51 :
名無し行進曲:2007/07/14(土) 18:04:48 ID:a1dsmwM4
ハァ━━━━━━(゚Д゚)━━━━━━??
では正しい運用方法を分かりやすくお願いします。
52 :
名無し行進曲:2007/07/14(土) 18:21:24 ID:tqLIRO5h
>>51 1.無批判的な「コンクール演奏様式」を止める。編成的にも表現的にも。
2.マイナスを無くすよりプラスを限りなく伸ばす方向の指導を徹底。
3.学生と言えども一人の表現者であることを前提に、自主的な演奏、
考える演奏を目指す。
4.クラシック作品をやるなら全曲演奏を基本にする。
5.クラシック以外でも安易なカットはしない。改変もしない。
6.場合によっては「降り番」を作り、最少人数の表現力にトライする。
7.力のある奏者にはコンチェルトに挑戦させるなど積極的な指導。
8.ソロの発表会を企画し、お互いに評価させる。
いくらでも出るなw
53 :
名無し行進曲:2007/07/14(土) 18:28:29 ID:FhAjZXiX
合奏力一辺倒に問題意識もったスレははじめてなんでね?
54 :
名無し行進曲:2007/07/14(土) 18:34:45 ID:a1dsmwM4
いえ、残念ながらあちこちで・・・。
55 :
名無し行進曲:2007/07/14(土) 18:42:07 ID:FhAjZXiX
>>54 結果としてそういう話になるってことでしょ?
56 :
名無し行進曲:2007/07/14(土) 18:43:08 ID:tqLIRO5h
合奏を暫らくお休みにして、団内個人コンクールというのはどうだろうか。
2ヶ月くらい練習期間を設けて、自分の選んだ曲を徹底してやる。
トレーナーについて指導を受ける。
そして発表会。技術点、芸術点、積極性、演奏態度などを全員に採点させる。
コメントもたくさん書かせる。
これは吹奏楽コンクールより遥かに勉強になるはずだ。
57 :
名無し行進曲:2007/07/14(土) 18:43:56 ID:a1dsmwM4
いくらでも・・・・とは畏れ入りました。
1で良いことを言うなあ と思ったら
2以降は各団体、各個人で取り組むべき些末なことですね。
58 :
名無し行進曲:2007/07/14(土) 18:45:43 ID:a1dsmwM4
>>56 「発表会」じゃなくて「コンクール」ですか・・・・・。
やっぱり採点がないとイヤなの?
59 :
名無し行進曲:2007/07/14(土) 18:47:38 ID:tqLIRO5h
中身が違うだろ全然。個人の力、積極性が本当に試されるってこと。
60 :
名無し行進曲:2007/07/14(土) 18:49:08 ID:a1dsmwM4
は?「単なる発表会だと手を抜く奴がいる」ということが言いたいの?
61 :
名無し行進曲:2007/07/14(土) 18:50:09 ID:tqLIRO5h
>>57 瑣末と片付ける割には全く出来てないし、やる意味さえ理解しない
ようなのが今の吹奏楽の現場だろ。
62 :
名無し行進曲:2007/07/14(土) 18:53:23 ID:tqLIRO5h
>>60 お互いに評価する、されるというのが大事なんだよ。
ただ発表して、黙って聴いて終わりとか、適当に「がんばったね」
で終わっては努力の甲斐も無いだろ。
63 :
名無し行進曲:2007/07/14(土) 18:54:15 ID:a1dsmwM4
いえいえ、
>ここは間違った吹奏楽の運用を正す良スレである。
との大風呂敷に期待もふくらんだのですが
内容が些末だったので・・・
やっぱり 『小さな事からコツコツと』 ですね。
64 :
名無し行進曲:2007/07/14(土) 18:59:39 ID:tqLIRO5h
人の揚げ足取りより、自分なりの問題意識と解決方法を示したら?
65 :
名無し行進曲:2007/07/14(土) 19:01:54 ID:a1dsmwM4
>>62 なんか理想に燃えてるねえ。
でもそんな段階の子達は「とっても綺麗でした」とか
「迫力がありました」とかしか書かないよ、書こうとしても書けないの。
合奏をしばらくお休みにして部活もしばらくお休みにして
バイトかなんかしてお金貯めてそのお金でレッスン付いた方がよっぽどマシ。
66 :
名無し行進曲:2007/07/14(土) 19:05:45 ID:FhAjZXiX
下手くそでも、プロになりたいと、超一流プロに簡単につけるのが欧米。
その精神が大事だと思うが。
お互いの成長を励ましあえる環境が大事なんでないの?
中高生だと、センスないような子でも、丁寧に指導すればのびるよね。
67 :
名無し行進曲:2007/07/14(土) 19:08:23 ID:tqLIRO5h
あまり子供子供と馬鹿にするから、幼稚な音楽作りから進歩がないのだと
思う。人の演奏の批評も自分の上達のために大事だから、俺なら「その演奏に
負けないくらい、沢山の豊かな言葉で書こうよ」と指導する。
68 :
名無し行進曲:2007/07/14(土) 19:25:08 ID:FhAjZXiX
>>65 コン厨指導者に高い指導料を払うくらいなら、きちんとした個人レッスンつかせたほうがいい
とも言えるな
69 :
名無し行進曲:2007/07/14(土) 19:54:02 ID:a1dsmwM4
コン厨指導者に高い指導料を払うくらいなら
きちんとしたプロ奏者を呼んで、バンドの中に入って吹いてもらうだけの方が
バンドにとってもお金にとっても価値がある と思う。
70 :
名無し行進曲:2007/07/14(土) 21:45:51 ID:FhAjZXiX
71 :
名無し行進曲:2007/07/15(日) 11:53:10 ID:QUyrodGP
>ここで「表現」なんて言ってるのって、顔だけ女優のお涙ちょうだい学芸会レベル演技のこと言ってるんでしょ?
>底が浅すぎて涙がでてくる・・・音楽はそんな安っぽいものではありません。
>当然そんなものはプロは評価しません。全国で金とるようなところはだいたいそのへんをおさえている。
これは最初のほうの書込みなんだけど、所謂「コンクール様式」の考え方がよく
出ていると思う。
「してはいけないこと」が山ほどある一方で、自分が何をしたいのか自分自身よくわかって
いないという特殊な音楽。端的に言えばそれが日本の吹奏楽コンクールだと思う。
コンクールは、そこまでの努力とか、他校との競争とか、独特の高揚感とかとてもインパクト
があるので熱中する気持ちは良くわかる。
しかし、それが(全員ではないが)本来の音楽だと勘違いするのは大きな問題だと思う。
72 :
名無し行進曲:2007/07/15(日) 13:43:06 ID:+GGLSXtL
>>65 その感想に満足しているのか。やはり水槽は音楽のゆとりだな。救い用無し。終了。
73 :
名無し行進曲:2007/07/15(日) 13:55:15 ID:G2L/VX19
なんで水槽ってリスナー含むクラファン、ジャズファンに相手にされないんだろ?
水槽あがりの桶吹きとして複雑な思いがある
74 :
名無し行進曲:2007/07/15(日) 13:55:56 ID:nTOQuV9H
〃∩ ∧_∧
⊂⌒( ・ω・) 人の意見はちゃんと読もうね。
`ヽ_っ⌒/⌒c
⌒ ⌒
75 :
名無し行進曲:2007/07/15(日) 14:00:04 ID:POERMrxD
勝手に課題とか…
やりたいことやれないって本気で思う奴はやめてるよ。
日本式教育向け部活動の一部だからってのが理由なことばっかりじゃん。
大方は吹奏楽だから、とは別の問題。
ジャンルが違ってもコンクールに取り組めばほぼ同じ課題が出てくる。
それをわざわざ取り立ててるのがひがみなのか、って言ってる奴がいるんだと思うよ。
そのあんたたちが嫌いなコンクールとやらなしで
誰もが納得いく運営をやれるもんならやってみれ。
現場も知らずに…
76 :
名無し行進曲:2007/07/15(日) 14:14:26 ID:G2L/VX19
>>75 社会人でも、おんなじことやってんのどう思うよ?
77 :
名無し行進曲:2007/07/15(日) 15:06:43 ID:QUyrodGP
吹奏楽も吹奏楽コンクールも音楽教育の一環。上手に利用すれば技術の向上に効果がある。
別にコンクールは無意味だとか、否定するつもりはない。
ただそういう特殊な規格※の音楽作りに捉われすぎて、自立的な表現とか積極的な音楽作り
を、否定してしまう人が実際いる。全く本末転倒。
※特殊な規格
どんな音楽も"コンクール受け"するように継ぎはぎして制限時間に収め、
表現の細部まで完璧に統制し、偏執的なまでにタテヨコきっちり整えた音楽。
78 :
名無し行進曲:2007/07/15(日) 16:02:36 ID:PA4X3B9o
つまりオナニー音楽推奨ってことねw
79 :
名無し行進曲:2007/07/15(日) 16:24:12 ID:QUyrodGP
審査員がいて、点数を付けてもらわないと演奏出来ないのは一種の病気だな。
審査も無く、賞も貰えない「良い演奏」が存在することが理解できないだろう。
技術論以前に、音楽することの意味を考えることから始めるしかないね。
80 :
名無し行進曲:2007/07/15(日) 16:57:59 ID:G2L/VX19
>>78 > つまりオナニー音楽推奨ってことねw
オナニー音楽ってなに?
81 :
名無し行進曲:2007/07/15(日) 17:05:41 ID:nTOQuV9H
そこまで貴方の希望に添うようなコン厨はあまりいないんじゃないかな。
いたとしても厨房工房だろうし。
昨日なら
>>56のように「コンクールの弊害をなくすために
身内でコンクールをやったらいい」と あくまでもコンクールから離れられない人がいて
からかい甲斐もあっただろうにね。
82 :
名無し行進曲:2007/07/15(日) 18:01:00 ID:QUyrodGP
個人の力を伸ばすには
>>56の方法が効果的だと思う。
それにコンクール自体が悪いのではなく、それに依存してしまう
吹奏楽がいけない。
実際、今コンクールが無くなったら、どうしたらバンドが伸びるか
わからない指導者が多いんじゃない?
83 :
名無し行進曲:2007/07/15(日) 18:13:41 ID:G2L/VX19
コンクールの審査基準は考えたほういいかもな。
減点方式にとらわれすぎるのは、あんましよろしくないのでは?
ちなみに中高生だけじゃなく、社会人のコンクールバンドの譜面が、つまらんことまで書き込んで真っ黒なのはビビッた。
コンクールは別に否定しないけど、社会人は必要あるのかね?
客観的評価がほしいなら、指揮者、トレーナー、聴衆、団員同士で十分だろ。
いい年こいて金太郎飴みたいな演奏してもしかたがないだろ
84 :
名無し行進曲:2007/07/15(日) 18:34:58 ID:G2L/VX19
少なくとも、中高生はエチュードはきちんとさらったほういいだろうな。
難しいエチュードをパラパラ吹いて、うまい気になってるのがいるが、
基本ができてない子はすぐにわかっちゃう。
プロでも初級エチュードを基礎練に使ったりするんだから、謙虚に学ばなあかんだろ
85 :
名無し行進曲:2007/07/15(日) 21:04:04 ID:nTOQuV9H
基本とかエチュードとか書いてるけどさ、
ちゃんと上手になりたいんだったらレッスンに付かなきゃダメだよ。
84がどんな環境にいるのか知らないけどさ。
86 :
名無し行進曲:2007/07/15(日) 23:47:09 ID:G2L/VX19
>>85 あっ。レッスンは当然。
田舎でも安く教えてくれる人はいるし
87 :
名無し行進曲:2007/07/15(日) 23:56:58 ID:nTOQuV9H
都会で安く教えてくれる人は逆に要注意だよ。
88 :
名無し行進曲:2007/07/15(日) 23:59:41 ID:G2L/VX19
>>87 人によるよ。
有名奏者でやすかっら、問題無し。
かなりいるよね
89 :
名無し行進曲:2007/07/16(月) 00:02:10 ID:nTOQuV9H
オケの人?
90 :
名無し行進曲:2007/07/16(月) 17:54:47 ID:jndOGWYy
91 :
名無し行進曲:2007/07/17(火) 19:28:52 ID:Dm9oA2Of
1.楽譜があるから音楽が出来るのか
2.技術が無いと音楽が出来ないのか
3.音楽するとき絶対必要なものはなに
当たり前?
92 :
名無し行進曲:2007/07/17(火) 20:34:40 ID:cVSH8m85
某一般団体の憂慮すべき内情
・音程を合わせるためにビブラートは一切禁止。フルートもサックスも(!)
・ともかく音程と縦合わせがすべて。よい合奏のためには自分を殺さなければならないと
本気で教え込まれる。
・上記のことが出来ていないと、指揮者から怒られるから、団員はどんどん探って吹くようになり、
音楽が後ろ向きになる。
・アタックの種類がどんな場面でも一種類しかない。
・音程や縦が合わないから、表現なんてやったって意味がないと言われる。
こういうのが、往々にして九州で金を取ったりする。
93 :
名無し行進曲:2007/07/17(火) 23:19:42 ID:oEyTBmNZ
表現の仕方ばかり言って
縦の線そろえろ、アタックもっと鮮明に、
とか全然言わない顧問。
in浅野
94 :
名無し行進曲:2007/07/18(水) 04:48:19 ID:DEo505mh
「浜辺の歌」でも「夏の思い出」でもいい、名歌手が歌うところを想像してみる。
どんな風に歌うだろうか・・
楽器でもこういう曲なら初見で出来るでしょう?技術的には何も問題ないはず。
でも結果的には圧倒的だと思う演奏と、全くつまらない演奏と両方出てしまう。
その差は一体何でしょうか。
95 :
名無し行進曲:2007/07/18(水) 16:22:45 ID:fgE50FbI
このスレみましたが、
単に、個人の表現力を問題としているのであれば、
表現力の育成自体には賛成です。
でも、弦が集団で、手先でやっている、
機能性や切れ込みやカンタービレのようなものまで
吹奏楽で追求しようとするなら、
それは、呼吸を合わせるだけの問題ではなく、
ほとんど、神経と神経を接続したり、精神的な感応を追求
したりするレベルのはなしになってしまうでしょう。
それは、ハーモニーの澄明さをもってする吹奏楽の限界を
完全に越えています。
そのような表現をもとめることも大事かもしれませんが、
むしろ、呼吸のなかで、自分の神経性と他者のそれを接合させたり、
互いの精神的感応をはかるような、きわめて精神的に高度な体験を、
職業や、社会的体験のなかで生かすことも、
睡蓮には考えてほしいと思います。
96 :
名無し行進曲:2007/07/18(水) 19:23:51 ID:DEo505mh
一致団結して合奏の精度を上げていく。日本の吹奏楽はそういうのが得意。
しかし個々の表現力が物足りない・・・というか非常に貧弱だ。
せっかくおいしいフレーズがあるのに、吹きながら「あっすいません、今一人
で吹かせて頂いております。そーっと吹いております・・・はい終わりです。
大変失礼しました」と言ってるみたいだ。
全く音楽を聴いた感じがしない。表現することに罪悪感を持ってるみたい。
技術がないとは思えない。それどころか合奏では難しい曲もやっている。
ところが一人一人はこんな感じ。
欧米か!と言われそうだが、ネット動画でみるあちらの素人は下手でも上手
でも、はっきりと「こうしたい!」が聴こえてくる。音楽を聴いた気分に
なれるのは圧倒的にこっちだ。
97 :
名無し行進曲:2007/07/18(水) 22:08:38 ID:WAWqh9L8
↑まるで犬響みたいだね。
98 :
名無し行進曲:2007/07/18(水) 23:59:55 ID:DEo505mh
確かに。
でも素人がプロのダメな所を真似してしてちゃいかんなー。
いいところを真似しないと。
世界に目を転じれば、同じプロでもかなり違う。はっきり演奏者が
個性を出しながら(これが重要)全体とも調和している。
名人のいる所ほどそういう傾向があり、指揮者も聴衆もそれを求める。
自分から、自分の音楽的主張を殺してしまうのはあり得ない。
技術の差というより、メンタリティや教育の差だと思う。
99 :
名無し行進曲:2007/07/19(木) 00:16:23 ID:f9D1U+/s
重要なポイントは、下手でも遠慮はするな!ということ。とにかく自分が
感じたことを目一杯音にすることから全て始まる。プロみたいにかっこよく
いかないのは当たり前。でも、それを心がけていくうちにきっと何か掴める
だろう。
アドルフ・ハーセスはこう言った。
「あなたの中にあるイメージを、もっと強く出しなさい」(某管楽器誌)
100 :
名無し行進曲:
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