962 :
名無し行進曲:
オケは楽章の抜粋はやっても楽曲のカットはやりませんw
とはいえ、例外もある
例えばシェルヘンのマーラー5番Live、クレンペラーのブルックナー8番。これらはカットがあることで有名な録音だ
これにブルックナーの交響曲におけるシャルク&レーヴェ改訂版を含めてもよいだろう
しかし、これらが大勢の支持を集めたとは言い難い。楽曲のカットが「作曲者の意図をねじ曲げている」という理由からだ
カットを行った当人たちにすれば「そのまま演奏しても聴衆の理解が得られないから」というある種の親切心から
このようなカットを行ったのだけど、この手の試みは時代とともに衰退するのは必然と言える
で、楽章の抜粋だけど、こちらはコンサートのアンコールやファミリーコンサートなどで今日でもよく見かける
肝心の演奏は、当然ながらノーカットでなされている。抜粋の上、更にカットしたという例は寡聞にして知らない
つまり、「楽章・楽曲単位の抜粋」という手法ならば一定の支持は得られるということ
まあ、交響曲の抜粋だけでプログラムを組んだら流石に怒られるだろうがw
楽曲を細切れにしなければ吹奏でもそうそう文句は言われないだろうさ。そこんとこ ID:k3gwXSL6 は勘違いしてる