中国の高校 総合スレ Part6

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320名無し行進曲
学力向上合宿 まずは及第
広島県教委主催 22県立高生が参加
https://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/child/news/060904b.html
 ■拠点校などの94%「有益」 底上げ対策求める声も

大学進学などを目指す広島県立高の生徒が学校の枠を超えて集い、講義や自主学習で学力向上を図る初の合同の学習合宿が今夏、開かれた。
県教委の指定を受けて進学指導に力を入れる「拠点校」や「重点校」など22校の希望者が4班に分かれ、ハードスケジュールをこなした。

・東大入試を題材
講義は、教科指導で優れた力量を持ち、県教委が認定した「エキスパート教員」が担当。東京大や大阪大などの入試問題を題材に、期間中で計十時間、解き方などを説明した。
・引率教員に刺激
講座には、尾道北など拠点校五校と、県立初の中高一貫校の広島(東広島市)の計六校から、二年生約百四十人が約一万円の参加費を払って集まった。
関靖直教育長(45)は「異なる学校の生徒が互いに刺激を受け、悩みを話し合うことで、今後の学習意欲が高まる。引率教員にとっても他校の指導方法が分かり、参考になる」と狙いを語る。
・進路指導も視野
県教委は合同合宿の成果を今後の進路指導に生かせれば、さらなる伸びが期待できるとみる。

<広島県教委が進める県立高の学力向上対策>
学力を「夢や目標を実現するための基盤」と位置付け、計画的に学ぶ態度や思考力を身に付けてもらう狙いで始まった。
2006年度は「拠点校」5校、「重点校」15校を指定。