ジャンプキャラ・バトルロワイアル2nd SS投下スレ

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160死と姦 ◆drwetRDQqY
はぁ・・・俺、死んじゃうのかな・・・。
まだ女だって経験してないし、帝拳高校のボスにもなってねえ・・・。
死にたく・・・死にたくねぇよ・・・。

大場浩人は誰と出会うこともなく半泣きになっていた。

───同時刻

ふぅ〜、一人は寂しいな・・・。
瀬戸君に会いたいな〜・・・。瀬戸君じゃなくても誰か優しい人に出会いたいな。

麻生藍子は一人建物の中をさまよっていた。
窓の外はまだ暗く、辺りは静けさがただよっていた。

そんな中、人影を捉えることができたのは奇跡と言えるだろう。

男・・・の子?

誰と確認することなく、消え去っていく影を夢中で追いかけようとした。
孤独の中で人に出会えた喜びに浸っている彼女に、
それが悪人であるなどという思考は全くなかったのだ。

追いかけること数分、影は全く見えなくなってしまった。
それどころか、辺りは木々が並んでおり自分がどこにいるのかもわからなくなってしまった。
「誰か・・・居ませんか・・・?」
恐る恐る声を出す。
返事は来なかった。
161死と姦 ◆drwetRDQqY :2006/05/09(火) 23:02:28 ID:3Nk2vqN4
───数分前

!!!!???
誰か・・・近づいてきてる・・・。
ヒロトは接近してくる人間が誰かわからないため、身を隠すことに決めた。
それがこのゲームにおいて最善、そう考えるに至った。
足音はだんだん近づいてきて、その顔がぼんやりと浮かんでくる。

・・・女?

ヒロトはそれがかよわい女の子・・・それもトビキリ美人な女の子であることを認めた。
しかし、気は許せない。
もしかすると凶悪な武器を所持しているのかもしれなかったからだ。

ひとまず、後をつけることに決めた。

数分後・・・彼女が小声ながら助けを呼ぶのを洩らしたのを聞いた。

こ い つ は ゲ ー ム に 乗 っ て な い

ヒロトは考えていた。
こんな状況だ。いつ死んでもおかしくない状況。
なんて不幸なんだ。
こんな状況なら別にいいじゃないか。
死ぬよりはマシだろ?と。

レ イ プ し た っ て い い じ ゃ な い か

と。
後ろから藍子に接近する。
そしていきなり後ろから彼女を羽交い絞めにした。
「きゃ!」と小さく声を洩らす。
その声がヒロトの本能をくすぐる。
身に着けていた服を破り胸を鷲づかみにする。
あまりにそれは柔らかく、そして官能的だった。
藍子は突然のことに気が動転して固まったままだった。
しかし、ヒロトの手が自分の大事な部分に伸びてきて、我を取り戻した。
「いやあぁぁぁぁぁぁ!!やめてください!!!!!!!」
かなり大きな声だった。
「な!やめやがれ!!黙れ!!!」
そういって、数発殴る。
それでも叫ぶことをやめない藍子を黙らせるためにヒロトは首を絞めた。
数分後、彼女は意識を失い・・・そして永遠に目を覚ますことはなくなってしまった。

数十分後、そこにはもうヒロトの姿はなく、虚ろな表情で死んでいる藍子しかいなかった。
その藍子の顔には死に化粧のようにヒロトの精液がかかっていた。
162名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/10(水) 00:19:52 ID:QnkBEuQX
>>160-161は無効です