熊本の大学職場一般 パート3

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123名無し行進曲
九州出身で今は関西の方の全国バンドで吹いてます。
こういう場なので団体名は伏せて頂きますがここ数年は連続金賞を取っています。

熊本に限らず九州が10年遅れてると言われる根拠として方言が主な理由と私は考えます。
九州のサウンドは音が荒く休符や細かい音にばかり気が行ってるかっちりした演奏の感じがします。
逆に関東は柔らかいサウンド、休符や細かい音にばかり集中せず流れる演奏が殆どです。
今の九州のような演奏をしていた時代が約10年前なので10年遅れてると言ってるのでしょう。

そして同じ本州でも方言は存在します。
数年前に淀工(大阪)が演奏したドビュッシーの海と与野高(埼玉)が演奏した海ではまったく違います。
淀工は関西弁独特のべっとりした演奏でしたが与野高はサラッとした演奏でした。
丸〇先生はかなり関西弁丸出しの先生なのでそういう演奏になるのは仕方ないですが、関西圏でも全国で演奏する他のバンドの先生は基本音楽の指導中は標準語、標準語に近い吹き方を要求してます。(全てではないですが…)
しかし九州にはそういった指導者が少ないのでサウンドが古いと捉えられると思います。

そして最後に練習法ですが、基本的に基礎重視です。
その基礎にはどういう意味があるのか、この基礎をしたらどう自分のためになるか、など細かい部分まで考えてます。

皆さん今年も頑張りましょう。今後の九州の発展を楽しみにしてます。

長文すみません。