727 :
名無し行進曲:
松阪から車に揺られること3時間余り・・・
山奥のそのまた山の奥の奥・・・。
そこについた途端、部員も講師も「騙された!」と思った。
これでは脱走しようにも脱走できない。それはイコール死を表す。
一週間に及ぶ合宿は壮絶を極めた。
夜が明けるまで曲の研究が続く。
睡眠は1時間もとれるだろうか。暑さと寝不足で頭がおかしくなってくる。頭が変なうえに周囲はピチピチの女子高生ばかりだ。
溜まっているものがいつ爆発するかわからない。集団レイプ事件にも発展しきれない。あぁ、正ko先輩僕たちはもう限界です。
「よし、男子総員、沐浴場へ集合!宮脇もついて来い!」「はいッ!」
野郎どもが川へ向かってフリチンでダッシュする。宮脇沙希も後に続く。男子生徒を慰安するためだ。
男たちが次々と川へ飛び込む。「総員、センズリ始め!!」の掛け声とともに「シコシコ・・・・」という音が周囲に響く。
宮脇沙希もお口で手伝う。絶えられなくなった男子が次々とピュッピユッ!と発射する。発射したにもかかわらずそのままシゴき続けるとまた勃ってくる。何度も何度も連発で発射する。宮脇沙希も負けじとお口で応戦する。
・・・一週間に及ぶ合宿が終わり、山のふもとで成果発表のコンサートが終わると部員全員、抱き合って号泣する。
そして松阪・愛宕町で一週間のアカを落とし、帰路につくのだった。ヤルことはヤッた。あとはコンクール本番を待つのみである。