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名無し行進曲:
ゆうべは深夜まで仕事だったけど、無理して聴きに行って良かった!
いいコンクールでした。
全国のレベルになると本当にどこも甲乙つけがたいですね。
帰りの丸の内線で、武生東の植田先生と一緒になりました。
来年は戻ってきてほしいですね。
感想を書きます。
●習志野・・・開演に間に合わず未聴。でも県大会は聴いた。正直、自由曲のアレンジはどうなのよ?という印象がありましたので・・。
●城東・・・・ぎりぎりに入ったので、一回の一番後ろで聴きました。金管の音がバリバリ飛んでくる演奏。上手かったです。
●長野・・・・二階の最前列に移動。結構いい席だった。今まで聴いたスペイン狂詩曲の中ではかなり上位の演奏です。ものすごく雰囲気が出てた。
キズも多かったが、よく聴きこんでいると思わせる演奏でした。冒頭のtb良かったね〜。常総の初登場のときよりも上手かったです。
●北条・・・・演奏すればいいというものではない。ただ鳴ってるという印象が強い。ムードの作り方って難しいですね。羽音はちょっと笑っちゃった。
●春日部共栄・・レベル高いですね!緊張感たっぷりの演奏で、超高校級だったと思います。関西創価が来週演奏しますが、今日の出場校の中でもこういう曲を仕上げることができる高校は少ないでしょうね。
●明浄・・・・吹奏楽の役人では一番好きかも知れない。イントロは正に都会の喧騒という感じで、テンポ運びも抜群!ラストの太鼓群の刻みも、大好きな小沢&ボストンの演奏を髣髴とさせる迫力。
途中、妙なrit.をかけたりする演出過剰がなければよかったのに。それにしても、打楽器は危ない掛け持ちが多くて、いつ事故が発生するかと観ていて冷や冷やしました。
●東海大四・・・誰かが書いていましたが、オケしか知らない人が聴いても違和感のないような演奏をしたかったのでは?大変スタイリッシュでうるさくない演奏でした。なんか、チャイコのバレエ音楽みたいなアーノルドでした。
すごく上手いなあ、と思って聴いていましたが、これだけのレベルの学校が、今さら第六の宿でもないだろうという気持ちがあってちょっと興醒めでした。