静岡県の吹奏楽事情 第4部(激闘編)

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205名無し行進曲
<わいせつ>元高校教諭を逮捕・起訴 部活女子部員が被害 静岡

静岡県内の私立高校の吹奏楽部顧問で静岡県吹奏楽連盟理事長・全日本吹奏楽連盟正会員、
清水ブラス・オルケスター常任指揮者、また山形ブラス・オルケスターの設立にも関わった
榊原達(さとし)・元教諭(54)が、女子部員にみだらな行為をしたとして、同県警に
強制わいせつ容疑で昨年末逮捕され、静岡地検から起訴されていたものの関係者が圧力を
かけ、事実を隠蔽しようとしたが9日、発覚した。

榊原被告は同校教諭で吹奏楽部顧問だった昨年8月、部活動の合宿中に女子生徒の下着の
中に手を入れ、敏感な部分をいじり女生徒が嫌がりながら感じるのを楽しむなどしたとされる。

同校によると、榊原被告は吹奏楽部を全国大会に20回以上出場させ、日本一の金賞を獲
得したこともある。県中部吹奏楽界ではカリスマ的な人気で、榊原被告を慕って入学する
生徒もいたという。

昨年9月、榊原被告のセクハラを指摘する匿名の電話が同校にあり、学校側が事情を聴い
たが、被告はわいせつ行為については認めず、体調不良を理由に同月30日付で依願退職
していた。その後、被害者の女子生徒が県警に告訴していた。

同校の校長は「学校ではあってはならない行為。以前から音楽イベントの顔出しや病気で
欠勤や遅刻が多く、この話が出てから、本人に身の処し方を考えるように言っていた」
と話している。【小林慎、大楽眞衣子】(毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030109-00001045-mai-soci