった。
176名無し行進曲:2001/06/07(木) 22:30
建部知弘が編曲した「交響管弦楽のための音楽」だったら、
富山商業か龍谷富山だな。どっちも北陸金賞だったけど。
177名無し行進曲:2001/06/08(金) 03:13
ラフマニノフ「交響的舞曲」第1番(誰の編曲か忘れた)
元々吹奏楽にある楽器のパートをわざわざ他のパートに振り替えたり
(Cl→Fg,Fg→Hr)等、
常軌を逸した編曲だったため、本番では、本来のパートに変更して演奏しました。
同じく第3番(佐藤正人編曲)
曲の半分以上がカットされていて、しかも流れを完全に無視したカット。
本番は「完全版」で演奏しました。
178名無し行進曲:2001/06/09(土) 00:11
ソロであっても、必ずしも原曲の管パートを同じ楽器に置く必要はない。
作曲者の意図を読み取るとはそういうこと。
たとえば、
ピアニシモの弦合奏に続いてクラリネットの技巧的ではないソロ。
もしも、クラリネットの音色よりもコントラストの方が重要なら敢えて他の楽器に移すこともある。
弦合奏がクラリネット・セクションでソロもまたクラリネットではね。
静かな弦合奏がサックス、あるいは金管でうまく行くならクラリネット・ソロを生かせるかもしれないが。

オケのホルンの低音域も然り。
オケならその音域にはチェロとバスーンしかいないから、(トロンボーンは殆ど休み)からホルンが活きるのであって、
さまざまな音色がどろどろに入り乱れている吹奏楽でそれをホルンで吹いても原曲のようなインパクトは到底期待できない。
(もちろん、ショスタコーヴィチの第5交響曲終楽章は例外。あれをチューバでやっても面白くない。)
179名無し行進曲:2001/06/09(土) 00:21
保科洋(吹奏楽版)「古祀」、(オケ版)「祀」での比較。
中間部(第3部)終わりの「古祀」クラリネットとホルンの掛け合い、
「祀」ではヴァイオリンとクラリネットの掛け合いになってる。
178さんが言っている事の良い例だね。
180名無し行進曲:2001/06/09(土) 00:21
>>170 >>173
Z高校の時は、指揮してたN先生ご自身の編曲でした。
少なくともプログラムにはそう書いてあった。
181名無し行進曲:2001/06/09(土) 08:44
>>178
矢代秋雄の交響曲4楽章、冒頭のホルンもだね。
昔あれをトロンボーンでやってるドキュソ演奏を聞いたことがある。
182名無し行進曲:2001/06/09(土) 13:46
>>178
177の者です。
おっしゃる事はよくわかります。
しかし、弦との絡みが全くない所でこんな事をするのは、いかがな物でしょうか。
具体例を挙げさせて頂きます。
私の言った交響的舞曲第1番の中間部で、Cor.Angのソロの裏で
Fg2本が絡むという部分があるのですが、
このCor.AngがFg、FgがHrに変えられていたのです。
Fgをやっていた身としては、このソロは苦痛というより不愉快でした。
Hrの人間も吹きにくいと言っていました。
終盤のClのソロがFgに変えられていたのは、弦が絡むので何ともいえませんが。
(それでもFgでやるには不自然なフレーズです。)
おそらく、編曲者はCor.Angを使わないという想定で編曲したのでしょうし、
それにうちもCor.Angがあったから原曲どおりに演奏できたのですが、
わざわざHrに振り替えてまでソロをFgに変える必要があったのでしょうか。
なにせ随分昔に吹奏楽を引退した身なので、あまり偉そうな事は言えないのですが。
183名無し行進曲:2001/06/09(土) 20:47
>>182
それは色彩を考慮に入れた楽器の変更ではなく、単なる「教育的配慮」でしょう。
どうでもいいけど、あのFgのハモリ、おいしいですよね。

編曲者はアンドリューかな?
184名無し行進曲:2001/06/09(土) 23:10
>>175、176

「交響管弦楽のための音楽」って
建部さんのアレンジだっけ?
2回演奏したけど、上埜先生のアレンジかと思っていた…(鬱)

そして、金賞を取った富山の学校とは多分富商ではないかと…
185名無し行進曲:2001/06/10(日) 11:09
>>183
177=182です。
編曲者が判明しました。アンドリュー大正解です。
あと、補足をさせていただきますが、先に述べた部分の直後に
「Clのソロの裏でFg2本が絡む」という部分もあります。
こちらはClはそのままでFgがHrに振り替えられていたと思います。
あくまでも私の記憶の範囲内の事なので、他にも理不尽な振り替えが
あったかもしれません。
あの部分はおいしかったですねー。音域は高いけど
ソロのフレーズより断然吹きやすいです。
186名無し行進曲:2001/06/10(日) 21:43
>>184
上埜センセイ版の2楽章、トロンボーンソロの裏
の、Vnの伸ばしをPiccのフラッターとGlockenのトレモロで
やってるのを見て、オレのような田舎厨房は凄い感銘を受けた。
「うおぉ、そんなんもありか!」
187名無し行進曲:2001/06/10(日) 23:00
>>185
183です。正解でしたか。
それにしてもCor.Angがない前提だと、冒頭の
「チャララー」の動機が木管に受け渡されるところはどうなるのかな?
188名無し行進曲:2001/06/10(日) 23:02
>>186
ギャルドが来日したときやってた「展覧会の絵」の「カタコンブ」の後半、
トレモロをフルートのフラッターでやってた。グロッケンは重ねてたかな?
189名無し行進曲:2001/06/10(日) 23:23
ハインズレーの編曲は全般的にいやだな。
190名無し行進曲:2001/06/11(月) 00:07
>>189
何となく同意。
191名無し行進曲
ある団体がコンクールでやっていた「ハーリ・ヤーノシュ」間奏曲
コンクールで間奏曲が聞けるのは珍しいので、楽しみにしていましたが、
ふと冷静に考えて、ある疑問が頭の中をよぎりました。
「ツィンバロンはどうすんのだろう?」
いざ本番を迎えると…マリンバでした。
完全に管の音の中に埋もれてしまいました。
(知ってる人は多いはず)
目立ちすぎてはいけないけど、埋もれてしまうのもねぇ。
コンクールでやる曲じゃないなと思いました。
(組曲の中では一番好きだけど)