アーノルド作品、学生時代にいくつか演奏しましたが、大好きでした。
ご冥福をお祈りします。
文教大のピータールーの著作権問題について話題になっていますが、
近藤氏が密告してNGになった、というのは誤りです。
そもそも、瀬尾版は期限付きだったのですから。
ピータールーが自由曲候補として挙がり、瀬尾氏が編曲許諾を受けようと
申請をした95年初頭には、実はすでに、近藤版の出版が決まっていました。
そのため、近藤氏以外の編曲は、出版前の演奏にしか認められない、ということで
「95年末までの期限付き」「文教大学吹奏楽部」での演奏、という条件で
瀬尾氏の編曲が許可されたのです。
厳しい条件での許可だったため、部員にも楽譜の管理には気をつけるよう言われました。
あと、ピッコロと歌に関しては
>>135が正解。
それでアーノルド氏が怒ったかどうかは知りませんが、
本当に怒ってたら、その後の編曲(第六や交響曲等)は許可が下りないんじゃないかと。。。