○テーマ作曲 指定されたテーマに基づき作曲し、2ヶ月毎に発表を行うものです。 強制ではありません。発表期間にご自由にご参加下さい。 次回のテーマ 【期間】6月、7月間 【発表時期】7月24日(日)〜7月31日(日) 【発表期限】7月31日 テーマ】 1.「花」 2.「ワルツ」もしくは「マズルカ」 3.「一つの旋律を使って発展させる」 【注釈】 ・次回は1〜3までのテーマから最低2つ選ぶこと。 ・選んだ二つのテーマをもとに一曲作ること。 (Aという曲に1、Bという曲に2と分けるのは不可) ・この企画に参加して曲を発表するときはその旨を明記すること。 ・強制的なものではなく、したい人はする、という企画。 ・以上のことは話合いの中で変更できることにする。
3 :
漂泊の2ゲッター :2005/06/02(木) 20:58:40 ID:O2x/Y2mg
△ おでんマンが2get! トベ!エビフライゴウ! ー●\ □ ___ ,.、,、,..,、、/.、\.,、,、、..,_ /i ___ ;'`;、、:、. .:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i ___ ̄ '、;: ...: ,:. :.、.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'゙  ̄ ̄ ___  ̄ `"゙' ''`゙ `´゙`´´
4 :
向こうの1 :2005/06/02(木) 22:26:52 ID:cwRsY9PL
5 :
名無し行進曲 :2005/06/02(木) 22:46:15 ID:Pyq6J0+Q
6 :
向こうの1 :2005/06/02(木) 23:14:27 ID:wIJjfkeE
あ、失礼・・・・・
7 :
名無し行進曲 :2005/06/03(金) 19:47:48 ID:2A+G+PFo
>>4 作曲技法とか、ココのスレで語ればいいじゃない。
最近、吹奏楽板は無駄なスレが多すぎてイヤんなっちゃう。
8 :
向こうの1 :2005/06/03(金) 20:56:37 ID:oOn1B+vI
>>7 前スレの865,866で意見が出てたからたてたんですけど
9 :
名無し行進曲 :2005/06/03(金) 22:08:00 ID:iebbKTV1
このスレ見ない間にテーマとかできてたのか・・・
10 :
277 ◆Bt8Gqo5l16 :2005/06/04(土) 18:35:31 ID:C2+9irH1
【タイトル】 " 3 CAPRICES for Flute and Piano " より 第1曲・第2曲
【ジャンル】 Instrumental
【URL】
http://rerere.sytes.net/up/source/up6735.mid (MIDI-file)
http://www.yonosuke.net/dtm/5/10049.mp3 (MP3-file, 3.69MB)
【編成】 Fl.solo & Pf.
【基準】 中級程度
【備考】 第1曲は改訂版。第2曲は新規公開。なお第3曲は未完成(完成しないかも・・・)。
※テーマ参加作品ではありません。
【コメント】
第1曲と第2曲との対比の関係が思うようにできず、結局、第2曲のリズムを簡素化して
その一方で第1曲のフルートのリズムを細かくしてみました。これが主な改訂点です。
第2曲はまず、フルート・ピアノ右手・ピアノ左手の三声がそれぞれ異なる音階で線的に
進行する前半部に始まり、引用に基づく(ピアノの細かい動きが止まる)部分から後半部に
入ります。後半部の後半は6連符の連続で最終的にピアノによって調性(E dur)が明示
されますがすぐに崩壊して、不安感を残したまま曲を閉じます。
ちなみにこの不安感は第3曲に引き継がれる予定なのですが、上述のように第3曲の完成の
メドは全く立っていません(すみません・・・)。
長文失礼しました。それではよろしくお願いいたします。
>>47 ◆Lw94/11kvc さん
初稿は破棄しますので、この曲の、保存サイトにあるほうのは削除をお願いします。
11 :
名無し行進曲 :2005/06/06(月) 23:14:08 ID:ts9K3H6C
「ワルツ」もしくは「マズルカ」か・・・ メヌエットじゃだめ?
12 :
名無し行進曲 :2005/06/07(火) 09:50:04 ID:fdgkjtcC
ダ メ 、 ゼ ッ タ イ 。
13 :
名無し行進曲 :2005/06/08(水) 22:04:46 ID:WWX6l3w1
誰も技法スレに書きこまないの?
14 :
名無し行進曲 :2005/06/09(木) 18:32:31 ID:X7ydFSAA
なんか急に寂しくなったなw
15 :
名無し行進曲 :2005/06/09(木) 18:54:32 ID:+gyfp6ru
メヌエットだめかあ・・・ じゃあ俺は今回パス。
16 :
名無し行進曲 :2005/06/10(金) 18:23:54 ID:+d3Irv1b
メヌエットでもいいんじゃない? ・以上のことは話合いの中で変更できることにする。 ってあるんだから話し合おうよ あと希望としてはテーマは一つでも可というのが欲しいけど。 みんなはどう思う?
17 :
名無し行進曲 :2005/06/15(水) 21:28:47 ID:TrIZlhEi
なんか寂れてるね。
曲を発表するわけではありませんがageますね。
2週間振りに来ました。最近レスが少ないですね・・・僕も人の事は言えないですが皆さん忙しいのでしょうか。
テストやら部活やら学校祭やらであまり作曲(と言うかPC自体)をする機会が少ないのですが、少しずつまた曲を作っていきます。
>>10 に今更ですが・・・
音源が良いと表現が豊かになりますね。羨ましいです。
前回より良くなったと思います。
全体を通して不安な感じですが、「気まぐれ」なので、要所要所気分が良くなるってのも面白いと思いますよ。
保存サイトを更新しました。3スレ目に発表された曲までです。
ttp://karihozon.hp.infoseek.co.jp/ あと上に出ていた、メヌエットの件ですが・・・
僕がこのテーマを提案したときは、ワルツ、マズルカと言うよりも「3拍子系の舞曲」を想像していたので、
メヌエットのような宮廷舞曲もいいと思います。
【タイトル】 間奏曲
【ジャンル】 オーケストラ曲
【URL】
http://49uper.com:8080/html/img-s/63031.mid 【編成】 オーケストラ編成
【基準】 中級くらい
【備考】 特になし。
【コメント】
ご無沙汰しておりました。
レスがつくかどうかわからず、少し不安なのですが・・・・・。
久々なのにオーケストラ曲で申し訳ないです。
綺麗な曲を作りたいと思って作った、それだけの曲です。
あと、是非MIDラジオプレーヤで聴いてやってください。
>>19 きれいな曲だけど、変化に乏しくて途中で飽きてしまうのが残念。
以下、理論的な話。
低音域で和音を作るときに注意。
低音で3度が入ると濁りやすくなるので避けたほうがいい。
特にベースが3度のままになってしまうとコードが非常に不安定になるので注意が必要。
物理的な話をすると、音の周波数云々に関わってくるので文系の私には説明不能。
対策法としては、あえて3度を使わない・3度をオクターブ上に置くなど…
また、ベース音は基本的にコードのルート音にしておくと安定しやすい。
さらにウンチクを… 同じ和音でも音域によってイメージが変わってくる。たとえば… 高音域:繊細・微小・輝き・冷涼・軽快など 低音域:重厚・荘厳・安定・温暖・力強さなど これはあくまで個人的なイメージだけど、 各自で「こんなイメージにはこの音域」というのを大まかに設定しておくといいかも。 幼児番組の音楽(特に動物などを表現している曲)を参考にするのも意外と有効。 最近は全く見ないから今はどうだか知らないけど、 「おかあさんといっしょ」の番組終わりの体操の曲とかは 1曲の中にいろんなシチュエーションがあるからけっこう勉強になると思う。
>>19 演奏会用の独立した間奏曲か、それとも、前スレから続く「第二組曲」か……、はさておき。
962氏らしい素朴でわかりやすい旋律ですが、後半少し飽きました。
少し再現部を圧縮してもいいかもしれません。
【タイトル】 Dance finale
【ジャンル】 不明
【URL】
http://49uper.com:8080/html/img-s/63105.mid 【編成】 大編成吹奏楽
【基準】 中級くらい
【備考】 1分くらいしかできてません。実験的公開
【コメント】
完全思いつき。「ダフニスとクロエ第2組曲」のスコアを見ながらのんびりしてたら思いつきました。
真ん中らへんで不自然に音がないですが何を入れるか思いつかなかっただけです。
冒頭もぶっちゃけ未整理なのですが、音量は激しいのでご注意を。
>>23 ほんとにダフクロまんまですね。
中間のティンパニの部分が音のない部分でしょうか?
聴いた感じでは、プレストの導入部分が短いと思いました。
25 :
名無し行進曲 :2005/06/21(火) 23:17:42 ID:s6Z/sPR5
吹奏楽とか桶とか演奏する系統の曲じゃないとダメ?
26 :
名無し行進曲 :2005/06/21(火) 23:24:35 ID:8vPewD0h
全然OKだと思いますよ。 過去にも、弦楽器とかピアノの曲UPした人もいるし。
27 :
名無し行進曲 :2005/06/22(水) 02:11:20 ID:4aTqRbia
28 :
名無し行進曲 :2005/06/23(木) 21:30:55 ID:/TR5e9K1
.┌━┐ ┌━┐ ┃┌╋──╋┐┃ └╋┘ └╋┘ ┃ ・ ・ ┃ ┌━━┐ ●━╋┐ ┌╂━━━━╂┐ ┃ └━┷┴━━╂┘ └╋━┘ 同じスレにはコピペ ┌╋┐ ┌╋┐ できるけど、違う ┃└╋╋━━╋╋┘┃ スレにはコピペでき ┃ ┃┃ ┃┃ ┃ ない不思議コピペ ┃ ┃┃ ┃┃ ┃ └━┘┘ └└━┘
29 :
名無し行進曲 :2005/06/24(金) 04:46:50 ID:3vORKHgW
.┌━┐ ┌━┐ ┃┌╋──╋┐┃ └╋┘ └╋┘ ┃ ・ ・ ┃ ┌━━┐ ●━╋┐ ┌╂━━━━╂┐ ┃ └━┷┴━━╂┘ └╋━┘ 同じスレにはコピペ ┌╋┐ ┌╋┐ できるけど、違う ┃└╋╋━━╋╋┘┃ スレにはコピペでき ┃ ┃┃ ┃┃ ┃ ない不思議コピペ ┃ ┃┃ ┃┃ ┃ └━┘┘ └└━┘
>>20 お聴きいただきありがとうございます。
低音域を重ねることでなんかこう、ぐわーんっていう感じの重い響きが欲しかった
のですが、自分でもUPしたあと、「やりすぎかな」と思いました。
>>22 第二組曲は二楽章までほぼ完成しています。
かなり時間をかけて作るつもりです。
162氏もおっしゃるとおり、何か変化があったほうが良かったかもしれませんね。
で、曲を聴いた感想なんですが、
確かにダフニスとクロエの影響が随所に見られますね。
もう一回聴こうとしたら、ファイルが消えていました。
細かいとこはコメントできませんですいません。
>>27 オシャレですね。
ただ、旋律にばらつきがあるような気がします。
それを直せば、結構洒落たムードの曲になるかと思います。
31 :
770=804 ◆GuxAK3zcH. :2005/06/25(土) 18:39:39 ID:uIMbcRAT
>>27 思いつきで、という感じでしょうか。それは全然悪い事じゃないと思いますが、次にどう編集するか?を考えることが必要だと思います。
気ままな感じは残しておいたほうがいいかもしれませんが、和音の移り変わりなどはしっかりと調整した方がいいかもしれません。
などと人に言ってられない自分の作品がこれ。
【タイトル】 マルチャ
【ジャンル】 不明 (交響曲、になる可能性あり)
【URL】
http://49uper.com:8080/html/img-s/63717.mid 【編成】 大編成吹奏楽
【基準】 中級くらい?
【備考】 3分くらいまで。
一応「吹奏楽の為の小交響曲 第2番(仮)」の第1楽章。
しかし小交響曲を作るかどうかさえあやしいので、いったい正体不明な作品です(未完成だし)。
>>23 は第3楽章か第4楽章になるでしょう。素材と基本的アイディアが共通していますので。
【コメント】
なし。感想お願いします。
ソナタ形式。多分。ミーミミー、ミミミミミと繰り返す動機とファンファーレ動機を一セットにして第一主題で、スペイン風なところが第二主題の伴奏音型の呼び水
第二主題は幾つかの雰囲気の似た動機の集合って感じです。
32 :
名無し行進曲 :2005/06/26(日) 19:43:40 ID:RDuOI2iK
>>30 >>31 アドバイスありがとうございます。
和音のこととか良く分からないのですがどう学習すればいいでしょうか。
33 :
名無し行進曲 :2005/06/26(日) 20:07:43 ID:jmoOFFSp
>>32 作曲をするなら基礎の基礎として和声はやっておいたほうが良いですよ。
書店に行けばたくさん関連の本が置いてあります。
スタンダードなもので行けば全3巻からなる「和声-理論と実習」
辺りですかね。お勧めしないけど。
あとついでに言っておくと、楽器の使い方に無理がありすぎ。
トランペットは全体的にオクターブ下げて良好。
この音域でまともな音を出すのは困難で、出したとしても音質が悪く(曲調に合わない)、
クラリネットの音をかき消すことにもなる。
ギターもこんなコードは弾けないはず。
>>31 うーん・・・なんかごちゃごちゃしてる気がします。
打楽器でしょうかね。少し無駄に鳴りすぎてる(音量ではなく、出現頻度でしょうか?)気がします。
ポイントをとらえている部分は多いのですし、雰囲気は悪くないと思うのですが・・・
まあ、僕があまり現音を勉強していないからこういう感想が出るのだと思います。話半分に聞いてください。
少しネタを・・・
【タイトル】特になし。仮にフィナーレとしておきます
【ジャンル】ギャロップ系?
【URL】
http://rerere.sytes.net/up/source/up7946.mid 【編成】Fl,Ob,Cl,Sax,Tp,Hr,Tb,Tub,Timp,Perc(SD,BD,Cymb,Glock,Xylo)
【基準】初級
【備考】
【コメント】
組曲の終曲になるであろう1分に満たないテンポの速い曲です。
ギャロップ風ですがギャロップの形式はとってません。
どっちかというと早いマーチに近いかもしれませんね。
ドレミレドソソが基本の動きです。
追記 小鳥売りやメリーウィドゥ系の曲調です。とくに終始部なんて・・・
36 :
名無し行進曲 :2005/06/26(日) 22:37:54 ID:1diOB4jZ
>>34 明るい雰囲気で良いですね。
カーニバルみたいで好きです。
少し気になったのは、主要主題の肉付け。
たとえば、仮にハ長調とするとドレミレドの部分に、
内声でソラシラソの動きがありますよね。
こういったのは曲調からして控えたほうが良いかと。
37 :
名無し行進曲 :2005/06/26(日) 22:49:53 ID:1diOB4jZ
>>34 ひたすらにぎやかですね。
氏はなかなかこういった特徴の曲がお得意なようで。
もしも組曲が完成したら是非全曲聴いてみたいです。
>>34 (=47 ◆Lw94/11kvc )
曲の作り自体は問題ないが、Zの和音の使い方が気になる。
音階をベースにして3和音を組んだ時にT〜Yまでは長3和音または短3和音で単純だが、
Zだけはdim(diminished : ディミニッシュト)という短3度ずつ重なった特殊な和音になる。
通常はコード進行の経過音的に使われることが多く、
このような特殊なコードが長く続くと違和感を感じやすくなるので注意が必要。
…なんてウンチク書いている間に手直ししてたんですねぇ。
手直しをした
>>39 のほうが安心して聴ける感じがします。
和音についての詳しい解説がWikipediaにあったので参照されたし。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E9%9F%B3
41 :
名無し行進曲 :2005/06/26(日) 23:25:00 ID:1diOB4jZ
>>39 聴きやすくなりましたね。でも、17小節目(かな?シドレミの所です)は
前のままで良かったかも。
僕はこういう快活なタイプの音楽を作るのが苦手なので、羨ましい限りです。
期待してます。
44 :
名無し行進曲 :2005/06/26(日) 23:36:34 ID:1diOB4jZ
>>43 おっ、大体完璧じゃないですか。
>>40 VIIってそんなに特殊ですかね。
響きが軽いので良く使いますが・・・。
45 :
名無し行進曲 :2005/06/26(日) 23:54:15 ID:QE0ejVDo
クラシックの和声法では、Zは存在出来ません。 何故なら根音と第5音の音程が完全5度ではないからです。 和音とは、根音と第5音の音程が完全5度でなければならない。と言う絶対前提があるのです。 仮にクラシック作品でZがあったとしても、それは、属7の根音省略であり。 多用は慎むべき。とされています。
46 :
名無し行進曲 :2005/06/27(月) 00:08:57 ID:dRt1WBj8
>>45 長和音、短和音、増和音、減和音、七の和音、九の和音・・・
どれもれっきとした「和音」です。存在しえます。
V7の根音省略体としてのVIIですが、多用は慎むべきと
いったような事はありません。
特に、これに第9音を加えたVII7の和音は実際良く使いますよ。
確かに、用いられる頻度は属七ほど多くはありませんが。
47 :
名無し行進曲 :2005/06/27(月) 00:22:36 ID:fAezlEmT
芸大編纂の和声の赤本読んでごらん。 きちんと書いてあるから。
48 :
名無し行進曲 :2005/06/27(月) 00:35:23 ID:dRt1WBj8
>>47 芸和持ってない・・・
記述があるのは何ページですか?
49 :
名無し行進曲 :2005/06/27(月) 01:50:57 ID:fAezlEmT
何ページだったかは忘れたが、最初の説明あたり。 ただ、作曲するばかりじゃなく、勉強もしましょう。よ。と自分にも言ってみる。
50 :
名無し行進曲 :2005/06/27(月) 07:02:20 ID:FJClN6KU
>>49 48ですが、ちょっと反論。
自分は一通り和声も対位法もやってますし、
日々修行は怠っていません。
和声法のテキストは芸大和声だけではないですよ。
51 :
名無し行進曲 :2005/06/27(月) 09:47:52 ID:Pxb6RIJO
わっせいわっせい
52 :
名無し行進曲 :2005/06/27(月) 12:08:15 ID:fAezlEmT
50さん 一応、自分に言ったつもりだったんですが(;^_^A 芸大の赤本は初級の初級の入門書。 他にも色々ありますね。 一番笑ったのが、ヤマハの本。 Tの次にはUが、Uの次にはVが、Vの次にはWが必ず来なければダメなそうだ。 この進行が守られてない作品は、音楽ではないそうだ。
53 :
名無し行進曲 :2005/06/27(月) 17:03:06 ID:Bn0SdsLm
>>52 あ、そりゃあ失礼しました。
何だか勘違いしてたようで。
僕はよく友人から和声を手ほどきして欲しいと頼まれるのですが、
やはり人に教えるのは根性が要りますね。
本によっても相当禁則などが違ってきますし。
> Tの次にはUが、Uの次にはVが、Vの次にはWが必ず来なければダメなそうだ。
> この進行が守られてない作品は、音楽ではないそうだ。
いやはや、笑ってしまいますね。これじゃ音楽なんてなくなりますよ。
そんな進行を使うのは・・・教会旋法を使うときぐらいでしょうか。
コードネームでいえばC-D-Em-Bm7-Am9-B-Bb-Gってな感じで。
54 :
名無し行進曲 :2005/06/27(月) 21:52:11 ID:fAezlEmT
人に教えるのは、根気がいるし、難しいですね。 自分にとって当たり前な禁則なんかを 「これは禁則です」と説明しても、 「何で?」とか「別にいいじゃない」とか返されると 一瞬、頭真っ白になりますね。 中世の頃は完全4度は、不協和音=悪魔の響きと言われた。とか
55 :
名無し行進曲 :2005/07/01(金) 01:13:01 ID:OK3GuVUd
どうでもいいけど作曲するときって、フルスコアにそのまま書くのか、ピアノ譜 を書いてそれをフルスコアにふってく?
56 :
名無し行進曲 :2005/07/01(金) 06:40:42 ID:UKEh3s0Y
私の場合、まずスケッチをして、コンデンスに書いて、それからフルスコアに展開します。 いきなりフルスコアに書くこともありますが・・・。 ピアノ譜に書くとどうしても書法が限定されてしまうので、ピアノ曲以外を書く時は 出来るだけ避けるようにしています。
57 :
名無し行進曲 :2005/07/02(土) 10:31:29 ID:qhsvPk8S
ピアノでデッサン取りますが、あくまで音高を確定するため、 色々な曲をスコアリーディングしてると、 この人は、ピアノ弾くの苦手だなぁ。とか あの人は、ピアノ人間だなぁ。とか 判りますね。
58 :
770=804 ◆GuxAK3zcH. :2005/07/05(火) 13:50:40 ID:4a76lkLA
59 :
名無し行進曲 :2005/07/11(月) 19:19:42 ID:H4UW+Owm
あげ
60 :
名無し行進曲 :2005/07/11(月) 19:46:55 ID:IfctSieu
こんなとこに上げちゃう俺ってMかも。
【タイトル】 Overture "Eternal Wind"
【ジャンル】 桶? 大河ドラマ系
【URL】
http://rerere.sytes.net/up/source/up8277.mid 【編成】 意味不明桶
【基準】 初級
【備考】 2部形式 3分程度
【コメント】 タイトル負け。
ちなみに作曲の知識は全くありません。
後半がスパークぽいといわれればそうかもしれません。
すいませんごめんなさいって、先に謝っておきます。
61 :
名無し行進曲 :2005/07/12(火) 08:04:46 ID:tRupUWdA
知識が全くなくてこんなの作れるなんて
>>60 おまい結構やるな
62 :
名無し行進曲 :2005/07/12(火) 17:04:46 ID:H8eCQ3Fl
結局、作曲なんて、知識でやるもんじゃないんだね。
理論なんて後からついてきたものだし。
>>60 、おまえはえらい。
63 :
名無し行進曲 :2005/07/12(火) 20:43:32 ID:2Q68+ppB
なんだこの流れw
64 :
名無し行進曲 :2005/07/12(火) 22:21:36 ID:k3cG7zCl
>>58 聴けないぞ
>>60 なかなか雰囲気でてるね。ベースラインがおかしいところが無くはないが
知識が無くてここまで作れるのは立派だ。
中間の曲想がコロコロ変わるところは、それまでの壮大な雰囲気に比べると
安易に聞こえてしまうことが無くもない。
このまま知識をつけていったら将来いいものが書けそう。ガンガレ。
65 :
名無し行進曲 :2005/07/13(水) 11:58:26 ID:yDS7jbgF
>>60 知識はないことはないでしょ。謙遜か責任逃れのために言ってるだけで。
大河ドラマというよりファイナルファンタジーみたいな雰囲気は出てる。
そこそこの「MIDI」曲であるが、決して桶曲にはなっていないと思う。
変なMIDI音と余計なハープを抜いて、異様に大音量の木管系をどうにかする。
そして安易にモチーフを垂れ流さずに、もう少しだけ構成を練り上げる辛抱があれば
それなりな桶曲に成りうるのではないかな。
66 :
371 ◆PBL0O/AGpk :2005/07/13(水) 22:56:18 ID:Elck6qAL
ひさびさに発表します。
ちょっと今月のテーマは参加できそうにないなー
【タイトル】無題、強いてつけるなら「スケルツォ風」
【ジャンル】 組曲の中の1曲
【URL】
http://rerere.sytes.net/up/source/up8302.mid 【編成】 Pi,Fl2,Ob2,Bsn2,Cl3,BCl,ASax2,TS,BrS,Hr4,Tr3,Tb3,Eu,Tu,StB,各種Per.
【基準】 中級
【備考】
>>371 ,
>>595 (あたり)で発表したものと組みものにするつもりです。
6/8拍子(途中2/4も出てきます)
【コメント】
最近あまったるい曲を発表することが続いたので、キビキビしたものをつくりたかったです。
キビキビした動きと、くさい旋律を目指しました。
1スレ目で発表した曲の2小節だけ借用したりしてます。
最初の4小節がこの曲の主な動機です。
〜0:41 : ここまでがAの部分です。クライマックスなんかくさいと自分でも思います。
〜1:22 : そっくり繰り返し
1:35〜 : Aの各動きを使って展開とまではいきませんが、展開っぽくしました。
2:00〜 : 第二段階。転調気味です。結局Gmに落ち着きます。クライマックスなんかクサいと思います。
2:29〜 : Bの部分に移る前段階。そのままハ長調に転調してBの部分。
Bはおもちゃ箱をひっくり返したような忙しさを表現しようとして、いろんな旋律を小出ししてきます。
a-b-a'-c-a''みたいな感じです。転調もちょいとしていきます。
4:18〜 : Aを短く再現。ほとんど手を加えていません。
6:00〜 : コーダっぽく。この後にも組曲の次の楽章に動くのであっさり気味の終止です。
なんでだー
今↑のアドレスからダウンロードしてみましたが、
フルート、ピッコロの部分がなぜか演奏されませんでした(MidRadio Player)
みなさんも同様ならばまた違うところでアップロードしてみようと思います。
ちなみに備考欄の
>>371 とかは前のスレでってことです。説明足らずでごめんなさい。
68 :
名無し行進曲 :2005/07/14(木) 02:20:00 ID:aX0D3F4K
371氏 こなれてますね!主題が印象的だし展開も面白く、しっかり構成されていると思いました。 ただ、木管がこの主題をこのようにキビキビした感じに演奏するのはかなり難しいと思います。 聴く以上に演奏者に高レベルなパフォーマンスを要求する曲ですね。 Bの忙しさがあまり感じられないのは、Aの方が音が細かく忙しさを感じるからでしょうか… 対比の意味で言えば、これはこれでいいと思いますけどね。むしろもっとゆったり目でもいいと思います。
69 :
名無し行進曲 :2005/07/14(木) 21:08:55 ID:acV3LfvM
>>66 いつも丁寧な感じで好印象です。
フルートピッコロは問題なく聞けましたよ。
これまでの371氏の曲と同様に、ある種しつこさが氏の
個性となっているような気がします。
この曲でも、Aにあたる部分でそれが現れていたと思います。
こういう個性が現れてくるのはすごくいいことだと思います。
氏のいうBの忙しさですが、68氏も指摘していますが、
Aの細かな音の動きのほうが印象的でBではあまり強くは出ていないと思います。
ただ、いろいろな主題が出てくるという点での忙しさは出ていました。
再現での、Aの繰り返しがないのはわかりますが、最後の
部分(中音のユニゾン→tuttiでクライマックス)の繰り返しがなかったので、
ちょっと終わりが唐突なようがきました。いきなりtuttiに行くにしても
すこしワンクッションがあればもう少し印象的な終止になると思いますよ。
>>68 聞いていただいてありがとうございます。
確かに細かい動きが多くて難しいのかもしれませんね。
でもこういう動きがどうしてもほしかったので、入れ込んでやりました。
Bではゆったりした動きで対比させようかと思いましたが、
ひたすら動いていく感じを表現したかったのでBでもあまりテンポには
変化を与えずに完成させました。
>>69 聞いていただいてありがとうございます。
フルートの件は問題なかったようで安心しました。
なるほど、しつこさですか。自分ではなかなか気づかない部分でした。
最後の部分のクライマックスはちょっと無理があったなと聞き返して思いました。
最初と同様に中音楽器に演奏させるかどうかはまだ考えていませんが、
もうワンクッションおいてみる方向で考えてみようと思います。
71 :
770=804 ◆GuxAK3zcH. :2005/07/16(土) 19:47:47 ID:MWnYAI1p
72 :
770=804 ◆GuxAK3zcH. :2005/07/16(土) 19:57:56 ID:MWnYAI1p
思いつきモノも公開しておきます。
【タイトル】金管のためのステージ用音楽
【ジャンル】 アンサンブル
【URL】
http://49uper.com:8080/html/img-s/66531.mid 【編成】
Tpet 1 2
Horn 1 2
Horn 3 4
Tbone 1 2
Euph/Tuba
【基準】 初級
【備考】短いですが完結。
【コメント】
ドーレーミ、ド、ソー・・・と続く、やけにあっさりした旋律を元にしたファンファーレっぽい展開。
ホント行き当たりばったり。
73 :
名無し行進曲 :2005/07/16(土) 20:37:20 ID:j3kRjcDJ
>>72 和声をきちんと勉強した方が良さそうですね。
ああいう旋律で作るなら冒頭の4度重ねっぽい和音の意味がなくなります。
また音をぶつければ現代音楽っぽくなるかといえばそうではありません。
あまりにも和音や旋律の動きが気まぐれすぎて何が言いたいのかわからなく
なっていますよ。
ちょっと辛口ですが。
お久しぶりです。
>>66 聴きました。
まとまっていますね、上にもあるように、慣れている印象があります。
自分からすると少ししつこいと感じました。
しかし、色々なメロディーが上手く展開されていて、普通にゲーム音楽とかでありそうな感じだな、と思いました。
>>72 冒頭が少し謎です。
主題自体は面白いと思います。
時々ぶつかったりしているのに違和感を覚えました。
華やかにする方向で展開していけば良い作品に仕上がる気がしました。
>>71 聞きましたが、普段もよくピアノ曲を多くは聴いていないので
もうちょっと勉強してみようと思います。
十分なコメントができなくてごめんなさい
>>74 お久しぶりです。聞いていただいてありがとうございます。
今回の曲ではよく「しつこい」という言葉が出てきますが、
いいのか悪いのかよくわからなくなってきました(笑)
多少狙った感はあるのですが、やりすぎてそれがくどくなったのならば
手直ししなければならないと思いました。
ゲーム音楽ですか。自分はゲームをやらないのでよくはわかりませんが、
吹奏楽らしい吹奏楽の曲が作れるように頑張っていこうと思います。
76 :
68 :2005/07/18(月) 04:20:42 ID:OgZLjMjh
74はそういうけど、私はゲーム音楽には聞こえませんでした。
色々なテーマがうまく展開されたゲーム音楽ほとんど聞いたことないもんですから。
「実際に演奏するのは難しい」という点ではゲーム音楽といえるのかも知れませんが、
吹奏楽らしい吹奏楽の作品に仕上がっていると思います。
「しつこい」というのは冒頭の1小節の短い動機が
曲中のかなりを支配しているからで悪くはないと思います。
短い動機の展開は非常に難しいと思いますが、その割にまとまっていて
印象的な曲作りに一役買っていますね。
できれば、自分の所属しているバンドに演奏してもらうように
頼んでみるのがいいと思います。
>>72 あの唐突で強烈な冒頭、あれはなぜあんな感じにしたのでしょうか?
私はあの冒頭はかなり曲全体の雰囲気を損ねていると思います。
テーマ提示以降も漫然としていて、不協音程のオンパレードで、
かといって山谷もなく、緊張感や開放感も感じられません。
終わりも実際演奏したとすると、あの変な間は「事故」ととられかねません。
五線譜に曲を書いていったらまずこういう曲にはならないでしょう。
ご本人がおっしゃるとおり、思いつきで行き当たりばったりで作った作品でしかありません。
かなり厳しい意見になりましたが、気を悪くされないでください。
できればもう少し丁寧な作曲姿勢を望みます。
77 :
68 :2005/07/18(月) 04:42:38 ID:OgZLjMjh
>>72 ひとついいところ見つけました。
忙しい中でも曲を作っていこうとする姿勢。これは非常に大切なことです。
でかけようとしたら自転車が盗まれていました。ちくしょー
鍵はかけといたはずなんですが。
ぼろっちい折りたたみなんですが、誰が欲しがるんだあんなの。
みなさんも鍵は二つつけるなどして注意しましょう。
以上雑談でした。
>>76 (68氏)
追加のご意見ありがとうございます。
ゲーム音楽・吹奏楽の問題になってきていますが、
まあ聞く人がどういう感想をもつかはその人次第ですので、
どういった印象を受け取っていただいても構わないですね。
例えば、友達にジョプリンのエンターティナーを聞かせたところ、
「何かつらい事があったピエロがそれでも笑いながら演じてるように聞こえる」
とかなんだか深い事言い出したのでびっくりしたことがあります。
それはそれですごく面白いです。むしろそのピエロを応援したくなりました。
後で自分のほかの曲を見なおしたりしたのですが、確かにしつこい要素が
ある曲がほとんどのようで、これからも嫌われるくらいしつこい曲を書いて
いこうと決心しました(笑)
>できれば、自分の所属しているバンドに演奏してもらうように
>頼んでみるのがいいと思います。
そうしたいのは山々ですが、どこにも所属していませんし、吹奏楽もやってません。
中学の時にやっていた以外は何もしていないので演奏を頼むような楽団もないです。
どっかやってくれるとこがあれば喜んで楽譜を作るんですが(笑)
でもこの曲はいきなりmidiから作ったので楽譜おこすのめんどくさくて嫌になりそうですが。
>>78 自分は鍵を一応二つ持ってます。気をつけなくては・・・・・・。
さて、久々に曲を一つあげます。
【タイトル】序曲
【ジャンル】 吹奏楽曲
【URL】
http://49uper.com:8080/html/img-s/66886.mid 【編成】 ファゴット有。オーボエ、T・SAX無し。シロフォン有。
【基準】 中級
【備考】未完成。
【コメント】
スウェアリンジェンっぽい曲を作ろうと思って作りました。
旅立ちの時と同じように、みなさんのコメントを元にして後半を作り上げていこうと
思っています。
YAMAHAMIDラジオプレーヤでの再生を推奨。
コメントよろしくお願いします。
>>79 (962)
聞きました。
冒頭のメロディーが氏のほかの曲に似た感じですね。
4小節目のトロンボーンと低音が同じ動き(As−A−B−−)なのが
気になりました。特徴的な動きで、強調したいのもすっごいわかりますが、
低音は低音で、根音でどっしりと構えたほうがイントロがしっかり落ち着くと思いますよ。
6小節目からホルンが次のコードの音を先取りしているようですが、
ここではあまりしないほうがいいと思いました。
全体的に序奏部の間の金管のハーモニーがしっくりきていないように感じました。
28小節目から現れるファゴットのオブリガードですが、
これをファゴットでやりたくなるのはすごく気持ちが分ります。
ダブルリード楽器がすきなのでファゴットによく副旋をもたせるのですが、
大体においてファゴットだけだと音が薄すぎることになると思います。
ですからテナーサックスや他の中音楽器などで重ねたほうが気持ちよく収まる気がします。
後半はまだということですが、発表されている部分の続きはもちろん主要な主題の
tuttiが続くと思います。というよりも続くと予想していてそこがまだ作られてなかったので
つまづいた気分になりました。
一般的な形だと、ABAになると思うので、中間部にゆったり、そして再現といった感じになると思います。
これにあてはめていいと思います。
なんか久しぶりに来ました。保存サイトの更新あとでやっておきますね。
全てにコメントする気力がないのでとりあえず
>>79 だけ
>>79 「962氏らしい」ですね。素直なメロディには感無量です。
楽典的なことは371氏が述べてくれたので僕は構成的なものをちょこっと。
現在の構成は序奏-Aの途中、と判断します。
MIDIでの表現には限界がありますが僕なら冒頭にウインドチャイムを重ねたいですね。
あと、アレグロに入ったあとの構成がa-b・・・となっていますが、
僕はa-a'-b-a"構成にするのがいいと思います。
やり方ですが、最初のaの部分のメロディはBbClとAsaxのみ、伴奏からスネアを取る。
a'にフルートとスネアを重ねるといった感じでしょうか。
bの伴奏はもう少し味付けをした方がいいでしょう。楽器構成は変えなくても大丈夫ですが。
そして、a"に向けてもう少し盛り上がりが必要だと思います。
a"はメロディにピッコロとトランペット(MIDIならBrassで表現すると良い)、
そして鍵盤楽器(グロッケン若しくはシロフォンですが個人的にはグロッケンの方が好きです。ロールなしで)を加え、
シンバルやバスドラムなどで味付けをしていくといいと思います。
この手の構成はスウェアリンジェンもそうですがライニキーやハックビーも参考になりますよ。
余談ですが今度のテーマ作曲、参加できるか微妙になりました・・・
まだ曲が出来てない上にコンクール前で時間がありません。
83 :
名無し行進曲 :2005/07/20(水) 21:32:07 ID:sBZIWi/a
>>82 アドバイス、アドバイスというけど、
一度一通り自分で作ってみようよ。これは962さんの作品なんだから。
作る側がどういう作品にしたいかが一番重要だと思うよ。
完成形聞くの楽しみにしてるぜ!
>>72 はかなり辛らつな批判が多かったので一応曲について書いておきます。
今までの僕の作ったものを別視点でアプローチしたものです。
冒頭はドソレ(5度間隔、つまり開放弦)で、調性はないです。全体に、調をもっていません
。
次のラッパは全音音階、ついでバイトナリティ(複調)。僕の好きな素材はこの2つに尽きます。
トロンボーンは空虚さの表現。この調のないむなしい世界の中で、長調の旋律。しかしこれも根底に虚無感がある以上、快活な展開はしません。
極めての不安定さ、むなしさを表現するのに、複数の調が入り混じって混沌とする展開に表そうとしたつもりです。
1分当たりが激烈な不協和音になっていますが、次の強烈なトロンボーンに至るまで、むなしさに貫かれます。
最後の聴き手を混乱させるような空白も、第二の暴力的表現です。
ちなみにこの曲はこのスレの
>>10 に触発されたものです。古典様式でもありませんし、調も入れ子構造的(無調の中での調性、劇中劇風)で、調という観点では滅茶苦茶です。
最後に、この曲は前スレの小交響曲の第2楽章よりも時間をかけて製作しました。
85 :
68 :2005/07/21(木) 00:55:01 ID:tU8MHRZZ
>>79 ,82=962
主題提示部とか、シロフォンの使い方とか、
スウェアリンジェンのような感じがよく出ていると思います。
371氏や47氏も指摘されていますが、
伴奏やベースラインが部分的にしっくり来ない箇所があります。
5小節目からの和声進行などは独特ですね。
もう少しセオリー通りの強進行を多く使用された方が安心感がでると思います。
私なら、この部分は4声のコラール風にしますね。
速くなってからは旋律+中音と低音のコード打ちですから、響き的にも変化がつきますし。
あと、私はテナー吹きなもんですからテナー無しというのはちょっとショックですね・・・
>>84 (770=804)
改めて聴こうと思ったらもう聴くことができなくなっていますね…
私は現代音楽的な理論先行型の作品があまり好きでないというか、
得意でないので、つい辛辣な意見を書いてしまいました。気を悪くされないでくださいね。
770=804さんの作品に限らないんですが、こういった前衛的な表現方法が
実際の演奏会等で、果たして正確に観客に伝わるのかどうか。その辺りに私は強い疑問を覚えるのです。
かといって観客に迎合した曲ばかりあるのも問題ですけどね。
全音音階、バイトナリティが好きなのはいいんですが、それらはあくまで表現方法の一つですよね。
「金管のためのステージ用音楽」を創り上げていくうえで必要な表現方法だったのかどうか。
どうして「ステージ用音楽」にむなしさや混沌や虚無感を表現する必要があったのか、
その辺もう少し詳しく知りたいです。
http://homepage1.nifty.com/iberia/score_cage.htm ここの下のほうに、ジョン・ケージの間を意識した作品の楽譜の一部が見られます。
例の
>>72 は空白部に広い空間を出そうとした事も事実です。
序奏部の全音音階、バイトナリティは調性とは違った空間を用意するためにあるというか、結局むなしさの呼び水なんですね。
主部は「暴力」に支配されています。例の旋律ですは日本の軍楽とかに近づけたもので、後半の暴力への変化もそういう悲劇的な展開を描いたつもりです。
タイトル「ステージ音楽」というのは後でつけたものです。
要するに暴力、虚無を記号化して音楽にした、ということで、どこまでも冷徹な視点を目指そうという事で、表題をつけませんでした。
ちなみに配置は(当初の予定では)
Tp Tb
Hr Euph Tub
(Tp)
って感じです。
それから、観客に伝わる云々の件ですが、
理論は土台ですが、観客が聴いているのは上の建物であるし、さらに突き進んで土台を見る人もいます。
だから、伝わるかどうか、という考え方も、現代の音楽ではあまり重要な価値観ではないかもしれません。
>>72 も、一度聴くと冒頭が謎とか、不協和音が連続しているとか、終わりが事故が起こったかのようだという印象を与えます。(実際そうなりました)
でも、不安感を感じさせることが一つの目的なので、それだけ感じさせればまずはいいかと。
そこかで終わらせてもいいし、
>>86 のようなテーマを知って頂いてもいいです。曲自体そんなに長くないですし。
僕のこのスレでの活動ですが、今も完成作品を全然発表してないですし、数ヶ月前のような勢いもない、いわば低迷してます。
一応超スローペースで構想もありますが(テーマは「落胆、挑戦、歓喜、絶望、悲劇的出発」)、今年中に完成する気が正直しません。
今までの表面中心の音楽から、精神を重視する音楽へと変えていくつもりです。相当かかりそうですが。
88 :
68 :2005/07/24(日) 01:51:25 ID:hquSnt/4
770=804さん、詳細説明ありがとうございます。 こうなると私の出る幕ではなくなってきますね。私の理解を通り越した世界です。 でも、一言だけ言わせてください。 この曲から、「暴力」「虚無」という印象は私は持ちませんでした。 私がこの曲に抱いた印象を正直に申し上げると「唐突」「不快感」「倦怠感」・・・ せっかく不特定多数の人が聴く場に晒しているのですから、 他人が聴いた印象も冷静に受け止めることも必要かと思います。
89 :
名無し行進曲 :2005/07/25(月) 21:05:35 ID:9t/BBVAm
さて、テーマ発表期間に突入したわけですが・・・
僕は無理でした。今回はパスします。 でも出しゃばって次回テーマを考えさせてください。 次回は、どうでしょう。改めて作曲の原点に立ち返るという意味で、 三部形式の曲。
91 :
名無し行進曲 :2005/07/25(月) 22:15:14 ID:i3zBweqR
>>84 いろいろ考えて作ってるようですが、残念ながら曲を聴いてそれは
感じられません。音楽で説明できなければお客さんに伝わりませんよ。
調性はないとは言うものの、あのラッパの旋律は露骨に調性感を感じ
させます。また「現代の音楽」云々の考えを述べてらっしゃいますが、
「不安感を感じさせること」に関しても違ったアピールの仕方が
あるでしょう。
多くの現代音楽作曲家はしっかりと基礎を学んだ上でそれらを壊しています。
やりたいことはわかりますが、まずはベーシックなことをがっちり
やった方が今後のびると思いますよ。
期待してるのであえて厳しい意見を書きました。
云わんとしていることは大まかにはわかりました。 例の曲は少し暴走させすぎた、という感じです。Midiにして必要以上に何回も聞きなおしたことも原因かもしれません。 そういうわけで、もっと理解されやすく、感覚的なものに頼りすぎない4分程度のマーチをつくろうと思います。 テーマ作品は、構想する時間もなかったので結局出せませんが、その「テーマ作品」という主旨だけはしっかり活かしていますので、これからも続けてください。
93 :
名無し行進曲 :2005/07/26(火) 18:17:52 ID:nXMRUevs
770=804はせっかくの貴重な意見の本当に大まかしか理解していないようだ。
94 :
名無し行進曲 :2005/07/26(火) 19:16:13 ID:+/qc5WQu
371はテーマはまだ〜?チン(AA略
>>93 はいはいわかりましたよw
前スレからご苦労様です。
ちゃんと貴重な意見は理解してますよ。
固定になると長文になりがちだけれども、一人で色々書き込んでも無駄ということがよくわかりました。
結局は言葉を変えておんなじこと書いてるだけですし。
正直このスレでは完成作品というものを一つも公開してないですしね。
僕の存在は、とくに3スレ目では荒らし同然でしたが、これでスレ汚しも終わりにします。
では名無しに戻ります。
>>47 氏へ。保存サイトの僕のMidiはあなたの判断で削除してください。
96 :
名無し行進曲 :2005/07/27(水) 00:44:06 ID:gcpEt4H8
770=804 う〜ん、やっぱりあんまり理解していないようだ。 しっかりと基礎から勉強し直せと言われて、どうしてそんなレスになるの? 別に誰もあんたのこと荒らしだとは言ってないし、 基礎から勉強しつつ、今まで通り曲を晒したらいいんじゃないの? もしかして 自分の理論=「高尚過ぎて」他人には理解しがたいモノ って思ってませんか? あなたの曲が他人に理解されないのは 表現したいこと ≠ 表現方法すなわち楽曲の持つ印象 だから理解されないのですよ。だからもっと基礎を学べと皆が言うのです。 まあ、ここまできつく言われるとブルーになる気持ちは分かりますが・・・ ここで踏ん張って素直に基礎を学んで、一皮むけた770=804を見たい! と思っているのは俺だけじゃないはずだよ。
97 :
27 :2005/07/27(水) 15:50:04 ID:Y5iLuE8I
【タイトル】なし
【ジャンル】 不明
【URL】
http://rerere.sytes.net/up/source/up8796.mid 【編成】 Church Organ
【基準】 初級者
【備考】 音色は教会オルガンを使っていますが一番雰囲気がマシだったという理由です
【コメント】 夏休みに入って少し暇ができたので懲りずに曲を晒してみます、
曲の構成などが適当で聞き苦しいかもしれませんがどうでしょうか?
あとこの曲って実際にオルガンで弾けるんですかね?
>>33 すごい遅くなりましたがアドバイスありがとうございます。
すいません、ギターにはほとんど触れたことが無いもので。
実際はピアノとかで弾いたらいいと思います、
MIDIの音がピアノよりもギターの方が自分のイメージに合っていたので代用しました。
トランペットの音域ははギリギリ制御できるラインだと思いますがTp吹きの方ですか?
オクターブ下げるとTbとかぶってしまうんで。
あと本は金が無いので図書館で借りて読もうと思います。
98 :
27 :2005/07/27(水) 15:57:42 ID:Y5iLuE8I
99 :
名無し行進曲 :2005/07/27(水) 17:45:32 ID:ZwcXErOs
>>97 雰囲気がよく出ていますね。
修道院の合唱のような、荘厳で且つ素朴な響きとでも言いましょうか。
構成はそんなに聞き苦しいほどではないと思います。
もうちょっと輪郭をはっきりさせて、起伏を付ければもっと良くなると思います。
実際にオルガンで弾けるかどうかは楽譜を見てみないと分かりませんが、
とりあえず、以下の点に気を付ければ大丈夫だとと思います。
・片手の音域は8度を超えない
・片手に三声部以上を受け持たせることは極力控える(単なる和音ならOK)
・足鍵盤にはあまり難しいパッセージを任せない
(続きます・・・長文スマソ)
100 :
名無し行進曲 :2005/07/27(水) 18:08:47 ID:ZwcXErOs
それから、
>>27 の曲ですが、ファイルが消えているようで・・・
確か、穏やかな曲想の曲だったと思います(違ったらごめんなさい)。
トランペットの高音域というのは、唇を強く緊張させなければなりません。
従って、音はとても鋭く、また音量も中音域に比し大きく、
他の楽器を容易に圧倒するようになります。
(とても上手な人が吹けば綺麗なピアノを出すことも可能ですが・・・)
そういった音色はこういった穏やかな曲にそぐわない事が多いのです。
中音域に旋律を持ってきたほうが、より聴きやすくなると思います。
同時にトロンボーンも1オクターブ下げれば、音域がかぶることもありませんし。
曲そのものはなかなか良かったと思いますよ。僕は結構気に入りました。
是非これからもがんばってください。
僕?僕は、トランペット吹きじゃないですよ。
楽器は、ピアノ、フルート、コントラバス、打楽器、・・・・・・などをやっています。
>>33 =
>>99 =
>>100 でした。
流れがあまりよくないようですが、作曲者の意図と聞く人の感想が
大きく違うことがあるのは当然だと思っています。
リスナーのいない音楽はただの自己満足で終わって結構だと思いますが、
発表したり、誰かに聞いてもらう機会があるのならば、
リスナー側の意見に耳を傾けるのも義務みたいなもんですよね。
お互いの意見をうまく作る側が消化して楽しいスレを目指していきたいですね。
ってえらそうだよ、371。出直して来い。
>>98 聞きました。パイプオルガンの音ってほんといいですよね(水野晴夫?風に)
ドレーという動きが印象的でこの曲を支配している雰囲気を感じました。
足鍵盤の重厚な音が欲しかったです。
つまり各鍵盤の音域が近すぎてはっきりしていない印象です。
後各声部がシンプルすぎると思いました。
後予断ですが以前、クリスチャンというわけではないのですが、
教会に行ってバッハか誰かの作品をパピプオルガンで演奏してもらいました。
圧倒されました。かっこいいですよね。
音色は確かにかっこいいですが、オルガンといっても一つの音色しか出せないわけでなく、
いろいろな音色を出して、奥が深い楽器です。
音色だけにとらわれずに、もっともっとオルガンについて勉強してつくり直すと
本当に圧倒するような曲になると思います。
それをmidiで行うのは不可能に近いことだと思いますが。
ぜひ頑張ってください!そして圧倒してください。
長い上に、パピプオルガンって・・・。 パイプの間違いです。ごめんなさい。
103 :
68 :2005/07/28(木) 00:02:03 ID:gcpEt4H8
770=804
私はこう見えてあなたに期待しているんです。
名無しに戻るなんて寂しいこと言わないでくださいよ・・・
ちょっと言うこときつすぎたと反省しています。
4分程度のマーチ楽しみにしています。
>>98 パイプオルガンの曲はほとんど聴いたことがないので
新鮮な気持ちで聴くことができました。
連続5度や強迫時のユニゾンなど、気になる箇所があるにはあります。
でも、刺繍音の使い方など個性のある自分の旋律をお持ちのようで、
それはかけがえのない98の財産だと思います。
パイプオルガンの単一の音色だけで最後まで曲を楽しんでもらうためには
(実際のパイプオルガンは色々な音色が出るのかな?)
やはり構成に山谷の起伏と、「聴かせどころ」があるのが望ましいです。
自分の曲のどこを一番聴いてほしいのか、そこを聴いてもらうには
どう曲を構成していけばいいのか、こんなことを試行錯誤していくうちに
作曲スキルがどんどんアップするのかなと思っています。
かくいう私もかなり試行錯誤は重ねているんですが、作曲スキルの方は・・・
とまあ、こういう人もいますのでお互い気長に作曲を楽しみましょう!
真夜中にこっそり失礼します。 このスレの目的を再確認しますね。 曲を発表し、感想・アドバイスを言い合うことで、共に勉強し成長すること。 アドバイスを100%理解することは人間ですから不可能です。 用は、受けたアドバイスを、どう受け止め、どう次に生かすか。 それは実際に曲にし、態度で示すのがやはり作曲しようスレと言うものでは無いでしょうか? また、上で少し話題になっている770=804氏の音楽には、さまざまな意図が組み込まれていると思います。 でもその捉え方は、僕は聴くものの自由だと思っています。 そして、作曲家はそれを決して押しつけたりしない。 自分はこういうつもりで作曲したけど、私はこう感じた。良くあることだと思います。 そして僕は、それこそクラシック音楽の醍醐味の一つだと思うのです。 だがら音楽はやめられない。作曲もやめられないのです。 あと、このスレは別にコテハン強制ではないので、使用不使用は本人に任せることにします。 最近保存サイトの更新が出来ないのは、頭の中がコンクールと受験でいっぱいだからです。 迷惑かけてすみません。 一応言っておきますが、あの保存サイトは、HPスペースがあればだれでも登録でき、登録したものは自分で変更したり削除したりできます。 新規登録から、指示に従って作業を行ってみてください。
105 :
27 :2005/07/28(木) 10:24:41 ID:h70Fa3Jd
>>99-100 感想&アドバイスありがとうございます。
起伏を付けるのって大切だと思いますが難しいですね、
実際に曲を創ってみるとメロディーだけ創ればいい、
というわけではないことを思い知らされました。
27の曲についてはよく考えるとそうですね、
僕が無理やりTbに旋律を吹かせようとしたせいかもしれません。
ただPCの音だとかなりかっこ悪くなってしまいますね。
あとどうでもいいですが僕はTb吹きです。
106 :
27 :2005/07/28(木) 11:05:25 ID:h70Fa3Jd
感想&アドバイスありがとうございます。
>>101 オルガンには一度も触れたことが無いものですみません、皆さんオルガンについて詳しいですね。
パイプオルガンって足も使うんですね。
すいません音色だけにとらわれていました、もっとオルガンについて勉強してきます。
圧倒するような曲ですか、
オルガンとは関係ありませんが保存サイトにある天空への挑戦と栄光への序曲という曲には圧倒されました。
>>103 作曲についてもまだ勉強不足なのですが、きかせどころというのは良く分かります。
一応最後のほうで盛り上げるようにしようと思ったのですが不発でしたね。
もっとがんばります。
107 :
すいかう :2005/07/30(土) 00:25:50 ID:FMP2QsuT
108 :
名無し行進曲 :2005/07/31(日) 13:17:40 ID:nI637YBA
【タイトル】 Piano Fantasy
【ジャンル】 ピアノ曲
【URL】
http://49uper.com:8080/html/img-s/68937.mid 【編成】 pf.
【基準】 初級
【備考】 なし。
【コメント】
ピアノ曲ではなく吹奏楽曲のつもりだったのですが、ピアノの方が良いかなと思い
作ってみました。ピアノ曲をどうやって作れば良いのかあまり勝手がわからないのですが、
ネタ投下という意味も含めてUPします。
109 :
名無し行進曲 :2005/07/31(日) 15:04:32 ID:1d0iLEH8
ここら辺でテーマ作曲を。。
【タイトル】メヌエット ハ長調
【ジャンル】舞曲
【URL】
http://rerere.sytes.net/up/source/up8879.mid 【編成】Cem.
【基準】中級程度・・・もうちょっと下かも。
【備考】テーマ作曲。テーマは1と2
【コメント】
わずか28小節からなる極小のメヌエットです。
ほとんど推敲もしていませんので、少々音の動きが粗くなっています。
テーマ「花」はあまり関係ないのですが、とりあえず
花のように可憐な曲ということで(笑)。
アドバイスよろしくお願いします。
110 :
名無し行進曲 :2005/07/31(日) 15:06:58 ID:1d0iLEH8
age忘れた。。
111 :
68 :2005/08/02(火) 00:04:09 ID:9IStQuTK
>>107 こりゃまた吹くの大変な曲ですね・・・
連打系は木管は16分音符ならテンポ120くらいにとどめておいた方が無難です。
16分音符の連続が数個程度ならもっと速くてもいけるでしょうけど。
裏技というかごまかし技ですが、シロフォン等の鍵盤楽器を重ねて、音の粒をたてるという方法もないこともないです。
音がなんて言うか軽くなっちゃうので、私はあまり好きではありませんけど、
こんな場合だったら結構有効な方法だと思います。
低音ならティンパニも使えます。
曲全体の響きは面白いので、ぜひとも続きを聴いてみたいです。
>>108 前半・後半の旋律は「のばし」が多いので、
吹奏楽の方が表情が付けやすく向いていると思いますが、
中間は一変してピアノらしい旋律ですね。
いっそのこと吹奏楽とピアノおいしいとこ取りと言うことで
両方利用するという手はどうでしょう?
>>109 チェンバロの音色とお手本のようなメヌエットの形式が醸し出す
安心感というんでしょうか、すんなり耳にはいるというんでしょうか。
随分作曲の経験を積まれた方の創られた曲だとお見受けします。
是非とも吹奏楽編成でも聴きたいです。
112 :
名無し行進曲 :2005/08/02(火) 12:00:02 ID:ly9+9QK0
>>111 どうもです。
108は名前消してしまってたようで・・・・・・ごめんなさい、962です。
他んとこにかきこしたからですかね。
僕もUPしたあと、やっぱ吹奏楽とかかわりをもたせようと思って
ピアノコンチェルトにすることにしました。
ただ、吹奏楽とピアノですけど。
どういう作品になるかわかりませんが、またその時は聴いてみてください。
ごめんなさい、また名前消えてました。
明日から旅行に行ってきます。 次回のテーマはどうしましょうか。 夏休み後になるから「夏」なんてどうでしょうか
115 :
名無し行進曲 :2005/08/09(火) 22:52:40 ID:Pq251HBu
過疎化したなぁ・・・
116 :
名無し行進曲 :2005/08/10(水) 00:14:11 ID:XMEE5W8S
夏なのにな。 ageとくか。
117 :
名無し行進曲 :2005/08/10(水) 07:08:57 ID:bBasfOuT
時期が時期だしな。
118 :
名無し行進曲 :2005/08/10(水) 20:37:00 ID:KxPPL0Zh
119 :
名無し行進曲 :2005/08/11(木) 22:38:51 ID:rEY1cci7
>>118 あ、確かにメンバーの一人は、昔このスレで投稿してくれた方。
龍神伝説やら大河の流れやら工場のねずみたちは1スレ目の投稿で有名。
でも、Shiningさんには前一度ここのまとめサイトとの相互リンクを断られたはず。
120 :
名無し行進曲 :2005/08/14(日) 13:18:57 ID:SvvW6iQa
要は意識の問題だな。
121 :
名無し行進曲 :2005/08/15(月) 11:41:33 ID:A8J3T+hB
122 :
名無し行進曲 :2005/08/15(月) 12:05:06 ID:eY0LPbr+
あげ
123 :
名無し行進曲 :2005/08/15(月) 12:10:15 ID:9PowXyyM
【タイトル】演奏会用円舞曲
【ジャンル】舞曲
【URL】
http://rerere.sytes.net/up/source/up9269.mid 【編成】 基本的には吹奏楽の通常編成。打楽器が無く、ソプラノサックスを使っていますが。
Euphは、音源に無かったのでTrbで代用。
【基準】 初級者と中級者の間くらい…
【コメント】 初めての作品です。勉強不足なので、聞き苦しいところだらけですが…
組曲の第一曲にしようと思っているので、ちょっと中途半端な終わり方かと思います。
124 :
68 :2005/08/15(月) 18:11:46 ID:3kxuMG1I
>>123 初めての作品のわりには安心して聴くことができましたよ。
舞曲っぽい雰囲気もでてますし、いいんではないでしょうか。
欲を言えば打楽器を要所に入れてやると曲が締まると思いますし、
和声的な広がりや伴奏にもう一工夫あるともっといい曲になると思います。
この曲を組曲にいれるなら、第1曲より真ん中に持っていく方がよくないですか?
3拍子を頭に持ってくるのに抵抗がある私が変なのかも知れませんが。
125 :
名無し行進曲 :2005/08/15(月) 18:44:02 ID:kU9tapo2
打楽器なしなのか?今時珍しいな、って思ったら ・・・冒頭から思いっきり入ってるやんww
毎度えらそうなコメントさせてもらってます。適当に聞き流してください。
>>123 それなりに変化をもたせているようだが、打楽器がほとんどないので単調に感じてしまう。
伴奏の後打ちが単音であるためコードの色が見えにくい。
また、コード進行にも不自然な点があり、メロディと伴奏のコードがかみ合わない部分もある。
この点はメロディ抜きで聴いてみるとよくわかるのでお試しを。
ずっと同じような調子で進んでしまって何か物足りなさを感じる。
途中で平行調に転調するなどの一工夫がほしい。
過去の課題曲「ミニシンフォニー・変ホ長調」の3楽章あたりを参考に。
いろいろと言わせてもらったけど、初めての割には安心して聴ける良作かと。
本当に「駄作」だと思ったらコメントできないし、する気にもならない。
>>123 いかにも仮面舞踏会のワルツに影響されていますね。
ワルツならやはり打楽器って本当に重要になってきますよ。
このテンポならスネアも必要ですね。
ティンパニは音の数を1フレーズ2〜3程度で調整した方がいいですよ。
全体でも4〜5個程度で。ありすぎるのはがちゃがちゃする原因になります。
冒頭のティンパニは無くてもいいと思います。
ところで最近、部活で予想外の支部出場となってしまったため作曲してません。
まとめサイトの更新も出来てません。ご迷惑をおかけしてます。
128 :
123 :2005/08/15(月) 23:12:26 ID:nC5EO2vt
役立つアドバイスを有難う御座いますm(_ _)m<皆様
>>124 音源に打楽器の種類があまり無かったので、あえて使いませんでした。
でも、やはり打楽器が無いと締まらない部分が多々有りますね(苦
和声も、まだまだ勉強不足なのでしっかり勉強して、さらに上を目指したいと思います。
>>125 冒頭のティンパニ以外の打楽器は〜、とするべきでしたね。すいません(;A^▽^)
>>126 やはり、打楽器は大切なのですね…
確かに、不自然な点が有りますね。なかなか難しいものです…
その曲の音源はあるので、聞き込んでみたいと思います。
>>127 自分でも、作っていて「明らかに仮面舞踏会だよなぁ」なんて思ってました(苦笑
よく全体を見直して、打楽器等も追加していきたいと思います。
これからも宜しくお願い致しますm(_ _)m
>>123 初めての作品でここまで書けるのはすごい、と思いました。
だいたいのことはみなさんが述べてくださているので・・・・というか自分もかぶるんですが。
ビブラフォン、これを使ってみると曲調が面白くなるかな、と思いました。
130 :
名無し行進曲 :2005/08/17(水) 11:41:13 ID:0Ocb9Ulc
131 :
名無し行進曲 :2005/08/17(水) 15:19:58 ID:jL7x+ULQ
132 :
名無し行進曲 :2005/08/17(水) 22:21:19 ID:N0LNgMIx
ちょっと前くらいの作品から保存サイトにのってないけど、 もう聞けないのかな?聞き逃した曲が多い・・・
>>133 (962)
聞きました。コンスタントに発表されていて、驚くばかりです。
これまでの氏の曲とはちょっと違うクセのある旋律が特徴的ですね。
全体的に音が少ないのか、薄っぺらく感じました。
どの楽章も、主題を演奏して、ちょっと間にはさんで終止といった感じで、
全てあっという間に過ぎていって物足りない感じがしました。
高音木管がよく耳について、中(低)音の楽器があまり活用されていないような気がします。
あとこれまでと比べると雰囲気が大きく変ったと思います。ピアノが入ったからかな?
第一楽章
40秒あたりの木管とペットの動きは、狙っている感もありますが違和感を感じます。
申し訳ありませんが、あまり印象に残っていません。
第二楽章
Allegroに入ってからのピアノの動きがとても大変そうですね。
Allegroと名づけているわりにはAllegroらしさが出ていないと思います。
第三楽章
発表された3つの楽章のうちこれが好きです。好みの問題じゃないですね。
35秒あたりからのピアノと管楽器のやりとり(?)を経過句的に扱って、
後に他の主題なんかも入れてロンド風にしたらもっとどっしりと構えたフィナーレが
気づけると思いますし、48秒以降のtuttiが生きてくると思います。
そしてその48以降のtuttiですが、59秒あたりで高音に上り詰めるところが山場と
思うのですが、ここにクセのある音が出ますよね。そのときにどかーんとトロンボーンなんかで
思い切ったハーモニーをぶつけると更に山が大きくなると思います。
ここのtuttiの場面はなんか好きです。
1分38秒からのコーダ(と勝手にアナリーゼしてますが)は爽やかで好きです。
全曲通して聞いてみると、第三楽章のための第一、二楽章といった感じがして、
二つの楽章の影が薄く感じました。
もうちょっと作る側からの、この曲に関してのコメントを聞かせていただければ幸いです。
長くなってごめんなさい。氏の新しい一面が見れる曲で、いい感じだと思います。
135 :
名無し行進曲 :2005/08/19(金) 22:20:36 ID:fgZFrTlT
>>133 作曲に関してはほとんどズブのシロウトなのですが、ちょっとコメントさせていただきます。
全体に、まとまりがない印象があります。ただ旋律を並べただけみたいな感じがします。
不勉強ゆえわからないのかもしれませんが、何か楽式上の配慮がされているのでしょうか・・・
>>133 一応参考までに意見ですが・・・
全楽章のつながりがよくわかりませんでした。
特に3楽章は完成したらこれだけで独立させた方が良いと思います。
組曲というよりつなげて単一楽章形式の曲を書いてみてはどうでしょう?
>>132 スミマセン。管理不足が露呈してますね。
今は夏休みで少しは来れていますが、来週からまたしばらく来れなさそうです。
あの保存サイトには倉庫(レンタルサーバーなど)とMIDIデータを持ってる方なら誰でも保存サイトに登録できるようにしてあるので、
もし可能な方がいればやっていただけると助かります。
僕も、3スレ目のデータとなると保存していないものもありまして・・・
管理人として最低ですね。すみません・・・
>>134 お聴きいただきありがとうございます。
確かに、今までの自分の作品とはだいぶ違うな、と思いました。
ピアノが入ったというのもあるかもしれません。
一楽章のその動きは狙ってやりました。
確かに違和感を感じられるかもしれませんね。
もしかしたら打楽器を使ったら変わるかも、とふと思いました。
第二楽章に関してはまだ練りが足りなかったかなと反省しています。
第三楽章の最初と最後の部分、ここは以前UPした曲を使っています。
その時はまだ完成していなかったので、いつ使おうと悩んでいたんですが、この曲に使うことにしました。
この部分は個人的にもお気に入りでした。
59秒あたりのとこ、その通りだと思います。
あぁ、確かにそうやったほうがドラマティックでいいかもですね。
この曲に関していえることは、それくらいです。
371氏の言う通り、3楽章に時間を使いました。
1楽章が出来たのが偶然で、あぁこれいいなとか勝手に思って作っていったらこうなった、という感じです。
1、2楽章をもう少し練ってみようかと思いました。
>>135 お聴きいただきありがとうございます。
まとまりがないって、このサイトで初めて曲をUPした時から言われてます(笑)
楽式上の配慮とかをしているつもりはありません。
それ故結局はまとまりのないものになってしまったんでしょうね。
ただ旋律を並べただけというのもうなずける部分はあります。
今回は特にいろんな旋律をたくさん作ったので、ばらばらで一貫性がないですな。
貴重なご意見をありがとうございます。
>>136 お聴きいただきありがとうございます。
三の一部はもともとこれとは全く関係のないものだったので独立してっていうのも
うなずけます。
つながりもあまり意識はしてないのですが、いくつかの動きをちりばめたつもりです。
あんま意味ないですが・・・・・・・・。
管理のほう、どうか頑張ってください。頼りにしています。
139 :
名無し行進曲 :2005/08/19(金) 23:47:15 ID:z+WJF4xf
140 :
名無し行進曲 :2005/08/21(日) 13:29:31 ID:EdA5emLq
>>133 響きが薄すぎると思います。
1,2楽章なんかは、(失礼千万ですが)製作途中でとりあえずピアノの音を当てただけ、ともとられかねません。
旋律が常に単音だったりするのはもっと上手い使い方があると思います。
そして、ピアノとオケの掛け合いがもっと欲しい。特にクライマックスではどんどん切迫していかないとピアノコンツェルトの良さが出ませんよ。
141 :
名無し行進曲 :2005/08/21(日) 13:30:46 ID:EdA5emLq
追記、一楽章と二楽章は入れ替えては?
142 :
名無し行進曲 :2005/08/21(日) 17:21:25 ID:wetTi0yN
作曲してみようと思うんだけど、 バリサクって一番低い音は何処まで出るもんなの? 朝日作曲賞の募集要項も見てみたんだけど、なんか妙に高い気がして…。
143 :
名無し行進曲 :2005/08/21(日) 18:07:15 ID:v4UITe3L
>>142 中央C音のすぐ下のB音、
実音で言えばヘ音譜表の下第二間(だったけ?)のDes音まで。
朝日作曲賞の募集要項の音域っておかしいですよね。
正常なオーケストレーションが出来ない。
あれって守らないといけないものなんでしょうか?
144 :
名無し行進曲 :2005/08/21(日) 20:49:31 ID:ri52RfIM
145 :
名無し行進曲 :2005/08/21(日) 22:05:50 ID:sbX+HSp2
>>143 そのオクターブ下まで出なかったっけ?
うろ覚えで申し訳ないが…
あの音域を守って曲を作ってる人って居るのかなぁ…
146 :
名無し行進曲 :2005/08/21(日) 22:18:38 ID:nJ9tBati
>>142 よほどその楽器に精通していない限り、極端に高い音や低い音は使わないほうがいいでしょうね。
147 :
名無し行進曲 :2005/08/21(日) 22:35:43 ID:kU3Cr7BF
>>145 それだと、コントラファゴット並になっちゃう。
148 :
名無し行進曲 :2005/08/22(月) 22:02:55 ID:H78YdbtH
>中央C音のすぐ下のB音、 >実音で言えばヘ音譜表の下第二間(だったけ?)のDes音まで。 ↑って事は、五線譜の真ん中のDesって事でしょ? これだと、バリトンの意味が無い気がするんだけど…
149 :
名無し行進曲 :2005/08/22(月) 22:12:07 ID:DN4Z6FHF
>>148 真ん中の線は、第三線。
下第二間というのは、譜表の下に一本加線をした下の音の事。
音名でいえばDes(変に)だったっけ。
分かってると思うけど、バリトンサックスは、記音の長13度下の音が出る。
150 :
68 :2005/08/22(月) 23:09:42 ID:qNkX43xE
>>133 の曲もう聴けませんね・・・残念。
>>142 バリサクは今はほとんどの楽器がへ音譜表の下側に2本加線をした上の(←これ、なんて言うんでしたっけ?)
「C(ラ)」まで出ますよ。(他のサックスは「シ♭」)
記譜音の1オクターブ+長6度下の音が出ます。
他のサックスは下に加線を引くような低音はコントロールが難しいため
多用しない方がいいと思いますが、
バリサクではこの音域は暖かみのある音がでるので、私はよく使用します。
151 :
名無し行進曲 :2005/08/23(火) 01:53:07 ID:P9LhwO7J
バリサクのLowA付きは数は多いとはいえ、 音色が悪くなるのが嫌であえてLowA無しを使う人もいるから 書かないのが無難だ。 って、こういうのは作曲技法スレ(ともちょいと違うか)でやったほうがいいのかな。
152 :
名無し行進曲 :2005/08/23(火) 22:36:28 ID:FbGA9nOf
質問ってここでしてもいいのでしょうか? メロディが思いつく、思いつかないって、自分の精神状態にもよるんですかね? あと、感性を磨くってどういうことですか? いろんなことをしてみろっていわれたので、知らないところへ探検しにいったり、 夜遊びや、ジャンルを問わずいろんな音楽をきいたり、絵を書いたりしているのですが・・・
153 :
名無し行進曲 :2005/08/23(火) 22:49:30 ID:q22VxJut
>>152 自分は、思いつく時はすごい勢いでメロディが浮かぶし、
浮かばない時はひたすら思いつきません。
精神状態というか、運というか、思いついたらとことん作り上げて、
思い浮かばないときはさっさと諦めて他のことをすればいいと思いますよ。
感性を磨くってよくいいますがよくわかんないですよね。
自分としては、いろんな音楽を聴くのもそうですが、
曲を作るのに関しては、まずありきたりでもいいので先に和音進行を作り上げて、
あとはひたすら主題をあてはめての繰り返しをしています。
違う主題も作ってみたりします。
ちょっといい感じかなと思ったら先にまた違う進行を考えて、ってのをやってます。
参考になればうれしいですが、個人的なやり方ですので。
154 :
名無し行進曲 :2005/08/23(火) 22:57:03 ID:A6hBC7sH
私は歩いているとよくメロディが出てきますね。 ただ、先人の偉大な作品を聴くと、案外単純に出来ているものを見事に展開しているんだなー、 と感心することがあります。
155 :
名無し行進曲 :2005/08/23(火) 23:19:34 ID:J5lhJBIN
>>152 感性を磨くというのは、楽器でいえば演奏技術を高めること、ぐらいに思ってください。
上達するために、音階練習、アルペジオ、ロング・トーン・・・色々と練習しますね。
作曲でも同じように、対位法、和声法、楽式論などといった、
いわば作曲の「基礎訓練」が存在します。
これらの実習課題にはたくさんの規則があります。
その規則の中で試行錯誤を重ねる事によって、何が良くて何が悪いのか、
どうすれば美しい音を書くことが出来るのかが次第に分かってきます。
これが「感性を磨く」ということです。
実際の作曲では、完結したメロディーはそれほど大切ではなく、
寧ろ小さいモチーフをどのように使って曲を作っていくかが問題になります。
事実、メロディと言えるようなメロディがどこにもない曲だってありますしね。
無論、メロディがきちんと書けるという事は、とても大切なことですが。
156 :
名無し行進曲 :2005/08/24(水) 11:46:33 ID:WydtKTmK
>>153-
>>155 レスありがとうございます。
精神状態にもよるみたいですね。よかった(笑
実は、私、作曲の勉強をはじめたのはつい最近で、一度も曲という曲をつくったことがないのですが、
つくったときには、ここにUPしたいとおもってますので、そのときはどうかご意見よろしくお願いいたします。
(いきなり吹奏楽の編成は無理なので、アンサンブルでも作ってみようと思います)
157 :
名無し行進曲 :2005/08/24(水) 21:27:52 ID:7fMI49gs
>>155 が言っている様に、動機操作はなかなか重要ですね。これが全てと言う訳ではありませんが…
吹奏曲でしっかりと動機操作をされた曲って少ないですからね。
色んな曲を研究して、是非とも素晴らしい作品を書き上げてくださいね。
とageてみる
158 :
名無し行進曲 :2005/08/24(水) 21:41:42 ID:fMz1/0x1
メロディは「神が作る」 それを世におくり届ける人を神様が選び、その人の頭の中にメロディを与え、楽譜に起こさせ、世に披露するのだ。 と、過去に言った人物がいたな。
160 :
140 :2005/08/25(木) 14:24:32 ID:KWA4ZVwb
3楽章は最初のテンポの速い部分をもう一度繰り返したほうがいいかと。 40秒のあたりでスネアのクレッシェンドに頼ってしまっているのもちょっと不自然かな、と思います。 それから、真ん中の部分のオーケストレーションがぼんやりしてしまっていると思います。 ダイナミクスの幅を押さえてしまっているようなので、余裕があれば検討してみてください 旋律は悪くないですし、ピアノの技巧的な部分もちゃんとはまっているので良いと思います。
161 :
140 :2005/08/25(木) 14:34:29 ID:KWA4ZVwb
それから、962氏がこれ以上を目指す、つまり今までの伴奏系が不自然になる弱点を克服するためには、 色々な曲のベースラインを集中的に聴く、考えたメロディーにベースだけをつけて弾いてみる、を繰り返し訓練し、和音進行を作ってその上にメロディーを付ける、 といったことを何度もする必要があるでしょう。 これを自分でこれでもかと思うだけやってみれば、メロディアスな序曲などはどんどん書けるようになりますよ。吹奏楽(ジャズ風味)で良い。
162 :
140 :2005/08/25(木) 14:37:45 ID:KWA4ZVwb
打ち間違えた上に変なことになっちまったorz これを自分でこれでもかと思うだけやってみれば、メロディアスな序曲などはどんどん書けるようになりますよ。吹奏楽の良い曲(ジャズ風味の曲などのリリカルな奴)をどんどん書いていってください。
163 :
名無し行進曲 :2005/08/25(木) 22:59:59 ID:o5+JqROP
厨房の俺が夏休みのダラダラした時間を有効利用しようと作曲に挑戦してみた。 やっと終盤あたりに取り掛かってきたので一回通して聴いてみた。 なんだか聴くだけで厨房がバレそうな曲になってることに気付いたorz しかもパクス・ロマーナとほっとんど変わらないフィナーレになりそう。 60日かけたが、受験勉強もあるのでここで諦めようか…。
164 :
名無し行進曲 :2005/08/25(木) 23:07:04 ID:bicg8SIg
誰かの曲に似ると言うことは、決して悪い事じゃない。 あと少しなのなら、怖がらずに全部書き上げてみれば?いい経験になると思うよ。
165 :
68 :2005/08/26(金) 01:15:28 ID:6pzJrh1m
早速聴いてみました。 僭越ながら、良い所、悪い所、提案を2つずつ挙げます。 良い所 ○ピアノと吹奏楽を組み合わせて、自分の中で新しい響きを模索している所。 私が知らないだけかも知れませんが、ピアノと組み合わせた吹奏楽曲ってあまりないですよね。 ピアノ協奏曲のアレンジ版とかあるかも知れませんが、オリジナルでは・・・ 既存の枠にとらわれない姿勢はこれからも大事にしてほしいです。 ○組曲ながら全体でも5分弱と短くまとめ上げている所。 これ私は結構重要なポイントだと思います。 どうしても作曲者の思い入れが強く入りすぎて「大曲」ばかりが生まれがちですが、 こんなこぢんまりした曲も一方では必要だと思います。 聴き手や奏者が取っつきやすいというのはそれだけでその曲の長所となり得ます。 悪い所 ●対旋律がじゃまな動きをしている。 主旋との連続8度が多すぎてかつ伴奏も極端に薄いため響きが空虚になっている。 ひとまずこれらの対旋律を取っ払って、オーソドックスな伴奏でも付けてみると 安定した響きが得られるかも知れません。 ●モチーフの垂れ流し 冒頭、印象的なピアノの上行型のモチーフが提示されますが、以降それきり出ずじまい。 2曲目もそうです(最後にもう1回出てきますが)。 そういう「出たっきり」の旋律が多いので、全体的にまとまりのない、緩慢な印象の曲になってしまいます。 こんな小さい曲ほど典型的な3部形式などに仕上げる方が良いように思います。 Aリードの小組曲なぞを参考にしてみたらどうでしょう? 提案 ◎他の方も指摘されていましたが、1曲目と2曲目入れ替えてみてはどうでしょう? そうすると「速い−ゆったり−速い」という風に全体のバランスがとれますし。 ◎低音楽器にももう少しおいしい所がほしいというか、 旋律が上に偏っているので、それを下の方にもふってやると曲の印象も変わって来ると思います。
166 :
厨房163 :2005/08/26(金) 14:04:51 ID:C/V5m+oE
>>164 さんのお言葉に励まされながら何とか完成させてみました。
【タイトル】タイトル無し。つける程のものでは…。
【ジャンル】 なんなんでしょうねぇ…。
【URL】
http://rerere.sytes.net/up/source/up9567.mid 【編成】 吹奏楽中〜大編成?打楽器は5人くらいかと。
【基準】 初心者以下
【備考】 夏休みを利用して、気が向いたときにだけチョコチョコと作ってみました。
終わりに差し掛かるとネタギレで、物凄くテキトーになってます。
【コメント】 作りだした時は「和風っぽい」をイメージしたんですが、
あっという間に脳から放り出され、行き当たりばったりの曲に。
Trbの3rdはバストロのつもりで打ち込みましたが、特に何の狙いもないです。
ModeratoかAllegroぐらいの速さから、Allegretto - Adagio - Presto - Allegroって感じで進みます。
中盤あたりは特に適当な感じ…。んでもって
>>163 にあるとおり、
最後の方はネタギレでパクス・ロマーナと変わりません。Kのファンファーレに繋げそうです(笑)
音量の調節とかもなんか適当ですが、聴いて頂けると幸いです。
167 :
厨房163 :2005/08/26(金) 14:07:56 ID:C/V5m+oE
あわわ、age忘れ orz
168 :
名無し行進曲 :2005/08/26(金) 14:31:21 ID:VxhYy5PX
>>166 中間部の瞑想的なところなど厨房らしくなくて良い曲だとと思いますよ。
ただ、小太鼓にリズムを頼りすぎるので、妙に乾いた響きになっているのが今ひとつ惜しい所。
例えばミュートつきトランペットで同じリズムをするとかすべきでしょう。
ロス五輪のファンファーレ&テーマみたいな場合以外はスネアを孤立させないこと。
そして、不自然にポップなコードになっている箇所が幾つかあるので確認してみてください。
コンデンスドスコアを先に作ったりしてますか?
(最後などで)4拍目に休符が置かれているので曲が止まりがちです。
この4拍目にロールを入れるだけでもずいぶん違いますよ。
>>962 氏
とにかくピアノをどう共存させるかです。例えば
低音の突き通るようなメロディーの上でピアノの高音の分散和音といった洒落た部分がなく、生々しい。
響きが浅いのはリズムなどの「対置」がなされていないからだと思います。
>>160-162 真中のトゥッティは確かにダイナミクスを無視してました。
指摘にありました練習をやっていこうと思います。
昨日作曲法の和音連結の実習をもっぺんやりなおしてやってみたんで、これからどんどんそういう
練習もやっていこうと思います。すぐ曲を書きたがるクセがあるので・・・・。
今もたくさんの曲を同時進行で作っています。
>>165 お聴きいただきありがとうございます。
もともとはピアノの曲で、それにピアノをつけたというような感じです。
結果としてそれがよかったのか悪かったのかはわかりませんが、勉強にはなったように思います。
僕は長い曲がかけないので、短くなってしました。幸いしたかもしれません。
対旋律はどうも作り方がいまひとつのようです。
連続八度には気を配っていなかったようです。そういうことも考えねばなぁ・・・・・。
確かに一楽章の上昇音形は一楽章でいっかいしか出ていませんな。
気にいっていただけに、もう少し使えばよかった。
>>168 お聴きいただきありがとうございます。
前にも指摘されたように、ピアノとのかけあいというか、そういった要素をもっと含むべきでしたね。
音域もかたよっているような感じだし、もっと思い切った作り方をしても良かったかもしれません。
>>166 厨房ってことは中学生ですよね。
僕は中学生のときはこんな立派な曲はかけませんでしたよ。
あまり指摘するようなことがみつからないんですが、というか、どうもインパクトに欠ける気がします。
コメントがヘタクソなので許して欲しいんですけど、聴いてて「おっ」という場面があまりありませんでした。
最初の始まり方なんか好きですけどね。
これからもどうか頑張ってください。
>>166 構成や題材は悪くないと思います。ただ、少し短いかな?
あと、上で指摘がありますが、響きの薄さが気になりました。
一番気になったのはプレスト以降のフィナーレの部分です。あまりにも短すぎて効果が見えてきませんでした。
もう少し展開が必要だと思われます。
少しオーケストレーションを勉強してみてはいかがでしょう?
あとは、冒頭、ピッコロだけじゃ物足りないと感じました。バスクラを重ねてみてはどうでしょう?
あと、スネアはなるべく細かいリズムを刻ませるようにした方がいいですよ。
171 :
名無し行進曲 :2005/08/26(金) 23:44:10 ID:EWNmL9Yz
>>166 なかなかいい曲だと思います。
ただ、終わり方があっさりし過ぎて物足りない感じがしましたね。
もうちょっと旋律の展開が有ってもいい様な気がします。
特に最初のピッコロの奏でる旋律を、曲の様々な場面に分けて散りばめたり…
それだけでも印象は変わるものです(それだけって、かなり大きな事ですよね(;A^▽^)
>>170 が言っている様に、冒頭のピッコロのソロで跳躍系のリズムが有った方が楽しい気がします。
受験勉強が有るとの事なので、春以降、ちょっとずつ手直ししては如何でしょうか?
このまま放置するには勿体無い様な気がします。
172 :
名無し行進曲 :2005/08/26(金) 23:49:39 ID:C/V5m+oE
レスありがとうございます!自分の作った物に反応があると何だか嬉しいもんですねぇ。
>>168 言われてみると、確かにスネアに頼り切ってる感じですね。
半分ソロ楽器みたいに扱ってリズム叩いてたと思います。
コンデンスドスコアは作ってません。本当に行き当たりばったりというか…。
しかも和声やその他の作曲に関する勉強は全く…。
コードについてはトロンボーンをやっていたので、それだけを頼りに勘でやってました。
そのせいでメチャクチャなんだと思います。
>>169 インパクトに欠ける、ですか。確かに曲を聴いてスッキリってトコ無いですね。
もうすこし考えて作っていけば何とかなるのかもしれませんが。
応援ありがとうございます!これが最初で最後の一曲、にならなければいいなと思います。(w
受験勉強があるので次が完成するのは相当後になりそうですが…。
>>170 フィナーレは正直、手ぇ抜きました…。
プレストから後ろはもっと発展させようとも思ったんですが…。思いつかなかったというか(笑)
発展させることができたら、
>>169 で言われたことももう少し何とかなったかな?と。
バスクラですか。どういう風に重ねてみればいいんでしょうか?
とりあえず、この曲については時間を見つけてもう少しいじってみたいと思います。
それから、オーケストレーションの勉強、ということですが具体的には何をすればいいんでしょう?
質問ばっかですいません…。(謝)
173 :
厨房163 :2005/08/27(土) 00:07:20 ID:nPooDbzG
すいません、
>>172 =
>>163 です。
>>171 僕も最後はもっと凝ったほうが良かったかな、と思います。
ピッコロの旋律も上手く使えたら効果的だったかもしれませんね。
また色々やってみたいと思います。
僕自身もせっかく色々意見してもらったので時間ができたら手直ししてみたいと思っています。
まだちょっとやり残した感じだったんで。挑戦したみたいと思います。
前のレスに
> 本当に「駄作」だと思ったらコメントできないし、する気にもならない。
なんて書いたけど、最近忙しくてここに来ること自体少ないので気にしないでください。
相変わらず唯我独尊なコメントですが…
>>166 厨房というわりには悪くないと思う。むしろ初めての作品にしては上出来。
行き当たりばったりという割にはまとまっていると思う。
注意するべきは金管の音域。中間部のホルンは出ない音ではないがかなり苦しい。
もう少し低い音域で和音を作ってあげたほうが演奏しやすいし耳にも優しいかと。
…この点は人のことを言える立場ではありませんけどね。
>>172 にあるように、もっといじって具合のいいところを見つければ
実際に演奏できる作品になるのではないかと。
オーケストレーションの練習については、既成曲を耳コピーするといいと思います。
MIDIを使うなら、曲を聴いて、打ち込んでみて、過不足を見つけて…の繰り返し。
別に耳コピーでなくても、スコアを見て打ち込んで、
適当なパートを消して演奏させてそのパートの効果を確認したりとか。
各楽器の特徴についても奏者に聞いたりして知識を身につけると吉。
175 :
140 :2005/08/27(土) 19:39:07 ID:tVNDIG4k
962氏へ。 楽式論に走るのは相応しくないかもしれませんが、組曲というこだわりが不完全燃焼を誘ってる可能性もあるかもしれません。 単一楽章版に改作する、ってのもアリかもしれませんよ。 実際にこの手の一つの楽章の中で表情がどんどん変わる「多重人格的」な作品だと、思い切って交響詩風にまとめてしまったほうがバラけずにすむかもしれません。 逆に組曲で通すならそれぞれの楽章をもっとまとめることが必要でしょうね。 962氏と同年代で作曲してる人を数人知ってますが、962氏はうたを大事にしながら精神の表情を描き出そうとしていて、いい意味で異端というか、異彩という感じです。 あとはいろいろ試す事ですね。
>>175 どうも長い曲を書けない、というのから組曲しよう、という思考になってしまうようです。
確かに交響詩風にまとめてみるというのもいいかもしれません。
形式に関しては私は勉強不足だと思います。
うたを大事にしながら・・・・・というのも、多分勉強不足だから際立ってしまうのかな?
異端と言われるのは嬉しいです。これからも色々な曲を作っていきたいです。
177 :
名無し行進曲 :2005/08/30(火) 16:00:57 ID:F0yi63MO
>>176 吹奏楽に限らず管弦楽の安いスコア(交響曲とか)を買ってきて、
主題や動機がどのように展開されているかなどを
研究してみるといいと思いますよ。
178 :
名無し行進曲 :2005/08/30(火) 18:50:04 ID:6DUghQwk
弦楽四重奏が一番分析しやすい。
179 :
名無し行進曲 :2005/09/02(金) 20:41:55 ID:8pupvvUK
age
180 :
名無し行進曲 :2005/09/03(土) 20:46:51 ID:dbDgU7c6
そりゃ音少ないからな。
181 :
名無し行進曲 :2005/09/03(土) 23:09:24 ID:8WQ+ioa6
まあここの人たちはハープとコントラバス以外の弦楽器を使う機会はほとんどないと思うので、弦楽四重奏+楽器法が最適? 管楽器のほうがずっと制限が大きいわけだし、逆に制限から生れるものもある。 吹奏楽なら吹奏楽のスコアだけでいいということは当然ありえないわけだから、 ピアノスコア、四重奏スコア、そしてフルオケ(近代が音源が豊富で管楽器が充実してると思う)を各1,2曲(それも作曲者が別)で、あとは理論をひもとく。 作るなら小編成のほうが難しいと思う。音を増やしすぎると曲のどこも似たりよったりの響きになってしまうので。
182 :
名無し行進曲 :2005/09/08(木) 15:46:27 ID:GtR5Nqso
ほしゅ
184 :
名無し行進曲 :2005/09/13(火) 21:57:48 ID:V1X+lEuE
頑張れ未来の作曲家
185 :
名無し行進曲 :2005/09/15(木) 14:57:45 ID:qC36AGEO
気晴らしに作りました。
短期間のうちに仕上げた分冒険できていないです。
旋律もあまり好きではない感じになっちゃいました。
ちょっと昔になりますが、2スレ目で発表した「コロッセオ」に続く、
ローマ(というかイタリア)シリーズの2みたいな感じです。
【タイトル】ルビコン川 (ルビコン越え)
【ジャンル】 行進曲?
【URL】
http://49uper.com:8080/html/img-s/80320.mid YAMAHA Mid Radio Player推奨
【編成】 Pi,Fl2,Ob(2),Bsn(2),Cl3,BCl,ASax2,TS,BarS,
Hr4,Tr3,Tb3,Eu,Tu,StB,各種Per.(Timp含めて4人?)
【基準】 中級
【備考】
有名なカエサルがルビコン川をわたる場面を描きました。
【コメント】
簡単に説明しますと、ルビコン川を渡るのは法律違反だったわけですが、
あえて破って、カエサルは敵を倒しに行きます。
中低音、特に中音の楽器を活躍させたいなーと思いました。
最初の4小節がこの曲のメインとなる旋律でこれの繰り返しでほとんど構成されていいますが、
この4小節の後にいろいろついてまわります。
・〜1:25辺り カエサル一行がルビコン川まで行進してくる様子
・1:25(中間部)〜 ルビコン川の情景です。本当はとても小さな川なんですが、ちょっと
拡大しました。中間部は基本的に変ロ長調(→変ホ長調)なんですが、
A♭もちょくちょくでてくるので、しっかりとした変ロ長調にはなっていません。
・2:26〜 ルビコン川を渡るぞーという決意を表しました。さいが投げられた感じです。
・2:42〜 再現部。川を渡ってまた突っ走っていきます。
・3:37〜 コーダ。敵も倒したし、やったね!みたいな歓喜の場面です。
終止はいつかやってみたいと思っていた、いかにもな感じにまとめました。
上記のような場面場面を感じていただけたら嬉しいです。
↑は371です。ごめんなさい書き込むの忘れてました。 IdがAGE男
187 :
名無し行進曲 :2005/09/15(木) 19:55:36 ID:R8+HnN+P
>>185 三部形式の曲?行進曲要素もあり、序曲要素も備えた曲ですね。
雰囲気が良くでていて、雰囲気はとてもいいですし、
オーケストレーションなどもいいと思いますが、
終始音楽的に単調ですね。
ダイナミクスの変化や、音楽的な曲想の変化がもう少し欲しいところです。
再現部から先は終結に向かってもっと音楽的に前進するものが欲しいですね。
盛り上げを半分以上打楽器に頼るのも手ですよ。
イメージ、おそらくパクス・ロマーナに近いものもあると思うので、そのような曲も参考にしてみると良いかもしれませんよ。
188 :
371 ◆PBL0O/AGpk :2005/09/16(金) 14:25:55 ID:wFMiXOBY
ちょっと納得いかない部分もあったので、改良(改悪?)版として
こっちを正式なものとさせてください。
【タイトル】ルビコン川 (ルビコン越え)
【URL】
http://49uper.com:8080/html/img-s/80587.mid YAMAHA Mid Radio Player推奨
(XGでないと、シンバルなどいくつかパーカッションの音が出ないかもしれません)
【備考】
有名なカエサルがルビコン川をわたる場面を描きました。
【コメント】
・変更点
再現部後半から、終結部(全体が1分強長くなっています)
ただ基本的には、曲の最初の4小節を元にしています。
(追加)3:36〜
3:54〜 敵にも勝って凱旋してくる様子
4:59〜 3:36からの部分も参考にしながら、最後の盛り上がり
>>187 聞いていただいてありがとうございます。
行進曲としてよりも、
>>185 で書いた情景を描くことを目的にしましたので、
仰る通りいろいろな要素が含まれているのかもしれません。
ご指摘の通り、再現部以降はほとんどコピー&ペースト+ちょっとしたコーダで仕上げたため、
ただの手抜きといわれてもしょうがないような出来になっていました。
これじゃいかんと自分でも思い、ちょっと変えてみました。
アドバイスを参考にさせて頂き、最後に向って特にティンパニやスネアのトレモロを
多く追加しました。少しでも終結が華やかなものに変わったらうれしいです。
189 :
名無し行進曲 :2005/09/16(金) 16:29:32 ID:7HQGDChy
みなさんは何歳ぐらいから作曲に目覚めたんですか?
190 :
名無し行進曲 :2005/09/16(金) 18:34:23 ID:xgiulGbh
>>189 僕は小学校4年生でしたね。
その後和声法・対位法、
中学校に入ってからは管弦楽法・楽式論などを勉強し始めました。
ピアノを習いだしたのも中学校ですので、ピアノより作曲のほうが
多少キャリアが長かったりします。
最近やっとロクな旋律が書けるようになってきたかな、というくらいです。
作曲の道は果てしなく遠い・・・。
191 :
名無し行進曲 :2005/09/16(金) 19:58:23 ID:7Yq3nuXL
>>188 、185と共に聞きました。
ローマ史に興味があるので、個人的にこういう題材はすごく楽しめました。
曲のほうも、4度進行や1−5(on2)−6など
しっかり371さんらしい個性が出ていたと思います。
終止は185に比べると断然に188のほうがいいとは思うのですが、
3:54あたりからの新しい部分で、5小節目からまた前の旋律を
もってくる必要はなかったのでは?
最後の最後で高らかにテーマが奏されるので何度も前のをひっぱることを
しなくても十分感動的になったのではないかなと思います。
とはいえ、371さんらしく短い動きを中心に活用されていて、
力強さや自信といったものが表現されて、よくできていると思います。
ルビコン川の情景も、突然目の前に川が現れたかのような雰囲気で、
木管の動きもまさに水の流れを表しているかのようでした。
以前ああいうレスの書き方が最後でしたが、自分なり作曲態度というものが固まりだしました。
結局自分の志に見合うだけの技法というものを身に付けなかったことが大元の原因な訳です。そのことは弁解も何もありませんし、弁解する必要さえありません。
今までの期間はROM中心で、作曲のほうも全く進まず、やっとこさ作り上げたものが以下の2分半です。
聴いていただけるのなら、聴いてください。
【タイトル】神戸幻想――夜の噴水
【ジャンル】 幻想曲
【URL】
http://49uper.com:8080/html/img-s/80698.mid 【編成】
Pi,Fl2(A.Fl,opt),Ob,Bsn,Cl3,BCl,Sax4,Hr4,Solo Tp,Cor3,Tb3,Euph,Tub,StB,Timp,Pf,Perc
【基準】 中級
【備考】
Midradio Playerで聴く事を推奨
【コメント】
序奏に続いて金属的な打楽器の響きを中心とする音楽。そこでの束の間の幻想。
(レスピーギのローマ三部作の「詩人の幻想」的なテーマを参考としています。)
遠くから聞こえるかのようなトランペット、続いてコラール。さらに日本的で母性的な雰囲気へと移行している、はずです。
この小品には「阪神大震災」に題材を求めました(わが家も震災で震度五、壁にひびが入るなど、ごくわずかながら影響を受けてます)。
噴水の中に浮かぶ情景は突然ストップし、後には「噴水の情景」が残り、それも消え去り、闇。
>>191 聞いていただいてありがとうございます。
僕もローマ史やイタリア関係に興味があるので
題材にしたいといつも思っていました。
3:54以降は、むしろ開き直ったつもりで、これまでの総決算という感じで
全てを合体させたくて5小節目以降を含めてあのような旋律にしました。
確かに、最後にテーマが奏されるので、ご指摘の部分は全く新しい雰囲気に
してもよかったかのかもしれません。
これからまた試行錯誤していくうちに最終型を決めていきたいです。
>>192 (
>>707 =804)
聞きました。
なかなか幻想的な雰囲気が出せていると思います。
707氏らしい、調を超えそうで超えなさそうな不思議な不安定さもあったと思います。
これから書くことは個人的な好みの問題なのかもしれませんが、
中低音で曲を貫くような持続音があればまたどしんと構えられるのではと思いました。
1:35辺りからのピアノ音がとても印象的で美しいものになっていますが、
その部分もピアノだけに頼らずにファゴットや
他の木管やホルン(は違うことやってますが)も似たような分散和音などを
当てはめると一段と幻想的になりそうだなあと思いました。
全体的に音数がかなり抑えられているようですが、トゥッティのピアニシモなんかも
なかなか雰囲気があっていいと思います。
音数が限られるとそれはそれでまた各楽器に深い味わいが出そうですが、
少ないとそれで、薄っぺらくなってしまいそうでなかなか難しい問題ですね。
>>189 僕の場合は家になぜかあったキーボードが原点で、
好き勝手に弾いていたのが最初だと思います。
確か小学校の低学年から中学年あたりだと思います。
習っていたわけでもありませんからほんと適当に、でしたが。
しかも低いミとかラとか黒鍵を押さえると元に戻らないと欠陥だらけでした。
その後も特別に作曲家になりたいと思うこともなく、今でも日曜大工的な感じで
続けているといった感じです。
楽譜の書き方を知らなかったので直接「ミーミミー」みたいに書いてました。
今でもその断片を拾ってきてはそれをもとにして作ってみたりしてます。
>>188 >再現部以降はほとんどコピー&ペースト+ちょっとしたコーダで仕上げ
これは私もよくやります。常套手段です。
ただ、単なるコピペで済ませず、必ず肉付けはします。
たとえばオブリガートをつけるとか、伴奏パターンの変更とか、移調とか。
そうしないと本当に「コピペ」で終わってしまいますからね。
歌モノだったら歌詞を変えれば同じメロディを繰り返しても効果はあるけど、
器楽だとそうもいきませんからねぇ…
>>192 以前の作品と比べてだいぶ聴きやすくなったんじゃないかと思います。
曲の中にある程度のまとまりがありました。
神戸のイメージは残念ながら出てきませんでしたが、「夜の噴水」はなんとなく感じました。
前までの印象はたいてい「???」でしたが、
今回の作品は「ああ〜なるほどね」と納得できる仕上がり。
「こういう表現の仕方もアリだなぁ」と感心させられました。
ただ、音量のバランスを考えると完全にピアノコンチェルトですね。
実際の演奏を考えるとバランスはかなり厳しいのではないかとも思います。
MIDIは環境によってバランスが変化してしまうのでなんともいえませんが、
もう少し実際の演奏を考慮した作品作りをすることを勧めます。
>>189 >>194 氏と似ているが、親父が買ってきたミニ48鍵キーボードがきっかけ。
曲らしいものを作ったのは幼稚園にいる頃にメロディだけ。
頭の中でなんとなくコードは作れても実際に演奏できるような技術はなく、
ちゃんとした作品にはなっていないし、今更する気もない。
中学の頃は吹奏楽部の練習の合間に初代ファミコン(3和音)のBGM
(イースのタイトル曲とか、DQの「ほこら」とか、伴奏が簡単なもの)
を片っ端から弾きまくって耳コピーを覚え、
作曲にはまるきっかけを作ったのは高校3年の自由選択の音楽の授業。
マンガ「オバタリアン」に出てくるババァをそのまま具現化したような
憎たらしくて仕方ないクソババァが担当教師でしたが、
作曲を授業の題材にしてくれたことだけに感謝。
そこそこまともな作品はSFCの「音楽ツクール」で仕上げたものが初めて。
PCとMIDI音源がほしくて仕方なかったけど、とりあえず手の届く範囲から。
ちなみに、学校以外で音楽の勉強をしたことはありません。
大学も某T大学の文学部で、黎明期のインターネットのサークルでした。
>>188 お久しぶりです。作品を聴かせていただきました。
とても雰囲気でていて情景描写に優れている作品だと思います。
>>185 と比べてもとても良くなったと思います。
主題と再現部に若干違いがあると良いかもしれません。
>>192 お久しぶりです。作品を聴かせていただきました。
氏の作品らしいですね。雰囲気はいいと思いますし、
所々の和音で「噴水の持つきらびやかさ」が失われている部分があったのもイメージ通りで良いと思います。
純粋な美しさが感じられた作品でした。
これは敢えて吹奏楽にせず、ピアノとオーケストラのための協奏曲系にした方が雰囲気はもっと栄えると思われます。
>>189 実際に勉強を始めたのはこのスレに出会ってから。高校2年の冬くらいです。
興味を持ち始めたのはもっと早く、中学時代、部屋にキーボードがあったのでいじって遊んだりしてました。
また、高校2年生になってからは時間があるときに過去吹奏楽部で演奏した曲のスコアをMIDIに打ち込み構成の勉強もしました。
もともと音楽が好きで、吹奏楽部にも純粋に音楽が好きだから入部した感じです。
(余談ですが、実はまだ僕の団体はコンクールが終わっていません。)
>>195 (2スレ目162)
確かに仰るとおりですね。
作品を見直してみて、188からまた少し変化させ、
想像の域は超えませんが心情を表現できるように
してみようと思います。ありがとうございました。
>>198 (47)
お久しぶりです、毎度どうもです。
各場面や情景を伝えることができたようで嬉しいです。
しかし、47氏や162氏も指摘するとおりかなり未熟だった部分もありました。
今回では、川を渡る前と以後では一行の心情は
多かれ少なかれ変化しているはずですから、それを表現するのは当然でした。
力強さや自信などといったものを付け加えてみようと思います。
201 :
770=804 :2005/09/17(土) 21:30:55 ID:PhUP+ODk
お聴きいただきありがとうございます。
「神戸」というのは身近だったからです。
この小品のアイディアは「夜中に独りでいると、幻燈のように人々が現れ、消え去る」という感じです。
ピアノコンツェルトのようだという意見を基にして、とりあえず管弦楽編曲してみました。
【タイトル】神戸幻想――夜の噴水
【ジャンル】協奏曲(管弦楽)
【URL】
http://49uper.com:8080/html/img-s/80906.mid 【編成】
Fl2,Ob2,Bsn2,Cl2,Hr4,Tp2,Tb2,Tub,弦5部,Timp,Pf,Perc
【基準】 中級
【備考】
Midradio Playerで聴く事を推奨
【コメント】
編曲版です。ピアノ協奏曲的に多楽章にしたほうがいいかもしれませんが。
>>201 ご無沙汰です。
聴いてみました。
阪神大震災、というイメージは私は浮かんできませんでしたが
幻想的・噴水というものは実によく表現されているように感じました。
とくに時々でてきているソフォルツァンドがその効果を引き締めているような印象をうけました。
続きはあるんでしょうか?あとピアノの使い方が素敵でした。
アルフレッド・リード博士がお亡くなりになりました。 エルカミーノ・レアル、春の猟犬、アルメニアンダンスと。 私はこの三曲を演奏したことがありますが、どれも心に残っています。 私の作曲にも博士の曲を演奏したことによって得たものが大きいです。 本当にショックです。 ご冥福をお祈り致します。 合掌。
204 :
770=804 :2005/09/24(土) 20:24:28 ID:Va8WNqvF
再び管弦楽ですが、前の噴水のアイディア(ソリスティックなピアノ付きオーケストラ)を発展させました。
【タイトル】朝。田舎の駅より
【ジャンル】組曲(管弦楽)
【URL】
http://49uper.com:8080/html/img-s/82868.mid 【編成】
(二管)Fl2,Ob2,Bsn2,Cl2,Hr,Tp,Tb,Tub,弦5部,Timp,Pf,Perc
【基準】 中級
【備考】
Midradio Playerで聴く事を推奨
【コメント】
組物にする予定。
場面は1〜2時間に1本ほどのワンマンカーかレールバスが走る集落で、そこでの始発電車がくるまでの印象ってな感じです。
低音のラシ、ド♯レ♯の流動的な反復の上で断片的な動機が浮かんでは消える感じです。
テンポを速めた中間部は駅で待つ人々。
そして、終結部では辺りがすっかり明るくなった朝。前半の動機がピアノに残ります。
「何をえらそうに…」と思いながら読んでください。
>>204 ピアノが効果的に使われて、いい味を出しています。
「朝」というとどうしてもペール・ギュントのイメージが先行してしまいますが、
ただの田園風景でもなく、大都会の雑踏でもない朝のイメージがちゃんと伝わってきます。
「夜の噴水」もそうですが、この作風は私には真似できません。
氏の作風は以前と似通ったところがありますが、
明らかにわかりやすく、受け入れられやすくなっています。
何かが吹っ切れたのでしょうか。
このスレの主旨とずれる注文ですが、
打ち込みがもっと丁寧だといいな…と思います。
最低限、各パートの配置を考えてパンを振り分けるとかしてほしいです。
…ところで、このスレで発表される作品には
しばしば「組曲」として仕上げるとコメントされています。
しかし、私は組曲として仕上がった作品をまだ確認していません。
組曲は組曲としてまとめて聴いてみたいものですが…。
206 :
◆yn..Fairy. :2005/09/25(日) 14:00:02 ID:W/1Fzya+
【タイトル】 Passacaglia No.00 c-moll (邦題)「パッサカリア 第00番 ハ短調」
【ジャンル】 変奏曲
【URL】
http://49uper.com:8080/html/img-s/83167.mid 【編成】 吹奏楽の通常編成
【基準】 初級〜中級
【備考】 演奏時間約7分
【コメント】
全体は「パッサカリア主題(8小節)提示」→「16の変奏」→「コーダ」という流れです。
これが本当にパッサカリアか?と疑念を抱く方もいらっしゃるかもしれませんが、作曲者本人は
パッサカリアだと思い込んで大真面目で作っています(笑?)。
結果としてパッサカリア主題が難しめのものになってしまい(先頭が6度音、4度の連続上行など)
その点では苦労しました。
コーダが少し長く、タイムベースで約1分半ほどあり、さらにここでハ長調に転じて終結します。
とりあえずそんなところでしょうか。
207 :
名無し行進曲 :2005/09/25(日) 14:53:05 ID:Due8ZxjT
>>206 技術のある方ですね。曲としてよくまとまっていると思います。
途中からしばらくパッサカリアの主題が聞こえない気がするのですが
どこの声部で演奏されているんでしょうか。実際の演奏を聴いてみたいです。
不協和音の使い方が気まぐれではなく理屈に合っているので良いですね。
しいていえばコーダに入る部分が少しそれまでの流れを止めてしまっているような。
208 :
名無し行進曲 :2005/09/25(日) 16:51:01 ID:SkGRUc6y
>>206 リード頌ですか?
クラシック音楽的な語法の取り入れ方に
影響を感じるので・・・・。
>>207 ありがとうございます。
パッサカリア主題は途中から、具体的には第5変奏から(最)上声に移り、第10変奏で元(低音)に
戻ります。おそらくご指摘の部分(「主題が聞こえない」)は第7〜9変奏のところだと思います。この
部分の変奏は主旋律が、その音列(旋律)の内部にパッサカリア主題の音を1小節につき1〜2個ずつ
含むという方法で、音の含み方は小節ごとに1対1に対応しています。ただし基本的に「規則的に」とか
「強拍に」あるわけでもないので他の音との関係で聞き取るのはなかなか難しいのではと思います。
コーダに入る部分ですが少し「やりすぎ」だったかもしれませんね。
>>208 いえ、私自身はA.リードは好きな作曲家というわけではありません(嫌いではないですが)し、
彼の「パッサカリア」さえ聴いたことがないくらいです。
211 :
770=804 :2005/09/26(月) 19:11:34 ID:Vu6ewyxn
>>205 お聴きいただきありがとうございます。
Midi製作は正直苦手なんですが、後半部ももっときっちり調整したほうが良かったですね。
修正版もいずれ作る予定です。
で、コメントで「組曲にする」とかいてますが、出来る限り完成させようと思います。
「鉄道」をテーマとしてます。
212 :
名無し行進曲 :2005/09/29(木) 21:24:38 ID:Z5t9HDFq
age
213 :
206 ◆yn..Fairy. :2005/09/30(金) 17:07:10 ID:z8Ff2QKp
【タイトル】 Passacaglia No.00 c-moll (revised)
【ジャンル】 変奏曲
【URL】
http://rerere.sytes.net/up/source/up10179.mid 【編成】 吹奏楽の通常編成
【基準】 初級〜中級
【備考】
>>206 の改訂版 演奏時間約7分
【コメント】
細部の修正です。全体の構成は変えていません。
変わったのは主に打楽器で、最も大きな変更はコーダに入ってすぐの tom を外したことです。
管楽器については少ないですが、一部の音を変更しています。
214 :
名無し行進曲 :2005/10/04(火) 19:47:24 ID:hP/LPgLN
age
215 :
名無し行進曲 :2005/10/07(金) 16:55:06 ID:FVVx9jbV
>>213 映画の最後(テロップ?が流れるところ)にかかっていそうな美しい曲ですね。
オーケストラに編曲したらさらに素晴らしい響きになるでしょう。
>>215 わ、わ、ありがとうございます!自分の曲が「美しい」と言われるのは珍しい(?)ことなので
ちょっと動揺してしまいましたが、お言葉を素直にとてもうれしく受けとめさせていただきました。
私は不協和音が好きでよく用いるのですが、今回のこの曲では不協和音を対位法的にうまく
取り込むことができたのかな、と思います。
オーケストラ版については全く頭になかったのですが、そうですね、興味が湧いてきました。
じっくり考えてみたいと思います。
ありがとうございました。
217 :
名無し行進曲 :2005/10/12(水) 20:22:35 ID:tuUwkfcS
保守age
218 :
名無し行進曲 :2005/10/13(木) 01:18:09 ID:NwLRJA+x
突然質問で申し訳ないのですが、これから作曲をはじめようとするときにオススメの本とかサイトとかありませんか?もしあれば教えてくださいm(_ _)m
219 :
名無し行進曲 :2005/10/13(木) 01:21:40 ID:nqXeQcU4
>>213 対旋律に不協和音が多すぎて気持ち悪いです。
>>219 お聴きくださってありがとうございます。
またご感想のほうもありがとうございました。
もしよければ
・具体的にどの部分か
・「対旋律」とはこの場合、何を指すか
についてご指摘くださると、とても助かります。
「対旋律に不協和音」の意味がいまひとつ理解できなかったものですから。
よろしくお願いいたします。
221 :
名無し行進曲 :2005/10/13(木) 21:51:58 ID:/dMJIt7N
>>213 ちょっとこの内容で7分は長すぎると思いました。
コーダの前あたりのシロフォンの用法は現実的じゃない気がします。
>>221 ご意見ありがとうございます。
実は私も7分は長すぎるなあと思っています(汗)。
が、まず作曲にあたって変奏の数(回数)を8×2=16回と決めた時点で
おのずと全体の時間も決まってしまった、ということはひとつあります。
逃げ手を打つつもりはないのですが、この曲のタイトルの"No.00"(第00番)
というのはつまるところ「習作」を意味しておりまして、実際、私自身も
パッサカリアを作ったのは試作も含めて今回のこの曲が初めてになります。
それゆえにむしろ音楽的内容のほうが問題になってくるのだろうと思いますが
この点は今後の課題とさせていただきたいと思います。
シロフォンの用法については充分に可能と判断いたしました。
223 :
47 ◆Lw94/11kvc :2005/10/16(日) 21:38:46 ID:q6YeHXj6
いかにもご無沙汰の47です。
最近は作曲していませんが、少し勉強をしています。作曲だけじゃなくて、受験勉強もですけどw
4ヶ月ぶりに、ほったらかしにしておいた保存サイトを更新しました。(長らく申し訳ありません。。)
パッサカリアまで登録しておきました。
ですが、以下の曲については自身未保存のため登録していません。
>>58 、
>>97 、
>>107 、
>>108 、
>>109 、
>>201 (吹奏楽版は登録しました)
ところで、371氏のルビコン川(ルビコン越え)に関してですが、
この曲をプレイヤーズ王国にも登録されているようなのですが、こちらでも公開してしまってよかったでしょうか?
もしこちらでの公開が不適切であればすぐ削除いたしますので、連絡お願いします。
最近スレに元気がないようですが、また以前のような活気が出ればいいなと思っています。
機会があればまた僕の作品で良ければ公開したいなと思っているので、
またよろしくお願いします。
そして、自分の作曲した作品を公開してみたいな、と思った方は、
保存サイトも参照にして、どんどん公開して欲しいなと思います。
保存サイト
ttp://karihozon.hp.infoseek.co.jp/
最後にもう一回ageておこう
233 :
名無し行進曲 :2005/10/17(月) 18:52:19 ID:Vlp8lDPE
みなさんどんどん曲を書きましょうよ。
234 :
962 ◆/H.eS68oQE :2005/10/17(月) 19:03:14 ID:dnOEokMo
>>47 氏
保存サイトの更新ありがとうございます。
最近、曲は書いていますが完成に持ち込めるやつがありません。
秋をテーマにした(以前作った春の姉妹品みたいな感じ)曲と、クラリネットコンチェルトを作っています。第二組曲は作って消して作って消しての繰り返しです。
完成したときはまたみなさんに聴いてもらいたいので、そのときはよろしくおねがいします。
235 :
962氏支援 :2005/10/22(土) 19:50:23 ID:3yBpI8nW
962は基本的に平均年齢の低い作曲しようスレで最若手であり、特に比較的長期にわたって製作されている組曲シリーズに特徴があらわれている。 「第一組曲」「第二組曲」という名称は明らかにアルフレッド・リード博士の作品に倣ったものだと思われる。 また明確な旋律を持ち、それぞれが短尺ながら性格的である。そして、激しい気性を持っている。 「第一組曲」 作品はリードの同名曲と関連があるのだろうと思う。 962は小規模な作品を中心に多くのMidiを公開しているが、ある程度の安定を見せ始めたのはこの曲から。 第一楽章は重苦しい行進曲風序曲。哀歌的な序奏に表れる動機が核となり、様々な経過句を伴って進行する。 打楽器の使い方にまだ不慣れさがあるが、作品としての完成度は急激に上がっている。 第二楽章は抑制の効いたスケルツォ。そして活発で明るい第三楽章がくる。この二つの楽章は北欧からロシアの音楽に近い。 「第二組曲」 未だ製作中の作品。第一楽章のみが公開されている。Es-D-Bの反復の中に甘美な旋律があらわれる。 冒頭楽章を比較すると、第一組曲の分裂的な性格と好対照を成す。
>>235 組曲に関して、こと第一組曲に関してのタイトルは、とりあえずなにも浮かばなかったので
浮かばないのであればつけなければいい、と簡素なタイトルにしました。
旋律を作るのはそこそこ得意だと自負していますが、伴奏がいかんせん苦手なようです。
以前アドバイスいただいた「旋律に伴奏をつける」ということをやっています。
ちなみに第二組曲のテーマは「鐘」です。
あとこの前あげたピアノコンチェルトは第三組曲です。
どうも、最近人がいないので、ネタ投下という意味を込めて一曲UPします。
http://49uper.com:8080/html/img-s/90767.mid 今から一年前以上の曲で、第二組曲の原型となる曲です。
曲は技術的にかなり不備があると思います。
もしも本当に暇があるという方は、お聴きください。聞き苦しいでしょうが・・・・。
あと235氏、ありがとうございます。
これからも頑張っていきます。
237 :
名無し行進曲 :2005/10/23(日) 18:40:33 ID:DLEjerV4
>>236 あなたはきれいな旋律を書けるんだから、
もしやったことがないのなら、対位法の勉強をしてみたら?
書く音が全く違ってくるよ。
おまけで3スレ目の962氏の作品のレビューっぽいこともかいときます。かなり偉そうなこと書きます。作品解説ではありません。 2スレ目では古典的な形式でなかなか均衡のとれた作品をいくつか生み出していたのに対し、3スレ目になると「新しいもの」への挑戦という気概が見られるが、完成度としては旧作品に少し及ばないものが増えていく。 小規模ながらもオーケストラ編成の「間奏曲」、ピアノ協奏曲仕立ての「第三組曲」などの野心的なものが発表されるが、音が少ないなりに効果が現れていた二スレ目の作品に比べて響きが浅くなり、詰めが甘いといわざるを得ない。 形式を崩した事もまだ不十分。「型」を取り払った事で旋律を詰め込みすぎる結果になり、一つの旋律が深められる前に曲が終わってしまう。 というわけで、962氏は現在、オリジナリティーと既存の表現手法の両立や、それに近いものに苦しんでいるように思える。 この後、どうやって個性を打ち立てるのか、期待をもちたいところ。ガンガレ!!
それから、これは勝手な提案で無視してもらって構わないのだが、 今の962氏は新作よりも以前の曲をもう一度見直す作業的なことのほうがスキルアップに繋がると思う。 昔の曲を分析して作り直すことはかなり勉強になるのでは? 一例として、前スレの「春」を改訂して組曲に入れてはどうか。 短いので単独ではあまり注目されていないが、組曲を作るにあたっていい素材になると思う。
>>223 (47)
お久しぶりです。保存サイトの管理ご苦労様です。
返事が遅れてしまい、申し訳ありません。
ルビコン川に関してですが、保存サイトのほうで登録してもらって
全くかまいません。よろしくおねがいします。
>>236 (962)
聞きました。
>>237 氏が述べられていることと若干重複しますが、
時々妙な響きが出ているようなきがします。
取り上げるとすれば、冒頭の、フルートやオーボエに
旋律が現れるところでの、F-Eという動きとB♭-Aという動きが同時に
出てくるところなどです。
同じく、一旦落ち着いた後にトランペットに現れる主題は美しいものだと思うので、
他の声部が邪魔してしまってはもったいないと思います。
今回発表された曲が、まるまる序奏部になり得ると思います。
ここからまたテンポを上げて雰囲気を変えたりと発展していけば面白そうだと思いました。
後これは曲とはちょっと離れることかもしれませんが、
全体的に音量が大きいような気がします。
自分のパソコンが悪いのかちょっと音が割れ気味になります。
241 :
名無し行進曲 :2005/10/26(水) 20:37:17 ID:kbWSDpcZ
【タイトル】No.01
【ジャンル】ピアノ曲
【URL】
http://rerere.sytes.net/up/source/up10424.mid 【編成】ピアノ
【基準】超初心者
【備考】初めて作った作品です。
【コメント】作曲をはじめたばかりなので、どうすればよいのかわからず、悩んでいます。
この曲も後々は吹奏に編曲したいのですが・・・
まだまだ初心者でみなさんの様なすばらしい曲は作れませんがもっともっと良い曲を
作れるようになりたいので感想&講評ください。お願いします。
これからどうすればよいか具体的に教えていただければ幸いです。
242 :
名無し行進曲 :2005/10/26(水) 21:51:16 ID:sEH9wlKx
>>241 メロディー、伴奏などが入り組んでいてだらだら続いていく印象があるにせよ、感覚は悪くないと思う。
色々と学んでいけば完成された作品を書けるようになるはず。
超初心者なら、まず、
・旋律を考え、それを書きとめておく(長すぎず、短すぎず)
・とりあえず和音をつけて伴奏形を作る
・さらに、旋律を少しいじる
そして、ひとつの曲にするには
・↑の旋律と対になる旋律を考える
こうやってだんだん曲を大きくしていくことから始めたらどうよ?
(保存サイトのリンクから「作曲法」へ行くことを推奨)
結局、大規模な作品も基本の三部形式等をフル活用してこそ生まれるものが多い。
メロディに和音をつけるようなことに手馴れてきたら、旋律の一部分(動機)を取り出して組み合わせたりして「展開」ということができるようになる。
ほかにすべき事は色々な楽譜を参考にして、その曲の技法をとりあえずまねるとかだろうと思う。
また、作曲をしようというきっかけになった曲があるのでは?
243 :
名無し行進曲 :2005/10/26(水) 22:50:17 ID:xdpJXLkI
>>242 ありがとうございます!
とりあえず一番悩んでるのは旋律が思いつかないことなんですよ…
なかなかしっくりこなくて。
一応今、一昨年と今年の課題曲のスコアを勉強(?)しているつもりです。
作曲するきっかけになった曲は、今年の課題曲のTとWですね〜。
特にTを聞いたときはこういう曲書きたい!って思いました。
244 :
名無し行進曲 :2005/10/27(木) 21:36:18 ID:wf36iWSm
>>243 個人的なものではありますが、課題曲でしたらラメント(和声)やウィナーズ(対位法)を
お勧めします。
最初の方は、自分が好きな曲を中心にスコア解析をすると楽しいと思いますよ。
245 :
名無し行進曲 :2005/10/27(木) 22:11:52 ID:KLgRiygv
>>243 課題曲はかなりクセがあることが多いので、頼りすぎるのもあまりいいとは思わない。
とりあえずA.リードの作品は教育的で効果の上がるものを選んで作られているのでおすすめ。
吹奏楽のスコアはオーケストラのポケットスコアの数倍手に入れにくいのでちょっと苦労するけども。
最初は丸暗記するほど意気込むよりも、まず旋律、対旋律、ベースラインの場所を丹念に調べる。
スコアは個人で持ってるのか知らんが、コピーして色ペンで書き込んでいく。
次に和音を調べたり、装飾的なものを押さえたりする必要があるが、その辺はじっくりやっていく他ない。
和音とベースを押さえれば和声進行の勉強になるし、旋律と副旋律をつけ方も、まず伴奏と分けて考える。
そういうわけで「作曲法」とか「創作田園地帯」は本当に役立つ。
「固い規則に囚われるのは……」と否定的に考えるよりも「上達の近道」と考えて、どんどん参照したらいいと思う。
>>238-239 確かに色々挑戦しすぎたところもあるかもしれません。
そのせいでちょっと響きがうすかったりとかはありましたね。
でもおかげで得るものもあったのかな?とかおもったりしています。
「春」に関しては色々と思考をめぐらせています。
組曲にするというのはまったく考えたことがなかったのですが、それも考えてみようかと思います。
昔作った曲というのは確かに見ていて勉強というか、こんなことしていたのかとびっくりすることもあります。
>>371 氏
具体的な指摘ありがとうございます。
確かに、重ねた音が適当ですね。
間のトランペットのところも気分で作ったんだと思います。
一年前の作品なんですけど、ここの部分の盛り上がったところはなんとなく好きなんです。
改訂しようかな・・・・・と今少し思ったりしています。
お聴きいただきありがとうございます。
>>241 聴いてみました。なかなか和音進行とかはセンスがあるんじゃないかな、とか思いました。
でも旋律にばらつきがあったり、伴奏とごちゃごちゃしていたりと上でも挙がっているような問題点はありますね。
頑張ってください!また作品が出来たら聴かせてくださいね。
247 :
名無し行進曲 :2005/10/29(土) 16:34:54 ID:nU8WIgQ8
すいません、お聞きしたいんですけど・・・ フィナーレで作った楽譜データを、UPして このスレに掲示することはできますか?
248 :
770=804 :2005/10/29(土) 17:20:23 ID:2BoAezAG
【タイトル】 街の中の廃線跡
【ジャンル】組曲(管弦楽)
【URL】
http://rerere.sytes.net/up/source/up10434.mid 【編成】
(二管)Fl2,Ob2,Bsn2,Cl2,Hr,Tp,Tb,Tub,弦5部,Timp,Pf,Perc
【基準】 中級
【備考】
>>204 の続編(繋がってます)
Midradio Playerで聴く事を推奨
【コメント】
「鉄道」組曲第2楽章。
場面は街の中。
街の中で、舗装されてないのに盛土がされている道や、小さな川に不相応な鉄の橋が架かっていたりするのを見ることがあるだろうと思います。
そういうところは大体廃線跡で、公園になっていたり、レールが残されてあったりします。
曲は二つの旋律と、クラクションなどの音で出来ています。オーケストレーションは前作よりも色をつけたいと、自分なりに試行錯誤したつもりです。
ちょっと不思議な、かつモダンな雰囲気を感じていただければ幸いです。
>>247 当方フィナーレを使っていませんが多分大丈夫です。
>>248 弦楽器効果的でイイですね。
でもちょっと弦楽器の音量に対して管楽器が大きいと思います。1曲目の方(
>>204 )は良かったのですが。
個人的には、最後の1音がちょっと無駄に聞こえました。流れがブツッとなってしまった感じです。個人的なので聞き流してもらっても結構ですが・・・
>>247 うpする際は出来ればファイルをPDFファイルに変換して頂きたいです。
そうすればたいていの人が読めると思います。
おまいら聴いてください。
【タイトル】ちっちゃな吹奏楽部の歌
【ジャンル】 ポップス系
【URL】
http://49uper.com:8080/html/img-s/93258.mid 【編成】 小編成バンド(FL1、2 CL1 A.SAX1、2 T.SAX1 TP1、2 HR1 TRB1、2 TUB1 DRUM1)
【基準】 初級者
【備考】 一時間で作りました
【コメント】
・小編成のための曲が無性に書きたくなったので書いてみました。
・馴染みやすく、わかりやすい、親しみやすいポップス系の曲だと思います。(きっと)
・一分半くらいの曲です。
・曲のグレードは低いと思います。ただ、トランペットは多少つらいかと。
252 :
名無し行進曲 :2005/11/01(火) 19:01:29 ID:1YYI0g4n
>>251 確かにポップスっぽいコードの繰り返しで、馴染みやすく、わかりやすい、親しみやすいかと。
旋律も親しみやすいが、T-SQUAREにもつながりそうな
いわゆるくささが前面に出ていてちょっと聞いていて恥ずかしい。
またポップス系にありがちなことだけど、ドラムがかわいそうなくらいカッコ悪いというか工夫がないというか。
ぜひドラムに手のこんだことをやらせてほしい。低音の木管楽器もほしいかなーと思いました。
なんか辛口になってしまったけど、こういう繰り返しばっかの曲は、ちょっと変化させたり、
三部形式にしたりするとそれはそれで感動的になりそうなのでこれから発展させていってほしい。
>>250 ありがとうございます。
全体的にラヴェルの「スペイン狂詩曲」を目標としているところがあるので、弦楽器はそれなりにこだわったつもりです。
管の音量はもう一度良く調べることにします。
最後の音は、中盤で一回使っているのでもう一度使って統一感を出そうとしたものです。
また、「幻想・夢から醒める」という意味も考えたのですが、次の楽章との繋がりも考えて、再検討してみます。
>>251 曲名とサウンドのギャップがいいですね。
最後、ただテンポを直線的に落としているだけなのが少し寂しい気がしましたが。
もっと長くして独自の世界を作り上げてはどうでしょう。
>>251 親しみやすいのは良いのですが、
メロディーラインが高音パートに固まっていてすごく薄っぺらく聞こえます。
このようなメロディー進行形なら、伴奏系の動きをもう少し工夫するといいと思います。
ドラムも、もう少し味付けできるといいかもしれません。
エレキベースや、鍵盤楽器、ティンパニなどもポップス系ではかなり効果が出ますよ。
256 :
名無し行進曲 :2005/11/03(木) 14:45:26 ID:jRFKI9rh
257 :
名無し行進曲 :2005/11/03(木) 14:52:20 ID:Z8JIH6VP
>>256 曲の作り自体は悪くないと思うけども。
短い曲なんだから、コミカルでいくかシリアスでいくか、雰囲気を統一しる。
最後が長三和音で終わるのも変。不協和音で終わったほうが締まると思う。
あと、MIDIで聴いただけなのでよく分からないんだが、中音域が薄い気がする。
文句ばっかり言ってスマソ
258 :
名無し行進曲 :2005/11/03(木) 16:55:26 ID:jRFKI9rh
>>257 アドバイスありがとうございます。今後の作曲の参考にさせていただきます。
259 :
名無し行進曲 :2005/11/03(木) 21:57:46 ID:5iyWXEdn
は
260 :
名無し行進曲 :2005/11/03(木) 22:05:22 ID:gtlZ7JYv
261 :
名無し行進曲 :2005/11/03(木) 22:12:03 ID:9Clq99lA
>>260 なんか最初はいいけど後ろがごちゃごちゃしていて聴きにくい。
最初聴いてもったイメージがなんとなく持続されないのが残念というか。
262 :
名無し行進曲 :2005/11/03(木) 22:16:22 ID:5iyWXEdn
もしかしたらワザとそうなるように書いたんじゃない?
263 :
名無し行進曲 :2005/11/03(木) 23:46:17 ID:gtlZ7JYv
264 :
名無し行進曲 :2005/11/04(金) 00:32:06 ID:SqZafZvW
>>263 基本的な旋律が上手に出来ているので、伴奏の工夫を。
Tuttiに鍵盤で和音の伴奏をつけた方がいいでしょう
265 :
名無し行進曲 :2005/11/04(金) 00:40:56 ID:vUDH0Hfo
<<264 ありがとうございます。今後の参考にさせていただきます。
266 :
名無し行進曲 :2005/11/05(土) 09:35:50 ID:fXl9PPGo
>>260 偉そうな事は言えないんですけどトップノートばっかり辛過ぎではないでしょうか・・・・
後超絶技巧でユニゾンがありますがこれの組み合わせによっては聞き取りにくくなったりしなんでしょうか。
267 :
名無し行進曲 :2005/11/05(土) 12:06:55 ID:WQdBhaMr
>>266 あぁなるほど!言われてみればそうですね。いろいろ工夫してみたいと思います。ありがとうございます。
268 :
名無し行進曲 :2005/11/10(木) 20:22:34 ID:NeceUEQV
age
269 :
名無し行進曲 :2005/11/13(日) 18:01:14 ID:rJDZW4zu
270 :
名無し行進曲 :2005/11/15(火) 23:33:45 ID:Tq9N0NeM
age
271 :
名無し行進曲 :2005/11/16(水) 22:23:45 ID:/v0nNmUR
272 :
名無し行進曲 :2005/11/18(金) 21:57:31 ID:BrwKZ96Z
hoshu
273 :
123 :2005/11/19(土) 23:13:06 ID:lYxG/6WS
【タイトル】月の無い夜に
【ジャンル】ピアノ曲
【URL】
http://rerere.sytes.net/up/source/up10535.mid 【編成】ピアノ・ハープ
【基準】初心者
【備考】特に無しです。
【コメント】このスレの
>>123 です。この曲は、2年ほど前に遊び(の様な気持ち)で作った曲です。
て事は、事実上こっちが始めての作品って事になるのでしょうか…。
この場で公開するに当たって、ちょこちょこ弄りましたが、コード進行や基本的なメロディは変えていません。
そう言う事もありまして、基準を初心者とさせていただきました。
274 :
名無し行進曲 :2005/11/25(金) 23:05:12 ID:/Pk01YZv
age
275 :
371 ◆PBL0O/AGpk :2005/11/26(土) 10:06:08 ID:1/oCoSfu
久しぶりに投稿します。
【ジャンル】ソナタ形式風&ロンド風
【URL】
第一曲 Allegro
http://up.spawn.jp/file/up6957.mid 第ニ曲 Vivace
http://up.spawn.jp/file/up6958.mid 【編成】Mandolin,Fl2,Ob,Basn,Cl2,B.Cl,A.Sax2,T.S,Br.S,
Hr2,Tp2,Tb2,Eu,Tu,St.B,Timpani(G-A-C-D)
【基準】中級
【備考】
元々「マンドリン小協奏曲」として作ろうと思ったものです。
連投失礼します。 【コメント】 上記の通り、もとは三楽章の小規模な協奏曲として作ろうと思ったものです。 大してマンドリンの技巧的な演奏を求めているわけではなく、 カデンツァもそれと思しき部分が少しある程度なので、無難な曲名に落ち着きました。 今回挙げたのは第一楽章と第三楽章にしようと思ったものです。 前者はソナタ形式、後者はロンド形式を意識してはいるものの、 かなり崩れた感じになってます。 マンドリンのトレモロ奏法ですが、トレモロの細かさは奏者によるので、 目処としてテンポが速い部分では16分音符、その他では32分音符や三連符にしています。 古典的な雰囲気がしたり、部分的に久石譲のようになったりして 統一感がいまいち出せていませんが、どうぞ聞いてください。 両曲ともかなり短く、その上せわしなくて忙しい感じの曲です。 (マンドリンの音色ですが、ぴったりなのがないためスチールギターで代用しています) YAMAHA MidRadio Player推奨
>>275-278 なかなか、新しいスタイルと古い形式が同居している一風変わった作品だと思いました。
転調が効果を上げていて、内容は充実していると思います。
個人的なことかもしれませんが、少し冗長というか、例えば一番最後の部分ももう少しすっきりとまとめた方がいいかもしれない、と思いました。
280 :
名無し行進曲 :2005/11/27(日) 12:51:44 ID:9bp2fSRN
>>278 279氏と少しかぶりますが、古典的な部分も持ち合わせた愉快な曲だと思います。
371氏らしく優しい主題がとても印象的でした。
第一曲に頻繁にでてくるスタッカートでの5-1の進行が何とかもかわいらしかったです。コーダもなんだか書くとこっぱずかしいですが
聞いてて幸せになりそうな雰囲気です。
ただ起伏が少ないのが残念です。
第二曲ははきはきとした主題が気持ちよかったです。
第一曲の第一主題がでてくるワルツの木管の動きなんかはよくできていると思います。
すっきりした内容でいいとは思いますが、高音部に集中しすぎているのでは。
第二楽章にするはずだった曲は完成しているのでしょうか。
緩やかなマンドリンの演奏も聞きたいのでぜひアップしてください
>>279 (770=804)
毎度どうもです。聞いていただいてありがとうございます。
第一曲は再現部から終結部に行くあたりが少し無理があったかもしれません。
第三曲となんとなく進行が似ている部分もあるので練り直してみるかもしれません。
>>280 聞いていただいてありがとうございます。
仰るとおり起伏が少ないかもしれません。常に前へ前へという感じで、
一息つく部分も必要なのかもしれないですね。
高音部への集中ですが、何度か気になったこともあったのですが、
自分ではまあいいだろうという範囲だったので手直しはしませんでした。
もう少し曲を眺めてみて変更するかどうか決めてみようと思います。
282 :
456 :2005/11/27(日) 22:58:17 ID:5TqyseT8
>>282 (456)
聞きました。
前奏の後から始まるマーチの伴奏は、低音部は今の動きでいいとして裏拍は
トロンボーンを2本使うとかして和音にしたほうがいいかもしれませんよ。
もし今の編成に拘るのならばホルンとトロンボーンにするとか。
そして、ぜひもっと続きを作ってほしいです。でないと、起承転結の起の部分だけで
物足りないどころか足払いを食らってこけてしまうような気持ちになります。
和音の進行も、ソシレの和音からドミソに移るというようなどこか落ち着く部分を
作ってあげるとそれだけで聞いているだけでも安定感が増すと思います。
284 :
456 :2005/11/28(月) 19:49:41 ID:FomxonNC
>>283 (371)
ありがとうございます。
そうですね、trbの裏拍は何か物足りない感じがしましたので
和音にしてみたいとおもいます!
まだまだ作曲法が全然わからない超初心者なので
これから長い目でよろしくお願いいたします。
285 :
456 :2005/11/29(火) 22:06:37 ID:pwJAVcNd
【タイトル】ピッコロと高音楽器のためのマーチ「SPRING」
【ジャンル】吹奏楽曲のつもりです
【URL】
http://rerere.sytes.net/up/source/up10685.mid 【編成】Picc Fl Cl Sax Trp Trb Hrn Tub Timp Perc Glock
【基準】超初心者
【備考】特に無しです!
【コメント】二回目の投稿です!前回のマーチが気に入らなかったので
新しいものをつくってみました。
意見等よろしくおねがいします。
286 :
456 :2005/11/30(水) 00:22:04 ID:GnNFUplQ
一言で言えば装飾不足。あと,切れる直前の6度のコードに必然性が無い。
287 :
278 :2005/11/30(水) 00:29:52 ID:GnNFUplQ
和声感覚のセンスが良いと思った。だが展開が突発的すぎる。もう少しモチーフの扱いを慎重にすればかなりよくなると思う。ちと気になるのは中期ベートーヴェン風味の展開のあとのメロディーが チャチな点。今一度歌ってみては?
288 :
名無し行進曲 :2005/11/30(水) 00:33:42 ID:GnNFUplQ
>287 追加:アインガングなのかカデンツァなのかはっきりしない部分も残念。カデンツァはこの規模で置くのはムリがある。アインガングならば現状の五分の一で良い。
289 :
名無し行進曲 :2005/11/30(水) 00:47:04 ID:powK0HWt
メロディーのセンスって重要ですよ。
290 :
名無し行進曲 :2005/11/30(水) 12:29:42 ID:6NSYb5GV
278はなかなかメロディーセンスあると思うけど? ちょっと霊感がないというか、うわっつらだけみたいな感じがしなくもないけど
上で曲名を書いてないのに今気づきました。
【タイトル】「マンドリンと吹奏楽のための音楽」の第一曲と第二曲です。
>>287-288 聞いていただいてありがとうございます。
>ちと気になるのは中期ベートーヴェン風味の展開のあとのメロディーが
>チャチな点。
一応再現部にあてているところでしょうか。その部分の所ならば
確かに提示部のちょっとした経過部分などもすっ飛ばして、
二つの主題をつなげただけなのであっけなさ過ぎたかもしれません。
もう少し発展のしようがあると思うので、ちょっと手なおししてみようと思います。
第一曲の前奏部分はアインガングのつもりだったのですが、第三曲の中盤は
どっちもつかず、というか中途半端なカデンツァだったと思います。
いっそのこと協奏曲という体裁はとっぱらっているのだから、
アインガングとしてやり直してみようかと思います。
大変参考になりました、ありがとうございました。
>>290 ほとんど主題垂れ流しになってしまっているので、
287氏が書かれているように主題に現われるモチーフをもっと活用しようと思います。
ありがとうございました。
292 :
456 :2005/11/30(水) 20:26:28 ID:yhg912iT
>>286 こんな短い曲を聴いて下さってありがとうございます!
そうですね、切れる直前は変だと友だちにも言われました。。。
ピッコロ等の動きを直してみようと思います。
ありがとうございました!
293 :
名無し行進曲 :2005/12/02(金) 22:18:57 ID:DxzheCXm
曲うpきぼんage
294 :
名無し行進曲 :2005/12/02(金) 23:27:50 ID:NKiUgHtW
【タイトル】for...
【ジャンル】まあ、オーケストラ曲かな。
【URL】
http://rerere.sytes.net/up/source/up10661.mid 【編成】チューバやら金管類、ハープ、弦楽器多数、オルガン、コーラス
【基準】よく分からないが中級じゃないかな。
【備考】これは自分にとっても大事な曲。
アップすると、なんか音量が小さくなってイメージがとても変わってしまったがそこら辺は気にしないでください。
【コメント】まだこの曲は未完成。もっと完全なものにしたいので意見よろしくお願いしますね。
295 :
名無し行進曲 :2005/12/02(金) 23:30:02 ID:NKiUgHtW
296 :
名無し行進曲 :2005/12/03(土) 01:49:42 ID:RPIdFpVL
これもかなり変奏が必要。スローナンバーとするには和声がチャチすぎる。メロディーらしきメロディーも無い。編成が不明だが,1,2ヴァイオリンとチェロの3オクターブで(カヴァレリア風)やったほうがまだ良いだろう。 そしておそらく大量の楽器が遊んでいるであろうから,半音階で遊んでみるとかカノンを作るとか,対位法的なアプローチもしてみては?
297 :
名無し行進曲 :2005/12/03(土) 01:54:47 ID:RPIdFpVL
というか過去のカキコみても漏れ相当毒舌だが,悪意は無い。嫌うなら嫌ってくれ。
298 :
名無し行進曲 :2005/12/03(土) 10:19:30 ID:f5wvE9KU
>>296 >1,2ヴァイオリンとチェロの3オクターブで(カヴァレリア風)
あれは、内声の充実を欠くので、旋律+和音のスタイルでは、全体が薄っぺらい印象になる。
寧ろチェロとヴィオラに主旋律を任せて、ヴァイオリンはトレモロの和弦という風にした方がいいと思う。
ありがちだけどw
299 :
モラトリアム人間 :2005/12/03(土) 11:08:20 ID:rFh0xUFh
300 :
名無し行進曲 :2005/12/03(土) 16:18:45 ID:k8WjqdPy
>>297 分かった。NGNameに名無し行進曲を追加する
>>299 和音がやや強烈過ぎる印象をもちました。
木管の金切り声などは、わざわざ不協和音にしてぶつけなくても単音でもエネルギーが伝わる気がします。
あと、短い楽句の強弱がないと平板でまずい電子オルガンみたいな感じに聞こえます。
そういう一句一句の重心を強調した方が曲の刹那的な魅力が見えてくるのでは?
302 :
770=804 :2005/12/03(土) 17:19:48 ID:3jV/MaCT
【タイトル】 組曲「鉄の軌道」〜3.「黄昏」間奏曲、4.空中電車の写真から
【ジャンル】組曲(管弦楽)
【URL】
http://49uper.com:8080/html/img-s/98629.mid http://49uper.com:8080/html/img-s/98630.mid 【編成】※ 金管の編成を少し拡張しました。
(二管)Fl2,Ob2,Bsn2,Cl2,Hr4,Tp3,Tb3,Tub,弦5部,Timp,Pf,Perc若干
【基準】 中級
【備考】
>>204 、
>>248 の続き
Midradio Playerで聴く事を推奨
【コメント】
「鉄道」組曲第3第4楽章。
場面はより幻想の中へと入っていきます。
全体的にラヴェルやレスピーギのスコアを模範として打ち込みましたが、なかなかはかどりませんでした。
この二つの楽章には明確なストーリーがあります。 第三楽章は、かつて鉄道用地だったらしい荒涼とした空き地で過去の風景を夢想するという音楽です。 そうしていると突然、周りの雰囲気が変わります。そうすると、本当に自分が当時の同じ場所に立っているような錯覚を起こします。 これがFis-fis-Fis-fisの「怪しいハーモニー進行」で、曲は自分が過去にいるのか、現代にいるのか、夢うつつの区別がつかないまま終わります。 第四楽章になるとドラムマーチで開始され、Mysteriosoの部分を経て古臭いファンファーレが鳴ります。 この楽章は県内にある、日本でもかなり早い時期に作られ、10年経たずに廃止されたモノレールを素材としました。 曲は一旦ほの暗くなり、ここで素材が出揃います。やがて盛り上がって「空中電車」と呼ばれた夢の乗り物、モノレールの楽しげな雰囲気を表しています。 突然、「怪しいハーモニー進行」が表れ、中間部になります。ここは現代の、放置されて荒れ果てた駅の風景です。 旋律は二スレ目で公開した「Trip」の旋律を転用しました。 雑踏とともに昔の情景がよみがえり、クライマックスを迎えますが、徐々に荒れ果てた駅構内に戻ります。 主人公は去っていき、ピアノに滑稽な旋律が残り、華やかな思い出は忘れ去れていき、夜に溶け込みます。
すっかり忘れていましたが、この第四楽章で、「鉄の軌道」は完成です。連投すみません。
305 :
無し :2005/12/03(土) 18:55:21 ID:tea1WBFi
306 :
名無し行進曲 :2005/12/03(土) 20:16:56 ID:kJe71J3c
言葉で説明しなくても曲を聞いてストーリーを想像できるかどうかが大事だと思うんだが
307 :
名無し行進曲 :2005/12/03(土) 22:10:19 ID:rFh0xUFh
308 :
名無し行進曲 :2005/12/03(土) 23:00:47 ID:aW4iiIuX
通報しますた
309 :
名無し行進曲 :2005/12/03(土) 23:47:47 ID:8PW5TAAP
通報しますた
310 :
名無し行進曲 :2005/12/03(土) 23:55:54 ID:RPIdFpVL
>307,8,9 早く大人になりなさい
311 :
名無し行進曲 :2005/12/03(土) 23:58:30 ID:RPIdFpVL
>296 拡大配分でクリアできるはず。
312 :
名無し行進曲 :2005/12/06(火) 03:17:55 ID:KSX5XKaP
>302 テーマ展開がほぼ皆無。音のショーウィンドウと化している
313 :
名無し行進曲 :2005/12/06(火) 03:21:17 ID:KSX5XKaP
>299も同様。刹那的な何か,といえど,特定のテンプレートをもってそこから要素を引き抜いていかないと楽曲として成立しない。
314 :
名無し行進曲 :2005/12/06(火) 03:22:53 ID:KSX5XKaP
余計なことだが,それ故に愛しのR.シュトラウスが職人音楽家と批判されることがしばしば。
>>306 今まで絶対音楽にこだわっていたので、初めて管弦楽曲を書くつもりになって、かなり自分のイメージを細かく描写する音楽にしようと考えた事に原因があります。
しかし、少し説明的、というかイメージの押し付けになってしまったかもしれません。
>>312 この組曲は現実から少し外れた世界の「ムード」を作る意図があります(少し娯楽的かとも思いましたが)。
だからこの曲に旋律というものは存在しないはずで、全てが大小の要素の組み合わせで作られています。
だからといって批判を免れるわけではないですし、僕の弱点であることには間違いないのですが・・・。
316 :
名無し行進曲 :2005/12/07(水) 00:19:47 ID:4aeqdmHL
余計なことかもしれないが…メロディー史について まず,近代以降の音楽において厳密な意味でメロディーというモノは存在しない。シェーンベルクによれば「器楽的メロディ」と呼ばれたりもするが, 実際にはテーマの断片の組み合わせ,すなわち特定の動きをもつ経過音の集合体としてのテーマによるもののうち,比較的歌いやすいものをメロディと呼んでいる。 よって,楽曲というその性質上テーマ間にある程度の(リズム的,あるいは和声的)共通性をもたせ,構造を明確化することを作曲という。シェーンベルク曰く 「作曲とは分かり易さであり,美しさではない」 これの言わんとすることは教科書的技法を目指せと言っているのではなく,展開という形でパーツを結びつけよということである。モーツァルトとクレメンティのスコアをくらべれば よくわかるだろう。
317 :
名無し行進曲 :2005/12/07(水) 01:07:56 ID:/x1xBlFv
>>302 「鉄の軌道」の題に対して、描写の対象が抽象的すぎる気がします。
それなら副題などもっと長く説明的な方が納得いきますが…
3,4とも「ムード」と言う割りに、ちょっと古臭いけど均整のとれた形式感が効いていて、まとまりいいんじゃないでしょうか?
要素も十分運用されていて、前半は旋律的に、後半戻ってくると程よく並べられていて、ショーウインドウとは中々気の利いた言い回しかと。
10分間が短く感じた事に驚きました。また次回作、か過去の作品、も、期待してます。
318 :
名無し行進曲 :2005/12/07(水) 19:37:28 ID:pTxUZZEH
>>316 そのシェーンベルクの言葉に、私はこう応えよう。
「作曲とは美しさであり、難解さではない。」
319 :
名無し行進曲 :2005/12/07(水) 20:52:06 ID:tJmXXm35
まあ人それぞれだわな
320 :
名無し行進曲 :2005/12/08(木) 00:00:05 ID:MNYYR6WA
>318 釣りか?初期のシェーンベルクバリバリのドイツロマン派じゃん…。
321 :
456 :2005/12/10(土) 22:49:59 ID:09Q/uq+A
322 :
名無し行進曲 :2005/12/11(日) 04:22:15 ID:WiMz0kNj
これもやはり,素材を絞ったほうが良い。ワンフレーズ書いたら,それが何を意味するのかをよく吟味して,続きを書いていく。 その点では文章と全く同じ。脈絡がないと,ただの効果音になってしまう。(効果音のような音楽というのもあるが,それさえも なにかしらの法則によって厳しく拘束されている。)
323 :
名無し行進曲 :2005/12/11(日) 04:25:33 ID:WiMz0kNj
一応水槽板なので…。 ある程度統一されて,音楽語法的に説得力があれば,たとえ和声がダサくとも課題曲になる。そんなレベル。公募入賞目指してる人の参考までに。
324 :
456 :2005/12/11(日) 10:36:48 ID:jte4b9Kt
<322 どうも、ありがとうございます。 そうですね、あくまで素朴というイメージだったのですが 途中でわけがわかんなくなってしまって・・・ ちゃんと意味のあるフレーズを作ってみようと思います。
325 :
名無し行進曲 :2005/12/11(日) 10:49:22 ID:ExTrObhP
質問ですがここに朝日作曲賞に出す予定の曲をUPしてもおk? 心配で誰かに聞いてもらいたいのだが・・・・・
326 :
名無し行進曲 :2005/12/11(日) 11:31:57 ID:No1eF/PO
>>325 朝日作曲賞の応募資格は「未発表」の曲に限る。
たとえ2ちゃんでも、うpしてしまえば、それは「発表済み」の曲になってしまう。
327 :
456 :2005/12/11(日) 18:05:20 ID:jte4b9Kt
【タイトル】マリンバとハープのための「素朴」〜ある森のなかで〜
【ジャンル】アンサンブル?
【URL】
http://rerere.sytes.net/up/source/up10877.mid 【編成】マリンバ1,2 ビブラフォン1,2 グロッケン ハープ
【基準】超初心者
【備考】特に無しです!
【コメント】素朴というフレーズを繰り返し続けていく感じです。
今回はスネアを使ってみたのですが、あんまり自信がないので
旋律やリズムを中心に意見等よろしくお願いします。
328 :
名無し行進曲 :2005/12/11(日) 20:58:20 ID:Nnyyt5HM
329 :
名無し行進曲 :2005/12/12(月) 23:07:57 ID:FRI9b3q1
【タイトル】マーチ「丘の上の通路」
【ジャンル】マーチ
【URL】
http://rerere.sytes.net/up/source/up10893.mid 【編成】picc,Fl2,Ob,Cl3,ASax2,Fg,St.bass,Trp2,Trm2,Hr2,Tu,Glock
【基準】初心者
【備考】スネア等、パーカスが入っていないのは気にしないで下さい。
【コメント】
>>241 です。今回は最後まで完成できておらず、冒頭と第1マーチ位しかないですが・・・(汗)
特に裏打ちの和音、弦バス・チューバの進行など分からないことが多いので、
ご意見よろしくお願いします。
330 :
名無し行進曲 :2005/12/13(火) 00:49:46 ID:XLgJww24
age
331 :
名無し行進曲 :2005/12/13(火) 01:58:48 ID:6td1f2A1
>>329 耳障りは悪くないけど、裏打ちしてるホルン?の音域が低すぎて
和音が濁りまくってます。まずはそこを直すのが先決かも。
332 :
名無し行進曲 :2005/12/13(火) 21:26:49 ID:93dXLADr
>>327 何か俺の最初期の作品に似てて親近感が湧いた。
>アンサンブル?
まあ複数の楽器で一緒に演奏すれば何でもアンサンブルだ罠。
333 :
456 :2005/12/14(水) 20:56:33 ID:irg++8NB
<<332 わざわざこんな短い曲にコメントしてくださって ありがとうございます! まだまだ、初心者なのでこれから暖かい目で見守っていてください! ありがとうございました!
>>329 当方バンドでベースをやっていて、弦バスやチューバの進行に
目が(耳が?)いってしまいます。ですのでそこを中心にコメントさせて下さい。
聞くだけじゃはっきりとわからない部分もあるのでデータを覗かしてもらいました。
バスの動きの基本は、コードの根音と第5音でいいと思います。(シ♭レファの和音ならシ♭とファ)
しかしよく使うコードとあまり使わないコード、というか特殊なコードがあって、
曲の調がB♭(今回の曲ですね)ならば、よく使うのがB♭、E♭、F(F7)あとGm。
ラドミ♭(Am-5)というコードはまず使われません。使われる場合は特殊な場合かと思います。
ですので、8小節目のコード、ラドミ♭は不自然になってしまいます。それを解消するのに、
この部分をファラドミ♭の和音にし、バスの進行をファドファドにしたほうが自然です。
バスの進行を自然にするためにも、1小節ずつのコードを明確にし、8小節単位など、
大きめな単位でのコードの進行を考える必要があると思います。
そして、331氏が仰っていることと近くなりますが、極端な低音部分にハモリが生じると
それだけで和音としては悪くなくともにごって聞こえます。
それは裏打ちだけでなくバスについても言えることだと思います。
つまり低音は低音で一つの動きで十分かと。
もしかすると、ホルンとトロンボーンの音を間違えて逆に入力されているのでしょうか。
ホルンだと低すぎ、トロンボーンだと高すぎるという部分があります。トランペットも極端に高い所があるようです。
うひゃー長くなった。失礼しました。
見直しましたが、よく使うコードなんて個人差がありますね。 大体基本はB♭、E♭、F(F♭)と考えてよいと思います。
336 :
名無し行進曲 :2005/12/14(水) 22:28:06 ID:r/hGQ2y6
>>334 >ラドミ♭(Am-5)というコードはまず使われません。使われる場合は特殊な場合かと思います。
この部分は納得いかねえな。普通に使うぞ。
確かに
>>329 の用法はちょっと不自然だが。
>>336 確かに反復進行なんかでは使われていることもあります。
しかし、そう自然にVIIを用いることはなくVをあてたほうがいい、とこれまで考えていました。
それがもしただの知識不足で、普通に使われるのであれば、
書き込んだことが間違っていたかもしれません。お詫びして訂正します。
あと反復進行が普通じゃないのかと言われれば、よく用いられますし普通なことですね。
その点で334の書き込みは適切でなかったと思います。失礼しました。
338 :
名無し行進曲 :2005/12/14(水) 23:00:26 ID:VQAxfVex
>>331 >>334 >>336 コメントありがとうございます!
自分はフルートで、メロディばっかり気にしてました…(汗)
それと、各楽器の音域がよくわからなくて、めちゃくちゃになってしまいました(汗)
今後は吹連の音域表を参考にします。
それと質問なのですが吹連の音域表って実音表記ですか?
339 :
名無し行進曲 :2005/12/14(水) 23:33:24 ID:MNVmFWGW
>>338 譜面どおり・・・と言えばいいんでしょうかね。各楽器の譜面の表記どおり。
ていうか、実音表記だったら、Picc.、Fl.、BCl.、Bar.sax.、Hrn.はとんでもない音域に・・・
340 :
名無し行進曲 :2005/12/15(木) 00:07:27 ID:OECvRoYN
>>339 ありがとうございます!
よく考えたらそうですよね(汗)改めて音域表見るとファゴットは狭いですよね…
341 :
名無し行進曲 :2005/12/15(木) 00:11:09 ID:OECvRoYN
何度もスミマセン
>>340 です。音域表の音はそのまま楽譜に移せますかね?
【タイトル】4本のトロンボーンの為のソナタ
【ジャンル】アンサンブル(?)
【URL】
http://oustam4211.hp.infoseek.co.jp/trbGS.mid 【編成】Trb.四重奏
【基準】独学3年…
【備考】バストロパートだけGS音源用の音色なので、もしGM音色だけで聴きたい方がいたら上のURLの「trbGS」を「trbGM」にしてください。
【コメント】初めまして。高3のトロンボーン吹きです。
頭16小節の部分は体育の授業中に考えました。といっても、運動中にではなく、休憩中ですが…。
曲名は思いつかなかったんでテキトーに…w
あと、どーでもいいですが、trbGSの方はピッチベンドを多用してなるべく純正調にしてます。
343 :
名無し行進曲 :2005/12/15(木) 22:01:30 ID:7pCrIU9v
>>342 個人的にはコード進行が単調に感じた。
それぞれの部分においてもう少し変化を付けたほうがいいのでは?(展開部など)
344 :
名無し行進曲 :2005/12/15(木) 23:29:19 ID:zzQeaOSs
>>342 なかなかやるじゃないの。
展開技術はある。
あとは、
>>343 の言うとおり如何に変化をつけるか、だね。
全体的に、和音が重いのかな。軽い所と重い所、両方あると立体感が出る。
それから、これは純正律にはなってないね。
実際の演奏では純正律とピタゴラス音律の間を行ったり来たりするわけだが、
MIDIでそれを再現するのははっきり言って無理だから(経験談)、やめたほうが良いかも。
何かこれを聴いていたら、俺が中1の頃に対位法の実習で作った二重奏曲があったのを思い出した。
うpしてみようかな・・・。
コメントありがとうございます≦(._.)≧
346 :
名無し行進曲 :2005/12/16(金) 17:36:44 ID:0Iqvs+jn
【タイトル】無題
【ジャンル】打楽器アンサンブル?(とりあえず打楽器だけ使いました。アンサンブルと言えるかどうか)
【基準】初心者以下
【編成】パーカッション・スネアドラム、バスドラム、シンバル、開ハイハット
鍵盤楽器・シロフォン、マリンバ
【URL】
http://rerere.sytes.net/up/source/up10921.mid 【コメント】
生まれて初めて作りました。30秒弱のかなり短い曲です。
聞いてみるとまんま「今日のお料理」に聞こえますが故意では無いです…すみません。
347 :
名無し行進曲 :2005/12/17(土) 09:24:46 ID:giBie6Oq
348 :
344 :2005/12/17(土) 10:10:00 ID:WPRPeFbo
>>347 のお言葉に甘えて。
【タイトル】フルートとファゴットのための二重奏曲 ニ短調
【ジャンル】室内楽
【URL】
http://rerere.sytes.net/up/source/up10938.mid 【編成】Fl.,Fg.
【基準】当時初心者、今でも初心者
【備考】二重奏曲と言っても単一楽章のソナタ形式の曲です。
【コメント】中1か中2の頃に、対位法の実習で書いた曲です。
当時使っていたノートを開くと、突如出現します。
楽器法を全く知らなかったので、演奏効果は非常に悪いです。
拙い声部書法ですが、まあそこはガキの習作ということでw
コメントよろしくお願いします。
【タイトル】Opening Fanfare
【ジャンル】なんていうんでしょう…(マーチ?でもないような…)
【基準】独学3年…
【編成】Picc. Fl. Ob. Cl. B.Cl. A.Sax. T.Sax. B.Sax. Tp. Hr. Tb. Euph. Tub. St.B. Perc.
(早い話が吹奏楽)
【URL】
http://oustam4211.hp.infoseek.co.jp/fanfare.mid 【コメント】高2の終わりの定期演奏会のオープニング用に作りました。2分程度の短い曲です。
物理の授業中に考えてましたw
350 :
名無し行進曲 :2005/12/17(土) 18:57:17 ID:04cc/Bca
>>349 マーチの部分はまあいい感じだが、冒頭部分がすこし難あり?
トランペットが高すぎる気がするし、同時に2種類のコードがなっている部分があって説得力が失われている。
トランペットはhi-Cは外す可能性が高いし、その前のGの音もどちらかというと悲鳴に近い。
シンセで演奏するならまあいいが、実演だとかなり厳しいと思う。
その次のテンポが上がった部分でも、シロフォン→フルートが細かい同音連打をやっているが、フルートの代わりにミュート付きトランペットの方がここではいいと思う。
マーチの部分はなかなか良く出来ている。こだま風に聞こえるカノンも組まれているし、普通にいい。
ちょっと最後のぶつ切りが気になるが・・・。
個人的な好みでは、結構スケール感の広い曲なので是非ピアノ・パートを入れて立体感を出して欲しい。
「シンクロBOMBAYE」みたいになってしまうかもしれないが。
351 :
名無し行進曲 :2005/12/17(土) 19:07:46 ID:kL67vttp
【タイトル】ドラムマーチ 〜打楽器による間奏〜
【ジャンル】なんちゃってマーチ
【URL】
http://rerere.sytes.net/up/source/up10949.mid 【編成】snare drum,bass drum,cymbals
【基準】初心者
短いドラムマーチです。行進曲と行進曲の間をつなぐ為に、ということで作りました。
スネアとハイハット→スネアとクラッシュシンバル、を何度か繰り返します。
バスドラは常に四分音符で刻んでおります。
352 :
名無し行進曲 :2005/12/18(日) 00:35:01 ID:k4Td7EcM
>>350 フィナーレで楽譜作って流すと、最後の音がぷつって切れるんで、それでじゃないかと思う。
>>349 実演ではどんな感じで響いたのか、その感想も聞きたいです。
ここがうまく鳴ってた、とか。
353 :
名無し行進曲 :2005/12/18(日) 02:20:31 ID:Nf6ThA80
最近繁盛してますね。冬休みにもっと増えると良いのですが。
354 :
名無し行進曲 :2005/12/18(日) 05:12:59 ID:gnaaqyr7
355 :
350 :2005/12/18(日) 08:10:54 ID:+0kdmZk5
>>352 いや、曲自体がいきなり終わりすぎじゃないか、ってこと。
開幕音楽だからかもしれんが、一つの序曲としてまとめるならもう少し伸ばした方がいいかな、と。
>350>352 実際の演奏では… みごとにTpの音は外れましたw まあ、うちのバンドはTpが弱かったので、敢えてそれを練習してもらうために書いたようなもんですが… TpはHighBbぐらいまでは使えないとダメだとは思いません?w 確かにHighCはやりすぎたかもしれませんがw あと、楽譜作ったのはFinaleですが、MIDIファイルを作ったのは別のソフトです。 350さんの言ったこととは違いましたが、音がプツって切れるのはソフトシンセで再生してるからではないでしょうか。 うちのMIDI音源(SC-8820)で再生すると、音が切れるようなことはありませんでした。 >355 はい、その通りです。ちょっと短いかなとは思いました。 「でもまあオープニングだからいいか」みたいな感じで短くまとめちゃいました。 何か上手いこと曲の続きができそうならば続きも作ってみようかと思います。
357 :
47 ◆Lw94/11kvc :2005/12/18(日) 16:51:23 ID:Nf6ThA80
ご無沙汰しています。僕を知らない方は初めまして。
保存サイト(
http://karihozon.hp.infoseek.co.jp/ )の管理人をさせて貰ってる(前スレの)47と申します。
最近曲のうpが増えてるのは非常に嬉しいことですが、当方受験生のため、更新が追いつきません。
でも今日中にはやりきろうと思います。一応、殆どの作品は残してあるので。
ただ、
>>294 のfor...と
>>299 の「短編小説組曲」第2楽章のみありません。
もし再うp出来るようなら、お願いしたいです。
来年の朝日賞は少々迷ってます。今年のサンライズマーチの作曲者のように1ヶ月足らずで作り上げられる力はないので・・・
この中で応募される方がいらっしゃるなら、期待してますよ!
時間が少しあるので若干曲の感想を述べさせてください。もう今更・・・ってのもありますが。
>>302 (770=804氏)「鉄の軌道」
1楽章から通して聴かせていただきましたが、なかなか印象深い作品でした。全体的にレスピーギよりもラヴェル、フランス的な印象の方が強く感じました。
ただ、氏のイメージと僕が聴いたときのイメージが違う感じもあったので、
ここは聴く者のイメージに委ねるのもいいかもしれません。タイトルだけで殆どの作曲者のイメージは感じられると思うので。一通り聴いた後に、後付で氏のイメージを後記するのがいいと思いますよ。
>>327 (素朴)
素朴さは伝わってきます。それ故少々単調です。あと、スネアドラムが唐突過ぎると思います。あと、スネアがでかすぎでしょう。
あと、折角「マリンバとハープのための」というタイトルなのですから、ハープをもっと強調してみるとイイでしょう。
ハープ特有の奏法もいくつかありますよね。
>>329 (マーチ「丘の上の通路」)
わかりやすい曲ですね。伴奏などに持った感想は
>>331 などで述べられているとおりだと思うので避けます。
ホルンの伴奏現状の最低音をオクターブ上げるといいでしょう。
あと、最初のメロディはもう少し厚め(サックスを加えるなど)でもいいと思います。
今度うpされるときは是非打楽器も加えてみてください。個人的にはコメントもしやすくなります。
>>342 (posaunist氏、4本のトロンボーンの為のソナタ)
いいですね。心地良い曲です。ただ、それ故飽きやすいのも事実です。
それは
>>343 や
>>344 にあるような点を改善すれば良くなると思います。
>>346 (打楽器アンサンブル)
シロフォンの音域がオクターブ低いですね。上げると耳あたりも良くなると思います。
曲構成は悪くないと思います。鍵盤打楽器が入ってきたら打系打楽器は少し音量を落とすべきだと思います。
>>348 (344氏、フルートとファゴット・・・)
2重奏って難しいですよね。和音があまり作れないので音楽的な発展は動きや調の変化で表現するしかありません。
5分とかなり長めの曲ですが、転調などに違和感が感じられずいいと思いました。
でもやはり、5分だと途中でだれてしまいます。ピアノが入ると少しは良くなるかもしれません。
>>349 (posaunist氏、Opening Fanfare)
ファンファーレと言うよりマーチ色が強い感じを受けました。これだとメインはファンファーレではなくマーチみたいな印象です。
これをマーチとして発展させて3分半〜4分くらいにするといい感じになると思いますよ。
>>351 (ドラムマーチ)
行進曲とは具体的に自作曲があるのでしょうか?それとも既存の2曲をつなげるために作ったのでしょうか?
どちらにしても興味深いです。
では失礼します。僕の自作曲がなかなか発表できなくてごめんなさい。機会あれば是非うpさせてください。
360 :
344 :2005/12/18(日) 18:00:53 ID:JVJ7Rd0g
>47氏
お務めご苦労です。
あまり無理はなさらないで下さいね。
受験もあることだし。
作品、やはり退屈でしたか。
二重奏ですしね。まあその辺は見逃してやってください。
ちなみにソナタ形式です。好きなんですよw
>>349 高校二年生でこの編成がしっかり書けるとは、やっぱりなかなかですね。
僕より良く書けてるかも知れないw
URLをたどると楽譜を発見したので、それを見ながら楽器法を中心にアドヴァイスします。
B管Tp.の五線の上のDの音、ですね。物理的には全く問題ありません。
良い奏者ならば、この音は苦もなく出すはずです。
(ちなみに、C管Tp.に五線の上のDを吹かせるのはやめたほうが良い。嫌われますw)
ただ、あくまでここは荘厳な場面、中低音をしっかり響かせたほうが良いのでは?
例えば、Tp.のファンファーレをCor.とTrb.のユニゾン+オクターブにして、
5小節目から出てくるCor.の「こだま」を、弱音器をつけたTp.に任せたりしても良いと思います。
ちょうど捩れたような、面白い和音を使ってますしね。
もちろん、このままでも問題ないですよ。僕の個人的な感想です。
361 :
344 :2005/12/18(日) 18:04:02 ID:JVJ7Rd0g
(続き)
それから、3小節目のCl.&Ob.。
Cl.2と3をまとめて書いているようですが、2本でやるのか1本でやるのか、
a2なり何なりちゃんと書いておいたほうが良いでしょう。混乱を招きますから。
特別に3本の動きを分割することがないなら、3本まとめて一段に書いてもおkかも知れません。
Tubaも同じです。2本使うならちゃんとそのように書いておくこと。
(奏者一人で重音奏法を使っても良いけど、重音の上の音は、あまり音質が良いとは言えませんし。)
Ob.は、この音域では不当に目だって響いてしまいがちですので、オクターブ上げるなり何なりしたほうが良くなると思いますよ。
Fg.がCl.の上の段に書かれていて少々びっくりしたのですが、
Ob.との距離が開きすぎていて、また少々重いので、オクターブ上げてみてはいかがでしょう?
(吹連の音域表では、Fg.の上限が中央のCのようですが、実際にはそのオクターブ上くらいまで良い音で簡単に出せます。)
また、
>>350 とかぶりますが、6小節目で臨時記号のついている音とそうでない音でぶつかっているのは、狙っているのでしょうか?
それ以後の展開ですが、直したほうがいいと感じた点は二つ。
1.音が多すぎるので、オーケストレーションの厚いところと薄いところを作って立体感を出したほうが良い。
2.構成を工夫する。ただ突き進むだけでなくて、時には後ろを振り返る余裕を持たせてみる。
くらいかな。
なんか文句ばっかり言ってしまいましたが、曲自体は良く書けているので、自信を持っていいと思いますよ。
ちなみに、先日とは全く口調が異なりますが、気にしないでください。多重人格ですのでw
私はどちらかというとクラシックの人間なので、的外れなことを言っていたらごめんなさいね。
362 :
344 :2005/12/18(日) 18:12:27 ID:JVJ7Rd0g
あっ、ソナタ形式って、もう書いてたw ボケたか俺 連投スマソ
>361 >Cl.2と3をまとめて書いているようですが、2本でやるのか1本でやるのか、 >a2なり何なりちゃんと書いておいたほうが良いでしょう。混乱を招きますから。 あ、譜面のミスでした。指摘ありがとうございます。他のパートはちゃんと付いてたのに…。 >Fg.がCl.の上の段に書かれていて少々びっくりしたのですが 吹奏楽連盟の課題曲のスコアはこうなってたので、こう書くのかなぁと思ってました。 Finale2003のテンプレートを開いても、Fg.はCl.の上に来てました。 でも、フルオーケストラのテンプレートではFg.はB.Cl.の下でした。 実際、吹奏楽曲でもオケと同じようにFg.がB.Cl.の下に書いてある楽譜は見たことあります。 僕自身最初に吹奏楽編成の曲を書こうと思ったときに参考にした編成が吹奏楽連盟の課題曲のスコアだったので、なんとなく今までその順番で書いてました。 >6小節目で臨時記号のついている音とそうでない音でぶつかっているのは、狙っているのでしょうか? 多分狙いではないですw なんとなく作っていて見落としましたw この曲もまだまだ改良の余地がありますね。とりあえず入試が終わったらもう1回見直してみようかな…。
364 :
456 :2005/12/18(日) 21:23:26 ID:hO4hggb/
<47氏 忙しいのにコメントありがとうございます。 そうですね、各楽器の特徴や個性などを 研究してみたいと思います。 今回は本当にありがとうございました。
366 :
名無し行進曲 :2005/12/21(水) 00:54:40 ID:6Wur5NnH
とりあえず同じモチーフの繰り返しならば,もうすこしムードの変化がほしい。
367 :
名無し行進曲 :2005/12/21(水) 18:48:28 ID:6U28easc
マルチごめん どなたかYAMAHAのQY100使って作曲してる人いませんか?
368 :
456 :2005/12/21(水) 23:26:39 ID:q1WckRXK
【タイトル】March for waking
【ジャンル】マーチ
【URL】
http://rerere.sytes.net/up/source/up11024.mid 【編成】picc flute oboe cl sax basscl trp trb tub perc c.bass glock horn
【基準】超初心者
【コメント】 初めて最後まで作ったマーチです。
最後の方が適当になってくるのは大目に見てください。
甘口から辛口までいいので、どんどん意見&感想よろしくお願いします。
369 :
名無し行進曲 :2005/12/22(木) 00:13:29 ID:A2R7Q5i6
人のことを言える立場じゃないけど、 まず、表打ちと裏打ちがメロディーに合ってないような気がする。
370 :
名無し行進曲 :2005/12/22(木) 22:40:34 ID:Y4/F3I+g
>368 頭のほうでずっとチューバのCの伸ばしがあったけどただ伸ばすだけではなくてG→Cみたいな進行を付けてみてはどうでしょう? あと、楽器的な問題ですが、最初の旋律はCl.の音域にしてはちょっと高いような…。出ない音ではないですが、音色がきつくなりそう…。
>>368 まずは和声を勉強した方がいいかと。
基本的な楽曲は3コード(T,W,X)で構成されています。
簡単な曲はコードが3種類あれば充分に成り立ちます。
例
http://www4.axfc.net/uploader/7/so/N7_3996.mid.html ダウンロードにはキーワードが必要です。以下の半角8字をコピペしてください
mamemame
ここに挙げた例には3種類のコードしか使われていません。
多少複雑に感じられるような曲でも、その多くは
基本の3コードに平行調・同名調などの概念を足しただけのものがほとんどです。
自然なコードの流れをつかむことが自然な伴奏作りの早道になるでしょう。
3コード・平行調・同名調などの用語はwikipediaを調べればすぐわかるかと。
>371 で、ちょっと慣れてきたらプロの作る曲にはどんなコード進行が使われてるのかを楽譜を見たりしながら研究するといいかも。 こんな作り方もアリかぁみたいな発見ができると思いますよ。 私も作曲はまだまだですが、作曲自体の勉強はほとんどしてなくて、既成曲のスコアを読んで見よう見まねで作曲始めました。 和声については、wikipediaで少し勉強しました。
374 :
名無し行進曲 :2005/12/24(土) 00:01:58 ID:XBMPgvDm
和声というのは、和音同士の連結の仕方だけを勉強するのではない。 各声部の自然な流れ、部分の対比、頂点の配置、 それにモティーフの操作といった作曲全般に関わることを勉強するわけだ。 その点では「作曲の総合訓練」であるとも言える。 人並みかそれ以上の作曲をしようと思うなら、まずは基礎の鍛錬をみっちりすること。 その上で、楽曲の分析をするなら、ソナチネアルバムをお勧めする。 誰でも持っていて、分析しやすい。
375 :
名無し行進曲 :2005/12/27(火) 15:10:01 ID:AvWXvjcC
age
376 :
456 :2005/12/27(火) 22:23:32 ID:radw/Ib4
<<369 そうですね、ちょっと無理やり作ってしまったと思っています。 <<370 わかりました、一応C.Bassなんですが少し変えてみようと思います。 <<371 参考資料まで丁寧に教えていただいて本当にありがとうございます。 <<373 wikipediaですが、検索してみようと思います。 <<374 作曲の総合訓練ですか・・・ 難しそうですね、でも頑張っていきたいと思います。
377 :
名無し行進曲 :2005/12/27(火) 23:21:59 ID:AvWXvjcC
そろそろイタイので・・・
>>376 よ、アンカーのつけ方が逆だぞ。
378 :
456 :2005/12/28(水) 11:24:03 ID:7HwWIUYm
>>377 すみません・・・
なぜか間違っていました。
379 :
名無し行進曲 :2006/01/01(日) 00:03:13 ID:Z1RjuINs
やっほぉうい 新年w
380 :
名無し行進曲 :2006/01/01(日) 11:11:23 ID:eQFtOeSn
あけましておめでとうございます
381 :
456 :2006/01/01(日) 12:05:53 ID:IusH11Ue
A HAPPY NEW YEAR!
382 :
名無し行進曲 :2006/01/01(日) 16:42:51 ID:s/smKLVD
383 :
名無し行進曲 :2006/01/01(日) 19:18:12 ID:0iqpE7EY
うんにゃ、さっぱり分からんが。
384 :
名無し行進曲 :2006/01/03(火) 03:31:51 ID:uW8DmgkZ
朝日作曲賞のpdf,音域表が文字化けする。。。。 これって何とかならないの?
385 :
名無し行進曲 :2006/01/03(火) 05:19:26 ID:VeVI+Jsm
386 :
名無し行進曲 :2006/01/03(火) 11:40:03 ID:XZZrpUQb
【タイトル】特になし
【ジャンル】アンサンブル作品
【URL】
http://rerere.sytes.net/up/source/up11144.mid 【編成】 ホルン4重奏
【基準】 初心者〜中級者?
【備考】
【コメント】
年賀状に載せるつもりでしたけど長すぎ&ソフトの関係でおじゃんとなった
作品です。しかし30分程度に思いつくままに打ったのである意味これで
良かったのかもしれません。
演奏効果はちょっと把握できませんがMIDIで聞く限りは結構形には
なりました。どうかよろしくお願いします。
387 :
名無し行進曲 :2006/01/03(火) 12:02:09 ID:RYbQxvC1
388 :
名無し行進曲 :2006/01/03(火) 15:14:43 ID:PEhM3YGB
>>386 和音の扱いは悪くないと思う。
しかし、アーティキュレーションが付いておらず、音楽になっていない。
例えベタ打ちでもアーティキュレーションはしっかりつけよう。
それから、これはアドバイスだが、シンコペーション(繋留・保続など)を使ってみては?
表情が豊かになると思う。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
>>382 冒頭を聴いて一瞬某ゲームのドカンをイメージしたのは僕だけでしょうか・・・
樺弛菟拿って聴いたこと無いですね・・・僕の知識が乏しいだけでしょうか?
聴いた印象では表現したいことが僕にはわかりませんでした。
>>386 30分は30秒の間違いでしょうか・・・?
どうも
>>388 氏が述べているような感じを僕も受けました。
音楽と言うより効果音という感じに聞こえます。
まあもともと音楽として作ったワケでは内容ですが・・・
軽く感想を述べましたが、保存サイトの更新はもう少しまってください。
390 :
名無し行進曲 :2006/01/04(水) 15:36:39 ID:D3456rBt
>>389 いえいえ、思いつくままに形成とか一切考えずに30分間で打ち込みました。
ということです。厳しい意見どうもです。
やっぱり和音の展開だけでは無理があったのではと思います。
ベタ打ちでも、もうすこしマシな作品かけるように精進してきます。
391 :
名無し行進曲 :2006/01/05(木) 00:20:06 ID:nCvlhkAq
>>386 ちょっと感想を。
パッと聴いた感じだと拍子が掴みづらいですね。敢えて狙ってるのかもしれませんが…。
何度か聴けばだんだん分かってくるんですけどね。
あと、音楽がずっと流れてるんですけど、どっかで立ち止まるポイントも作ったりしたらどうですかね?
30秒だからっていうのもあるかと思いますけどね。
あくまで素人意見ですが…上手く文章書けなくてスミマセン
392 :
名無し行進曲 :2006/01/05(木) 08:13:39 ID:29Wt4fPV
>>391 立ち止まるポイントですか・・・・・・・研究してきます。。
どうもありがとうございます。
393 :
384 :2006/01/06(金) 06:04:34 ID:995f7QLz
>385 >387 すげーありがとう!!! 返事送れてゴメソ まじ助かった!
394 :
名無し行進曲 :2006/01/06(金) 16:30:22 ID:Z4edqqn8
>>384 どうでもいいんだけど、文字化けするってことは連盟側がPDFファイルに音符用のフォントを埋め込み忘れたってことだよな。
俺はFinale使っててPCにフォントがインストールされてたからうまく表示できたのかも。
吹奏楽連盟頼むよぉw ┐( ̄ヘ ̄)┌ ヤレヤレ・・・
395 :
名無し行進曲 :2006/01/07(土) 00:41:37 ID:j6YyFENI
んじゃFinale Notepadでもインスコしとけ
明けましておめでとうございます。お久しぶりです。 今、パソコンの音が出ないという状況で、しばらく作品の発表はできないと思います。 しかし、作曲の活動は一応続けています。早くパソコンが直れば良いのですが。 今年もどうかよろしくお願いします。
397 :
456 :2006/01/09(月) 17:10:44 ID:wAVXbnze
398 :
名無し行進曲 :2006/01/09(月) 17:53:21 ID:xvGCO/F4
399 :
名無し行進曲 :2006/01/09(月) 18:03:35 ID:xvGCO/F4
400 :
名無し行進曲 :2006/01/09(月) 19:05:07 ID:x+BEktEd
>>398-399 厳しくなるけど、
>>398 、意味不明です。曲の統一感がないので聴いてて(゚Д゚)ハァ?ってなります。何を表現したいのか全く分かりません。
>>399 、最初が第六のパクリに聴こえるが…でもこっちはなかなか(・∀・)イイですね!続きが聴きたいです。
401 :
名無し行進曲 :2006/01/09(月) 19:16:49 ID:JsmbYuYk
>>400 ありがとうございます。ご意見スゴく参考になりました。自分が表現したいものを統一してみたいと思います。
402 :
名無し行進曲 :2006/01/09(月) 19:49:07 ID:fegyMyks
>>397 全体の核となるテーマもなく何が言いたいのかよくわからないです。
思いついた曲想をつなげ合わせたようにしか聞こえないのでもう一度
冷静に見直すといいと思います。
403 :
456 :2006/01/10(火) 21:09:23 ID:Wdk28gjO
>>402 ありがとうございます!
そうですね、確かに思いついた曲想をつなげていたばかりでした。
今後はストーリー性のある曲を作っていきたいと思います!
今後ともよろしくお願いします!
404 :
名無し行進曲 :2006/01/11(水) 22:42:32 ID:ZGXy1NBv
>>397 雰囲気の描写がなかなか上手に出来ているとは思った。
しかし、オーケストレーションがモロに打楽器アンサンブルっぽい。(サックス入ってる?)
あと、ある場面での要素が別の場面でも作用するようなのが欲しい。
これでは短く分割された断章か、下手すると交響詩の抜粋みたいな感じになってしまっている。
456氏はまだ作曲をし始めて大して時間が経ってないだろうから今はいろいろ書いてみて、未完成でもうpしてみるのがいいかと。
405 :
名無し行進曲 :2006/01/11(水) 22:48:08 ID:ZGXy1NBv
あと、冒頭で3拍子と4拍子を交差させたのは雰囲気描写としては「当たり」だと思う。 ただ、後半で戻ってきた時に裏で和音を流したりするだけでもぐっと深みが出ると思うし、とりあえずただ戻ってくるというのはつまらない。
406 :
456 :2006/01/12(木) 19:30:44 ID:Ym0EIQTZ
>>404 ,405
ありがとうございます!
サックスは入ってないです・・・
ベル&ピアノをいれたら足りなくなってしまって(^^;)
確かに、まだ作曲し始めてからあんまり経ってないですね。
今後ともうpしていこうと思っているので、
その都度よろしくお願いします!!
407 :
名無し行進曲 :2006/01/13(金) 10:19:30 ID:vry7cM8l
皆さんはどんなソフト使って曲作ってますか?どなたかMacで使える音楽制作ソフト知ってれば教えてください。
408 :
名無し行進曲 :2006/01/13(金) 14:47:27 ID:V11dNhc/
Finale
409 :
名無し行進曲 :2006/01/13(金) 16:34:28 ID:BPfxMlM/
パソコンで作曲やるようじゃお終いだな
410 :
名無し行進曲 :2006/01/13(金) 16:40:32 ID:7+kS8qYD
まだ始まってもいない
411 :
名無し行進曲 :2006/01/13(金) 19:08:22 ID:WD0D56jX
最近はプロでもパソコン使って作曲してるが・・
412 :
参考 :2006/01/13(金) 20:02:07 ID:sg1D8u/S
413 :
名無し行進曲 :2006/01/13(金) 20:20:06 ID:vm1LgDDi
414 :
posaunist :2006/01/13(金) 21:50:17 ID:vm1LgDDi
>>414 こんばんわ、はじめまして。
僕自身トロンボーン奏者ですが、軽快で、スマートにまとめられた良い曲だと思います。
聞く方もやる方も楽しくやれそうな感じです。
トロンボーンのための曲を書いてるっていうのも面白いですね。吹奏楽の曲もまた聞かせてください。
416 :
名無し行進曲 :2006/01/14(土) 06:03:08 ID:/+xG8eCQ
>>109 そんなこと言ってる人が何故このスレに??
417 :
名無し行進曲 :2006/01/14(土) 06:06:41 ID:/+xG8eCQ
あ、409でした。↑
418 :
名無し行進曲 :2006/01/14(土) 15:47:44 ID:sB1rrqmu
スルー汁
419 :
350 :2006/01/14(土) 20:51:10 ID:9HgzTmcB
>>414 わかりやすくていいと思う。懐古趣味っぽく、形式も均整が取れている。
この構成なら後半、最初のメロディに中間部のメロディが対旋律として絡めばただの繰り返しにならずに済む。
カノンにするのもいいかと。
しかし、「トロンボーン四重奏」なのはなぜ?
個人的にはトランペットを1本か2本とりかえた「金管四重奏」のほうが向いていると思う部分がなくはない。
これが組曲のフィナーレだったりしたらトロンボーンでも納得なんですが……。
四重奏ならもっとポリフォニックな部分も欲しいし、色々な制約があるからこそ凝った事ができるはず。
420 :
posaunist :2006/01/14(土) 22:05:29 ID:wW5RMvFD
>>415 吹奏楽曲も頑張って作ります。
というか、このスレの本題は吹奏楽曲ですよねw
>>419 そうですねぇ。
トロンボーン四重奏で書いたのは、うちの学校の部活のトロンボーンパートを鍛えるために使えるようにと思って…
単純な動機ですw
自分でもF dur に転調したところの音域がトロンボーンだと微妙な感じだと思っていたので、金管四重奏の方が綺麗にいくかもしれませんね。
422 :
posaunist :2006/01/16(月) 19:16:43 ID:mI1/z+cZ
423 :
名無し行進曲 :2006/01/16(月) 19:34:03 ID:JtkDJVmQ
【タイトル】 トリオ
【ジャンル】 わからん
【URL】
http://49uper.com:8080/html/img-s/105841.mp3 【編成】 バイオリン、ビオラ、チェロ
【基準】 初心者(独学一週間)、3作目
【備考】 演奏時間1分20秒ほど
【コメント】
ピアノ専門なんで作曲知識はほとんどないす。
授業でやる和声くらいです。
稚作ですが聴いていただけたらうれしいです。
ついでに和声進行の、間違いなど指摘してくださったら、なお嬉しいです。
よろしくお願いします。
424 :
423 :2006/01/17(火) 12:38:13 ID:ixtfMKpZ
425 :
329 :2006/01/19(木) 19:11:12 ID:aHEbxOai
426 :
329 :2006/01/19(木) 19:14:29 ID:aHEbxOai
427 :
名無し行進曲 :2006/01/21(土) 05:49:57 ID:aHCpGuhT
>>425-426 425
和風で好きでしたよ。ただ、冒頭部分で、低音から高音に飛ぶとき、少し音が高すぎる気がします。メロディーは好きです。
426
ホントに演歌風でしたねぇ。吹奏楽曲というより、演歌を吹奏楽用にアレンジした(M8みたいに)って印象でした。
自分で作曲してのせたことも無い新参者の言うことですが・・・。僕はフレーズばかり思いついて、それを曲にするのに苦労中です。
428 :
名無し行進曲 :2006/01/22(日) 21:57:20 ID:B8ZQ+UdG
age
429 :
名無し行進曲 :2006/01/24(火) 05:36:39 ID:bBEEQrrx
>>425 付け加えると、はじめの部分は『パイレーツ』っていうイメージだけど、その後からは『漁師』っていうイメージに変わっちゃってるような希ガス
430 :
名無し行進曲 :2006/01/26(木) 10:36:23 ID:/IJB8zC1
431 :
名無し行進曲 :2006/01/26(木) 14:11:52 ID:eYg6C7Ui
404
432 :
名無し行進曲 :2006/01/26(木) 14:18:29 ID:eYg6C7Ui
……では、なかったみたい。 初級者なら、確固たるイメージを持って作ったほうがいいと思う。 きちんと作るならもっと形式を意識して。 全編に渡って似たようなモチーフが使われてはいるが、形式が弱いから乱雑なイメージを与える。 あと、1stTrpは死ぬ。
433 :
名無し行進曲 :2006/01/28(土) 06:03:58 ID:FU/V5itj
>>430 全クリした後の王宮に流れるゲーム音楽って印象。
譜面にしたらホントに1stTrpはきっついなぁ。うまく表現できないけど、音楽の波が弱いんじゃないかな。
>>431 404ってなんすか?
434 :
名無し行進曲 :2006/01/28(土) 09:57:25 ID:uAl+Slqy
435 :
名無し行進曲 :2006/01/28(土) 10:10:40 ID:uAl+Slqy
>>425 個人的には、この編成で続けるよりは管打楽器を入れてほしい。
436 :
名無し行進曲 :2006/01/28(土) 18:53:18 ID:qakySLCf
>>426 未完成だとコメントしづらいので、代わりに少しアドヴァイス、
というか俺ならこうする、というのを少し。
最後の小節の動機(音階的な上昇)を音を上げてもう一回繰り返すと移行部分が出来るので、
その次の小節から、演歌で言えばいわゆる「サビ」に当たるような盛り上がりを作る。
これで上手くつながるはず。他にも色々手立てはあるので、色々試してみては。
437 :
名無し行進曲 :2006/01/28(土) 19:02:22 ID:GTofiV+d
>>430 なんだか、ずっと同じ事の繰り返しの様に聞こえて飽きてしまうかも。
もっと音楽が横に流れるような(雰囲気が変わるような)部分が有った方が良いかな。
とまぁ、個人的な意見です。
438 :
123 :2006/01/28(土) 20:24:33 ID:GTofiV+d
>>123 です。批評だけ書き込んでるのも何なので、最近作った曲をUPします。
【タイトル】Prelude for 2-Oboes & 1-Bassoon
【ジャンル】三重奏曲
【URL】
http://rerere.sytes.net/up/source/up11636.mid 【編成】 Oboe-2 Bassoon-1
【基準】 初心者強
【コメント】自分は高校でファゴットを吹いているのですが、
同じパート(オーボエ)の子に『三人で吹ける曲を作って』と言われて作ったものです。
作曲に関する事は全て独学なので、聞き苦しい所だらけとは思いますが、是非批評をお願い致します。
ちなみに2ndOboeは音色に差をつける為に、わざとイングリッシュ・ホルンを使っています。
439 :
123 :2006/01/28(土) 20:32:12 ID:GTofiV+d
申し訳ない、age忘れました。
440 :
名無し行進曲 :2006/01/28(土) 22:11:04 ID:qakySLCf
>>438 もう少し和声的、対位法的な感覚を養ったほうがいいと思う。
音の動きに無駄が多いように感じる。
それに、常に三本全てを使っていては音楽的な起伏も作りづらいし、奏者も疲れる。
ポリフォニックな部分や一部あるいは全体が一体となって動くホモフォニックな部分、
それにソロなど部分の色々な組み立て方を駆使すると、立体感が出る。
聞いた感じとしては教会旋法的な趣がところどころにあって好きでしたよ。
と初心者がほざいております
ところでファゴットを吹いていてオーボエの子が同じパートというのは一体?
441 :
名無し行進曲 :2006/01/28(土) 22:31:40 ID:Dpkl0I60
だぶるりーど、としてまとめてる団体なのでは?
442 :
123 :2006/01/29(日) 00:18:19 ID:oPhSrGYK
>>438 早速のコメントを有難うございます。
和声的・対位法的な感覚を養うと有りますが、どのようにすれば良いのでしょうか。
曲を多く、何度も書いていけば良いものなのでしょうか?
自分でも知らない間に、教会旋法的な旋律が生まれてきたりします(笑)果たして本当にそうなのかは分かりませんが…
自分の所では、ファゴットが一本だけなので、とりあえずオーボエパートに組み込まれている、という事です。<同じパート
443 :
名無し行進曲 :2006/01/29(日) 02:40:48 ID:XxnAGv7n
>>438 曲自体は好きですが、最後が半ば強制的に終わらせた感があります。教会旋法的が知らない間に・・羨ましいです。
444 :
名無し行進曲 :2006/01/29(日) 08:36:12 ID:9rePxXr0
444は真島俊夫が頂きます
445 :
名無し行進曲 :2006/01/29(日) 09:05:27 ID:EeUV7cYA
不吉な数字がお好きのようで
446 :
123 :2006/01/29(日) 17:37:43 ID:oPhSrGYK
>>443 有難う御座います。
自分は曲の終わらせ方が苦手なようで、結構これでもまとめたつもりではあるのですが…
色々と書いてみたいと思います。
447 :
名無し行進曲 :2006/01/30(月) 23:24:37 ID:bIteWc1t
まあ、芸大和声や対位法から勉強したら?
448 :
名無し行進曲 :2006/01/31(火) 00:40:05 ID:RKANvNLF
趣味でやるなら旋律はまとめでも紹介されてる作曲法サポートページで十分だろ。 和声は藝大和声よりポピュラー系のコード本が入り込みやすくていいと思う。
449 :
名無し行進曲 :2006/01/31(火) 01:16:51 ID:yJba1enq
マジで言ってるの? これだから水槽は(w
450 :
名無し行進曲 :2006/01/31(火) 02:39:04 ID:aUFkYTsL
【ジャンル】 オーケストラ
【URL】
http://www.yonosuke.net/clip/6a/25657.mp3 【編成】 ストリングス4 ホルン フルート オーボエ クラリネット ファゴット
【基準】 初級者
【備考】
【コメント】 全く滅茶苦茶な作り方なのですが、クラシック畑の人が聞くとやはり「滅茶苦茶だ!」と思うのでしょうか?
自分では変とは思わないので、一度専門にやってる方の意見を聞きたいです。
451 :
名無し行進曲 :2006/01/31(火) 06:57:37 ID:qJlLaazJ
452 :
123 :2006/01/31(火) 19:08:33 ID:nzb3W3VK
コメント有難うございます。
ひとまず、対位法から勉強して行こうかなと思ってます。
>>451 詰め過ぎ、ですか…
参考にさせて頂きますね。
453 :
名無し行進曲 :2006/01/31(火) 19:36:52 ID:aSspUDUO
ラヴェルの「クープランの墓」のフーガは、とても対位法が出来ているから、 一度、勉強してみたら? 和声は、近代フランス和声を勉強してから見た方がより判るけど。
454 :
名無し行進曲 :2006/01/31(火) 22:08:35 ID:VM1tKa/q
王道の学習ルートは 和声法→対位法→模倣法 だな。
455 :
名無し行進曲 :2006/01/31(火) 22:52:53 ID:aSspUDUO
自分は、 作品分析→模倣→和声、対位法の順で勉強した。 今考えると、かなり無知、無謀な勉強の仕方。
456 :
名無し行進曲 :2006/01/31(火) 23:58:55 ID:VM1tKa/q
>>450 とてもきれいだと思う。とても初心者とは思えない。良いセンスをしている。
きちんと調性に則っているし、構成も整っている。オーケストレーションもそこそこ上手い。
久々にこのスレでこういう作品が聴けた。このスレまだまだ捨てたもんじゃないなw
敢えて難癖をつけると、内声やバスに動きが少ない気がした。
もうちょっと推敲してみると、さらに良くなるんじゃないかな。
何か俺に作風が似てるね。古典派風というか。
まあ俺のはもっとずっとねちっこくて長ったらしいけどねw
458 :
名無し行進曲 :2006/02/01(水) 02:41:17 ID:/JjDZY98
みなさん課題曲目指したりとかしてるんですか?それとも趣味でやってますか?
459 :
451 :2006/02/02(木) 00:40:25 ID:3PZoXDcq
123様 ちょっとコメントが短すぎて分からなかったみたいですね… 438のように、ただメロディを羅列していったような曲は まとまりがなくなり何を言いたいのか分からない曲になりがちです。 こんな短い曲ならまだマシですが、長くなってくると更にまとまりがつかなくなります。 451で示した例はあまりよい例じゃないかも知れませんが、 こんな風にモチーフを絞ってやるだけで、曲の印象がすっきりすると思うのですがどうでしょう? もしもっといい曲を書きたいと本気で思ってるなら 440さんも言ってるとおり、和声や対位法を学んだ方がいいよ。 独学でできるのはこの辺が限界なのかもね。 メロディは勉強しなくても浮かんでくるけど、 それを一つの曲に仕上げるのには、やっぱり知識があった方がいい。 450様 短いながらもうまくまとめていると思います。 しかし、身近にこんな編成の楽団でもいるんですか? じゃなければ、せっかく作った曲なのに多分誰も演奏してくれないでしょうね。
460 :
123 :2006/02/02(木) 20:51:24 ID:ltfZBACy
>>451 なるほど、言いたい事はまとまっていた方が分かりやすいですものね。
折角好きでやっている事なので、本気で勉強してみようかなと思います。
ただ、来年の受験が終わるまでは手を出せないかもしれませんが…
461 :
名無し行進曲 :2006/02/02(木) 22:43:42 ID:nhE+sQvl
>>459 >しかし、身近にこんな編成の楽団でもいるんですか?
>じゃなければ、せっかく作った曲なのに多分誰も演奏してくれないでしょうね。
普通の二管編成じゃん。「弦4部」がちょっと気になるけど。
俺の所みたいな田舎でなければ、アマオケぐらいあるでしょ。
462 :
450 :2006/02/03(金) 01:30:36 ID:myp5aQ2R
>>456 なるほど、主旋律以外がもっと動いてもいいものなんですね。
一応聞けるというのが分かって安心しました。
>>459 本物に演奏させるというのは考えていなかったのですが、
素人がこんな楽団に演奏してもらうのが無理ということですか?
463 :
名無し行進曲 :2006/02/03(金) 11:10:35 ID:urwgfb8k
464 :
451 :2006/02/03(金) 12:33:28 ID:fmYDBiwr
451@インフルエンザです。 123様 本気で作曲を目指すと言うことで嬉しく思ってます。 受験勉強はしっかりやって、大学に行ってからでもゆっくり作曲の勉強できますよ。 450様 いや、しっかりした作りの曲だと思うので、 せっかくなら実際に演奏して貰える所があったらいいのになと思ったんです。 特殊な編成だとそれだけで敬遠されがちですから、もったいないなと。 こういう事って、結構重要ですよ。 オケに本当に演奏して貰おうとするなら、組曲にして、 この曲はTp、Tb等をTacet扱いにすればいけるんじゃないかとおもいます。 やけに生々しい話ですいません・・・ 463様 交響詩「雪嵐」より"冬の到来"という題名からすると、 組曲のようにするのでしょうか? 今のところ別に「交響詩」って入れる必要はないように思いますが、 これからこの曲はもっと大規模な曲にしていくんですよね。 だとすれば、ありがちですが「冬の到来のモチーフ」と「秋風のモチーフ」みたいなのを作って はじめは「秋風」主体のさわやかな感じで、 じわじわと「冬の到来」のモチーフに支配されるようにしながら盛り上げていき、 荒々しい感じで終わるとか、始めに具体的なイメージを持つことが大事だと思います。 曲そのものは私の好みです!
465 :
463 :2006/02/03(金) 16:59:29 ID:urwgfb8k
レスありがとうございます。 一応組曲みたいにするつもりです。 >464様 是非参考にさせていただきます!
466 :
名無し行進曲 :2006/02/03(金) 22:12:39 ID:Utdst3MB
>>464 >この曲はTp、Tb等をTacet扱いにすればいけるんじゃないかとおもいます。
それはちょっと聞き捨てならんな。
もともとトランペットやトロンボーンが編成に含まれていない管弦楽曲曲など幾らでもある。
いわゆる「降り番」だな。水槽の人はこの「降り番」の概念が理解できていない人が多いようだが・・・。
これが特殊な編成だとしたら、例えばハイドンやモーツァルトの多くの交響曲はどうなる?
ベートーヴェンの「田園」の1・2楽章も、これと同じ編成だ。
そんな曲を敬遠している桶なんて、どこにある?
467 :
名無し行進曲 :2006/02/03(金) 23:37:26 ID:ssbheEY2
あくまで水槽主観的な意見なんでしょ。 ちなみに水槽板です。
468 :
名無し行進曲 :2006/02/04(土) 09:42:32 ID:8pxXSVLG
>>463 今のままでも初級者でこれは十分すごいと思いますよ。終わりにもう一度主の旋律をいれてもしつこくならないでしょう。良い曲ですね〜。
組曲にするならやはり第一楽章には持ってはこれないでしょう。
469 :
463 :2006/02/04(土) 15:21:57 ID:748YClOO
ありがとうございます。静かなやつも今載せます。 なんか行き詰まったんで・・・。
470 :
463 :2006/02/04(土) 15:43:52 ID:748YClOO
471 :
名無し行進曲 :2006/02/04(土) 15:59:12 ID:5uIIbc8d
作曲の知識全くないんだが、勉強してできるようになるかな? できれば作曲してみたいんだが…。 とりあえず作曲法のページみてる。
472 :
名無し行進曲 :2006/02/04(土) 16:29:36 ID:HSD0Cuxx
473 :
名無し行進曲 :2006/02/04(土) 19:27:10 ID:RURBZ7rq
474 :
名無し行進曲 :2006/02/04(土) 19:36:16 ID:5uIIbc8d
475 :
名無し行進曲 :2006/02/05(日) 04:18:21 ID:WguldjJM
>>470 こちらも好きですよ。合唱用にするよりは吹奏用の方が合ってるのではないですか?
どちらも映画のサントラに出てきそうな音楽ですね。映画好きですか?僕はすきです。
この二つの他にどういった曲を取り入れるのかに寄って「冬の到来」「粉雪の舞」のどちらが先に来るべきかは変わってくると思います。
476 :
470 :2006/02/05(日) 12:20:38 ID:ayxXi1Ii
実は映画好きです。 このほかに「北風」というカノン風の曲と「雪嵐」というクライマックスの 険しい曲があるんです。でもカノンの決まり等など知識不足で全然分からないので 勉強中です・・・。 ありがとうございます。
477 :
名無し行進曲 :2006/02/05(日) 17:41:24 ID:ayxXi1Ii
478 :
名無し行進曲 :2006/02/06(月) 04:17:39 ID:5OOelN6W
>>477 いや〜完成度高いですよ!!終わりの部分がきちんとまとまりましたね〜。
組曲の物語としては、『雪荒らしが来る』までですか?それとも『雪荒らしが過ぎ去る』までですか?
静かな曲が4楽章のうち2つがおとなしい曲のようなのでおそらく後者でしょう。
聞いてみないとわからないので残りの2曲、楽しみにしてます!
479 :
478 :2006/02/06(月) 04:20:08 ID:5OOelN6W
すんません。 雪荒らし → 雪嵐 なんで。
480 :
名無し行進曲 :2006/02/06(月) 14:48:44 ID:fFhUb78D
ありがとうございます!! あと、何かおかしいところとかあったら指摘してください。 是非お願いします。
481 :
名無し行進曲 :2006/02/07(火) 18:10:24 ID:X7CzQW/y
そういえば、1回目はちょっぴり盛り上がってたテーマ作曲はどうなったの?
482 :
456 :2006/02/09(木) 22:15:44 ID:Y6h4Skgd
483 :
名無し行進曲 :2006/02/09(木) 22:35:51 ID:YfE3rp6I
484 :
名無し行進曲 :2006/02/10(金) 07:19:17 ID:ZT6MTo01
>>482 ソロが全部同じ楽器なので実際に楽譜にしたら他の楽器から文句が出そうです。
ソロを吹く楽器をいろいろと変えてみてはどうでしょう。
485 :
名無し行進曲 :2006/02/10(金) 10:22:17 ID:Pu6ckLWd
どなたか伊福部昭さんの追悼曲作ってくれませんか? 才能のない俺にはどうやら無理ぽorz
486 :
名無し行進曲 :2006/02/10(金) 19:42:17 ID:41EJ5ctv
>>481 出だしのメロディが伴奏無しは寂しいですね。
単純なハーモニーでいいからあった方がいいと思いました。
あと繋ぎの部分の小節数が気になりました。
487 :
名無し行進曲 :2006/02/11(土) 07:53:12 ID:vxjVa3gC
>>485 やっぱゴジラの感じを組み入れたものがいいんだろうか
488 :
456 :2006/02/15(水) 19:49:19 ID:4zLHt9tb
>>484 そうですね。一応、メロディーは木管楽器2種類を使っているのですが
やっぱり和音なども必要ですね^^;
あと、金管も充実させたいと思います。
ありがとうございました。
>>486 やっぱり伴奏は必要ですね・・・
ホルンやトロンボーンあたりを使ってみます。
繋ぎの部分は適当になってしまいました^^;
ここも充実させたいと思います。
ありがとうございました。
他の皆様も意見があったら
どんどんよろしくおねがいします!
489 :
名無し行進曲 :2006/02/15(水) 20:18:38 ID:ddtrc2Tj
490 :
名無し行進曲 :2006/02/15(水) 21:32:44 ID:pjAmFrbE
>>489 知らなかった・・・
でも、今からじゃ間に合わない・・・ 採用作品も一つだけだったら、
狭き門になりそう。
491 :
名無し行進曲 :2006/02/16(木) 03:30:45 ID:karLJspf
公募の雑誌とか見ればいくつか作曲募集してるよ。
492 :
名無し行進曲 :2006/02/17(金) 09:21:16 ID:WbH9Df2w
カタログ撮影のための商品管理
493 :
456 :2006/02/19(日) 15:02:30 ID:oqZ2x0rJ
494 :
名無し行進曲 :2006/02/24(金) 07:16:37 ID:P4C441TZ
マーチから静かな曲調に変わる部分が少し無理がある気がします。
495 :
名無し行進曲 :2006/03/04(土) 00:26:04 ID:MKCoQ2T2
age
496 :
名無し行進曲 :2006/03/04(土) 01:13:43 ID:Oc8ht+T4
聞きたいのに聞けないのですが聞くためには何かソフトが必要なのですか?
497 :
名無し行進曲 :2006/03/04(土) 11:58:57 ID:sdq7eb/V
>>496 MidRadioplayerで聴くのを想定している場合が多いはずなので手に入れるべし。
つーか、Windowsなら付属のMediaPlayerで聴けんのか?
498 :
名無し行進曲 :2006/03/04(土) 22:56:01 ID:Oc8ht+T4
持ってるけど・・・・聞けない・・
499 :
名無し行進曲 :2006/03/08(水) 14:16:35 ID:VM3VOVxm
曲キボ
501 :
名無し行進曲 :2006/03/12(日) 22:14:55 ID:0kuA+oc4
>>500 この2曲目は、すっごく良いと思います。これだけでも本物を聞きたいもんですね。
1曲目は、流れに不満はないと思いますが、少しソロとtuttiの対比が甘いように思います。
旋律の性格が対比的ではなく流れを維持する方向で、基本的に単旋律で、伴奏とはっきり分かれているので。
低音の動きに旋律的な修飾を施してやったり、旋律に厚みをつけてやったりすると、
tuttiらしさが出るように思いますが、どうでしょう?
3曲目の最後の引用は、もっと長く浸らせてくれてもいいように思います。
ちと謙遜しすぎでは(^^;)
と、素人のくせに長々と失礼致しました。
ところで何故マンドリンなんですか?
マンドリンの独奏は聴いた事なくて、イマイチ響きが想像しにくいのですが…
>>501 聞いていただいてありがとうございます。
一曲目に関して。
低音の動きは作っていくときにも悩む点でした。
低音部は基本的に根音のみで、第三音が根底に来ることもほとんど
ないのでそういった意味では、面白味がないですね。
第二主題のtutti(個人的に気に入っている部分です)は華やかなイメージを出したいので、
低音部にその役割を担えるように、見直してみようと思います。
二曲目は、最初に発表したときに書きましたが、本来は雰囲気の全然違う曲でした。
その後削除→やっぱり作り直しという過程を経ましたので、そう言って頂けるのは大変嬉しいです。
三曲目の引用ですが、あまり長くなりすぎると独立した印象を与えるのではと
思い、第1曲第二主題の前半だけにしました。
第1主題は長めに取り扱っているので、第2主題は軽く一息つくくらいでいいと考えました。
最後にマンドリンにした理由ですが、トレモロ、ピッキング(弦を一度だけ弾く)、重音と雰囲気の変わる
奏法があるので、それを生かした曲を作ってみたいと思ったからです。
もう一つ、ソロ楽器を据えるならば普段吹奏楽に使われない楽器を使うと面白そうだと思ったからです。
しかし、ご指摘の通り響きが想像しにくいという点はその通りですね。興味が先走った感じです。
503 :
名無し行進曲 :2006/03/14(火) 20:22:31 ID:QqtCdnVf
504 :
501 :2006/03/14(火) 22:01:21 ID:YJyHt1ed
>>500 >>502 返信(レスってんですか)ありがとうございます。
音量を上げて、ほんの少しエフェクトで反響?をつけて聴き直してみましたが、
やっぱり良いですね。これって自分のパソコンにファイルの保存をしてもいいもんでしょうか。
ええと、tuttiって提示部・再現部の中程にあるやつで合ってますよね。
第三音を低音に据えると響きが奇怪になるので、―もう十分知っている事でしょうが
基本は、これで良いと思います。ていうか、ここ結構好きです。
和声の変わり目等を目指して上声部と逆行云々…とか言うと、
これは口の出し過ぎかもしれませんね。
吹き伸ばしも魅力的であるとは思います。
三曲目の回想部分は、確かに曲の規模や、その後の事を考えるとそうですね。納得です。
長めに取り扱った第1主題は、変奏具合が良くて、
露骨に使いながらも新しい力があって、ここもまた好きです。
興味が先走ってと言われますが、趣味で曲作ってんだから、
そこを他人があれこれ言う筋合いはねぇよなぁ、ってのは分かってはいるつもりですが、
もったいないなと。
響きが想像しにくいとは言いましたが、特に3曲目ははっきり音量不足と思われます。
かと言ってマリンバなどで代用しても、それこそ1曲目でクラあたりと音域かぶりそうですし。
もったいないなと。
またまた長々と失礼致しました。
>>503 こちらのパソコンに原因があるのかもしれませんが、
URLをクリックしてもファイルを開くことができず、
聞けない状況です。
>>504 (501)
パソコンに保存は、こちらから言うことかどうかはわかりませんが、
全く問題ないと思います。
音量の問題は普段よりも編成を小さく(管楽器の数や打楽器の縮小)したり、
マンドリンのソロが活躍する時は伴奏を薄くするなどして対応したつもりでしたが、
三曲目の引用の部分などはかき消されそうな事も確かです。
入力の段階でマンドリンの音が小さい(逆に伴奏がでかい)のであれば、普段自分がヘッドフォンで
作業をしているせいでの確認不足かもしれません、申し訳ないです。
色々見直すべき点を見つけることができました。ありがとうございます。
ご無沙汰してます。前スレの、47です。保存サイト管理人の。 受験も終わり、高校も卒業しました。あとは進路が決まればいいのですが。ほぼ浪人です。 浪人となれば、また忙しくなるかもしれませんが、不定期でも覗いて保存サイト更新していきますのでご安心を。 今日は時間がないのでまた改めて更新しておきます。 さて、自分も軽いマーチ作品の制作に取りかかっています。 課題曲の公募も近いですが、少ない日数でがんばってます。
507 :
501 :2006/03/19(日) 20:03:21 ID:dhR26Q4q
>>505 丁寧に答えて下さって恐縮です。
また、よろしく願います。
>>506 ひとまず卒業おめでとうございます。
えーと、曲作りは体に毒なので、ほどほどに頑張って下さいませよ。
おひさしぶりです。
962です。
最近はゆっくり作曲しています。
半年ぶりくらいに曲を発表したいと思います。
【タイトル】1989年
【ジャンル】 交響詩
【URL】
http://sund1.sakura.ne.jp/uploader/source/up7214.mid 【編成】 オーケストラ
【基準】 初心者〜中級者
【コメント】
1989年というタイトルにそんなに意味はありません。
強いて言うなら、私の生まれた年です。
そしてこの曲自体、そんなに意味はないです。
ただ作りたいままに作ったという感じです。
吹奏楽ではどうしても作れそうにない気がしたので、オーケストラで作りました。
暇な人はどうぞお聴きください。
補足・ あえて言うなら、この曲に与えられた標題は「指標」です。 私が今後作曲するうえで大切にしていきたいと思っているものがこの曲には詰まっていると感じています。 技巧的な面よりも、私が吹奏楽部にいて、音楽に触れて感じたことというものをこの曲に表しました。 だからいずれはこの曲を切り取って、そこから吹奏楽曲を生み出すことになるかもしれないと思っています。 これを作ったきっかけは、ピアノを弾いているときにたまたま浮かんだ C-G-E-C-AG- という音形が気に入ったからです。 これは序盤にホルンが吹いています。 そこからいろいろと広げていった結果、1989年が完成しました。
510 :
名無し行進曲 :2006/03/23(木) 18:54:11 ID:c8BmgfEw
>>508 主題は上手く使われてると思う。ところどころに工夫を感じられるけど
ハ長調にとらわれすぎかな?C-G-E-C-A-Gをそのままつかうのではなく
ある程度和音進行を考えて配置するのがいいと思う。
俺の主観だけど曲のメリハリがもうすこしほしい、どこで盛り上がるとか、
どこで小さくするとか、この楽器がさっき出てきたからオクターブかえて
他の楽器に吹かせるとか、、良い線行ってると思うから頑張れ。
>>506 (47)
おひさしぶりです。そして卒業おめでとうございます。
自分より一個年下で驚きました。しっかりしていらっしゃるので、
あまり根つめないように気をつけられてください。
>> 508 (962)
どうもお久しぶりです。
510氏が語られていることと大体同じような感想を持ったのですが、
やはりメリハリがないのか、曲を通して色が薄い印象を受けました。
曲の流れが少し突発的に感じました。
1:00あたりからの中間部(?)は映画の一場面のようで大変きれいですね。
優しい旋律が印象的でした。
2:50からは確かピアノ付きの吹奏楽の組曲か何かで
使われていた旋律ですよね。この旋律は大胆な感じで好きです。
ただ少しこの部分だけ浮いた感じに聞こえました。
ここを見せ場にするなら、ここに到達するまでの盛り上がり方を
変えてみるなりしてみると、かなりよくなるのではないかなと思いました。
512 :
962 ◆/H.eS68oQE :2006/03/23(木) 21:30:02 ID:mdQe4k5T
>>510 お聴きいただきありがとうございます。
ハ長調にとらわれすぎというのは今言われてハっとしました。
確かに和音進行を考えてみると面白いかもしれませんね。
メリハリが欲しいというのはまさにその通りですね。
だらだら作ってしまいました。
>>511 お聴きいただきありがとうございます。
突発的というのは、多分、私が思いつきのままに作っていったからだと思います。
1分からは「間奏曲」という風に自分では名づけています。
もともと独立した曲だったので。
2・50くらいからの「行進曲」は組曲第三番で使った旋律をほとんどそのまま引用して、
そのときもらったアドバイスを試してみました。
見せ場と言われて気づいたのですが、よく考えればこの曲に見せ場というものを
まったく意識していなかったように思います。
ちょっと中途半端だったかもなぁ〜。
513 :
名無し行進曲 :2006/03/25(土) 08:18:17 ID:0vzru447
>>508 良かったと思います。今までよりもある程度の落ち着きがあって、旋律の配置も悪くはない。
ただ、色が薄いな、という気もしました。オーケストレーション面で言えば、弦楽器と木管と金管が別の動きをすれば色彩的になります。
中間部ではひとまず金管は休みで、弦と木管をカノンにしたり、木管は細かい動きで弦を装飾する役目にしたりすると色が鮮明になるわけです。
もちろん楽器を重ねたり、逆に楽器を少ししか使わないのは全然悪いことではなく、逆に「別の動き」を意識しすぎると音色のバリエーションが少なくなるのでご注意を。
もともと旋律は美しいので、そういった書法を熟考するのが良いと思います。
一つ思ったのですが、随所に出てくるスネアは、タンバリンの方が良い気がします。又は同時使用というのもありですが……。
514 :
962 ◆/H.eS68oQE :2006/03/25(土) 19:31:18 ID:cwS8KvKf
>>513 お聴きいただきありがとうございます。
やはり弦楽器の動きは要勉強ですね。
いろいろ楽器の使い方も考える必要があるようです。私は偏っていると思うので。
スネアとタンバリン重ねているところもありますが、スネア単独のところもあります。
今回はあまり打楽器にこだわらなかったですな。それも考えてみましょうか。
515 :
371 ◆PBL0O/AGpk :2006/03/26(日) 16:25:01 ID:ULJ6JbRb
ちょっと最近頭がマンドリンで占領され、
仕切りなおすために作りました。
2曲公開しますが、気分転換で作ったために
正直に言ってどちらも手抜き感はぬぐえません。
どちらもMIdRadio Playerで聞いて頂けたら、と思います。
【タイトル】無題(飛行機に乗ったイメージ)
【ジャンル】三部形式
【URL】
http://rerere.sytes.net/up/source/up12245.mid 【編成】 吹奏楽
【基準】 中級者
【コメント】
明るい曲調と、ありがちな感じを目指しました。
作っておいて何ですが、主旋律はちょっと自分ではあまり好きではない感じです。
木管の16部音符の速い動きで空を飛んでるイメージを出そうとしました。
中間部は全く別の曲(
>>516 テヴェレ川)からパクッてきました。
終結部はひらめきが足りなかったです。
「マンドリンと吹奏楽〜」と、コード進行などかなり似た部分があります。
連投失礼致します。
【タイトル】テヴェレ川
【ジャンル】変奏曲を目指して挫折
【URL】
http://rerere.sytes.net/up/source/up12246.mid 【編成】吹奏楽
【コメント】
ローマを流れる川です。
かなり前に作ったメロディを使って変奏曲にして、
夜のテヴェレ川、川沿いの賑わいなどを表現しようとしました。
途中全く変奏にもなっていない、盛り上がる場面が川沿いの賑わいです。
他の場面はご自由に感じ取っていただけたらと思います。
ちょっと失敗した感じなので、全面的に作り直そうと思っています。
後半に行くにつれて破綻していき最後は無理矢理になってしまいました。
アドバイス、コメント等ありましたらぜひお聞かせください。
517 :
名無し行進曲 :2006/03/26(日) 17:37:20 ID:aqhjt2jV
2曲ありますが、後半の一曲だけ感想を書かせていただきます。 またしても擬古典的なスタイルの曲ですね。ベースの動きが同じようになっていて、むしろパッサカリアっぽいな、とも思いました。 それはいいんですが、あまりにも室内楽的なスタイルになっており吹奏楽らしい雰囲気が薄くなっている気がしました。 例えば、効果音的な打楽器が挿入されていなかったりするのが吹奏楽らしくなさ過ぎるかもしれない、と思いました。 まあ、あえてそう狙っていると捉えたほうがよさそうですが……。 途中のにぎやかな部分の要素が後半に挿入句として使われるような要素があると、もっと終わりに持っていく力が出てくるかもしれません。 こういう曲では最後に要素を畳み掛けて勢いよく終わる方法も良いのでは? そうでなくても、最後に「ジャン!」と和音打撃が入っても良いかもな、と思いました。 こう書くと辛口な感想ですが、ゆったりしていて、個人的には好きな雰囲気です。
>>517 聞いていただいてありがとうございます。
辛口でも何でも書いていただけると大変勉強になります。
「擬古典的」ということに関してですが、少し前から意識してきっちりとした
形式を持つ曲を作りたいと思うようになりました。
恐らくそのために多少古典的な印象を与えているのではと思います。
ただ今回の場合はあまり形式には則っていないですが。
次に打楽器の件ですが、自分の中では今くらいの使用がベストなんじゃないかなと思っていました。
とはいっても、スネアなんかはほとんど曲を通して同じリズムですし、
吹奏楽らしくないという印象なのであれば、考え直す必要があるかもしれません。
そして曲の後半に関してですが、まずこの曲には薄暗いイメージを持たせたいと思っています。
そのイメージを出すためには、盛り上がりきったあとに、ちょろっと後奏を入れるくらいがいいかなと思いました。
とは言うものの、やってみないとわからないことですから、ご意見を参考にしてぜひ試してみようと思います。
「室内楽的」とのことですが、どのような点がそのような印象を与えるのか、もしよければ聞かせてください。
やはり打楽器の件でしょうか。
長々と失礼致しました。
519 :
名無し行進曲 :2006/03/27(月) 16:01:33 ID:CJ+m9mFA
テーマ作曲やろうよ。一回目は成功?したのに。
>>515 一曲目中心に。
確かにありがちな感じなのかも。
再現部後半以降終結までの流れがおかしくないか?もう少し前後のつながりを考えてもいいんじゃないかな。
前奏はもう少し長めにどっしりとったほうがいいのでは。唐突な印象を受けた。
主部に入る時のノリはなんか好きだが。
二曲目。ルビコン川に続く川シリーズ?
イントロは好き。
曲を通して伴奏がちょっと単調では。3拍子ってのが関係あるのかもしれないけど。
なんかきつい言い方かもしれないけど、371のスタイルはなかなか好きなんで頑張って。
520 :
517 :2006/03/27(月) 17:49:51 ID:LWj5+Rj6
>>518 いえ、大したことではないのですが、ルビコン川と同じ系列だとは思うのですが、いきなりシックになったな、と感じたことからそういう印象をもったので、あまり気にしないで下さい。
ただ、これを1パートに複数の奏者がいるような大編成で演奏するとどうなるかな、と思ったのは確かです。
……聴きなおしてみてふと思ったのですが、主題旋律を少しいじれば、3/4を2つに割って6/8にして、行進曲的な変奏が出来るかも知れないな、と思いました。
旋律が単純明快なので色々な可能性をもっていますので、この作品をさらに飛躍させて頂ければいいな、と思います。
521 :
名無し行進曲 :2006/03/27(月) 20:38:18 ID:5TC7gzjc
>>515 シンプル明快で非常に聴きやすいですがちょっとシンプルすぎかもしれません。
和音進行の基本は理解なさってるようなのでもうすこし和音の工夫をすると
見栄えがすると思います。余裕があれば対旋律も研究してみたらどうですか?
>>516 もう少し「事件」を起こしてもいいのではないかと思いました。
(個人的に言わせてもらうと中間部あたりで打楽器の強奏→mollとか)
木管の動きをもう少し細かくすると流れがはっきりするのではないでしょうか?
作風は決して悪くはないと思います。しかし、まだまだ発展途上ではないでしょうか、
個人的には次の作品に期待させてもらいます。
>>519 聞いていただいてありがとうございます。
一曲目再現部後半からは、正直に言ってどう発展させていけばいいか
わからなくなって、無理矢理つなげました。
前奏は聞きなおすと確かに唐突な入り方だったかもしれません。
全体的に見直してみる必要があるようなので、しっかりと練ってみようとおもいます。
二曲目は、「ルビコン川」に続く川シリーズというよりも、
さらに前に戻って「コロッセオ」からのイタリアシリーズといった感じです。
旋律を演奏するパート以外は面白い動きがないですね。
中々今の自分にはいい案が浮かびませんが、少しでもよくなるように頑張ってみようと思います。
>>520 (517)
お返事ありがとうございます。
たくさんの意見を聞いてみたくてこちらも踏み込んでしまい、失礼しました。
6/8にするというのは、思いつきそうですがなぜか見過ごしていました。
しかし、どちらかというと変奏曲としての体裁よりも、
テヴェレ川というタイトルありきで、情景を描写するような性格を持たせたかったので、
そうするとなると6/8にした場合にどう活用すればいいのかと悩んでしまいます。
ただご意見を聞いて、いっそそんな事は忘れて純粋に変奏だけでやってみたくなりました。
別な形で作り変えてみようと思います。
>>521 聞いていただいてありがとうございます。
515に関して。
シンプルな作りは自分の目指している点の一つではあるのですが、
それだけでは確かに味がないですね。
対旋律の件ですが、曲が出来たときに恥ずかしながら、
いつもより対旋律はうまくいったのではないかと思ったのですが、甘かったです。
516に関して。
上と似ていますが、すんなりと曲が流れすぎるといった感じでしょうか。
全体的に短調なので、長調の部分はそのままであまり手付かずでした。
具体的に指摘して下さっているので、該当する部分などから始めに試してみようと思います。
あまり関係ないですが、事件という表現はとても気に入りました。
524 :
517 :2006/03/30(木) 19:17:20 ID:dzmoL+TI
しかし、1回のうpにこれだけの書き込みがあるということは、まだまだ見ている人が結構いるということですよね。 というわけで、曲キボ。
525 :
名無し行進曲 :2006/03/31(金) 19:21:55 ID:Ip+L6pSG
朝日作曲賞が終わったら何か小品を書いてみる。それまで しばし待て
526 :
名無し行進曲 :2006/03/31(金) 19:25:34 ID:r8faPDW/
スレ違いかもしれないですが ここでしか聞けそうにないので 聞きたいと思います。 作曲を始めたいのでペンネームを 考えました。どれがいいか 選んでもらっていいですか?
527 :
名無し行進曲 :2006/03/31(金) 19:34:23 ID:1C1mSgE/
>>526 ペンネームなど使わないことを強くお勧めする。
528 :
名無し行進曲 :2006/03/31(金) 19:39:08 ID:r8faPDW/
そうですか… 私、本名嫌いなんですよ……
529 :
名無し行進曲 :2006/03/31(金) 20:06:33 ID:IVvKT9p/
字面が嫌いで漢字を変えるくらいはいいとは思うが……。
530 :
名無し行進曲 :2006/03/31(金) 20:10:30 ID:r8faPDW/
響きが嫌いなんです… …一応候補晒していいですか?
531 :
456 :2006/03/31(金) 22:49:14 ID:vlOHDI9I
>>531 (456)
聞きました。
イントロが呪文のようで、この雰囲気が続くのかなと思いきや、
これまでの曲と同じような素朴な感じの曲で驚きました。
イントロと後とでは雰囲気が違うようですし、イントロをガラっと変えてみるのもいいかもしれません。
イントロの後は、3つの部分からできていると思ってコメントします。
はじめと最後の部分は、意図的なのかはわかりませんが、同じ音の繰り返しと、
あまり起承転結を感じない主旋律で、少し退屈に感じました。
何故かはわかりませんが、多くの小節がドの音で終わるかもしれません。
もう少し和音の変化を入れるか、旋律もそれを意識したものにして、
もし二人で演奏することを意識しているのならば、
例えば低い音域のほうに主旋律が来て、高いほうに伴奏、
のような変化があるだけで、面白くなるかもしれません。
まんなかの部分ですが、何となく伴奏が不自然に感じる部分があるので、
一小節ごとに何のコードなのか意識して、伴奏を作りかえたほうがいいかもしれません。
長くなってごめんなさい。
訂正8行目 終わるかもしれません →終わる「から」かもしれません
534 :
456 :2006/03/31(金) 23:46:42 ID:vlOHDI9I
>>532 ,533
ありがとうございます!
とりあえず、前に出てきたフレーズを転調させてみたつもりでしたが
だめでしたね(^^;
今、考えるとあんまり変化のない曲になってしまいました。。。
伴奏は最後の方がコードを一切無視して作っていたので(^^;
また作り直したいと思います!
また、アドバイスよろしくお願いします!
ほかのみなさんもどんどんアドバイスよろしくお願いします!
535 :
371 ◆PBL0O/AGpk :2006/03/32(土) 14:10:47 ID:fK8GKu0b
【タイトル】子供の情景
【ジャンル】三部形式
【URL】
http://www.uploda.org/uporg352949.mid.html 【編成】Pic,Fl2,Ob,Basn,Cl3,B.Cl,A.Sax2,T.S,Ba.S,
Tp3,Hr3,Tb3,Eu,Tu,St.B,Tim,Snare,Cymbals,Glocken,Xylo
【基準】 中級
【コメント】
最初は「兵隊ごっこ」という曲名でした。
(注釈)
4月からちょっと時間がなくなりそうなので、続けて発表させていただきます。
上記の通り、元は子供が兵隊ごっこなんかで遊んでいる様子を思い浮かべながら作りました。
だけどそれじゃあ中間部はなんなんだってことでタイトルを変えました。
前半は子供の破天荒な様子や、その一方で純粋な様子を表したつもりです。
そっくり繰り返します。
そして中間部はただゆったりしたものにしようという考えだけで、
特別に何かを思い浮かべたわけではありません。なんとなく夢の中っぽいでしょうか。
自由に感じていただいてコメントしていただけたら嬉しいです。
後半の再現部では、更にはちゃめちゃな性格を出そうと思い、
急な転調や盛り上がりを見せれるように工夫したかったです。
536 :
名無し行進曲 :2006/03/32(土) 19:05:40 ID:1iwXfsmL
私見。個人的に子供の情景というと、やっぱり「ローマの松」の1楽章「ボルケーゼ荘の松」のイメージですね。
あの曲はあの曲で絢爛豪華すぎる気もしますが、それを例にあげなくてもちょっと
>>535 は行儀が良すぎるかな?という気がしました。
371氏の作風そのままの古典的な雰囲気で良いのですが、子供の情景というと、もっと強引で不安定で予想外に爆発するようなシーンがあってもいいんではないでしょうか。
つまり、形式や展開にちょっと堅苦しさを感じました。それがいけないということは、ないのですが……。
537 :
名無し行進曲 :2006/03/32(土) 21:04:47 ID:8Ur85sWR
MIDI制作時にどうやってアーティキュレイションを表現したらよいのでしょうか?どなたかアドバイスお願いしますm(._.)m
>>537 アタックの強さはノートイベントのvelocityを調節します。
パーカッションは音程がないのでvelocityは不可欠です。
念のため例を挙げておきます。2つのファイルを聞き比べてください。
http://www4.axfc.net/uploader/91/so/No_0558.xxx.html keyword(全角5字) : 作曲しよう
拡張子をzipに変えて解凍してください。
アクセントやスタッカート・テヌートは音符の長さで調節です。
アクセントの場合は直前の音をほんの少しだけ短くして音の隙間を空けます。
スタッカートは基本的に音符の半分の長さで入力(八分staccなら16分で)、
テヌートやスラーは音符の長さ目一杯で入力ですが、
実際に鳴る音を聴いて微調整が必要です。
cresc.とdecresc.はコントローライベントのexpressionを使います。
ほとんど同じ機能のvolumeは初期設定に使うのが普通です。
詳しくはDTM初心者向けサイトを探した方が早いかと。
>>536 聞いていただいてありがとうございます。
自分の中でイメージした子供の情景はビゼーの小組曲のようなものでした。
ですから、派手な雰囲気よりもどちらかというと落ち着いた感じでしょうか。
もちろんビゼーの曲を引き合いに出すようなレベルではないことは承知しております。
どうも自分が曲を書くと、意識的ではありますが、形式などの点で古典的になってしまい、
今回のよう曲名と実際の曲のイメージが少し離れることがあるかもしれませんが、
できればそういった部分を崩さずに作っていきたいと思っています。
ただ仰るとおり、まだ
>>535 は行儀良すぎるのかもしれません。
楽器の使い方などでもっと奇抜さを出していこうと思います。
>>539 (371氏)
>>535 、すでに無くなっています。まあ、viplodaですからね・・・もっと早く気付けば良かった。
お手数ですが再うpしてもらえませんか?
>>541 安心して聴ける。部分的な転調も自然にできていると思う。
が、印象に残るものが少なく、
安心だけで終わってしまうのが何とも惜しい。
かといって無理矢理過ぎる展開だと「なんじゃこりゃ?」で終わってしまうし…
難しいところですね。
543 :
名無し行進曲 :2006/04/04(火) 08:57:30 ID:bgJF1VL5
さてさて、もう課題曲も応募終わった人が出てるだろうし、また活発になるかな。
544 :
名無し行進曲 :2006/04/04(火) 23:37:15 ID:n/A3TlNY
【タイトル】雪嵐
【ジャンル】吹奏楽
【URL】
http://www.yonosuke.net/u/6a/6a-0847.mp3 【編成】吹奏楽大編成
【基準】かなりの初級者
【コメント】前の”冬の到来”と”粉雪の舞”と未完成の”雪嵐”を合体させて、
普通の吹奏楽曲にしてみました。まだ未完成なのでできている部分のコメントをおねがいします。
あと、速度が四分音符=125になるところのフルートのソロのところで変な木琴の音がしてると思いますが、打ち込みミスなのであまり気にしないでください;
すいません。その他にもすねあのロールが変だったりします・・・。
>>541 何度もスミマセン・・・また気付くのが遅れました。。
yonosukeあたりは持ちが良いので、そちらに公開していただけるとありがたいです。
ホント、スミマセン。
546 :
名無し行進曲 :2006/04/04(火) 23:51:26 ID:bgJF1VL5
>>544 冒頭のティンパニは1オクターブ下が妥当だと思う。
http://up.spawn.jp/file/up16098.mid このアップローダーのテスト。いけるかな?
・連続うpは出来ない(最低でも5分以内)
・複数うpは圧縮推奨
・最大サイズ2MB
ちなみに、この曲は作りかけて挫折したものの冒頭部になりますね。
タイトルに「序曲」とありますが実際序曲にしようとしたのか、違うのか?わかりませんね。
まあ、公式公開ではないのでsageで、コメントなどつけたい方はご自由にどうぞ。
>>542 (162)
聞いていただいてありがとうございます。
聞き直してみて「だから何なんだ」と思う事は自分でもあります。
この曲単体で、説得力というかズシンと来るようなものをどのように
出していけばいいのか、まだまだ未熟でわかりませんが色々手を加えてみようと思います。
>>545 (47)
どのアップローダーが良いのかわからず、
とりあえず検索して一番最初に見つかったとこにしたのがまずかったみたいです。
こちらも勉強不足でした。↓で大丈夫のはずです
http://up.spawn.jp/file/up16101.mid
550 :
名無し行進曲 :2006/04/05(水) 00:57:10 ID:+i1y08G4
このスレって編曲はおk?
>>549 ありがとうございます。
では、早速聴かせていただきました。
子供がイメージされた曲、というとパッと思い浮かぶのが、グレンジャーの「子供のマーチ」ですね。
とても楽しそうに行進しているようなイメージがとても好きなんです。
今回の曲は3部形式、ということで、とてもわかりやすく聴きやすいですね。
良くも悪くも「無難」な印象です。新学期早々のバンドが練習曲として練習できそうですね。
このような形式だとラストもう少しテンポを速めた方が楽曲として起伏はできると思います。
このままだと中間部が印象に残らないかなーという気がするので。
ただ、こうすると子供のイメージが崩れがちになるので、
思い切って全曲通して行進曲で整えてもいいかもしれません。行進曲部はよく出来てると思います。
うう・・・人様の曲にコメントをつけるのがホントに久しぶりなので、参考になるようなアドバイスが出来てるかわかりませんが・・・
>>550 著作権が完全に切れている曲なら大丈夫だと思います。
前例が無いしちょっと著作権は勉強不足な点が多く自信がありませんが・・・
553 :
544 :2006/04/05(水) 09:52:48 ID:lWxPWqZw
>>544 よくできた雰囲気だと思いました。
盛り上がる部分を小出しにしているような印象を受けて、
一部分ずつが浮き出して全体のつながりが薄いような気がしました。
ホルンの音域で高いように感じる部分がありました。例をあげるなら2:20あたりなどです。
本当はトランペットにあてているのに自分がホルンだと勘違いしているのであれば申し訳ないです。
前半は6/8が主体で、途中ティンパニで4/4(8/8)が入ることがあると思うのですが、
リズムとしては面白いですが、活かしきれてないように感じます。
旋律もそれを意識するなどすれば面白いのではと思いました。余計なお世話かもしれませんが。
タイトルを考えると、旋律や曲を通しての雰囲気がまさしく冬を感じさせてよくできていると思いました。
最後の低音からどのような展開が来るのかとても楽しみです。
>>551 (47)
聞いていただいてありがとうございます。グレンジャーの「子供のマーチ」ですか。
作曲家も曲名もはじめて見ました。ぜひ聞いてみようと思います。
些細なコメントでも、していただく事で
自分の気づかなかった点がわかるので大変嬉しく思います。
全曲を通して行進曲は試してみるかもしれません。
ただそうするにしても典型的なマーチの形式には当てはめずにやってみたいと思います。
555 :
544 :2006/04/06(木) 12:57:48 ID:YNKRUm0U
>>554 どうもご指摘ありがとうございます。
>盛り上がる部分を小出しにしているような印象を受けて〜気がしました。
具体的にはどのような部分でしょうか?あつかましくてすいません;;
>途中ティンパニで4/4(8/8)
何分何秒あたりですか?おねがいします。
>>555 (544)
前者の点ですが、「盛り上がる」という表現は少し外れていたかもしれません。
別の3曲をくっつけて1曲にしているとのことなので、色々な曲想が現われ、
場面の転換はできているけど統一感がないように感じたということです。
まだ未完成のようですので、これからの曲の進行具合にもよるのでしょうが。
後者について。例えば前奏の後、0:08からのところです。
557 :
名無し行進曲 :2006/04/06(木) 19:10:27 ID:yW9c56oC
>>544 ロシア音楽みたいな、というかほとんどロシア物ですね。旋律は少し和風ですが。
作品は悪くはないのですが、少々もたもたした感じがあります。多分、色彩、技法的に薄味な箇所が多いのと、各箇所でのテーマがほぼ完全に独立してしまっているからだと思います。
後者はこの後の展開によってどうにでもなりますから、前者を少し考えてみてはどうでしょうか。このあたりは既存の作品のスコアを参考にして模倣していくのがいいと思います。
余談ですが、作曲しようスレでのロシア風音楽の書き手としては、アレグロ系が962氏、アンダンテ系が544氏?両者とも和風趣味ですが・・・。
558 :
544 :2006/04/06(木) 22:40:03 ID:YNKRUm0U
>>556557 わかりました。たしかに統一感がないですね。がんばって改造してみますb
559 :
名無し行進曲 :2006/04/12(水) 09:10:31 ID:8AmexHzY
hosyu
560 :
名無し行進曲 :2006/04/12(水) 13:55:25 ID:sbRVhq22
【タイトル】 Reqiem
【ジャンル】 ?
【URL】
http://up.spawn.jp/file/up16850.mid 【使用楽器】チャーチオルガン Tp Cl Fl ビブラフォン ハープ
【基準】素人 大学生
【備考】タイトルの綴りあってますか?
【コメント】久しぶりに曲を作りました。
前の曲をアレンジしたので製作期間は5時間ですみました。
適当に進むとかえたいところを修正するのが面倒くさいですね。
561 :
456 :2006/04/14(金) 20:32:15 ID:yEyXKOS4
562 :
名無し行進曲 :2006/04/14(金) 22:57:43 ID:u0IO1f3V
「初級者」と自称している方は、恐らく見よう見まねで作っているのだと思う。そして、ここにうpする。OK。
次に、コメントがあり、返答する。その後は?
指摘された欠点を、次に作る曲で改善しようとするよりも、今公開した曲を見直すことに腐心してほしいです。
まず、上の2つの曲は旋律について、旋律の骨である基本線と装飾の区別をつけることから始めるべき。
基本線を中心に考えて装飾音をつける。
メロディには最高音や最強音での「重心」が存在して、そこに向かって盛り上がり、そこから減衰する。これが出来ていないといいメロディーにならない。
また、不自然なところでリズム重視の音楽になったりしていないか?それもアリかもしれないが、説得力がなければない。自分の書いた曲を説明できるか?
そういうところの見直しをしてください。
曲に埋め込むアイディアや、感情の表現のボキャブラリーの充実もお忘れなく。
>>560 曲を構成する要素はちゃんと存在する。しかし、現時点では「作った本人にしか理解できない部分」が多く、曲の本当の姿が見えてこない。
オーケストレーションにしても、適当に楽器を割り振って上手くはまったら決定、としているように思える。
>>561 冒頭20秒を「第三者の目になって」よく聴いてみてください。最良の方法でしょうか?
自分で色々試してみて、一旦いいものが出来たら置いておき、また間をおいて聴きなおす。
理屈を学ぶことと共に、そういう作業の繰り返しが必要なはずです。
こんばんは。明日から晴れて受験生2年目に突入の47です。
>>560 レクイエムにしては軽いタッチで書かれていますね。聴きやすいですが少し物足りなさを感じます。
まあ、これはMIDIの限界ってやつですかね。
終わり方も唐突過ぎてガクッてなっちゃいます。
構成自体はよく出来ていると思いますよ。ただ、詰めが甘い気がする、その1点です。
>>561 こういうタイプの曲を僕も以前作ったことがあります。その時に注意されたことが、この曲に結構当てはまっているので、書いていきます。
・それぞれが勝手なことをしている
つまり、「曲全体を通しての一貫性」がないんです。区切って別の曲をつなぎ合わせただけの様な感じです。
・響きが打楽器アンサンブル的
吹奏楽的ではないんです。これには僕も昔悩まされました。
響きが薄っぺらいんですね。内声部がしっかりコントロールされていないと、このような感じになってしまいます。
ところで、最近曲を発表する人も徐々に増えてきて、ちょっとずつ活気が出てきて嬉しく思います。
もし良かったら、以前にやっていたテーマ作曲をもう一度出来ないかな、と思っています。
締め切りは5月末、テーマは、前回あまり発表されなかった「花」でどうでしょうか。
ワルツやマズルカ系は今回はナシで、「花」をテーマに自由に作曲する、というものです。
この企画への参加は強制ではなく、やりたい人だけがやる、というものです。
ただこれから少しずつ忙しくなってくる人もいると思うので、厳しいようだったら今回もナシにします。
みなさんの意見を少し聞いてみたいです。なので曲発表していませんがageますね。
564 :
456 :2006/04/17(月) 20:36:59 ID:jy+gYwmD
>>562 確かにそうですね。。。
最初はいらないと思いました。
もっと、最初にあっているフレーズを考えたいと思います
>>563 そうですね
楽器のまとまったフレーズがないので
考えてみたいと思います
566 :
名無し行進曲 :2006/04/18(火) 18:37:32 ID:12prUToX
お一人お一人、それぞれ違った個性が曲にあってどれも素晴らしいです! こりゃ、私もいつまでも挫けていられませんね。
567 :
名無し行進曲 :2006/04/18(火) 19:50:42 ID:ZPnKtnzY
くじけてていいんだよ。 くじけてていいんだよ。
568 :
名無し行進曲 :2006/04/18(火) 22:57:57 ID:1J12MQc3
そ、そんな…
569 :
名無し行進曲 :2006/04/24(月) 20:38:48 ID:PepOVcQL
最近誰もかきこまないじゃん。
570 :
名無し行進曲 :2006/04/25(火) 10:54:53 ID:syn6ush3
【タイトル】 マーチ「星の風に吹かれて」
【ジャンル】 吹奏楽
【URL】
ttp://up.spawn.jp/file/up18420.mid 【使用楽器】課題曲A編成
【基準】初心者〜なんちゃって中級者
【備考】課題曲選考一次落選作品
【コメント】3分ちょっとの課題曲オーソドックス的なマーチです。
自分自身として初となる自作品です。和音とかアーティキュレーションとか
難アリだということを承知してどうか聴いてください・・・・・・・
571 :
名無し行進曲 :2006/04/25(火) 10:57:13 ID:syn6ush3
>>570 MIDIの方は音量をYamahaMidRadioのほうで最適化してあるので
そっちで聞いた方が対旋律とかはっきりすると思います。
572 :
名無し行進曲 :2006/04/25(火) 14:28:16 ID:9jIByBiS
>>570 和音とかアーティキュレーションは知らないてきとーな意見です。
Aメロのカウンターメロディがメロディと合ってないような。
カウンターメロディそのものも取って付けたような感じに聞こえます。
Trio以降で全員Tacetになる部分があるけど、その箇所が多すぎるような。
いちいち止まって聞こえてしまうのでちょっとくどいかなーと。
Codaはもうちょっと展開があってもいいような、と思いましたがそれは好みの問題ですねー。
573 :
名無し行進曲 :2006/04/25(火) 16:40:02 ID:ydm1qqN6
>>570 全体的に「対位法に難あり」という印象をもちました。
対位旋律はもちろんですが、主旋律ももっと練るとまだまだ良くなると思います。
あと、ベースラインの工夫ももう少しあって欲しいですね。
面白いアイデアもいくつか見受けられるだけに惜しいと思いました。
少々辛口のコメントですが、悪意は全くありませんのでその点はお許しください。
574 :
名無し行進曲 :2006/04/25(火) 17:28:18 ID:syn6ush3
>>572 やはり慣れというものは恐ろしいですね。自分は何度もこの作品を聞き込んで
しまっているのでそのような不自然さが一切感じられなくなっています。
Codaというのはトリオ以降の話でしょうか?もうすこし工夫をこらしても
よかったと自分は思います。おそらくこの作品をこれ以上いじくることは
ないと思いますがマーチを書くときに精一杯参考にさせてもらいます。
>>573 対位法に関してはまったくの無知でしたOTZ、それだけは自覚。
やはり上のお二人方の意見を見る限り対旋律が特に審査に影響を
及ぼしてしまったと考えた方がいいっぽいですね。旋律のほうも書くときに
四苦八苦して書いてしまったので予測ですがどことなく余裕のないように聞こえてしまう
のではないでしょうか?まだまだ自分に妥協してしまっているところがあるので
そういうところを次の作品なんかに取り入れていけたらなぁと考えています。
575 :
名無し行進曲 :2006/04/25(火) 17:33:50 ID:syn6ush3
>>574 訂正
>そういうところを次の作品なんかに取り入れていけたらなぁと考えています。
そういうところを次の作品では感じさせないようにしていけたらなぁと考えています。
>>570 ベストフレンドに影響されている部分が感じられます。親しみやすさはバッチリです。
これは提出した楽譜をそのまま(多少楽器を削って)MIDIに打ち込んでいるのでしょうか?
最初のメロディはもう少し流れを意識した方がいいですね。少しあちこち行っちゃってる気がします。
トリオ以降は、途中から打楽器が打ち込まれていない部分があるので何とも言えませんが、
盛り上がりに欠けますね。あと、終止が唐突なので、
タタターンタタタン タン! みたいに、しっかりと終止をした方がいいでしょう。
もしよかったら、いろんなアドバイスを参考に改訂してもう一度公開してみてください。
577 :
570 :2006/04/26(水) 18:10:31 ID:wJnxvHTa
>>576 この曲はもしいろんな意味で良い機会があったら同じモチーフで小編成
(20人くらい)で書き直したいと思っているのでその時はぜひ参考にさせて
いただきたいと思います。最後の終わり方もすこし不自然に感じてしまう
みたいですね。個人的には松雄氏のマーチ「そよ風」からの引用みたいに
思っていましたが、、、、しかし真似てつくるというのも大変ですね。
曲を実際に書いてみて身をもってしりました。いい経験にしたいと思います。
話は変わりますが次回のテーマ作曲というのは「花」ですね?
もういちどけじめをつける意味でマーチを書いているのでぜひ
参加させてもらいますwww
578 :
名無し行進曲 :2006/04/27(木) 19:56:37 ID:VfZq0BUr
吹奏楽曲を作曲しても演奏してもらう機会がない。。 地元の団体などに持って行ったら怒られますかね↓
579 :
名無し行進曲 :2006/04/27(木) 20:05:21 ID:r38MgYsz
母校の吹奏楽部は?
580 :
560 :2006/05/01(月) 13:36:43 ID:uo16a8/C
【タイトル】Requiem
【URL】
http://up.spawn.jp/file/up19193.mid 【編成】Tp Cl Fl Pi Hr ピアノ オルガン
Requiemに直しました、中身もちょっと改造しました。
>>562 基本線というのは今回初めて聞きましたがなんとなくわかります。
楽器についてはまずオルガンの曲があってそれに合うように決めました。
あなたはどうやって楽器を決めるのですか?
>>563 詰めが甘いのは自分でも思いますね。
もっと忍耐力が欲しいです。
>>565 すいません、レクイエムというタイトルの曲は
今まで聴いたことがありません。
自分の中のイメージでは死んだ後が安楽であるようにと思い
敢えてレクイエムというタイトルにしました。
ビブラフォンとハープは面倒くさいのでピアノに変えました。
581 :
名無し行進曲 :2006/05/01(月) 23:52:17 ID:xW7EVZJU
レクイエムぐらい聴けよ・・・。
582 :
名無し行進曲 :2006/05/02(火) 00:12:13 ID:WiUj7mjr
その前に和声の勉強をした方がいいと思う。
>>580 相変わらずはっきりしない曲調です。何を言いたいのかわかりません。
やはりすぐ上のレスにもあるように基礎がまだできてないように感じます。
和声については基本中の基本である3コードを使って短いフレーズを練る練習、
基本の3コードの平行調を追加した6種のコードで作曲する練習など、
スキルの土台を固める作業を優先して行うべきじゃないでしょうか。
ほかにも問題はあります。曲の拍子が見えません。
>>562 氏がいう「基本線」も全く見えません。
ついでに聞き取れなかった部分をシーケンサで確認しましたが、
トラックに対するノートの振り分け方が意味不明です。
後で編集するときに困らないように、考えて作った方がいいです。
584 :
名無し行進曲 :2006/05/02(火) 06:16:18 ID:sxJGAilQ
580 作曲とは地道な努力と経験の積み重ねが物を言う。 タイトルは適当、楽器のチョイスも適当、和声などの技術面は相当に未熟、 何故パイプオルガンの曲なのかというのもおそらくあまり意味はないと思われる。 しかも適当に5時間で作ったような代物・・・ この曲の「売り」はいったい何なんだろう。 何を聴いて欲しいの?何を訴えたいの? そこら辺がどうしても見えてこない。
585 :
名無し行進曲 :2006/05/02(火) 10:46:58 ID:Va1m+UeV
>>580 580はどんな曲が好きなんでしょう?
いちど、それに似せて作ってみてはどうでしょう。
今回の作品は、あまりに無表情な気がします。
表情は大切だと思いますよ。悲しいとか、嬉しいとか。
何を言いたいか、みたいな部分ですね。
586 :
名無し行進曲 :2006/05/03(水) 19:44:27 ID:5cxnJWvF
勉強もロクにしないんならUPすんなよ。バカが
587 :
562 :2006/05/03(水) 20:32:45 ID:EhqPmS2y
>>580 まず、編成は「特別な意図がない限り、特異な編成にはしない」ということ。
桶ならストリングスが基本になる。
>>580 の編成も説得力が見られない。まず、曲の展開がない代わりにどんどん楽器をかえていくのでまとまりがない。まるで演奏中に奏者がとっかえひっかえしているように聞こえる。
そりゃあ、交響曲のような規模になると出番まで何十分も休みになるパートがあることも稀ではないが、この曲の場合、あまりにもエコノミーさがない。
また、楽器が無作為に変わるので落ち着きがなく、レクイエムなのに不安感が続く。
だから、意図がないのであればストリングスを重心にして、それに管楽器(木管→金管)を追加する感じで行く。(それも、音量の均衡などの注意点がある)
どうしても特殊な編成でいきたいならストラヴィンスキーの「兵士の物語」などを研究しては?
>>586 まあまあ、そこまで言わなくても。
588 :
名無し行進曲 :2006/05/03(水) 22:46:12 ID:3mAp8F10
オーケストレーションなんて気にしてるようなレベルじゃないだろ
589 :
名無し行進曲 :2006/05/04(木) 00:49:00 ID:snnQyp0G
非建設的な罵倒する奴はお呼びじゃないよ
【タイトル】Movement T c-moll
【ジャンル】吹奏楽曲
【URL】
http://up.spawn.jp/file/up20113.mid 【編成】吹奏楽の通常編成
【基準】中級程度?
【備考】(古典的)ソナタ形式 (所要時間は、およそ5分)
【コメント】
ひさびさに作曲をしました。
ソナタ形式に取り組んだのは今回が初めてのことです。気のつかれる点など
様々あろうかと思いますが、ご高評のほどよろしくお願い致します。
591 :
名無し行進曲 :2006/05/07(日) 12:17:48 ID:WOEl8w96
>>590 古典的ではあるけれど工夫などが含まれておりGOOD
しかしそれが仇となってすこし旋律とか伴奏とか強弱があちこち
行ってしまっている印象を受けました。
もうすこし楽器の使い方や重ね方を工夫してみたらいいと思う。
あとソナタ形式に便乗するのならもうすこしガッチリと和音とか
旋律→展開→再現(だったよな?)をきめた方がいいと思う。
そうするともうすこし聴きやすくなると思います。
ソナタと言い張るのであればまだまだ工夫が必要だと思います。
言葉は厳しいと思いますが頑張ってください。
>>591 ありがとうございます。
「統一感」「統一性」というのは全く気になっていたところで、それゆえに
冒頭のリズム形が色々なスタイルでしつこく登場するようにしていたのですが、
やはり様式が(良く言えば)多様的になってしまっているのが一因でしょうか。
それから、今回、ソナタ形式(のつもりです、勿論)の曲を作る過程で思った
ことは、先人がいかに偉大であるか、ということですね。そのことを実感する
ことができただけでも(この曲に)取り組んだ甲斐があったと思います。
(先人についてコメントするほどのものではないのですが・・・)
593 :
名無し行進曲 :2006/05/07(日) 18:09:31 ID:LEfsl169
ところで、いつもこのスレ見てて思うが、 初心者がいきなり吹奏楽曲やらに取り組むのはちと無謀だな。 まずは簡単な二部形式の二声曲程度から作曲してみるのが吉。 そして和声や楽式などを勉強しつつ、次第に曲の規模を拡大していって・・・ というのがやはり一番手堅いルートなんじゃないか。 俺も偉そうに言える立場じゃないが、初めに大曲から取り組んで見事玉砕した身であるので、 少しでも参考になればと思う。 習作程度でもいいから積極的にうpして、意見を交わして高め合っていく、というのが このスレのモットーだと思うんだがな。
594 :
名無し行進曲 :2006/05/07(日) 21:34:24 ID:WOEl8w96
>>593 けど2声曲は逆に難しい。対位法なんかがモロに試されるからバッハとか知らないとよほど酷くなるw
個人的にはTSDを体で覚えてもらってそこからUの和音とか移調に発展させていった方がいいと思う。
いきなり和音の本を参考書みたく読んでも応用力は付かないからね。
俺がお勧めするのは理論をあーだこーだするより、まずどっかから簡単な曲(3分程度の課題曲
マーチとかM8とか)のスコアを調達してきてそれをMIDIに打ち込む。(出来ればそれでコンデンス
スコアをつくる要領で。)俺はその方法で数ヶ月でよほどひねくれた曲でない限りフルスコアみて
頭で音なるようになったし、移調楽器もフツーに読めるようになった。
技法も学べるし和声の教本に沿って勉強していったら1年は最低でもかかる移調にかんしても
その方法なら短期間でほとんど理解できるからね。けど根気がかなり必要。
まぁ、人にもよるから一概に言えないけどね。
>>593 >初心者がいきなり吹奏楽曲は無謀
まったく同意。
個人的には二声曲よりメロディと伴奏がはっきり分かれた曲を薦める。
短くて問題なし。それこそ童謡レベルで充分。
むしろ童謡レベルの曲が作れなければ大曲なんて無理でしょ。
596 :
名無し行進曲 :2006/05/14(日) 20:56:16 ID:4nDjG8WI
すごい場違いかもしれないんですけど、吹奏楽やオケの曲をつくるのにさいてきな DTMソフト?はなんですか? 今はMIDIでフリーソフトをつかってるんですけど、 リアル感がほしいっていうか… とにかく初心者なんでなにつかっていいかわかんないんです シンガーソングライターを買ったこともあったんですけど、結局つかいこなせなくてしまっちゃいました…
>>596 SSWは人気があるし評判も悪くないんですけどね…。
MIDIシーケンサは個人の好みです。
フリーでも良品は多数ありますが、機能が限定されているものでは
どんなにがんばっても臨場感は出ません。
市販ソフトはメーカーからデモ版などを入手して使い勝手を確認するとよいでしょう。
使いこなせるか否かはどれだけ使い込んで研究するかに依ります。
とても一朝一夕にはできることではないです。
臨場感に関しては音源とテクニック次第です。
音源についてはメーカーサイトでデモ曲を聴いたりして研究を。
少なくともゲイツシンセは使わないほうがいいと思います。
テクニックは自分で磨くしかありません。
MIDIに関する参考書などネットで探せばいくらでも手に入ります。
テクニックを紹介しているサイトもあるので探してみたらどうでしょうか。
MIDI以外の手段としてループシーケンサというものもあります。
http://allabout.co.jp/entertainment/dtm/closeup/CU20011109/ 素材の入手が困難で経費もかさむので、クラシック寄りの曲にはおすすめできません。
598 :
名無し行進曲 :2006/05/23(火) 01:57:50 ID:FFksMZwv
手書きはどこに行けば… 手書きなんてもういらない時代なのかな。
599 :
名無し行進曲 :2006/05/23(火) 12:57:21 ID:PraG90DX
>>598 手書き以外は作曲家の仕事と認めない派です
600 :
名無し行進曲 :2006/05/23(火) 15:15:16 ID:9JjqrCx/
>>599 手書きスコアを出版社がコンピュータ浄書した場合は?
手書きスコアを作曲者自身がコンピュータ浄書した場合は?
手書きスケッチを作曲者自身がオーケストレーションする際にコンピュータ浄書した場合は?
手書きスケッチ無しで作曲者自身が直接コンピュータ浄書した場合は?
601 :
名無し行進曲 :2006/05/24(水) 13:09:14 ID:U173NEi9
602 :
名無し行進曲 :2006/05/27(土) 19:47:17 ID:WmnUtCP7
よし、浮上
603 :
123 :2006/05/28(日) 08:11:59 ID:EWTKQpIp
【タイトル】見慣れた散歩道
【URL】
http://up.spawn.jp/file/up22576.mid 【編成】ピアノ
【基準】初中級者
【コメント】受験勉強の合間に、息抜きでちょくちょく書いていました。
最近余りUpされていないようなので、ネタ的な意味での投下でもあります。
上手くピアノを使えてないと言うのと、同じフレーズばかりが繰り返されて…。
兎に角、批評等宜しくお願いします。
604 :
2スレ目162 ◆MeJtw9bvME :2006/05/28(日) 22:09:51 ID:UYKaKpuc
>>603 構成が安定していて曲としてはまとまっています。
和声も極端におかしいところはありません。
テンポチェンジも自然で安心して聴けます。
しかしながらときどき演奏不可能な楽譜があります。
指をオクターブ以上広げられる人はごくまれです。
ピアノ曲を書くならそのあたりを考えながらやるといいでしょう。
あとペダルやアルペジオ・装飾音も追加してほしいところです。
以下はMIDI的な注意点ですが、
どうせピアノで演奏させる曲にするなら強弱までしっかり入力してほしいです。
ベタ打ちだとどうしても安っぽくきこえます。
605 :
123 :2006/05/30(火) 18:39:21 ID:BQbTN13m
>>604 コメント有難うございます。
演奏不可能な、と有りますが、楽譜を見直してもオクターブより広い箇所は見当たりませんでした。
左手(と右手の一部)に和音が密集している為、その様に聞こえたのではないでしょうか?
それとも、また別の意味で演奏不可能、と言う事なのでしょうか…。
ペダルやアルペジオ、或いは上の事も含め、もっとしっかり勉強が必要ですね…。
強弱に関しても、以後気をつけます。
ご指摘有難うございます。
>>605 今もう一度確認してみました。
たしかに片手でオクターブ以上の広がりはありませんでした。
よって、演奏する気になればできるってことになりますね。
見落としていました。すみません。
でも、左手をめいっぱい広げて和音を弾いてすぐ、
8分音符で左手を動かさなければ届かない音を弾くのは
かなり難しいのではないかと思います。
607 :
123 :2006/05/30(火) 22:23:02 ID:BQbTN13m
>>606 その点に関しては、現在反省しております…。
一箇所だけならまだしも、延々と続いていますからね…。
608 :
名無し行進曲 :2006/05/30(火) 22:43:24 ID:Kg8zUTMw
> でも、左手をめいっぱい広げて和音を弾いてすぐ、 > 8分音符で左手を動かさなければ届かない音を弾くのは > かなり難しいのではないかと思います。 そうでしょうか? 私には極々平易な、弾きやすい書法だと思われるのですが・・・。 オクターブ以内に収まった和音であれば、ほとんどの人は無理をして手を広げなくとも充分弾けます。 剰え、オクターブ以上手を開かなければ弾けないような音符の配置がなされているピアノ曲も、時々あるのです (大抵は、音をずらし、アルペジオのようにして弾きます)。 ですから、そこのところは全く考慮に入れる必要はないのではと思います。 唯、この伴奏形だと、和音を伸ばしておく必要から、常時小節の頭から終わりまでペダルを踏んでいなければなりませんね。 すると、左手は良しとしても、右手では音が極端に濁ってしまうことになります。 ですから、この書法はその点では中々損かもしれません。
609 :
名無し行進曲 :2006/05/31(水) 22:38:22 ID:EsfuyKXX
記譜ソフト?(いわゆるfinaleみたいな)でフリーソフトでいいのはありますか?
あと、
>>596 さんの言うDTMソフトってなんですか?
すいません、全くの初心者なんで…。
>>608 私はピアノを習ったわけではなく独学だったので、
その観点で書いたのはまずかったかもです。ちょっと反省中。
611 :
123 :2006/06/01(木) 22:32:54 ID:whq9149j
>>608 >>610 色々と有難うございます。
これから、もっと良いピアノ作品が書けるように、しっかりと研究していきたいと思います。
612 :
名無し行進曲 :2006/06/03(土) 19:55:12 ID:zvRTLcpH
【タイトル】 田園序曲
【ジャンル】 吹奏楽
【URL】
http://up.spawn.jp/file/up23193.mid 【編成】 標準的吹奏楽編成
【基準】 中級?
【備考】 未完成。
【コメント】 牧歌的な旋律を使っています。田園といいながらも、結構起伏が激しく、いろいろなメロディーが出てきます。
未完成なので、まだ全然旋律の整理がされていませんが……。
613 :
名無し行進曲 :2006/06/04(日) 01:23:17 ID:eONU1rph
614 :
名無し行進曲 :2006/06/04(日) 01:23:38 ID:bgsCbK8a
615 :
名無し行進曲 :2006/06/04(日) 11:07:30 ID:9NGHG7B3
>>609 =
>>614 まあ待ってればいつか返ってくるよ。
・・・だけだとちょっと可哀想なので。
自分でググって見たり、図書館行って関連の本を調べたりしてみた?
ググるだけでも色々出てくると思うんだが。
初心者なら尚更そういう努力は必要だと思うよ。
あと、回答の催促はあまりいい印象を与えないね。
しかもage。
616 :
名無し行進曲 :2006/06/04(日) 16:05:53 ID:qUGrp5FV
>>612 パレード系だな。決して牧歌的とは言えない。
エレクトリカルパレードと比べてみると良い。
617 :
614 :2006/06/04(日) 21:24:40 ID:bgsCbK8a
もうしわけありません。 一応ググって、finaleの簡略化版は手に入れてはいるのですが、さらにハイクォリティーなものをご存知な方がいらっしやったら非常にうれしいな、と思い書き込ませていただきました。 何分sageの意味も最近知ったような2ch初心者なもので、ご無礼な言動をいたしましたこと深く反省しております。
618 :
名無し行進曲 :2006/06/05(月) 09:39:42 ID:iMkW9W7N
619 :
名無し行進曲 :2006/06/05(月) 10:57:20 ID:IGAGYzVW
Finale簡易版よりもハイクオリティーなフリーソフトなんてものがあったら俺も知りたい。
620 :
名無し行進曲 :2006/06/05(月) 13:12:49 ID:gGe67RXU
>>617 Finale製品版5万円也。
つべこべ言わず買う。無理なら諦めろ。
621 :
名無し行進曲 :2006/06/05(月) 19:07:37 ID:iqSjrh3E
>>612 たぶん、民謡風のことを、牧歌的と間違えただけと思われる。
こういう民謡風旋律の曲って、最初は巧く出来ても(雰囲気良いと思います)
続けていくと単調になりやすいから
いろんなメロディー並べてくようになっちゃうんじゃないのかなあ?
ちょっとづつ変化をつけて繰り返したり、対旋律つけたりしようとしても
今度は「民謡風」のイメージが崩れやすい。って気がしましたが、
作っててどうですか?
622 :
名無し行進曲 :2006/06/06(火) 01:18:00 ID:EWjwsJpM
>>621 どんな頭してたら民謡風を牧歌風に間違えるんだよ。
全然違うだろうが。
623 :
名無し行進曲 :2006/06/09(金) 22:01:54 ID:X1T1ik3J
すみません。作曲技法スレと、バッハスレで聞いたのですが、ほんの少数しか回答が得られなかったので 関係のありそうなここで(も)聞かせてください。 以下コピペ すみません。バロック時代の作曲法に関することなのですが、 バロックの作曲家たちは旋律から低音を発想していたのでしょうか?あるいはその逆で、 低音を根拠にメロディーを創出していたのですか? バッハやヘンデルの、大規模な器楽曲のスコアを分析してみようと思っているのですが、 低音あるいは旋律を五線譜に写して、そこから対称の声部(SならB、BならS)がどのよ うに作られているかを考えて、さらに足りない和音構成音を内声がどのように補っている のかを調べてみたいと思っています。(あるいはこの分析方法がすでに問題なら、ご指 摘ください…!) よろしくお願いします。 またこのスレッドには、バッハの楽曲分析をされている方はいらっしゃいますか? どのようなことを、どの程度やっているのでしょう。自分は作曲は今までは独学なもので…。(近く先生に付く予定なのですが。)
624 :
名無し行進曲 :2006/06/09(金) 22:02:32 ID:X1T1ik3J
誤爆しました。ごめんなさい
625 :
名無し行進曲 :2006/06/10(土) 23:33:46 ID:l3Gbd9Va
626 :
名無し行進曲 :2006/06/11(日) 18:36:03 ID:Bcd3NMeH
>>625 ところどころのフレーズや楽器の使い方や和声的な流れはおもしろいのがいくつかあるが
実際聞いてみるとまだまだ行き当たりばったりなところがあるのが残念
あと、楽器に振り分けた時の和音の重ね方が下手。そういう部分の個々の楽器の使い方が
おそらくなってないのだと思います。個人的には中音域を工夫するとさらに良い作品がかけたのでは
と思いました。あなたほど作曲が出来る人ならおそらくスコアリーディングもできるでしょう。
最近で言うならば今年の課題曲1番を研究してみてはどうでしょうか?
そうすれば作品の全体のサウンドが変わると思います。
627 :
名無し行進曲 :2006/06/11(日) 22:56:12 ID:Igr3s/Ec
>>625 ベタ打ちはどうも聴く気にならないので
完成したら改めて聴きます。
音源や音色の設定もお忘れなく。
ちゃんと設定しないと反映されないこともありますので。
完成を楽しみに待ってます。
629 :
名無し行進曲 :2006/06/15(木) 00:57:56 ID:ODhhQGaN
>>628 いつも思うんだが、MIDIの打ち込む技術と作曲技術は全く別問題じゃない?
ベタうちだから聞く気にならないのはあまりに気の毒な気がするね。
まあ、そんな部分を差し引いて考えてみても、625の曲は色々な意味で荒いねえ。
まず和声進行が非常にワンパターン。和音の超強進行が続くと、
ガチガチのゴリゴリのゴツゴツの響きになりがちになります。
あと、ちょっと歌謡曲チックというか、スウェアリンジェン系というか
そういう風に聞こえますね。これは意識してそうしてるのかも知れませんが。
ひとつのモチーフ?を使い回すのはいいんだけど、単に繰り返すのではなく、
何か一ひねりが欲しいですね。
楽器を替えるだけでもいいし、薄いor厚い編成にしてもいいし、
転調してもいいし、色々工夫するといい。ってか、ここが作曲の醍醐味の一つだと思うけどね。
打楽器ももっといいチョイスがあると思います。
あんなにチャイムをガンガンに鳴らすのもどうかと思います。
>>629 > いつも思うんだが、MIDIの打ち込む技術と作曲技術は全く別問題じゃない?
> ベタうちだから聞く気にならないのはあまりに気の毒な気がするね。
仰るとおり。打ち込みの技術と作曲技術は別次元の問題です。
確かに「聴く気がしない」ってのは言い過ぎでした。
でも、ベタ打ちのままでcresc.やアクセント.などの表現がわかりますか?
強弱やアーティキュレーションは
作曲技法の中でもものすごく重要だと思うんですが、どうですか?
逆に、実際の楽譜を見たときにcresc. decresc. フォルテ・ピアノなどの強弱記号や
スラー・アクセント・テヌート・スタッカートなどの発想記号がなかったら
何をどう表現すればいいと思いますか?
同じ楽譜で別々の奏者が演奏したときに同じ表現になると思いますか?
要するに、楽譜に反映される情報ぐらいはちゃんと表現してほしいんです。
別にパンの設定とかブレスとか小難しい注文をつけるわけじゃないですよ。
631 :
名無し行進曲 :2006/06/16(金) 05:41:36 ID:+/cr5NcM
>>630 まあ、確かにそうなんだが、クレッシェンドとか案外難しいよ。
結構めんどくさいし。そんなことやってる間にもう1曲できちゃう。
スラーやスタッカートくらいなら割と簡単ですからすぐにできると思いますが、
全体的な強弱のバランスを調節するのは結構時間取るよ。←僕だけかも知れませんが。
632 :
名無し行進曲 :2006/06/16(金) 21:28:01 ID:vqEYqa9O
リアルタイム入力すれば一発で解決じゃん ちまちま打ち込んでるからいつまで経ってもロクなもの出来ないんだよ。
633 :
名無し行進曲 :2006/06/16(金) 22:17:03 ID:2Yn2JArv
そんなの俺にとっちゃ贅沢すぎる環境だ。 作曲してる奴ってこんないやみなやつばっかなん?
634 :
名無し行進曲 :2006/06/17(土) 01:31:01 ID:ADWFO6C3
>>632 うちにはMIDIコントロールでけるキーボードの類がないんだよ。
リアルタイムで入力しても結局ちまちま調整することになるんだけどね。
>>633 イヤミではない。お前のヒガミ以外のなにものでもない。
そもそもMIDI入力できる環境がないと実質このスレは成り立たない。
635 :
名無し行進曲 :2006/06/17(土) 02:59:59 ID:EdgkRtNq
>>634釣られすぎ
>>631 > まあ、確かにそうなんだが、クレッシェンドとか案外難しいよ。
> 結構めんどくさいし。そんなことやってる間にもう1曲できちゃう。
いや、だからその時点では私に言わせりゃまだ未完成ですから。
> 全体的な強弱のバランスを調節するのは結構時間取るよ。←僕だけかも知れませんが。
私もえらく時間を食いますよ。たった1フレーズで1日潰すなんてよくあります。
でも、だからって放置したくないんですよね。できあがりが全然違うから。
637 :
名無し行進曲 :2006/06/17(土) 23:02:59 ID:bpprd33R
自分のつたない曲を聴いてもらって、それに感想なり評価をもらう というのは相手の好意によって成り立っているということを 意識するべきでしょう。 べた打ちのMIDIから作曲者の言わんとしていることを読み取り 脳内で適正な演奏に変換し・・・なんて事をさせているんです。 より正確に理解して欲しい、より多くの人に聴いて欲しい、 と考えるなら、それなりの努力はすべきです。 打ち込みに力を注ぐなり、併せて楽譜も用意するなり、ね。
638 :
名無し行進曲 :2006/06/18(日) 00:17:21 ID:4bXWti7l
でもな、おまいらやっぱりMIDIのベタうちに対して厳しすぎると思うよ。 自分ができるからできると思わないで。 うまくできない人もあることを考えてあげてほしい。 私にいわせりゃ、いくらMIDIが完璧に仕上がってもまだ未完成ですから。 完成云々をいうなら、楽譜をちゃんと作成し、 実際吹奏楽の編成に演奏してもらう所までしないと。 midiの仕上がりがいくらよくったって実際の響きと全然違うことなんか非常によくあることなんですから。
639 :
名無し行進曲 :2006/06/18(日) 00:23:08 ID:0Ai2tKwo
SMFファイルを作りたいのか、あるいは作曲をしたいのか。
640 :
637 :2006/06/18(日) 10:23:26 ID:PsNmd2GM
>>638 確かにね、初心者にいきなり「聴ける」打ち込みをしろというのも酷だけど
やっぱり努力したほうが多くの人にきちんと聴いてもらえるし
感想を書いてくれる人も増えると思うよ。
まあ、出来る範囲でやってみようよって程度に受け取ってください。
>>639 作曲がしたいのか、楽譜を書きたいのか。
言わんとしていることは良く分かるのだが、やはり作曲したものを
他人に伝える必要はあるわけで、それがここではSMFなわけで。
経験上、ベタ打ちだとそれなりにしか聴いてもらえません。
作曲者の曲に対する思い入れはこの程度だって受け取られます。
私はそれがイヤだから徹底的に細部の調整をしています。
徹底的に手直しするならノートイベント入力完了からさらに数日かかります。
下手すれば1ヶ月じゃすまない場合もあります。
受け取られ方が「この程度」でいいのならそのまま発表すればいいし、
それがイヤならいくらでも時間をかけて手直しするべきだと思います。
>>632 ,
>>634 ちなみに私の環境ではリアルタイム入力はできません。
全部マウスとキーボードによる打ち込みです。
642 :
名無し行進曲 :2006/06/19(月) 21:54:08 ID:hpnPAmwy
ベタうちだとそれなりにしか聴けないヤツは、 楽譜を読むだけでそれがどんな曲か判断することもできないんだろうなあ。 そもそも、いい曲かどうかの判断って音量のバランスってそんなに重要か? そんなの実際のバンドに演奏してもらったら、それぞれみんな違うバランス、テンポになる。 これって当たり前じゃん。 つまり、ベタうちが評価されないのは、曲のいい悪いを評価するという面よりも バンドがいい演奏か悪い演奏か評価することに近いと言えない? ベタうちだとまともな評価もできないヤツが偉そうなこと言わない方がいいと思います。 まあ、私が一番偉そうですが・・・
643 :
名無し行進曲 :2006/06/20(火) 00:37:15 ID:PTbIvcgf
644 :
名無し行進曲 :2006/06/20(火) 07:04:40 ID:GvbsLjZ6
>>642 にマジレス。
言わんとすることはよくわかるけど、あなたの理屈なら
そこら辺の無名の中学がコンクールの参考演奏やっててもいいんじゃない?
わざわざ名前が売れてるところ使わなくても、目的は曲を知ることだから全く問題ないよね。
楽譜もろくにさらえない中学生の演奏から作曲者の意図が見える?
ちゃんと楽譜に書き込んであれば、テンポやバランスはともかく
cresc.でdecresc.をやらないし、stacc.でten.にはしないよね。
強弱さえ放置されてるベタ打ちでどうやって判断するのか教えてほしい。
cresc.のつもりで書いたのに実際の演奏でdim.されても作曲者として納得できる?
ステージで人に聴かせるとき、練習しないでいきなりステージに上がる?
プロでもない限り練習くらいするでしょ。プロも初見ならちゃんとさらうよ。
自分の作品を初めて世に送り出すときに、
少しでもいい印象にするために努力を惜しまないのは当然じゃない?
smfの調整は実際の演奏における「練習の段階」だと考えても納得できない?
646 :
名無し行進曲 :2006/06/20(火) 23:36:53 ID:9umhO8Eq
>>645 また極端な例を・・・
作品は、作曲者が作曲行為を終えた時点で独り立ちし、作曲者の手に負えないところにいってしまう。
たとえcresc.を指定したとしても、下手なところや独りよがりなところに
真逆のdim.に変えられることも十分に可能性はあるでしょう。
また、ベロシティを100に設定したとしても、
その音をある人はffに、またある人はmfに感じることもあります。
前後の流れで同じ100のベロシティがffに聞こえたりmpに聞こえることだってあります。
音量の指定なんてそんなもんです。
ここでupされてるすばらしい作品の中には、
通常あり得ないcresc.だとか、演奏上困難なものが散見されます。
そこまで細かく設定するのはもはや作曲者の領域ではなく、
演奏者(MIDIファイル作成者)の領域です。
作曲者は楽譜上にcresc.を指定することはできますが、どんなcresc.にするかは本当に曖昧にしか指定できません。
せいぜいpoco a pocoとかmoltoを付け加えることしかできません。
また、あまり細かく指定をされた譜面は、実際の演奏では吹きにくい場合が多いです。
ある程度演奏者の表現に任せることも必要になってきます。
それに対して、楽譜上にド#があれば、演奏者は間違ったり、
よほど変な解釈をしない限りド#を吹いてくれます。
演奏者によって様々な解釈をされる音量に対して、
音高やリズムはかなりの精度で作曲者の意図したとおりに演奏者は表現してくれます。
つまり、作曲行為を評価することは、音量の云々をそこまで重要視することは大変危険であると思うわけです。
それよりも、旋律の美しさであるとか、その展開の構成であるとか、適正なオーケストレーションであるとか
そういうことをもっと評価対象にすべきであると私は思うんです。
647 :
名無し行進曲 :2006/06/20(火) 23:54:47 ID:Q83ikZol
>>645 SMFは演奏というのとは違うぞ。
ただのサウンドカードへの指示データじゃないか。そんなものに時間掛けてどうするんだよ。
尤も、富田勲みたいに新たな分野の芸術として切り開こうというのなら話は別だが。
それに、
>>646 氏に先を越されてしまったが、氏の言うとおり、
曲ってのは書き上げた次の瞬間から作曲者の手許を離れて勝手に一人歩きするもんだ。
俺のベートーヴェンが、D・バレンボイムのそれより作曲者の意図に近いなんてことも無きにしも非ず。
大体作者の意図なんてあって無いようなものだしな。
クレッシェンドやディミヌエンドがどうのこうの言っているが、大体ほとんどの表情記号は
もともと音楽の自然な流れとしてそうなっているところに補助的な意味合いでつけてある場合が多いし、
流れに逆らうような指定をしている表現上重要な箇所では流石に下手打ちにはしないだろう。
それともあなたは、一々指示がないとそういった音楽の流れを意識できないのか?
音楽の価値ってのは、SMFファイルの精緻さでは勿論ないし、
展開の妙味とか技法の見事さというのでも実は無いと思う。
結局、聞いて面白いかどうか、人を感動させられるかどうかじゃないのか。
作曲家の仕事は、そこを突き詰めていくことじゃないのか。
その為の手段として、技法や理論があるわけで、SMFの出来を云々するのは主客転倒としか言いようがない。
と決め台詞を言ってみる。俺もたまにはいい事言うじゃん。
648 :
名無し行進曲 :2006/06/21(水) 00:26:03 ID:4+SCjRCs
>>646-647 そんなことはわかった上で書いてます。
楽曲の完成を機に作曲者の意図を離れることも、
smfの出来を云々するのが場違いだというのもわかってます。
趣味で始めたMIDIに前からやってた吹奏楽を絡めてきたせいか、
どうしてもファイルの出来に目がいってしまいます。
その点は反省すべきだと思いますけどね。
だからって表現を放棄して奏者や聴取者に任せきりでいいんですか?
> ある程度演奏者の表現に任せることも必要
ですが、全部ではないですよね。
にもかかわらず、最低限の表現すら放棄されているのが気になるんです。
文を書くときに、伝えたいことが正しく伝わるよう推敲するのと同じように、
smfでも楽譜でも推敲してしかるべきじゃないでしょうか。
その意図を汲むか否かが奏者の裁量に委ねられる部分だと思いますが。
もちろん私みたいに細かいところを気にしすぎるのも考え物ですけど。
私の
>>628 での問題発言も、基準を上級に設定してあるにもかかわらず
最低限表現すべきアーティキュレーションが放置されていたのがきっかけです。
> 結局、聞いて面白いかどうか、人を感動させられるかどうかじゃないのか
仰るとおりですが、そういうなら「とりあえず」で使っているMIDIでも
より面白く、より感動させられるようにするべきじゃないでしょうか。
少し手直しすれば聴き映えが全然違ってくるのに
ほったらかしになっているのがすごくもったいないんです。
>>648 アンカー、それでいいんですか?
推敲できてねぇorz > だからって(略 の一文は無視でお願いします。
651 :
名無し行進曲 :2006/06/22(木) 00:29:33 ID:4WsDipkk
作曲家っつーのは理屈っぽいんだな
652 :
名無し行進曲 :2006/06/22(木) 01:32:13 ID:pPtHLT0Q
理屈っぽくないと曲を作るなんてできないだろうな。 理屈っぽい奏者は困りものだが。
653 :
名無し行進曲 :2006/06/24(土) 20:02:11 ID:iHQ6/5MZ
ここまで書くんだったら
最初の
>>628 をもちっと何とかしとけばすんだのに。
それはともかく、smf調性のレベルの問題で議論するのは的外れだと思う。
作者がどれくらい作りこんでいるかは、別にそんな入力の上でのテクニックがあるないに関係なくわかるものだと思う。
要するに丁寧に作ってあってもつまらんものはつまらんのだ。
大体、音資料が荒いからその曲がわからないんだったら、わかる部分だけ評価してやればいい話だろう。
それを、打ち込みが汚いからといって聴く耳を塞いでしまうようなことは、「おぞましい」。
このスレにうpされるものは、smfとしての質的にはあまり良くはない。でも、それは「未完成だから」だ。
まだ未定稿のようなものだし、今後大変更がありうる。自他共に納得できるものになるまでは、音の質などは仕方がない。
だからコメントをつけるなら、そういったデータでもいいところ・まずいところをある程度把握してやろう、という心構えが必要だと思う。
どうしても音の質が気になるなら、黙っている他ない。
654 :
名無し行進曲 :2006/06/25(日) 01:50:44 ID:ZJa79MGs
653でまとまったところで、誰かそろそろ作品の方をどうぞ!
655 :
名無し行進曲 :2006/06/29(木) 10:41:05 ID:MTafJ4ga
唐突ですみません。 「Finale NotePad」の簡易版をDLして、曲を作っているのですが finaleは「MUS」なので、普通のアップローダでは出来ません。 何か解決策はありますでしょうか?お願いします。
656 :
名無し行進曲 :2006/06/29(木) 12:03:12 ID:IcIaSow/
Finale Showcase
657 :
名無し行進曲 :2006/06/29(木) 17:34:16 ID:wiPFQ5yb
>>655 もしくは、zipで圧縮する。
フリーウェアがいくらでもあるよ。
658 :
名無し行進曲 :2006/06/29(木) 21:57:11 ID:pN/S4Yb8
659 :
名無し行進曲 :2006/07/02(日) 16:06:27 ID:K0eRahd0
ご指摘を受けたように、今後はMIDI云々を避けていきますね。
>>659 「超初心者」と卑下する割によくできてると思います。
今のところ響きそのものに無理はありません。むしろいい感じだと思います。
強いて苦言を呈するなら、なんか薄っぺらな感じがするくらいでしょうか。
スウェアリンジェンなどの初級バンド向けの曲という雰囲気ですかね。
ただ、ファイル末尾のティンパニへの引き継ぎがなんだか唐突な感じがします。
この先テンポがあがるんでしょうけど、スローな部分が物足りないです。
もう少し盛り上げてから先に進めれば、テンポが変わってからも
スロー部分の再現などで曲の展開に統一性を持たせ易くなるかと思います。
661 :
659 :2006/07/03(月) 16:40:41 ID:McoOP0u3
>>660 コメントありがとうございます。
すみません、ティンパニは僕の誤入力でした・・・。
ご指摘の通りこの後テンポが上がります。
そこまでのつなぎの部分はだいたい頭の中で構成できていて、
これから楽譜におこしていくつもりです。
662 :
名無し行進曲 :2006/07/05(水) 12:28:38 ID:TMVETDsb
「初作曲」にしては上々の出来ではないですかね。 課題としては・・・カデンツがありきたりのワンパターンなのでもっと他の和音などを入れてみる とか転回形を使うとかいろいろと実験してみて欲しいです。 この手のカデンツでは連続5度がつきものなので、これはさして気にはなりませんが、今後の 作曲についてはそのあたりも充分意識してみてください。 以上、偉そうにすみません。曲の続きに期待します。
663 :
662 :2006/07/05(水) 12:30:42 ID:TMVETDsb
664 :
659 :2006/07/05(水) 20:06:04 ID:vkbJMTDp
>>662 コメントありがとうございます。
作曲の知識は今現在かなり乏しい状態にあるので、
これから少しずつ勉強していきたいなと考えております。
また、Finaleを使っているので、いろいろと実験をしてみたいなと思います。
ご期待に添えるようがんばります。
665 :
659 :2006/07/08(土) 14:30:57 ID:f/YmQ/HK
666 :
名無し行進曲 :2006/07/17(月) 18:55:26 ID:MAhXRs8W
667 :
名無し行進曲 :2006/07/17(月) 19:10:00 ID:g7Ys6a0F
>>665 もうすこし展開をかえてみるとよろし、
主題がやや引っ張りすぎだな。あと最後のティンパニが重なるところはどうかと、
MIDIで聞く分にはわかるけれど実際演奏するとあまり好みではないな。個人的主観ですまん。
>>666 一聴するだけではあまり感じられないがややメリハリが無いようにおもえる。
和音はすこしは心得があるように思えるがここぞと思わせるところが無い。
おもしろい和音使ってるなとは思うところがあるけれどメロディーが上手く重なっていない。
あと対位法があまりなっていないかな?
上のこれらも大事だと思うけれど書き直すのであればシンコペーションを工夫してみるといいと思う。
668 :
名無し行進曲 :2006/07/18(火) 10:34:02 ID:uMcrOhUD
>>666 >>667 氏と似たような印象を持ちました。
和声進行に対する感覚は良いものを持っているように思います。
が、和音にのるべきスケールの選択を誤っている箇所があり、そこで
旋律が不自然に聞こえてしまっています。
対位法に関しても「?」と感じる部分があります。
もう少しだけ推敲することでグッと良くなると思いますよ。
頑張ってください。
>>667 コメントありがとうございます。
ですが、申し訳ありません、
もしかしたら一から作り直しするかもです・・・。
670 :
名無し行進曲 :2006/07/20(木) 19:16:55 ID:mkM/jPxY
>>669 それだったらどういうスタイルを目指したいのかという目標を明確にして
スコア通読なんかしてみるといいかもね。
そうすればそこそこの曲は普通にかけると思います。新しい作品待ってます。
671 :
名無し行進曲 :2006/07/21(金) 19:33:09 ID:onAv29C+
バロック音楽スレでスルーだったのでこちらで。 こんばんは。 今バロック時代(ルネサンスなど含まず)の様式を勉強している(つもり)なのですが、反復進行に関することでこのスレの方々に質問があります。 バロック時代に用いられた反復進行といえばドミナント型の二度上行、二度下行サブドミナント型の三度下行などありますが、 その他の和声書に書かれている反復進行にはバロックでは聞きなれないものがあるように思います。 たとえば3度上行、4度下行…和声書といえば、様式なんかごっちゃごちゃですから、ようはこの時代に使われなかった進行なのでしょうか。 どなたかお願いします。用いられている楽曲などありましたら、紹介願いませんでしょうか。 よろしくお願いします…。
672 :
名無し行進曲 :2006/07/22(土) 00:19:19 ID:mw3tqJ8D
>>671 いい機会なので、逆に質問しても?
「反復進行」って、何か時々目にする気がする言葉なのですが実は意味が分からずにスルーしてました。
ええと、例えば、ドミナント型の二度上行って言うと…
Tの和音でドレミーレードー→Xの和音でレミファーミーレー
とかって事ですかい?それとも和音のひとまとまりをどうにかするんですか?
よければ簡単な例付きで教えて下され。
ちなみに、最近和声学とかいう本を買って読み始めたばかりですが、
indexには「反復進行」って載ってませんで、質問してみました。
673 :
名無し行進曲 :2006/07/22(土) 00:28:41 ID:Ovpynin4
674 :
672 :2006/07/23(日) 09:56:54 ID:Qz3HgMdZ
675 :
名無し行進曲 :2006/07/23(日) 14:52:22 ID:P2paLzH+
【タイトル】Legend of knight
【ジャンル】吹奏楽小編成
【URL】
http://up.spawn.jp/file/up30333.mid 【編成】吹奏楽中編成
【基準】初心者
【備考】・Euphやグロッケンが変に聞こえるところがありますのでそれは承知の上聞いてください
・E.ハックビーの曲にそっくりです
・ところどころに8分の7拍子を入れてあります
676 :
名無し行進曲 :2006/07/24(月) 19:49:07 ID:AQNd8EKC
Midiの都合なのか意図があるのかはわからないのですが、7/8の小節にテンションがかからないので拍子がわかりづらいです。 例えば7/8の小節の、8分音符で最後の1拍と次の小節のアタマにアクセントをつけ、「タ・タン!」とすればいいと思います。ティンパニのsfを使うのが常套的ですが。 曲はコード進行等、ありがちなパターンで、なかなかいいと思いますから、あとオーケストレーションを見直せば実演に堪えうると思います。 主部は打楽器セクションが若干地味な気がしました。前述のティンパニもそうですが、CymやB.Dがもっと出るといいと思います。後半に派手さを加えるならスネアのアクセントにタンバリンを。 中間部はもっと鳴らせるオーケストレーションだといいかな、と感じました。同じ形式の曲の中間部を研究するといいと思いますが、ホルンやクラリネットで中音部に和音を加えれば旋律がもっと引き立ちますし、 旋律にダイナミックさを出すならホルン・サックス・ユーホの組み合わせでのffがこれまた常套的。 後は、どこで音を減らすか。中間部はバス等、べた塗り感が否めませんので思い切って取っ払う場面があってもいいと思います。 とにかく、それほど難解でもなく、構成もいけると思いますので、上記は参考までにしてください。
677 :
名無し行進曲 :2006/07/24(月) 19:49:57 ID:AQNd8EKC
>>675 こういうパターンで有名なのでパッと思いついたのが、
リードの第3組曲の3つ目「風変わりなポルカ」ですね。
基本は4分の2ですすむところを、たまに8分の5が挟むといったパターン。
そういったパターンで使われる変拍子は、流れを単調にせず、
曲調にアクセントを付ける効果があると思っています。
これは上で挙げたポルカとは違って減らすパターンですが、理屈は同じです。
変拍子は自然に溶け込ませるより、少しあれ?って転倒しそうなくらいでちょうど良いと思いますよ。
完全にコケてしまっては意味無いですが…
あと、全体的に伴奏が薄っぺらいですね。バスの音量でごまかしてる感が見受けられます。
打楽器はアクセントと捉えられがちですが、上手くエッセンスを加えると良い感じに仕上がります。
例えば、SD,BD,Cymbを中心に、こういった曲ならTambが加わるといい味が付くと思いますし、
Xyloを加えて躍動感を増すこともできますよ。
というわけで突然現れたは保存サイト管理させてもらってる(2スレ目の)47です。
久々に保存サイトの更新をしたので告知しておきます。が、
>>625 と
>>665 を油断して取り逃してしまったので、作曲者の方は再アップをお願いします。
保存サイト:
http://karihozon.hp.infoseek.co.jp/
679 :
名無し行進曲 :2006/07/26(水) 09:31:35 ID:KR2Rpn6C
>>675 初心者の名乗っている割にはたいしたものだと思いました。
次にこのスレで中級者を名乗っても問題ないでしょう。
上の二人の意見とかぶってしまうといけないので違うことをいいますね。。。
余裕があるのなら曲の「性格」を考えてみても面白いでしょう。
好みの問題になってしまうので気に入らなければスルーしてくれて結構ですが、
最初の出入りはラ・ペリのようなファンファーレやアブサロンみたいなピアニッシモで
入る序奏を入れても面白いかもしれません。中間部→終結部に行くときの間に
わざと変なメロディを入れて壮大な終結部分を思わせるのもいいかもしれません。
題名が「Legend〜」となっている割にはまだ、曲が負けているようなそんな
気がしました。期待しています。がんばってください。
680 :
名無し行進曲 :2006/07/30(日) 12:40:48 ID:c3xNL+Dz
>>675 まとまりが有り好感がもてます。上記の方がた同じような感想なるのですが、全体的
に中音部が薄いですね。中間部のベルの配置は一考を。中世風のイメージにはTambは
効果的です。エンディグに金管の高音があると曲が締まるとおもいます。
これからも良い曲を作って楽しませて下さい。
681 :
名無し行進曲 :2006/07/31(月) 13:59:30 ID:NLEO4ZW6
Legend of knightを作った675です。
【タイトル】Good morning!
【ジャンル】吹奏楽大編成
【URL】
ttp://up.spawn.jp/file/up31585.mid 【編成】吹奏楽中編成
【基準】超初級
【備考】
・日本の東北地方のとある町は、朝6時になると町全体に学校のチャイムのようなものが流れます。
それを思い浮かべて作りました。
・Euphやグロッケンが変に聞こえるところがありますのでそれは承知の上聞いてください
・たった今曲を作り終えたのですが、ベタ打ちな感じがありますので、曲の構成としてコメントをお願いいたします。
682 :
名無し行進曲 :2006/07/31(月) 14:31:27 ID:KhDHLk2X
>>681 ありゃ…もう新曲っすか?
できれば
>>675 をもう少し煮詰めて欲しかった。
ちなみに、この曲を聴いたときに浮かびあがる改善点は、
>>676-680 氏が上げられているポイントを抜粋すればものの見事にカタがつきます。
例えば、
>>676 氏から言葉を借りれば
>曲はコード進行等、ありがちなパターンで、なかなかいいと思いますから、
>あとオーケストレーションを見直せば実演に堪えうると思います。
>打楽器セクションが若干地味な気がしました。前述のティンパニもそうですが、CymやB.Dがもっと出るといいと思います。
>>678 氏から言葉を借りれば
>全体的に伴奏が薄っぺらいですね。バスの音量でごまかしてる感が見受けられます。
特にこれ、後半部は主役がバスになっちゃってますね。メロディラインはもっと強調してください。
もう一つ。最後はコラール含めもっともっと「整理」してください。ごちゃごちゃです。
曲自体は良くできているので、細かいところを見直すようにしてください。
次の新曲が同じ指摘を受けないよう祈っています。、というかこの2曲の改訂版が効いてみたいところ。
683 :
名無し行進曲 :2006/08/01(火) 22:55:57 ID:aNzJn3si
和風な曲を作りたいんですが、なかなか雰囲気が出ません……。 何を勉強すべきですか?
684 :
名無し行進曲 :2006/08/01(火) 23:11:16 ID:Mjoa69rL
音階 詳しくは↓
685 :
名無し行進曲 :2006/08/02(水) 01:57:46 ID:s4aZs2fo
686 :
名無し行進曲 :2006/08/02(水) 02:29:30 ID:pVcWFPVv
>>683 絶版ですが、小山清茂氏の「日本の和声」辺りをオススメする。
687 :
名無し行進曲 :2006/08/02(水) 09:24:29 ID:v3FuOIFs
>>683 ひたすらユニゾンと空虚五度とオスティナート、そして皮の打楽器多用
これでおk
688 :
名無し行進曲 :2006/08/02(水) 09:38:56 ID:v3FuOIFs
あと、フリギア旋法なw
689 :
名無し行進曲 :2006/08/02(水) 10:19:57 ID:n3pn49sf
雅楽にヒントを得た作品ってけっこうあるよね 吹奏楽にもあるし
690 :
名無し行進曲 :2006/08/02(水) 10:51:29 ID:vuGNyZM/
ahoka
691 :
名無し行進曲 :2006/08/02(水) 22:21:27 ID:axK0Qq6R
和風な曲を作ろうとすると犬夜叉っぽくなるので無理です
692 :
名無し行進曲 :2006/08/02(水) 23:17:29 ID:mWS1iE+f
>>689 しかし、雅楽に想を得た吹奏楽作品を聴くと
松平頼則の爪の垢でも煎じて飲んでもらいたくなる
693 :
名無し行進曲 :2006/08/04(金) 08:49:06 ID:JH9GPoEz
694 :
名無し行進曲 :2006/08/05(土) 21:57:04 ID:PS1pCk9n
4小節目を立ててしまった奴がいたのでもう一回age
695 :
名無し行進曲 :2006/08/09(水) 12:42:01 ID:f1eWzbfs
696 :
695 :2006/08/09(水) 12:54:44 ID:f1eWzbfs
697 :
名無し行進曲 :2006/08/09(水) 13:13:32 ID:6t6Bcb/v
>>695-696 ウルトラ初心者にしてはかなりいいものを持っていますね。
おそらく和声の知識もある程度もっているのではないかと思います。
マーチの形もそんなに悪くない。
最初の導入部分の最後の和音はTではなくXの和音を使ったほうが見栄えがします。
(和声の知識があるのならX7を上手く使っても面白いかもしれません。)
その後のメロディーはTWXの和音だけでなくUの和音を入れたりすると
メロディーに多くのパターンを与えることが出来ます。一考してみてください。
第2マーチ(低音主体のメロディーのところ)はメロディーを一オクターブ下に
重ねましょう。このままの音域だとTubaはつらいです。
その後の戻ってきたメロディーの後半のTBソロはなるべく避けましょう。
定型のマーチなので入れたければトリオに上手く入れるなどしてください。
698 :
名無し行進曲 :2006/08/09(水) 13:23:49 ID:9u4E0FWY
>>695 なかなかすきな感じかも
ベースラインが単調かな
終盤のシンバルはなんとかならないか?
699 :
695 :2006/08/09(水) 14:03:55 ID:f1eWzbfs
早速のコメントありがとうございます。
>>697 お褒めの言葉ありがとうございます。
ほんとに知識はほとんどなく、
乏しい感性(笑)を精一杯駆使して作ってます……。
TBソロ(ソリ)については、
ちょっとありきたりすぎるかな?と思って入れてみたのですが、
やっぱりこの形のマーチを作るなら、
とことん定型にこだわった方が良いですね。
>>698 ベースラインは、どうしてもこの形のマーチでは
単調になってしまいます(私が作ると、の話ですが……)
いろいろと模索してはいるのですが、難しいですね。
終盤のシンバルというと、ひたすら四分音符連打のところでしょうか?
それとも最後の3連符もどきのところでしょうか?
後者のリズムは自分でも今聴いて納得いかないので変えたいと思ってます。
700 :
名無し行進曲 :2006/08/09(水) 15:59:00 ID:6t6Bcb/v
>>699 定型のマーチの場合、和声の力もそうですが、曲をまとめる力もモロに出てしまうので
あえて一風変わったマーチを目指してもいいかもしれませんね。
701 :
698 :2006/08/09(水) 16:07:47 ID:9u4E0FWY
>>699 ベースラインを工夫するなら、
合いの手的なリズムの変化を入れてもいいし
アーティキュレーションを変えてもいい。
シンバルは前者の方。
うるさくなるし全体的に締りがなくなる。
702 :
695 :2006/08/09(水) 21:00:51 ID:f1eWzbfs
>>700 一風変わったマーチですか……
4分の3で(ry
まあとりあえずは定型で頑張ってみます……
>>701 ありがとうございます。大変参考になります。
やっぱりシンバルうるさいですか……。
ここぞと言うときに使った方がいいですね。
某吹コン課題曲はシンバルがずーっと四分音符で
たたいているものもありましたが(笑)
703 :
名無し行進曲 :2006/08/10(木) 01:24:52 ID:wxUuc5GR
>>702 もし本気で3/4のマーチをかくのであれば渡部哲也の「ジョイフルポケット〜」を一聴をおすすめします。
定型ならトリオのブロック(トリオのメロディーに入るまでの経過)をぜひ工夫してみてください。
ファンファーレや木管の細かい動きを入れてみたりしたらおもしろいかもしれませんね。好みですが・・・・
704 :
名無し行進曲 :2006/08/12(土) 13:45:08 ID:QytddDyK
age
705 :
371 ◆PBL0O/AGpk :2006/08/14(月) 23:15:09 ID:N05zyUaf
1スレの最後のほうで、初めてUPした「ピュラモスと
ティスベ」をちょっと変えてみました。
あまり手を加えていないので、今の自分からみてもまだまだ至らない点が
そのままだったりしますがよろしくおねがいします。
【タイトル】ピュラモスとティスベ(仮)
【ジャンル】 吹奏楽
【URL】
http://up.spawn.jp/file/up34190.mid 【編成】大きめ
【基準】 中級
【コメント】
ギリシア神話の「ピュラモスとティスベ」を題材にしました。
恋人同士のピュラモス君とティスベちゃんが待ち合わせしたところ、
ライオンがいて、相手のアクセサリーに血がついていたので
死んでしまったのだと勘違いして自殺し、後でそれを見つけたもう片方も
「一緒の墓に入れて下さい」と祈りながら自殺してしまいます。
それがきっかけで桑の実が赤黒くなりました。
簡単に記すとこのような物語で、ロメオとジュリエットの基になったとも言われています。
前半は幸せそうな感じ、中間は恐れている様子(低音とティンパニのしつこい動きは
心臓の鼓動っぽくしたつもりです)、後半はちょっと悲しげな様子を出したつもりです。
ただ作っていくうちにだんだんと物語から離れていった気がするので、
あまり上の物語にとらわれずに聞いていただければ嬉しいです。
706 :
名無し行進曲 :2006/08/15(火) 09:32:21 ID:TCJJ41Wo
>>705 前作は聴いていませんが変な先入観があるといけないのでこの作品のみでコメントしますね。
十分聴ける作品だとおもいます。けれど若干楽器の使い方がお粗末だと思いました。
穏-急-穏と勝手に解釈してしまいますが・・・・・やや急の部分がお粗末のような気がしました。
長いわりにテンポは遅い&旋律がはっきりとしないため危機づらいと感じました。
全体的に八木澤作品を参考にしても良いかもしれませんね(彼の曲の中間部の低音の使い方はとっても斬新)
あと好みの話ですがこういう形式の曲の場合、最後の穏やかなところをもうすこしくりかえしたり新しい動機を
入れてみたり「事件」をおこしたりするとより見栄えがすると思います。がんばってください。
707 :
名無し行進曲 :2006/08/16(水) 21:59:03 ID:ddLQAKLb
ラヴェルのパヴァーヌをバストロ書き変える場合、みなさんは原調から何調にかえますか?
708 :
名無し行進曲 :2006/08/16(水) 22:31:13 ID:vE/ADlIx
>>705 何となく1スレの時の曲を聞いた覚えがあります。
しかしファイルが手元にないので、706氏同様今回のみのコメントで。
最近の氏の曲はどっちかというとさっぱりすっきり系が多い気がするのですが、この曲は中間部の執拗さや旋律のねちっこさもあってまた一味違いますね。
ただやはり氏らしいしつこさはあると思います。
あとファゴットも低音楽器としてあまり用いないのも氏らしいのでは。
中間部はほとんど和音進行もなくとにかくしつこく感じます。
それがいい悪いじゃなく、706氏と重なりますがもう少し展開があると聞くほうも楽です。
速くなった後の盛り上がり方はワクワクしました。
静まった後最初の主題が戻るまでの過程で、もう少し音を充実させないとすっからかんに感じるような気がします。
氏らしい優しい旋律も聞けるし、魅力的な曲だと思います。これで完成ではなくぜひ改良していってください。
長々と失礼しました。
709 :
名無し行進曲 :2006/08/17(木) 00:25:22 ID:isqbPvV9
710 :
名無し行進曲 :2006/08/17(木) 12:24:24 ID:jfXD9QZF
>>705 中間部を聞いたときのイメージはちょっと違って、広大な平原を疾走するような印象を持ちました。
しかし、これはまた息の長い曲。未だに吹奏楽ではこの手の、シンフォニーの緩徐楽章すら想起させる曲は少ない気がしますが、面白い取り組みだと思います。
8分、と聞くと、どうしても短時間に発生する「事件」を求めてしまうのですが、この手の曲もアリかな、と思います。
ただ、不幸な結末のわりには、エンディングなど、あまりにも「静か」すぎる気もしました。例えば、結末付近で不協和音を作用させてもいいのではないでしょうか。
さらに個人的な感想を書くなら、レスピーギの「ローマの松」の第2楽章で、舞台裏からC管トランペットが天国的に聞こえる場面がありますが、そんなものが欲しかったりします。
>>706 聞いていただいてありがとうございます。
楽器の使い方について具体的に「これはないんじゃないか?」という点はありますか?
もしありましたらぜひ聞かせて下さい。大変参考になります。
速い部分はひたすらしつこく繰り返しなので確かにお粗末に感じるかもしれませんね。
旋律がはっきりしないのが楽器間のバランスのせいならば早急に手直ししようと思います。
八木澤氏の名前は初めて聞きました。機会があれば聞いてみようと思います。
以前から指摘されていますが、「事件」を起すのが自分の課題のようです。
コメントありがとうございました、参考にしてやってみようと思います!
>>708 聞いていただいて有難うございます。
もしかしたら前のファイルはまとめサイトにあるかもしれません。
すっきりなものを作るようになったのは2スレ目の途中からだったと思います。
ファゴットの高音が大好きなので、気づかないうちに優先的に使ってしまいます。
「しつこさ」ですが、それが個性だと逃げている部分もあったのは事実です。
しかし改めて指摘されてやっぱりそれだけじゃいかんなと感じました。
中間部以降も、うまくドラマが展開されていくような音作りを目指そうと思います。
>>710 聞いていただいてありがとうございます。
中間部はほとんど物語とは関係ないような雰囲気になってしまったので、
仰るような印象をお持ちになるのも「確かになー」と納得する部分もあります。
恥ずかしながら吹奏楽の作品は2000年前後の課題曲くらいしかまともに
聞いたことがなく、このスレで発表される曲を一番の指標として作曲しています。
もっと研究しなければならないなと実感しました。
エンディングの件ですが、物語の展開的には悲劇的ですが、
一緒の墓に入れて、という祈りを神が聞き入れて叶えられるという
多少はハッピーエンドの要素もあるように感じましたので、穏やかなものにしました。
しかしアドバイスのような展開も含めて色々やってみようと思います。
713 :
706 :2006/08/18(金) 21:29:51 ID:3o2jWGJb
>>711 一分ちょっとに出てくるTPの伸ばしはどうかと思います。もうすこし全体的にFlの動きも研究してみると良いでしょう。
あとソロと思われるところが伴奏とうまく引き立っていません。曲としては十分聴けるのですが、まだまだ感情移入できるほど
滑らかではありませんね。研究してみてください。
>>706 では八木澤氏の名前を出しましたがそれにこだわらず他の作曲家の作品の曲も広く聴いてみると良いでしょう。
吹奏楽だけでなく管弦楽やマンドリン、合唱なんかを聴いてみても得るものは必ずあると思うので日々精進してください。
余談ですがこのスレで「事件」という言葉を使っているのは私だけだとおもいます(笑)
ぜひがんばってみてください。期待してます。
714 :
名無し行進曲 :2006/08/18(金) 23:40:25 ID:1pSrG6OK
>>705 前のバージョンも聞いてみました。
確かに前のよりは和音等の面で良くはなっていると思います。
氏の曲は出てくるモチーフを大切に使っているのを感じ、統一感もあるので気に入っています。
しかし今回は基にした話があるということなので、多少なりとも各モチーフに意味付けがなされていると思いますが、
それが不明瞭なものが多いように感じます。
例えばドラbシbミb。エンディングまで要所要所に目立っているので単なる盛り上げ役というわけではないと思います。
氏の考えからすると自由に感じてくれという事かもしれませんが、
それにしてはもったいないと思いました。
そういった内面により気を配れば今回だけの事だけでなく今後にも繋がるのではないでしょうか。
いらないお節介かもしれませんが一応コメントしておきます。
>>706 (713)
お返事大変ありがとうございます。
TPの伸ばしですが、ご指摘の箇所にトランペットを使用していないので、
もしかするとミスで音が入りこんだかもしれません。
そうではなく、トランペットの伸ばしとすると40秒ほどにあるので、
その事だとすると、714氏の書き込みにあるドラシミのミを伸ばした音です。
だから何なんだと言われると、それ以上の事は考えていたわけではないので、
見直してみようと思います。
フルートを始め木管楽器の事はほとんどわからず、適当というか、
「こうあってほしいなー」という希望がほとんで作っていましたので、
反省してこれからよく研究していこうと思います。
一部のクラシックや、ジャズやカリブ諸国の音楽に傾倒していましたので、
もっと視野を広げたいと思います。ありがとうございます!
>>714 聞いていただいてありがとうございます!
書き込みを見て痛い所を突かれたと感じました。
ドラシミなどはあまり深く考えずに用いていました。
書き込みを引用すると、単なる盛り上げ役と言っても間違いないです。
ご意見をいかせるように頑張ってみようと思います。
716 :
名無し行進曲 :2006/08/19(土) 00:21:01 ID:m+kS40Qf
すれ違いかもですが… 最近FINALE2003を友人からいただいて使いはじめたんですが、 …休符がうてません↓↓ しかも英語版なのでほとんどわかりません… 休符の打ち方教えてくださいm(__)m
717 :
名無し行進曲 :2006/08/19(土) 00:23:26 ID:sjHP8GYs
Ctrlキーを押しながら数字キーを押すとか。 2003は使ったことないけど、2005と変わってないならそれで出るはず。 4で四分休符が出るよ。あとは押せば分かる。
718 :
706 :2006/08/19(土) 00:26:26 ID:RmTbGr4B
>>715 そうですね。聴きなおしてみたら40秒くらいでした。まことに申し訳ないOTZ
実際の音にするとFlの細かい音だけではあまり目立たないのでクラリネットを重ねたり
対位法がわかるのであれば掛け合いみたいにしても面白いと思います。
すこし上のは撤回。もう一度聴きなおしていますが、細かい音が一本線であることが多いですね(^^;
楽器は思ったより重なっているみたいですが動いている音が少ないように思えます。
もうすこし内容の濃い曲をがんばって書いてみてください。次の作品に期待
>>716 Finaleは何故か重要なところに限って隠れやすいから気をつけたほうが良い。
試行錯誤しながらがんばれ。
【タイトル】Prelude for Cinderella
【ジャンル】 吹奏楽
【URL】
http://up.spawn.jp/file/up35234.mid 【編成】吹奏楽+Pf.
【基準】 中級
【コメント】
なるべく大きい音量で聴くことを推奨します。
二分ちょいの短めの曲です、
タイトル通り、童話のシンデレラをイメージして作りました。
感じとしては、シンデレラのハイライト、という感じで(映画で言えば予告編のような)
イメージして作りました。
久しぶりのUPですがよろしければお聴きください。
720 :
名無し行進曲 :2006/08/21(月) 11:48:15 ID:mecL4pZC
>>719 よくぞここまで!と、割りと長い間962氏の曲を聴いてきた者として、思う。
面白い!
それゆえに、難点を挙げたい。
・和音がやはり未整理で、きしむ箇所がある。五線譜上でしっかり見直すべし。
・何箇所か、「贅肉」といえる余分な箇所がある。
・後半多用されるゲネラルパウゼは「?」な印象。少し、行き当たりばったりな印象を受ける。
・第三組曲に引き続き、ピアノが登場、だが・・・・・・。
・最終和音へのつながりが失われている。
少し、ピアノについて。
「海の男達の歌」なんかに使われているが、ピアノを管楽器ソロの伴奏として使ったりすることもある。だが、この曲での使い方は、ピアノの魅力を十分に出しているとはいえない。
ピアノの手法といえば、低音での打楽器的用法や、中高音の細かいパッセージなど、「ピアノにしかできない」ことはたくさんある。
使ってやろう、という意気込みは素晴らしいのだから、是非、突き詰めて欲しい。作曲なんてマニアックなことは、凝れば凝るほどいい。
さらなる創意工夫に期待。
721 :
名無し行進曲 :2006/08/21(月) 13:56:45 ID:XrSGF3XI
うーん、どうしてもうpできない。 FinaleのNotePad2006をダウソして、作曲をしているのですが、 Showcaseを使っても、ここへアップ出来ないので困っています。 形式ファイルをmp3に変換すれば良いのでしょうが、若輩ものの私には、どうすれば良いのかよくわかりませんです。 何かご助言いただければ幸いです。
722 :
名無し行進曲 :2006/08/22(火) 10:40:22 ID:Xh/57JHU
俺じゃさっぱりわからん
723 :
名無し行進曲 :2006/08/22(火) 22:46:27 ID:5n1XRfLg
>721 NotepadはMUS以外ではで保存できないので、 ZIPかLZHにでも圧縮してアップローダーにあげるしかないかと。 ヤフーで捨てID取得してブリーフケース使う手もなくはないが。
724 :
962 ◆/H.eS68oQE :2006/08/22(火) 23:32:14 ID:GdX2Nirc
>>720 いつも、お聴きいただきありがとうございます。
この曲の母体自体はずっと前から暖めていて、それを突然ひとつの曲にしたという感じです。
和音について、特に序盤のブラスアンサンブルの部分を少し書き直してみました。
しかし自分のなかでこの部分は方向性がはっきりしていないです。
もうひとつ、終わり方、G・Pについてですが、これは
「王子の前に残されたガラスの靴と、それを見つけ、シンデレラが消えていった闇を見つめる王子の視点。」
という風な終わりかたをイメージしてなんとかならんかと思ったんですが、難しい・・・・。
自分で作ってみても不完全燃焼な部分が、というか不完全燃焼ですね。
もう少し考えます。
ピアノの使い方も粗雑ですね。また作り直すくらいの気持ちで、訂正して、再UPすると思います。
725 :
723 :2006/08/23(水) 08:58:36 ID:BgxQ+wto
726 :
721 :2006/08/23(水) 09:08:08 ID:BgxQ+wto
↑申し訳ありません。上記の名前、「723氏」ではなく「
>>721 」の誤りでした。
もし、何の問題も無く聞けた場合のために、一応概要を書かせていただきます。
上の曲は序章の部分で、まだ製作途中のものですが、この段階での叱咤・ご指摘などを伺いたいと思います。
私が好きなイ短調を用いました。
楽典もまともに勉強していない、私の数少ない駄作の1つですので、気分が悪くなっていくかとは思いますが、
どうぞよろしくお願いします;
727 :
名無し行進曲 :2006/08/23(水) 09:17:43 ID:NzgNHgD3
728 :
727 :2006/08/23(水) 09:20:04 ID:NzgNHgD3
追記、ファイルの順番と楽章がズレてしまいました。 上から5、2、3です。すみません。
729 :
710 :2006/08/23(水) 10:48:18 ID:Tg5q/RPs
>>727 曲自体の問題点やなんやについて、少なくとも無難以上、かなりのレベルに仕上がっていると思います。
普通に問題なく聴けました。
ということで、個人的な感想を書きます。
2楽章?にあたるソナタ・アレグロ楽章の展開部、50秒ちょい前に出てくる、第一主題がドリア旋法か合成旋法風に変形された装飾音型がとても気に入りました。
この音型がもっと出てきたらいいなあ、とも思いましたが、なにぶん曲自体が短い気がします。綺麗にまとまってはいますが、素材がシャレているだけに少し勿体ない気がします。
3楽章?のカプリスチックな緩徐楽章もオイシイ主題ですね。中間部で複調的になりますが、こういう混沌とした中間部の終わりに、天上的な協和音が鳴り響く、というパターンもありますよね。
武満の「鳥は星形の庭に降りる」のラストなんかのイメージ。もちろん
>>727 氏自身のイメージを尊重するべきですが・・・・・・。
4声のカノンは、率直に弱い気がしました。その課題自体が非常に困難なものではありますが、単なる長音階というのも弱い気がします。
ミクソリディア旋法で書かれたスタンチンスキーの「4声のカノン」など、ダイナミックさと精巧さを持ち合わせた好例だと思いますので、知っているかもしれませんが紹介しておきます。
http://www.prox.jpn.org/~piano/cyber/cyber.cgi?type=LIST&ID=all&COMPOSER=Stanchinsky&PLAYER=all ほとんど感想ですのであまり批評と取らないようにしてください。
730 :
名無し行進曲 :2006/08/23(水) 16:38:46 ID:QMKKIhTg
>>725 >>727 作品を発表するときは ageてください
(それ以外は原則sage進行です。あくまで「原則」ですが)
簡単に感想など・・・
>>725 「Finale 2006」で再生しましたが、特に問題なく聞けました。
やはりオーケストラの響きというのは良いものですね。
曲の入りはなかなか良い雰囲気と響きを持っていますね。
しかし全体的にホルンの音が高すぎであまり実用的でないですし
一部を除きあまり効果的でもないように感じられます。
続きが気になります。
>>727 よくまとまっていると思います。
構成はシンプルですが音のニュアンスに富んでいて、たしかに
「フランス系新古典ぽい」感じをうけました。
その一方でどの楽章もいまひとつ物足りない印象ももちました。
もっと力学的な頂点みたいなものも欲しいところですが、これは
>>727 氏との美学的相違なのかもしれませんね。
ところで「基準」が初級というのは低すぎですね。
>>727 氏は自分に
厳しい方なのかもしれませんが、少なくとも中級以上の力量は
お持ちのように思いました。
(ただ、まあ「基準」は自己申告なんですけれどもね・・・)
以上、勝手な感想でした。
731 :
名無し行進曲 :2006/08/23(水) 19:34:34 ID:GqR8F5WY
>>723 ご助言ありがとうございました。
>>730 ご指摘ありがとうございます。
確かに、ホルンが悲鳴をあげるほど音域ギリギリを書いています。
手前、ホルンを吹いているのですが、正直、自分の曲は吹けません;
この状況は何とか打開しなければ…
初めての公の場での公開なので、やはり緊張しました。
しかし、勉強になりますね。
今後も、変曲ばかりをみせつけちまいたいと思いますので、以後よろしくお願いします。
曲の続き、頑張って書いてみます。
732 :
名無し行進曲 :2006/08/24(木) 00:16:06 ID:JT/6M3kb
板・スレ違いかもしれませんが相談したいことがあります。 現在15人程のど田舎一般バンドに所属してます。 編成はFl2-3 Cl3 Hr1 Trp1 Trb2-3 Eu1 Tu1 Per3-5という編成です。自分は打楽器です。 いろいろ演奏するにも楽譜をいじらないと演奏できない状況です。 編曲なんかでいつか団の役に立てればいいなと思い、芸大和声TU・管弦楽法概論・和声と学識のアナリーゼ・スコアリーディングを買い、勉強し始めてます。エリクソン/伊藤訳の編曲法はまだ買ってません。
733 :
名無し行進曲 :2006/08/24(木) 00:23:48 ID:Vjopn3di
734 :
名無し行進曲 :2006/08/24(木) 00:30:21 ID:JT/6M3kb
すいませんが↑の書き込み忘れてください。自分でもなにが言いたいのか解らなくなってきたorz 失礼しました(´・ω・`)
735 :
名無し行進曲 :2006/08/24(木) 01:14:59 ID:JT/6M3kb
>>733 一言でいえば
「その編成でアイネクのT繰り返しナシの譜面でもこさえてみようと思ったけど、いざやってみようとすると混乱。
PCは無く、あるのはヤマハのQY100(ちょっと前に新品一万五千円で購入)。
PC買う金もなく最寄りのネカフェまで80kmという環境。
この条件だけで、なんとか形あるモノを作ることは出来ないかと思い、管楽Ensバリなこの編成に編曲する際の楽器配置等の助言をもらえればいいな」
という様な事を2レスに渡って書こうとしたんだけど・・・
736 :
727 :2006/08/24(木) 02:05:50 ID:5zkDzOz+
>729、>730 御意見ありがとうございます。 >作品を発表するときは ageてください 忘れてました。次から注意します。 >スタンチンスキーの「4声のカノン」 知りませんでした。面白い曲ですね。確かにカノンは一本調子過ぎたようです。再考の余地ありですね。 全体的に小さくまとまってしまっているのは、まず終わりまで形にしてみるという意識が先行していたせいも あるかもしれません。そうしないと先に進めない気がしていたので(全曲としては未完成ですけど)。 もちろんあまり長くしたくないという趣味(編成の制約もありますし)というのもありましたが。 初級・中級の件は、単純に知識が足りないと感じているからです。2楽章にしても3楽章にしても、複調とか旋法とか 分かってないままに耳に覚えのある響きを譜面に落とし込んで、プレイバックしておかしなところがあったら直すというレベルなので。 >725 御存知とは思いますが、管楽器は音域によって出せる音色・音量にそれなりの制限があります。 この高音域はプロでも弦に対応するような柔らかな響きで吹くのは不可能でしょう。 何本のホルンで吹くのかも良く分からない感じですし。 あと、綺麗なメロディがあって、それに対比させる形で線的に低弦・ホルンを書いていったのだと想像しますが、 その結果瞬間瞬間でおかしな響きができてしまっていたり、メロディの流れと関係なく和音が解決している場所が あったりしているようです。このスタイルの曲なら、大まかに小節毎の和音は何なのか考えながら音を整理する 必要がありそうな気がします。
737 :
名無し行進曲 :2006/08/24(木) 05:47:45 ID:JkJ6iF6Z
>>727 「フルート四重奏」っていうと普通フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの四重奏だと思われるから、
「4本のフルートのための」くらいにした方がいいと思う。
738 :
名無し行進曲 :2006/08/24(木) 06:55:29 ID:dbm7BhuN
>>736 ご指摘ありがとうございます。
ご指摘の通り、私の曲の作り方は、
旋律を決める→頭の中でそれに合う低音部を想像し書き出す
→管楽器に同じようなフレーズを吹かせ、弦楽の低音部を重厚にする...etc
といった方法が、ほとんどです。
こうやってみると、いかに自分がいい加減な作業をしているのか、思い知らされるわけでありますが・・・・
何か間違いがあれば、叱咤や叱咤などをお願いします。
739 :
名無し行進曲 :2006/08/24(木) 09:52:56 ID:GaLjwIGO
懲りずに、また晒しにやって来てしまいました。
【タイトル】無題(イ短調)
【ジャンル】 クラシック
【URL】
http://up.spawn.jp/file/up35816.zip 【編成】オーケストラ (ob,fg,hr,弦楽5本)
【基準】 経験だけで言うと約5ヶ月
【コメント】
これまた曲調イ短調の曲です。
これは、3月ぐらいから作り始めた曲の第4楽章として作った曲です。
他の楽章もあるにはあるのですが、「とんでもない!こんなの聴けたもんじゃない!」ということで
今回は、一番ましなこの曲を引っ張り出してきました。
この頃からホルンの音が、上第一線を越えていたようです。
あー怖い・・・・
740 :
名無し行進曲 :2006/08/24(木) 12:28:08 ID:d3CTjT06
おまえの投稿はいつも閉鎖的だな 頼むから絶対の評価を得たいなら2006以前でもみられるように互換性をよくしろ
741 :
名無し行進曲 :2006/08/24(木) 13:05:54 ID:C33589dJ
(
>>721 =
>>725 =)
>>739 「名無し行進曲」のままだと誰の作品なのか混乱してしまいます。
できればレス番(話の流れからみて「721」がよいと思います)を
入れるようにお願いします。
それで・・・Finale 2006 にはオーディオ・ファイル(wav & mp3)を作成する
機能があります。とりあえず
>>739 の『無題(イ短調)』から mp3ファイルを
作成して保存してあります。
もし
>>739 =
>>721 氏さえよければ、この mp3ファイルをどこか適当なロダに
代理でUpすることは可能なのですが、どういたしましょうか?
>>741 まだいいです。
>>740 氏の言う通り、私は自分の作品にはとてもとても自信が持てていません。
だから、必ずしもそうというわけではないですが、音質の良さで誤魔化している部分もあるのかも知れません。
もう少し、自分の曲に自信を持てるようになってからお願いします。
743 :
721 :2006/08/24(木) 13:53:02 ID:dbm7BhuN
・・・・あ、あれ?
もしかして私、勘違いしました?
>>741 何度もすみません。
やはりお願いします。
>>740 氏の言いたいことは、こういうことで良いんですよね、うん。
744 :
721の代理 :2006/08/24(木) 14:57:23 ID:C33589dJ
745 :
名無し行進曲 :2006/08/24(木) 15:09:11 ID:St1bH1td
>>744 あなた、大バッハですか?
すごい天才ですね。
746 :
名無し行進曲 :2006/08/24(木) 16:07:46 ID:Nc1r/ekd
>>739 とても良い雰囲気の音楽ですので、和声や対位法の基本的な部分での傷が惜しいですね。
例えば、8小節目3、4泊の低弦は、3拍目を第3間のEにして、4拍目とそのオクターブ下のEにした方が、
次の小節になめらかに移ることができるはずです。
あとは、再現されるメロディが全く無いため、構成的に散漫な印象がある気がします。
シンプルな方法としては、最初のメロディーを一回再現してから終わりの部分を持ってくるとか。
747 :
746 :2006/08/24(木) 16:17:42 ID:Nc1r/ekd
間違えた・・・再現してるし。 下二行は無視してください。 てことは途中の展開を整理した方が良いということなのかもしれません。
748 :
名無し行進曲 :2006/08/24(木) 17:45:30 ID:xWTtLLNE
音型があまりにも定型的で、ダサいという印象を受けます。
749 :
721 :2006/08/24(木) 19:10:25 ID:dbm7BhuN
>>739 ありがとうございます。
お聴きいただき、ありがとうございます。
>>745 残念ながら、大バッハの曲は聴いたことがないのですが、
ベトベンやチャイコなどの作品に深く乾麺を受けます。
最近では、モーツアルトの曲も聴き始めましたが、未だよくわかりません。
>>746 本当ですね!何というか次の旋律に移るときに、何の違和感もなく繋がります。
大まかに、イ短→ハ長→イ短→ハ長→イ短となるのですが、この転調の際にも応用できるということですね。
これは良いことを聞いた。
>>748 T→D→D→T、T→D→T、AmからEへの進行ですか。
そういえば、同じような進行ばかりで、物足りないという気もします。
こういう時には、どこかに少し違った進行のフレーズを置く、といった方法で合ってますか?
そしたら、それを展開部にしてしまばいいのか・・・・
750 :
名無し行進曲 :2006/08/24(木) 20:42:58 ID:MwqBhr+v
>>745 曲を聴いただけで天才と分かるあなたが天才。
751 :
名無し行進曲 :2006/08/24(木) 22:11:27 ID:PChvwdE9
752 :
名無し行進曲 :2006/08/25(金) 21:38:01 ID:bxL2cqVJ
>残念ながら、大バッハの曲は聴いたことがないのですが おいおい
753 :
名無し行進曲 :2006/08/25(金) 21:41:03 ID:MyO8ndMS
まあ能動的に聴いたこと無いって程度だろう ねむねむ。お休み
754 :
名無し行進曲 :2006/08/26(土) 01:09:42 ID:+tQ6XlG6
>>751 私は優れた音感を持っていません。曲の良し悪しなら聴いただけで分かりますが、楽譜などを見ない限り天才という感想まで言えません…。
755 :
名無し行進曲 :2006/08/26(土) 10:24:29 ID:uscGYMy/
744は739で楽譜あげてるわけですが
756 :
名無し行進曲 :2006/08/26(土) 17:43:19 ID:+tQ6XlG6
>>755 そしたら739に対してコメントするでしょう…。mp3の方にコメントしてたので聴いただけかと思いました…すみません。。
しかし…主にバッハを聴かないのにバッハみたいな曲…自らバッハを築いた…そうならば確かに天才ですね。
757 :
名無し行進曲 :2006/08/26(土) 21:56:38 ID:uscGYMy/
だいたいバッハっぽいか?
低音は単純だし、楽式的にも古典派にちかいんじゃまいか。
バッハってもっと色彩に富んでいて素敵だと思うんだが。
いくらなんでも
>>745 は言い過ぎだろう。いやネタなんだろうが
758 :
名無し行進曲 :2006/08/27(日) 02:48:36 ID:74zjF+63
>>757 私もどこがバッハっぽいのか分かりません…。まぁ私は
>>745 さんみたいにバッハに詳しく無いので…。何とも言い難いですが…
こういう比較的真面目なスレで天才なんて軽はずみな言葉は作曲した本人に失礼だと思います。天才と言うなら理由もつけるべきかと…そうすれば本人も自分の曲のどこが面白いとか分かりますし…
759 :
721 :2006/08/27(日) 20:08:48 ID:iOuy0KkG
バッハについて、小学の頃の音楽の教科書を見てみると、確かに「作曲者 バッハ」って書いてありますね。 当時は「あっそう」とスルーしていたのが、今となっては「へぇ〜、これがバッハの曲だったのか」と思うことばかり。 でも、アンダンテ・カンタービレなら演奏したことはありますよ。 吹奏楽用にアレンジされたものなのですが。 曲とは全く関係ないですが、人物画を見て思ったのですが、バッハって意外とダンディーなんですね。 焦げ茶色の服が良く似合ってるというか、何と言うか・・・・ 折角なので、この機会にCD買って聴きかじりたいと思います。 追記)とりあえず、楽譜もうpした方が良いですか?
760 :
721 :2006/08/27(日) 20:21:51 ID:iOuy0KkG
↑申し訳ありません。上記のバッハについての話は、全部無かったことにしてください。 よく考えてみたら、バッハは赤い服の方でしたね。 危うく、作曲者と作品名を間違えるところでした。 紛らわしいことをしてすみませんでした。
761 :
名無し行進曲 :2006/08/28(月) 00:51:56 ID:73Xaqbdk
762 :
名無し行進曲 :2006/08/28(月) 04:44:09 ID:fr5VK8EB
タンバリンってパーカッションのバスドラとシンバルどちらにまぜるべき?
763 :
名無し行進曲 :2006/08/29(火) 16:47:46 ID:yyFMno3B
シンバル
764 :
名無し行進曲 :2006/08/29(火) 18:45:23 ID:TAdqaGEr
混ぜんでいい
765 :
名無し行進曲 :2006/08/29(火) 19:52:57 ID:EXqXT7M9
>>764 うん、混ぜなくていい。
単体でロールやら細かいリズムやらやってる方がずっといい。
766 :
名無し行進曲 :2006/08/29(火) 22:35:00 ID:keKMOqsb
どっちのほうがって…曲にもよるでしょ… バッハは??
767 :
名無し行進曲 :2006/08/30(水) 06:35:34 ID:3ue0TyWw
バッハって?
768 :
名無し行進曲 :2006/09/03(日) 16:56:47 ID:2qsUHZsg
769 :
名無し行進曲 :2006/09/03(日) 18:11:23 ID:Km5urocE
こういうのがはやってんのか?
770 :
名無し行進曲 :2006/09/03(日) 20:02:26 ID:nc2+/i4m
771 :
名無し行進曲 :2006/09/03(日) 20:08:40 ID:HaOy6UNh
久々だな
772 :
名無し行進曲 :2006/09/04(月) 05:41:59 ID:FfKACtht
>>768 極端な場面転換が面白いのですが(案外響き自体は制御されているようですし)、
さすがに脈絡がなさ過ぎるかと。
脈絡なく転換させるなら、それを許容させるようなもの(例えばリズムの推進力とか、全体の構成バランスとか)が必要でしょうし、
オチで笑わせたいなら前振りをきちんとする必要があるでしょう(現状オチだけひたすら見せられているような感じです)。
773 :
名無し行進曲 :2006/09/06(水) 10:17:02 ID:lK+mEUy3
>>768 いいじゃない。
なんとなくアメリカのドタバタアニメみたいで。
774 :
名無し行進曲 :2006/09/07(木) 05:46:13 ID:ZH1AoVK0
770の発言が768の作品を最も適切に表現していると思います。
775 :
名無し行進曲 :2006/09/08(金) 13:57:56 ID:vbGGUhfw
保守
776 :
名無し行進曲 :2006/09/08(金) 22:40:40 ID:1ZhXn2lO
>>776 え?感想をそのまま書いただけです。
別にイヤミとかじゃないですよ・・・。
私が作品を褒られる立場かはわかりませんが
この曲がいい曲か悪い曲かと言われれば
いい曲だと思います。
778 :
名無し行進曲 :2006/09/11(月) 01:47:49 ID:+OfHNbip
あ、名前間違えた・・・・。
779 :
名無し行進曲 :2006/09/11(月) 02:15:11 ID:g5qAxwyX
名前欄には何も書かなくていいんだぞ
780 :
名無し行進曲 :2006/09/12(火) 16:19:50 ID:+oz9xcNW
>>768 これって何ヶ月か前にうpされてた『短篇小説組曲』じゃね? 他の曲とは違う雰囲気だったから、印象に残ってる 俺は面白くていいなと思う!!
781 :
名無し行進曲 :2006/09/12(火) 17:25:14 ID:J2KC7HTf
自演乙
782 :
名無し行進曲 :2006/09/12(火) 18:23:25 ID:sZQSXAHx
783 :
名無し行進曲 :2006/09/13(水) 18:10:29 ID:Ee7xXarr
Legend of knightを作ったこのスレの675です。
【タイトル】Prelude.Calmness&Tale
【ジャンル】吹奏楽
【URL】
ttp://up.spawn.jp/file/up39372.mid 【編成】吹奏楽中編成
【基準】超超初心者
【備考】・Euphやグロッケンが変に聞こえるところがありますのでそれは承知の上聞いてください
・たった今作り終えたので整理も出来ていないので、曲の構成としてコメントをお願い致します。
・Legend of knightの時もそうでしたが、自分は全くのハックビー好きなので、かなりハックビーの曲に似ています。
よろしくお願い致しますm(__)m
784 :
名無し行進曲 :2006/09/13(水) 21:10:07 ID:Afcce6Go
木管群うるさすぎて他の主張がきこえない
785 :
名無し行進曲 :2006/09/13(水) 21:10:36 ID:Afcce6Go
場面が変わった後、メロディだけでさびしい
786 :
名無し行進曲 :2006/09/13(水) 21:11:39 ID:Afcce6Go
さらに別メロディのC→Eには違和感を覚えた
787 :
名無し行進曲 :2006/09/13(水) 21:14:54 ID:Afcce6Go
メロディの過多な繰り返しには飽きる どうしてもそうしたいならその他の旋律を変えたり加えたりするといい
788 :
名無し行進曲 :2006/09/13(水) 21:15:22 ID:Afcce6Go
最後に一言 曲 と タ イ ト ル が あ っ て い な い
789 :
名無し行進曲 :2006/09/13(水) 21:30:15 ID:Uc1XXg/o
>>780 旋律は聴きやすくて良いんじゃないでしょうか。
構成的には少しアンバランスじゃないかと思います。
と言うより、意図的でしょうが、ちょっと繰り返し過ぎでは?
そのせいで、他の要素の印象が薄くなり、単調に聞こえてしまいます。
ひとつひとつ取り出せばそんなに単調ではないような気もするのですが。
え〜と、
フレーズの始まりが多分殆どTの和音(て言って分かるかな)
もしくはEの和音から始まっていますが、
そのフレーズが一段落着いたら、WかXから新たに仕切りなおす
(例えばXXXXTWT・WTWTXXT・とか)
そんで、最初のフレーズをもう一回、とかすると
形としては変化を付けやすいですし、
繰り返しを押さえても長く出来ますし、
仕切りなおした新たなフレーズから曲を発展させる事が出来るかもしれません。
良ければお試しを。
790 :
名無し行進曲 :2006/09/14(木) 13:04:51 ID:MLKwKtDs
>>784-789 sageでよろしく
>>783 できれば演奏時間を記してもらえるとありがたいです。
作品のほうですが・・・
旋律はシンプルで良いと思いますが、これだけ繰り返すのであれば
聴かせるためにはいろいろな工夫が必要になってくると思います。
これを敢えてシンプルなまま通したのであれば
>>789 氏がいわれるように
曲の構成は「意図的アンバランス」になっていると思います。
ひとつひとつのパーツはよいとして、それらを合わせるとどこか居心地の
悪い感じをうけてしまうのは、おそらく(推測ですが)それらのパーツが
曲の流れにのっていない、言葉を悪くしていうと「場当たり的」に作られて
いるためだと思います。
ちなみに私はハックビーの作品はひとつも聴いたことがありません。
その他(特に気になった点)
・後半の主題の入りは不自然だと思う。
・後半の副主題が弱いかな?もっと主題と対立するようなスタイルで。
・前奏(?)のリディアンは終止形をよく考えて使う。←中級レベルか?
しかしまあ「超超初心者」としてはなかなかの出来ではないかと思いますよ。
厳しいことも書いちゃいましたが悪意にとらないでくださいね。
今後の健闘を祈ります。
791 :
名無し行進曲 :2006/09/14(木) 17:13:01 ID:8TJ0WYqq
↑長文のわりに中身がない
792 :
名無し行進曲 :2006/09/14(木) 20:58:32 ID:vvQJo547
個人的にわ好き。。。
793 :
名無し行進曲 :2006/09/23(土) 01:10:10 ID:t3FXsx5p
あげてみようか
794 :
名無し行進曲 :2006/09/30(土) 15:52:51 ID:54RZWV9J
あげあげ
795 :
名無し行進曲 :2006/09/30(土) 23:30:03 ID:hm+d/1bY
このスレの783です。
【タイトル】Morningscene
【ジャンル】吹奏楽
【URL】
ttp://up.spawn.jp/file/up42163.mid 【編成】吹奏楽中編成
【基準】初心者
【備考】・Euphやグロッケンが変に聞こえるところがありますのでそれは承知の上聞いてください
・たった今作り終えたので整理も出来ていないので、曲の構成としてコメントをお願い致します。
・楽器の音域を考えて、わりと音域を低めにして書きました。(特に金管)
よろしくお願い致しますm(__)m
796 :
名無し行進曲 :2006/10/02(月) 21:37:33 ID:L8lwL6Tf
>>795 毎度どうも。いつも聞かせてもらっています。
超超初心者が初心者に上がりましたね。さて、
大体良いと思います。
金管の音域も何とはなしに聞きなれた音域だと思います。
あんまし、ちゃんとした知識や耳は持っていないのであてになりませんが。
Morning scene て事ですが、最近演奏したDawn of a new Dayという曲と
速い部分の和音進行が同じような気がしたので…多分参考にされたのでは?
ちゃんとした作曲家の書いたものって、やっぱり良いなあと思いませんかw
この調子でどんどんやってけば、腕が上がってくんじゃないでしょうか?
その他の部分についても、とても良い感じに出来ていますし。
構成では、速い→ゆっくりの所のつなぎですが、
速い部分の終わり方を、もう少し中締めらしくなるように、
旋律の最後は加工した方が良いと思います。
それこそ、Dawn of…なんか(他の曲でも)とても参考になると思うので、
もし見ずに作られたのなら、一度見てみて下さい。
また、ドシラソシーって終わりを、ドシラソソーファーミーーー(上の)ミ!
とかやって一度締めてしまうのも手ですが…これはつまらんか。
折角なので色んな手を試してみてはどうでしょうか?
その他、全体の構成は、安心感のある良いバランスだと思います。
また完成版、あるいは次回作を楽しみにしてます。
797 :
名無し行進曲 :2006/10/03(火) 12:38:54 ID:o1oHN9Nf
>>795 前作よりも良い出来だと思います。ただ全体的にちょっと単調なので改善策を・・・
○主旋律は8小節の旋律の繰り返しになっていますが、この場合、2回目の後半に少し手を入れて
変形することで単調さを逃れることができます。それと1回目の終止がXなので2回目の終止を
Tにしたほうがよいと思います(これは趣味の問題かな〜)
○ブリッジ(旋律と旋律の「つなぎ」)はT以外にXや♭Zなども使ってみるとよいでしょう
○主旋律と中間部の旋律がどちらも同じ和音進行で頂点に到達し、しかも頂点の音まで同じ音に
なっているので聴いているほうは「またか」と思ってしまいます。中間部の旋律を再考する必要が
あると思います。
これだけでも単調さについては改善できると思いますよ。初心者なのに魅力的なパッセージを作る
ことができる人なのですから、もうひと頑張りしてみてくださいね。。
◇なお、「曲の構成」と「各部分の作り方」というのは実際には同義だと思いますので
そのようなコメントをさせていただきました。
798 :
名無し行進曲 :2006/10/06(金) 00:31:28 ID:hl0H67F/
スレ違いは覚悟してるんですが・・・ここが一番多く回答を頂けそうなんでここで質問させてください。 クラの作曲のレッスンの相場って1レッスンいくらぐらいですかね?
799 :
名無し行進曲 :2006/10/06(金) 10:20:37 ID:RbeIkMfv
>>798 作曲のレッスンというか和声をやっていますが・・・・・・・
学生の身分であるので参考にはならないかもしれませんが自分は1時間3000円で週に約4回(4時間)見てもらっています。
おそらく著名の先生であったとしても1時間5000円は超えないと思いますが心配であるのなら直接伺ってみてはどうでしょうか。
800 :
名無し行進曲 :2006/10/06(金) 19:38:56 ID:R9Z3X/Dq
佐藤真は1レッスン1時間30000円也。
801 :
名無し行進曲 :2006/10/06(金) 22:54:12 ID:gz1daJVq
>>799 なるほど、どうもありがとうございます。今日話を聞きに行ったところは
音大受験のようなカリキュラムで一回10000円でした。良い機会だし一からやってみようかな・・・と。
明日も別のところに見にいってこようとおもいます。
>>800 凄まじい・・・;
スレ汚しすんませんでした。失礼します。
802 :
名無し行進曲 :2006/10/07(土) 11:36:53 ID:fxIUXjK8
名指しでレッスン料公開って、あまり喜ばれる行為じゃないな
803 :
名無し行進曲 :2006/10/07(土) 11:42:14 ID:N8mb9dUt
ぼったくりだろ 逆に金とれるんじゃね?
804 :
名無し行進曲 :2006/10/09(月) 13:19:05 ID:rRE1mLmw
個人的な質問ですまない。 俺、自分で作った曲を聴いて「イイ!」とか思っちゃう自惚れ者なのだが、こういう心情って俺だけですか? 人前などでは思わないように心がけているのだが、腹の内では思っちゃう俺を誰か叱って!
805 :
名無し行進曲 :2006/10/09(月) 13:43:41 ID:r1RXPJzS
>>804 >「イイ!」
きめぇwwwwww
でも自分の曲を自分が感動できなきゃ人に感動させることなんかできないよな
806 :
名無し行進曲 :2006/10/09(月) 14:08:15 ID:KSavnCWf
自分で本買って勉強すれば安い。 教わったからいいもんできるわけじゃないからね。
807 :
名無し行進曲 :2006/10/09(月) 17:29:33 ID:jhnUlt6t
808 :
名無し行進曲 :2006/10/09(月) 21:21:58 ID:rRE1mLmw
>>805 きめぇサンクス
要はそれを棚に上げるか謙遜するか、態度の問題ってところか。
もやもやが晴れたよ。やりたいことヤることにする。
809 :
名無し行進曲 :2006/10/09(月) 23:27:04 ID:B4cogy2y
まぁそれが自信となるか自惚れとなるかの違いじゃないか。 学ぶことを辞めたとき、人は老人になると言うしな。
810 :
721 :2006/10/10(火) 15:37:07 ID:mCKPGbvL
721です。 少しは自信をつけてきました; また曲晒しをしたいのですが、相変わらず互換性がないので、変換をお願いしたいのですが。 いいですか?
811 :
名無し行進曲 :2006/10/10(火) 15:44:44 ID:/6OHJKuh
812 :
名無し行進曲 :2006/10/10(火) 21:17:23 ID:TnV2lZao
あーっ!
私としたことが、おちおちおち落ちてしまったあ!
【タイトル】無題
【ジャンル】いちおう協奏曲
【URL】
ttp://up.spawn.jp/file/up43904.zip 【編成】オーケストラ(ob,fg,hr,弦楽器)
【基準】経歴7ヶ月くらい
【備考】・ホルン協奏曲 イ長調です。
ニ長調にしようと思ったのですが、結局イ長調になってしまいました。
ホルンがパオパオ吠えているのは、あえて気にしないでください(苦笑
・全体的にモーツァルトのホルン協奏曲をイメージしながら作ったので、それっぽいところがあるかもしれません。
【タイトル】管楽器と狂人のための序曲
【ジャンル】1分もかからない簡単な曲です
【URL】
ttp://up.spawn.jp/file/up43909.zip 【編成】オーケストラ(fg,hr,tuba,弦楽器)
【基準】経歴7ヶ月くらい
【備考】・こっちもイ長調で書かれています。
何か物足りないのはあらかじめご了承下さい。
ごめんなさい。お願いしちゃいます。
追加情報
(ファイルサイズ)
>>813 ----- 3.71MB
>>814 ----- 823KB
816 :
名無し行進曲 :2006/10/11(水) 17:23:28 ID:5f3or2O1
>>813 (
>>812 )
とても綺麗な曲ですね。7ヶ月でこれだけ書けるなんて、羨ましい限りです。
ただ、ホルン協奏曲という割には、ホルンの良さがイマイチ活かされていないかなぁ、、、
というのは、個人的に感じました。
817 :
名無し行進曲 :2006/10/13(金) 22:50:37 ID:B55qcrbZ
ホルンがオブリガードのように使われているような。 というか、バイオリンが目立ちすぎ?なのと メロディーがちょっとだけ弱い。
818 :
名無し行進曲 :2006/10/15(日) 10:58:21 ID:nmVP8von
個人的な意見だが、ホルンの音域が高すぎるから、 もうちょっと音域を低めにして作ったほうがいいと思う。
819 :
名無し行進曲 :2006/10/15(日) 17:19:57 ID:u30D/JVV
820 :
名無し行進曲 :2006/10/15(日) 17:35:33 ID:K0T34c4M BE:237690735-2BP(0)
>>819 成分の足りない(おかしい)和音が多いですが・・・・・・・一応レスします。
とりあえずT・W・Xの和音、これだけは最低でも理解するようにしましょう。
曲を聴く限りあまり、そういう基本的なことに精通していないように思われます。
この曲自体は和声の原則からすると違反している部分が非常に多いです。なので
もし作曲をするなら専門的に学ぶのが一番だと思いますが、とりあえずは
本当に簡単な楽曲分析&スケール等いったものを研究してみてはいかがでしょうか?
頑張ってみてください。
821 :
名無し行進曲 :2006/10/15(日) 18:36:21 ID:SLo12TzJ
↑こういう古典的な輩の発言はあてにならない
822 :
名無し行進曲 :2006/10/15(日) 21:41:28 ID:K0T34c4M BE:332766937-2BP(0)
>>821 いや、和声に古いとか新しいとかありませんから・・・・・・・・
そんなの作曲やる人にとっては常識ですよ。むしろ、そういうことを理解しないで
作曲をしている人なんてほぼ皆無に近いです。まさか、ゲンオンの人たちがそういうことを
理解していないとでも思っているのでしょうか・・・・・・・
823 :
名無し行進曲 :2006/10/15(日) 22:18:52 ID:NgW9RJRn
その常識おかしくない 勝手にそういうのを決めないでほしいな
824 :
名無し行進曲 :2006/10/15(日) 22:40:59 ID:2B7vc+n+
これはまた不穏な空気
825 :
名無し行進曲 :2006/10/16(月) 06:56:12 ID:JYuDgtQt
型にはめようとしてるコンタンみえみえ
826 :
名無し行進曲 :2006/10/16(月) 08:54:22 ID:19Jo+2xP
和声法は文法とは違うんだよ。
あくまで文章作法、話題の展開の型式を単純化したものに過ぎない。
第一作曲の基本は和声じゃなくむしろ対位法だと思うがね。
長い対位法音楽の時代の間に育まれた和音連結の感性を理論化したものが和声法だから、
>>820 みたいな考えで使ってもあまり意味はないと思うね。
ただ言えるのは、和声対位楽式から楽器法まで一通り修めないと
まともな曲は書けない。
>>813-815 ご丁寧に、ありがとうございました。
ご回答ありがとうございます。
>>816 ホルンの良さですか。
そういえば、ふと考えると、わかったつもりで、わからないことが山ほどあります;
自分で吹いていればわかるというのは、やはり浅はかな考えだったかぁ。
もっと理解や経験をつんでから、再挑戦してみます。
よーし!やるぞー!
>>817 ホルンの独奏(?)部分は本当に苦労しました;
とにかく、早く他の楽器と合流させたかったので、やや焦って作ったのを思い出します。
そんなこんなで、ほとんどバイオリンが目立っちゃいまして、えーと、それからそれから...etc
結局、なんちゃって協奏曲になっちゃいました。トホホ...
>>818 ごもっともです。
何で、音の高いイ長調で書いたんだろう、と後悔しています;
次の曲の構成も大体決まっているので、ここで言われたことを踏まえて書き直してみます。
いえ、ト長調なんですが;
828 :
名無し行進曲 :2006/10/18(水) 02:40:28 ID:hd+XUlnW
常識とは、18歳までに身に着けた偏見の塊 by アインシュタイン
829 :
721 :2006/10/18(水) 11:46:21 ID:X1prg/3i
突然の投稿です。
両方とも、ホルンが超高音を吹いていますが、クラリネットだと思ってください(無理か
【タイトル】無題
【ジャンル】合唱曲 のつもり
【URL】
ttp://up.spawn.jp/file/up45212.zip 【編成】オーケストラ(fg,hr,弦楽器(うち、Vla,Vcは4声合唱兼) ,Timp)
【基準】経歴7ヶ月くらい
【備考】・怒りに身を任せて書いたニ短調です。ゆえに、和声がメチャクチャです。
自分に対する思いをそのまま曲にしました。
・ビオラ、チェロには4声合唱部をひかせています。
【タイトル】無題
【ジャンル】合唱曲 のつもり
【URL】
ttp://up.spawn.jp/file/up45213.zip 【編成】オーケストラ(ob,fg,hr,弦楽器(うち、Vla,Vcは4声合唱兼)
【基準】経歴7ヶ月くらい
【備考】・過去のものを引っ張り出してきました。上の作品とは、まったく正反対な気持ちで書いたホ短調です。
他人に対する思いをそのまま曲にしました。
・ビオラ、チェロには4声合唱部をひかせています。
・モーツァルトのレクイエム、Dies ireaをイメージして作りました。
毎回図々しくてすいませんが、互換性がないのでまたお願いしてもいいですか?
830 :
721 :2006/10/18(水) 12:41:40 ID:rggBptxP
連投、追加注文申し訳ありません。
これで最後にします。
【タイトル】無題
【ジャンル】いちおう協奏曲
【URL】
ttp://up.spawn.jp/file/up45219.zip 【編成】オーケストラ(ob,fg,hr,弦楽器)
【基準】経歴7ヶ月くらい
【備考】・ホルン協奏曲、ト長調です。
音域に無理があるのはいつものことながら反省しています;
・この前言われたことを、いかして書いたつもりです。
834 :
名無し行進曲 :2006/10/21(土) 03:16:01 ID:PLFbZCZD
835 :
名無し行進曲 :2006/10/23(月) 13:25:18 ID:kkXOntqT
保守
836 :
名無し行進曲 :2006/10/25(水) 12:42:02 ID:4njm97uc
作曲するときって曲のメインメロディから作っていくの?それともイントロから着々と作っていくの?
837 :
名無し行進曲 :2006/10/26(木) 02:51:02 ID:xFgvwrZZ
838 :
名無し行進曲 :2006/10/28(土) 20:24:15 ID:/NPCDtZ6
839 :
名無し行進曲 :2006/10/28(土) 23:27:55 ID:/NPCDtZ6
このスレの795です。
【タイトル】A Quiet Sky
【ジャンル】吹奏楽
【URL】
ttp://up.spawn.jp/file/up47299.mid 【編成】吹奏楽中編成
【基準】初心者
【備考】この曲は「静かな空」という邦題で、家のベランダから空を見ていたら、ふとメロディーが浮かび上がってきました。
一応設定としては秋の午後3時あたりの空です。
Morningsceneとは一味違って静かな曲です。
静かな曲というのは木管が大活躍するという印象がありますが、この曲は金管が活躍します。
・Euphやグロッケンが変に聞こえるところがありますのでそれは承知の上聞いてください
・楽器の音域を考えて、わりと音域を低めにして書きました。(特に金管)
よろしくお願い致しますm(__)m
840 :
名無し行進曲 :2006/10/29(日) 10:38:22 ID:gS4y+tKO
841 :
名無し行進曲 :2006/10/30(月) 22:35:56 ID:SasZHQ0H
―――論議終了―――
842 :
名無し行進曲 :2006/10/30(月) 23:32:01 ID:FI2oxdEo
>>839 やっぱり繰り返しが過ぎるように感じます。
BGMとして繰り返して聞いている限りはあんまし気になりませんが。
旋律も和音も、多分まともなので、後は構成力じゃないかと思います。
次作る時は、少し短いものを作ってはどうでしょう?
843 :
名無し行進曲 :2006/10/31(火) 00:54:35 ID:iMBhDu7L
どこで議論があったんだ?
844 :
名無し行進曲 :2006/10/31(火) 12:53:36 ID:tqnrqN9w
>>844 罵倒するだけなら誰にでもできる。
なぜ「出なおしてこい」と一言で切り捨てたのか
明確に説明するべきだ。
それができなければ黙っててくれ。胸糞悪い。
846 :
名無し行進曲 :2006/11/01(水) 22:54:56 ID:SM/zZKs8
>>845 和声も勉強してないようなやつが歌曲を書くなんてばかげてる。出なおしてこい。
って感じ?
847 :
名無し行進曲 :2006/11/02(木) 01:44:55 ID:8phit9Rm
>>845 自分の望まない感想は切り捨ててしまうんだ?
848 :
名無し行進曲 :2006/11/02(木) 02:26:44 ID:k1mi37aB
批判は甘んじて受けるべきだが、 出直してこい、だけじゃどうすることも出来ないよな。 そこで、何処が悪かったのか自分で考えるのも勉強だ、って続ける奴は俺はキライ。 そうやって他人を試す奴にろくな奴はいない。
849 :
名無し行進曲 :2006/11/02(木) 14:18:51 ID:4uypNrV+
まあみんな出なおせ
850 :
名無し行進曲 :2006/11/02(木) 18:28:53 ID:xa1EILmR
851 :
名無し行進曲 :2006/11/02(木) 22:41:49 ID:mlt0j3LZ
俺は作曲は理論でなくて感性だと思うが。 理論を学ばなかった奴は作曲できないとすれば世のシンガーソングライターの大半は世に出られないことになる。
852 :
名無し行進曲 :2006/11/03(金) 00:54:06 ID:o9toe/1j
理論は感性を磨くためにあるんだよ
853 :
名無し行進曲 :2006/11/03(金) 01:00:12 ID:b5uh1d1L
シンガーソングライターは詩に頼ってる部分も大きいわけだが
854 :
名無し行進曲 :2006/11/03(金) 01:06:02 ID:NOpXkMWd
>>851 3ピースや4ピースのバンドなら感性だけで作ってもいいけど、
吹奏楽はオーケストレーションって作業があるから、
理論も無いとダメだよ。
855 :
721 :2006/11/03(金) 10:38:46 ID:nicZ81aE
聴いていただき?ありがとうございます。
>>844 すみません。楽天は一通り読んだのですが、中でも和声については、理解に苦しいところがありました。
TSDまでなら何とかわかる気がするのですが…
856 :
名無し行進曲 :2006/11/03(金) 15:58:11 ID:q/ksNo87
とりあえず、このスレはトゲのある発言をしたり、暴言言い合うのに向いたスレではないと思う。
857 :
111 :2006/11/03(金) 21:37:51 ID:BF1f+aOp
>>856 だよな。現に吊るされた奴とかいるわけだし・・・・・・・俺とか俺とか俺とか
858 :
名無し行進曲 :2006/11/04(土) 02:11:21 ID:AhIKFzmL
理論と感性は相反するものではありません。 感性より生まれた「何か」を音楽として表現するための技法を 系統立ててまとめたものが理論です。 その技法が既に身についているのであれば理論など学ぶ必要はありません。 が、我々は凡人です。一部の天才がそうだからと言って それを真似ることは出来ません。 ということで、 うだうだ言ってないで理論ぐらい勉強しとけ。
859 :
名無し行進曲 :2006/11/04(土) 18:01:21 ID:YoTpnBSM
人の型にはまろうとすることほど浅はかなことはない だから自己流で池、若人ども
極端な例え話だが… 別に音楽理論の分厚い本を隅から隅まで読み尽くす必要はないし そんな理屈にがんじがらめになっていたら何も生まれやしない。 理論とか禁則とかを理解すれば曲が書けるというなら 全部プログラムしてコンピュータにやらせりゃ充分だろう。 理論一切抜きの自己流でも全然かまわない。 ただ、その場合はたいてい楽曲の中に独りよがりな発想が生まれ、 他の人が聞いても理解できないものになるのがオチだったりする。 「完全我流を通すために理論には全く触れない」というなら 理解されない(であろう)ことを覚悟しておくべきだ。 用語を必死に覚える必要は全くないけど、 本当に基礎的な部分だけは理解しておくべきだ。 それは言葉を学習するのと同じようなもので 伝えたいことを相手に理解してもらうためにも必要だと思うのだが。
861 :
名無し行進曲 :2006/11/04(土) 19:54:10 ID:s5p1lwYm
聴いてほしいたったひとりのために書けばいいのさ
862 :
名無し行進曲 :2006/11/05(日) 18:51:30 ID:N/UJirO/
確かに、誰に聴いてもらおうと思わなくて書いた曲が、思いも寄らない時に誰かの心を動かすかもしれない。 理屈とかよりその前に、自分が納得できるものを書くことを目指せばいいんじゃないのか? 最初は「自己満足でおk」と思ってても、作りながら感性を磨いていくと我慢ならなくなることなんて何度もある。 「相手に伝わらなければ意味がない」と考えてるヤシは沢山いるが、それは垂れ流しJ-POPが崇高で、いわゆる「埋もれた曲」はすべて失敗作、という極論に陥りかねないぞ。 クラシックに限っても、「革命」がショスタコの最高傑作だなんて言ってる輩には同意できないね。
863 :
名無し行進曲 :2006/11/05(日) 20:30:36 ID:6aTntfCf BE:332766937-2BP(0)
>>862 >「相手に伝わらなければ意味がない」と考えてるヤシは沢山いるが、それは垂れ流しJ-POPが崇高で、いわゆる「埋もれた曲」はすべて失敗作、という極論に陥りかねないぞ。
>クラシックに限っても、「革命」がショスタコの最高傑作だなんて言ってる輩には同意できないね。
ヒント:芸術音楽とポピュラー音楽の性質
クラヲタにお前みたいな奴はいっぱい居るよ。有名な作曲家の有名な曲、例えばベートーベンの5番、9番とかドボルザークの新世界とか、
チャイコフスキーの4番なんかを断固として拒否しまくる奴ら。結局は「俺は――も知ってるぞ!」といって優越感に浸りたい君ってことなんだろうけど。
もしお前が音楽をそれこそ音楽学者並にわかっていて「他の交響曲、クァルテット、オペラ曲に比べタコ5のような価値の低い作品がここまで広まったのは
音楽史上での汚点だ」とでもいうのならむしろお前を俺は支持するが、そうではなく、ただ単に有名だからって拒否しているのだったらやめてくれ
すれ汚しすいません。ただこれだけは言いたかったので書き込みました。
864 :
名無し行進曲 :2006/11/06(月) 00:51:10 ID:FHJtVnXk
俺はものすごく崇高で全ての音楽と比べても最高である傑作を作曲したぞ。 発表なんかしないけどな。
865 :
862 :2006/11/06(月) 16:41:59 ID:pB2PceZS
拒否なんかしてないじゃないか。特にベートーヴェンの9なんて、滅相もない。
そもそも、「俺は――も知ってるぞ!」ってくらい、シンフォニーを聴いてるわけじゃない。だから音楽学者並にわかっている自信はないが、とにかく優越感に浸りたい君ではない、とだけ強調しときたい。
極論に行きがちなところに暴論吹っかけて悪かったと思う。
あと、俺には芸術音楽が何なのか、わからない。商業性の有無か?
>>864 うらやましいよ。俺はもう書けないかもしれない。1曲すら完成させられないなんて・・・・・・orz
866 :
721 :2006/11/06(月) 19:45:31 ID:ZB4T23Bh
私も書けないです。 自分で書いていて「ショボい」と感じて、途中で投げ出してしまいます。 だから、未完の曲ばっか増え続ける一方で…
867 :
名無し行進曲 :2006/11/08(水) 00:18:19 ID:ONk1g6P+
>>865 >>866 大作書こうとするからじゃない?
ごく少人数、仲間内でちょろちょろっと演奏出来る、
短くて(それこそ1分位の)簡単な曲を作ってみなよ。
成功しても失敗しても、作りかけの曲だって笑えるから。
いろんな発見もあるし。
868 :
名無し行進曲 :2006/11/12(日) 23:48:10 ID:A4lq23FO
浮上
869 :
721 :2006/11/15(水) 17:16:17 ID:uyF50vHo
>>867 ありがとうございます。
何というか、考え付く主題が同じようなものしかできず、伴奏もありきたりで…
どうしちゃったのかなぁ…俺
870 :
名無し行進曲 :2006/11/17(金) 00:42:50 ID:SrucdcjI
sage
871 :
721 :2006/11/19(日) 12:59:26 ID:4IKT+GVm
厳しい評価をお願いします。
【ジャンル】クラシック
【URL】
ttp://up.spawn.jp/file/up52282.zip.html 【編成】オーケストラ 2管編成
【備考】・途中で投げ出さずに、最後まで書き続けた苦肉の曲です。
・4/4拍子 変ホ長調。 何かの序曲というイメージで作ってみました。
毎度のことで申し訳ありません。
また変換をお願いしたいのですが…
いつか、お金を貯めて製品版買いますので(いつになるか分かりませんが)
872 :
名無し行進曲 :2006/11/20(月) 11:32:35 ID:rWDAAvkp
>>871 [連絡]
いつもの代理・代行人です。
昨日は忙しく、今日も今しがた来たばかりで該当レスの発見が遅くなりました。
すみません。これから作業に入りますので、ファイルUPまで少々お待ちください。
874 :
名無し行進曲 :2006/11/20(月) 12:15:56 ID:REkGk7lO
練習ちゃうんか
大事な文言を書き忘れていました。
「
>>873 は
>>871 のオーディオ・ファイルです」
(レスの流れでお分かりだとは思いますが・・・)
876 :
721 :2006/11/20(月) 23:10:35 ID:SxO3p/7n
>>871 >苦肉の曲
どんな曲だよ;
>>872 …もう本当に、大変恐れ入ります。
>>874 えっと、私へのレスでしょうか。
もし、そうでなかったらすみません。
今までとは違う編成で作ってみました、が、やはり難しかったです。
そういう意味では練習曲かも…
トランペットは打楽器のような使い方をしたのですが、問題はフルートとクラリネットでした。
これらの楽器のイメージがわかなかったので、ほとんど使っていません。
でも一つだけ、クラリネットはファゴットとユニゾンさせると面白いのです!
面白いのでしょうか…生で聴いてみたいなぁ…
ん?…わけが分からなくなりました…すみません。
877 :
名無し行進曲 :2006/12/10(日) 10:35:57 ID:nd3qVpO5
>>871 作風的にも楽器法的にもモーツアルトの影響がかなり濃いけど、
完成度は高いですね。
フルートとクラリネットの使い方は、それこそモーツアルトの
スコアで研究してみるといいと思いますよ。(クラが入ってない
曲もありますが。)
878 :
名無し行進曲 :2006/12/17(日) 00:24:21 ID:Zs1IXjqN
age 最近忙しくて曲作ってないな…
879 :
名無し行進曲 :2006/12/17(日) 13:08:19 ID:Ha2Caz9g
>>878 俺も吹奏楽はちょっと。いまはピアノの小品を作っているところ。
880 :
721 :2006/12/20(水) 09:30:32 ID:YJBJBbWF
>>877 ご回答ありがとうございます。
モーツアルトのスコアを拝見してみましたが、とんでもないですね;
ベトのスコアも見たことがあるのですが、楽器の使い方やフレーズの並べ方が違っていて面白い。
早速、フィガロの序曲が入っているCDを聞きかじってみました。
まず弦楽器群とファゴットの旋律から始まって一気に盛り上がって、イ長調に転調して、最初の応用で今度はニ長調に戻る。
面白いのは、イ長調のときとほとんど同じ旋律なのに、楽器が変わってるというところで。
終盤は、私には理解できなかった不思議な繰り返し。
それでも変に聴こえないのは、私の耳がおかしいからでしょうか;
最後はニ長調の3度跳躍でフィナーレ!(…ではないのですがね;)
前にも一度聴いたことがあるのですが、今聴きかえしてみると何と言うか、その時よりは色々な発見があっていいです。
「この解釈で納得した」という風にはいきませんけれど。
ということもあって、見よう見まねで曲を完成させてみました。
まだまだ色々と未熟な身ですので、厳しい評価をお願いいたします。
【タイトル】無題
【ジャンル】クラシック
【URL】
ttp://up.spawn.jp/file/up59708.zip.html 【編成】オーケストラ 室内楽編成(fl2,ob2,cl2,fg2,cor2,tb2,弦楽器,tp(基本inD,A)
【基準】 経歴9ヶ月くらい
【備考】・4/4拍子 ニ長調です。
・フィガロの序曲のイメージで作ったので、それっぽいのが多々あるかと思います。
・といっても形式やらは滅茶苦茶で、なんとなく消化不良な感じですが、予めご了承ください。
すみません、また変換をしていただきたいのですが、お願いしてもよろしいですか?
よろしければ、ついでに↓これも一緒にお願いしたいのですが… 編曲なので公開はしないのですが。
ttp://up.spawn.jp/file/up59709.zip.html
882 :
721 :2006/12/20(水) 13:06:33 ID:YJBJBbWF
883 :
721 :2006/12/27(水) 11:48:36 ID:nHZtY41b
884 :
721 :2006/12/28(木) 10:10:55 ID:dxDgX1d6
追加注文を失礼します。
きちんと確認してから投稿すべきでした。すみません…
ttp://up.spawn.jp/file/up61866.zip.html このファイルの、1小節目から18小節目を「テンポ90」
19小節目から最後までを「テンポ150」に
トランペットの音を「ブラスセクション」にしていただきたいのですが…
もし、差し支えなければお願いいたします。
調子に乗ってすみません。
886 :
721 :2006/12/28(木) 13:55:37 ID:dxDgX1d6
>>885 私のわがまままで聞いていただいてしまって、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
887 :
名無し行進曲 :2006/12/30(土) 11:45:33 ID:EVejrbes
888 :
名無し行進曲 :2006/12/30(土) 13:52:13 ID:+ZDuMEof
>>887 聴きました(一回だけですが・・・)。
わりといま流行り風のライト・クラシックという感じですね。
「勢いだけで作った」にしてはよくできていると思います。
とても長い曲ですが一気に聴けました(できれば【備考】にでも全曲の時間を記してください)。
技法として、和声の使い方は安定していて、良いと思いますが、その一方で対位法的な面白さが
もっと欲しいと思いました(そのぶん単調な印象があることは否めないところです)。
全体の構成としては単一楽章の交響曲という感じでしょうか。
しかし、ムダ(言葉が悪いですが)に思える部分や様々な要素の詰め込みすぎなど、とても気になります。
今後、もし作り直すとしたら、特に次の2点に留意してみてください。
・構成を見直し、削るべきところは惜しまず削る、など抜本的な手入れをして欲しい
・対位法的な部分を増やす(特に中低音が旋律的に動くことで全体のサウンドにも幅が出てくる)
厳しいことを書きましたが、全体的に楽想が豊かで、これだけのものを一気呵成に作れるというのは
なかなかすごいと思いました。それだけに作曲者の「もうひと頑張り」を期待するものです。
以上、偉そうに書いてすみません。また、厳しいことも書きましたが悪意は全くありません。
今後のご活躍を期待します。
889 :
727 :2006/12/30(土) 20:55:50 ID:GLN0L8+z
890 :
727 :2006/12/30(土) 20:56:37 ID:GLN0L8+z
すみません。 >圧縮ファイルの中に各楽章のMP3ファイルが入ってます。 はウソです。 直接各楽章の音源のリンクです。
891 :
727 :2006/12/31(日) 00:17:55 ID:Cnr5en73
age忘れました 重ね重ねすみません。
892 :
名無し行進曲 :2006/12/31(日) 17:55:06 ID:M4mibNK0
楽しく聴かせていただきました。
私は正しい理論を習ってないので、あまり詳しいことは言えませんが…
>>887 元々暗い曲が好きな私ですので、ダークな雰囲気がとてもいいと感じました。
最初のほうの主題(?)や、最後から少し前のほうの新しい主題、個人的にはここが一番印象に残りました!
和声や構成には、特に違和感は感じませんでした。
いや、むしろ参考に!
まるで何かの物語のようですね。
私もこういう曲を書いてみたいなと思いました(途中で投げ出してしまうので無理でしょうけど…)
そういう意味ではとても勉強になりました;
ごめんなさい。
残念ながら、未熟者の私には正直少しわからなかったです。
>>887 さんが一体どういう気持ちでお書きになったのか、凡人の私には理解できませんです。
>>889 フルート四重奏というジャンルを初めて聴いたのと、フルート自体にもあまり詳しくないのでどう評価していいのか分からないのですが
すみません、思ったことだけを書かせていただきます;
まず第一楽章は、和音の解決が綺麗でした。全体的にコラールのようで美しいという印象を受けました。
次に二楽章は、四重奏の追いかけっこがいいですね!特に違和感は感じませんでした!
三楽章は、いきなり不協和音がたくさん出てきて、何か不安な感じを受けました。
でも、終盤それを打ち消すかのように終わる。このセンス見事!とても面白いと思いました。
四楽章は、遊んでますね!?凄いと思いました。
未熟な解釈ですので的が外れたら申し訳ありませんが、あの三楽章の位置づけには何か意味があったのでは?と感じました。
それが何なのかはまだ理解できないのですが…
そして終楽章は、どこか一楽章の雰囲気を思わせながらもどこかが違う!そして静かに終結…
個人的な感想ですが「考えられた音楽」という感じがしました(浅墓な奴っ!)
…なんだか、アドバイスらしいアドバイスもできませんでしたね。
お役に立てなくてすみません(;´д`)
893 :
名無し行進曲 :2006/12/31(日) 22:37:55 ID:3zmA5J68
年末age
894 :
名無し行進曲 :2007/01/01(月) 00:12:57 ID:Wl3EYqhW
新年age
今年は朝日作曲賞とおっちゃうぞー
896 :
名無し行進曲 :2007/01/01(月) 21:25:36 ID:u93NvkUG
>889 音域おかし杉。それくらい調べて書け。 音低すぎて曲になんねーぞ。 midi厨の典型だな。実際の楽器を知らなさ杉。 伊福部の楽器法3年ROMれ。
897 :
名無し行進曲 :2007/01/01(月) 21:54:49 ID:1gUjyNT8
>>896 そりゃ文献はROMるしか出来ねーよwwww
898 :
名無し行進曲 :2007/01/02(火) 03:12:28 ID:9q/t+pUU
899 :
名無し行進曲 :2007/01/02(火) 10:13:29 ID:CR+iP5Xl
>>896 なんかいやなことあった人みたいだな
900 :
887 :2007/01/02(火) 17:23:57 ID:YqkcT/Ll
>>888 返信ありがとうございます。
雰囲気重視で曲を書いていたため、全体の構成からすると、少し無駄と思われる部分もやはりありますね。
まとまった曲を書けるよう、気をつけていきたいと思います。
自分、まだ和声法のさわりくらいしか勉強していないため、対位法はまだ使えないんですよね。
とりあえず対位法を使いこなせるように、勉強していきたいと思います。
>>892 返信ありがとうございます。
ダークな雰囲気がいいだなんて、恐縮です^^
>残念ながら、未熟者の私には正直少しわからなかったです。
すっごい勢いで憂鬱な気分になった後にピアノを即興で適当に弾いたところ、このようなメロディーができましたねw
901 :
名無し行進曲 :2007/01/02(火) 21:32:20 ID:9q/t+pUU
902 :
名無し行進曲 :2007/01/02(火) 23:55:31 ID:KGA7D9c1
そんなに意地悪するなって
903 :
名無し行進曲 :2007/01/03(水) 00:03:07 ID:VDom/79k
大人気ないバカ
904 :
名無し行進曲 :2007/01/03(水) 03:02:46 ID:R0HJ1HIn
しかし、投稿するやつもアドバイスするやつも少ねえな
905 :
名無し行進曲 :2007/01/03(水) 08:18:02 ID:s61kPAaj
もとから過疎ってるから仕方あるまい
906 :
名無し行進曲 :2007/01/03(水) 08:35:48 ID:mJ27jJHW
約5人ぐらいかな?
907 :
名無し行進曲 :2007/01/03(水) 12:09:35 ID:1EM2gelK
前はもっと常連もいたのにね。962とか371とか770とかもう作曲やめたのかな。
908 :
名無し行進曲 :2007/01/04(木) 01:07:27 ID:1gzkCBYd
>>379 で新年迎えてるから年間500レスくらいか
まぁ、いい感じに鈍行スレでまったりできるし
909 :
名無し行進曲 :2007/01/04(木) 09:43:31 ID:1KOIzCPt
このくらいがちょうどいいかもしれん。 今年のアサピーは挑戦がてらXで出してみようと思うんだが、誰か同士おる?
910 :
名無し行進曲 :2007/01/04(木) 13:05:49 ID:KRE7Cimz
911 :
名無し行進曲 :2007/01/04(木) 20:05:18 ID:ZGft/fvP
912 :
名無し行進曲 :2007/01/08(月) 10:39:30 ID:u+k+2zdY
朝日作曲賞って賞金いくらなんですか?w
913 :
名無し行進曲 :2007/01/08(月) 23:49:38 ID:S8eX8pU9
914 :
913 :2007/01/08(月) 23:54:39 ID:S8eX8pU9
URLを間違えました・・・ ttp.//up.spawn.jp/file/up64474.mid.html スミマセヌ
915 :
913orz :2007/01/09(火) 00:08:23 ID:2VkjLuV5
深夜になにやってんだろ・・・ ttpの.を:に直して下さい すいませんホントに首吊り指摘摩
916 :
名無し行進曲 :2007/01/09(火) 00:51:57 ID:HyuN0VZj
この気色悪さは狙ってやっているのでしょうか?
917 :
名無し行進曲 :2007/01/09(火) 02:56:59 ID:0SNNsluO
感性で分かるレベルの和声が分かっていない気が・・・ もし多調性を追求しているのならすいません。
918 :
名無し行進曲 :2007/01/09(火) 09:25:52 ID:GACZX8GT
スマップパクりワロスwwwwwwwww
919 :
名無し行進曲 :2007/01/09(火) 20:14:51 ID:5FURQCt/
>>913 曲の流れがいまいちよくわからない。
もっと変化をつけたほうがいいと思う。
最初はみんなそんなもんだよ
920 :
名無し行進曲 :2007/01/09(火) 23:06:38 ID:6MxADZcC
楽器の勉強したほうがいい。 Hornとか無理な音があるから。
>>913 感性云々の問題の前に、その感性を築くための土台を固めないとね。
全体を通してコードの流れが不自然で落ち着かない。
ってーかコードが組めてない。
基礎中の基礎であるI,IV,Vの3コードとその平行調を掴むこと。
(↑この意味が理解できるくらいの知識は最低限必要かと)
行書体や草書体で書くためには、楷書体を書けるようになってないとダメ。
これと同じで、下手に凝ったつくりのものよりも
まずはベタベタなくらい基本に忠実なものを作れないとダメ。
マーチなら「第1マーチ→第2マーチ→トリオ→展開→フィナーレ」みたいな。
その辺をじっくり研究していけば少しずつうまく作れるようになると思う。
922 :
371 ◆PBL0O/AGpk :2007/01/10(水) 01:12:49 ID:PPmegRL9
ひさしぶりにアップします。5曲まとめでなので圧縮してあります。お手数ですが解凍して下さい。
ファイルの中にテキストがあるのですが、その中のアドレスは間違って記入してしまいました。
【タイトル】小品集
【ジャンル】 寄せ集め
【URL】
http://up.spawn.jp/file/up64721.lzh.html 【基準】 中級
【備考】 しつこい音楽が好きなので、短い動きが頻繁に出てくるようにしました。その分単調になったかもしれません。
これまでよりも半音でぶつかったり、無理な和音進行をしたりすることが多いと思います。
テンポがゆっくりな曲が苦手なのがわかったので勉強になりました。
【コメント】
これまでアップした曲から方向転換をしようと半ばムキになって作りました。
1:唐突に始まって唐突に終わる曲にしたかったです。
2:中間部からは全部うまくいきませんでした。いっそ削除してしまおうと思います。
3:にぎやかな雰囲気を出そうとしました。
4:終止がうまくいかず、アドバイス等ありましたらぜひ聞かせて下さい。
5:スタッカートばかりでかなり大変かもしれません。
コメント等ありましたらぜひ聞かせて下さい。よろしくおねがいします。
923 :
913 :2007/01/10(水) 09:31:51 ID:O0tXqgCS
ご指摘ありがとうございます。 やっぱりちゃんと勉強しないと駄目ですね、きちんと勉強してまた励みにしたいです。ありがとうございました。
924 :
名無し行進曲 :2007/01/11(木) 11:09:53 ID:HjcvyP5o
この気色悪い曲かなにかを上げたままにするのは何か意味があってのことか
925 :
名無し行進曲 :2007/01/12(金) 02:44:34 ID:ztmCJSa/
926 :
925 :2007/01/12(金) 02:48:19 ID:ztmCJSa/
伴奏のコード進行はもちろん私の主観的なもので、 これが正解って事もないです(というか間違っているかも)。
927 :
名無し行進曲 :2007/01/12(金) 19:00:47 ID:La4zFaRP
久しぶりに長い曲に挑戦してるのだが、なかなかうまくいかないなぁ… 今回の曲のふいんき(←何故か変換できない)としては、 自分の中の、どうしたらいいのかわからない気持ちと、それを抑えつける気持ちを融合して表現するといった感じで作っています。 今までは、ほとんど後者で作ってきたので、いざ作ってみたらもう何が何だか… メロディーは浮かんでも曲の構成がめちゃくちゃで、参考にしようとモツやチャイを聴いてみたのですが、余計訳が分からなくなって… あっー! もう、愚痴みたくなっちゃった…orz
928 :
名無し行進曲 :2007/01/12(金) 19:40:43 ID:p8Je6IeK
ここはおまえの日記調ではないのだが
929 :
名無し行進曲 :2007/01/12(金) 19:45:01 ID:La4zFaRP
すみません。質問をしようとしたのですが、途中で訳がわからなくなってしまいました すみません。
930 :
名無し行進曲 :2007/01/23(火) 21:33:53 ID:ZUFCvlma
931 :
名無し行進曲 :2007/01/24(水) 21:52:52 ID:2gnS2Ed9
>>922 聞かせていただきました。
確かに、1、4なんかはちょっと違う雰囲気ですが、全体的にはわりと順当に進んでいってるように聞こえますよw
4の終わりですけど、ああいう曲だしああいう終わり方で似合ってるように思います。
むしろ、頭、3と雰囲気と言うか、時代のギャップwがかなりあってびっくりします。
ところで、あんまし聴音とか出来ないんで、間違ってたらすまんですが、
今回の5とか子供の情景とかマンドリンの3とか、
曲のかなり早い時期に短い動機で転々とうろついて次の調へ移っているように聞こえるのですが、
それにちょいと違和感を感じるのです。
今回の5は割りと曲の雰囲気に合っているようにも思いますし、2,3回聞くとかえってアジにも聞こえますが…
…ちょっと感覚古いですかね?
と言うか、凄いっス。曲の作り方も構成も好みです。
それでいて何てぇか、面白いパーツだけ使って組み立てました、って感じで。
作るペースも速いし。
毎度ありがたく聴かせてもらっております。
>>930 ttp://up.spawn.jp/file/up68405.lzh.html 一度アップしたファイルは削除するので、
922とは多少違っている点があるかもしれません。
>>931 聞いていただいて有難う御座います。
最近は人が少ないようで、しかも圧縮ファイルだったので聞いてもらえるか
心配だったのですが、コメントを頂けて非常に嬉しいです。
最初と最後だけは曲順を決めていて、間は前の曲とギャップができるように配置したつもりです。
時代のギャップというと大袈裟ですが、それぞれの曲が互いに似すぎないようにしました。
短い動機で転々とうろついて次の調へ移るという点ですが、
フィナーレはとにかく忙しくて、はしゃいでしまおうと意気込んでしまい、
今回の5やマンドリンの3は仰る通りになりました。
もっと始めに、足踏みというか下ごしらえをするべきかもしれません。
>曲の作り方も構成も好みです。
そう言って頂けると大変嬉しいです。これまでとはちょっと新しい事を試したつもりでした。
>面白いパーツだけ使って組み立てました、って感じで。
仰る通りです。面白いかどうかはともかく、気に入ったパーツがあれば
そればかり使ってしまう癖があります。今回は開き直ってその癖だけで作ってしまった感じです。
もっとうまく活用できるように頑張りたいと思います。
933 :
名無し行進曲 :2007/01/26(金) 11:12:07 ID:n9A7Ywwe
>>932 聴かせていただきました。失礼を承知のうえで、感じたことなどをいろいろ書いてみたいと思います。
(私も聴音は苦手ですが、感想を書くことが自分の勉強にもなると思いますので)
○[1]について
全体的に安定した筆致で、良いと思いました。対位法も控えめながら堅実に用いられていて、良いですね。
気になった点ですが、まず・・・始めのほうのTp.の下でベースが動くところのベースに違和感を感じます。
曲の冒頭の和声(長7の和音?)がとても不安定に聴こえます。あまり出てきませんが、下声長3度+上声短3度の
不協和音では上声は跳躍で導かれないほうがよいと思います。エンディングに工夫の余地があります。
○[2]について
コープランド風の雰囲気が心地よく、シンプルでとても良いと思います。
気になった点・・・転調はちょっと強引だと思いました。しかし楽器の選択を変えてみるとよくなるかもしれませんね。
イントロが短すぎると思います。ときどき3度が裸のまま出てしまうことがありますが、唐突に感じます。
○[3]について
スケルツォの性格づけがよくできています。途中で部分的に出てくる対位法的な処理が効果的ですね。
気になった点・・・もう少し強弱の差があったほうがいいように思いますが・・・。
○[4]について
この楽章に関しては、正直よくわかりませんでした。(自分の趣味でないということなのか?・・・)
まず不要に長いと思いましたし、音の動きも陳腐で面白さを感じませんでした。後半の盛り上がる
部分はそれ自体は良いと思いますが、あまり効果的ではないように思います。
○[5]について
変拍子が面白いギャロップ。よくできていて、随所に作曲者のセンスがあふれていると感じました。
気がついた点としては、エンディングを再考して欲しいということくらいでしょうか。
あと趣味の問題になってくると思いますが、このような曲ではもっと大胆に不協和音を用いてよいと
思います。それからできれば、コラールと変拍子の主題を同時に使ったクライマックスを大きく
展開できていればなお良いと思います。
以上、全く自分勝手に書いてきましたが、言葉の表現など気に障るところがありましたら
お詫びいたします。偉そうにごめんなさいです。
934 :
名無し行進曲 :2007/01/26(金) 14:36:38 ID:0kb9n+YH
>>933 ためになる感想を書ける方のようなので、
ロダに残ってるやつあるようなら他の作品感想もキボンヌ。
正直どう感想書けばいいのかわからないので見てみたい。
吹奏楽の曲作りを止めようと決めていたので、932が最後の曲になると思います。
1スレ目の最後からちょこちょこと顔を出させていただきましたが、
大変勉強になり、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
>>933 聞いていただいてありがとうございました。
ご丁寧にも一曲づつに細かいコメントをして頂いて本当にありがたいです。
今回の曲を作っていて、3と5は自分でも納得というかまーいけるかな?と
思ったのですが、2と4に関してはやっていくうちにどんどんダメになっていったような気がします。
1の冒頭の和音は仰る通り不安定感を出そうと思って冒頭からぶつけてしまいました。
狙いすぎだったでしょうか。終りまで旋律はスラーっと流れていくけど、背景はフワフワというイメージです。
3の強弱の点ですが、仰る通り今のままだと曲も短いですし平面的というか薄っぺらですね。
4の陳腐という点は全くその通りだと思います。確かに陳腐で安っぽいです。
5に関してですが、曲を作っている過程でもエンディングに悩んだのですが、
やはりそれが曲にも出てしまうんですね。もう少し大胆なものにできればよかったです。
大したお返事にもなっていませんが、本当にありがとうございました。
率直に書いて頂いて、改めて自分の曲を見つめなおす事ができ、また大変参考になりました。
936 :
名無し行進曲 :2007/01/27(土) 10:22:02 ID:M7MP5Pr+
>>933 別に、偉そうには見えないから気にするな
937 :
名無し行進曲 :2007/01/29(月) 16:54:28 ID:+oYb3TS8
もうすぐ大学生になるんですが、趣味で吹奏楽の曲を作曲したいと思っています;;(八木澤さんや酒井さんみたいな曲)どのような勉強をしたらいいでしょうか?あといい著書とかありましたら教えていただきたいです!!
938 :
名無し行進曲 :2007/01/29(月) 19:40:32 ID:q+WQPK29
>>937 楽器屋かデカい本屋行って和声学・対位法・管弦楽法・自分の好きな作曲家のスコア買ってこい。
939 :
名無し行進曲 :2007/01/30(火) 10:28:46 ID:1KcZPvcE
>>937 まずなんでもいいから(ピアノ小品、行進曲とか)とりあえず作ってみるといいですよ。
これをやっておくと理論を学習する意味がわかってきますよ(のちのちだけれどね)。
940 :
名無し行進曲 :2007/01/30(火) 20:26:59 ID:aD+zu6lB
>>939 同意。それこそ16小説の歌(メロディー)からでもよし。
メロディーができれば伴奏をつけたくなる。
じゃあ伴奏をつけるために何が必要なんだろう?
まず、和音か?じゃあ、和音の勉強をしよう。
と、自ずと何の勉強が必要か、何の勉強がしたいかが見えてくる。
かもしれない。
941 :
名無し行進曲 :2007/01/31(水) 07:38:28 ID:QZAIart7
>>938 おまえみたいなのがいかに優れていないかがわかる流れだ
942 :
名無し行進曲 :2007/01/31(水) 09:26:25 ID:Y6g2oD6J
>>937 とりあえず書いてみれ、というのには同意。
メロディが浮かばなければ、好きな曲(短いやつ)を小さい編成のアンサンブルに編曲してみるのもいいかもしれない。
ちなみに、演奏のためにきちんとスコアを読んで分析してみるのも役に立つよ。
理論に関しては、
>>1 のサイトも役に立つし、楽器屋さんや顧問の先生やらのツテをたどれば、一人くらいきちんと作曲の勉強を
した事がある人にいきあたるはずだからそういう人にアドバイスを求めてもいいと思う。
なんにしても、大事なのは自分の曲を晒すのを恐れないこと。
よっぽどセンスのある人意外は最初は大恥をかくが、そこを乗り越えなくては先に進めない。
大体作曲なんて自分の内面を晒して評価してもらおうという行為なわけで、基本的に恥書いてあたりまえなんだから
(とはいえ常識は守らないと単なる勘違い野郎になりますが)。
>>937 行書体や草書体で書くためには、楷書体を書けるようになってないとダメ。
これと同じで、下手に凝ったつくりのものよりも
まずはベタベタなくらい基本に忠実なものを作れないとダメ。
ってなわけで、本格的に作曲したいのであれば
伴奏とメロディだけで成る8小節ぐらいの短い曲から数をこなしていくこと。
慣れればオブリガートつけたり続きを書いたりできるようになる。
そのうちだんだん規模が大きくなって大編成の曲も作れるようになる。
お薦めの本。内容がわかりやすくマニアックすぎず値段も手頃。
「スコアリーディングを始める前に」中島克磨 編
「やさしい楽典―クラシックからポピュラーまで」平石博一 著
>>938 理屈はあとから出てきたんだから意識しすぎちゃダメ。
理論上おかしくても聞いて気持ちよければOKだし、
理論上問題なくても聞いて気持ち悪ければそれはNG。それで充分。
944 :
名無し行進曲 :2007/02/04(日) 18:34:49 ID:/7XoxHsD
945 :
名無し行進曲 :2007/02/04(日) 19:49:24 ID:EhwAN9dA
ワルツスタイルのところは確かにすばらしい だが演奏したいとは思えない 思うまま書いただけあって、まとまりがない 多すぎる無音期間も意味がわからない
946 :
名無し行進曲 :2007/02/05(月) 23:45:03 ID:uX9vekad
>>935 371さん、作曲自体をやめる訳ではなさそうなのですが、何とも寂しくなります。
いつか市民楽団か何かに入って、371さんの曲を演奏して、録音したものを送りたいなぁ、
と、勝手に考えておりました。(マンドリンの2、子供、最近のやつの3とか、技術があれば5とか)
しかし、不規則な勤務時間の職場である関係等々から、
どうも1、2年の内には叶いそうにない夢なのですが…。
それだけの余裕が出来た時に、また連絡を取るような方法があるでしょうか…?
…また、顔を出して下さい。ありがとございました。
>>944 まとまりがないと言うのは、どうだろう、支離滅裂というのとは違って、
一応雰囲気は保たれてはいるように感じますし、無音部分も意味はあるように感じましたが、
確かにもう少し簡素にというか、的を絞れそうな感じはします。
そんで、ワルツスタイル?は本当に素晴しいw
聞いてて楽しいス。
947 :
名無し行進曲 :2007/02/06(火) 00:05:50 ID:N8QShlBE
>理屈はあとから出てきたんだから意識しすぎちゃダメ。 >理論上おかしくても聞いて気持ちよければOKだし、 言いたいことはわかるんだが、理屈を知った上でそれをあえて破るのと 無知で理論上おかしくなってるのでは聴いていてわかってしまうんだよな。 そのためにも「とりあえず作ってみる」のと同時進行で理論書を読むのが いいと思う。あまりそれにとらわれるとつまらない曲になってしまうけどね。
948 :
727 :2007/02/06(火) 01:23:38 ID:z0z6GRYL
【タイトル】金管八重奏曲
【ジャンル】アメリカ(イギリスもはいってるかも)のライトな吹奏楽曲っぽい感じの金管アンサンブル曲
【URL】
http://www.yonosuke.net/u/7a/7a-13937.mp3 【編成】金管八重奏
【基準】 中級、ということでいいんでしょうか。作曲独学中の会社員です。
【コメント】フルート4重奏にコメントくださった皆さまありがとうございました。
今回もアンサンブルです。吹奏楽曲を書くために、各楽器を使ってみようという感じです。
3楽章で、8分強です。冒頭の二つの(CFGCとDCHG)主題の展開により全曲が構成されている・・・はずです。
1楽章が主題の提示と序奏、2楽章が歌をイメージした楽章。3楽章は同音連打の主題の上で主題が展開され、
2楽章のイメージなども回想しつつ展開するフィナーレ、という感じです。
拙いものですが、御意見・ご感想いただければ幸いです。
949 :
727 :2007/02/06(火) 01:27:10 ID:z0z6GRYL
追記です。 第二楽章の後半のエレキギター音は"マウスピースで吹く"という指定がされている部分です。
>>946 コメントありがとうございます。
本来は違う形態の音楽作りをしていたために、吹奏楽は武者修行のつもりで
参加させていただきました。全くもって自分勝手ではありますが、勉強になりました。
「子供、最近の3、5」の3曲は自分でも特に気に入っていたので、
そう言って頂けると大変嬉しいです。
これからは名無しに戻りますが、…自意識過剰も甚だしいのですが、
mail欄に自分のアドレスを載せています(カタカナを@に。)。
ここを離れてもいつかお話などできれば、と願います。ありがとうございました。
>>948 (727)
拝聴しました。
一番驚いたのが、マウスピースの箇所です。
自分もいつかマウスピースで吹くという箇所を作ってみたかったのですが、
まさか思いっきり「歌」の場面で出てくるとは思っていませんでした。
難しいでしょうが、とても新鮮に感じました。
どの楽章も実演を聞いてみたいと思いました。
賑やかに終わるのではなく、デクレッシェンドという事も面白かったです。
物足りなく感じる事もないわけではないですが、
アンサンブルでこういう風に終わるのも悪くないなーと感じました。
大雑把な感想になってしまって申し訳ありません。
951 :
名無し行進曲 :2007/02/06(火) 12:11:28 ID:uIPBmeun
952 :
名無し行進曲 :2007/02/06(火) 17:55:05 ID:QMcV7e/2
まぁパクることから作曲が始まるって言うし…・・・
953 :
727 :2007/02/07(水) 13:43:06 ID:vnG6bVaU
>>951 この程度でパクりだったらどっちも運命のパクりだろ
954 :
727 :2007/02/07(水) 13:47:45 ID:vnG6bVaU
うわ、途中で送信してしまいました。 この程度でパクりだったらどっちも運命のパクりだろという話になりかねないと思うのですが(極端すぎる例えですが)。 自分の作品の方が完成度が低い事は否定しませんけど。 確かに「似ている」と言われれば否定できないですけど…(その曲の存在は寡聞にして知りませんでしたが、それは照明不可能な事ですしね) >950(371) 感想ありがとうございます。マウスピースは音色を変えたかったので、強引にぶち込んでみました。
955 :
名無し行進曲 :2007/02/08(木) 18:31:36 ID:O05YpW87
>>948 なにやら上の方でパクリだとか出ていますが別にこれはこれでいいんじゃないかなとおもいます。
モールスクランブルって確か一昨年あたりのズーラシア最高点のやつですよね。そっちは個人としてはあまり好きではないのですが
この948さんの曲ははっきりとした好感がもてました。もちろんどっちが優れているという話ではないのであしからず。。。
956 :
727 :2007/02/18(日) 20:56:20 ID:MjtI4JVF
957 :
名無し行進曲 :2007/02/20(火) 02:48:44 ID:REX977Un
>>948 拝聴しました。以下、ざっくりと思いのままに書いてみます。
【第一楽章】
ミュートの使い方を工夫するのはどうでしょう?
ファンファーレが終わった後、Trpの先導で展開されている部分です。
思い切って、ホルンもゲシュトップにするとか。
それから、4分音符での和音の構築部分は繰り返すたびにリズムを変えてはいかがでしょう?
【第二楽章】
「歌」としてはやや散漫な印象を受けました。
大変失礼な言い方かもしれませんが、メロディとオブリガートの区別が
途中で付かなくなってしまいました(中間部でもう少し輪郭のはっきりした線があってもいい気がします)
sus4がやたらと多いという印象も持ちました
冒頭部分やマウスピースで奏されるメロディにもう少し着眼点を絞って、シンプルにまとめても良いのではないでしょうか?
【第三楽章】
モールスクランブルには似てないと思いました(笑)
ただ、パルス的な主題に水平方向の発展がないのがとても気になりました。
ある程度まで展開したら、ざっくりとパルスを捨ててしまい、
リズム的な展開をしてからパルスを復帰させるというプランはいかがでしょうか?
全体的に非常に楽しく聞かせていただきました。
最後にもう一点だけ。
八重奏でなく、五重奏でもなんとかなるようにしてみるのはどうでしょう?
ちなみに僕は五重奏が好きですw
958 :
727 :2007/02/21(水) 13:33:58 ID:U7MEVIAg
>>957 ありがとうございます。
要するに展開のヴァリエーションと構成の問題、ということですね。参考になります。
>sus4がやたらと多いという印象も持ちました
そうですね。1楽章冒頭の主題がCFGCなので、縦に鳴らすとまんまCsus4なんですよね。
単にその響きが好きだというのもあります(笑)。この辺はコードの語彙(という言い方が正しいか分かりませんが)
不足が主要原因なんでしょうね…勉強します。
ただ、5重奏にするのは難しいですね…音源上はトロンボーンと区別つきませんが、
編成にユーフォニウム入ってますし(2楽章のソロなど)、スケッチとかしないで、最初から8重奏で書いたので、
それなりに8重奏でないとできない要素が拙いなりに入っちゃってますから…
いまの私の技量だと、同じ主題を使って5重奏を作るのと同じ位の手間になりそうです。
PJBEの10重奏を8重奏にするのが主流である現状の8重奏への不満が作曲動機だったりしますし
(それに答えられるようなものではありませんが)。
とはいえ、面白い課題ではあります。考えてみます。
959 :
名無し行進曲 :2007/02/21(水) 15:36:40 ID:lMVwXkCm
>>958 戯れ言を真摯に聞いて下さり、ありがとうございます。
コードの語彙が足りないとは思いません。
ただ、やはりsus4は印象の強い和音だと思いますので、
ベースを展開したり、思い切ってU.S.Tや、テンションとしてトップノートを処理する事で
もう少し明確な線が描けるのではないか?と思った訳です。
これは五重奏にしてみては?という意見と通じるものが有るのですが、
あえて編成をしぼる事で、切り捨てるべきものとそうでないものがより明確になるのでは?と思いました。
決して現状の八重奏としての完成度が低いと言いたい訳では有りません。
奏者の負担も綿密に計算されており、完成度は非常に高いと思います。
あくまで、要素を見つめ直す手段として提案させて頂いた次第です。
960 :
名無し行進曲 :2007/02/21(水) 23:27:09 ID:xyzz/OYN
>>959 (957)
なるほど。そういえば、アッパーストラクチャートライアドって使ったことなかったです。
というか、この8重奏が初めて書いた曲なので・・・(2曲目が727にアップされているものです。
その後おかしな所がぽろぽろ出てきてこちらは大分直しましたが。)
何はともあれ、独学なんで考える材料を色々いただけるのは助かります。
961 :
名無し行進曲 :
2007/02/28(水) 18:51:42 ID:2cNR25Zi