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☆☆重要☆☆:
北海道の教員採用試験の「事前照会」問題について
道議会議員の約半数が、「採用試験に関する口利きをしたことがある」と回答
中には、「教育関係者の中では当たり前のように行われている」と回答した議会議員もいた
しかし、北海道教育委員会では詳しい「調査は行わない」とのこと
※HTB『イチオシ!』28日放送より
教員採用試験で「コネ」があるということは、高校や大学入試に関するニセ推薦状作成や中学や高校での通知箋や内申書などの評価の改ざんや上増し評価、ニセ内申書作成なども、
陰で公立学校教師へのコネや裏金、圧力などによってかなり行われていた(かつて中学は相対評価だったため中学の内申書ではとくに激しいと)と思われる。
※収賄罪、贈賄罪、虚偽公文書作成・行使という犯罪行為に当たる
これについても、北海道教育委員会では詳しい「調査は行わない」というのか…
ということは、「教師の裁量権」という相対評価よって通知箋の成績でアタマを押さえ付けられた(テストの成績の割に低い評価をつけられた)り、
入試でアタマを押さえ付けられたため不合格にされた当時の生徒や受験生の人生を軽く見過ぎているということではないだろうか。
生徒の人生を預かる公立学校(とくに中学)の現場が、勝手に「時効」などと解釈してはならない。だから北海道教育委員会は、教員採用試験に限らず、推薦書や内申書などに関するコネや口利きなどの調査は行うべきである。
これについても北海道教育委員会は、桝添大臣の年金問題のように、徹底調査し(定年退職済などの教師を含む)、発覚した場合、免職や減俸処分、退職済教師については退職金返還や、桝添大臣のように刑事告発をすべきである。
北海道教育委員会は、合否の事前連絡は認めたものの、露骨な「コネ」や「口利き」をきっぱり否定している。
しかし、そんなに自信があるならば、きちんと調査してコネ採用、および収賄・贈賄・虚偽公文書作成や行使などがなかったことを受験者や生徒(卒業生)などに証明できるはずだが、
北海道教育委員会は、なぜこのような聖職者たる公立学校教師の犯罪の有無に関する調査をしたがらないのか?
(完全に自信があればむしろ積極的に調査したがるはずだが)
北海道教育委員会に「申し訳ない」という気持や態度が全然見られないと思うのは、私だけではないはずだ。