>120補足しておくと
声楽はフォルテだからといって息を無理に吐き出さないですよね
目的は音を飛ばすことで息でロウソクを消すわけではありません
管楽器も同じでは
122 :
名無し行進曲:04/06/25 16:26 ID:GT4suH08
アーノルド・ジェイコブスというチューバ奏者を知ってますか?
この人の後期は肺が片方ありませんでした。
少ない息でのffは理論だけでなく実証済みです。
123 :
115:04/06/25 16:36 ID:3aTkngPl
>>120 言われることがあまり実感として受け取れないのは、自分が未熟なのかなあ。
あなたの楽器は何ですか?金管楽器を演奏したことはありますか?
124 :
115:04/06/25 17:05 ID:3aTkngPl
アドルフ・ハーセスがffを吹くとき、いつも顔全体を真っ赤にしていたのは、
やはり、相当圧力をかけて吹いていたからだと思う。
いくら唇の振動を効率良くするといっても、ffを出すのに「加圧なし」でというのは
言いすぎではないか。そのへん有名理論だけではなく、実体験が聞きたいのだが。
>>123-
>>124 当方トロンボーンです。
前にも書きましたが、以前は加圧することばかり考えていました
ハーセスも尊敬していました、ジェイコブスの呼吸法もかじったことはあります
ちなみにシカゴ響も好きです。
が、ハーセスほど体力やセンスの面で恵まれていませんから、私は。
加圧したければすればいいと思いますが
しなくてもフォルテがでるのならそれにこしたことはないとは思いませんか
現にオペラなど声楽の世界では歴史的に体格的が不利だったイタリア人は
ベルカント唄法なんぞという知恵を身につけたわけですが
もともとパワーがあって大きな音が出て、バテることもないのなら
肉体を十分に発揮すればいいと思います。
過去の名手がどうであれ自分にとって都合の良い奏法を選んでみただけです
それだけの発想です。どうぞご自由に
なんにしても、いちど自分で試してみることが一番の近道だとは思いますが
「『加圧なし』は言いすぎ」が前提では・・・
加圧しなくてもフォルテが響くポイントを「探す」作業からのスタートですから
あるいみ効率的で無駄のない奏法ではありますが
たぶん、自分(概念)との戦いになると思います
気が短い人や必要のないパワープレーヤーはほかの事に時間を費やしてください。
126 :
sage:04/06/26 01:00 ID:NJrLo92O
>>125 ピアノを吹くときのとフォルテを吹くときの違いは
いろいろあると思うけど、
一番違うのは息の量だと思う。
ため息でフォルテが出たときに、
ピアノはどんな息で吹くのか?
加圧せずにフォルテが出ればそれにこしたことはないと思うけど。
>>126 ため息は、吸った息が何の抵抗も無く一気に外へ出ます。
そのまま音にすればフォルテになると思いますけど・・・
難しく考えることもありませんね
ピアノ時は一気に息が外へ出てしまっては困ります
呼吸に使う腹筋や背筋などが支える方向(肺を広げる方向)にバランスを
とっている必要があります。
加圧とは意味が違います。あくまでバランスをとってつりあう必要があります
故意にやろうと思っても出来るものではありません
筋肉が固くなって自由な動きが阻止されるのがオチです。
余談ですが、故意に動かすことは無理ですが
熟達した人はリラックスして上手く筋肉のバランスがとれているとき
声帯が脱力して閉じた状態になるらしい
声帯が閉じることでピアノ時にほどよい抵抗が生まれるというのは有名な話ですね
故意にやっても窮屈な音になるだけです。
あくまでも、バランスがとれて自由な状態になっていれば
音量や音高など必要に応じて身体が反応してくれるという感覚ですね
もちろん、良い音が判断できる耳を持っていないと始まりません
にわかには信じられない話かもしれませんね
現実ですが、信じられない人は「そういう理屈もありえるかな・・・」と
呼吸法のひとつの考え方として、実践するまでも
心の隅のほうにひとまず受け入れるだけ受け入れられると話は早いのですが・・・
支えるのはピアノ(強弱)演奏時だけではありませんねフォルテも同じです。
呼吸筋の支え無しで、おまけにノドや口もとがリラックスした状態(良い状態)では
唇が大きな圧力に対応できれば、ものすごい大きな音が一瞬鳴って終わりますが
大概の人はその圧力にビビって口に力を入れてセーブするか、詰まって音が鳴らない。
不用意に何度もやることはアンブシュアにはあまり良くないかもしれませんが
脱力する感覚をつかむにはよいかもしれませんね
>>128補足
一瞬鳴る大きな音は、もちろん許容量をこえた(場合によっては)割れた音になります
気をつけて
130 :
_:04/07/19 11:39 ID:7jqkANHC
_
131 :
_:04/08/03 23:24 ID:uWHJ3dN9
_
132 :
_:04/08/15 19:24 ID:OoK8YrrP
_
133 :
名無し行進曲:04/08/19 20:07 ID:TYUZIgxS
当方、持ち替え好きな金管奏者。
桶と吹奏、両方の経験があるんだけど、吹奏ではあまり大きな音は歓迎されない。
桶で大量にいる弦楽器奏者、それと数人の木管奏者の代用を吹奏の木管奏者はやって
いるわけだから、どうしても金管の音が相対的に大きくなってしまう。
そのため、吹奏の金管奏者は木管とのバランスを考えるとだいぶ音量を落とさなくて
はならなくなる(バランス無視でバンバン吹かせる指揮者もありだとは思うが)。
プロの演奏を聞けば分かるが、桶で金管がfffを吹くときは音が割れるまで鳴らす。
でも吹奏の金管のfffは桶のfぐらいにしかならないことが多い。
話が長くなってしまったが、要するに、吹奏で金管をやるならあまり地声を大きく
しない方が、合奏で音量を抑えるストレスを感じなくて済むということだ。
音を割るのは感心しないな
135 :
名無し行進曲:04/08/19 21:53 ID:TYUZIgxS
>>134 古典派や初期ロマン派の曲で音を割るのは下品かつ非常識だが、中期ロマン派以降の
曲において表現の一種として音を割ることは決しておかしくはない。
「音を割る」の定義の問題もあるだろうが…
>>135 >「音を割る」の定義の問題もあるだろうが…
そうかも・・・
たとえば、マーラーなどでトロンボーンの音などは
割ってるのとはちょっと違うと“思ってる”
響きを抜こう(離そう)と思ったら高次倍音が多目のああゆういわゆる
「輝かしい音(ベタ)」がどうしても必要なんです。
割ったらすごいよw
てか、自分の場合どっちもあんまり変わらないかも
>>136 電車の車掌のアナウンスみたいなもんか?
あの変な声の「え、次は○○駅です。お降りの際はお気をつけください・・」ってやつ
周りが騒がしくてもよく透る声の出し方なんでしょうが
138 :
名無し行進曲:04/08/27 00:44 ID:HWXwVYt4
138
139 :
名無し行進曲:04/08/27 17:22 ID:4PfDhoiq
100メートルのホースにまっぴ繋げて
ホースの反対側を水につける。
そしてhic
目が飛び出します。
一口に音量アップって言っても「バンド全体の音量アップ」と「個人の音量アップ」では
かなり意味合いが違うと思わん?
前者であれば、全体の息のスピードや和音を合わせることで響きは大きくなると思うし、
後者の場合であれば、デカイ音が出せなくても、周りより息のスピードを上げるとか
若干ピッチを高めに取るとかすれば埋もれにくい(=浮く)。
まぁ大事なのは前者の方だな。後者の方は、よほど重要なソロでもない限り必要ない
技術だし、前者を習得した上で意図的にできないと何の意味もないよな。
大きな音がどんなものなのか解ればなにをすればよいのかの答えはすぐ出るよ。
本当に息のスピードで解決できるのか、ピッチなのかも・・
音量にはある程度の限界があることも
オーディオの音量レベルメーターを見ればわかるように
相対的な音量はどんな演奏でもレベル内に収まる範囲で十分表現できる
さて、どうすればフォルテに「聞こえる」ピアノに「聞こえる」演奏が
できるのでしょう?。ってことじゃないの
>>139 その練習法
そんなにリキまないと鳴らない楽器持ってないからいいや
100mの管楽器が開発されたら採用してみるよ
143 :
_:04/09/18 18:37:10 ID:VSWOWW4P
_
音量は自然にあがるのでゆたかな音色を目指しましょう。
145 :
名無し行進曲:04/09/30 22:26:14 ID:hzjLRARL
泳ぎましょう
たくさんの息で大きな音を出す発想はあるけど
できるだけ少ない息で大きな音を出す考えなんてないのかな
できたら後々楽でいいんだけどな・・・
>>146 ある。息の量というよりは、自然に楽に吹いて大きな音を出す、という発送だけどね。
できるようになると、スタミナの持ちが違うよ。
148 :
_:04/11/01 19:46:31 ID:DdlxYRVB
_
149 :
名無し行進曲:04/11/06 13:22:32 ID:vvVhJFhe
ためになった気がするのでage
150 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/11/08 23:25:28 ID:nKzf4HkK
金管なら、黒ミュート
151 :
名無し行進曲:04/11/14 18:24:13 ID:zq56KCbc
太くて暖かい息((寒い時のハッーってやる時みたいな))
をゆっくり入れたら響くよ
でも少なすぎたら音鳴んないからその辺は微妙に調節
音でかくするんは細い冷たい息を超スピードで入れるんじゃないよ
((そういうやりかたもありだけど))
このやりかたかなりむずいかも
152 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/11/14 21:49:42 ID:L7P5jlgC
トランペットやってるんですが、調子良いときは豊かな音でるんですけど疲れたり楽器ひえると、音がザーザーいったりするんですけどどうすればいいですか??
153 :
名無し行進曲:04/11/15 21:22:15 ID:t2oajp2I
>>152 多分基礎練しっかり出来て無いと思う
ロングトーン&リップスラーをしっかりやればスタミナつくよ
でもいきなり高い音をむりやり吹いたら音色変になるから、
低いB♭ぐらいから8拍ぐらいロングトーン
息にスピード付けすぎないで暖かく太い息をゆっくりたっぷり
入れて、楽器全体を響かせるイメージで。
体の力は抜くけどお腹(横隔膜辺り)でしっかり息を支えてないと
ひょろひょろの音になる。
このとき、「音は揺れてないか」「息は暖かく太くゆっくりたっぷり」
「無理な力は入って無いか」「音は芯が在り太く響いているか」
「息の支え(お腹の支え)はしっかりしているか」を意識して。
「常に良い音、響く音を出す」ことを心がけて。
しっかり低い音が響くようになったら徐々に音を上げて行って。
あとマウスピースでアンブシュアの確認。
リップスラーはネムバンド(教則本)なんかの「デイリートレーニング」
とかが良いよ。
調子良い時と悪い時、「何処がどう云う風に違うか」を探してみるといい
>>152 疲れてないときに楽器を暖めてから吹いたらいいよ
156 :
_:04/12/30 08:19:29 ID:jxSP2/cM
_
157 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/01/09 16:20:02 ID:DCsAZhR5
やたら抵抗の強い楽器を吹く!
その後で軽い楽器に変えたら音量はでかくなる
ただし
音色はサヨウナラ
158 :
_:05/02/09 22:31:19 ID:rHLYDtYH
_
159 :
_:05/03/20 19:23:26 ID:LCeiJlwo
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160 :
_:2005/04/23(土) 11:03:30 ID:lyt14W+Y
_
最下層705番目
162 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/05/09(月) 22:22:00 ID:+GwHLXjM
他の奴らのウィーミングアップ邪魔したり、本番前に辛いもの食わせておく。
相対的に、俺の音がでかく聞えると思う。
163 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/05/15(日) 22:12:38 ID:F3z0Ca+c
できるだけ外で吹くことをお勧めします。学生時代にしかできません。一般の人となると、やっぱり基礎連の意味をよく理解してじっせんするということでしょうか。
164 :
名無し行進曲:2005/05/26(木) 09:51:19 ID:GZ1FrXla
なんだかんだ言わずにでかい音で吹けばよいではないか。
音割りだ音割り。
その後ちゃんとチューニング汁よ
165 :
名無し行進曲:2005/05/26(木) 11:56:29 ID:W5CALAhj
マジレスすると、「大きく」と言うより「響かせる」と考えたほうがいい
ただ音色や倍音、音の太さに左右される部分が大きいから、個人の資質は仕方ないかな
男でも音量小さい(細い)やつもいるし女の子で太くて大きい音出す子もいるよね
166 :
名無し行進曲:2005/05/26(木) 13:05:40 ID:uquantOg
>>163 いなかだったら一般人でも可能。
おれは田舎に住んでるから周りを気にせず
音だし出来る。これはいいよ〜
ただ響きと音程は気をつけないと
合奏で使い物にならんねぇw
167 :
名無し行進曲:2005/05/26(木) 13:07:57 ID:U4gvskz4
ヒント:肛門
わかる奴にはわかるが、わからない奴にはネタとしか受けとれないだろう。
だから受け身専門のホm(ry
168 :
名無し行進曲:2005/05/26(木) 13:08:05 ID:kFiOggGt
外練はいいよ。気分転換になるし。但し天候には注意だな。
169 :
名無し行進曲:2005/05/26(木) 17:48:25 ID:u7wbQcJ7
わざわざ小出しにする必要があるの?
肛門って、 どっちにしても良い傾向とはいえませんな・・・
手っ取り早く口もとを楽にしようと思えばケツや下腹でふんばるってとこかw
170 :
名無し行進曲: