山梨の高校〜その4

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268名無し行進曲
県立高吹奏楽部の外部講師として指導していた女子生徒にみだらな行為をしたとして、児童福祉法違反の
罪などに問われた韮崎市富士見ケ丘一丁目、製造業萩原吉人被告(33)の判決公判が二十七日、甲府
家裁(渡辺康裁判官)であった。渡辺裁判官は「被害者の信頼を利用して、自分との性交渉が演奏技術の
上達のために不可欠と信じ込ませた卑劣な犯行」として、懲役二年六月(求刑三年六月)の判決を言い渡した。
 
渡辺裁判官は判決で、萩原被告が「いい音を出すには、性交渉をして腹式呼吸をマスターするしかない」
「女の子だから体を大切にしたいのは分かるが、栄光を手にするためには犠牲も必要」などと言葉巧みに
性交渉に応じるよう仕向けた、と指摘。長期にわたり複数と性的関係を持ったことを踏まえ、「純真な被害者
の心をもてあそび、精神的に追い込んで性欲を満たすという悪質な犯行」と厳しく非難した。
 
判決によると、萩原被告は二○○二年五月−○四年十月、県内のホテルや所有する乗用車内で、女子生徒
三人にみだらな行為をした。うち女子生徒一人との行為をビデオ撮影した。
 
検察側は、萩原被告がみだらな行為をした女子生徒は起訴分を含め計十三人に及ぶとしている。

ソース
山梨日日新聞 http://www.sannichi.co.jp/local/news/2007/12/28/2.html